JP2002033697A - 多重データ伝送システム及び移動端末 - Google Patents

多重データ伝送システム及び移動端末

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JP2002033697A
JP2002033697A JP2000216229A JP2000216229A JP2002033697A JP 2002033697 A JP2002033697 A JP 2002033697A JP 2000216229 A JP2000216229 A JP 2000216229A JP 2000216229 A JP2000216229 A JP 2000216229A JP 2002033697 A JP2002033697 A JP 2002033697A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無線基地局と移動端末とを含むネットワークに
は特に手を加えることなく、無線基地局及び移動端末に
簡単な機能を付加するだけで、ネットワーク上を伝送す
る複数のデータの分離、統合が行えるデータ伝送システ
ムを実現する。 【解決手段】移動端末21が、ネットワーク上で第1の
データを通信し、このとき同じ移動端末21に対して第
2のデータが送られてくると、無線基地局11は、デー
タの多重を表す識別子を当該送られてきた第2のデータ
に付加して、第1のデータに混在させて、当該移動端末
21に送信し、当該移動端末21は、識別子に応じて、
受け取ったデータを分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の無線基地局
間を結ぶ回線と、無線基地局と移動端末とを結ぶ回線と
を有するネットワーク上で行われるデータ伝送システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】データ通信中、第三者からの割り込み電
話を可能にしたデータ伝送システムが知られている(特
開平1−316048号公報)。このデータ伝送システ
ムは、データ通信中に割り込み要求がかかると、交換機
は、通信端末間のデータを一時停止し、割り込み要求を
かけた電話端末からの音声をデータチャンネルに乗せて
割り込み先電話端末に伝送し、割り込み先電話端末で
は、割り込み要求があったとき、データチャンネルを使
用し、スピーカから音声で流すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のデー
タ伝送システムでは、割り込み要求がかかると、通信端
末間のデータ通信が一時停止されるという不都合があ
る。そこで、当初から行っている通信を停止させること
なく、割り込みを受け付けることができる、一種のデー
タの分離、統合機能が望まれている。無線基地局と移動
端末間で、データごとに送り先を指定できるパケット交
換機能を採用すればデータの分離、統合は簡単にできる
が、無線基地局と移動端末間で、このような複雑でコス
トのかかる交換システムの採用は困難な場合が多い。
【0004】そこで、本発明は、無線基地局と移動端末
とを含むネットワークにおいて、無線基地局及び移動端
末に簡単な機能を付加するだけで、複数のデータの分
離、統合が行える多重データ伝送システムを実現するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の多重データ伝送
システムは、複数の無線基地局間を結ぶ回線と、無線基
地局と移動端末とを結ぶ回線とを有するネットワークを
用いたデータ伝送システムにおいて、無線基地局を通し
て、無線基地局エリア内の移動端末に対して、第1のデ
ータが送られてくると、当該無線基地局は、データの多
重を表す識別子を当該送られてきた第1のデータに付加
して当該移動端末に送信し、当該無線基地局を通して、
他の端末から、同じ移動端末に対して第2のデータが送
られてくると、当該無線基地局は、データの多重を表す
識別子を当該送られてきた第2のデータに付加して、第
1のデータに混在させて、当該移動端末に送信し、当該
移動端末は、識別子に応じて、受け取ったデータを分離
するものである(請求項1)。
【0006】また、本発明の多重データ伝送システム
は、複数の無線基地局間を結ぶ回線と、無線基地局と移
動端末とを結ぶ回線とを有するネットワークを用いたデ
ータ伝送システムにおいて、無線基地局エリア内の移動
端末から、無線基地局を通して第1のデータを通信する
際、当該移動端末は、データの多重を表す識別子を当該
