JP2002036140A - ソケットハンマー - Google Patents
ソケットハンマーInfo
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- JP2002036140A JP2002036140A JP2000228952A JP2000228952A JP2002036140A JP 2002036140 A JP2002036140 A JP 2002036140A JP 2000228952 A JP2000228952 A JP 2000228952A JP 2000228952 A JP2000228952 A JP 2000228952A JP 2002036140 A JP2002036140 A JP 2002036140A
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Abstract
が容易に計測できるソケットハンマーを提供すること。 【解決手段】 筒状の柄1における一端側にハンマー部
2を、他端側にナットNに適合するソケットレンチ部3
を備えており、前記柄1は透過性を有する合成樹脂で構
成されていると共に、柄1の外周面にはナットNのネジ
込み量を計測する目盛り10を形成してある。
Description
ーに関するものである。
た筒状の柄の一端部にハンマー部を、他端部にナットに
適合するソケットレンチ部を備えており、前記柄を握っ
た状態でハンマーやソケットレンチとして使用できるよ
うになっている。
ソケットを固定配設して構成してあり、前記柄における
ソケットレンチ側の外周面には端部を「0」基準として
ハンマー側に向かって目盛りを形成してある。
ンカーボルト等の雄ネジ部に対してナットのネジ込み量
を調整する場合、ナットのネジ込み作業中に時折ナット
からソケットレンチ部を引き抜いて柄に形成した目盛り
によりネジ込み量を測定するようにしていた。
は、上記したソケットレンチ部の引き抜き作業を行わな
ければならないことから、作業効率が非常に悪いという
問題があった。
使用する業界では、面倒な作業をしなくてもナットのネ
ジ込み量を目測できるソケットハンマーが開発されるこ
とを待ち望んでいる。
は、面倒な作業をしなくてもナットのネジ込み量を目測
できるソケットハンマーを提供することを課題とする。
この発明のソケットハンマーは、筒状の柄における一端
側にハンマー部を、他端側にナットに適合するソケット
レンチ部を備えており、前記柄は透過性を有する合成樹
脂で構成されている。 (請求項2記載の発明)この発明のソケットハンマー
は、上記請求項1記載の発明に関し、柄の外周面にはナ
ットのネジ込み量を計測する目盛りを形成してある。 (請求項3記載の発明)この発明のソケットハンマー
は、上記請求項1又は2記載の発明に関し、ソケットレ
ンチ部は、柄の内端に金属製のソケットを嵌め込むよう
にして構成してあり、ハンマー部は、柄における目盛り
が形成されていない部分に金属パイプを内挿すると共に
柄から突出した金属パイプ部分にハンマー頭を固定して
構成してある。
ては、以下の発明の実施の形態の欄で明らかにする。
した図面に従って説明する。
マーSHの正面図であり、図2は前記ソケットハンマーSH
の断面図であり、図3は前記ソケットハンマーSHにより
作業している状態を示す図である。
示すように、筒状の柄1における一端側にハンマー部2
を、他端側にナットNに適合するソケットレンチ部3を
備えており、前記柄1は透過性を有する合成樹脂で構成
されていると共に、その外周面にはナットNのネジ込み
量を計測するための目盛り10を形成してある。
を有する筒状のもので図1や図4に示すように、アンカ
ーボルト等の雄ネジ部Bが十分に通過できる程度の内径
に設定してあると共に、ハンマー部2側からソケットレ
ンチ部3側に向かって徐々に拡径となるように形成して
ある。また、この柄1には、図1に示すように、ソケッ
トレンチ部3が形成される端部近傍から中程にかけて、
長手方向と直交する刻みを入れて形成した目盛り10(目
盛りは5mm刻みであり、5cm、10cm、15cmの表示を有す
る)を設けてある。なお、図1中、符号11で表されるの
は吊り下げ用の孔である。
に、柄1における目盛り10が形成されていない部分に金
属パイプ20を内挿すると共に柄1から突出した金属パイ
プ20部分にハンマー頭21を挿入固定して構成してある。
なお、この実施形態では、柄1への金属パイプ20の挿入
量は比較的長いものとしており、これによりハンマーと
して使用した場合でも簡単に柄1が破損しないようにし
てある。
に、柄1の内端に金属製のソケット30を嵌め込むように
して構成してある。
位置は、図4に示すように、ナットNがソケット30内の
奥側に押し付けられた状態におけるナットNの外側面に
設定してある。
成であるから、以下の、に示す機能を有している。 .ハンマーとして使用する場合、手で握る部分は刻み
を入れて形成した目盛り10を有する大径部分となるか
