JP2002032796A - 自動改札機 - Google Patents

自動改札機

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JP2002032796A
JP2002032796A JP2000215689A JP2000215689A JP2002032796A JP 2002032796 A JP2002032796 A JP 2002032796A JP 2000215689 A JP2000215689 A JP 2000215689A JP 2000215689 A JP2000215689 A JP 2000215689A JP 2002032796 A JP2002032796 A JP 2002032796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic ticket
ticket gate
main bodies
ticket checking
per unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000215689A
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English (en)
Inventor
Kunihiro Oshima
邦弘 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Signal Co Ltd filed Critical Nippon Signal Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改札口に複数台の自動改札機の本体が設けら
れたときの消費電力を少なくする。 【解決手段】 駅の改札口に複数台の自動改札機の本体
が設置されるときの自動改札機であって、前記複数台の
自動改札機の本体の全ての改札通路における単位時間当
りの通過人数を検出する通過人数検出手段と、単位時間
当りの通過人数が所定値以下のときに、前記複数台の自
動改札機の本体のうち、所定台数の自動改札機の本体の
稼動を停止させる停止制御手段と、を有することを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅の改札口に複数
台の自動改札機の本体が設置されるときのその自動改札
機の本体の稼動及び停止を制御できるようにしたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、利用者(旅客)数の多い大型の駅
の改札口には、複数台の自動改札機の本体(以下、「本
体」という。)が設置されている。また、このように、
本体が複数台設置される場合、利用者の通過方向に合わ
せて入場用の本体を多くしたり、あるいは出場用の本体
を多くするようにすることも提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の駅の改札口に複数台の本体が設置される場合、列車
(電車)の始発から終電まで利用者数に関係なく電源が
ONとされて稼動状態に保たれているので、消費電力が
かさむという欠点があった。この消費電力の浪費は、本
体の通過方向を変更する場合も同様である。
【0004】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、消費電力を少
なくすることのできる自動改札機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動改札機
は、上記目的を達成するために、駅の改札口に複数台の
本体が設置されるときの自動改札機であって、前記複数
台の本体の全ての改札通路における単位時間当りの通過
人数を検出する通過人数検出手段と、単位時間当りの通
過人数が所定値以下のときに、前記複数台の本体のう
ち、所定台数の本体の稼動を停止させる停止制御手段
と、を有することを特徴としている。
【0006】本発明に係る自動改札機は、上記目的を達
成するために、駅の改札口に複数台の本体が設置される
ときの自動改札機であって、前記複数台の本体の全ての
改札通路における単位時間当りの通過人数を検出する通
過人数検出手段と、単位時間当りの通過人数が所定値を
越えたときに、前記複数台の本体のうちの稼動を停止し
ている本体の稼動を開始させる開始制御手段と、を有す
ることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係る自動
改札機の平面図であって、駅の改札口イに複数台(図示
の例では8台)の本体G1 〜G8 が設置されていて、複
数の改札通路P1 〜P8 が形成されている例が示されて
いる。
【0008】本体G1 〜G8 は、双方向型に構成されて
いて、1は、各本体G1 〜G8 にそれぞれ設けられた普
通乗車券や定期券等の乗車券類の投入口、2は、その乗
車券類の取出口、Dは、改札通路P1 〜P8 を開閉する
ドアである。なお、図1において、本体G1 〜G5 は、
ドアD(本体G1 〜G5 では示されていない。)が改札
通路P1 〜P5 を開いている状態、本体G6 〜G8 は、
ドアDが改札通路P6〜P8 を閉じている状態として示
されている。
【0009】監視盤10は、図示しない係員室に設置さ
れていて、各本体G1 〜G8 を監視し、また、駆動制御
できるように構成されている。そして、その監視盤10
及び本体G1 の電気的構成を示すブロック図が図2に示
されている。なお、他の本体G2 〜G8 は、本体G1 と
同様に構成されているので、これら本体G2 〜G8 につ
いては省略する。
【0010】本体G1 は、CPUを中心に構成された本
体G1 を統括的に制御する制御器3を有している。そし
て、この制御器3には、投入口1から投入された乗車券
類を取出口2又は図示しない集札箱まで搬送する間に、
乗車券類に記録されているデータを読取り、新たなデー
タを書込み、必要に応じてパンチや印字を行うことので
きるカードハンドラ4と、ドアDを駆動するドアユニッ
ト5と、改札通路P1内の利用者を検知する人間検知器
