JP2000349898A - 電話交換装置 - Google Patents

電話交換装置

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JP2000349898A
JP2000349898A JP16191499A JP16191499A JP2000349898A JP 2000349898 A JP2000349898 A JP 2000349898A JP 16191499 A JP16191499 A JP 16191499A JP 16191499 A JP16191499 A JP 16191499A JP 2000349898 A JP2000349898 A JP 2000349898A
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telephone
unit
terminal
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signal
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JP16191499A
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Masaru Mase
優 間瀬
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手側の使用している端末電話機を意識する
ことなく音声通信することができ、音声の遅延を抑制す
ることができる電話交換装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 異なる通信方式の端末電話機を収容する
電話交換装置であって、接続されている収容端末電話機
の接続状況を管理し、送信元の端末電話機と相手先端末
電話機としての収容端末電話機との通信方式が異なる場
合には自動的に呼制御信号および音声信号を変換する中
央処理部8を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる通信方式の
端末電話機を収容する電話交換装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットが急速に発展する
なかで、インターネットを使用した電話やLAN上での
マルチメディア通信を実現するH.323等が整備され
てきている。
【0003】こうした状況の中では、電話といっても、
一般公衆回線を使用している場合やVoice ove
r IP(音声をIPパケット化し、インターネットで
伝送する技術)によるH.323端末電話機を使用して
いる場合などがある。したがって、電話交換装置におい
ても、1つの内線ポートに、H.323電話機および交
換装置専用電話機の両方を端末電話機として採用するこ
とが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電話交換装置では、1つの内線ポートに上記両方を端末
電話機として採用する場合、必ずしもすべてのポートが
両方の端末電話機を収容するわけではない為、送信側の
端末電話機と同種の端末電話機を相手側(受信側)が備
えていない場合には通信不可能であるという問題点を有
していた。また、通信できるようにする為に呼制御信
号、音声信号の相互変換を行う訳であるが、音声などは
リアルタイム性が要求され、音声信号の変換が行われる
と音声の遅延が発生する為、その遅延を抑える必要があ
るという問題点を有していた。
【0005】この電話交換装置では、相手側の使用して
いる端末電話機を意識することなく音声通信することが
でき、また音声の遅延が抑制されることが要求されてい
る。
【0006】本発明は、相手側の使用している端末電話
機を意識することなく音声通信することができ、音声の
遅延を抑制することができる電話交換装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の電話交換装置は、異なる通信方式の端末電話
機を収容する電話交換装置であって、接続されている収
容端末電話機の接続状況を管理し、送信元の端末電話機
と相手先端末電話機としての収容端末電話機との通信方
式が異なる場合には自動的に呼制御信号および音声信号
を変換する中央処理部を有する構成を備えている。
【0008】これにより、相手側の使用している端末電
話機を意識することなく音声通信することができる電話
交換装置が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の電話交
