JP2002032460A - 空調機の保守管理支援方法および遠隔操作方法 - Google Patents

空調機の保守管理支援方法および遠隔操作方法

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JP2002032460A
JP2002032460A JP2000216574A JP2000216574A JP2002032460A JP 2002032460 A JP2002032460 A JP 2002032460A JP 2000216574 A JP2000216574 A JP 2000216574A JP 2000216574 A JP2000216574 A JP 2000216574A JP 2002032460 A JP2002032460 A JP 2002032460A
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Takeshi Iio
剛 飯尾
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空調機の状態に関する情報の入手を容易に
し、修理などの効率化を図ること。 【解決手段】 空調機110の運転状況に関するデータ
を、情報処理装置300へ送信する。情報処理装置30
0は、このデータを蓄積するとともに、このデータを掲
載したホームページを作成する。そして、このホームペ
ージをネットワーク400上において公開する。メーカ
の保守要員などは、修理の依頼があった場合、このホー
ムページを閲覧することで、空調機110の運転状況に
関する各種データを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調機の保守管理
支援方法および遠隔操作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】空調機は、各種センサによって室内環境
をモニタし、その結果に基づいて快適な室内環境が実現
できるように自動運転をおこなうようになっている。
【0003】このような空調機に不具合などが生じた場
合、これまでは、ユーザが電話によってサービスセンタ
ーに連絡し、これに応じて保守要員が現地に行って修理
を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】修理等の際には、事前
に状況が詳しく分かっていれば、修理に必要な部品をあ
らかじめ用意することができるため、作業効率がよくな
る。しかし、現状では、実際に現地に行かなければ、状
況が分からなかった。
【0005】修理を依頼してきたユーザの申告に基づい
て、空調機の状態をあらかじめ推定することも考えられ
る。しかし、空調機が十分に機能しうるか否かは、実際
の使用環境によって大きく異なる。たとえば、同じよう
に運転していたとしても、家屋の材質(木造/鉄筋コン
クリート)、部屋の広さ等に応じて、部屋の温度等は異
なってしまう。さらには、階(1階、2階)、隣部屋の
有無、角部屋であるか否か、窓の有無、空調機の取り付
け位置、日当たり、湿度、外気温度等によって大きく異
なる。このため、ユーザからの状況報告のみでは、故障
原因などを正確に推定することは困難であった。特に新
製品の空調機の場合には、これまでの設置実績がないた
め情報の絶対量が少なく、故障要因を推定するのが困難
であった。
【0006】また、空調機の異常は、必ずしも、室温等
を設定(目標値)どおりに制御できない場合だけとは限
らない。たとえば、現在の空調機においてはセンサによ
って室内環境を監視しつつ自動運転を行っているため、
フィルターが目詰まりしている場合でも、設定した温度
に保たれてしまう。しかし、設定した温度には維持され
てはいるものの、この場合には、消費電力が本来よりも
多くなっているはずであり、正常な状態とは言い難い。
つまり、センサの検出結果等に基づいて自動運転するこ
とが、空調機の状態を正確に判断することを却って困難
にしていた。
【0007】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであって、修理などの効率化を図った、空調機の
保守管理支援方法および遠隔操作方法を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1に係る空調機の保守管理支援方法は、空
調機の運転状況に関するデータ(以下「運転状況デー
タ」と呼ぶ)と、所定の画面を記述した記述データとを
蓄積し、前記運転状況データおよび記述データをネット
