JP2002035614A - 精穀装置 - Google Patents

精穀装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精穀装置に関し、穀粒の粒径の不揃いによる
精穀不完全や精穀過多を防止しようとする。 【解決手段】 精穀室に供給する穀粒を精穀開始前に穀
粒の粒の大きさで区分し当該区分穀粒毎に所定の精穀精
度で精穀する精穀装置において、大粒穀粒の精穀圧力を
小粒穀粒の精穀圧力よりも大に設定して精穀処理する。
もって充実度の高い大径の粒は精穀圧力を大に、充実度
の低い小径の粒はこれを小に設定することにより、品質
を略揃える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、精穀装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に精穀処理される穀粒の粒径は不揃
いであり、これを混在のまま精穀処理する形態としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、穀粒個々に
みるとの粒径が不揃いであったため、精穀不完全な場合
や、精穀過多の場合があった。即ち同じく整粒であって
も小径の粒ほど充実度が低くその表面糠層は径の大きい
粒よりも剥離し易い傾向にあり、ために大小の粒が混在
すると、小径の粒は精穀過多となり、大径の粒は精穀不
完全となり易い。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、以上のよう
な課題を解消するために、次のような技術手段を講じ
た。即ち、請求項1に記載の発明は、精穀室に供給する
穀粒を精穀開始前に穀粒の粒の大きさで区分し当該区分
穀粒毎に所定の精穀精度で精穀する構成とする。
【0005】又、請求項2に記載の発明は、精穀室に供
給する穀粒を精穀開始前に穀粒の粒の大きさで区分し当
該区分穀粒毎に所定の精穀精度で精穀する精穀装置にお
いて、仕上げ穀粒を上記区分穀粒毎に区画して取り出す
構成とする。更に請求項3に記載の発明は、精穀室に供
給する穀粒を精穀開始前に穀粒の粒の大きさで区分し当
該区分穀粒毎に所定の精穀精度で精穀する精穀装置にお
いて、大粒穀粒の精穀圧力を小粒穀粒の精穀圧力よりも
大に設定して精穀処理してなる構成とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】請求項1の構成では、整粒とい
えども精穀の前段で粒の大きさで区分して別々に精穀室
に供給して精穀処理を行わせるものであるから、粒径を
揃えて精穀でき、精穀の不揃いを少なくできる。
【0007】また、請求項2の構成は、上記に加え仕上
げ穀粒を大きさ区分毎に区画して取り出すものであるか
ら、内外品質に微妙な差異があってもこれを個別管理す
ることができる。更に請求項3の構成にあっては、充実
度の高い大径の粒は精穀圧力を大に、充実度の低い小径
の粒はこれを小に設定することにより、品質を略揃える
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施例につき以下説
明する。1は精穀装置の精穀筒で、一端側上部には供給
口2を有し、他端側下部には排出筒3を有する。精穀筒
1内には除糠スクリーン4を設け、該スクリーン4内部
を精穀室に形成し、この精穀室には水平軸芯まわりに回
転可能な精穀ロール5を備える。精穀室の排出部6には
弾性体7によって付勢された排出弁8を設けている。
【0009】上記精穀ロール5始端側を送穀螺旋に形成
し、図外駆動機構によって精穀ロール3は回転駆動さ
れ、供給口2からの穀粒を順次排出部5側へ送穀する構
成である。精穀筒1の供給口2上部には、精穀すべき穀
粒を一時貯留するための一時ホッパ9、この一時ホッパ
9からの穀粒を受けて回転選別筒にて大小粒厚に選別す
る選別部10、大小粒厚に分離された穀粒を夫々貯留す
る第1貯留部11、及び第2貯留部12等を備える。
【0010】13,14は各貯留部に設ける繰出弁であ
る。上記各貯留部11,12には重量検出手段15,1
5を設けてある。図2は制御ブロック図を示し、制御部
16への入力情報としては、上記重量検出手段15.1
5からの検出情報のほか、一時ホッパ9に付設した穀粒
水分検出手段18等の各検出結果、及び精穀度合設定手
