JP2002032683A - 自家用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借システム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
自家用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借システム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体Info
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 66
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 15
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 11
- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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-
- G06Q50/40—
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/02—Reservations, e.g. for tickets, services or events
-
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
- G06Q30/0645—Rental transactions; Leasing transactions
Abstract
(57)【要約】
【課題】 旅行者が旅行先で他人の自家用車を賃借する
ための自家用車の個別貸借方法を提供する。 【解決手段】 顧客Ａが自家用車を使用しない旅行予定
期間情報を含む第１の顧客情報Ｉ１１が送出される（ス
テップＳ１）。第１の顧客情報Ｉ１１は、ディーラサー
バ１２に入力され、地域毎の自家用車空き情報Ｉ１２が
生成される（ステップＳ２）。自家用車空き情報Ｉ１２
は、ディーラ端末１３に入力され、第１の顧客の自家用
車が存在する地域を訪れる予定の顧客Ｂに自家用車空き
情報Ｉ１２が提示される。顧客Ｂは、自家用車空き情報
Ｉ１２を閲覧し、借用が可能な自家用車が存在する場
合、借用希望情報Ｉ１３が送出される（ステップＳ
３）。借用希望情報Ｉ１３は、ディーラサーバ１２に入
力されてディーラ端末１１へ転送され（ステップＳ
４）、顧客Ａに自家用車の借用を希望する旨が連絡され
る。
ための自家用車の個別貸借方法を提供する。 【解決手段】 顧客Ａが自家用車を使用しない旅行予定
期間情報を含む第１の顧客情報Ｉ１１が送出される（ス
テップＳ１）。第１の顧客情報Ｉ１１は、ディーラサー
バ１２に入力され、地域毎の自家用車空き情報Ｉ１２が
生成される（ステップＳ２）。自家用車空き情報Ｉ１２
は、ディーラ端末１３に入力され、第１の顧客の自家用
車が存在する地域を訪れる予定の顧客Ｂに自家用車空き
情報Ｉ１２が提示される。顧客Ｂは、自家用車空き情報
Ｉ１２を閲覧し、借用が可能な自家用車が存在する場
合、借用希望情報Ｉ１３が送出される（ステップＳ
３）。借用希望情報Ｉ１３は、ディーラサーバ１２に入
力されてディーラ端末１１へ転送され（ステップＳ
４）、顧客Ａに自家用車の借用を希望する旨が連絡され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自家用車の個別
貸借方法に係り、例えば、旅行者が旅行先で空いている
他人の自家用車を賃借する場合などに用いて好適な自家
用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借システム、及
びその制御プログラムを記録した記録媒体に関する。
貸借方法に係り、例えば、旅行者が旅行先で空いている
他人の自家用車を賃借する場合などに用いて好適な自家
用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借システム、及
びその制御プログラムを記録した記録媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】旅行者が旅行先で自動車を賃借する場
合、貸し自動車会社の営業拠点で貸し自動車（以下、
「レンタカー」という）を借りて使用することになる。
合、貸し自動車会社の営業拠点で貸し自動車（以下、
「レンタカー」という）を借りて使用することになる。
【０００３】この種のレンタカーのレンタルシステム
は、例えば図４に示すように、ディーラ端末１及びデー
タベース２を備えている。ディーラ端末１は、例えば、
パーソナルコンピュータなどで構成され、旅行者のレン
タカーに関する希望条件などを同旅行者又はディーラの
操作に基づいて入力する。データベース２は、例えば、
ハードディスクなどの記憶装置で構成され、レンタカー
の在庫状況などの情報を蓄積する。
は、例えば図４に示すように、ディーラ端末１及びデー
タベース２を備えている。ディーラ端末１は、例えば、
パーソナルコンピュータなどで構成され、旅行者のレン
タカーに関する希望条件などを同旅行者又はディーラの
操作に基づいて入力する。データベース２は、例えば、
ハードディスクなどの記憶装置で構成され、レンタカー
の在庫状況などの情報を蓄積する。
【０００４】このレンタルシステムでは、旅行者が貸し
自動車会社の拠点を訪れたとき、ディーラ端末１に同旅
行者のレンタカーに関する希望条件が入力され、データ
ベース２内の情報が検索されて同希望条件に添ったレン
タカーの在庫があれば、同レンタカーが同旅行者に貸し
出される。
自動車会社の拠点を訪れたとき、ディーラ端末１に同旅
行者のレンタカーに関する希望条件が入力され、データ
ベース２内の情報が検索されて同希望条件に添ったレン
タカーの在庫があれば、同レンタカーが同旅行者に貸し
出される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のレンタルシステムでは、次のような問題点があっ
