JP2002156143A - 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置 - Google Patents

空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置

Info

Publication number
JP2002156143A
JP2002156143A JP2001094554A JP2001094554A JP2002156143A JP 2002156143 A JP2002156143 A JP 2002156143A JP 2001094554 A JP2001094554 A JP 2001094554A JP 2001094554 A JP2001094554 A JP 2001094554A JP 2002156143 A JP2002156143 A JP 2002156143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
data
management system
setting
setting data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001094554A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3494158B2 (ja
Inventor
Naoshi Takai
直士 高井
雅典 ▲高▼木
Masanori Takagi
Yukio Ito
伊藤  幸男
Makoto Ito
伊藤  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001094554A priority Critical patent/JP3494158B2/ja
Publication of JP2002156143A publication Critical patent/JP2002156143A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3494158B2 publication Critical patent/JP3494158B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】空気調和機のオープン化、マルチベンダ化を行
ない、管理の高効率化と、サービス等の飛躍的向上を図
る。 【解決手段】空気調和機300の管理システムにおい
て、空気調和機300の運転データが記憶された状態デ
ータベース111と、空気調和機の運転停止、運転モー
ド、風量、温度の設定データが記憶された設定データベ
ース112と、を備え、状態データベース112に記憶
された運転データを読込むことによって空気調和機30
0の監視を行ない、設定データを書換えることによって
空気調和機300を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル、店舗等の複
合施設に用いられる空気調和機の保守、管理、制御、サ
ービス等を行なう管理システム及びそれに用いられる変
換アダプタに関し、特にBACnet(A Data Communication
Protocol for Building Automation and Control Netwo
rks:ANSI/ASHRAE Standard 135-1995、標準化が進めら
れているビル用管理システムの通信プロトコル)仕様の
Ethernet (米国XEROX社の登録商標、IEEE
で規格が決められたネットワーク媒体)に対応するもの
に好適である。
【0002】
【従来の技術】従来、ビル用マルチ空気調和機等におい
て、システムの大型化、省エネルギ、省管理コスト、新
サービス、新ニーズ等の意識が高まり、より空気調和機
の制御情報等をオープンネットワーク化することが行な
われている。例えば、特開平9−79654号公報に
は、空気調和機の室外機及び室内機の運転データをゲー
トウエイを介してネットワークに伝送し、集中制御装置
で運転状態の診断、制御等を行なうことが知られてい
る。また、空気調和機の運転状態を示す情報を収集し、
インターネットを介して閲覧可能にすることが知られ、
例えば特開平11−230602号公報に記載されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のもので
は、空気調和機の制御情報等がオープンネットワーク化
されることにより、標準化、ビル設備との親和性は高め
られているが、今後の小規模から大規模なシステムへの
投資効果を考慮した適用、システム構築、多用なユーザ
