JP2002035341A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002035341A JP2000218677A JP2000218677A JP2002035341A JP 2002035341 A JP2002035341 A JP 2002035341A JP 2000218677 A JP2000218677 A JP 2000218677A JP 2000218677 A JP2000218677 A JP 2000218677A JP 2002035341 A JP2002035341 A JP 2002035341A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入賞口から遊技盤裏面に抜けた入賞球の流下
方向を、水平方向から垂直方向に円滑に変化させて、こ
の部分で球詰まりの発生を防止すると共に、安定した球
検出を行うことができる遊技機を提供することにある。 【解決手段】 遊技盤2の表面側に遊技者が発射した球
が流入可能な入賞口28を設けると共に、この入賞口2
8を遊技盤2の裏面側に連通させ、遊技盤2の裏面側に
入賞球を流下する流下樋65、67の少なくとも一部を
形成する遊技盤裏面構成部材50を設けた遊技機におい
て、前記遊技盤裏面構成部材50が、前記流下樋65、
67において下方への球の流下を補助する下方流下補助
部としてリブ9を具備する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機等
の遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機、特にパチンコ遊技機は、
本体枠に回動可能に軸支して前面枠を取り付けると共
に、入賞口が備えられた遊技領域が形成された遊技盤を
取り付けてあり、且つ、その遊技盤の裏面側に、入賞口
からの入賞球を誘導する誘導樋を形成した遊技盤裏面構
成部材を取り付けていた。そして、従来のパチンコ遊技
機の遊技盤裏面構成部材は、遊技球を流下させる際に、
自然落下のみに頼っていた。
【0003】換言すれば、従来の遊技機は、遊技領域を
備える遊技盤の裏面側に、自然落下するセーフ球を回収
するための球寄せとして機能する遊技盤裏面構成部材を
備えた構成となっており、遊技盤裏面構成部材は単なる
球の受け部材にすぎなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パチンコ遊技機の遊技盤裏面構成部材は、遊技球を流下
させる際に、自然落下のみに頼っているため、次のよう
な課題があった。即ち、遊技盤の正面から裏面側へ緩や
かに傾斜した球貫通流路(導出穴)を経て遊技盤裏面に
抜けたとき、遊技盤裏面では、略垂直方向に流下する流
下樋を備えていることから、入賞ロに連続して球が入賞
した場合などに水平方向から垂直方向に流下方向が急激
に変化するため、この部分で球詰まりが発生する可能性
があった。また、流下樋の途中に入賞球検出用の球セン
サが取り付けられる場合に球の流下スピードが一定でな
くなり、このためスピードが速すぎて球を検出できなか
ったり、遅すぎて、1個の入賞でも複数個数分検出する
チャタリング動作をする可能性があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、入賞口から遊技盤裏面に抜けた入賞球の流下方向
を、水平方向から垂直方向に円滑に変化させて、この部
分で球詰まりの発生を防止すると共に、安定した球検出
を行うことができる遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、請求項1に記載のもの
は、遊技盤の表面側に遊技者が発射した球が流入可能な
入賞口を設けると共に、この入賞口を遊技盤の裏面側に
連通させ、遊技盤の裏面側に入賞球を流下する誘導樋の
少なくとも一部を形成する流下樋を具備する遊技盤裏面
構成部材を設けた遊技機において、前記遊技盤裏面構成
部材が、前記流下樋において下方への球の流下を補助す
る下方流下補助部を具備することを特徴とする遊技機で
ある。
【0007】請求項2に記載の発明は、前記下方流下補
助部が、略水平方向から垂直下方に屈曲形成する流下樋
の隅部に設けられていることを特徴とする請求項1に記
載の遊技機である。
【0008】請求項3に記載の発明は、前記下方流下補
助部が、流下樋の幅方向の中央部に設けた起立壁から構
成されていることを特徴とする請求項1または2に記載
の遊技機である。