た。すなわち、レンタカーは、貸し自動車会社が保有す
る自動車のみであり、旅行者が希望する車種のレンタカ
ーの在庫が不足している状態になることが多いという問
題があった。
来のレンタルシステムでは、次のような問題点があっ
た。すなわち、レンタカーは、貸し自動車会社が保有す
る自動車のみであり、旅行者が希望する車種のレンタカ
ーの在庫が不足している状態になることが多いという問
題があった。
【０００６】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、旅行者が旅行先で希望する自動車を容易に賃借
できる自家用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借シ
ステム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的としている。
もので、旅行者が旅行先で希望する自動車を容易に賃借
できる自家用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借シ
ステム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体を
提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１記載の発明は、自家用車の個別貸借方法に
係り、第１のディーラ端末、ディーラサーバ、第２のデ
ィーラ端末、及び通信回線を備えた自家用車の個別貸借
システムにおいて、第１の顧客の所有する自家用車が使
用されない不使用期間を表す不使用期間情報、前記自家
用車の車種を表す自家用車情報、及び前記不使用期間に
おける前記自家用車の格納場所を表す格納情報を前記第
１のディーラ端末が生成して第１の顧客情報として前記
通信回線へ送出する第１の顧客情報送出処理と、前記デ
ィーラサーバが前記第１の顧客情報を前記通信回線を介
して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家用
車空き情報を生成して前記通信回線へ送出する自家用車
空き情報送出処理と、前記第２のディーラ端末が前記自
家用車空き情報を前記通信回線を介して入力し、前記自
家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定の第２の
顧客に前記自家用車空き情報を提示し、前記第２の顧客
が前記自家用車空き情報を閲覧して借用が可能な自家用
車が存在する場合、該自家用車の借用の希望を表す借用
希望情報を生成して前記通信回線へ送出する借用希望情
報送出処理と、前記ディーラサーバが前記借用希望情報
を前記通信回線を介して入力し、前記借用希望情報を前
記通信回線を介して第１のディーラ端末へ転送すると共
に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用車空き情報
を更新する借用希望情報転送処理とを行うことを特徴と
している。
に、請求項１記載の発明は、自家用車の個別貸借方法に
係り、第１のディーラ端末、ディーラサーバ、第２のデ
ィーラ端末、及び通信回線を備えた自家用車の個別貸借
システムにおいて、第１の顧客の所有する自家用車が使
用されない不使用期間を表す不使用期間情報、前記自家
用車の車種を表す自家用車情報、及び前記不使用期間に
おける前記自家用車の格納場所を表す格納情報を前記第
１のディーラ端末が生成して第１の顧客情報として前記
通信回線へ送出する第１の顧客情報送出処理と、前記デ
ィーラサーバが前記第１の顧客情報を前記通信回線を介
して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家用
車空き情報を生成して前記通信回線へ送出する自家用車
空き情報送出処理と、前記第２のディーラ端末が前記自
家用車空き情報を前記通信回線を介して入力し、前記自
家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定の第２の
顧客に前記自家用車空き情報を提示し、前記第２の顧客
が前記自家用車空き情報を閲覧して借用が可能な自家用
車が存在する場合、該自家用車の借用の希望を表す借用
希望情報を生成して前記通信回線へ送出する借用希望情
報送出処理と、前記ディーラサーバが前記借用希望情報
を前記通信回線を介して入力し、前記借用希望情報を前
記通信回線を介して第１のディーラ端末へ転送すると共
に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用車空き情報
を更新する借用希望情報転送処理とを行うことを特徴と
している。
【０００８】請求項２記載の発明は、自家用車の個別貸
借方法に係り、第１のディーラ端末、ディーラサーバ、
第２のディーラ端末、及び通信回線を備えた自家用車の
個別貸借システムにおいて、第１の顧客の所有する自家
用車を使用しない旅行予定期間を表す旅行予定期間情
報、前記自家用車の車種を表す自家用車情報、及び前記
旅行予定期間における前記自家用車の格納場所を表す格
納情報を前記第１のディーラ端末が生成して第１の顧客
情報として通信回線へ送出する第１の顧客情報送出処理
と、前記ディーラサーバが前記第１の顧客情報を前記通
信回線を介して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を
表す自家用車空き情報を生成して前記通信回線へ送出す
る自家用車空き情報送出処理と、前記第２のディーラ端
末が前記自家用車空き情報を前記通信回線を介して入力
し、前記自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予
定の第２の顧客に前記自家用車空き情報を提示し、前記
第２の顧客が前記自家用車空き情報を閲覧して借用が可
能な自家用車が存在する場合、該自家用車の借用の希望
を表す借用希望情報を生成して前記通信回線へ送出する
借用希望情報送出処理と、前記ディーラサーバが前記借