段19による手動入力情報等が有る。一方出力情報とし
ては、選別部10の選別筒回転制御出力、繰出弁13,
14の駆動指令制御出力、排出弁8の開度調節手段とし
ての弾性体7の付勢力調整手段20への出力等がある。
21は記憶部、22はA/D変換器である。
【0011】上記の制御部16は次の機能を有する。図
外の始動スイッチをオンすると、選別部10は起動し、
一時ホッパ9からの穀粒を受けて所定粒厚以上である
と、選別筒に形成するスリットを潜り抜け得ないため筒
体の終端排出部に至りそのまま第1貯留部11に至り、
所定粒厚以下の穀粒は当該スリットを抜けて落下し、小
径穀粒用排出路を経て第2貯留部に至る。また、併せて
次の機能を有する。上記の一時ホッパ9に供給された重
量ないし第1及び第2貯留部11,12に貯留される穀
粒重量を管理することにより、当該精穀における粒厚選
別の終了の有無が判定されるから、制御部16はこの終
了予測に従って自動的に精穀部に起動信号を出力する。
先ず第1貯留部11の穀粒が精穀部に供給されるべく繰
出弁13が作動し、精穀処理される。このとき、精穀負
荷はあらかじめ設定された負荷指定にしたがって排出弁
8の弾性体7の付勢力が調整されるが、粒厚の大小によ
って補正処理され、粒厚の大なる穀粒の場合は標準の粒
厚に比して弾性体の付勢力をやや大きく補正設定する。
第1貯留部の穀粒の処理が完了すると、次いで第2貯留
部の穀粒を精穀部に供給すべく繰出弁14が作動する。
粒厚の小なる穀粒が供給されるが、このときの精穀負荷
は上記の粒厚大のときとは異なり、粒厚小であるから、
弾性体の付勢力をやや小さく補正設定する。何故なら
ば、同じく整粒といえども小径の場合は一般に充実度が
低いためその表面糠層は充実度の高い大径のように硬く
なく、同じ精穀負荷を得るためには大径の粒では標準よ
りも弾性体7の付勢力を高く、小径の粒ではやや低く設
定することにより、略同等の仕上がりを得ることができ
る。第2貯留部12の重量検出手段で穀粒の排出が完了
されたことを判定すると精穀部の運転を停止すべく出力
する。25,26は精穀部の精穀穀粒排出部に設ける仕
上げ穀粒用タンクで、第1貯留部11からの穀粒用と第
2貯留部12からの穀粒用とに仕分けて受け入れできる
よう構成している。
【0012】上記のように構成すると、粒厚の大小混在
して精穀処理する場合に比較して、原料玄米の不均一に
よる精穀不完全な穀粒の存在を少なくし、併せて精穀過
多も少なくできる。又次のように制御することにより最
終米までを完全精米する構成に上記の構成を応用でき
る。第1貯留部11の大粒の穀粒の精穀処理を行うにあ
たり、精穀部の容量に略一致する程度の所定の重量の穀
粒を、先ず先行粒として繰出弁13により精穀部に供給
する。このとき排出部の排出弁7は閉鎖した状態で精穀
される。そしてこれら先行粒の精穀の終了と相前後し
て、後続粒が精穀部に供給され精穀処理される。また、
精穀筒の排出口6を閉鎖した状態から開放し、先行粒を
排出させる。先行粒の排出の後は、後続粒が所定の開度
で保持した排出弁13の負荷抵抗を受けつつ精穀され排
出されていく。
【0013】このように、先行粒を精穀機内に供給する
前段で精穀部内容量に略見合う穀粒を予め区分してお
き、精穀開始時にさきがけてこの先行粒を精穀室に供給
できるものであるから、先行穀粒の精穀処理を安定良く
行うことができる。なお、大粒の先行穀粒及び後続穀粒
の処理が完了すると、次いで小粒の穀粒の精穀処理が行
われる。なおこの順は逆でもよい。以上、精穀室に供給
する穀粒を精穀開始前に穀粒の粒の大きさで区分し当該
区分穀粒毎に所定の精穀精度で精穀する精穀装置におい
て、この各区分穀粒毎に所定の容量乃至重量を区分けし
て先行粒となし、この先行粒を精穀部の排出口を閉じて
所定に精穀処理し、先行粒を排出した後引き続き後続粒
を供給する構成とする。従って、小粒及び大粒の混在す
る状況下での区分け精穀では精穀不揃いとなり易く、ま
た精穀過多を惹起するが、上記の構成とすることによっ
てこれら欠点を解消し、精穀精度を向上する。図3は、
穀粒乾燥装置を示し、粒選別機を付設して被乾燥穀粒を
粒選別して大小に区分け制御従来収穫した穀粒を粒径不
揃いの状態で乾燥を終了することに起因して、品質の低
い小径の穀粒を含んだままの貯蔵や調整を余儀なくされ
たが、これを解消しようとする。なお、小径の穀粒は、
品質が低いのみならず、貯蔵性も低く劣化が早く粒に付
