JP2002033931A - 画像処理方法、装置および記録媒体 - Google Patents

画像処理方法、装置および記録媒体

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JP2002033931A
JP2002033931A JP2000214387A JP2000214387A JP2002033931A JP 2002033931 A JP2002033931 A JP 2002033931A JP 2000214387 A JP2000214387 A JP 2000214387A JP 2000214387 A JP2000214387 A JP 2000214387A JP 2002033931 A JP2002033931 A JP 2002033931A
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color
color gamut
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lightness
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JP2000214387A
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Hirochika Matsuoka
寛親 松岡
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階調の乱れが生じにくい色再現域の写像手法
を提供することを目的とする。 【解決手段】 第1の色再現域における色信号を第2の色
再現域へ写像変換する画像処理方法であって、前記第1
の色再現域における色信号において、前記第2の色再現
域の明度範囲に応じて彩度成分を変化させずに明度成分
を変換する第1の変換工程と、前記第1の変換工程によっ
て変換された色信号に対して、該色信号の色度成分と同
一の色度における前記第2の色再現域の色再現域境界に
基づいて、明度成分を変換する第2の変換工程と、前記
第2の変換工程によって変換された色信号に対して、該
色信号の明度成分を保持しながら彩度成分を変換する第
3の変換工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の色再現域に
おける色信号を第2の色再現域へ写像変換するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ/ワーク
ステーションの普及に伴い、デスクトップ・パブリッシ
ング(DTP)やCADが広く一般に使用されるように
なってきた。このような中、コンピュータによってモニ
タ上で表現される色を、実際に色材を用いて再現する色
再現技術が重要となってきている。例えばDTPにおい
ては、カラーモニタとカラープリンタとを有するコンピ
ュータシステムにおいて、モニタ上にてカラー画像の作
成/編集/加工等を行い、カラープリンタで出力する。
ここでユーザは、モニタ上のカラー画像とプリンタ出力
画像とが知覚的に一致していることを強く望む。
【0003】しかしながら色再現技術において、カラー
画像とプリンタ出力画像とに於いてこのような知覚上の
一致を図ることには困難が伴う。この困難さは以下の理
由による。
【0004】カラーモニタにおいては、蛍光体を用いて
特定波長の光を発光することによりカラー画像を表現す
る。他方、カラープリンタにおいてはインク等を用いて
特定波長の光を吸収し、残りの反射光によってカラー画
像を表現する。このように画像表示形態が異なることに
起因して、両者を比較すると色再現域が大きく異なる。
さらに、カラーモニタであっても、液晶モニタと電子銃
方式のブラウン管とプラズマ方式のモニタとでは色再現
域が異なる。カラープリンタにあっても、紙質等の相違
やインクの使用量の相違等により色再現域が異なる。こ
のため、カラーモニタ上の画像とカラープリンタ出力画
像、あるいは複数種の機種、複数種の紙質にて出力した
カラープリンタ出力画像において、これらの画像の色を
測色的な意味において完全に一致させることは不可能で
ある。従って、各出力媒体における表示カラー画像を人
間が知覚するとき、各画像間に大きな差異を感じる。
【0005】ここで、これら色再現域の異なる表示媒体
間において、表示カラー画像の知覚上の相違を吸収し、
表示画像の知覚的一致を計る為の技術として、均等表色
系を用いて、ある色再現域を別の色再現域内へ写像する
ガマットマッピング技術が存在する。例えば、均等表色
系において各色相毎に明度と彩度を分離し、それぞれを
