JP2002035458A - ミシンの上糸切断装置 - Google Patents
ミシンの上糸切断装置Info
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- upper thread
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- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B65/00—Devices for severing the needle or lower thread
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- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B65/00—Devices for severing the needle or lower thread
- D05B65/06—Devices for severing the needle or lower thread and for disposing of the severed thread end ; Catching or wiping devices for the severed thread
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2207/00—Use of special elements
- D05D2207/02—Pneumatic or hydraulic devices
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- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2207/00—Use of special elements
- D05D2207/02—Pneumatic or hydraulic devices
- D05D2207/04—Suction or blowing devices
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- D05D2303/00—Applied objects or articles
- D05D2303/08—Cordage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上糸を切断しつつ、さらに下部糸切断装置に
て切断された糸の先端を吹き流すことが可能な上糸切断
装置を提供する。 【解決手段】 圧縮空気によりエアーシリンダ４０を連
動させ、可動刃３０と固定刃３６を連動し上糸を切断す
ると同時に（上糸を使用する場合）、糸挟持バネ片３４
を用い切断された上糸の先端を挟持することにより、次
の縫製作業をスムーズに行えるようにする。上糸を使用
しない場合には、縫製作業が完了し布押さえが上昇した
際、空気通路を経由した圧縮空気を用いて下部糸切断機
構で切断された糸を布押さえ底部から吹き流すことによ
り、次の縫製作業がスムーズに行えるようにする。
て切断された糸の先端を吹き流すことが可能な上糸切断
装置を提供する。 【解決手段】 圧縮空気によりエアーシリンダ４０を連
動させ、可動刃３０と固定刃３６を連動し上糸を切断す
ると同時に（上糸を使用する場合）、糸挟持バネ片３４
を用い切断された上糸の先端を挟持することにより、次
の縫製作業をスムーズに行えるようにする。上糸を使用
しない場合には、縫製作業が完了し布押さえが上昇した
際、空気通路を経由した圧縮空気を用いて下部糸切断機
構で切断された糸を布押さえ底部から吹き流すことによ
り、次の縫製作業がスムーズに行えるようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミシンの上糸切断
装置に関し、とりわけミシンの上糸を保持し切断するた
めの糸切装置であり、しかも縫製作業が完成し布押さえ
が上昇する際に、下部糸切機構により切断された糸を布
押さえ底部から吹き流すことにより、次の縫製作業をス
ムーズに行うものである。
装置に関し、とりわけミシンの上糸を保持し切断するた
めの糸切装置であり、しかも縫製作業が完成し布押さえ