【0009】請求項4に記載の発明は、前記下方流下補
助部が、流下樋の幅方向に並列に設けた複数の起立壁か
ら構成されていることを特徴とする請求項1または2に
記載の遊技機である。
【0010】請求項5に記載の発明は、前記下方流下補
助部が、その球案内面が直線のリブ形状の起立壁から成
ることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
遊技機である。
【0011】請求項6に記載の発明は、前記下方流下補
助部が、その球案内面が曲線のリブ形状の起立壁から成
ることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
遊技機である。
【0012】請求項7に記載の発明は、前記遊技盤裏面
構成部材が、所定形状の平面基板に対して同一の高さの
外壁及び流路壁が立設されており、この前記遊技盤裏面
構成部材を遊技盤に固定した状態で遊技盤の裏面と前記
流路壁との間で、前記流下樋が形成されることを特徴と
する請求項1から6の何れかに記載の遊技機である。
【0013】請求項8に記載の発明は、前記遊技盤裏面
構成部材が、前記下方流下補助部の下流側に球を検出す
る球検出手段を具備することを特徴とする請求項1から
7のいずれかに記載の遊技機である。
【0014】請求項9に記載の発明は、前記複数の入賞
ロの全てに、それぞれ別個に検出可能な球検出手段を備
えることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載
の遊技機である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。図1は代表的な遊技機であるパチン
コ遊技機(以下、単にパチンコ機1という。)の背面
図、図2は遊技盤2の正面図である。
【0016】パチンコ機1は、図1に示すように、前後
が開放した機枠5の前面開口部分に額縁状の前面枠6を
開閉可能に一側方に軸支して取り付け、この前面枠6の
裏面に、遊技盤2(図2)を収納する金属製の遊技盤収
納フレーム3を取り付け、その遊技盤収納フレーム3の
裏面に設けた裏機構盤30に電源供給ユニット35及び
各種制御装置を取り付けている。また前面枠6の下部に
は、駆動用モータ及び発射杵からなる発射装置36が設
けられている。なお、パチンコ機1の側方にはプリペイ
ドカード用のカードユニット4を具備する。
【0017】上記した遊技盤2には、図2に示すよう
に、前面にガイドレール等の区画部材16により区画さ
れたほぼ円形状の遊技領域17のほぼ中央に、始動口1
9に入賞したことを条件として図柄合わせ遊技等の特別
遊技を行う特図表示装置(特別図柄表示装置)18を配
設してあり、特図表示装置18の下方には始動口19
を、また始動口19の下方には特別遊技で大当りになる
と開く変動入賞装置(アタッカー)20をそれぞれ配設
してある。また、始動口19の左右両側には、それぞれ
普図ゲート(普通図柄ゲート)21,21を配設してあ
る。さらに、変動入賞装置20が両側に具備しているサ
イド入賞口(一般入賞口)23とは別体に、遊技盤の両
側、つまり遊技領域17内の左右両端部分には、サイド
入賞口28,28を設けてある。この他に、遊技領域1
7内の左右両端部分にはサイドランプ24,24を設け
てある。
【0018】即ち、このパチンコ機1は、遊技盤2の遊
技領域17に配設された始動口19に球が入賞したこと
に基づき特図表示装置18により所定の抽選(補助ゲー
ム)を行い、その抽選結果により遊技者に有利な特別遊
技状態が起生される遊技機であって、遊技盤2に、上記
特別遊技状態が起生されることに基づいて開放制御され
て球の入賞が可能となる変動入賞装置20と、この変動
入賞装置20とは別体に遊技盤2の両側方に各々に位置
させたサイド入賞口とを具備する構成となっている。な
お、変動入賞装置20内の球出口部22には球センサ2
2aが、また変動入賞装置20と一体の両側の一般入賞
口23には球センサ23aが設けられている(図2、図
3)。
【0019】次にパチンコ機1の裏面側の構成について
説明する。前面枠6の裏面側に取り付けた裏機構盤30
には、図1に示すように、球貯留タンク31、球導出樋
32、球排出ユニット33などを取り付け、球貯留タン
ク31から導出した遊技球が球導出樋32内で整列され
ながら球排出ユニット33に流下案内され、貸し球や賞
球として排出された後、球流下路34を通って前面側の
上皿や下皿に排出されるように構成してある。
【0020】また、遊技機裏面の上下中央から少し上方