ワーク上において公開すること、を特徴とするものであ
る。
【0009】この請求項1に記載の発明によれば、運転
状況データと、所定の画面を記述した記述データとを蓄
積する。そして、この運転状況データおよび記述データ
をネットワーク上において公開する。したがって、これ
らのデータを、ネットワークを介して確認できる。
【0010】請求項2に係る空調機の保守管理支援方法
は、請求項1に記載の発明において、前記運転状況デー
タには、空調機が設置されている室内の温度、湿度、室
外の温度、温度制御の目標温度、冷媒の圧力、電源のO
N/OFF状態、インバータ制御における周波数、PA
M制御における電圧、消費電力、前記空調機の故障内容
を示すエラー情報、からなる群のうちの少なくとも一つ
を含むこと、を特徴とするものである。
【0011】この請求項2に記載の発明によれば、空調
機が設置されている室内の温度、湿度、室外の温度、温
度制御の目標温度、冷媒の圧力、電源のON/OFF状
態、インバータ制御における周波数、PAM制御におけ
る電圧、消費電力、空調機の故障内容を示すエラー情
報、のうちの少なくとも一つを、現地(空調機の設置さ
れている場所)を訪問することなく確認できる。
【0012】請求項3に係る空調機の保守管理支援方法
は、請求項1または2に記載の発明において、前記記述
データは、HTML、XML、Compact HTM
L、WMLまたはHDMLで記述されていること、を特
徴とするものである。
【0013】この請求項3に記載の発明によれば、HT
ML、XML、Compact HTML、WMLまた
はHDMLによって、運転状況の開示のための画面等を
記述する。
【0014】請求項4に係る空調機の保守管理支援方法
は、請求項3に記載の発明において、前記ネットワーク
はインターネットを含んで構成されたものであること、
を特徴とするものである。
【0015】この請求項4に記載の発明によれば、イン
ターネットを通じて空調機の運転状況が開示される。
【0016】請求項5に係る空調機の遠隔操作方法は、
空調機に対する動作指示を受け付ける遠隔操作受付画面
を記述したデータをネットワーク上に公開し、前記デー
タを前記ネットワークを通じて入手するとともに、入手
した該データに基づいて前記遠隔操作受付画面を画面に
表示させ、該表示された遠隔操作受付画面上において空
調機に対する動作指示の入力を受け付けて、該受け付け
た動作指示の内容をネットワークを通じて直接または間
接的に空調機に送信することで、該空調機を遠隔操作す
ること、を特徴とするものである。
【0017】この請求項5に記載の発明によれば、空調
機に対する動作指示を受け付ける遠隔操作受付画面を記
述したデータを、ネットワーク上に公開しておく。この
データをネットワークを通じて入手する。そして、この
入手したデータに基づいて遠隔操作受付画面を画面に表
示させる。表示された遠隔操作受付画面上において空調
機に対する動作指示の入力を受け付けて、受け付けた動
作指示の内容をネットワークを通じて空調機に送信す
る。以上により、空調機を遠隔操作する。
【0018】請求項6に係る空調機の遠隔操作方法は、
請求項5に記載の発明において、前記遠隔操作受付画面
は、HTML、XML、Compact HTML、W
MLまたはHDMLで記述されていること、を特徴とす
るものである。
【0019】この請求項6に記載の発明によれば、HT
ML、XML、Compact HTML、WMLまた
はHDMLによって、遠隔操作を受け付けるための画面
等を記述する。
【0020】請求項7に係る空調機の遠隔操作方法は、
請求項6に記載の発明において、前記ネットワークはイ
ンターネットを含んで構成されたものであること、を特
徴とするものである。
【0021】この請求項7に記載の発明によれば、イン
ターネットを通じて空調機を遠隔操作する。
【0022】請求項8に係るコンピュータが読取可能な
記録媒体は、前記請求項1〜7のいずれか一つに記載さ
れた方法を、コンピュータに実行させるプログラムを格
納したことを特徴とするものである。
【0023】この請求項8に記載の発明によれば、コン
ピュータが読取可能な記録媒体に格納されたプログラム
をコンピュータに実行させることで、請求項1〜7のい
ずれか一つに記載された方法を実施する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、この発明につき図面を参照
しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこ
の発明が限定されるものではない。