ニーズに対する対応、共用化、拡張性などについては充
分とは言い難い。
【0004】本発明の目的は、空気調和機と他のシステ
ムとの接続をより一層容易として、オープン化、マルチ
ベンダ化を行ない、管理の高効率化と、サービス等の飛
躍的向上を図る。また、システム規模に係わらず、シス
テムの拡張性、保守性、信頼性に優れた空気調和機の管
理システム及びそれに用いられる変換アダプタを提供
し、ユーザがそれぞれの用途別にアプリケーションを開
発することが容易となるような自由度の高いものにする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、空気調和機の監視及び制御を行なう監視
装置を備えた空気調和機の管理システムにおいて、空気
調和機の運転データが記憶された状態データベースと、
空気調和機の運転停止、運転モード、風量、温度の設定
データが記憶された設定データベースと、を備え、運転
データを読込むことによって空気調和機の監視を行な
い、設定データを書換えることによって空気調和機が制
御されるものである。
【0006】また、上記のものにおいて、インターネッ
トを介して端末装置から運転データの読込み及び設定デ
ータの書換えを行なうことが望ましい。
【0007】さらに、状態データベース及び設定データ
ベースに基づいてハイパーテキスト形式で記述されたW
ebサーバを備えたことが望ましい。
【0008】さらに、本発明は、室外機及び室内機を有
する空気調和機の監視装置を備えた空気調和機の管理シ
ステムにおいて、室外機と室内機に接続される伝送路へ
設定データを送信し、伝送路から運転データを受信する
PAC用伝送ソフトと、監視装置から設定データを受信
し、監視装置へ運転データを送信する伝送ソフトと、運
転データはPAC用伝送ソフトから伝送ソフトへ設定デ
ータは伝送ソフトからPAC用伝送ソフトへそれぞれ変
換するコンバータと、を備え、運転データは所定周期で
監視装置へ送信され、設定データはそのデータが変化し
た場合に伝送路へ送信されるものである。
【0009】さらに、上記のものにおいて、設定データ
は空気調和機の運転停止、運転モード、風量、温度を設
定するデータであることが望ましい。
【0010】さらに、伝送ソフトはUSB(Universal
Serial Bus)インターフェイスであることが望ましい。
【0011】さらに、本発明は、室外機及び室内機を有
する空気調和機の管理システムに用いられる監視装置に
接続される変換装置おいて、USBインターフェイスを
備え、該USBインターフェイスを介して空気調和機の
運転データを監視装置へ送信し、空気調和機の制御信号
となる設定データを室外機及び室内機を接続する伝送路
へ送信するものである。
【0012】さらに、上記のものにおいて、設定データ
は空気調和機の発停、運転モード、風量、温度を設定す
るデータであり、室外機に備えられた圧縮機の駆動周波
数、室外機あるいは室内機に備えられた膨張弁の開度は
制御されないように保護することが望ましい。
【0013】さらに、本発明は室外機及び室内機を有す
る空気調和機の管理システムに用いられ監視及び制御を
実現するためのプログラムを記録した媒体であって、空
気調和機の運転データを受信しデータベース化する機能
と、空気調和機の発停、運転モード、風量、温度の設定
データを記憶する機能と、記憶された設定データが変化
した場合それを空気調和機へ送信する機能と、を実現す
るためのプログラムを記録したものである。
【0014】さらに、本発明は室外機及び室内機を有す
る空気調和機の管理システムに用いられるプログラムで
あって、空気調和機からデータを受信しデータベース化
する機能と、空気調和機の設定データを記憶する機能
と、記憶された設定データが変化した場合それを空気調
和機へ送信する機能と、を実現するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態は図
1〜8を参照して詳細に説明する。図1は、空気調和機
の管理システムの構成を示すブロック図であり、100
は監視装置となるパソコンであり、変換装置200を介
して監視及び制御対象となる空気調和機300に接続さ
れる。
【0016】空気調和機300は、複数の室外機30
1、冷凍機又はチラーユニット302、複数の室内機な
どが伝送路で接続され、それぞれデータが送受信されて
制御が行なわれる。室外機301は、インバータで駆動
周波数が可変されてその容量が制御される圧縮機、室外
熱交換器、電子膨張弁などを備え、圧縮機の吐出管には
吐出ガス圧力値を検出する圧力センサ、温度を検出する
温度センサが設けられている。室内機は、室内熱交換器
を備えると共に、電子膨張弁をそれぞれ有し、室外機と
冷媒循環路で接続され冷凍サイクルを構成している。