であって左右略中央には、遊技盤2に取り付けられた特
図表示装置18の後部が位置している。この他に、遊技
機裏面には、電源供給ユニット35や、遊技球を遊技領
域17に向けて弾発する発射装置36が設けられてい
る。また、パチンコ機1における各種の制御を行う制御
装置が機能別に分けて、即ち、遊技制御装置40、表示
制御装置(表示制御基板)47、装飾制御装置41、音
制御装置42、排出制御装置43、発射制御装置44等
に分けて設けられ、中継基盤や接続ケーブルを介して電
気的に接続されている。
【0021】このうち、表示制御装置47は上記特図表
示装置18の内部に表示制御基板として収納され、また
装飾制御装置41は後述するように上記特図表示装置1
8の背面に取り付けられている。
【0022】遊技制御装置40は、遊技の統括的な制御
を行う制御装置である。そして、表示制御装置47は、
特図表示装置18の画像表示を制御する制御装置であ
り、特図表示装置18に電源を供給している。また、装
飾制御装置41は、サイドランプ24等の発光装飾部材
の発光を制御する制御装置であり、この発光装飾部材に
電源を供給している。音制御装置42は、効果音を生成
する等、効果音に関する制御を行う制御装置である。排
出制御装置43は、上記した球排出ユニット33の制御
を行う制御装置である。発射制御装置44は、発射操作
部の回動に応じて発射装置36のモータを制御し、遊技
球を発射させる制御装置である。
【0023】遊技盤2の背面には、図3に示すように、
セーフ球を回収するための球寄せとして機能する樹脂製
の遊技盤裏面構成部材50を取り付けてある。この遊技
盤裏面構成部材50は、図4に示す遊技盤裏面上部構成
部材50Aと図5に示す遊技盤裏面下部構成部材50B
とに分割されており、それぞれ、球詰まりが発生した際
に内部が視認できるように、透明もしくは着色半透明の
合成樹脂から構成されている。
【0024】遊技盤裏面上部構成部材50Aの背面に
は、遊技制御装置の指令信号に基づき複数の識別情報を
可変表示する特図表示装置18が取り付けられる。特図
表示装置18は、図示してないが、液晶表示装置(LC
D)と表示制御基板とを基板ボックス内に収納した表示
ユニットから構成されている。遊技盤裏面上部構成部材
50Aの背面には、この特図表示装置18のケースを兼
ねて透明(クリア)な樹脂から成型された第1基板ボッ
クス27が取り付けられている。即ち、遊技盤裏面上部
構成部材50Aに前後方向に貫通する開口部51(図
4)を開設し、この開口部51に前面の液晶表示装置を
挿入するようにして、開口部51内に特図表示装置18
のケースである第1基板ボックス27を取り付ける。そ
して、この第1基板ボックス27の背面に、取付ベース
を介して装飾制御装置41のケースである第2基板ボッ
クス52を取り付ける。
【0025】遊技盤裏面下部構成部材50Bは、遊技盤
裏面の少なくとも変動入賞装置20の背後部分及びサイ
ド入賞口28の背後部分を背面から覆って、変動入賞装
置20及び各サイド入賞口28が受け入れた入賞球が流
下可能に構成する部材である。即ち、遊技盤裏面下部構
成部材50Bの背面には、図3及び図5に示すように、
中央上部に始動口19を構成する開閉式入賞具のための
収容部61が突出形成されると共に、この始動口19か
らの入賞球を受けるための球流路62が片側に斜め下方
に向けて形成されている。その球出口つまり特図始動口
用球出口63は、遊技盤裏面下部構成部材50Bの中央
から片側にずれた所に位置され且つ、下端が開放されて
おり、遊技盤収納フレーム3とその背面側に位置する裏
機構盤30との間隙に形成された下方の誘導樋64(図
1)に流下するようになっている。なお、誘導樋64は
受けた入賞球を一列状態に集合させて流下案内する。
【0026】また、遊技盤裏面下部構成部材50B内に
は、その両側に上記サイド入賞口28の球出口65とし
ての空間が区画形成されており、更に、この球出口65
と上記誘導樋64との間において、当該サイド入賞口2
8から流下する入賞球を変動入賞装置20の球出口部2
2に対して遠ざかる方向に流下案内する球流下路67と
しての空間が区画形成されている。この球流下路67の
下端の球出口、即ちサイド入賞口球出口68も下方に開
放されており、遊技盤収納フレーム3とその背面側に位
置する裏機構盤30との間隙に形成された下方の誘導樋
64(図1)に流下するようになっている。
【0027】上記変動入賞装置20には、これに入賞し
た入賞球を1個宛検出可能な検出手段として薄型パッケ