非線形に写像する技術が存在する。
【0006】ところが上記の様な従来技術に依り補正さ
れて出力される画像では、モニタ色再現域とプリンタ色
再現域との形状の相違に起因した知覚上における不自然
さが生ずる。モニタ色再現域とプリンタ色再現域とは形
状の相違について簡単に説明する。例えば、図4はグリ
ーンの色相におけるプリンタ色再現域の模式図であり、
プリンタ色再現域を実線により、モニタ色再現域を点線
により示している。図4から明らかな通り、グリーンの
色相においてはモニタ色再現域とプリンタ色再現域とは
非相似であり、形状が大きく異なる。次に、図18にレ
ッドの色相における模式図を示す。図18においては、
モニタ色再現域を実線により、プリンタ色再現域を点線
により示している。図18から明らかな通り、レッドの
色相においてはモニタ色再現域とプリンタ色再現域とは
比較的相似な形状をしている。
【0007】このような問題を解決する方法として、本
出願人は、図19のように、低彩度部の彩度や中明度部
の明度を保存するとともに、モニタ色再現域とプリンタ
色再現域とのガマット形状の相違を吸収する非線形なガ
マットマッピングを提案している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図19の方法では、色再
現域の写像が完了するまでに明度の非線形写像が2回、
彩度の非線形写像が2回施される。このように、明度お
よび彩度に対して数多い処理を行うことに起因し、階調
の乱れが生じ易い。
【0009】本発明は、より階調の乱れが生じにくい色
再現域の写像手法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、第1の色再現域における色信号を第2の色
再現域へ写像変換する画像処理方法であって、前記第1
の色再現域における色信号において、前記第2の色再現
域の明度範囲に応じて彩度成分を変化させずに明度成分
を変換する第1の変換工程と、前記第1の変換工程によっ
て変換された色信号に対して、該色信号の色度成分と同
一の色度における前記第2の色再現域の色再現域境界に
基づいて、明度成分を変換する第2の変換工程と、前記
第2の変換工程によって変換された色信号に対して、該
色信号の明度成分を保持しながら彩度成分を変換する第
3の変換工程とを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>図1は第1実施
形態にかかる色信号変換装置のシステム構成を示すブロ
ック図である。
【0012】101はCPU、102はメインメモリ、
103はSCSIインタフェース、104はネットワー
クインタフェース、105はHDD、106はグラフィ
ックアクセラレータ、107はカラーモニタ、108は
色信号変換機、109はカラープリンタ、110はキー
ボード/マウスコントローラ、111はキーボード、1
12はマウス、113はローカルエリアネットワーク、
114はPCIバスである。
【0013】HDD105に格納されている画像データ
は、CPU101からの指令によりSCSII/F10
3を介してPCIバス114経由によりメインメモリ1
02に転送される。また、LANに接続されているサー
バに格納されている画像データあるいはインターネット
上の画像データは、CPU101からの指令によりネッ
トワークI/F104を介してPCIバス114経由に
よりメインメモリ102に転送される。
【0014】メインメモリ102に保持されている画像
データはCPU101からの指令によりPCIバス11
4経由によってグラフィックアクセラレータ106に転
送される。グラフィックアクセラレータ106は画像デ
ータをD/A変換した後ディスプレイケーブルを通じて
カラーモニタ107に送信し、カラーモニタ107上に
画像データが表示される。ここで、ユーザがメインメモ
リ102に保持されている画像をプリンタ109から出
力するよう指令すると、まずCPU101が、しかるべ
きカラーモニタの色再現域情報としかるべきプリンタの
色再現域情報とをHDD105からメインメモリ102
に転送し、その後に前記2つの色再現域情報を色信号変
換装置108へ転送する。さらにCPU101は色信号
変換装置108に対して、RGBデータからCMYKデ
ータへの変換のための初期化を行うよう指示する。前記
初期化動作に付いては、詳細に後述する。前記動作が終
了すると、前記メインメモリ102に保持されているR
GB画像データがCPU101からの指令によりPCI
バス114経由によって色信号変換装置108に転送さ
れる。
【0015】色信号変換装置108は、前記RGB画像