用希望情報を前記通信回線を介して入力し、前記借用希
望情報を前記通信回線を介して第１のディーラ端末へ転
送すると共に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用
車空き情報を更新する借用希望情報転送処理とを行うこ
とを特徴としている。
借方法に係り、第１のディーラ端末、ディーラサーバ、
第２のディーラ端末、及び通信回線を備えた自家用車の
個別貸借システムにおいて、第１の顧客の所有する自家
用車を使用しない旅行予定期間を表す旅行予定期間情
報、前記自家用車の車種を表す自家用車情報、及び前記
旅行予定期間における前記自家用車の格納場所を表す格
納情報を前記第１のディーラ端末が生成して第１の顧客
情報として通信回線へ送出する第１の顧客情報送出処理
と、前記ディーラサーバが前記第１の顧客情報を前記通
信回線を介して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を
表す自家用車空き情報を生成して前記通信回線へ送出す
る自家用車空き情報送出処理と、前記第２のディーラ端
末が前記自家用車空き情報を前記通信回線を介して入力
し、前記自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予
定の第２の顧客に前記自家用車空き情報を提示し、前記
第２の顧客が前記自家用車空き情報を閲覧して借用が可
能な自家用車が存在する場合、該自家用車の借用の希望
を表す借用希望情報を生成して前記通信回線へ送出する
借用希望情報送出処理と、前記ディーラサーバが前記借
用希望情報を前記通信回線を介して入力し、前記借用希
望情報を前記通信回線を介して第１のディーラ端末へ転
送すると共に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用
車空き情報を更新する借用希望情報転送処理とを行うこ
とを特徴としている。
【０００９】請求項３記載の発明は、請求項１又は２記
載の自家用車の個別貸借方法に係り、前記通信回線は、
前記第１のディーラ端末、ディーラサーバ、及び第２の
ディーラ端末を有する組織内に設けられたイントラネッ
トで構成されていることを特徴としている。
載の自家用車の個別貸借方法に係り、前記通信回線は、
前記第１のディーラ端末、ディーラサーバ、及び第２の
ディーラ端末を有する組織内に設けられたイントラネッ
トで構成されていることを特徴としている。
【００１０】請求項４記載の発明は、自家用車の個別貸
借システムに係り、第１の顧客の所有する自家用車が使
用されない不使用期間を表す不使用期間情報、前記自家
用車の車種を表す自家用車情報、及び前記不使用期間に
おける前記自家用車の格納場所を表す格納情報を生成し
て第１の顧客情報として通信回線へ送出する第１のディ
ーラ端末と、前記第１の顧客情報を前記通信回線を介し
て入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家用車
空き情報を生成して前記通信回線へ送出する第１のディ
ーラサーバと、前記自家用車空き情報を前記通信回線を
介して入力し、前記自家用車の格納場所が存在する地域
を訪れる予定の第２の顧客に前記自家用車空き情報を提
示し、前記第２の顧客が前記自家用車空き情報を閲覧し
て借用が可能な自家用車が存在する場合、該自家用車の
借用の希望を表す借用希望情報を生成して前記通信回線
へ送出する第２のディーラ端末と、前記借用希望情報を
前記通信回線を介して入力し、前記借用希望情報を前記
通信回線を介して第１のディーラ端末へ転送すると共
に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用車空き情報
を更新する第２のディーラサーバとを備えたことを特徴
としている。
借システムに係り、第１の顧客の所有する自家用車が使
用されない不使用期間を表す不使用期間情報、前記自家
用車の車種を表す自家用車情報、及び前記不使用期間に
おける前記自家用車の格納場所を表す格納情報を生成し
て第１の顧客情報として通信回線へ送出する第１のディ
ーラ端末と、前記第１の顧客情報を前記通信回線を介し
て入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家用車
空き情報を生成して前記通信回線へ送出する第１のディ
ーラサーバと、前記自家用車空き情報を前記通信回線を
介して入力し、前記自家用車の格納場所が存在する地域
を訪れる予定の第２の顧客に前記自家用車空き情報を提
示し、前記第２の顧客が前記自家用車空き情報を閲覧し
て借用が可能な自家用車が存在する場合、該自家用車の
借用の希望を表す借用希望情報を生成して前記通信回線
へ送出する第２のディーラ端末と、前記借用希望情報を
前記通信回線を介して入力し、前記借用希望情報を前記
通信回線を介して第１のディーラ端末へ転送すると共
に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用車空き情報
を更新する第２のディーラサーバとを備えたことを特徴
としている。
【００１１】請求項５記載の発明は、自家用車の個別貸
借システムに係り、第１の顧客の所有する自家用車を使
用しない旅行予定期間を表す旅行予定期間情報、前記自
家用車の車種を表す自家用車情報、及び前記旅行予定期
間における前記自家用車の格納場所を表す格納情報を入
力して第１の顧客情報として通信回線へ送出する第１の
ディーラ端末と、前記第１の顧客情報を前記通信回線を
介して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家
用車空き情報を生成して前記通信回線へ送出する第１の
ディーラサーバと、前記自家用車空き情報を前記通信回
線を介して入力し、前記自家用車の格納場所が存在する
地域を訪れる予定の第２の顧客に前記自家用車空き情報
を提示し、前記第２の顧客が前記自家用車空き情報を閲
覧して借用が可能な自家用車が存在する場合、該自家用
車の借用の希望を表す借用希望情報を生成して前記通信
回線へ送出する第２のディーラ端末と、前記借用希望情