ージ形状の近接スイッチから成る球センサ25(図3)
が設けられる。また、上記した各球流下路67にも、サ
イド入賞口28へ入賞した入賞球を各々1個宛検出可能
な検出手段として薄型パッケージ形状の近接スイッチか
ら成る球センサ70(図3)が設けられる。
【0028】この球センサ70を取り付けるために、遊
技盤裏面下部構成部材50Bの両側には、上記サイド入
賞口28からの球流下路67の途中に、球流下路67を
横に交差する形で、球センサ70を収納する取付用凹部
80(図5)が形成されている。
【0029】上記した複数の球流下路(流下樋)を形成
する遊技盤裏面下部構成部材50Bの構成は、所定形状
の平面基板に対して同一の高さで起立させた外壁66
a、流路壁66b及び流路壁66c等の起立壁66を具
備しており、これを遊技盤2に固定することにより、遊
技盤2との裏面と遊技盤裏面下部構成部材50Bとで流
路空間(流下樋)を区画形成するようになっている。具
体的には、流路壁66b、66b間により球出口65の
流路空間が形成され、流路壁66c、66c間により球
流下路67の流路空間が形成され、両流路空間を合わせ
て1つの連続した流下樋が形成されている。
【0030】また、この流路空間の幅は、球出口65の
流路空間の方が、球流下路67の流路空間よりも若干幅
が広く形成されている。即ち、球出口65は球詰まりを
しないようにする目的で遊技盤2に設けられた導出穴7
(図6)よりも若干幅広に形成され、そして、球センサ
70の穴径は、チャタリングを防止する目的で、遊技球
の直径より僅かに大きい径に設計されている。
【0031】遊技盤裏面下部構成部材50Bの流路壁6
6b、66bが形成している流下樋である球出口65の
空間の上部には、図6に示すように、その後方隅部、即
ち、略水平方向から垂直下方に屈曲形成する流下樋の入
隅部分に、流下樋における下方への球の流下を補助する
下方流下補助部として、リブ形状の起立壁であるリブ9
を設けてある。この実施形態の場合、リブ9は、図5に
示すように、流下樋の幅方向に二本の直線的なリブ9
a、9bを並べて形成することにより構成されており、
この二本のリブ9a、9b間に球の中心が位置するよう
に配置され、これにより球の流下位置を流路の中心に案
内するガイド作用がなし得るように構成されている。ま
たリブ9は、その導出穴7に斜めに面する球案内面9c
が直線に形成され、水平方向から垂直下方に流下方向が
急変する流下樋部においても球詰まりしないように、円
滑に流下案内する構成になっている。
【0032】そして、前記した球センサ70を遊技盤裏
面構成部材50の下方流下補助部たるリブ9の下流側に
配設し、これにより入賞球が多数流下するような場合で
も、上流側の下方流下補助部たるリブ9で、それら入賞
球の流下方向の円滑な変更及び速度の調整をなした後、
それらの入賞球を下流側の球センサにて精度良く検出す
ることができるように構成してある。
【0033】なお、リブ9は、その球案内面9cが直線
でなく曲線つまり円弧である形態であってもよい。ま
た、上記のような球のガイド作用は得られないが、リブ
9a、9bの代わりに球出口65の空間の幅方向中央に
一条に設けた一本のリブとすることもできる。
【0034】一方、図3において、遊技盤裏面上部構成
部材50Aの背面には、その所要部位、ここでは左右方
向の片側に、一体的に中継基板用の第1の取付部53
(図4)が設けられており、この第1の取付部53に、
上記装飾制御装置41と発光装飾部材たるサイドランプ
24とを電気的に中継する中継手段の一構成要素として
として、装飾用中継基板48が取り付けられている。
【0035】この装飾用中継基板48には発光装飾部材
であるサイドランプ24用の複数(ここでは6個)のコ
ネクタ接続部49が設けられており、この中継基板のコ
ネクタ接続部49から延出された配線29の延出先端に
は、コネクタ90が取り付けられている。一方、図3に
示すように、発光装飾部材たるサイドランプ24には、
その背面側に、コネクタ受け部91が、サイドランプ2
4の裏面位置より突出させた状態で設けられており、こ
のコネクタ受け部91に、上記配線29の延出先端に設
けたコネクタ90が接続されるようになっている。この
コネクタ90は、上記装飾用中継基板48及び配線29
と共に、上記装飾制御装置41と発光装飾部材たるサイ
ドランプ24とを電気的に中継する中継手段を構成して
いる。
【0036】また、遊技盤裏面上部構成部材50Aの背
面には、図3及び図4に示すように、サイドランプ24
から装飾用中継基板48へと開口部51の周囲に引き回