【0017】空気調和機の発停、運転モード、設定風
量、設定温度などは空気調和機に接続されたリモコン、
あるいは集中制御装置から指示可能とされる。また、例
えばリモコンから冷房運転が指示された場合、室外機に
おいて圧力センサからの圧力値より凝縮温度を算出し、
温度センサからの値と比較して冷凍サイクル全体として
の最適冷媒流量に対応する全体的電子膨張弁開度を算出
し、それに基づいて各室内機の電子膨張弁の開度を制御
する。さらに、高負荷時には圧縮機をインバータにより
高回転で運転し、負荷が小さくなるにつれて低回転とな
るように制御している。
【0018】パソコン100と変換装置200は、US
B(Universal Serial Bus)400で接続され、変換装
置200と空気調和機300は、伝送路401を介して
接続されている。変換装置200は、パソコン100と
USBで送受信するための伝送ソフト201、空気調和
機300へ送受信するためのPAC用伝送ソフト20
3、これら2つのデータ相互に変換を行なうコンバータ
202を備えている。
【0019】変換装置200はUSBインターフェイス
となっているので、図4に示すようにパソコン100に
キーボード705、マウス704、プリンタ706など
の周辺機器はUSBハブ703を使うことによってパソ
コン100の電源を切ることなく、簡単に増設、取り外
し等が可能となり、増設された周辺機器は、自動検出さ
れる。(ホットプラギングとPlug&Play)ま
た、変換装置200そのものもUSBインターフェイス
であるので、USBバスから電源供給が行なわれる。
【0020】パソコン100は、空気調和機の運転デー
タ(例えば、冷凍サイクル中の主要部の温度、圧力等で
ある吸入圧力、吐出圧力、圧縮機上温度、室外機膨張弁
開度、室内機膨張弁開度、圧縮機電流値、圧縮機周波
数、外気温度、蒸発温度、吸込温度、吹出温度、凍結温
度、要求周波数、ガス管温度、設定温度等)を記録して
いるデータベース110、変換装置200とUSBで送
受信するためのデバイスドライバ130、デバイスドラ
イバ130を経由して各機器の運転データ、制御データ
を採取し、データベース110とデータをやり取りする
エンジン120、データベース110を利用して動作す
るアプリケーション(140〜143)を有している。
【0021】各アプリケーションは、データベース11
0にアクセスすることで、空気調和機の監視、制御を具
体的に実現する。アプリケーションで空気調和機300
のデータが必要な場合は、データべース110の状態デ
ータベース111の領域を読むことにより入手し、その
データによって空気調和機の監視をおこなう。また、ア
プリケーションから空気調和機300を制御する場合
は、データべース110の設定データベース112の領
域へ制御内容を書換える。これにより、アプリケーショ
ンは例えば、任意の系統、号機の室内機へ制御(=運転/
停止、運転モード、設定風量、設定温度、ルーバ位置等
のリモコンで設定できるような項目)ができる。また、
データベースへのアクセス条件を制限することで、ある
アプリケーションAは監視のみ許可、他のアプリケーシ
ョンBは監視と制御の様に使い分けることが可能とな
る。
【0022】エンジン120は、所定時間毎に、例えば
定期的(1分周期)に伝送路401上に接続している各機
器に対してデバイスドライバ130、変換装置200を
経由して、基本フォーマット要求電文を送信し、各機器
の運転データ、制御情報を採取し、設定データベース1
12のデータが変化した場合、そのデータを制御電文に
変換して、デバイスドライバ130、変換装置200を
経由して、伝送路401へ送信する。
【0023】また、エンジン120は、伝送路401か
ら採取した電文のデータ部を抽出し、図8のような構造
の状態データベースに格納する。図8において、室内機
のデータベースは、図中の上段のように室内機がどの室
外機に接続されているかの系統とその系統における号機
番号とで整理され、それぞれの領域において機種情報
と、基本フォーマットのデータが格納される。同様に、
室外機、蓄熱ユニットなどが図中で中段、下段のように
その系統ごとに号機番号で整理されている。
【0024】伝送路401上の電文は図5のようなフォ
ーマットで送信し、ヘッダ部と誤りチェック用データは
必ず付加し、残り40バイト分のデータは各機種毎に任
意の仕様でセットしている。各機器は、ユニークな系統
と号機を持っているので、ヘッダ部の送信先にその情報
(識別コード、種別コード、送信元系統、送信元号機、
送信先系統、送信先号機をセットすることで、特定の機
器へ電文(個別電文という)を送信することができる。ま
た、送信先号機にFFhをセットすることで送信相手を
特定せずに全ての機器へ通知する(同報電文という)とい