報を前記通信回線を介して入力し、前記借用希望情報を
前記通信回線を介して第１のディーラ端末へ転送すると
共に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用車空き情
報を更新する第２のディーラサーバとを備えたことを特
徴としている。
借システムに係り、第１の顧客の所有する自家用車を使
用しない旅行予定期間を表す旅行予定期間情報、前記自
家用車の車種を表す自家用車情報、及び前記旅行予定期
間における前記自家用車の格納場所を表す格納情報を入
力して第１の顧客情報として通信回線へ送出する第１の
ディーラ端末と、前記第１の顧客情報を前記通信回線を
介して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家
用車空き情報を生成して前記通信回線へ送出する第１の
ディーラサーバと、前記自家用車空き情報を前記通信回
線を介して入力し、前記自家用車の格納場所が存在する
地域を訪れる予定の第２の顧客に前記自家用車空き情報
を提示し、前記第２の顧客が前記自家用車空き情報を閲
覧して借用が可能な自家用車が存在する場合、該自家用
車の借用の希望を表す借用希望情報を生成して前記通信
回線へ送出する第２のディーラ端末と、前記借用希望情
報を前記通信回線を介して入力し、前記借用希望情報を
前記通信回線を介して第１のディーラ端末へ転送すると
共に、前記借用希望情報に基づいて前記自家用車空き情
報を更新する第２のディーラサーバとを備えたことを特
徴としている。
【００１２】請求項６記載の発明は、請求項４又は５記
載の自家用車の個別貸借システムに係り、前記通信回線
は、前記第１のディーラ端末、第１のディーラサーバ、
第２のディーラ端末及び第２のディーラサーバを有する
組織内に設けられたイントラネットで構成されているこ
とを特徴としている。
載の自家用車の個別貸借システムに係り、前記通信回線
は、前記第１のディーラ端末、第１のディーラサーバ、
第２のディーラ端末及び第２のディーラサーバを有する
組織内に設けられたイントラネットで構成されているこ
とを特徴としている。
【００１３】請求項７記載の発明は、記録媒体に係り、
コンピュータに請求項１、２又は３記載の自家用車の個
別貸借方法を実施させるための制御プログラムを記録し
たことを特徴としている。
コンピュータに請求項１、２又は３記載の自家用車の個
別貸借方法を実施させるための制御プログラムを記録し
たことを特徴としている。
【００１４】請求項８記載の発明は、記録媒体に係り、
コンピュータに請求項４、５又は６記載の自家用車の個
別貸借システムの機能を実現させるための制御プログラ
ムを記録したことを特徴としている。
コンピュータに請求項４、５又は６記載の自家用車の個
別貸借システムの機能を実現させるための制御プログラ
ムを記録したことを特徴としている。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。図１は、この発明の実
施形態である自家用車の個別貸借方法を実施するための
自家用車の個別貸借システムの一例を示す構成図であ
る。この形態の自家用車の個別貸借システムは、同図に
示すように、第１のディーラ端末１１、第１及び第２の
ディーラサーバ１２、及び第２のディーラ端末１３を備
えている。ディーラ端末１１は、例えば、パーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置で構成され、同ディーラ端
末１１全体を制御する中央処理装置（以下、「ＣＰＵ」
という）１１ａ及びＣＰＵ１１ａを動作させるための制
御プログラムが記録された記録媒体（例えば、リード・
オンリ・メモリ、以下、「ＲＯＭ」という）１１ｂを有
している。ディーラ端末１１は、第１の顧客（以下、
「顧客Ａ」という）が居住する地域に設けられた自家用
車の貸借業者の営業拠点等に設置され、顧客Ａの所有す
る自家用車が使用されない不使用期間（例えば、顧客Ａ
が長期出張などで自家用車を使用しない旅行予定期間）
を表す不使用期間情報（例えば、旅行予定期間情報）、
前記自家用車の車種を表す自家用車情報、及び前記不使
用期間における前記自家用車の格納場所を表す格納情報
を生成して第１の顧客情報Ｉ１１として通信回線（例え
ば、イントラネット）ＴＮへ送出する。
の実施の形態について説明する。図１は、この発明の実
施形態である自家用車の個別貸借方法を実施するための
自家用車の個別貸借システムの一例を示す構成図であ
る。この形態の自家用車の個別貸借システムは、同図に
示すように、第１のディーラ端末１１、第１及び第２の
ディーラサーバ１２、及び第２のディーラ端末１３を備
えている。ディーラ端末１１は、例えば、パーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置で構成され、同ディーラ端
末１１全体を制御する中央処理装置（以下、「ＣＰＵ」
という）１１ａ及びＣＰＵ１１ａを動作させるための制
御プログラムが記録された記録媒体（例えば、リード・
オンリ・メモリ、以下、「ＲＯＭ」という）１１ｂを有
している。ディーラ端末１１は、第１の顧客（以下、
「顧客Ａ」という）が居住する地域に設けられた自家用
車の貸借業者の営業拠点等に設置され、顧客Ａの所有す
る自家用車が使用されない不使用期間（例えば、顧客Ａ
が長期出張などで自家用車を使用しない旅行予定期間）
を表す不使用期間情報（例えば、旅行予定期間情報）、
前記自家用車の車種を表す自家用車情報、及び前記不使
用期間における前記自家用車の格納場所を表す格納情報
を生成して第１の顧客情報Ｉ１１として通信回線（例え
ば、イントラネット）ＴＮへ送出する。
【００１６】ディーラサーバ１２は、自家用車の貸借業
者の営業本部等に設置されているパーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置であり、同ディーラサーバ１２全体
を制御するＣＰＵ１２ａ及びＣＰＵ１２ａを動作させる
ための制御プログラムが記録されたＲＯＭ１２ｂを有し
ている。ディーラサーバ１２は、顧客情報Ｉ１１をイン
