JP2002034900A - 内視鏡の外皮チューブ固定部 - Google Patents
内視鏡の外皮チューブ固定部Info
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Abstract
部が緩んだり、損傷したり、脱落したりすることのな
い、耐久性のある内視鏡の外皮チューブ固定部を提供す
ること。 【解決手段】 管状部材の表面に被覆された可撓性外皮
チューブの端部を外側から糸で緊縛して管状部材に固定
した、内視鏡の外皮チューブ固定部において、緊縛糸と
して、耐薬品性および耐熱性を有する微細繊維を束ね、
編み、または撚ってなる糸を用いたことを特徴とする。
Description
皮チューブの端部を糸で緊縛して、その内側の管状部材
に固定した、内視鏡の外皮チューブ固定部に関する。
は、通常、可撓性のある外皮チューブで被覆されてい
る。このような外皮チューブの端部は、外部から液体が
浸入しないように、内側の管状部材に固定する必要があ
る。しかし、接着剤を用いて、外皮チューブの端部を内
側の管状部材に単に接着するだけでは、確実な固定状態
を得ることは困難である。
やナイロン糸等で緊縛して内側の管部材にしっかりと固
定し、更に外側から接着剤を塗布して糸のほつれを防止
する方法が採用されている。
の端部を絹糸で緊縛した場合、内視鏡使用後の消毒とし
て、滅菌液による滅菌やオートクレーブ滅菌を行うと、
絹糸は溶けたり劣化により切断されたりして、切れ目が
でき、糸が緩んでしまう。その結果、そこから液体が浸
入して、内視鏡が故障する原因になっていた。
緊縛した場合も同様に、ナイロン糸は滅菌液による滅菌
処理の際に加水分解を起こして劣化し、切断が起きたり
して切れ目ができ、糸が緩み、その結果、そこから液体
が浸入してしまう。
り、外皮チューブの端部をその内側の管状部材に固定で
きず、外皮チューブ固定部が脱落してしまう。
菌を行うと、熱収縮して外皮チューブに食い込み、切れ
目が出来、その結果、そこから液体の浸入が生じてしま
う。また、糸と接着剤層が剥離して、外皮チューブ固定
部が脱落してしまう。このようにして、内視鏡が故障を
起こす原因となっていた。
滅菌処理を行っても可撓性外皮チューブ固定部が緩んだ
り、損傷したり、脱落したりすることのない、耐久性の
ある内視鏡の外皮チューブ固定部を提供することを目的
とする。
め、本発明は、管状部材の表面に被覆された可撓性外皮
チューブの端部を外側から糸で緊縛して管状部材に固定
した、内視鏡の外皮チューブ固定部において、前記緊縛
糸として、内視鏡使用後の消毒に用いる滅菌液としての
酸化性薬液により溶解、加水分解、または劣化すること
がなく、かつ内視鏡使用後の消毒に用いる135℃の蒸
気により溶解、加水分解、収縮、または永久変形するこ
とがなく、更に破断伸びが10%以内であり、熱変形が
なく、融点または分解温度が300℃以上であり、接着
剤が浸透し易い、高強力および高弾性率の微細繊維を束
ね、編み、または撚ってなる糸を用いたことを特徴とす
る内視鏡の外皮チューブ固定部を提供する。
部は、緊縛糸として、耐薬品性および耐熱性を有する微
細繊維を束ね、編み、または撚ってなる糸を用いたこと
を特徴とする。
部は、緊縛糸として、特に、高強力アラミド繊維(例え
ばテクノーラ、ケプラー:いずれも商品名)、高強力ポ
リアリレート繊維(例えばベクトラン:商品名)、ポリパ
ラフェニレンベンゾビスオキザール(例えばザイロン:
商品名)、炭素繊維、またはこれらの2種以上の組合せ
を用いたことを特徴とする。
を束ねたり、編んだり、撚ったりした糸であり、糸の径
は、5μm〜100μmであることが好ましい。
は、管状部材の表面に被覆された可撓性外皮チューブの
端部を外側から糸で緊縛して管状部材に固定するが、そ
の上に接着剤を塗布することにより、糸のほつれを防止
することが望ましい。この場合、緊縛糸は、微細繊維を
束ねたり、編んだり、撚ったりした糸であるため、微細
繊維の中まで接着剤が浸透し、大きな接着面積を得する
ことが出来る。それによって、より強力な接着力を得る
ことが出来る。
外皮チューブ固定部では、内視鏡に滅菌液による滅菌や