が上昇する際に、下部糸切機構により切断された糸を布
押さえ底部から吹き流すことにより、次の縫製作業をス
ムーズに行うものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】工業用
のミシンにおいては縫製の速度を向上させるため、しか
もミシン使用者の利便性を増進させるために、一般的に
は自動の糸切断装置が設けられている。ミシンにおける
上糸に対しては、例えば中華民國專利公報（台湾特許公
報）第７１９２５号の「多針ミシンの上糸の切断装置」
に開示されているように、上糸専用の切断装置もある。
これら公知の上糸切断装置においては体積が大きく、構
造が複雑になるばかりでなく、上糸切断装置の使用を必
要としない場合においても（例えば、上糸を用いずに縫
製する場合）、往々にして下部糸切断機構により切断さ
れた糸先端を吹き流すエアー吹出し手段を別設する必要
があり（次の縫製作業をスムーズに行うため）、複雑性
と作業の困難性が増すのみならず、製造とメンテナンス
のコストが大幅に嵩んでいた。したがって、如何に、上
糸を使用した場合の上糸の切断装置を提供でき、しかも
上糸を使用しない場合でも下部糸切断機構により切断さ
れた糸先端を吹き流すかということが、主要な課題とな
っていた。
のミシンにおいては縫製の速度を向上させるため、しか
もミシン使用者の利便性を増進させるために、一般的に
は自動の糸切断装置が設けられている。ミシンにおける
上糸に対しては、例えば中華民國專利公報（台湾特許公
報）第７１９２５号の「多針ミシンの上糸の切断装置」
に開示されているように、上糸専用の切断装置もある。
これら公知の上糸切断装置においては体積が大きく、構
造が複雑になるばかりでなく、上糸切断装置の使用を必
要としない場合においても（例えば、上糸を用いずに縫
製する場合）、往々にして下部糸切断機構により切断さ
れた糸先端を吹き流すエアー吹出し手段を別設する必要
があり（次の縫製作業をスムーズに行うため）、複雑性
と作業の困難性が増すのみならず、製造とメンテナンス
のコストが大幅に嵩んでいた。したがって、如何に、上
糸を使用した場合の上糸の切断装置を提供でき、しかも
上糸を使用しない場合でも下部糸切断機構により切断さ
れた糸先端を吹き流すかということが、主要な課題とな
っていた。
【０００３】本発明では、上糸を切断しつつ、さらに下
部糸切断装置にて切断された糸の先端を吹き流すことが
可能な上糸切断装置を提供することを目的とする。
部糸切断装置にて切断された糸の先端を吹き流すことが
可能な上糸切断装置を提供することを目的とする。
【０００４】また、本発明では、構造が簡単で、製造し
やすく、メンテナンスが容易な上糸切断装置を提供する
ことを別の目的としている。
やすく、メンテナンスが容易な上糸切断装置を提供する
ことを別の目的としている。
【０００５】さらに、本発明では従来における上糸切断
装置とエアー吹出し装置が別々に設計されている欠点を
改善し、しかも上糸を使用する際には上糸を切断でき、
一方上糸を使用しない場合には糸を吹き流すことが可能
な上糸切断装置を提供することを目的としている。
装置とエアー吹出し装置が別々に設計されている欠点を
改善し、しかも上糸を使用する際には上糸を切断でき、
一方上糸を使用しない場合には糸を吹き流すことが可能
な上糸切断装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明ではエアーシリン
ダを有し、圧縮空気によりこのエアーシリンダを連動さ
せ、最後に可動刃と固定刃を連動し上糸を切断すると同
時に（上糸を使用する場合）、糸挟持バネ片を用い切断
された上糸の先端を挟持することにより、次の縫製作業
をスムーズに行えるようにする。上糸を使用しない場合
には、縫製作業が完了し布押さえが上昇した際、空気通
路を経由した圧縮空気を用いて下部糸切断機構で切断さ
れた糸を布押さえ底部から吹き流すことにより、次の縫
製作業がスムーズに行えるようにする。本発明ではまた
エアーシリンダを電磁リレーに置き換え、これに対し通
電することによる中心軸の収納をもって可動刃を連動さ
せ固定刃にて上糸を切断する。
ダを有し、圧縮空気によりこのエアーシリンダを連動さ
せ、最後に可動刃と固定刃を連動し上糸を切断すると同
時に（上糸を使用する場合）、糸挟持バネ片を用い切断