データに対してガマットマッピングの結果に基づく色信
号変換を行った後、プリンタ109へ変換結果であるC
MYK画像データを送信する。以上一連の動作の結果と
して、プリンタ109よりCMYK画像データが出力さ
れる。
【0016】図2は第1実施形態にかかる色信号変換装
置108の構成を示すブロック図である。
【0017】201はLUT作成部であり、LUT作成
部201内の各装置が指定された手順に従って動作する
ことにより、RGBからCMYKへの変換用ルックアッ
プテーブル(LUT)が作成される。202はRAMで
あり、LUT作成部201により作成されたLUTを記
憶する。203は補間装置であり、入力されたRGBデ
ータに対して出力すべきCMYKデータを、RAM20
2に記憶されたLUTを用いた補間演算を行うことによ
り算出する。215、216は端子であり、端子215
からはメインメモリに保持されていたRGB画像データ
がラスタスキャン方式にてRGBデータ形式により入力
され、端子216からは入力されたRGBデータに対応
するCMYKデータがプリンタへ出力される。
【0018】LUT作成部201内の各装置について述
べる。213、214は端子であり、213からはプリ
ンタの色再現域に関する情報が、214からはモニタの
色再現域に関する情報が入力される。204はモニタ色
域記憶装置であって入力された前記モニタ色再現域情報
を記憶し、205はプリンタ色域記憶装置であって入力
された前記プリンタ色再現域情報を記憶する。206は
写像パラメータ算出装置であり、前記プリンタ色再現域
情報と前記モニタ色再現域情報とを参照して、後述の圧
縮動作において必要な圧縮パラメータの算出を行う。
【0019】207は明度/色相写像装置であり、前記
算出された圧縮パラメータと前記モニタ色再現域情報と
を参照し、モニタ色再現域に対して明度成分の写像を行
う。さらに、本装置は色相成分の補正も行う。以後、明
度/色相写像装置207によるモニタ色再現域の写像結
果を、第1中間写像色再現域と呼称する。
【0020】208は色域記憶装置であり、モニタ色再
現域の写像結果であるところの第1中間写像色再現域の
情報を記憶する。
【0021】209は明度調整色域写像装置であり、前
記算出された圧縮パラメータと前記第1中間写像色再現
域情報とを参照し、第1中間写像色再現域内の各色に対
して明度のみの写像を行う。写像においては各色の色度
は保存される。以後、色度調整色域写像装置209によ
る第1中間写像色再現域の写像結果を、第2中間写像色
再現域と呼称する。
【0022】210は色域記憶装置であり、第1中間写
像色再現域のマッピング結果であるところの第2中間写
像色再現域の情報を記憶する。
【0023】211は彩度写像装置であり、前記第2中
間写像色再現域情報と写像色再現域情報とを参照し、第
2中間写像色再現域をプリンタ色再現域内部へ写像す
る。写像色再現域は、プリンタ色再現域と前記算出され
た圧縮パラメータとを参照し、あらかじめ計算され21
7の色域記憶装置に記憶されている。
【0024】212はLUT作成装置であり、モニタ色再
現域と写像色再現域との対応関係、並びにモニタ上にて
所定の色を出力するRGBデータと、プリンタ上にて所
定の色を出力するCMYKデータとを参照して、RGB
データからCMYKデータへの変換用LUTを作成す
る。217は先述の通り、色域記憶装置である。
【0025】なお本実施形態においては、上記一連の写
像動作においては均等表色系としてL*a*b*色空間を用い
る。用いる均等表色系としては他の表色系を用いても構
わない。
【0026】LUT作成部201の動作について説明す
る。
【0027】まず初めに、CPU101からの指令によ
りカラーモニタの色再現域情報ならびにプリンタの色再
現域情報が送信される。送信された前記2つの色再現域
情報は、それぞれLUT作成部201内のモニタ色域記
憶装置204とプリンタ色域記憶装置205にモニタ色
再現域情報とプリンタ色再現域情報として記憶される。
送信が終了すると、CPU101より色信号変換の為の
初期化を行うよう指令される。
【0028】この指令を色信号変換装置108が受ける
と、LUT作成部201内部が以下の様に動作する。
【0029】まず、写像パラメータ算出装置206が動
作し、LUT作成部201内部の各装置で必要とする各
種パラメータを算出する。
【0030】パラメータ算出が終了すると、まず明度/
色相写像装置207が動作し、均等表色系においてモニ
タ色再現域を第1中間写像色再現域へ圧縮/マッピング
する。
【0031】本実施形態における明度/色相写像装置2
07による写像動作の詳細は後述するが、ここで、図