送信する第1のデータに付加して当該無線基地局に送信
し、当該移動端末から当該無線基地局を通して、他の端
末に対して、第2のデータを送信する際、当該移動端末
は、データの多重を表す識別子を当該送信する第2のデ
ータに付加して、前記第1のデータに混在させて、当該
無線基地局に送信し、当該無線基地局は、識別子に応じ
て、受け取ったデータを分離してそれぞれの端末に送り
出すものである(請求項11)。
【0007】前記の構成によれば、無線基地局と移動端
末間で、データに識別子を付加することにより、多重デ
ータの識別ができるようになる。したがって、従来、無
線基地局と移動端末間で1本の回線しか確立できなかっ
た従来のシステムと比較して、送信元の違うデータを同
時に受け取ったり、行き先の違うデータを同時に送った
りすることができる。特に、本発明では、データ通信中
に、音声データを多重することができるところに意義が
ある(請求項3,13)。これにより、データ通信中
に、データ通信をとぎれさせることなく、急ぎの音声通
話を割り込ませることができる。
【0008】元のデータは、一時的に記憶手段に記憶さ
れるようにしてもよい(請求項4)。音声データは音声
圧縮された形で伝送することが好ましい(請求項5,1
4)。音声データの伝送により、回線の伝送容量が圧迫
されることがあるから、音声データの容量を圧縮してお
けば、音声データの伝送遅延を未然に防ぐことができ
る。
【0009】前記複数の無線基地局間を結ぶ回線上に呼
制御装置が接続され、この呼制御装置において、無線基
地局に対して識別子の割当を行うようにしてもよい(請
求項9,18)。これによれば、呼制御装置において、
データ多重に対応できる移動端末とそうでない移動端末
とを一元的に登録して、管理することができる。なお、
請求項10,19記載のシステムは、識別子を付して、
データを多重する数は、2とは限らず、それ以上であっ
てもよいことを示している。
【0010】また、本発明の移動端末は、本発明の多重
データ伝送システムに用いられる移動端末であって、携
帯型端末機と、コンピュータと、それらを接続するイン
ターフェイスカードとを有し、前記インターフェイスカ
ードは、データの分岐、統合を行う分岐/統合部と、識
別子の付加/除去を行う識別子付加/除去部とを有する
ことを特徴としている(請求項20)。この構成によれ
ば、携帯型端末機と、コンピュータとを接続した通常の
端末機の構成に、インターフェイスカードを付加するこ
とにより、本発明のデータ多重処理を行うことができ
る。
【0011】また、音声データの多重を行うことを想定
する場合は、さらに、音声入出力装置を付加する(請求
項21)。また、本発明の処理を行うプログラムを有す
るインターフェイスカードやプログラム記憶媒体も、本
発明の実施態様となる(請求項24〜請求項27)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、イーサ
ネット(登録商標)LAN(Ethernet(登録商
標) Local Area Network;以下単
に「LAN」という)を利用した、移動端末による電話
サービスとデータ通信サービスとを提供するネットワー
クシステムの構成図である。LANには、呼制御装置3
0が接続されるとともに、構内に各通信エリアを形成す
る複数の無線基地局11,12,13,‥‥(代表する
ときは「無線基地局1」という)が接続されている。さ
らに、構内には、無線基地局1と無線通信を行う複数の
移動端末21,22,23,‥‥(代表するときは「移
動端末2」という)が存在している。移動端末21,2
2は、PHS(Personal Handy-phoneSystem)携帯電話機
とパーソナルコンピュータとを含んで構成され、本発明
のデータの多重に対応できる端末であることを示してい
る。音声通話のみ行う場合は、パーソナルコンピュータ
は使わないので、PHS携帯電話機23のみ図示してい
る。PHS携帯電話機23の通信機能のみでは、データ
の多重に対応できない。
【0013】図2は、プロトコルレイヤ図である。PH
S携帯電話機を用いて、PHSで定められている規格で
無線通信を行う無線回線プロトコルを「PHS」と表示
し、PHS携帯電話機を用いたデータ通信プロトコルを
「PIAFS」(PHS Internet Access Forum Standard)
と表示している。「UDP」(User Datagram Protocol)
は、LANの可変長パケット有線伝送プロトコルを意味
する。「AP」はアプリケーションの意味である。「識