換装置は、異なる通信方式の端末電話機を収容する電話
交換装置であって、接続されている収容端末電話機の接
続状況を管理し、送信元の端末電話機と相手先端末電話
機としての収容端末電話機との通信方式が異なる場合に
は自動的に呼制御信号および音声信号を変換する中央処
理部を有することとしたものである。
【0010】この構成により、送信元の端末電話機と収
容端末電話機との通信方式が異なる場合には自動的に呼
制御信号および音声信号が変換され、相手側の使用して
いる端末電話機を意識することなく音声通信が行われ、
また複雑な操作も必要ないという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の電話交換装置は、請求項
1に記載の電話交換装置において、時分割多重バスおよ
び内線バスに接続され、任意のデータストリーム、チャ
ネルへのスイッチングが可能なスイッチ部を有する一般
公衆回線インタフェース部を備え、中央処理部は、内線
バスを介してスイッチ部のスイッチング状態を制御する
ことにより、音声信号の変換を行うこととしたものであ
る。
【0012】この構成により、データストリーム、チャ
ネルの変換が自動的に行われ、音声信号の変換が確実に
行われるという作用を有する。
【0013】請求項3に記載の電話交換装置は、請求項
1又は2に記載の電話交換装置において、時分割多重バ
スおよび内線バスに接続され、音声信号の圧縮率が可変
なLANインタフェース部と交換装置専用端末収容部と
を備え、中央処理部は、LANインタフェース部または
交換装置専用端末収容部における音声信号の圧縮率を低
い方から高い方へ順次制御することとしたものである。
【0014】この構成により、音声信号の圧縮率の低い
方から高い方へ順次制御、すなわち音声の遅延の小さい
方から順次大きい方へ制御され、音声信号の圧縮率が低
いままで十分な場合には音声の遅延が抑制されるという
作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図5を用いて説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による電話交換装置を示すブロック図であり、図2
は図1の電話交換装置のスイッチモデルを示すブロック
図である。なお、本実施の形態では、OSI(Open
Systems Interconnec−tio
n、開放型システム間相互接続)参照モデルのネットワ
ーク層としてIPプロトコルを用い、データリンク層と
物理層のプロトコルとしてはイーサネット(登録商標)
を用いる場合について記述する。
【0017】図1、図2において、1は一般公衆回線イ
ンタフェース部(一般公衆回線I/F部)、2はLAN
インタフェース部(LANI/F部)、3はインターネ
ットインタフェース部(インターネットI/F部)、4
は交換装置専用端末収容部、5は交換装置専用電話機、
6はH.323電話機、7は記憶部、8は中央処理部、
9aは時分割多重バス(TDMバス)、9bは内部バ
ス、10は交換装置専用電話機5とH.323電話機6
に対して同一の内線ポート、11はスイッチ部、12は
コーデック部、13は呼制御処理部、14は回線インタ
フェース部(回線I/F部)、21、41はスイッチイ
ンタフェース部(スイッチI/F部)、22、42はコ
ーデック部、23はパケットインタフェース部(パケッ
トI/F部)、24、43は端末インタフェース部(端
末I/F部)、101は一般公衆回線、102はインタ
ーネットである。
【0018】一般公衆回線インタフェース部1は、電話
交換装置を一般公衆回線101に接続し、一般公衆回線
101からの装置内電話端末(収容端末電話機)への着
信や音声通信を行ったり、装置内電話端末から一般公衆
回線101へ接続された電話端末に対して発呼を行った
りする。LANインタフェース部2は、インターネット
インタフェース部3を通じて、装置内のH.323電話
機6への着信や音声通信を行ったり、Voice ov
er IPを使用する相手側端末電話機への発呼を行っ
たりする。インターネットインタフェース部3は、IP
パケット化された発呼信号や音声信号をインターネット
102へ送出する時に適切な経路選択を行ってから、イ
ンターネット102上へ信号を送出する。このインター
ネットインタフェース部3にはルーターが用いられてい
る。交換装置専用端末収容部4は、装置内の専用電話機
(交換装置専用電話機)5を収容する。なお、装置内に
複数の電話機を収容可能にする為に、一般公衆回線イン
タフェース部1、LANインタフェース部2、交換装置
専用端末収容部4は装置内の時分割多重バス(TDMバ
ス(Time Division Multiplex