3、図4、図8の各模式図を用いて簡単に説明する。図
3はグリーンの色相におけるモニタ色再現域の模式図で
ある。図4はグリーンの色相におけるプリンタ色再現域
の模式図であり、プリンタ色再現域を実線により、モニ
タ色再現域を点線により示している。図8はグリーンの
色相における第1中間写像色再現域の模式図であり第1
中間写像色再現域を実線により、モニタ色再現域を1点
破線により、プリンタ色再現域を点線により示してい
る。
【0032】明度/色相写像装置207は、モニタ色再
現域内の色に対して明度成分と色度成分を分離し、明度
成分を非線形に写像し、モニタ色再現域の明度範囲をプ
リンタ色再現領域の明度範囲に合わせる。また、色度成
分に対しては、色相の調整を行う。この動作により、図
3に示すモニタ色再現域を、図8に示す第1中間写像色
再現域へと写像する。
【0033】明度/色相写像装置207による動作が終
了すると、第1中間写像色再現域情報が色域記憶装置2
08へ格納され、続いて明度調整色域写像装置209が
動作し、第1中間写像色再現域を第2中間写像色再現域
へ写像する。明度調整色域写像装置によって行われる動
作の詳細については後述するが、ここで、図8、図12
の各模式図を用いて簡単に説明する。図12はグリーン
の色相における第2中間写像色再現域の模式図であり第
2中間写像色再現域を実線により、第1中間写像色再現
域を一点破線により示している。
【0034】明度調整色域写像装置209は、第1中間
写像色再現域内の色に対して明度成分と色度成分を分離
し、色度成分一定のまま明度成分のみ非線形写像を行
う。写像を実現する明度入出力関数は色度により異な
る。この写像により、図8に示した第1中間写像色再現
域は図12に示した第2中間写像色再現域に写像され
る。
【0035】彩度写像装置211は中間写像色再現域情
報と写像色再現域情報とを参照し、第2中間写像色再現
域を写像色再現域へ写像する。彩度写像装置211の動
作の詳細は後述するが、ここで、図12、図16の各模
式図を用いて簡単に説明する。図16はグリーンの色相
における写像色再現域の模式図であり写像色再現域を実
線により、第2中間写像色再現域を一点破線により示し
ている。
【0036】彩度写像装置211は、第2中間写像色再
現域内の色に対して明度成分と色度成分を分離し、明度
成分一定のまま、色度成分における彩度成分を非線形に
写像する。この写像により、図12に示した第2中間写
像色再現域は図16に示した写像色再現域に写像され
る。
【0037】LUT作成装置212は最終写像結果である
ところの写像色再現域を参照してRGBデータからCM
YKデータへの変換用LUTを作成し、RAM202へ
LUTを書き込む。以上の一連の動作が終了すると、初
期化が終了した旨CPU101へ送信する。
【0038】以下、各装置の処理の詳細を説明する。
【0039】(明度/色相写像装置207)明度/色相
写像装置207においては、明度成分の非線形写像を、
色度に依らない1つの入出力関数により実現する。この
入出力関数は、中程度の明度においては明度を保存する
ように制御され、そして、最高明度付近ならびに最低明
度付近においては、入出力関数の微分値が小さくなるよ
うにすなわち圧縮率を高くなるように制御される。さら
に、疑似輪郭等の発生を防止する為、入出力関数はC1
連続となるよう制御される。本実施形態により実現され
る明度成分の非線形写像の一例を図5に示す。なお、以
上述べた明度成分の非線形写像の制御パラメータは、写
像パラメータ算出装置206により算出され、設定され
る。
【0040】次に色相成分の写像について、図6のフロ
ーチャートを用いて説明する。まずステップ601に
て、写像変換の対象となる色Mを指定する。ステップ6
02では、色Mに対する色相入出力関数h(・)を写像パラ
メータ算出装置206から取得する。なお、概色相入出
力関数h(・)は明度により変化する。ステップ603で
は、次式を用いて色相の写像を行う。次式においてHue_
mは色Mの色相であり、Hue_m_mappedは写像後の色相で
ある。
【0041】Hue_m_mapped = h(Hue_m) 前記色相入出力関数h(・)の1例を模式図に表すと、図
7のようになる。図7においては、色相角を、a*b*色度
座標系においてb*軸正方向を色相角0radとし、反時計
方向への回転を正としたラジアン表記により表してい
る。
【0042】明度/色相写像装置207における写像に
よれば、図3の模式図に示すモニタ色再現域は、図8の
模式図に示す第1中間写像色再現域へと写像される。図
8において、実線により示される色再現域は第1中間写
像色再現域であり、1点破線により示される色再現域は