トラネットＴＮを介して入力し、地域毎の自家用車の空
き状況を表す自家用車空き情報Ｉ１２を生成してデータ
ベース１２ｃに蓄積すると共にイントラネットＴＮへ送
出する。データベース１２ｃは、例えば、ハードディス
クなどで構成されている。
者の営業本部等に設置されているパーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置であり、同ディーラサーバ１２全体
を制御するＣＰＵ１２ａ及びＣＰＵ１２ａを動作させる
ための制御プログラムが記録されたＲＯＭ１２ｂを有し
ている。ディーラサーバ１２は、顧客情報Ｉ１１をイン
トラネットＴＮを介して入力し、地域毎の自家用車の空
き状況を表す自家用車空き情報Ｉ１２を生成してデータ
ベース１２ｃに蓄積すると共にイントラネットＴＮへ送
出する。データベース１２ｃは、例えば、ハードディス
クなどで構成されている。
【００１７】ディーラ端末１３は、パーソナルコンピュ
ータ等の情報処理装置であり、同ディーラ端末１１全体
を制御するＣＰＵ１３ａ及びＣＰＵ１３ａを動作させる
ための制御プログラムが記録されたＲＯＭ１３ｂを有し
ている。ディーラ端末１３は、第２の顧客（以下、「顧
客Ｂ」という）が居住する地域に設けられた自家用車の
貸借業者の営業拠点等に設置され、自家用車空き情報Ｉ
１２をイントラネットＴＮを介して入力し、顧客Ａの所
有する自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定
の顧客Ｂに同自家用車空き情報Ｉ１２を提示し、同顧客
Ｂが同自家用車空き情報Ｉ１２を閲覧して借用が可能な
自家用車が存在する場合、該自家用車の借用の希望を表
す借用希望情報Ｉ１３を生成してイントラネットＴＮへ
送出する。また、ディーラサーバ１２は、借用希望情報
Ｉ１３をイントラネットＴＮを介して入力し、同借用希
望情報Ｉ１３をイントラネットＴＮを介してディーラ端
末１１へ転送すると共に、同借用希望情報Ｉ１３に基づ
いて自家用車空き情報Ｉ１２を更新する。
ータ等の情報処理装置であり、同ディーラ端末１１全体
を制御するＣＰＵ１３ａ及びＣＰＵ１３ａを動作させる
ための制御プログラムが記録されたＲＯＭ１３ｂを有し
ている。ディーラ端末１３は、第２の顧客（以下、「顧
客Ｂ」という）が居住する地域に設けられた自家用車の
貸借業者の営業拠点等に設置され、自家用車空き情報Ｉ
１２をイントラネットＴＮを介して入力し、顧客Ａの所
有する自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定
の顧客Ｂに同自家用車空き情報Ｉ１２を提示し、同顧客
Ｂが同自家用車空き情報Ｉ１２を閲覧して借用が可能な
自家用車が存在する場合、該自家用車の借用の希望を表
す借用希望情報Ｉ１３を生成してイントラネットＴＮへ
送出する。また、ディーラサーバ１２は、借用希望情報
Ｉ１３をイントラネットＴＮを介して入力し、同借用希
望情報Ｉ１３をイントラネットＴＮを介してディーラ端
末１１へ転送すると共に、同借用希望情報Ｉ１３に基づ
いて自家用車空き情報Ｉ１２を更新する。
【００１８】図２は、この形態の自家用車の個別貸借方
法を説明するためのシーケンス図、及び図３が自家用車
空き情報Ｉ１２の一例を示す図である。である。これら
の図を参照して、この形態の自家用車の個別貸借方法に
ついて説明する。顧客Ａ又はディーラ端末１１を操作す
る営業担当者の操作に基づき、同顧客Ａが自家用車を使
用しない旅行予定期間を表す旅行予定期間情報（例え
ば、「１か月」）、同自家用車の車種や年式を表す自家
用車情報（例えば、「１９９９年式」、「セダン」、
「クーペ」、「ワゴン」、「４輪駆動車」など）、及び
顧客Ａの旅行予定期間における同自家用車の格納場所を
表す格納情報（例えば、「顧客Ａの自宅」、「ディーラ
の営業拠点」など）がディーラ端末１１で生成され、第
１の顧客情報Ｉ１１としてイントラネットＴＮへ送出さ
れる（ステップＳ１、第１の顧客情報送出処理）。第１
の顧客情報Ｉ１１は、イントラネットＴＮを介してディ
ーラサーバ１２に入力されて解析され、図３に示すよう
に、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家用車空き情
報Ｉ１２が生成されてイントラネットＴＮへ送出される
（ステップＳ２、自家用車空き情報送出処理）。
法を説明するためのシーケンス図、及び図３が自家用車
空き情報Ｉ１２の一例を示す図である。である。これら
の図を参照して、この形態の自家用車の個別貸借方法に
ついて説明する。顧客Ａ又はディーラ端末１１を操作す
る営業担当者の操作に基づき、同顧客Ａが自家用車を使
用しない旅行予定期間を表す旅行予定期間情報（例え
ば、「１か月」）、同自家用車の車種や年式を表す自家
用車情報（例えば、「１９９９年式」、「セダン」、
「クーペ」、「ワゴン」、「４輪駆動車」など）、及び
顧客Ａの旅行予定期間における同自家用車の格納場所を
表す格納情報（例えば、「顧客Ａの自宅」、「ディーラ
の営業拠点」など）がディーラ端末１１で生成され、第
１の顧客情報Ｉ１１としてイントラネットＴＮへ送出さ
れる（ステップＳ１、第１の顧客情報送出処理）。第１
の顧客情報Ｉ１１は、イントラネットＴＮを介してディ
ーラサーバ１２に入力されて解析され、図３に示すよう
に、地域毎の自家用車の空き状況を表す自家用車空き情
報Ｉ１２が生成されてイントラネットＴＮへ送出される
（ステップＳ２、自家用車空き情報送出処理）。
【００１９】自家用車空き情報Ｉ１２は、イントラネッ
トＴＮを介してディーラ端末１３に入力され、顧客Ａの
自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定の顧客
Ｂに自家用車空き情報Ｉ１２が提示される。そして、顧
客Ｂが自家用車空き情報Ｉ１２を閲覧し、借用が可能な
自家用車が存在する場合、同自家用車の借用の希望を表
す借用希望情報Ｉ１３がディーラ端末１３で生成されて
イントラネットＴＮへ送出される（ステップＳ３、借用
希望情報送出処理）。この場合、例えば、顧客Ｂの氏