別子付加/除去」「データの分岐/統合」の意味につい
ては、後述する。
【0014】図3は、移動端末22から移動端末21に
発呼して最初にPIAFSリンクを確立する手順を示す
シーケンス図である。まず、移動端末22から移動端末
21へのデータ通信の呼設定要求が発生したときに、無
線基地局12は、移動端末22と無線基地局12との間
で無線回線リンクを確立し、呼制御装置30に移動端末
21への呼設定を要求する。呼制御装置30は、無線基
地局11に、多重情報テーブル(後述)に基づいて、デ
ータに多重のための特定の識別子を付加することを指示
して、呼設定要求を行う。このとき、無線基地局12の
IPアドレスとポート番号も通知する(A)。無線基地
局11は、移動端末21との間で無線回線リンクを確立
する。そして、移動端末21が呼設定応答を出すと、無
線基地局11に伝えられる。無線基地局11は、呼制御
装置30に呼設定応答を出す。呼制御装置30は、無線
基地局12に、呼設定応答とともに無線基地局11のI
Pアドレスとポート番号も通知する(B)。呼設定応答
は、移動端末22に伝えられる。
【0015】以後、データ通信リンク(PIAFS)が
確立され、移動端末22からのユーザデータは、無線基
地局12を通って無線基地局11に入り、無線基地局1
1で識別子が付加され、移動端末21に到達する。この
識別子は、移動端末21において除去される。移動端末
21からのユーザデータは、移動端末21で識別子が付
加され、無線基地局11で識別子が除去され、無線基地
局12を通って移動端末22に到達する。
【0016】この状態では、図2に示すように、無線基
地局12では、PIAFS及びPHSと、UDP/IP
を双方向にプロトコル変換している。また、無線基地局
11では、PIAFS及びPHSと、UDP/IPを双
方向にプロトコル変換している。さらに、無線基地局1
1は、識別子に応じて、各データパケットを配信先の移
動端末22,23に分岐したり、移動端末21へ統合し
たりするデータ(パケット)の分岐統合を行うととも
に、移動端末21に向けたPIAFSの上でデータへの
識別子の付加を行い、移動端末21から来るPIAFS
上のデータから識別子の除去を行う。移動端末21は、
無線基地局11から来るPIAFS上のデータから識別
子の除去を行い、無線基地局11に向けたPIAFSの
上でデータへの識別子の付加を行う。
【0017】図4は、移動端末21と移動端末22との
データ通信中に、移動端末23から移動端末21に発呼
して音声データを多重させる手順を示すシーケンス図で
ある。移動端末23から移動端末21への音声の呼設定
が発生したときに、移動端末23と無線基地局13との
間で無線回線リンクを確立するとともに、無線基地局1
3は、呼制御装置30に移動端末21への呼設定を要求
する。呼制御装置30は、無線基地局11に対して、多
重情報テーブル(後述)の情報に基づいて、識別子を割
当て、無線基地局11に対して、呼設定を受け入れ、音
声データパケットに、多重のための識別子を付加してP
IAFS上で送ることを指示する(A)。このとき、無
線基地局13のIPアドレスとポート番号も通知する。
【0018】無線基地局11は、呼制御装置30に呼設
定応答を出すと、呼設定応答は、無線基地局13に伝え
られる(B)。このとき、無線基地局11のIPアドレ
スとポート番号も通知される。呼設定応答は、移動端末
23に伝えられる。この後は、移動端末23と無線基地
局13との間は無線リンク(PHS)を介して、無線基
地局13から無線基地局11、移動端末21の間は、図
3と同様の手順で、移動端末21と移動端末23との音
声通信が行われる。
【0019】次に、識別子を付加する意味を説明する。
図4のような想定では、移動端末21と移動端末22と
の間のデータ通信において、移動端末23からのデータ
又は移動端末23宛のデータが混合する。LAN上で伝
送されるデータは、パケット伝送されるので、送信元の
無線基地局のアドレス、送信先の無線基地局のアドレス
は、各パケットに付加されている。しかし、無線基地局
と移動端末間のデータ伝送は、いったんリンクを確立す
ると、送信先、送信元の表示のないデータを送りっぱな
しにする方式なので、どこからのデータなのか、どこに
送るデータなのか、データを見ただけでは識別すること
はできない。
【0020】そこで、この発明の特徴によれば、無線基
地局又は移動端末は、データに識別子を付加することと
する。したがって、無線基地局と移動端末間で、データ
の中に、データの分離、統合を助けるための識別子がデ
ータの中に付加された状態で、伝送される。図5は、呼