モニタ色再現域であり、点線により示される色再現域は
プリンタ色再現域である。
【0043】(明度調整色域写像装置209)明度調整
色域写像装置209の動作を、図9のフローチャートを
用いて説明する。
【0044】まず、ステップ901にて、写像変換の対
象となる色Mを指定する。なお、色Mは第1中間写像色再
現域における色であって、モニタ色再現域における色を
表すものではない。
【0045】ステップ902では、色Mと同一の色度に
おける第1中間写像色再現域の上部境界Buを計算する。
ステップ903では、色Mと同一の色度における第1中
間写像色再現域の下部境界Blを計算する。
【0046】ステップ904では、色Mと同一の色度に
おける上部明度補正値Ad_uと、明度調整色域写像装置に
よりBuが写像された結果である、第2中間写像色再現域
上部境界Bu_mappedとを取得する。上部明度補正値Ad_u
は上部境界Buに対する明度補正値であり、明度上昇方向
を正とする実数で与えられる。
【0047】ステップ905では、色Mと同一の色度に
おける下部明度補正値Ad_lと、明度調整色域写像装置に
よりBlが写像された結果である、第2中間写像色再現域
下部境界Bl_mappedとを取得する。下部明度補正値Ad_l
は下部境界Blに対する明度補正値であり、明度上昇方向
を正とする実数で与えられる。
【0048】ここで、上述のステップにて用いた色M、
第1中間写像色再現域上部境界Bu、第1中間写像色再現
域下部境界Bl、上部明度補正値Ad_u 、第2中間写像色
再現域上部境界Bu_mapped、第2中間写像色再現域Bl
_mapped の関係を図10に示す。図において、実線によ
り示される色再現域は第1中間写像色再現域の境界であ
り、1点破線により示される色再現域は第2中間写像色
再現域の境界であり、点線により示される色再現域はプ
リンタ色再現域である。
【0049】続いてステップ906では、以上求めたパ
ラメータから明度調整の写像を行う入出力関数p(・)を
導出する。ここで本実施形態においては、入出力関数p
(・)の導出に当たっては下記の条件を満たすように求め
られる。なお、LBlはBlの明度であり、LBlmはBl_mapped
の明度であり、LBuはBuの明度であり、LBumはBu_mappe d
の明度である。 p(・)の台は[LBl、LBu] p(・)は台において単調増加 p(LBl) = LBlm p(LBu) = LBum p(・)は少なくともC1連続 p'(LBl) =α,α:α>0、αは圧縮を制御する定数。各
色度毎にAd_lに従って定められる。Ad_lが正の場合はα
≦1、Ad_lが負の場合はα≧1である。 p'(LBu) =β,β:β>0、βは圧縮を制御する定数。各
色度毎にAd_uに従って定められる。Ad_uが正の場合はβ
≧1、Ad_uが負の場合はβ≦1である。
【0050】入出力関数p(・)は上記条件を満たすよう
算出されると共に、さらに台の中間部において明度をで
きるだけ保存するよう、明度変化量ができるだけ少なく
なるよう算出される。本実施形態においては、入出力関
数p(・)としてC2連続な3次スプライン関数を用いる。
C2連続な3次スプライン関数を用いることの利点とし
て、端点における条件から接点数に依らず入出力関数p
(・)が一意に求まる、という点がある。さらに、入出力
関数が滑らかに定義されることから、疑似輪郭の抑制に
おいても効果が期待される。
【0051】本実施形態における入出力関数p(・)の例
を図11(a)ならびに図11(b)に示す。
【0052】図11(a)においては、台の中間部にお
いて明度がほぼ保たれている一方、明度付近ならびに明
度付近では大きく圧縮されている。ちなみにLBl=40、L
Blm=45、Ad_l=5、LBu=68、LBum=64、Ad_u=−4であ
る。
【0053】また、図11(b)においては、明度調整
量Ad_lならびにAd_uの絶対値が大きいことから、台の中
間部において明度を保存する機能が働いているものの完
全には保存していない。明度付近では大きく伸張され、
明度付近では大きく圧縮されている。ちなみにLBl=6
0、LBlm=46、Ad_l=−14、LBu=84、LBum=75、Ad_u=
−9である。なお、当然ながら色Mと同一色度の色は、同
一の入出力関数p(・)を用いることとなる。
【0054】最後に907のステップにおいて、ステッ
プ906にて求めた入出力関数p(・)を用いて、色Mの写
像前の明度Lmに対して写像後の明度Lm_mappedをLm
_mapped=p(Lm)と求めて明度調整の写像を行う。
【0055】明度調整色域写像装置209の写像動作に