ら、握り手は滑ることがなく力が入る。 .例えば、図3に示すように梁から垂下した雄ネジ部
BにナットNをネジ込む作業を行う場合、ソケット30を
ナットNに嵌め込み、ハンマー頭21を利用してナットN
を回して締め込んでいく。この作業の際に、柄1は透過
性を有し且つ軸方向と直交する目盛り10を有するから、
雄ネジ部Bの先端が柄1内のどの位置に達しているか、
つまりナットNのネジ込み量がどの程度であるかを柄1
の構成壁面を通して目視することができる。したがっ
て、このハンマーレンチを使用した場合、従来のハンマ
ーレンチの如く、ナットNからソケットレンチSHを引き
抜いて計測する必要がなく、ナットNのネジ込み量の調
整に手間取らない。 .このソケットハンマーでは、ソケットレンチ部3
は、強化ポリカーボネート製の柄1の内端に金属製のソ
ケット30を嵌め込んで、ハンマー部2は、柄1に金属パ
イプ20を内挿すると共に柄1から突出した金属パイプ20
部分にハンマー頭21を固定して、それぞれ構成してある
から、安価で且つ強度が高いものとなる。
柄1の外周面にナットNのネジ込み量を計測する目盛り
10を形成してあるが、これに限定されることなく、前記
目盛り10が形成されていないものとすることができる。
この場合においても、柄1の構成壁を通してナットNの
ネジ込み量を目測できる。
カーボネートにより構成しているが、これに限定される
ことなく、強度を有し且つ透過性を有するものであれば
他の合成樹脂を採用することも可能である。
次の効果を有する。
なように、面倒な作業をしなくてもナットのネジ込み量
を目測できるソケットハンマーを提供できた。
図。
子を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】 筒状の柄における一端側にハンマー部
を、他端側にナットに適合するソケットレンチ部を備え
ており、前記柄は透過性を有する合成樹脂で構成されて
いることを特徴とするソケットハンマー。 - 【請求項2】 柄の外周面にはナットのネジ込み量を計
測する目盛りを形成してあることを特徴とする請求項1
記載のソケットハンマー。 - 【請求項3】 ソケットレンチ部は、柄の内端に金属製
のソケットを嵌め込むようにして構成してあり、ハンマ
ー部は、柄における目盛りが形成されていない部分に金
属パイプを内挿すると共に柄から突出した金属パイプ部
分にハンマー頭を固定して構成してあることを特徴とす
る請求項1又は2記載のソケットハンマー。
Priority Applications (1)
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JP2000228952A JP4403341B2 (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | ソケットハンマー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000228952A JP4403341B2 (ja) | 2000-07-28 | 2000-07-28 | ソケットハンマー |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002036140A true JP2002036140A (ja) | 2002-02-05 |
JP4403341B2 JP4403341B2 (ja) | 2010-01-27 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335486U (ja) * | 1976-09-01 | 1978-03-28 | ||
JPS58169976U (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-12 | 島 顕侑 | ハンマ− |
JPS59112584U (ja) * | 1983-07-21 | 1984-07-30 | 島 顕侑 | ハンマ− |
JPS62156482U (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-05 | ||
JPH1145603A (ja) * | 1997-05-28 | 1999-02-16 | Atlas Auto:Kk | ハンマー付非常信号装置 |
-
2000
- 2000-07-28 JP JP2000228952A patent/JP4403341B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPS5335486U (ja) * | 1976-09-01 | 1978-03-28 | ||
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JP4403341B2 (ja) | 2010-01-27 |
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