制御装置30のソフトウェア構成を示すブロック図であ
る。呼制御装置30は、UDP/IP処理部31、呼制
御処理部32,多重情報処理部33,多重情報テーブル
40,多重情報テーブル更新処理部34を有する。
【0021】UDP/IP処理部31は、各無線基地局
から受信したUDP/IPパケットからユーザデータと
しての呼制御情報を取り出し、呼制御処理部32に渡す
とともに、呼制御処理部32から渡された呼制御情報を
ユーザデータとしてUDP/IPパケットに載せ、無線
基地局に送信する。呼制御処理部32は、UDP/IP
処理部31を介して授受された呼制御情報に基づいて呼
設定を行う。その際、呼制御処理部32は、移動端末に
関して、多重情報処理部33に問い合わせを行う。
【0022】多重情報処理部33は、多重情報テーブル
40を参照して、図6の多重判定フローに従って判定を
行い、多重なしの呼設定を受け付ける、多重呼設定
を受け付ける、呼設定拒否、のいずれかを応答する。
図6を参照して、通話中でなければ(ステップS1)、当
該移動端末が多重に対応できる形態になっているかどう
かを調べ(ステップS2;各移動端末が多重に対応でき
る形態かどうかは予め登録されている)、多重可能でな
ければ、そのまま呼設定を受け付け(ステップS3)、多
重可能であれば、識別子を割り当てて呼設定を受け付け
る(ステップS4,5)。
【0023】通話中であれば(ステップS1)、当該移動
端末が多重に対応できる形態になっているかどうかを調
べ(ステップS6)、多重可能でなければ、呼設定を拒
否し(ビジー;ステップS7)、多重可能であれば、識別
子を割り当てて呼設定を受け付ける(ステップS8,
9)。図7は、多重情報テーブル40の設定例を示す図
である。設定項目は、端末番号、多重が可能な通信状
態,多重を許可する呼の種類,多重を許可する呼数,多
重識別子である。図7の例によれば、移動端末21は、
データ通信中に、1つだけ音声呼の多重が可能であり、
最初のデータ呼には識別子0,次の音声呼には識別子1
を割り当てることを示している。
【0024】この多重情報テーブル40の設定は起動時
に行い、運用中にも移動端末からの更新が可能である。
更新要求は、無線基地局を経由して、UDP/IPパケ
ットを用いて、呼制御装置30に対して行う。UDP/
IP処理部31は、各無線基地局経由で受信したUDP
/IPパケットから、多重情報テーブル更新情報を取り
出し、多重情報テーブル更新処理部34に渡す(図5参
照)。多重情報テーブル更新処理部34は、受け取った
多重情報テーブル更新情報に応じて多重情報テーブルの
更新を行う。
【0025】図8は、無線基地局1のソフトウェア構成
を示すブロック図である。無線基地局1には、UDP/
IP処理部111、呼制御処理部112、ユーザデータ
分岐/統合部113,PHS処理部114、PIAFS
処理部115、識別子付加/除去処理部116が備えら
れている。UDP/IP処理部111は、呼制御装置3
0から受信したUDP/IPパケットから、ユーザデー
タとしての呼制御情報を取り出し、呼制御処理部112
に渡すとともに、呼制御処理部112から渡された呼制
御情報をユーザデータとしてUDP/IPパケットに載
せ、呼制御装置30あてに送信する。また、UDP/I
P処理部111は、他の無線基地局から受信したUDP
/IPパケットからユーザデータを取り出し、ユーザデ
ータ分岐/統合部113に渡すとともに、ユーザデータ
分岐/統合部113から渡されたユーザデータを他の無
線基地局に送信する。
【0026】前記呼制御情報には、多重情報が付加され
ており、多重を行うかどうか、行うのであればその多重
識別子の値を知ることができる。呼制御処理部112は
その多重情報をユーザデータ分岐/統合部113に設定
する。ユーザデータ分岐/統合部113は、設定情報に
基づいてユーザデータをPHS処理部114、PIAF
S処理部115、又は識別子付加/除去処理部116に
渡す。
【0027】PHS処理部114は、ユーザデータ分岐
/統合部113からのユーザデータ又はPIAFS処理
部115からのデータを無線で送信するとともに、無線
で受信したデータをユーザデータ分岐/統合部113又
はPIAFS処理部115に渡す。PIAFS処理部1
15は、ユーザデータ分岐/統合部113からのユーザ
データ又は識別子付加/除去処理部116からのデータ
を、PIAFS処理を行ってPHS処理部114に渡す
とともに、PHS処理部114から渡されたデータをユ
ーザデータ分岐/統合部113又は識別子付加/除去処
理部116に渡す。