オートクレーブ滅菌等を施しても、内視鏡外皮チューブ
の端部を緊縛する糸が、溶解したり、加水分解で劣化し
て、永久変形して伸びたり、逆に糸が収縮して外皮チュ
ーブを切断するといった問題を生ずることがない。その
ため、長期にわたり、漏水の発生が無く、外皮チューブ
固定部が脱落する事がない、優れた耐久性を有する内視
鏡の外皮チューブ固定部を得ることが可能である。
実施の形態について説明する。図1は、内視鏡の挿入部
の先端部を示しており、湾曲部2が可撓管3の先端に接
続管9を介して連結され、図示されていない光学系等が
内蔵されたカメラ部1が湾曲部2の先端に連結されてい
る。この湾曲部2は、遠隔操作により、屈曲可能とされ
ている。
12の外面に金属網状管11を被覆し、その外面に更に
樹脂製の可撓性外皮チューブ10を被覆することにより
形成されている。可撓性外皮チューブ10を構成する樹
脂としては、可撓性を有するとともに、滅菌処理に耐え
得るものであればどのようなものでもよい。
の外面に金属網状管8を被覆し、その外側にゴム製の可
撓性外皮チューブ6を被覆することにより形成されてい
る。
周面が糸5によって緊縛されて、それらの内側の金属網
状管11、8、カメラ部1、又は接続管9に固定されて
いる。糸5による緊縛は、糸5を外皮チューブ6、10
の端部外周面に巻回することにより行われる。巻回のタ
ーン数は特に限定されない。
れた外皮チューブ6、10には、糸5の外側から接着剤
4が塗布されて、糸5のほつれを防止するようにされて
いる。接着剤4としては、エポキシ系、ウレタン系等を
用いることが出来る。接着剤4の量は、内視鏡の挿入部
の径を大きくしないように、出来るだけ少なくすること
が望ましい。
縛糸としてとしての性能を試験した。 (1)絹糸(より糸) (2)ナイロン(単繊維) (3)高強力アラミド繊維(テクノーラ:商品名)(よ
り糸) (4)高強力アラミド繊維(ケプラー:商品名)(より
糸) (5)高強力ポリアリレート繊維(ベクトラン:商品
名)(より糸) (6)ポリパラフェニレンベンゾビスオキザール(ザイ
ロン:商品名)(より糸) (7)炭素繊維(ベスファイト:商品名)(束ねた糸) 以上の糸のうち、(1)および(2)は、従来、内視鏡
の外皮チューブ固定部に用いる緊縛糸として知られてい
るものであるのに対し、(3)〜(7)は、本発明に係
る糸であって、次のような優れた特性を有するものであ
る。
の引張り強度を有し、高強力、高弾性率、および低い伸
びを示すとともに、クリープがなく、寸法安定性に優れ
ている。 2)酸化性薬液に侵されず、化学的安定性に優れてい
る。 3)150℃以上の耐熱性、300℃以上の融点または
分解温度を有する、永久変形せず、破断伸びが10%以
内の熱変形のない繊維である。
滅菌力を有する過酢酸液や過酸化水素に浸漬して、それ
らの劣化状態を観察し、比較した。また、以上の(1)
〜(7)の糸を緊縛糸として用いて内視鏡を作製し、そ
れら内視鏡を135℃の蒸気を用いる蒸気滅菌装置で1
0分間の滅菌処理を600回繰り返し、滅菌処理前と滅
菌処理後の糸の劣化状態を観察し、比較した。これらの
試験の結果を下記表1に示す。
液に浸漬すると溶解してしまい、135℃の蒸気でも溶
解して切断されてしまうことがわかる。また、(2)の
ナイロンは、酸化性溶液に浸漬すると加水分解して劣化
して切断され、135℃の蒸気では、短期的には収縮し
て外皮チューブに食い込んで、切れ目を作った。長期的
には加水分解して劣化し、切断が生じた。
(4)の高強力アラミド繊維、(5)の高強力ポリアリ
レート繊維、(6)のポリパラフェニレンベンゾビスオ
キザール、および(7)の炭素繊維は、いずれも酸化性
溶液に浸漬しても溶解せず、また135℃の蒸気でも、
短期的にも長期的にも収縮せず、加水分解して劣化する
こともなかった。
を塗布した場合、大きな接着面積が得られないため、接
着力が弱い。これに対し、本発明で用いている(3)〜
(7)の糸は、微細繊維を束ね、編み、または撚ること
により得た、例えば5μm〜100μmの径の糸である
ため、その上に接着剤を塗布した場合、微細繊維の中ま
で接着剤が浸透し、大きな接着面積が得られる。そのた
め、強力な接着力を得ることが出来る。