された上糸の先端を挟持することにより、次の縫製作業
をスムーズに行えるようにする。上糸を使用しない場合
には、縫製作業が完了し布押さえが上昇した際、空気通
路を経由した圧縮空気を用いて下部糸切断機構で切断さ
れた糸を布押さえ底部から吹き流すことにより、次の縫
製作業がスムーズに行えるようにする。本発明ではまた
エアーシリンダを電磁リレーに置き換え、これに対し通
電することによる中心軸の収納をもって可動刃を連動さ
せ固定刃にて上糸を切断する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。
に従って説明する。
【０００８】図１〜図１５において、本発明におけるミ
シン２０の上糸２４の糸切断装置２２は、第１取付板５
０上に固定されるとともに、少なくともチューブジョイ
ント４６およびエアーチューブ４４に接続され、しかも
その一端にはシャフト４２（図３を参照）が設けられて
いるエアーシリンダ４０を備えている（注：ただし、本
発明図面（図３など）に開示されているエアーシリンダ
４０は確かに２つのチューブジョイント４６および２つ
のエアーチューブ４４（１本は排気、１本は吸気）が設
けられているが、これらチューブジョイント４６および
エアーチューブ４４の数はエアーシリンダの構造により
異なりうるものであり、しかもこれは本発明の重点箇所
ではないことに注意されたい）。エアーシリンダ４０の
シャフト４２は第１接合体６０に螺設（ねじ止め）さ
れ、第１接合体６０は第１ビス８０により第２接合体６
２に取り付けられ、第２接合体６２は第２ビス８２によ
り第３接合体６４に取り付けられ、第３接合体６４は第
４接合体６６に合わされるとともに回転軸７０が貫通
し、第３ビス８４により回転軸７０に固定され、第４接
合体６６は第４ビス８６により第１取付板５０上に締結
されている（図３を参照）。回転軸７０の下端には可動
刃３０が締結されており、可動刃３０の前端には溝３２
が設けられている（図３から図９を参照）。第４接合体
６６の下端には第５ビス８８により固定刃３６と糸挟持
バネ片３４が締結されており、そして固定刃３６と糸挟
持バネ片３４の間をちょうど可動刃３０の通過に供して
いる（図３から図１１）。第４接合体６６の中には空気
通路７４を設け、空気通路７４の開口する一端は固定刃
３６および糸挟持バネ片３４に近接し、そして開口の他
端はチューブジョイント４６およびエアーチューブ４４
に螺接されている（図３および図１２から図１５を参
照）。さらに第２取付板５２は、第６ビス９０により第
１取付板５０をミシン２０上に締結し（図１から図３を
参照）、圧縮空気（エアーコンプレッサモータから供給
される。このエアーコンプレッサモータは図示せず）が
エアーチューブ４４を経由してエアーシリンダ４０を連
動させた際に、エアーシリンダ４０のシャフト４２は作
動を開始するとともに、第１接合体６０、第２接合体６
２、第３接合体６４と順次連動させ、最後には回転軸７
０を回転させ可動刃３０が作動を開始し、可動刃３０を
伸出させるとともに溝３２を用い上糸２４を掛止し、次
に上糸２４を引戻し、固定刃３６と可動刃３０を用い上
糸２４を切断したうえ、上糸２４を固定刃３６と糸挟持
バネ片３４内に挟持させることにより、次の縫製作業を
スムーズに行えるようにし（糸切断の連続動作の概略図
は図４から図９に示す。図８および図９に対応する側面
図は図１０および図１１に示す）、かつ上糸２４を使用
せずに縫製する場合は、縫製動作が完了し、針糸２６が
切断され（その他図示しない下部糸切断機構により切
断）、布押さえ７２が上昇した後に、圧縮空気がエアー
チューブ４４を経由して第４接合体６６中の空気通路７
４に吹き込むとともに、針糸２６の先端を吹き流すこと
により、次の縫製作業をスムーズに行えるようにする
（糸先端を吹き流す連続動作の概略図は図１２から図１
５に示す）。
シン２０の上糸２４の糸切断装置２２は、第１取付板５
０上に固定されるとともに、少なくともチューブジョイ
ント４６およびエアーチューブ４４に接続され、しかも
その一端にはシャフト４２（図３を参照）が設けられて
いるエアーシリンダ４０を備えている（注：ただし、本
発明図面（図３など）に開示されているエアーシリンダ
４０は確かに２つのチューブジョイント４６および２つ
のエアーチューブ４４（１本は排気、１本は吸気）が設