6と、監視盤10と通信を行うための通信制御部7とが
接続されている。なお、制御器3には、利用者へ文字に
より所定の内容を案内する表示制御ユニット等も接続さ
れているが、ここでは省略されている。
【0011】監視盤10は、監視盤10を統括的に制御
するCPUを中心に構成された制御部20を有してい
る。そして、この制御部20は、タッチパネルからなる
表示画面を備えた操作ユニット12と、本体G1 〜G8
と通信を行うための通信制御部13とが接続されてい
る。
【0012】次に、図3のフローチャートに基づいて制
御動作について説明する。先ず、監視盤10の操作部1
2を介して制御部11の図示しないメモリに単位時間当
りの通過人数(例えば1分間、又は5分間当りの所定の
通過人数)が入力されて記憶される。そして、各本体G
1 〜G8 の稼動が開始されると、(ステップ100肯
定、以下、ステップを「S」とする。)、各本体G1 〜
G8 にそれぞれ設けられている人間検知器で改札通路P
1 〜P8 を通過した利用者数が計測される(S10
2)。
【0013】なお、改札通路P1 〜P8 を通過した利用
者数は、各本体G1 〜G8 の制御器3,3…が入出場
(入場又は出場)した処理件数から求めることも可能で
ある。したがって、本発明の単位時間当りの通過人数と
いうときは、制御器3の処理人数をも含んでいる。
【0014】単位時間当りの通過人数が所定値以下とな
ったとき(S104肯定)、例えば、ラッシュアワーが
過ぎたときは、所定台数の本体のドアDが閉とされ、稼
動停止とされる(S106。図1の本体G6 〜G8 参
照)。したがって、稼動停止の台数分だけ消費電力を節
約することができる。
【0015】なお、稼動停止する台数は、単位時間当り
の通過人数の値を複数個設定し、その複数個に対応させ
て決めることもできる。
【0016】図4のフローチャートは、上述のようにし
て稼動停止された本体(G6 〜G8)を単位時間当りの
通過人数が増加したときに稼動を再開させる制御動作を
示している(S204肯定、S206)。したがって、
本体の一部が稼動を停止しているために改札通路が混雑
するという不都合を未然に防止することができる。
【0017】なお、本体の稼動を再開する場合、単位時
間当りの通過人数の値を複数個設定し、その複数個に対
応させて決めることもできる。
【0018】なお、上述の例は、本体に乗車券類を投入
して行う投入型を示したが、乗車券類を無線通信機能を
備えたICカードからなる非接触券と、そして、本体を
その非接触券を処理できる非接触型とすることもでき
る。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る自動改札機は、複数台の本
体の全ての改札通路における単位時間当りの通過人数を
検出する通過人数検出手段と、単位時間当りの通過人数
が所定値以下のときに、前記複数台の本体のうち、所定
台数の本体の稼動を停止させる停止制御手段とからなる
ので、消費電力を少なくすることができる。
【0020】本発明に係る自動改札機は、複数台の本体
の全ての改札通路における単位時間当りの通過人数を検
出する通過人数検出手段と、単位時間当りの通過人数が
所定値を越えたときに、前記複数台の本体のうちの稼動
を停止している本体の稼動を開始させる開始制御手段と
からなるので、改札通路が混雑するのを未然に防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動改札機を適用したときの改札口の
平面図である。
【図2】電気的構成を示すブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【図4】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
G1 〜G8 自動改札機の本体(本体) 1 投入口 2 取出口 D ドア 10 監視盤 P1 〜P8 改札通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駅の改札口に複数台の自動改札機の本体
    が設置されるときの自動改札機であって、 前記複数台の自動改札機の本体の全ての改札通路におけ
    る単位時間当りの通過人数を検出する通過人数検出手段
    と、 単位時間当りの通過人数が所定値以下のときに、前記複
    数台の自動改札機の本体のうち、所定台数の自動改札機
    の本体の稼動を停止させる停止制御手段と、 を有することを特徴とする自動改札機。
  2. 【請求項2】 駅の改札口に複数台の自動改札機の本体
    が設置されるときの自動改札機であって、 前記複数台の自動改札機の本体の全ての改札通路におけ
    る単位時間当りの通過人数を検出する通過人数検出手段
    と、 単位時間当りの通過人数が所定値を越えたときに、前記
    複数台の自動改札機の本体のうちの稼動を停止している
    自動改札機の本体の稼動を開始させる開始制御手段と、 を有することを特徴とする自動改札機。
JP2000215689A 2000-07-17 2000-07-17 自動改札機 Pending JP2002032796A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8314889B2 (en) 2005-10-11 2012-11-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Video processing apparatus and video processing method

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US8314889B2 (en) 2005-10-11 2012-11-20 Samsung Electronics Co., Ltd. Video processing apparatus and video processing method

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