【0028】識別子付加/除去処理部116は、ユーザ
データ分岐/統合部113からのユーザデータに識別子
を付加して、PIAFS処理部115に渡すとともに、
PIAFS処理部115から受け取ったデータから識別
子を除去してユーザデータ分岐/統合部113に渡す。
図9は、移動端末のブロック構成図である。PCMCI
A規格のPCカード100の中に、PIAFS処理部1
10,処理の分岐/統合部120,識別子付加/除去部
131,132,音声符号化/復号化部140を備えて
おり、入出力ポート151,152,153は、それぞ
れPHS端末200,音声入出力装置300,パーソナ
ルコンピュータ400に接続されている。
【0029】移動端末2と、他の移動端末との非音声デ
ータ通信リンクの処理を説明する。無線基地局からの下
りデータは、PHS端末200を通して受信され、入出
力ポート151を介してPIAFS処理部110に供給
される。このデータは、処理の分岐/統合部120に伝
達され、データに付いている識別子が解読され(識別子
はデータ通信を表す0である)、それに応じて、識別子
付加/除去部131に伝達され、識別子が除去される。
識別子が除去されたデータは、入出力ポート152を介
してパーソナルコンピュータ400に伝達される。
【0030】一方、パーソナルコンピュータ400から
の上りデータは、入出力ポート152を介して識別子付
加/除去部131に伝達され、識別子を付加される。識
別子が付加されたデータは、処理の分岐/統合部120
を経由して、PIAFS処理部110に伝達される。デ
ータ通信リンクの処理がなされたデータは、入出力ポー
ト151を介してPHS端末200に伝達される。次
に、移動端末2と、他の移動端末との音声データ通信リ
ンクの処理を説明する。無線基地局からの下りデータ
は、PHS端末200により受信され、入出力ポート1
51を介してPIAFS処理部110に供給される。こ
のデータは、処理の分岐/統合部120に伝達され、デ
ータに付いている識別子(識別子は音声通信を表す1で
ある)に応じて、識別子付加/除去部132に伝達さ
れ、識別子が除去される。識別子が除去されたデータ
は、音声符号化/復号化部140で復号され、入出力ポ
ート153を介して音声入出力装置300に伝達され
る。
【0031】一方、音声入出力装置300からのデータ
は、入出力ポート153を介して音声符号化/復号化部
140に伝達され、符号化される。さらに、識別子付加
/除去部132に伝達され、識別子を付加される。識別
子が付加されたデータは、処理の分岐/統合部120を
経由して、PIAFS処理部110に伝達される。デー
タ通信リンクの処理がなされたデータは、入出力ポート
151を介してPHS端末200に伝達される。
【0032】以上で、本発明の実施の形態を説明した
が、本発明の実施は、前記の形態に限定されるものでは
ない。例えば、多重情報テーブルは、図7に示した形に
限らない。図10は他の多重情報テーブルの例を示す。
図10によれば、移動端末は、合計3つのデータ呼の多
重が可能であり、最初のデータ呼には、識別子0,次の
データ呼には識別子1,その次のデータ呼には識別子2
が割り当てられることを示している。
【0033】移動端末の構成も、図9に示したものに限
られない。図11は、移動端末の他の構成を示すブロッ
ク図である。PCカード100にPIAFS処理部11
0が備えられている。パーソナルコンピュータ400
に、処理の分岐/統合部120、識別子付加/除去部1
31,132,133を備えている。PCカード100
の入出力ポート151,152はそれぞれPHS端末2
00,パーソナルコンピュータ40に接続されている。
【0034】図9の構成との相違は、PCカード100
にPIAFS処理のみを行わせ、処理の分岐/統合と、
多重識別子の付加/除去は、パーソナルコンピュータ4
00の中でプログラム処理していることである。このプ
ログラムは、パーソナルコンピュータ中のハードディス
ク等の記憶媒体に格納されている。さらに、他の変更も
可能である。例えば、移動端末2の音声符号化/復号化
部140において、音声データを圧縮符号化することが
できる。音声データは、通話開始後、終了まで常時リア
ルタイムで流さなければならないので、音声データが伝
送容量を超えてしまうことは避けなければならない(非
音声データのようにゆっくり送って蓄積しておくことが
できない)。本実施形態のように、非音声データ伝送に
音声データを多重することを想定すると、音声データが
伝送容量を超えることは、あり得ることである。そこ