けられているが、これらチューブジョイント４６および
エアーチューブ４４の数はエアーシリンダの構造により
異なりうるものであり、しかもこれは本発明の重点箇所
ではないことに注意されたい）。エアーシリンダ４０の
シャフト４２は第１接合体６０に螺設（ねじ止め）さ
れ、第１接合体６０は第１ビス８０により第２接合体６
２に取り付けられ、第２接合体６２は第２ビス８２によ
り第３接合体６４に取り付けられ、第３接合体６４は第
４接合体６６に合わされるとともに回転軸７０が貫通
し、第３ビス８４により回転軸７０に固定され、第４接
合体６６は第４ビス８６により第１取付板５０上に締結
されている（図３を参照）。回転軸７０の下端には可動
刃３０が締結されており、可動刃３０の前端には溝３２
が設けられている（図３から図９を参照）。第４接合体
６６の下端には第５ビス８８により固定刃３６と糸挟持
バネ片３４が締結されており、そして固定刃３６と糸挟
持バネ片３４の間をちょうど可動刃３０の通過に供して
いる（図３から図１１）。第４接合体６６の中には空気
通路７４を設け、空気通路７４の開口する一端は固定刃
３６および糸挟持バネ片３４に近接し、そして開口の他
端はチューブジョイント４６およびエアーチューブ４４
に螺接されている（図３および図１２から図１５を参
照）。さらに第２取付板５２は、第６ビス９０により第
１取付板５０をミシン２０上に締結し（図１から図３を
参照）、圧縮空気（エアーコンプレッサモータから供給
される。このエアーコンプレッサモータは図示せず）が
エアーチューブ４４を経由してエアーシリンダ４０を連
動させた際に、エアーシリンダ４０のシャフト４２は作
動を開始するとともに、第１接合体６０、第２接合体６
２、第３接合体６４と順次連動させ、最後には回転軸７
０を回転させ可動刃３０が作動を開始し、可動刃３０を
伸出させるとともに溝３２を用い上糸２４を掛止し、次
に上糸２４を引戻し、固定刃３６と可動刃３０を用い上
糸２４を切断したうえ、上糸２４を固定刃３６と糸挟持
バネ片３４内に挟持させることにより、次の縫製作業を
スムーズに行えるようにし（糸切断の連続動作の概略図
は図４から図９に示す。図８および図９に対応する側面
図は図１０および図１１に示す）、かつ上糸２４を使用
せずに縫製する場合は、縫製動作が完了し、針糸２６が
切断され（その他図示しない下部糸切断機構により切
断）、布押さえ７２が上昇した後に、圧縮空気がエアー
チューブ４４を経由して第４接合体６６中の空気通路７
４に吹き込むとともに、針糸２６の先端を吹き流すこと
により、次の縫製作業をスムーズに行えるようにする
（糸先端を吹き流す連続動作の概略図は図１２から図１
５に示す）。
【０００９】図１６に示すものは本発明に係る第２の具
体例である。この第２具体例が図１から図３に示す第１
具体例とで唯一相違するところは、わずかにエアーシリ
ンダ４０を電磁リレー４１に換装した点であり、電磁リ
レー４１は第１取付板５０に締結され、しかも第１接合
体６０に螺接される中心軸４３を備えている。電磁リレ
ー４１に対して通電し中心軸４３を収納した際に、中心
軸４３は作動を開始するとともに、第１接合体６０およ
びその他部材を順次連動させ上糸２４を切断する。第２
具体例におけるその他部材はいずれも第１具体例と同一
のものであり、しかも糸切断動作も同一であるので（図
４から図１５に示すとおり）、逐一重複して符号は付さ
ず、重複して記述しない。
体例である。この第２具体例が図１から図３に示す第１
具体例とで唯一相違するところは、わずかにエアーシリ
ンダ４０を電磁リレー４１に換装した点であり、電磁リ
レー４１は第１取付板５０に締結され、しかも第１接合
体６０に螺接される中心軸４３を備えている。電磁リレ
ー４１に対して通電し中心軸４３を収納した際に、中心
軸４３は作動を開始するとともに、第１接合体６０およ
びその他部材を順次連動させ上糸２４を切断する。第２
具体例におけるその他部材はいずれも第１具体例と同一
のものであり、しかも糸切断動作も同一であるので（図
４から図１５に示すとおり）、逐一重複して符号は付さ
ず、重複して記述しない。
【図１】 本発明に係るミシンの上糸切断装置をミシン
に装着した際の概略図である。
に装着した際の概略図である。
【図２】 本発明に係るミシンの上糸切断装置の立体図
である。
である。
【図３】 本発明に係るミシンの上糸切断装置の分解図