う意味にすることができる。
【0025】伝送路401上に接続されている各機器
は、要求に対する応答電文、変更データ、一定の周期の
ような条件で送信している。要求に対する応答電文(他
機器から現在の制御情報の要求(基本フォーマット要求)
の電文を受信した場合)は、例えば、室内機から室外機
への基本フォーマットの場合、図6のようになる。
【0026】自己の管理する制御情報が変化した場合
(例えば、室内機において吹出温度が変化した場合、ア
ラームを検出した場合など)変更データを送信し、図7
のように、基本フォーマットのデータに対して、9バイ
トを0とした時のデータの位置と変更データ内容をセッ
トにしたデータで、複数同時に変更があった場合は最
大、20項目まで送信できる。
【0027】また、室外機が室内機に対して基本フォー
マットを要求する場合などは、一定の周期で送信する。
室内機−室外機間は、基本フォーマットと変更データに
よってお互いの制御情報(吸入圧力、吐出圧力、圧縮機
上温度、室外機膨張弁開度、室内機膨張弁開度、圧縮機
電流値、圧縮機、周波数、外気温度、蒸発温度、吸込温
度、吹出温度、凍結温度、要求周波数、ガス管温度、設
定温度等)を交換することでその制御情報をもとに、各
機器の制御基板に搭載のマイコンが制御内容を決定し、
各機器を制御する。
【0028】室内機−集中制御機器間は、基本フォーマ
ットと変更データによってお互いの制御情報(運転/停
止、運転モード、設定風量、設定温度、ルーバ位置、吸
込温度、吹出温度、アラーム等)を交換する。集中制御
機器は、各室内機から採取した制御情報をユーザに表示
し、ユーザからの設定値の入力結果を各室内機へ送信す
る。
【0029】各室内機は、その設定情報をもとに、制御
基板に搭載のマイコンが制御内容を決定し、各室内機を
制御する。さらに、エンジン120は、採取したデータ
が基本フォーマットの場合、そのデータをそのまま当該
機器の格納領域へ上書き更新し、変更データの場合、基
本フォーマットの格納領域に変更部分のデータのみを上
書き更新する。
【0030】図2はアプリケーション(140〜143)
の例であり、その操作画面を示している。ユーザはあら
かじめ複数台の空気調和機を一つのグループという概念
でNO.を登録しておき、これらのグループ単位の発停
ボタン504がその名称と共に画面に表示してある。こ
のボタンを例えばマウスでクリック(あるいは押す)す
ることにより、そのグループに対して運転または停止の
指令を設定データベース112へ書込むことで制御が実
現される。つまり、指令が書き込まれるとエンジン12
0へ設定データベース112のデータが変化したことが
伝えられ、エンジン120は伝えられたデータを制御電
文に変換して、デバイスドライバ−130、変換装置2
00を経由して、伝送路401へ送信し、指令されたグ
ループに属する各機器となる室外機、室内機は、送信さ
れた情報をもとに搭載されているマイコンにより制御さ
れる。
【0031】ただし、伝送されるデータは、例えば、空
気調和機の発停、運転モード、風量、温度を設定するデ
ータであり、室外機に備えられた圧縮機の駆動周波数、
室外機及び室内機にそれぞれ備えられた膨張弁の開度は
制御されないように保護される。この保護により、空気
調和機としての制御、例えば、圧縮機の駆動周波数が直
接制御され、必要能力との関係が初期設定と異なるもの
になるなどの混乱を来すことを防ぐことができる。
【0032】また、全系統一括運転ボタン501また
は、全系統一括停止ボタン502により、全空調機に対
して運転又は停止の制御が行なわれる。
【0033】図3は各空気調和機での制御用のアプリケ
ーション140〜143の例を示す操作画面であり、ユ
ーザは、系統選択601と号機選択602により制御を
実施したい任意の空調機を選択する。選択された空気調
和機の温度設定603、設定風量604、ルーバの位置
設定605、運転モード606、発停607、リモコン
の許可あるいは禁止設定608等を任意の状態に設定す
る。
【0034】運転条件設定は、設定温度、運転モード、
風量、ルーバ設定などのように表示する。設定温度は数
値表示し、上昇、下降ボタンをクリックすることで数値
を可変できる。運転モードは、送風、冷房、暖房、ドラ
イ、自動などをボタン表示し、それぞれ指定する。風量
は、自動、弱風、強風、急風のようにボタン表示し、ク
リックすることで指定がされる。ルーバ設定は、オー
ト、セット、ルーバの位置を段階的に変化させて表示す
る模擬表示部分などを設ける。風向を設定するときは、
室内機のルーバの動きに合わせて表示が変化していると
きにセットのボタンをクリックし、その表示の変化を停
止して停止した表示位置に関連して室内機のルーバの位
置を決定する。リモコンの許可あるいは禁止設定608