【0025】この実施の形態は、空調機110の運転状
況等に関する情報を、情報処理装置300に開設したW
WW(world wide web)サイト(あるいは、そのホーム
ページ)において開示することを主な特徴とするもので
ある。また、ホームページを利用して、空調機110を
遠隔操作することを特徴としている。
【0026】この実施の形態のシステムは、図1に示す
とおり、空調機110と、この空調機110に関する情
報を掲載したホームページを作成管理する情報処理装置
300とを備えて構成されている。
【0027】まず、空調機110について図1および図
2を用いて説明する。
【0028】空調機110は、図示しない室外機から供
給される冷媒を利用して冷気等を生成しこれを送風する
ことで室内環境を所望の状態に保つためのものであり、
室内(たとえば、壁面)に設置される。空調機110の
筐体111の正面には、図1に示すとおり、冷気等の吹
き出し口112、情報処理装置300と信号を授受する
ための端子部113等が設けられている。筐体111内
部には、熱交換機、送風ファンおよびこれを作動させる
送風ファンモータ121(図2参照)、室内の空気を外
部に排出する換気機構、空気の汚れを除去する空気浄化
機構などが収容されている。
【0029】空調機110は、図2に示すとおり制御構
成上、送風ファン(不図示)を駆動する送風ファンモー
タ121、温度などを検出する各種センサ122、通信
回路123、制御回路125等を備えて構成されてい
る。さらに、この図には示していないが、ファンなどの
換気機構、フィルタなどの空気浄化機構も備えている。
【0030】センサ122は、この空調機の状態、さら
には、室内外の状態を検出するためのものである。この
実施の形態としては、吹き出し口112における冷気な
どの温度を検出する温度センサ、室内の温度を検知する
室温センサ、室外の温度を検知する室外温度センサ、湿
度を検出する湿度センサを備えている。また、冷媒圧力
を検出する圧力センサ、炭酸ガス濃度を検知するガスセ
ンサ等も備えている。
【0031】通信回路123は、情報処理装置300と
各種信号を授受するためのものである。この通信回路1
23は、上述した端子部113(図1)からこの信号を
入出力する構成となっている。つまり、端子部113に
接続されたケーブルを介して、情報処理装置300と信
号の授受をおこなうようになっている。通信回路123
は、制御回路125からの指示にしたがって動作してい
る。
【0032】制御回路125は、この空調システム全体
を制御統括するものである。この制御回路125は、具
体的にはメモリ126と、CPU127を含んで構成さ
れている。CPU127がメモリ126に格納されてい
る制御プログラムを実行することで様々な機能を実現し
ている。たとえば、制御回路125は、上述した各部お
よび室外機(不図示)を制御して空調機としての機能動
作を実現している。
【0033】さらに、この実施の形態の制御回路125
は、この空調機110の運転状況等に関するデータを、
通信回路123によって情報処理装置300へと送信す
る機能を備えている。この運転状況に関するデータとし
ては、各種センサ122の検出値、設定温度、稼働状況
(ON/OFF、インバータ制御における周波数、PA
M(Pulse Amplitude Modulation)制御における電圧、
消費電力)等が上げられる。また、この制御回路125
は、該制御回路125自身および上記各部の異常の有無
を確認する自己診断機能を備えている。この自己診断の
結果、異常が検知された場合には、故障内容(たとえ
ば、異常部位、推定される故障要因)を示すエラーコー
ドを、運転状況などに関するデータの一部として情報処
理装置300へと送信する機能を備えている。また、通
信回路123を通じて情報処理装置300から入力され
る制御命令(動作指示)にしたがって、上記各部を制御
する機能を備えている。
【0034】次に情報処理装置300について図1およ
び図3を用いて説明する。
【0035】情報処理装置300は、空調機110から
送信されてきた稼働状況などを示す情報を蓄積するとと
もに、この蓄積した情報を掲載したホームページを作
成、管理するものである。また、ネットワーク400を
通じて送信されてきた動作指示にしたがって、空調機1
10を制御するものである。情報処理装置300は、ネ
ットワーク400に接続されており、このホームページ
をネットワーク400上において公開している。すなわ
ち、この情報処理装置300は、WWWサーバとしての機
能を備えている。
【0036】情報処理装置300は、図3に示すとお