である。
である。
【図４】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸を切
断する際の連続動作を示す概略図である。
断する際の連続動作を示す概略図である。
【図５】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸を切
断する際の連続動作を示す概略図である。
断する際の連続動作を示す概略図である。
【図６】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸を切
断する際の連続動作を示す概略図である。
断する際の連続動作を示す概略図である。
【図７】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸を切
断する際の連続動作を示す概略図である。
断する際の連続動作を示す概略図である。
【図８】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸を切
断する際の連続動作を示す概略図である。
断する際の連続動作を示す概略図である。
【図９】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸を切
断する際の連続動作を示す概略図である。
断する際の連続動作を示す概略図である。
【図１０】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸の
先端を切断する際の側面図である。
先端を切断する際の側面図である。
【図１１】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が糸の
先端を切断する際の側面図である。
先端を切断する際の側面図である。
【図１２】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が空気
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
【図１３】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が空気
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
【図１４】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が空気
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
【図１５】 本発明に係るミシンの上糸切断装置が空気
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
を吹出す際に糸の先端を吹き流す連続動作を示す概略図
である。
【図１６】 本発明に係るミシンの上糸切断装置の第２
具体例の分解図である。
具体例の分解図である。
２０ ミシン、２２ 糸切断装置、２４ 上糸、２６
針糸、２８ ミシン針、３０ 可動刃、３２ 溝、３４
糸挟持バネ片、３６ 固定刃、４０ エアーシリン
ダ、４１ 電磁リレー、４２ シャフト、４３ 中心
軸、４４ エアーチューブ、４６ チューブジョイン
ト、５０ 第１取付板、５２ 第２取付板、６０ 第１
接合体、６２ 第２接合体、６４ 第３接合体、６６
第４接合体、７０ 回転軸、７２ 布押さえ、７４ 空
気通路、８０ 第１ビス、８２ 第２ビス、８４ 第３
ビス、８６ 第４ビス、８８ 第５ビス、９０ 第６ビ
ス。
針糸、２８ ミシン針、３０ 可動刃、３２ 溝、３４
糸挟持バネ片、３６ 固定刃、４０ エアーシリン
ダ、４１ 電磁リレー、４２ シャフト、４３ 中心
軸、４４ エアーチューブ、４６ チューブジョイン
ト、５０ 第１取付板、５２ 第２取付板、６０ 第１
接合体、６２ 第２接合体、６４ 第３接合体、６６
第４接合体、７０ 回転軸、７２ 布押さえ、７４ 空
気通路、８０ 第１ビス、８２ 第２ビス、８４ 第３
ビス、８６ 第４ビス、８８ 第５ビス、９０ 第６ビ
ス。
Claims (2)
- 【請求項１】 第１取付板上に固定されるとともに、少
なくともチューブジョイントおよびエアーチューブに接
続され、しかもその一端にはシャフトが設けられている