される配線29を集束するための集束片からなる所要の
配線処理部54,58が一体的に設けられている。
【0037】このうち配線処理部58は、図7に示すよ
うに、樹脂製の遊技盤裏面上部構成部材50Aに一体的
に形成された前側の配線係止部58aと後側の配線係止
部58bとの間に、配線係止空間59を形成した構成を
有する。配線係止部58bの可撓性を利用し、配線係止
部58bを指で摘んで配線係止空間59を開き、この配
線係止空間59内に配線29を通した後、配線係止部5
8bを戻すことにより、配線29を保持することができ
る。
【0038】更に、遊技盤裏面上部構成部材50Aに
は、図4に示すように、遊技機裏面側の配線(本実施形
態では配線29)の先端に設けられたコネクタ90の差
込部を一時的に収納可能な収納凹室10を設けてある。
【0039】図8は、この収納凹室10を示した図4の
D−D断面図である。収納凹室10の内部には、その奥
部に、差し込んだコネクタ90の離脱を防止するため、
内部空間(コネクタ収納部)11の隅部を部分的に膨出
させて内部空間を狭窄させたコネクタ仮止め部12を有
する。
【0040】この収納凹室10は、サイドランプ24の
コネクタ受け部91が左右2つであることに対応して、
遊技盤裏面上部構成部材50Aの左右に2つ設けられて
いる。また収納凹室10の形状と大きさは、サイドラン
プ24のコネクタ受け部91に対応して、コネクタ90
と相補的な形状と寸法になっている。このため、作業者
は、この収納凹室10にコネクタ90を収納して仮止め
することができることを、直感的に理解することができ
る。
【0041】次に、遊技盤裏面構成部材50の組み付け
手順について説明する。まず、遊技盤裏面構成部材50
の組み付けに際し、配線処理された装飾用中継基板4
8、つまり配線29がコネクタ接続部49から延設され
た装飾用中継基板48を、遊技盤裏面上部構成部材50
Aの取付部53に取り付け、その延在している配線29
を配線処理部54により開口部51に沿って整然と引き
回して処理する。この時点では、遊技盤裏面上部構成部
材50Aが単独で存在するだけであり、遊技盤には未だ
取り付けられていない。従って、装飾用中継基板48か
ら延出されている配線29は、その先端に設けられたコ
ネクタ90の重みで垂れ下がった状態となり、次の部品
の取り付け作業等を行なうのに非常に邪魔な存在とな
る。
【0042】そこで、この装飾用中継基板48から延出
されている配線29については、その先端のコネクタ9
0の差込部を、遊技盤裏面構成部材50Aに設けた収納
凹室10に一時的に収納し、これにより他の部品の取り
付け作業を邪魔しない位置に保留しておく。このよう
に、まず、配線処理された装飾用中継基板48の取り付
けと、サイドランプ24用の配線29等の予配線処理
(絡め処理)までを行っておく。
【0043】次に、この状態の遊技盤裏面上部構成部材
50Aを、遊技盤2に対して、背面側から取り付けると
共に、正面側からサイドランプ24を取り付ける。
【0044】次に、サイドランプ24への配線を行う
が、サイドランプ24のコネクタ受け部91は、サイド
ランプ24の裏面位置より突出させた構成としているの
で、サイドランプ24を遊技盤正面に取り付けた際に
は、サイドランプ背面のコネクタ受け部91が遊技盤裏
面から突出した状態となる。そこで、遊技盤裏面構成部
材50Aに設けた上記収納凹室10からサイドランプ2
4用の配線29のコネクタ90を引き抜き、サイドラン
プ24背面の本来の接続相手であるコネクタ受け部91
へ差し込み、電気的に接続する。
【0045】次に、遊技盤裏面上部構成部材50Aの開
口部51に前面の液晶表示装置を挿入するようにして、
開口部51内に特図表示装置18のケースである第1基
板ボックス27を取り付ける。そして、この第1基板ボ
ックス27の背面に、取付ベースを介して装飾制御装置
41のケースである第2基板ボックス52を取り付け
る。
【0046】このようにして、装飾用中継基板48を具
備し、一連の予備的な配線処理の施された遊技盤裏面上
部構成部材50Aにおいて、その装飾用中継基板48か
ら延出されている配線29先端のコネクタ90を収納凹
室10に収納して仮止めした状態で用意しておく。そし
て、遊技盤にサイドランプ24が取り付けてから、配線
29先端のコネクタ90を収納凹室10から取り出し
て、そのサイドランプ24のコネクタ受け部91に挿入
し、電気的に接続する。
【0047】サイドランプ24のコネクタ受け部91は
左右に2つであり、かつ、収納凹室10もこれに応じて