の糸は、耐薬品性に優れているため、微細繊維の表面は
難接着性である。そのため、極微細の繊維表面にカップ
リング剤やプライマーの表面処理を施すことにより、更
に微細繊維表面との接着力を向上させることも可能であ
る。
の糸は、上述のように、微細繊維を束ね、編み、または
撚ることにより得た糸であり、この微細繊維は高強力・
高弾性率を有するため、絹糸のように毛羽立ちが生じな
い。また、微細繊維を束ね、編み、または撚ることによ
り得た糸は、内視鏡の外皮チューブ固定部を緊縛した
際、ナイロンのような170μm以上の径の単繊維より
も、繊維外径が小さくなり、そこに接着剤を塗布するこ
とにより、接着剤は微細繊維内に浸透して内視鏡の外径
を細くすることができるので、内視鏡の外皮チューブ固
定部緊縛用として非常に好適に使用することが出来る。
これに対し、ナイロン等の単繊維糸は、内視鏡の外径を
大きくしてしまうので、内視鏡の外皮チューブ固定部緊
縛用には不向きである。
チューブ固定部の緊縛糸としては、ナイロンやポリエス
テルの約2倍以上の引張り強度を有し、高強力、高弾性
率および低い伸びを示し、クリープがなく、寸法安定性
に優れているとともに、酸化性薬液に侵されず、化学的
安定性に優れている、150℃以上の耐熱性、300℃
以上の融点または分解温度を有し、しかも永久変形せ
ず、破断伸びが10%以内の熱変形のない、(3)〜
(7)の繊維からなる糸を好適に用いることが出来るこ
とがわかる。
は、以下のような好ましい態様がある。 (1)緊縛糸として、高強力アラミド繊維、高強力ポリ
アリレート繊維、ポリパラフェニレンベンゾビスオキザ
ール、炭素繊維、またはこれらの2種以上の組合せを用
いること。
であること。
と。
よれば、内視鏡を滅菌液による滅菌やオートクレーブ滅
菌等を行っても、内視鏡の外皮チューブの端部を緊縛す
る糸が溶解したり、加水分解で劣化して永久変形して伸
びたり、逆に糸が収縮して外皮チューブを切断するとい
った問題を生ずることがない。その結果、内視鏡の滅菌
処理を繰り返しても、長期にわたり、漏水の発生が無
く、外皮チューブが脱落する事がない、優れた耐久性を
有する外皮チューブ固定部を得ることが可能である。
優れた、高強力・高弾性率の微細繊維を束ねたり、編ん
だり、撚ったりした糸を用いたので、糸の毛羽立ちがな
く、接着剤が微細繊維間に浸透して強力な接着力を発現
するので、接着剤の塗布量を少なくすることが出来、そ
れによって外皮チューブ固定部の外径を非常に細くする
ことが可能である。
固定部を示す側部分断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】管状部材の表面に被覆された可撓性外皮チ
ューブの端部を外側から糸で緊縛して管状部材に固定し
た、内視鏡の外皮チューブ固定部において、前記緊縛糸
として、内視鏡使用後の消毒に用いる滅菌液としての酸
化性薬液により溶解、加水分解、または劣化することが
なく、かつ内視鏡使用後の消毒に用いる135℃の蒸気
により溶解、加水分解、収縮、または永久変形すること
がなく、更に破断伸びが10%以内であり、熱変形がな
く、融点または分解温度が300℃以上であり、接着剤
が浸透し易い、高強力および高弾性率の微細繊維を束
ね、編み、または撚ってなる糸を用いたことを特徴とす
る内視鏡の外皮チューブ固定部。
Priority Applications (1)
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JP2000222774A JP3670557B2 (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 内視鏡の外皮チューブ固定部 |
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- 2000-07-24 JP JP2000222774A patent/JP3670557B2/ja not_active Expired - Lifetime
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