で、音声データを圧縮符号化することにより、伝送容量
を超えないようにすれば、音声データをリアルタイムで
確実に送ることができるようになる。
【0035】また、非音声データについては、バッファ
を設けてここに一時記憶することが好ましい。本実施形
態のように、音声データとともに多重されて伝送されて
くると、音声を優先するため、データの伝送速度が低下
することが考えられる。このため、リアルタイムで処理
できなくなる場合は、データを記憶しておく。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明の多重データ伝送シ
ステムによれば、無線基地局と移動端末間で、データに
識別子を付加することにより、多重データの識別ができ
るようになる。したがって、従来、無線基地局と移動端
末間で1本の回線しか確立できなかった従来のシステム
と比較して、送信元の違うデータを同時に受け取った
り、行き先の違うデータを同時に送ったりすることがで
きる。
【0037】特に、本発明の用途として、次のような形
態が考えられる。病院内に無線基地局を結ぶLANを構
築し、入院患者ごとに、携帯型電話機とパーソナルコン
ピュータを持たせ、パーソナルコンピュータに体温計、
血圧計、心電図、点滴といった医療装置を接続して、測
定データを送信できるようにする。一方、看護婦は、携
帯型電話機、ハーソナルコンピュータ、音声入出力装置
を持ち、複数の患者のデータを受信することができると
ともに、他の患者からの緊急の電話を音声入出力装置を
通して受け付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】イーサネットLANを利用した、移動端末によ
る電話サービスとデータ通信サービスとを提供するネッ
トワークシステムの構成図である。
【図2】図1のネットワーク構成におけるプロトコルレ
イヤ図である。
【図3】移動端末22から移動端末21に発呼してPI
AFSリンクを確立する手順を示すシーケンス図であ
る。
【図4】移動端末21と移動端末22とのデータ通信中
に、移動端末23から移動端末21に発呼して音声デー
タを多重させる手順を示すシーケンス図である。
【図5】呼制御装置30のソフトウェア構成を示すブロ
ック図である。
【図6】多重情報処理部33の行う多重判定処理を示す
フローチャートである。
【図7】多重情報テーブル40の設定例を示す図であ
る。
【図8】無線基地局1のソフトウェア構成を示すブロッ
ク図である。
【図9】移動端末のソフトウェア構成を示すブロック構
成図である。
【図10】多重情報テーブルの他の例を示す図である。
【図11】移動端末の他の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
30 呼制御装置 1,11,12,13 無線基地局 2,21,22,23 移動端末 31 UDP/IP処理部 32 呼制御処理部 33 多重情報処理部 40 多重情報テーブル 34 多重情報テーブル更新処理部 100 PCカード 110 PIAFS処理部 111 UDP/IP処理部 112 呼制御処理部 113 ユーザデータ分岐/統合部 114 PHS処理部 115 PIAFS処理部 116 識別子付加/除去処理部 120 処理の分岐/統合部 131,132,133 識別子付加/除去部 140 音声符号化/復号化部 151,152,153 入出力ポート 160 アプリケーションプログラム処理部 200 PHS端末 300 音声入出力装置 400 パーソナルコンピュータ

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の無線基地局間を結ぶ回線と、無線基
    地局と移動端末とを結ぶ回線とを有するネットワークを
    用いたデータ伝送システムにおいて、 無線基地局を通して、無線基地局エリア内の移動端末に
    対して、第1のデータが送られてくると、当該無線基地
    局は、データの多重を表す識別子を当該送られてきた第
    1のデータに付加して当該移動端末に送信し、 当該無線基地局を通して、他の端末から、同じ移動端末
    に対して第2のデータが送られてくると、当該無線基地
    局は、データの多重を表す識別子を当該送られてきた第
    2のデータに付加して、第1のデータに混在させて、当
    該移動端末に送信し、 当該移動端末は、識別子に応じて、受け取ったデータを
    分離することを特徴とする多重データ伝送システム。
  2. 【請求項2】当該移動端末は、識別子を除去することを