遊技盤裏面上部構成部材50Aの左右に2つであって位
置的に対応している。また、サイドランプ24のコネク
タ受け部91と収納凹室10の形状と大きさは、コネク
タ90の形状と大きさと相補的な関係になっている。こ
のため、作業者は、どの収納凹室10にコネクタ90を
収納して仮止めすべきであるか、及び、どのコネクタ受
け部91にコネクタ90を挿入して本来の電気的接続を
なすべきであるかを、直感的に理解することができる。
【0048】したがって作業者は、配線29のコネクタ
90を挿入すべき相手方の所在を直感的に理解しつつ、
極めて容易にかつ誤り無く、遊技盤裏面上部構成部材5
0A側の発光装飾部材用のコネクタ接続部49と、サイ
ドランプ24側のコネクタ接続部(コネクタ受け部9
1)とを電気的に接続することができる。また、これら
の配線作業は、従来の発光装飾部材からリード線ないし
配線を予め延設させておく形態に較べ、非常に容易であ
り、サイドランプ24と装飾制御装置41との配線作業
に関し、その作業効率を向上させることができる。
【0049】一方、図5において、遊技盤裏面下部構成
部材50Bの背面には、その所要部位、ここでは左右方
向の片側に、一体的に中継基板用の第2の取付部55が
設けられており、この第2の取付部55に遊技制御装置
用中継基板73を取り付けて、上記球センサ22a、2
3a、25及び70を含む各種電気部品と上記遊技制御
装置40とを接続する複数の配線72を途中で中継する
ようしている。
【0050】また、遊技盤裏面下部構成部材50Bの背
面には、変動入賞装置用突出部56と収容部61との間
の領域において、球センサ70から遊技制御装置用中継
基板73へと引き回されるリード線(サイド入賞口用配
線)72等を集束するための集束片からなる配線処理部
57が設けられている。
【0051】図3には、球センサ70からの配線72、
球センサ22aからの配線74、球センサ23aからの
配線75、球センサ25からの配線76を、遊技制御装
置用中継基板73で遊技制御装置40へ向けて中継接続
する様子を示してある。なお、77は遊技盤用外部出力
端子板を示す。
【0052】図3及び図6において、上記サイド入賞口
28に入賞した遊技球(入賞球8)は、遊技盤2に設け
られた導出穴7を通って遊技盤2の裏面側に抜け、球出
口65の空間内に入り、垂直方向に流下案内せしめられ
る。即ち、遊技盤2を前後方向に通過し、続いて遊技盤
裏面下部構成部材50Bの流路壁66b、66bが形成
している球出口65の空間内に入るが、その際、球出口
65の空間の上部における後方隅部に設けてあるリブ9
に当接し、円滑にその流下方向を垂直方向に変更せしめ
られる。本実施形態では、リブ9は二本の直線的な並列
リブ9a、9bから構成されており、この二本のリブ9
a、9b間に球の中心が位置するように案内されなが
ら、入賞球9が円滑に流下案内される。
【0053】この作用は、リブ9の当接面が直線でなく
円弧である場合も同様に得ることができる。また、上記
のような球の心出し作用は得られないが、リブ9a、9
bの代わりに球出口65の空間の幅方向中央に設けた一
本のリブで案内させることもでき、これにより製作の容
易化や製造コストの削減を図ることもできる。
【0054】いずれにおいても、入賞球はリブ9の働き
により流路方向を横方向から垂直方向に円滑に変換され
て球センサ70に向かう。ここで球出口65の空間の流
路幅は、前記したように、球詰まりをしないようにする
目的で導出穴7よりも若干幅広に形成され、そして、球
センサ70の穴径は、チャタリングを防止する目的で、
入賞球8の直径(11mm)より僅かに大きい径に設計
されるが、流路変換空間である球出口65の空間には、
上記リブ9が設けられ円滑に流路方向が変換されるた
め、球センサ70の球通過部71に正確且つ円滑に導く
ことができる。
【0055】そして、球センサ70で検知された入賞球
は、、サイド入賞口球出口68から下方の誘導樋64
(図1)に流下し、一列状態に集合させられて更に下方
へと流下案内される。
【0056】ところで、今回開示した実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではないと考えるべ
きである。本発明の範囲は、前記した説明ではなくて特
許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の
意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意