よれば、図8の模式図に示す第1中間色再現域は、図1
2の模式図に示す第2中間写像色再現域へと写像され
る。図12において、実線により示される色再現域は第
2中間写像色再現域であり、1点破線により示される色
再現域は第1中間写像色再現域であり、点線により示さ
れる色再現域はプリンタ色再現域である。
【0056】(彩度写像装置211)彩度写像装置21
1の動作について図13のフローチャートを用いて説明
する。
【0057】彩度写像装置211は、まずステップ13
01にて写像計算対象となる色Mを定める。ここでの色M
は第2中間写像色再現域における色である。
【0058】ステップ1302にて、色Mと同一の明度
/同一の色相における写像色再現域境界Biを計算し、ス
テップ1303にて色Mと同一の明度/同一の色相にお
ける第2中間写像色再現域境界Bpを計算する。
【0059】これらの色M,色Bp、色Biの関係を模式図
に表すと、図14の様になる。ただし図14において、
実線により示される色再現域は第2中間写像色再現域の
境界であり、点線により示される色再現域は写像色再現
域の境界であり、1点破線により示される色再現域はプ
リンタ色再現域である。
【0060】ステップ1304にて、算出した色Bp、色
Biから彩度補正の写像を行う入出力関数q(・)を導出す
る。ここで入出力関数q(・)は、色Bpの彩度をcp、色Bi
の彩度をciとしたとき、本実施形態では下記の条件を満
たすように求める。
【0061】q(・)の台は[0、ci] q(0) = 0 q(ci) = cp q'(0) =1 q'(ci) =γ ,γ:γ>0、 q'(x)≠0 ,x:0 ≦ x ≦ci
【0062】γは最大彩度付近における彩度補正の拡大
率/圧縮率を制御する値であり、自動的に定められる。
但し、ci>cpの場合はγ<1となり、入出力関数q(・)
による写像は圧縮動作となる。ci≦cpの場合はγ≧1と
なり、入出力関数q(・)による写像は伸張動作となる。
本実施形態においては、入出力関数q (・)としてC2連
続な3次スプライン関数を用いる。C2連続な3次スプ
ライン関数を用いることの利点として、端点における条
件から接点数に依らず入出力関数q(・)が一意に求ま
る、という点がある。さらに、入出力関数が滑らかに定
義されることから、疑似輪郭の抑制においても効果が期
待される。
【0063】ここで、本実施形態における入出力関数q
(・)の例を図15(a)ならびに図15(b)に示す。
図15(a)は、ci≦cpの場合を示し、が伸張動作とな
っている。図15(b)は、ci>cpの場合を示し、が圧
縮動作となっている。最後に1305のステップにおい
て、ステップ1304にて求めた入出力関数q(・)を用
いて、色Mの彩度を変換する。色Cの彩度をcorg、変換
後の彩度をcmodと表記すると、cmod=q(corg)となる。
【0064】彩度写像装置211の写像動作によれば、
図12の模式図に示す第2中間色再現域は、図16の模
式図に示す写像色再現域へと写像される。図16におい
て、実線により示される色再現域は写像色再現域であ
り、1点破線により示される色再現域は第2中間写像色
再現域であり、点線により示される色再現域はプリンタ
色再現域である。
【0065】以下に、本実施形態における写像色再現域
の導出について説明する。
【0066】まず、モニタ色再現域を彩度方向に一定倍
率拡大した色再現域を作成する。以下、この色再現域を
拡大モニタ色再現域と呼ぶ。これらの色再現域の関係を
表す模式図を図17に示す。図17は、あるL値に於け
る各色域を、a*b*平面に示した模式図である。実線はプ
リンタ色再現域を、点線はモニタ色再現域を、一点破線
は拡大モニタ色再現域を表す。次に、プリンタ色再現域
と拡大モニタ色再現域との積領域に対し、しかるべき加
工を施すことにより写像色再現域を定める。写像色再現
域の一例をあげると、図17にて実線ならびに2点破線
に囲まれた斜線領域の様になる。
【0067】本実施形態によれば、モニタ色再現域とプ
リンタ色再現域との形状の相違を吸収する色再現域写像
が可能となり、モニタ上の画像とプリンタ出力による画
像とで色の見えを一致させることが可能となるととも
に、疑似輪郭等視覚上の問題を大幅に低減できる。
【0068】本実施形態は、図19に記載したガマットマ
ッピングでは彩度成分の写像を2回行っていたものを、
彩度成分の写像を1回の処理で完了するようにすること
ができる。低彩度部の彩度や中明度部の明度を保存する
とともに、モニタ色再現域とプリンタ色再現域とのガマ
ット形状の相違を吸収する非線形なガマットマッピング
を行うための写像回数を抑制することができ、出力画像