    特徴とする請求項1記載の多重データ伝送システム。
  3. 【請求項3】前記無線基地局は、第1のデータ又は第2
    のデータが音声データであっても、識別子を付加するも
    のである請求項1記載の多重データ伝送システム。
  4. 【請求項4】移動端末において分離された第1のデータ
    は、一時的に記憶手段に記憶されることを特徴とする請
    求項3記載の多重データ伝送システム。
  5. 【請求項5】第2のデータは音声圧縮された形で伝送さ
    れる請求項3記載の多重データ伝送システム。
  6. 【請求項6】各無線基地局と移動端末とを結ぶ回線は、
    無線プロトコル、その上位のデータ通信プロトコルを用
    いてデータを伝送するものであり、識別子の付加/除去
    はデータ通信プロトコル上で行われることを特徴とする
    請求項1記載の多重データ伝送システム。
  7. 【請求項7】無線プロトコルは、PHSである請求項6
    記載の多重データ伝送システム。
  8. 【請求項8】データ通信プロトコルは、PIAFSであ
    る請求項6記載の多重データ伝送システム。
  9. 【請求項9】前記複数の無線基地局間を結ぶ回線上に呼
    制御装置が接続され、この呼制御装置において、無線基
    地局に対して識別子の割当を行うことを特徴とする請求
    項1記載の多重データ伝送システム。
  10. 【請求項10】前記移動端末が、無線基地局を通して複
    数のデータを通信しているときでも、 同じ移動端末に対して他のデータが送られてくれば、無
    線基地局は、データの多重を受け付けるものである請求
    項1記載の多重データ伝送システム。
  11. 【請求項11】複数の無線基地局間を結ぶ回線と、無線
    基地局と移動端末とを結ぶ回線とを有するネットワーク
    を用いたデータ伝送システムにおいて、 無線基地局エリア内の移動端末から、無線基地局を通し
    て第1のデータを通信する際、当該移動端末は、データ
    の多重を表す識別子を当該送信する第1のデータに付加
    して当該無線基地局に送信し、 当該移動端末から当該無線基地局を通して、他の端末に
    対して、第2のデータを送信する際、当該移動端末は、
    データの多重を表す識別子を当該送信する第2のデータ
    に付加して、前記第1のデータに混在させて、当該無線
    基地局に送信し、 当該無線基地局は、識別子に応じて、受け取ったデータ
    を分離してそれぞれの端末に送り出すことを特徴とする
    多重データ伝送システム。
  12. 【請求項12】当該無線基地局は、識別子を除去するこ
    とを特徴とする請求項11記載の多重データ伝送システ
    ム。
  13. 【請求項13】前記移動端末は、第1のデータ又は第2
    のデータが音声データであっても、識別子を付加するも
    のである請求項11記載の多重データ伝送システム。
  14. 【請求項14】第2のデータは音声圧縮された形で伝送
    する請求項11記載の多重データ伝送システム。
  15. 【請求項15】各無線基地局と移動端末とを結ぶ回線
    は、無線プロトコル、その上位のデータ通信プロトコル
    を用いてデータを伝送するものであり、識別子の付加/
    除去はデータ通信プロトコル上で行われることを特徴と
    する請求項11記載の多重データ伝送システム。
  16. 【請求項16】無線プロトコルは、PHSである請求項
    15記載の多重データ伝送システム。
  17. 【請求項17】データ通信プロトコルは、PIAFSで
    ある請求項15記載の多重データ伝送システム。
  18. 【請求項18】前記複数の無線基地局間を結ぶ回線上に
    呼制御装置が接続され、この呼制御装置において、移動
    端末に対して識別子の割当を行うことを特徴とする請求
    項11記載の多重データ伝送システム。
  19. 【請求項19】前記移動端末は、ネットワークを通して
    複数のデータを通信しているときでも、 さらに他のデータを送信するときには、データの多重を
    行うものである請求項11記載の多重データ伝送システ
    ム。
  20. 【請求項20】請求項2又は請求項12記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられる移動端末であって、携帯型
    端末機と、コンピュータと、それらを接続するインター
    フェイスカードとを有し、 前記インターフェイスカードは、データの分岐、統合を