図される。例えば、本発明は、パチンコ遊技機に限定さ
れるものではなく、アレンジボール式遊技機や雀球遊技
機などでもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
の効果を奏する。請求項1に記載の発明によれば、遊技
盤の表面側に遊技者が発射した球が流入可能な入賞口を
設けると共に、この入賞口を遊技盤の裏面側に連通さ
せ、遊技盤の裏面側に入賞球を流下する誘導樋の少なく
とも一部を形成する流下樋を具備する遊技盤裏面構成部
材を設けた遊技機において、前記遊技盤裏面構成部材
が、前記流下樋において下方への球の流下を補助する下
方流下補助部を具備する構成としたので、下方流下補助
部の働きにより球詰まりを防止することができる。
【0058】請求項2に記載の発明によれば、下方流下
補助部が、略水平方向から垂直下方に屈曲形成する流下
樋の隅部に設けられているので、特に水平方向から垂直
下方に流下方向が急変する流下樋部においても、効果的
に球詰まりを防止することができる。
【0059】請求項3に記載の発明によれば、下方流下
補助部が、流下樋の幅方向の中央部に設けた起立壁から
構成されているので、特に球が一条で流下する場合に、
中心部の起立壁に球の中心部が当接することになり、こ
れにより円滑に流下させることができる。また、起立壁
が1つで済むため、製造が容易で且つ経済的に製造する
ことができる。
【0060】請求項4に記載の発明によれば、下方流下
補助部が、流下樋の幅方向に並列に設けた複数の起立壁
から構成されているので、球の心出しを行いつつ確実に
球を流下せしめることができると共に、複数個の球が並
列に流下するような流下樋であっても、これに対応して
適用することが可能である。
【0061】請求項5に記載の発明によれば、前記下方
流下補助部が、その球案内面が直線のリブ形状の起立壁
として構成され、その案内面が直線であることから、球
を速く流下させることができる。また、球検出手段にお
ける球の検出動作のチャタリングの発生を防止すること
ができる。
【0062】請求項6に記載の発明によれば、下方流下
補助部が、その球案内面が曲線のリブ形状の起立壁とし
て構成され、その案内面が曲線であることから、球を緩
やかに流下させることができる。従って、球の流下が速
すぎて検出に誤りを生じるケースをなくすことができ
る。
【0063】請求項7に記載の発明によれば、所定形状
の平面基板に対して同一の高さの外壁及び流路壁が立設
されて、遊技盤に固定することにより、遊技盤の裏面と
遊技盤裏面構成部材の流路壁との間で、前記流下樋が形
成されるので、一つの遊技盤裏面構成部材にて流下樋を
形成する要素までを兼用させ且つ同時に製作することが
できる。
【0064】請求項8に記載の発明によれば、遊技盤裏
面構成部材が、下方流下補助部の下流側に球を検出する
球検出手段を具備する構成としたので、上流側の下方流
下補助部で入賞球の流下方向の円滑な変更及び速度の調
整を行なった後、その入賞球を下流側の球検出手段にて
検出することになるので、球の検出ミスを有効に防止す
ることができる。
【0065】請求項9に記載の発明によれば、前記複数
の入賞ロの全てに、それぞれ別個に検出可能な球検出手
段を備えており、このような形態であっても、上記のよ
うに遊技盤裏面構成部材に流下樋における下方への球の
流下を補助する下方流下補助部を設けた構成とことによ
り、それぞれ下方流下補助部の働きにより球詰まりを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の背面図である。
【図2】遊技盤の正面図である。
【図3】遊技盤の背面図である。
【図4】遊技盤裏面上部構成部材の背面図である。
【図5】遊技盤裏面下部構成部材の背面図である。
【図6】サイド入賞口の球出口における下方流下補助部
の構成を示した図3のA−A断面図である。
【図7】配線処理部の構成を示した図4のB−B断面図
である。