ing Bus))9aで接続される。
【0019】図3はTDMバス9a上におけるチャネル
データを示すデータ図である。図3に示すように、各フ
レームは決められた数のチャンネルで構成され、各チャ
ンネルは決められたビット数で構成されている。一つの
通話が行われている場合、このチャネルデータの1ch
を使用する事になる。なお、このTDMバス9aは、送
受信用に各々、専用のバスを設ける。
【0020】図1に示すように、一般公衆回線インタフ
ェース部1にはスイッチ部11を、LANインタフェー
ス部2および交換装置専用端末収容部4には、スイッチ
インタフェース部21、41を備える。これらのスイッ
チ部11、スイッチインタフェース部21、41はTD
Mバス9aで接続されており、装置内にこれらのスイッ
チ部11、21、41を設けることで、TDMバス9a
の各チャネルデータを任意のデータストリーム、チャネ
ルへスイッチング可能である。例えばデータストリーム
DSo0、チャネルCH0へアサインされたデータをあ
る一定時間後にデータストリームDSi1、チャネルC
H3にアサインすることが可能である。ここでは交換装
置専用端末収容部4とLANインタフェース部2に、あ
らかじめ決められたデータストリームを割り当てる。交
換装置専用端末収容部4には、音声データ信号用として
DSi0とDSo0を、呼制御信号用としてDSi1と
DSo1を割り当て、LANインタフェース部2には、
音声データ信号用としてDSi2とDSo2を、呼制御
信号用としてDSi3とDSo3を割り当てる。
【0021】交換装置専用電話機5とH.323電話機
6は電話交換装置内の同一の内線ポート10に接続され
ている。記憶部7にはRAMが用いられる。中央処理部
8は装置全体の動作を制御する。
【0022】以下のように構成された電話交換装置につ
いて、その動作を図4、図5を用いて説明する。図4は
接続状況管理テーブルを示すテーブル図であり、図5は
イーサネットフレームを示すフレームデータ図である。
【0023】中央処理部8は、装置内の各内線ポートの
端末電話機の接続状況を管理する為に、記憶部7の中に
図4に示すような接続状況管理テーブルを作成する。例
えば図1において、交換装置専用電話機5とH.323
電話機6が同一の内線ポート番号Nに接続された場合、
中央処理部8は、テーブル内の内線ポート番号Nの交換
装置専用電話機接続状況領域をON(例えば「1」)と
する。またH.323電話機接続状況領域は接続状況を
ON(例えば「1」)とし、IPアドレス領域にその電
話機のIPアドレスを登録する。交換装置専用電話機5
が接続されていない場合は交換装置専用電話機接続状況
領域をOFF(例えば「0」)とし、またH.323電
話機6が接続されていない場合は、H.323電話機接
続状況をOFF(例えば「0」)とする。H.323電
話機接続状況がOFFの場合、あとにつづくIPアドレ
スは意味をなさない。はじめに相手が一般公衆回線10
1を通じて電話を掛けてきた場合の動作について説明す
る。
【0024】一般公衆回線101より電話が装置内電話
機に掛かってくると、まず一般公衆回線インタフェース
部1内の回線インタフェース部14を通じ、呼制御処理
部13が電話の着信を認識する。そして掛かってきた電
話番号を内部バス9bを通じて中央処理部8に通知す
る。中央処理部8は、その電話番号情報より、その電話
番号が装置内のどの内線ポートに該当するかを記憶部7
より検索し、さらにその内線ポートの交換装置専用電話
機5の接続状況を検索する。検索の結果、その内線ポー
トに交換装置専用電話機5が接続されている場合、次の
ような動作を行う。
【0025】中央処理部8は、一般公衆回線101から
の呼制御信号をどのデータストリーム内のどのチャンネ
ルへアサインするのかを示すスイッチング制御信号を一
般公衆回線インタフェース部1に、内部バス9bを通じ
て出力する。一般公衆回線インタフェース部1では、コ
ーデック部12において着信信号を符号化する。そして
この符号化された着信信号をスイッチ部11のSo5に
入力する。スイッチ部11では、中央処理部8より送ら
れたスイッチング制御信号をもとに、適切なデータスト
リーム、チャンネルにアサインする。図2の場合で例を
示すと、符号化された着信信号はある一定時間後にスイ
ッチ部11のSo5からSi1にスイッチされ、宛先電
話番号に対応するチャンネルにアサインされる。例えば
TDMバス9aのデータストリーム番号DSi1、チャ
ンネル0(CH0)に着信信号がアサインされることに
なる。
【0026】交換装置専用端末収容部4内のスイッチイ
ンタフェース部41は、TDMバス9aからデータ信号
を取り込んだり、TDMバス9aへ端末電話機のデータ