り、内部的には、表示回路311、入力回路312、通
信回路313、ネットワーク接続回路314、記憶回路
315および制御回路316を備えて構成されている。
【0037】表示回路311は、使用者による動作指示
の入力に際して必要な各種情報を表示させるためのもの
であり、表示画面301(図1)を構成するCRT(Ca
thode Ray Tube)、表示信号を処理する回路等を含んで
構成されている。そのときのホームページの表示内容の
確認は、この表示画面301上においておこなうことが
できる。この表示回路311は制御回路316からの指
示にしたがって、動作している。
【0038】入力回路312は、使用者からの動作指示
の入力を受け付けるためのものであり、キーボード、マ
ウスなどの入力装置302(図1)を含んで構成されて
いる。ホームページへの掲載項目のうち、空調機110
によって得られないものについては、この入力装置30
2を用いて使用者が入力するようになっている。この入
力回路312は受け付けた入力内容を、制御回路316
へ出力するように構成されている。
【0039】通信回路313は、他の装置(ここでは、
空調機110)と信号を授受するためのものである。こ
の通信回路313は、制御回路316からの指示にした
がって動作するように構成されている。
【0040】ネットワーク接続回路314は、この情報
処理装置300をネットワーク400へ接続するための
ものである。情報処理装置300は、このネットワーク
接続回路314によって、常時、ネットワーク400へ
と接続されている。この実施の形態では、ネットワーク
400として、主にインターネットを想定している。こ
のため、ネットワーク接続回路314は、TCP/IP
などのインターネットにおいて採用されているプロトコ
ルに対応している。
【0041】記憶回路315は、制御プログラム、各種
データ等を記憶するためのものである。この制御プログ
ラムは、後述するメモリ317へ必要に応じてロードさ
れ、CPU318によって実行されるようになってい
る。
【0042】この記憶回路315に格納されるデータと
しては、空調機110から送信されてきたデータ、使用
者によって入力装置302を用いて入力されたデータ等
が上げられる。また、これらのデータを公開するための
ホームページのフォーマットが上げられる。このフォー
マットは、HTMLで記述されている。さらに、この蓄
積されたデータを整理し、ホームページを自動的に作
成、更新するプログラムなども格納されている。なお、
ホームページとしては、空調機110の運転状況が掲載
される上述したページの他に、空調機110に対する遠
隔操作の指示を受け付けるためのページも用意されてい
る。このページには、空調機110に対する所定の動作
指示(たとえば、電源ON/OFF)を受け付ける各種
“ボタン”が定義されている(図6参照)。
【0043】記憶回路315は、コンピュータ読み取り
可能な記録媒体を含んで構成されている。たとえば、フ
ロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク装置や
光磁気ディスク装置、磁気記録媒体(たとえば、磁気デ
ィスク、磁気テープ)フラッシュメモリ等の不揮発性の
メモリや、CD−ROM等のような読み出しのみが可能
な記憶媒体、RAM(Random Access Memory)のような
揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせにより構
成されている。なお、記憶回路315を構成するこれら
記憶媒体(あるいは、記録媒体)は、必ずしもこの情報
処理装置300に固定的に設けられている必要はない。
情報処理装置300から取り外し(あるいは、装脱着)
可能に構成されていても構わない。記憶媒体(あるい
は、記録媒体)に対してデータを読み書きする機構(た
とえば、ドライブ装置)についても同様である。さら
に、これらは、情報処理装置300自身が備えている必
要はなく、情報処理装置300からアクセス可能に構成
されていれば足りる。
【0044】制御回路316は、この情報処理装置30
0の全体を制御統括するものであり、メモリ317とC
PU318とを含んで構成されている。上述したとお
り、記憶回路315に格納されたプログラムをメモリ3
17にロードし、これをCPU318が実行すること
で、上記各部を制御して各種機能を実現している。たと
えば、空調機110から送信されてきた運転状況等に関
するデータ、および、入力装置302によって入力され
たデータを用いて、ホームページを作成するとともに、