【図8】収納凹室を示した図4のD−D断面図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 遊技盤 3 遊技盤収納フレーム 4 カードユニット 5 機枠 6 前面枠 7 導出穴 8 入賞球 9 リブ(下方流下補助部) 9a、9b リブ 9c 球案内面 10 収納凹室 11 内部空間(コネクタ収納部) 12 コネクタ仮止め部 16 区画部材 17 遊技領域 18 特図表示装置(特別図柄表示装置) 19 始動口 20 変動入賞装置(アタッカー) 21 普図ゲート(普通図柄ゲート) 22 球出口部 22a 球センサ 23 一般入賞口 23a 球センサ 24 サイドランプ(発光装飾部材) 25 球センサ 27 第1基板ボックス 28 サイド入賞口 29 配線 30 裏機構盤 31 球貯留タンク 32 球導出樋 33 球排出ユニット 34 球流下路 35 電源供給ユニット 36 発射装置 40 遊技制御装置 41 装飾制御装置 42 音制御装置 43 排出制御装置 44 発射制御装置 45 特図始動記憶表示器 47 表示制御装置(表示制御基板) 48 装飾用中継基板 49 コネクタ接続部 50 遊技盤裏面構成部材(球寄せ) 50A 遊技盤裏面上部構成部材 50B 遊技盤裏面下部構成部材 51 開口部 52 第2基板ボックス 53 取付部(第1の取付部) 54 配線処理部 55 取付部(第2の取付部) 56 変動入賞装置用突出部 57 配線処理部 58 配線処理部 58a、58b 配線係止部 59 配線係止空間 61 収容部 62 球流路 63 特図始動口用球出口 64 誘導樋 65 球出口 66 起立壁 66a 外壁 66b、66c 流路壁 67 球流下路 68 サイド入賞口球出口 70 球センサ 71 球通過部 72 配線 73 遊技制御装置用中継基板 74、75、76 配線 77 遊技盤用外部出力端子板 80 取付用凹部 90 コネクタ 91 コネクタ受け部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の表面側に遊技者が発射した球が
    流入可能な入賞口を設けると共に、この入賞口を遊技盤
    の裏面側に連通させ、遊技盤の裏面側に入賞球を流下す
    る誘導樋の少なくとも一部を形成する流下樋を具備する
    遊技盤裏面構成部材を設けた遊技機において、 前記遊技盤裏面構成部材が、前記流下樋において下方へ
    の球の流下を補助する下方流下補助部を具備することを
    特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記下方流下補助部は、略水平方向から
    垂直下方に屈曲形成する流下樋の隅部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記下方流下補助部は、流下樋の幅方向
    の中央部に設けた起立壁から構成されていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記下方流下補助部は、流下樋の幅方向
    に並列に設けた複数の起立壁から構成されていることを
    特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記下方流下補助部は、その球案内面が
    直線のリブ形状の起立壁から成ることを特徴とする請求
    項1から4の何れかに記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記下方流下補助部は、その球案内面が
    曲線のリブ形状の起立壁から成ることを特徴とする請求
    項1から4の何れかに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記遊技盤裏面構成部材は、所定形状の
    平面基板に対して同一の高さの外壁及び流路壁が立設さ
    れており、 この前記遊技盤裏面構成部材を遊技盤に固定した状態で
    遊技盤の裏面と前記流路壁との間で、前記流下樋が形成
    されることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載
    の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記遊技盤裏面構成部材は、前記下方流
    下補助部の下流側に球を検出する球検出手段を具備する
    ことを特徴とする請求項1から7の何れかに記載の遊技
    機。
  9. 【請求項9】 前記複数の入賞ロの全てに、それぞれ別
    個に検出可能な球検出手段を備えることを特徴とする請
    求項1から8の何れかに記載の遊技機。
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JP6266738B1 (ja) * 2016-12-09 2018-01-24 山佐株式会社 遊技機用配線保持構造
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