名、年齢、同行者の人数、希望借用期間、想定走行距離
及び希望賃貸料金がディーラ端末１３に入力されて自家
用車空き情報Ｉ１２に基づいて解析され、借用が可能な
自家用車の有無が判定される。
トＴＮを介してディーラ端末１３に入力され、顧客Ａの
自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定の顧客
Ｂに自家用車空き情報Ｉ１２が提示される。そして、顧
客Ｂが自家用車空き情報Ｉ１２を閲覧し、借用が可能な
自家用車が存在する場合、同自家用車の借用の希望を表
す借用希望情報Ｉ１３がディーラ端末１３で生成されて
イントラネットＴＮへ送出される（ステップＳ３、借用
希望情報送出処理）。この場合、例えば、顧客Ｂの氏
名、年齢、同行者の人数、希望借用期間、想定走行距離
及び希望賃貸料金がディーラ端末１３に入力されて自家
用車空き情報Ｉ１２に基づいて解析され、借用が可能な
自家用車の有無が判定される。
【００２０】借用希望情報Ｉ１３は、イントラネットＴ
Ｎを介してディーラサーバ１２に入力され、同借用希望
情報Ｉ１３がイントラネットＴＮを介してディーラ端末
１１へ転送されると共に、借用希望情報Ｉ１３に基づい
て自家用車空き情報Ｉ１２が更新される（ステップＳ
４、借用希望情報転送処理）。この場合、顧客Ｂが顧客
Ａの自家用車を借用する予定の期間及び車種を表す情報
が自家用車空き情報Ｉ１２から削除される。ディーラ端
末１１では、借用希望情報Ｉ１３が表示され、営業担当
者から顧客Ａに自家用車の借用を希望する旨が連絡され
る。そして、顧客Ａが自家用車の貸出しを承認すれば、
ディーラを介して賃借契約が成立する。その後、顧客Ｂ
は、顧客Ａの所有する自家用車の格納場所が存在する地
域を訪れたとき、この自家用車を借用する。
Ｎを介してディーラサーバ１２に入力され、同借用希望
情報Ｉ１３がイントラネットＴＮを介してディーラ端末
１１へ転送されると共に、借用希望情報Ｉ１３に基づい
て自家用車空き情報Ｉ１２が更新される（ステップＳ
４、借用希望情報転送処理）。この場合、顧客Ｂが顧客
Ａの自家用車を借用する予定の期間及び車種を表す情報
が自家用車空き情報Ｉ１２から削除される。ディーラ端
末１１では、借用希望情報Ｉ１３が表示され、営業担当
者から顧客Ａに自家用車の借用を希望する旨が連絡され
る。そして、顧客Ａが自家用車の貸出しを承認すれば、
ディーラを介して賃借契約が成立する。その後、顧客Ｂ
は、顧客Ａの所有する自家用車の格納場所が存在する地
域を訪れたとき、この自家用車を借用する。
【００２１】以上のように、この実施形態では、顧客Ａ
の旅行予定期間情報を含む第１の顧客情報Ｉ１１をディ
ーラサーバ１２に入力し、自家用車空き情報Ｉ１２をデ
ィーラ端末１３を介して顧客Ｂに提示するようにしたの
で、同顧客Ｂは旅行先で希望の自動車を賃借できる。更
に、顧客Ａは、使用しない自家用車を有効に活用でき
る。その上、自動車のディーラは、顧客Ａの自家用車に
関する情報（例えば、車種、年式等）を把握でき、この
情報を新車の販売活動に利用できる。
の旅行予定期間情報を含む第１の顧客情報Ｉ１１をディ
ーラサーバ１２に入力し、自家用車空き情報Ｉ１２をデ
ィーラ端末１３を介して顧客Ｂに提示するようにしたの
で、同顧客Ｂは旅行先で希望の自動車を賃借できる。更
に、顧客Ａは、使用しない自家用車を有効に活用でき
る。その上、自動車のディーラは、顧客Ａの自家用車に
関する情報（例えば、車種、年式等）を把握でき、この
情報を新車の販売活動に利用できる。
【００２２】以上、この発明の実施形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られる
ものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、ディ
ーラ端末１１，１３の数は、任意数で良い。また、ディ
ーラ端末１１，１３は、パーソナルコンピュータに限ら
ず、専用に製作された端末で構成しても良い。また、実
施形態では、顧客Ａが貸出者、及び顧客Ｂが借用者にな
っているが、逆でも良い。また、通信回線は、イントラ
ネットＴＮの他、インターネットでも良い。但し、この
場合、第１の顧客情報Ｉ１１、自家用車空き情報Ｉ１
２、及び借用希望情報Ｉ１３に顧客Ａ，Ｂの個人情報が
含まれることがあるので、これらの各情報を暗号化する
ためのファイアウォールの機能をディーラサーバ１２に
付加し、かつディーラ端末１１，１３には、暗号化され
た情報を解読する機能を設ける必要がある。
述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られる
ものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、ディ
ーラ端末１１，１３の数は、任意数で良い。また、ディ
ーラ端末１１，１３は、パーソナルコンピュータに限ら
ず、専用に製作された端末で構成しても良い。また、実
施形態では、顧客Ａが貸出者、及び顧客Ｂが借用者にな
っているが、逆でも良い。また、通信回線は、イントラ
ネットＴＮの他、インターネットでも良い。但し、この
場合、第１の顧客情報Ｉ１１、自家用車空き情報Ｉ１
２、及び借用希望情報Ｉ１３に顧客Ａ，Ｂの個人情報が
含まれることがあるので、これらの各情報を暗号化する
ためのファイアウォールの機能をディーラサーバ１２に
付加し、かつディーラ端末１１，１３には、暗号化され
た情報を解読する機能を設ける必要がある。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、第１の顧客の旅行予定期間情報を含む第１の顧
客情報を第１のディーラサーバに入力し、自家用車空き
情報を第２のディーラ端末を介して第２の顧客に提示す
るようにしたので、同第２の顧客は旅行先で希望の自動
車を賃借できる。更に、第１の顧客は、使用しない自家
用車を有効に活用できる。その上、自動車のディーラ
は、顧客の自家用車に関する情報（例えば、車種、年式
等）を把握でき、この情報を新車の販売活動に利用でき
る。
よれば、第１の顧客の旅行予定期間情報を含む第１の顧