    行う分岐/統合部と、識別子の付加/除去を行う識別子
    付加/除去部とを有することを特徴とする移動端末。
  21. 【請求項21】請求項3又は請求項13記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられる移動端末であって、携帯型
    端末機と、コンピュータと、音声入出力装置と、それら
    を接続するインターフェイスカードとを有し、 前記インターフェイスカードは、データの分岐、統合を
    行う分岐/統合部と、識別子の付加/除去を行う識別子
    付加/除去部とを有することを特徴とする移動端末。
  22. 【請求項22】請求項2又は請求項12記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられる移動端末であって、携帯型
    端末機と、コンピュータと、それらを接続するインター
    フェイスカードとを有し、 前記コンピュータは、データの分岐、統合を行う分岐/
    統合部と、識別子の付加/除去を行う識別子付加/除去
    部とを有することを特徴とする移動端末。
  23. 【請求項23】請求項3又は請求項13記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられる移動端末であって、携帯型
    端末機と、コンピュータと、音声入出力装置と、それら
    を接続するインターフェイスカードとを有し、 前記コンピュータは、データの分岐、統合を行う分岐/
    統合部と、識別子の付加/除去を行う識別子付加/除去
    部とを有することを特徴とする移動端末。
  24. 【請求項24】請求項2又は請求項12記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられるインターフェイスカードで
    あって、携帯型端末機と、コンピュータとを接続し、 データの分岐、統合を行う分岐/統合部と、識別子の付
    加/除去を行う識別子付加/除去部とを有することを特
    徴とするインターフェイスカード。
  25. 【請求項25】請求項3又は請求項13記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられるインターフェイスカードで
    あって、携帯型端末機と、コンピュータと、音声入出力
    装置とを接続し、 データの分岐、統合を行う分岐/統合部と、識別子の付
    加/除去を行う識別子付加/除去部とを有することを特
    徴とするインターフェイスカード。
  26. 【請求項26】請求項2又は請求項12記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられるプログラム記憶媒体であっ
    て、携帯型端末機に接続されるコンピュータに格納さ
    れ、 前記プログラムは、データの分岐、統合を行う分岐/統
    合部と、識別子の付加/除去を行う識別子付加/除去部
    とを有することを特徴とするプログラム記憶媒体。
  27. 【請求項27】請求項3又は請求項13記載の多重デー
    タ伝送システムに用いられるプログラム記憶媒体であっ
    て、携帯型端末機及び音声入出力装置に接続されるコン
    ピュータに格納され、 前記プログラムは、データの分岐、統合を行う分岐/統
    合部と、識別子の付加/除去を行う識別子付加/除去部
    とを有することを特徴とするプログラム記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE10335866A1 (de) * 2003-08-06 2005-03-03 Volkswagen Ag Kraftfahrzeugumrichter
JP2007521861A (ja) * 2004-01-15 2007-08-09 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ スマートipエミュレーティング検出apの使用による医療データのための中間配線盤(idf)
JP2009000618A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Seiko Epson Corp 液状体の吐出方法、有機el素子の製造方法、カラーフィルタの製造方法

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