着している微生物や虫の増殖が早く発生し、ひいては品
質の良い大径の粒の表面にも微生物や虫の被害が及んで
しまうこととなる。又、籾摺作業では大小の粒が混在し
たまま籾摺することで脱ぷ効率が悪く、過度の脱ぷ負荷
をかけることで品質の良い大粒に傷を付け籾摺り後の貯
蔵性を悪くしている。
【0014】そこで、図3における穀粒乾燥装置30
は、該装置に投入された穀粒(例えば籾)の水分値もしく
は水分のばらつきが所定値以下であると、その乾燥途中
の穀粒を粒径選別機に自動供給して選別し、大小の粒径
に区分し、小径穀粒を除去し、所定粒径以上の穀粒を再
度穀粒乾燥装置30に供給して乾燥を継続する構成とし
ている。
【0015】このように構成すると、乾燥初期の高水分
のときには水分のばらつきが大きくて水分過多による大
粒が存在するため、適切な粒厚選別が困難であったが、
水分値が所定値以下、例えば乾燥終了近くの17%以
下、に達すると切替手段32を切り替えて選別機31を
通し選別を実行する。その結果所定粒径以下の穀粒は選
別部31から選りだされ所定粒径を確保する穀粒が再び
乾燥装置30内に還元されて乾燥を継続される。
【0016】具体例に基づき説明すると、昇降機33を
経由して乾燥装置30本体内に張り込まれた穀粒は、除
々に流下しながら図外熱風発生装置による熱風を受け、
乾燥される。乾燥を受けつつ下位に到達した穀粒は、切
替弁32部を経て再び昇降機33を経由して乾燥装置3
0本体内に還元され、再び熱風による乾燥を受ける。こ
うして所定水分値に達すると乾燥終了するものである。
昇降機の所定位置には単粒水分計34を設け、所定時間
間隔で所定粒の穀粒の水分値を測定し平均化処理して表
示しうる構成としている。
【0017】ところで所定水分以下に達すると、コント
ローラー35にて昇降機33への切替弁32は切り替え
られて、粒径選別機31側に供給すべく切り替わる。こ
の粒径選別機31は、縦軸回りに回転する選別筒36及
び揚穀手段を有し、下方側から選別筒36内側に供給さ
れた穀粒が選別筒36のスリット(図示せず)を潜り抜
ける小径穀粒と、スリットを抜けずにそのまま上昇して
ホッパ37から機外に排出される大径穀粒とに仕分けら
れ、小径穀粒は機外に、大径穀粒は補助昇降機38を経
て再び乾燥装置30本体に還元される。
【0018】前記精穀装置や穀粒乾燥装置には、穀粒サ
ンプリング手段を設け、品質評価装置40に接続し、食
味評価を始め種々の成分分析が行われるよう構成してい
る。品質評価装置40の構成の一例について、図4を参
照して説明する。品質評価装置40は、分光装置本体4
1と検出部ユニット42とから構成する。
【0019】分光装置本体41は、光源43と、反射鏡
44と、回折格子駆動用モータ45により駆動する回折
格子46とを図示のように配置するとともに、各部を制
御する制御回路47を有する。検出部ユニット42は、
測定対象であるサンプルを収容したサンプル容器51を
測定時に装着する装着部48と、サンプルの透過光を検
出する透過光検出器49と、サンプルからの反射光を検
出する反射光検出器50とからなる。そして、この検出
部ユニット42では、透過光検出器49で透過光を検出
するときには、サンプル容器は透明のものを装着部48
に装着し、反射光検出器50で反射光を検出するときに
は、サンプル容器は反射部を有するものを装着部48に
装着して使用する。なお、以上の説明では、いわゆる波
長走査型の装置として説明したが、これに代えて波長固
定型の装置として構成してもよい。
【0020】次に、このように構成する品質評価装置4
0の制御処理系について、説明すると、制御回路47
は、その入力側に、透過光検出器49、反射光検出器5
0などを接続する。さらに、制御回路47の出力側に
は、光源43、回折格子駆動用モータ45などを接続す
る。又この制御回路47は、図示しない通信入出力部を
介してコンピュータ本体のCPU52に接続する。CP
U52は、後述のように品質評価のための各種の処理を
するもので、該CPU52には、メモリ53のほかに、
入力装置としてキーボード54、出力装置として表示装
置55をそれぞれ接続する。
【0021】以上の構成からなる品質評価装置40は、
例えば精穀の前後から抽出したサンプルの内部品質を評
価できるが、その評価のための内部品質評価式(検量
線)はあらかじめ作成しておく必要がある。サンプル容