エアーシリンダを備えており、 前記エアーシリンダのシャフトは第１接合体に螺設さ
れ、前記第１接合体は第１ビスにより第２接合体に取り
付けられ、前記第２接合体は第２ビスにより第３接合体
に取り付けられ、前記第３接合体は第４接合体に合わさ
れるとともに回転軸が貫通し、第３ビスにより回転軸に
固定され、前記第４接合体は第４ビスにより前記第１取
付板上に締結されており、 前記回転軸の下端には可動刃が締結されており、前記可
動刃の前端には溝が設けられており、 前記第４接合体の下端には第５ビスにより固定刃と糸挟
持バネ片が締結されており、そして前記固定刃と前記糸
挟持バネ片の間をちょうど前記可動刃の通過に供してお
り、 前記第４接合体の中には空気通路を設け、前記空気通路
の開口する一端は前記固定刃および前記糸挟持バネ片に
近接し、そして前記開口の他端は前記チューブジョイン
トおよび前記エアーチューブに螺接されており、およ
び、 第２取付板は、第６ビスにより前記第１取付板を前記ミ
シン上に締結し、 圧縮空気が前記エアーチューブを経由して前記エアーシ
リンダを連動させた際に、前記エアーシリンダのシャフ
トは作動を開始するとともに、前記第１接合体、前記第
２接合体、前記第３接合体と順次連動させ、最後には回
転軸を回転させ前記可動刃が作動を開始し、前記可動刃
を伸出させるとともに溝を用い上糸を掛止し、次に前記
上糸を引戻し、前記固定刃と前記可動刃を用い前記上糸
を切断したうえ、前記上糸を前記固定刃と前記糸挟持バ
ネ片内に挟持させることにより、次の縫製作業をスムー
ズに行えるようにし、かつ上糸を使用せずに縫製する場
合は、縫製動作が完了し、針糸が切断され、布押さえが
上昇した後に、圧縮空気が前記エアーチューブを経由し
て前記第４接合体中の空気通路に吹き込むとともに、前
記針糸の先端を吹き流すことにより、次の縫製作業をス
ムーズに行えるようにすることを特徴としたミシンの上
糸切断装置。 - 【請求項２】 第１取付板上に固定されるとともに、し
かもその一端には中心軸が設けられている電磁リレーを
備えており、 前記電磁リレーの中心軸は第１接合体に螺設され、前記
第１接合体は第１ビスにより第２接合体に取り付けら
れ、前記第２接合体は第２ビスにより第３接合体に取り
付けられ、前記第３接合体は第４接合体に合わされると
ともに回転軸が貫通し、第３ビスにより回転軸に固定さ
れ、前記第４接合体は第４ビスにより前記第１取付板上
に締結されており、 前記回転軸の下端には可動刃が締結されており、前記可
動刃の前端には溝が設けられており、 前記第４接合体の下端には第５ビスにより固定刃と糸挟
持バネ片が締結されており、そして前記固定刃と前記糸
挟持バネ片の間をちょうど前記可動刃の通過に供してお
り、 前記第４接合体の中には空気通路を設け、前記空気通路
の開口する一端は前記固定刃および前記糸挟持バネ片に
近接し、そして前記開口の他端は前記チューブジョイン
トおよび前記エアーチューブに螺接されており、およ
び、 第２取付板は、第６ビスにより前記第１取付板を前記ミ
シン上に締結し、 電磁リレーに対し通電した際に、前記電磁リレーの中心
軸は作動を開始するとともに、前記第１接合体、前記第
２接合体、前記第３接合体と順次連動させ、最後には回
転軸を回転させ前記可動刃が作動を開始し、前記可動刃
を伸出させるとともに溝を用い上糸を掛止し、次に前記
上糸を引戻し、前記固定刃と前記可動刃を用い前記上糸
を切断したうえ、前記上糸を前記固定刃と前記糸挟持バ
ネ片内に挟持させることにより、次の縫製作業をスムー
ズに行えるようにし、かつ上糸を使用せずに縫製する場
合は、縫製動作が完了し、針糸が切断され、布押さえが
上昇した後に、圧縮空気が前記エアーチューブを経由し
て前記第４接合体中の空気通路に吹き込むとともに、前
記針糸の先端を吹き流すことにより、次の縫製作業をス
ムーズに行えるようにすることを特徴としたミシンの上
糸切断装置。
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|---|---|---|---|---|
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040309 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040803 |