客情報を第１のディーラサーバに入力し、自家用車空き
情報を第２のディーラ端末を介して第２の顧客に提示す
るようにしたので、同第２の顧客は旅行先で希望の自動
車を賃借できる。更に、第１の顧客は、使用しない自家
用車を有効に活用できる。その上、自動車のディーラ
は、顧客の自家用車に関する情報（例えば、車種、年式
等）を把握でき、この情報を新車の販売活動に利用でき
る。
【図１】この発明の実施形態である自家用車の個別貸借
方法を実施するための自家用車の個別貸借システムの一
例を示す構成図である。
方法を実施するための自家用車の個別貸借システムの一
例を示す構成図である。
【図２】同自家用車の個別貸借方法を説明するためのシ
ーケンス図である。
ーケンス図である。
【図３】自家用車空き情報Ｉ１２の一例を示す図であ
る。
る。
【図４】貸し自動車のレンタルシステムの構成図であ
る。
る。
１１，１３ ディーラ端末 １１ｂ，１２ｂ，１３ｂ ＲＯＭ １２ ディーラサーバ ＴＮ イントラネット（通
信回線） Ｓ１ 第１の顧客情報送出
処理 Ｓ２ 自家用車空き情報送
出処理 Ｓ３ 借用希望情報送出処
理 Ｓ４ 借用希望情報転送処
理
信回線） Ｓ１ 第１の顧客情報送出
処理 Ｓ２ 自家用車空き情報送
出処理 Ｓ３ 借用希望情報送出処
理 Ｓ４ 借用希望情報転送処
理
Claims (8)
- 【請求項１】 第１のディーラ端末、ディーラサーバ、
第２のディーラ端末、及び通信回線を備えた自家用車の
個別貸借システムにおいて、 第１の顧客の所有する自家用車が使用されない不使用期
間を表す不使用期間情報、前記自家用車の車種を表す自
家用車情報、及び前記不使用期間における前記自家用車
の格納場所を表す格納情報を前記第１のディーラ端末が
生成して第１の顧客情報として前記通信回線へ送出する
第１の顧客情報送出処理と、 前記ディーラサーバが前記第１の顧客情報を前記通信回
線を介して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す
自家用車空き情報を生成して前記通信回線へ送出する自
家用車空き情報送出処理と、 前記第２のディーラ端末が前記自家用車空き情報を前記
通信回線を介して入力し、前記自家用車の格納場所が存
在する地域を訪れる予定の第２の顧客に前記自家用車空
き情報を提示し、前記第２の顧客が前記自家用車空き情
報を閲覧して借用が可能な自家用車が存在する場合、該
自家用車の借用の希望を表す借用希望情報を生成して前
記通信回線へ送出する借用希望情報送出処理と、 前記ディーラサーバが前記借用希望情報を前記通信回線
を介して入力し、前記借用希望情報を前記通信回線を介
して第１のディーラ端末へ転送すると共に、前記借用希
望情報に基づいて前記自家用車空き情報を更新する借用
希望情報転送処理とを行うことを特徴とする自家用車の
個別貸借方法。 - 【請求項２】 第１のディーラ端末、ディーラサーバ、
第２のディーラ端末、及び通信回線を備えた自家用車の
個別貸借システムにおいて、 第１の顧客の所有する自家用車を使用しない旅行予定期
間を表す旅行予定期間情報、前記自家用車の車種を表す
自家用車情報、及び前記旅行予定期間における前記自家
用車の格納場所を表す格納情報を前記第１のディーラ端
末が生成して第１の顧客情報として通信回線へ送出する
第１の顧客情報送出処理と、 前記ディーラサーバが前記第１の顧客情報を前記通信回
線を介して入力し、地域毎の自家用車の空き状況を表す
自家用車空き情報を生成して前記通信回線へ送出する自
家用車空き情報送出処理と、 前記第２のディーラ端末が前記自家用車空き情報を前記
通信回線を介して入力し、前記自家用車の格納場所が存
在する地域を訪れる予定の第２の顧客に前記自家用車空
き情報を提示し、前記第２の顧客が前記自家用車空き情
報を閲覧して借用が可能な自家用車が存在する場合、該
自家用車の借用の希望を表す借用希望情報を生成して前
記通信回線へ送出する借用希望情報送出処理と、 前記ディーラサーバが前記借用希望情報を前記通信回線
を介して入力し、前記借用希望情報を前記通信回線を介
して第１のディーラ端末へ転送すると共に、前記借用希
望情報に基づいて前記自家用車空き情報を更新する借用
希望情報転送処理とを行うことを特徴とする自家用車の
個別貸借方法。 - 【請求項３】 前記通信回線は、 前記第１のディーラ端末、ディーラサーバ、及び第２の
ディーラ端末を有する組織内に設けられたイントラネッ
トで構成されていることを特徴とする請求項１又は２記
載の自家用車の個別貸借方法。 - 【請求項４】 第１の顧客の所有する自家用車が使用さ
れない不使用期間を表す不使用期間情報、前記自家用車
の車種を表す自家用車情報、及び前記不使用期間におけ
る前記自家用車の格納場所を表す格納情報を生成して第
１の顧客情報として通信回線へ送出する第１のディーラ
端末と、 前記第１の顧客情報を前記通信回線を介して入力し、地
域毎の自家用車の空き状況を表す自家用車空き情報を生
成して前記通信回線へ送出する第１のディーラサーバ
と、 前記自家用車空き情報を前記通信回線を介して入力し、
前記自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定の
第２の顧客に前記自家用車空き情報を提示し、前記第２
の顧客が前記自家用車空き情報を閲覧して借用が可能な
自家用車が存在する場合、該自家用車の借用の希望を表
す借用希望情報を生成して前記通信回線へ送出する第２
のディーラ端末と、 前記借用希望情報を前記通信回線を介して入力し、前記
借用希望情報を前記通信回線を介して第１のディーラ端
末へ転送すると共に、前記借用希望情報に基づいて前記
自家用車空き情報を更新する第２のディーラサーバとを
備えたことを特徴とする自家用車の個別貸借システム。 - 【請求項５】 第１の顧客の所有する自家用車を使用し
ない旅行予定期間を表す旅行予定期間情報、前記自家用
車の車種を表す自家用車情報、及び前記旅行予定期間に
おける前記自家用車の格納場所を表す格納情報を入力し
て第１の顧客情報として通信回線へ送出する第１のディ
ーラ端末と、 前記第１の顧客情報を前記通信回線を介して入力し、地