を出力するものである。よって先ほどのDSi1、チャ
ンネル0にアサインされた着信信号を取り込み、その信
号をコーデック部42で復号化する。コーデック部42
で復号化された着信信号は、端末インタフェース部43
を通じて、交換装置専用電話機5に出力され、宛先電話
番号に対する電話機のベルが鳴ることになる。ユーザが
その電話を取り、交換装置専用電話機5の受話器がオフ
フックされると、そのオフフック信号が、交換装置専用
端末収容部4内の端末インタフェース部43を通じ、コ
ーデック部42で符号化され、スイッチインタフェース
部41を通じて、TDMバス9aのDSo1、チャンネ
ル0にアサインされる。一般公衆回線インタフェース部
1内のスイッチ部11は、DSo1、チャンネル0にア
サインされた装置内端末電話機の符号化されたオフフッ
ク信号を取り込み、So1からSi5にスイッチングす
る。そしてコーデック部12において復号化し、回線イ
ンタフェース部14を通じ、装置内電話機のオフフック
信号を電話を掛けてきた相手に対して伝える。
【0027】このような一連の動作で電話の呼が確立さ
れる。その後、実際の会話が行われるわけであるが、動
作の形態は今までと同じであり、違うところは音声デー
タの流れる経路が異なるのみである。例えば相手からの
音声データは一般公衆回線インタフェース部1内のコー
デック部12で符号化され、スイッチ部11でSo4か
らSi0へスイッチングされ、TDMバス9aのDSi
0、チャンネル0にアサインされる。交換装置専用端末
収容部4内のスイッチインタフェース部41はこのデー
タを取り込み、コーデック部42で音声データを復号化
し、相手の音声を交換装置専用電話機5に伝える。一
方、交換装置専用電話機5の音声データは、交換装置専
用端末収容部4内の端末インタフェース部43を通じ、
コーデック部42で符号化され、スイッチインタフェー
ス部41を通じ、TDMバス9aのDSo0、チャンネ
ル0にアサインされる。この音声データは、一般公衆回
線インタフェース部1内のスイッチ部11で取り込ま
れ、スイッチ部11のSo0からSi4にスイッチング
される。そしてコーデック部12で音声データを復号化
して、回線インタフェース部14を通じ、交換装置専用
電話機5の音声データを相手に伝える。そして会話が終
了したとき、互いに電話をオンフックするわけである
が、その際の動作は前記した着信信号の場合と同じであ
るので省略する。
【0028】中央処理部8が記憶部7内にある内線ポー
ト10の交換装置専用電話機5の接続状況を検索し、そ
の結果、交換装置専用電話機5が接続されておらず、
H.323電話機6のみが接続されている場合の動作に
ついて以下に述べる。
【0029】中央処理部8は、該当の内線ポート10の
H.323電話機6の接続状況を検索する。H.323
電話機6が該当の内線ポート10に接続されている場
合、中央処理部8は内部バス9bを通じ、そのIPアド
レスをLANインタフェース部2に送る。また、一般公
衆回線インタフェース部1に対しては、該当のIPアド
レスに対応するデータストリーム、チャンネル番号にア
サインするようにスイッチング制御信号を内部バス9b
を通じて出力する。
【0030】一般公衆回線インタフェース部1では、コ
ーデック部12において着信信号を符号化する。符号化
された着信信号はスイッチ部11のSo5に入力され、
スイッチ部11では、中央処理部8より送られたスイッ
チング制御信号をもとに、適切なデータストリーム、チ
ャンネルにアサインする。図2の場合で例を示すと、符
号化された着信信号はある一定時間後にスイッチ部11
のSo5からSi3にスイッチングされ、該当のIPア
ドレスに対応するチャンネルにアサインされる。例えば
TDMバス9aのデータストリーム番号DSi3、チャ
ンネル0に着信信号がアサインされることになる。LA
Nインタフェース部2内のスイッチインタフェース部2
1は、この信号を取り込み、コーデック部22で符号
化、そのデータにパケットインタフェース部23で該当
のIPアドレス、MACアドレス等を付加してイーサネ
ットフレームを生成する。このイーサネットフレームは
該当の内線ポート10に接続されているH.323電話
機6に取り込まれ、フレームエラーのチェックが行われ
る。LANインタフェース部2は、H.323電話機6
との間で、擬似的に音声圧縮方式を決める為のやり取り
を行う。その後、H.323電話機6では、着信を示す
ベルがなることとなる。この端末電話機6がオフフック
を行うと、このオフフック信号がLANインタフェース
部2の端末インタフェース部24、パケットインタフェ
ース部23を通じてコーデック部22に入力され、コー
デック部22で符号化され、スイッチインタフェース部