にける階調の乱れを抑制することができる。
【0069】<他の実施形態>また前述した実施形態の
機能を実現する様に各種のデバイスを動作させる様に該
各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコ
ンピュータに、前記実施形態機能を実現するためのソフ
トウエアのプログラムコードを供給し、そのシステムあ
るいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納さ
れたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させる
ことによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
【0070】またこの場合、前記ソフトウエアのプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明
を構成する。
【0071】かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハ
ードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD-ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いる
ことが出来る。
【0072】またコンピュータが供給されたプログラム
コードを実行することにより、前述の実施形態の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシ
ステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0073】更に供給されたプログラムコードが、コン
ピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された
機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプ
ログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや
機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うま
でもない。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、階調の乱れが生じにく
い色再現域の写像手法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態としての色信号変換装置のシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態としての色信号変換装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】グリーンの色相におけるモニタ色再現域を表す
模式図である。
【図4】グリーンの色相におけるモニタ色再現域とプリ
ンタ色再現域とを表す模式図である。
【図5】明度成分の非線形写像を実現する入出力関数の
一例を示す図である。
【図6】第1実施形態における明度/色相写像装置20
7の色相成分写像動作を示すフローチャート図である。
【図7】色相成分の写像を実現する色相入出力関数の一
例を示す図である。
【図8】グリーンの色相における第1中間写像色再現域
を表す模式図である。
【図9】第1実施形態における明度調整色域写像装置2
09の動作を示すフローチャート図である。
【図10】ステップ901〜ステップ905にて得られ
る各色の空間関係を示す模式図である。
【図11】明度成分の非線形写像を実現する入出力関数
p (・)の一例を示す図である。
【図12】グリーンの色相における第2中間写像色再現
域を表す模式図である。
【図13】第1実施形態における彩度写像装置211の
動作を示すフローチャート図である。
【図14】ステップ1301〜ステップ1303にて得
られる各色の空間関係を示す模式図である。
【図15】彩度成分の非線形写像を実現する入出力関数
q (・)の一例を示す図である。
【図16】グリーンの色相における写像色再現域を表す
模式図である。
【図17】写像色再現域の導出過程を表す模式図であ
る。
【図18】レッドの色相におけるモニタ色再現域とプリ
ンタ色再現域とを表す模式図である。