これをネットワーク400において公開する機能を備え
ている。
【0045】運転状況を掲載するホームページへの掲載
項目はあらかじめ決まっている。このため、この実施の
形態ではあらかじめ用意したフォーマットにその都度入
手されるデータを入力(あるいは、リンク)すること
で、このホームページの作成、更新をおこなうようにな
っている。
【0046】さらに、制御回路316は、通信回路31
3を通じて所定の動作指示を空調機110へ送信するこ
とで、空調機110を制御する機能を備えている。な
お、この動作指示は、入力装置302によって、あるい
は、ネットワーク接続回路314を通じてネットワーク
400から入力されるようになっている。なお、このネ
ットワーク400から動作指示の入力は、上述した遠隔
操作の指示を受け付けるためのホームページを利用して
おこなわれるようになっている。
【0047】情報処理装置300としては、実際にはい
わゆるパーソナルコンピュータ、サーバなどのコンピュ
ータ上で、本実施の形態の動作を実現するためのソフト
ウエアを実行することで実現可能である。また、上述し
た構成以外にも専用のハードウエアによって実現しても
よい。
【0048】特許請求の範囲において言う「サーバ装
置」とは、この実施の形態では情報処理装置300に相
当する。「端末装置」とは情報端末410に相当する。
「記述データ」とは、ホームページのフォーマットに相
当するものである。この記述データによって記述された
所定の画面とは、たとえば、後述する図5に相当する。
「遠隔操作受付画面」とは、後述する図6に相当する画
面である。
【0049】次に、このシステムにおける動作を図4、
図5および図6を用いて説明する。
【0050】まず、運転状況を掲載したホームページの
作成および公開について図4および図5を用いて説明す
る。図4は、運転状況を掲載したホームページを作成す
るまでの一連の流れを示した図である。
【0051】空調機110は、該空調機110の状態な
どを検出し、情報処理装置300へと送信する(ステッ
プS101)。より詳しくは、以下の通りである。空調
機110のセンサ122は、常に、温度、湿度などを検
出している。制御回路125は通信回路123を制御す
ることで、各センサ122の検出値および運転状況を、
端子部113に接続されたケーブルを通じて、情報処理
装置300へと逐次送信している。この他にも、空調機
110は、自己診断を行った結果、さらに、故障時には
そのエラーコード等も情報処理装置300へと送信す
る。
【0052】なお、制御回路125は、これと並行し
て、このセンサ122の検出結果に基づいて送風ファン
モータ121などを制御することで、室内の温度など
が、使用者によって指定された目標値と一致するように
自動運転を行っている。
【0053】情報処理装置300の制御回路316は、
空調機110から送られてきた各種データを通信回路3
13を通じて受信し、受信したデータを記憶回路315
へ蓄積する(ステップS102)。
【0054】制御回路316は、この記憶回路315に
蓄積されたデータを用いて、所定期間ごとに、ホームペ
ージを作成(あるいは、更新)する(ステップS10
3)。このホームページの作成等は、たとえば、以下の
ようにしておこなわれる。すなわち、この情報処理装置
300が記憶回路315に備えているホームページのフ
ォーマットには、あらかじめ各種情報の表示欄(あるい
は、表示領域)が定義されている。制御回路316は、
この表示欄の表示形式などに合わせて、記憶回路315
に蓄積されているデータを整形等する。そして、この整
形後のデータを、フォーマットの表示欄に埋め込む(記
載する)。あるいは、この表示欄に表示されるように、
フォーマットと、整形後のデータとをリンクする。
【0055】この実施の形態におけるホームページの一
例を、図5に示した。この図の例では、設定温度、実際
の温度、電源状態(ON/OFF)等が表示されてい
る。
【0056】なお、このホームページの掲載項目として
は、空調機110によって得られるデータの他にも、空
調機110の設置環境などに関する項目(たとえば、部
屋の広さ)も上げられる。このような項目については、
この図には示していないが、使用者が入力装置302を
用いて入力する。この入力に際しては、表示回路311
によって表示画面301に所定の入力欄を備えた入力画
面を表示させ、使用者が入力装置302を用いてこの画
面上において入力するようになっている。したがって、
これらの項目の入力に際しても、使用者は専門知識は不
要である。制御回路316は、このようにして入力され