21で適切なデータストリーム、チャンネルにアサイン
される。そしてTDMバス9aのDSo3、チャンネル
0にアサインされる。一般公衆回線インタフェース部1
内のスイッチ部11は、DSo3、チャンネル0にアサ
インされたH.323電話機6の符号化されたオフフッ
ク信号を取り込み、So3からSi5にスイッチングす
る。そして、コーデック部12において復号化し、回線
インタフェース部14を通じ、装置内H.323電話機
6のオフフック信号を電話を掛けてきた相手に対して伝
える。
【0031】このようにして、一般公衆回線101を通
じて電話を掛けてきた相手と装置内のH.323電話機
6との間で通信の呼が確立する。その後、実際の会話が
行われるわけであるが、動作の形態は今までと同じであ
り、違うところは音声データの流れる経路が異なるのみ
である。例えば、相手からの音声データは、一般公衆回
線インタフェース部1内のコーデック部12で符号化さ
れ、スイッチ部11でSo4からSi2へスイッチング
され、TDMバスのDSi2、チャンネル0にアサイン
される。LANインタフェース部2内のスイッチインタ
フェース部21は、このデータを取り込み、コーデック
部22で音声データを符号化し、パケットインタフェー
ス部23でその符号化データに同期信号、ヘッダやFC
S終端符号を付加して、イーサネットフレームを生成
し、相手の音声をH.323電話機6に伝える。一方、
H.323電話機6の音声はLANインタフェース部2
内の端末インタフェース部24、パケットインタフェー
ス部23を通じ、音声データをコーデック部22で符号
化され、スイッチインタフェース部21を通じ、TDM
バス9aのDSo2、チャンネル0にアサインされる。
この音声データは、一般公衆回線インタフェース部1内
のスイッチ部11で取り込まれ、スイッチ部11のSo
2からSi4にスイッチングされる。そして、コーデッ
ク部12で音声データを復号化して、回線インタフェー
ス部14を通じ、端末電話機6の音声データを相手に伝
える。そして会話が終了したとき、互いに電話をオンフ
ックするわけであるが、その際の動作は前記した着信信
号の場合と同じであるので省略する。
【0032】次に、インターネット102を通じて相手
が電話を掛けてくる場合の装置内端末電話機との通信に
ついて説明する。
【0033】インターネット102を通じて相手が電話
を掛けてくるとインターネットインタフェース部3を通
じ、図5の様なイーサネットフレームがパケットインタ
フェース部23に入力される。イーサネットフレームが
LANインタフェース部2のパケットインタフェース部
23に入力されると、該当するIPアドレスをもつH.
323電話機6がフレームチェックを行い、そのフレー
ムにエラーがある場合、そのフレームを破棄する。そし
てエラーがあった場合はその旨をインターネットインタ
フェース部3を通じて、相手に通知し、再度同じデータ
を送信してもらう。ただし、これは、着信や発呼、切断
などの呼制御信号のみである。その理由は、呼制御信号
をデータに含んだイーサネットフレームがエラーを起こ
すと、いつまで経っても呼が確立しない、切断できない
等の不具合が生ずるからである。音声データに関しては
即時性が必要であり、フレームにデータの誤りが生じて
も、再度そのデータを送信してもらう要求は出力されな
い。そして相手と音声データの圧縮方式等の取り決めを
行う。
【0034】LANインタフェース部2は、イーサネッ
トフレームのIPヘッダ部中の宛先IPアドレスを認識
し、その宛先IPアドレスを内部バス9bを通じて中央
処理部8へ通知する。中央処理部8は、そのIPアドレ
スが装置内のどの内線ポートに該当するかを記憶部7よ
り検索し、さらにその内線ポートのH.323電話機6
の接続状況を検索する。検索の結果、その内線ポートに
H.323電話機6が接続されている場合、イーサネッ
トフレームが該当のH.323電話機6に取り込まれ、
着信を示すベルが鳴る。H.323電話機がオフフック
すると、そのオフフック信号は、LANインタフェース
部2、インターネットインタフェース部3を通じて相手
に送られ、相手との呼が確立する。音声データ通信も同
様に行われる。
【0035】次に、中央処理部8が記憶部7を検索した
結果、該当の内線ポート10にH.323電話機6が接
続されておらず、交換装置専用電話機5が接続されてい
た場合の動作について述べる。
【0036】中央処理部8は、該当の内線ポート10に
H.323電話機6が接続されていない場合、交換装置
専用電話機5の接続状況を検索する。検索して接続され
ていた場合、中央処理部08は、LANインタフェース
部2に対して、イーサネットフレームから取り出した呼