器51は、上記のように検出部ユニット42の装着部4
8としての上面開口部から上下方向に装填または離脱す
る構成であり、その上面は穀粒投入口として開放状に設
けられ、一方下方は投入穀粒を適宜に排出しなければな
らないため、シャッタ57を横軸まわりに回動可能に設
け、シャッタ57の閉じ姿勢保持はバネクリップ58を
用いる構成としている。即ちバネクリップ58は弾性材
からなり先端開口を狭くしたU字形状となし、サンプル
容器51の下端固定ステー59と上記シャッタ57の延
長部とを挟み状にして閉じ姿勢を保持している。60は
検出部ユニット42側壁面との間隔部のガタを防止する
ための弾性体である。
【0022】上記のように開閉シャッタ57をバネクリ
ップ58に閉じ姿勢を保持されるから、サンプル容器5
1内のサンプル重量等に伴ってのサンプル穀粒移動を来
たさず、複数回に亘る測定のためのスキャンを行っても
測定誤差を生じない。バネクリップ58によらず支軸部
にコイルばねを装着する従来装置にあっては自重によっ
てその配列が変化し易く測定誤差が生じる恐れがある
が、バネクリップ58によって当該欠点を解消できる。
【0023】前記サンプル容器51の上面にはサンプル
穀粒固定手段61を設ける。即ち、投入漏斗62を筒体
63に一部挿通して設け、入口部を蓋するよう直方体状
の例えば発泡材からなる弾性材64を落とし込んでお
り、その上側にはU型ばね材65の左右部を上記漏斗6
2の下端縁で着脱自在に係合してなる。もって、ほぼ満
量に充填されたサンプル穀粒の上面に接してサンプル穀
粒を上面側から押圧する。上記の排出下面側のバネクリ
ップ58と相俟ってサンプル穀粒を上下面にて固定する
ことができる。これによって、前記の複数回スキャンに
対する測定誤差を解消しうる上、検量線を移設する際に
もサンプル穀粒が移動しないために誤差が大きく精度の
良い検量線移設を行い得る。即ち、親機から子機に検量
線を移設する際、親機からの移設検量線の精度が子機に
ても同様であるか、許容範囲であるかを、当該サンプル
穀粒をもって確認するが、このサンプル穀粒が容器内で
移動して位置ずれすると親機にての測定を正確に反映で
きない。上記のようにサンプル穀粒を固定することによ
って子機にて親機の測定状態を正確に反映できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】精穀装置を示す概要図である。
【図2】制御ブロック図である。
【図3】フローチャートである。
【図4】乾燥装置を示す概要図である。
【図5】品質測定装置を示す概要図である。
【図6】その制御ブロック図である。
【図7】サンプル容器の側面図である。
【図8】サンプル容器の斜視図である。
【図9】その一部の断面図である。
【符号の説明】
1…精穀筒、2…供給口、3…排出筒、4…除糠スクリ
ーン、5…精穀ロール、6…排出部、7…弾性体、8…
排出弁、9…一時ホッパ、10…選別部、11…第1貯
留部、12…第2貯留部、13,14…繰出弁、15…
重量検出手段、16…制御部、18…穀粒水分検出手
段、19…精穀度合設定手段、20…付勢力調整手段、
21…記憶部、22…A/D変換器である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精穀室に供給する穀粒を精穀開始前に穀
    粒の粒の大きさで区分し当該区分穀粒毎に所定の精穀精
    度で精穀することを特徴とする精穀装置。
  2. 【請求項2】 精穀室に供給する穀粒を精穀開始前に穀
    粒の粒の大きさで区分し当該区分穀粒毎に所定の精穀精
    度で精穀する精穀装置において、仕上げ穀粒を上記区分
    穀粒毎に区画して取り出す構成とした精穀装置。
  3. 【請求項3】 精穀室に供給する穀粒を精穀開始前に穀
    粒の粒の大きさで区分し当該区分穀粒毎に所定の精穀精
    度で精穀する精穀装置において、大粒穀粒の精穀圧力を
    小粒穀粒の精穀圧力よりも大に設定して精穀処理してな
    る構成とした精穀装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019089017A (ja) * 2017-11-14 2019-06-13 株式会社サタケ 精穀装置
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