【図19】処理フローを表す模式図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 2C262 AA24 AB11 BA03 BA16 BA19 BC05 BC19 5B057 AA20 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CE18 5C077 LL19 NP05 PP31 PP32 PP33 PP36 PQ12 PQ23 SS05 SS06 TT02 5C079 HB01 HB03 HB06 HB08 LB02 MA11 NA03 NA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の色再現域における色信号を第2の色
    再現域へ写像変換する画像処理方法であって、 前記第1の色再現域における色信号において、前記第2の
    色再現域の明度範囲に応じて彩度成分を変化させずに明
    度成分を変換する第1の変換工程と、 前記第1の変換工程によって変換された色信号に対し
    て、該色信号の色度成分と同一の色度における前記第2
    の色再現域の色再現域境界に基づいて、明度成分を変換
    する第2の変換工程と、 前記第2の変換工程によって変換された色信号に対し
    て、該色信号の明度成分を保持しながら彩度成分を変換
    する第3の変換工程とを有することを特徴とする画像処
    理方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の変換工程は、中間明度部にお
    いて明度補正量が小さくなるような非線形変換条件を用
    いて明度成分を変換することを特徴とする請求項1記載
    の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第3の変換工程は、低彩度部におい
    て彩度補正量が小さくなるよう非線形変換条件を用いて
    彩度成分を変換することを特徴とする請求項1記載の画
    像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の色再現域を彩度方向に拡大
    し、 前記拡大された色再現域と前記第2の色再現域から、前
    記第2の色再現域に含まれる写像色再現域を設定し、 前記第3の変換工程は、前記写像色再現域に基づき彩度
    成分を変換することを特徴とする請求項1記載の画像処
    理方法。
  5. 【請求項5】 第1の色再現域における色信号を第2の色
    再現域へ写像変換する画像処理装置であって、 前記第1の色再現域における色信号において、前記第2の
    色再現域の明度範囲に応じて彩度成分を変化させずに明
    度成分を変換する第1の変換手段と、 前記第1の変換手段によって変換された色信号に対し
    て、該色信号の色度成分と同一の色度における前記第2
    の色再現域の色再現域境界に基づいて、明度成分を変換
    する第2の変換手段と、 前記第2の変換手段によって変換された色信号に対し
    て、該色信号の明度成分を保持しながら彩度成分を変換
    する第3の変換手段とを有することを特徴とする画像処
    理方法。
  6. 【請求項6】 第1の色再現域における色信号を第2の色
    再現域へ写像変換する画像処理方法を実現するためのプ
    ログラムを記録する記録媒体であって、 前記第1の色再現域における色信号において、前記第2の
    色再現域の明度範囲に応じて彩度成分を変化させずに明
    度成分を変換する第1の変換工程と、 前記第1の変換工程によって変換された色信号に対し
    て、該色信号の色度成分と同一の色度における前記第2
    の色再現域の色再現域境界に基づいて、明度成分を変換
    する第2の変換工程と、 前記第2の変換工程によって変換された色信号に対し
    て、該色信号の明度成分を保持しながら彩度成分を変換
    する第3の変換工程とを実現するためのプログラムを記
    録する記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008078737A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、及び記録媒体
JP2012027585A (ja) * 2010-07-21 2012-02-09 Fuji Xerox Co Ltd 色処理装置及びプログラム
JP2012053268A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Canon Inc レンチキュラーレンズ、画像生成装置および画像生成方法

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