た各項目の内容についても、空調機110から送信され
てきたデータと同様にして、ホームページに掲載する。
【0057】使用者によって直接入力されたデータも、
記憶回路315に保持されることになる。このデータ
は、特別な事情がない限りは変更されることはない。し
たがって、この入力装置302を用いた入力は、ホーム
ページを最初に作成するときだけである。ただし、空調
機110を他の部屋に移動させたような場合には、その
都度、入力し直す必要がある。
【0058】上述のステップS103でホームページを
作成(あるいは、更新)した後は、制御回路316がネ
ットワーク接続回路314を通じて、このホームページ
をネットワーク400上において公開する(ステップS
104)。
【0059】以上のようにして、空調機110の運転状
況が開示される。この後も同様の動作を繰り返すこと
で、このホームページには常に最新のデータが追加され
てゆくことになる。
【0060】この運転状況を掲載したホームページは、
実際には以下のようにして利用されることになる。
【0061】空調機110に不具合が生じた場合、ユー
ザは、電話等によってメーカのサービスセンターへその
旨ならびにホームページのアドレスを知らせる。メーカ
の保守要員等は、WWWクライアントであるブラウザ等
を備えた情報端末410(図1)によって、このホーム
ページを閲覧する。この閲覧は、より詳細には以下のよ
うにしておこなわれる。
【0062】情報端末410が、ネットワーク400を
通じて情報処理装置300にアクセスする。すると、情
報処理装置300のネットワーク接続回路314が、こ
のホームページのデータを、ネットワーク400を通じ
て情報端末410へと送信する。情報端末410は、こ
のデータを自らの表示画面に表示させる。
【0063】このようにして、保守要員は、現地(空調
機110の設置されている場所)に行くことなく、空調
機110に関する情報を入手することができる。また、
必要に応じて、ホームページに掲載されているさらに詳
しいデータをダウンロードすることで、より詳しい解析
を施すことができる。したがって、あらかじめ空調機1
10の故障部位を特定し必要な部品を用意した上で、現
地を訪問できる。
【0064】次に空調機110を遠隔操作するためのホ
ームページについて図6を用いて説明する。既に述べた
とおり、情報処理装置300が構成するWWWサイトに
は、空調機110に対する所定の動作指示(たとえば、
電源ON/OFF)を受け付ける“ボタン”が設けられ
たページも用意されている。そしてこのページもネット
ワーク400上において公開されている。この実施の形
態における、この遠隔操作のためのホームページの一例
を図6に示した。この図の例では、電源のON/OF
F、設定温度の変更をおこなうためのボタンが設けられ
ている。
【0065】情報端末410では、この遠隔操作のため
のホームページを表示させた画面上において、このボタ
ンを操作することで、ネットワーク400および情報処
理装置300を介して、空調機110を遠隔操作するこ
とができる。より詳しくは以下の通りである。
【0066】情報端末410の使用者が、画面上におい
てこのボタンを操作する。すると、ネットワーク400
を通じて、この動作指示が情報処理装置300に送信さ
れる。情報処理装置300は、この動作指示にしたがっ
て空調機110を制御することになる。なお、このよう
なホームページは、たとえば、JavaScriptを
用いて記述したスクリプト、あるいは、Javaアプレ
ットを含めることで容易に作成可能である。
【0067】この遠隔操作時の空調機110の動作状況
も先に述べたホームページに掲載される。このため、保
守要員は、空調機110の動作状態を様々に変更させ
て、その様子を観察することができる。したがって、よ
り正確に故障要因を推定することができる。この遠隔操
作は、故障要因を推定する場合に限らず、この空調機1
10のユーザが外出先から空調機110を遠隔操作する
のにも利用可能である。
【0068】以上説明したとおりこの実施の形態では、
ネットワーク400を通じて情報処理装置300へアク
セスすることで、各家庭等に設置された空調機110の
状態を知ることができる。したがって、保守、メンテナ
ンスなどを効率化することができる。つまり、修理など
の際にはこれまで実際に現地にゆくまで、故障の状況な
どを知ることができなかったが、この実施の形態では現
地にゆくことなく各種情報を入手できる。したがって、
保守などの際には、故障が推定される部品をあらかじめ
用意してゆくことで、1回の訪問で修理を完了させるこ