制御信号と音声信号を適切にTDMバス9aに載せるよ
うに、また一般公衆回線インタフェース部1に対して、
該当の交換装置専用電話機5に対応するデータストリー
ム、チャンネル番号にアサインするようにスイッチング
制御信号を内部バス9bを通じて出力する。
【0037】LANインタフェース部2に入力された着
信信号を含むイーサネットフレームは、パケットインタ
フェース部23を通じ、コーデック部22で符号化さ
れ、スイッチインタフェース部21を通じて、例えばT
DMバス9aのDSo3、チャンネル0にアサインされ
る。この着信信号は交換装置専用電話機5に接続されな
ければならないので、一般公衆回線インタフェース部1
内のスイッチ部11は、DSo3、チャンネル0の符号
化された着信信号を取り込み、スイッチ部11内でSo
3からSi1へスイッチングし、ある一定時間後にTD
Mバス9aのDSi1、チャンネル0にアサインする。
あとの動作及びデータの経路については、前記の交換装
置専用電話機5に対して相手が一般公衆回線101を通
じて電話を掛けてきた場合の動作と同一であり、着信信
号がTDMバスのDSi1、チャンネル0にアサインさ
れ、この信号が交換装置専用端末収容部4に取り込ま
れ、該当の交換装置専用電話機5に伝わり、ベルが鳴る
ことになる。
【0038】ベルが鳴った交換装置専用電話機5をオフ
フックすると、前記の交換装置専用電話機5に対して相
手が一般公衆回線101を通じて電話を掛けてきた場合
の動作と同様に、TDMバスのDSo1、チャンネル0
にアサインされる。一般公衆回線インタフェース部1内
のスイッチ部11がこの信号を取り込み、So1からS
i3へスイッチングし、ある一定時間後にTDMバス9
aのDSi3、チャンネル0にアサインする。そして、
LANインタフェース部2内のスイッチインタフェース
部21がこの信号を取り込み、コーデック部22で最初
に相手と取り決めた符号方式で符号化する。この符号化
データはパケットインタフェース部23で相手のIPア
ドレスや自分のIPアドレス、その他のデータを付加し
てイーサネットフレーム化され、インターネットインタ
フェース部3を通じて、相手にオフフック信号を伝え
る。
【0039】このような一連の動作で相手との通信の呼
が確立する。ここから実際の会話が始まる。動作の形態
は同一であり、異なるのはデータの通信経路である。相
手からの音声データはインターネットインタフェース部
3を経由し、LANインタフェース部2内のコーデック
部22で音声データを伸張し、TDMバス9aにアサイ
ンできるように符号化される。このデータはスイッチイ
ンタフェース部21でTDMバス9aのDSo2、チャ
ンネル0にアサインされる。このデータは、一般公衆回
線インタフェース部1のスイッチ部11でSo2からS
i0へスイッチングされ、交換装置専用端末収容部4内
のスイッチインタフェース部41は、このデータを取り
込み、コーデック部42で音声データを復号化し、相手
の音声を交換装置専用電話機5に伝える。
【0040】一方、交換装置専用電話機5の音声データ
は、交換装置専用端末収容部4内の端末インタフェース
部43を通じ、コーデック部42でTDMバス9aにア
サインできるように符号化され、スイッチインタフェー
ス部41を通じ、TDMバス9aのDSo0、チャンネ
ル0にアサインされる。この音声データは、一般公衆回
線インタフェース部1内のスイッチ部11で取り込ま
れ、スイッチ部11のSo0からSi2にスイッチング
される。そして、LANインタフェース部2内コーデッ
ク部22で相手と取り決めた符号化方式で音声データを
符号化して、パケットインタフェース部23でフレーム
を組み立て、インターネットインタフェース部3を通
じ、交換装置専用電話機5の音声データを相手に伝え
る。そして会話が終了したとき、互いに電話をオンフッ
クするわけであるが、その際の動作は前記した着信信号
の場合と同じであるので省略する。
【0041】以上のように本実施の形態によれば、中央
処理部8は、接続されている収容端末電話機の接続状況
を管理し、送信元の端末電話機と相手先端末電話機とし
ての収容端末電話機との通信方式が異なる場合には自動
的に呼制御信号および音声信号を変換するようにしたこ
とにより、送信元の端末電話機と収容端末電話機との通
信方式が異なる場合には自動的に呼制御信号および音声
信号が変換されるので、相手側の使用している端末電話
機を意識することなく音声通信を行うことができ、また
複雑な操作も必要としない。
【0042】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
よる電話交換装置の構成は、図1、図2に示す実施の形
態1と同様であり、その説明は省略する。本実施の形態