域毎の自家用車の空き状況を表す自家用車空き情報を生
成して前記通信回線へ送出する第１のディーラサーバ
と、 前記自家用車空き情報を前記通信回線を介して入力し、
前記自家用車の格納場所が存在する地域を訪れる予定の
第２の顧客に前記自家用車空き情報を提示し、前記第２
の顧客が前記自家用車空き情報を閲覧して借用が可能な
自家用車が存在する場合、該自家用車の借用の希望を表
す借用希望情報を生成して前記通信回線へ送出する第２
のディーラ端末と、 前記借用希望情報を前記通信回線を介して入力し、前記
借用希望情報を前記通信回線を介して第１のディーラ端
末へ転送すると共に、前記借用希望情報に基づいて前記
自家用車空き情報を更新する第２のディーラサーバとを
備えたことを特徴とする自家用車の個別貸借システム。 - 【請求項６】 前記通信回線は、 前記第１のディーラ端末、第１のディーラサーバ、第２
のディーラ端末及び第２のディーラサーバを有する組織
内に設けられたイントラネットで構成されていることを
特徴とする請求項４又は５記載の自家用車の個別貸借シ
ステム。 - 【請求項７】 コンピュータに請求項１、２又は３記載
の自家用車の個別貸借方法を実施させるための制御プロ
グラムを記録したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項８】 コンピュータに請求項４、５又は６記載
の自家用車の個別貸借システムの機能を実現させるため
の制御プログラムを記録したことを特徴とする記録媒
体。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000215247A JP2002032683A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 自家用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借システム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体 |
| US09/900,892 US20020010602A1 (en) | 2000-07-14 | 2001-07-10 | Method for individually renting private car, system to individually rent private car and storage medium storing control program to control same |
| KR10-2001-0042546A KR100463016B1 (ko) | 2000-07-14 | 2001-07-14 | 자가용차의 개별 대차 방법, 자가용차의 개별 대차시스템, 및 그 제어 프로그램을 저장한 저장 매체 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000215247A JP2002032683A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 自家用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借システム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002032683A true JP2002032683A (ja) | 2002-01-31 |
Family
ID=18710693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000215247A Pending JP2002032683A (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 自家用車の個別貸借方法、自家用車の個別貸借システム、及びその制御プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020010602A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002032683A (ja) |
| KR (1) | KR100463016B1 (ja) |
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| JP2019526117A (ja) * | 2016-07-05 | 2019-09-12 | 華為技術有限公司Ｈｕａｗｅｉ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ Ｃｏ．，Ｌｔｄ． | 車両管理方法および装置 |
| JP2019185136A (ja) * | 2018-04-02 | 2019-10-24 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置及びカーシェアリングサービス用の制御プログラム |
| JP7409210B2 (ja) | 2020-04-16 | 2024-01-09 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、及び情報処理システム |
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| DE102016225285A1 (de) | 2016-12-16 | 2018-06-21 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vorrichtung, Fortbewegungsmittel und Verfahren zur Unterstützung eines Anwenders bei einer gemeinsamen Verwendung eines Fortbewegungsmittels |
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