とができる。
【0069】情報処理装置300に蓄積されるデータの
うち実際に必要とされる部分は、異常が生じる直前の一
定期間(たとえば、一週間)分だけで済むことが多い。
あるいは、動作状態を観察している所定期間分だけであ
ることが多い。データの送受信にはコストがかかるた
め、真に必要なデータだけを必要なときにだけ入手する
ことが好ましい。この実施の形態では、修理などの必要
が生じたときに、情報処理装置300にアクセスするだ
けである。これ以外の時には、ネットワーク400を通
じた通信がおこなわれることはない。データの通信が必
要最小限で済むため、通信コストを抑えることができ
る。また、ネットワーク400としてインターネットを
想定しているため、通信コストが低くて済む。
【0070】この実施の形態ではホームページが自動的
に作成されるため、使用者にはホームページ作成のため
の専門知識(たとえば、HTMLに関する知識)が不要
である。
【0071】この実施の形態では、ホームページをHT
MLで記述しているため、一般的なWebブラウザを備
えた端末装置410によって、このホームページを閲覧
できる。したがって、汎用性が高く、様々な場所、機器
から閲覧可能である。
【0072】この実施の形態では、ホームページをHT
MLで記述していたが、これと互換性のある言語たとえ
ば、HTMLを拡張したXML(Extensible Markup
Language)で記述してもよい。XMLで記述した場合、
独自のタグを用いて、データの属性情報や論理構造を独
自に定義できる。つまり、データの意味とそのデータの
具体的な値とを対応づけて記述することができるため、
必要に応じて様々な項目のデータに対応できる。また、
ホームページに掲載されているデータを、メーカ側にお
いて直接システムに取り込んで、自動的に評価、判定す
るといったことも可能になる。ただし、このためには事
前に、運転状況などに関するタグを定義しておく必要が
ある。
【0073】また、この他にも、主に携帯情報端末向け
に開発されたCompact HTML、あるいは、主
に無線端末向けに開発されたWML(Wireless Markup
Language)等を用いて記述することが考えられる。こ
の他にも、HTMLとの互換性はないものの、主に携帯
情報端末向けに開発されたHDML(Hand held Devic
e Markup Language)を用いて記述してもよい。
【0074】上述した実施の形態では、ネットワーク4
00としてインターネットを想定していたが、インター
ネットへの接続形態は、特に限定されるものではない。
専用線によって、情報処理装置300を、直接、インタ
ーネットに接続してもよい。あるいは、途中の一部の回
線部分については公衆回線を利用して、インターネット
に接続してもよい。この場合には、ネットワーク400
は、公衆回線とインターネットとによって構成されるこ
とになる。また、ネットワーク400は、インターネッ
ト以外のネットワークであっても構わない。
【0075】上述した説明では特に述べなかったが、不
特定多数の人間がこのホームページを閲覧できないよう
にするために、パスワードを設定してもよい。この場合
には、メーカに修理を依頼する際にこのパスワードも知
らせることになる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の空調機
の保守管理支援方法および遠隔操作方法によれば、保守
管理の効率化を図ることができる。さらには、空調機の
利便性を高めることができる。より詳しくは以下の通り
である。
【0077】請求項1に記載の発明では、空調機の運転
状況に関するデータを、ネットワークを介して確認でき
る。空調機の設置されている場所に行くことなく、空調
機の状態を確認できるため、修理に必要な部品をあらか
じめ用意した上で、空調機の設置場所へ行くことができ
る。したがって、修理などの作業効率が高い。
【0078】請求項2に記載の発明では、空調機の運転
状況を示す様々な項目について、確認できる。したがっ
て、故障内容を正確に推定できる。
【0079】請求項3に記載の発明では、運転状況をWe
bブラウザ等を備えた一般的な端末装置等によって閲覧
できる。専用の装置が不要であるため、汎用性が高い。
HTMLなどを用いて記述することで、閲覧しやすい状
態で運転状況を開示できる。
【0080】請求項4に記載の発明では、汎用性が高
く、あらゆる場所からホームページを閲覧できる。ま
た、通信コストも抑えることができる。
【0081】請求項5に記載の発明では、ネットワーク
を通じて空調機を遠隔操作できるため、利便性が高い。