が実施の形態1と異なるところは、実施の形態1とは異
なる機能を有する点である。
【0043】実施の形態1に示した様に、相手が一般公
衆回線101またはインターネット102を通じて電話
をかけてきた場合、該当の内線ポート10に相手と同じ
通信方式の端末電話機が接続さておらず、異なる通信方
式の端末電話機が接続されている場合は、呼制御信号と
音声信号が変換される。変換される場合はTDMバス9
aを通じて元信号がLANインタフェース部2や交換装
置専用端末収容部4に送られる。変換が行われるため
に、音声に対して遅延が生ずる可能性がある。この遅延
を抑える為に、LANインタフェース部2のコーデック
部22または交換装置専用端末収容部4のコーデック部
42を適切に制御することが行われる。一般的に音声デ
ータの圧縮率を上げると、そのデータの圧縮と伸張の為
に、処理時間が長くなる。よって音声の遅延が生じやす
くなる。
【0044】本実施の形態における動作をLANインタ
フェース部2のコーデック部22を例に説明する。今、
コーデック部22がA、B、Cという3種のデータ圧
縮、伸張方式を搭載し、また圧縮率はA>B>Cという
順序だったとする。今、一般公衆回線101より電話が
掛かってきた場合、一般公衆回線インタフェース部1内
の回線インタフェース部14を通じ、呼制御処理部13
が電話の着信を認識する。そして掛かってきた電話番号
を内部バス9bを通じて中央処理部8に通知する。中央
処理部8は、その電話番号情報より、その電話番号が装
置内のどの内線ポートに該当するかを記憶部7より検索
し、さらにその内線ポートの交換装置専用電話機5の接
続状況を検索する。検索の結果、その内線ポートに交換
装置専用電話機5が接続されておらず、H.323電話
機6が接続されている場合、LANインタフェース部2
に対して、最も圧縮率の低いCで信号を圧縮伸張するよ
うに指示を行う。
【0045】インターネット102を通じて相手が電話
を掛けてくると、インターネットインタフェース部3を
通じ、イーサネットフレームがパケットインタフェース
部23に入力される。そして相手と音声の圧縮方式等の
取り決めを行うわけであるが、これに先立って中央処理
部8は、LANインタフェース部2より送られて来た送
信先のIPアドレスをもとに記憶部7にアクセスし、該
当する内線ポートを検索し、さらに、その内線ポートに
H.323電話機6が接続されているかを検索する。検
索の結果、その内線ポートにH.323電話機6が接続
されておらず、交換装置専用電話機5が接続されている
場合、LANインタフェース部2のコーデック部22に
対して、最も圧縮率の低いCで信号を圧縮伸張するよう
に指示を行う。相手側(つまり送信元)が圧縮率Cでの
方式を拒んだ場合はBを、Bを拒んだ場合はAというよ
うに、徐々にデータ圧縮率が高くなるように相手側と方
式を決めるように制御を行う。
【0046】以上のように本実施の形態によれば、中央
処理部8は、LANインタフェース部2または交換装置
専用端末収容部4における音声信号の圧縮率を低い方か
ら高い方へ順次制御するようにしたことにより、音声信
号の圧縮率の低い方から高い方へ順次制御、すなわち音
声の遅延の小さい方から順次大きい方へ制御するので、
音声信号の圧縮率が低いままで十分な場合には音声の遅
延を抑制することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の電話交換装置によれば、異なる通信方式の端末電
話機を収容する電話交換装置であって、接続されている
収容端末電話機の接続状況を管理し、送信元の端末電話
機と相手先端末電話機としての収容端末電話機との通信
方式が異なる場合には自動的に呼制御信号および音声信
号を変換する中央処理部を有することにより、送信元の
端末電話機と収容端末電話機との通信方式が異なる場合
には自動的に呼制御信号および音声信号が変換されるの
で、相手側の使用している端末電話機を意識することな
く音声通信を行うことができ、また複雑な操作も必要と
しないという有利な効果が得られる。
【0048】請求項2に記載の電話交換装置によれば、
請求項1に記載の電話交換装置において、時分割多重バ
スおよび内線バスに接続され、任意のデータストリー
ム、チャネルへのスイッチングが可能なスイッチ部を有
する一般公衆回線インタフェース部を備え、中央処理部
は、内線バスを介してスイッチ部のスイッチング状態を
制御することにより、音声信号の変換を行うことによ
り、データストリーム、チャネルの変換が自動的に行わ
れるので、音声信号の変換を確実に行うことができると
いう有利な効果が得られる。
【0049】請求項3に記載の電話交換装置によれば、
請求項1又は2に記載の電話交換装置において、時分割
多重バスおよび内線バスに接続され、音声信号の圧縮率
が可変なLANインタフェース部と交換装置専用端末収
容部とを備え、中央処理部は、LANインタフェース部
または交換装置専用端末収容部における音声信号の圧縮
率を低い方から高い方へ順次制御することにより、音声
信号の圧縮率の低い方から高い方へ順次制御、すなわち
音声の遅延の小さい方から順次大きい方へ制御されるの
で、音声信号の圧縮率が低いままで十分な場合には音声
の遅延を抑制することができるという有利な効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1、2による電話交換装置
を示すブロック図
【図2】図1の電話交換装置のスイッチモデルを示すブ
ロック図
【図3】TDMバス上におけるチャネルデータを示すデ
ータ図
【図4】接続状況管理テーブルを示すテーブル図
【図5】イーサネットフレームを示すフレームデータ図
【符号の説明】
1 一般公衆回線インタフェース部(一般公衆回線I/
F部) 2 LANインタフェース部(LANI/F部) 3 インターネットインタフェース部(インターネット
I/F部) 4 交換装置専用端末収容部 5 交換装置専用電話機 6 H.323電話機 7 記憶部 8 中央処理部 9a 時分割多重バス(TDMバス) 9b 内部バス 10 内線ポート 11 スイッチ部 12、22、42 コーデック部 13 呼制御処理部 14 回線インタフェース部(回線I/F部) 21、41 スイッチインタフェース部(スイッチI/
F部) 23 パケットインタフェース部(パケットI/F部) 24、43 端末インタフェース部(端末I/F部) 101 一般公衆回線 102 インターネット
フロントページの続き Fターム(参考) 5K024 AA02 BB04 BB06 BB09 CC01 CC05 DD05 GG01 GG03 GG13 5K032 BA15 CA11 DA08 5K049 AA12 AA15 BB01 BB04 BB12 BB15 BB22 BB23 CC01 CC05 CC06 CC11 DD04 EE02 FF01 FF32 FF37 FF47 5K051 AA02 AA08 BB01 CC00 CC01 DD03 DD04 DD07 DD12 DD13 EE01 EE02 FF07 FF12 GG01 GG02 HH12 HH18 HH27 JJ04 JJ05 JJ12 JJ14 5K069 AA01 AA18 BA02 CA01 CA02 CB02 CB05 DA02 DA05 DA06 DA07 DB11 FA15 FC02 FC07 FC09 FC11 FD04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる通信方式の端末電話機を収容する電
    話交換装置であって、接続されている前記収容端末電話
    機の接続状況を管理し、送信元の端末電話機と相手先端
    末電話機としての前記収容端末電話機との通信方式が異
    なる場合には自動的に呼制御信号および音声信号を変換
    する中央処理部を有することを特徴とする電話交換装
    置。
  2. 【請求項2】時分割多重バスおよび内線バスに接続さ
    れ、任意のデータストリーム、チャネルへのスイッチン
    グが可能なスイッチ部を有する一般公衆回線インタフェ
    ース部を備え、前記中央処理部は、前記内線バスを介し
    て前記スイッチ部のスイッチング状態を制御することに
    より、音声信号の変換を行うことを特徴とする請求項1
    に記載の電話交換装置。
  3. 【請求項3】時分割多重バスおよび内線バスに接続さ
    れ、音声信号の圧縮率が可変なLANインタフェース部
    と交換装置専用端末収容部とを備え、前記中央処理部
    は、前記LANインタフェース部または前記交換装置専
    用端末収容部における音声信号の圧縮率を低い方から高
    い方へ順次制御することを特徴とする請求項1又は2に
    記載の電話交換装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002314683A (ja) * 2001-04-17 2002-10-25 J-Nextel Inc VoIP電話制御方法、VoIP電話交換制御ネットワークシステム及びそのプログラム
CN113301457A (zh) * 2020-06-09 2021-08-24 阿里巴巴集团控股有限公司 光电收发装置及其控制方法

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