【0082】請求項6に記載の発明では、Webブラウザ
等を備えた一般的な端末装置等によって、空調機を遠隔
操作することができる。汎用性が高く専用の装置が不要
であるため、この発明を実施するに当たっての装置コス
トを抑えることができる。また、実施が容易である。H
TMLなどを用いて記述することで、操作も容易であ
る。
【0083】請求項7に記載の発明では、様々な機器を
用いて遠隔操作をおこなうことができるため、汎用性が
高い。また、通信コストも抑えることができる。
【0084】請求項8に記載の発明では、コンピュータ
が読取可能な記録媒体に格納されたプログラムを実行さ
せることで、汎用性の高い一般のコンピュータを用い
て、空調機の保守管理支援あるいは空調機の遠隔操作を
実施することができる。これらの方法を実施するためだ
けの専用の装置が不要であるため、実施に際してのコス
トを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における空調機の保守管理
を支援するシステムの概要を示す図である。
【図2】空調機の構成を示す図である。
【図3】情報処理装置の構成を示す図である。
【図4】運転状況を掲載したホームページを作成するま
での一連の流れを示した図である。
【図5】運転状況を掲載したホームページの一例を示す
図である。
【図6】遠隔操作のためのホームページの一例を示す図
である。
【符号の説明】
110 空調機 113 端子部 122 センサ 123 通信回路 125 制御回路 300 情報処理装置 301 表示画面 302 入力装置 311 表示回路 312 入力回路 313 通信回路 314 ネットワーク接続回路 315 記憶回路 316 制御回路 400 ネットワーク 410 情報端末

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調機の運転状況に関するデータ(以下
    「運転状況データ」と呼ぶ)と、所定の画面を記述した
    記述データとを蓄積し、 前記運転状況データおよび記述データをネットワーク上
    において公開すること、 を特徴とする空調機の保守管理支援方法。
  2. 【請求項2】 前記運転状況データには、空調機が設置
    されている室内の温度、湿度、室外の温度、温度制御の
    目標温度、冷媒の圧力、電源のON/OFF状態、イン
    バータ制御における周波数、PAM制御における電圧、
    消費電力、前記空調機の故障内容を示すエラー情報、か
    らなる群のうちの少なくとも一つを含むこと、 を特徴とする請求項1に記載の空調機の保守管理支援方
    法。
  3. 【請求項3】 前記記述データは、HTML、XML、
    Compact HTML、WMLまたはHDMLで記
    述されていること、 を特徴とする請求項1または2に記載の空調機の保守管
    理支援方法。
  4. 【請求項4】 前記ネットワークはインターネットを含
    んで構成されたものであること、 を特徴とする請求項3に記載の空調機の保守管理支援方
    法。
  5. 【請求項5】 空調機に対する動作指示を受け付ける遠
    隔操作受付画面を記述したデータをネットワーク上に公
    開し、 前記データを前記ネットワークを通じて入手するととも
    に、入手した該データに基づいて前記遠隔操作受付画面
    を画面に表示させ、該表示された遠隔操作受付画面上に
    おいて空調機に対する動作指示の入力を受け付けて、該
    受け付けた動作指示の内容をネットワークを通じて直接
    または間接的に空調機に送信することで、該空調機を遠
    隔操作すること、 を特徴とする空調機の遠隔操作方法。
  6. 【請求項6】 前記遠隔操作受付画面は、HTML、X
    ML、Compact HTML、WMLまたはHDM
    Lで記述されていること、 を特徴とする請求項5に記載の空調機の遠隔操作方法。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークはインターネットを含
    んで構成されたものであること、 を特徴とする請求項6に記載の空調機の遠隔操作方法。
  8. 【請求項8】 前記請求項1〜7のいずれか一つに記載
    された方法を、コンピュータに実行させるプログラムを
    格納したことを特徴とするコンピュータが読取可能な記
    録媒体。
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