等は、図のように各項目、全機能、運転停止、運転切
換、風量、温度、ルーバを表示し、それぞれ許可、停止
のボタンを設ける。
【0035】アプリケーションで、現在の各設定項目の
表示が必要な場合は、状態データベース111のデータ
を読込んで、その結果を画面に表示する。また、空気調
和機のデータベースをBACnet等の標準化プロトコ
ルに適合したデータに変換する処理を追加すれば、オー
プン化へ容易に移行することが可能となる。
【0036】さらに、データベースから特定の計測値、
制御量を抽出し、これらを表、グラフ等で編集表示し、
データを元に空気調和機のサイクル状態を自動的に解析
し、ユーザに解析結果結果と対処方法を表示する。
【0037】さらに、図4に示すように監視装置となる
パソコン100にインターネットを介して端末装置70
0、メール受信やホームページの閲覧できる携帯電話7
01(又はPDA:個人情報機器)、あるいは運転デー
タを分析、監視して異常を判断したり、保守点検を行な
ったりする監視センタ700を接続し、それらから運転
データの読込み及び設定データの書換えを行なう。ある
いは、パソコン100そのものを状態データベース11
1及び設定データベース112に基づいてハイパーテキ
スト形式で記述されたWebサーバとすれば、ブラウザ
搭載の他のPC702、携帯電話701等から空気調和
機のデータ閲覧、制御する。これにより、空気調和機を
利用する顧客はもちろんのこと、ビルオーナやビル管理
者、管理会社、保守管理部門、設計、開発部門に至るま
で、情報伝達のスピードアップ、情報の共有化等が可能
となり、より高度で的確なサービスを迅速に提供でき
る。
【0038】また、状態データベース111及び設定デ
ータベース112は、パソコン100ではなく、監視セ
ンタ700に設けてもよく、この場合、パソコン100
をクライアントとし、監視センタ700をWebサーバ
及びデータベースサーバとする3階層システムWebシ
ステムの形態とすることも良い。単純3階層システムと
することで、開発ツールが豊富に提供が可能となりアプ
リケーションのユーザ開発の効率が高くなり、画像やグ
ラフ、音声、動画などのマルチメディアも簡単に扱える
ようになる。そして、クライアントとなるパソコン10
0にはWebブラウザを備え、Webサーバとなる監視
センタ700とHTML又はXML形式で送受信を行な
い、監視センタ700上にはJavaアプレットを格納
すれば、パソコン100にHTTP経由でダウンロード
して実行が可能となり、より高度な処理、表示がパソコ
ン100で可能となる。さらに、監視センタ700がC
GIを利用して状態データベース111あるいは設定デ
ータベース112に問い合わせを可能にすれば、Web
ブラウザとなるパソコン100でより対話型のWebペ
ージを作成することができる。
【0039】以上において、アプリケーションは、デー
タベースに対してのみ参照、制御のための書換えしてい
るので、同一のハードウェア及びソフトウェア構成で、
アプリケーションのみを変更、バージョンアップするだ
けで監視専用のシステム、制御専用のシステム、保守専
用のシステムといったように用途別の運用が容易に可能
となる。また、データベースとその仕様を公開(販売)す
ることで、ユーザが独自に希望通りのアプリケーション
を開発することもできる。
【0040】さらに、空気調和機の新機種を追加すると
きの変更部分を少なくできるので、それによる対応時間
の短縮、機種固有の情報の管理も容易に対応可能とり管
理装置自身のメンテナンス性が向上する。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、マル
チエアコンシステムのような空気調和機のオープン化、
マルチベンダ化が行なわれ、管理の高効率化と、サービ
ス等の飛躍的向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による一実施の形態のシステムを示す
ブロック図。
【図2】 本発明による一実施の形態の一括発停画面を
示す正面図。
【図3】 本発明による一実施の形態の個別制御画面を
示す正面図。
【図4】 本発明による一実施の形態の全体システムを
示す構成図。
【図5】一実施の形態において伝送路上の電文フォーマ
ットを示す一覧図。
【図6】 一実施の形態において、室内機から室外機へ
送信されるデータの基本フォーマットを示す一覧図。
【図7】 一実施の形態において、室内機の吹出し温度
が変化した場合の変更データを示す一覧図。
【図8】一実施の形態においてデータベース化されるデ
ータを示す一覧図。
【符号の説明】
100…監視装置(パソコン)、110…データベー
ス、111…状態データベース、112…設定データベ
ース、120…エンジン、130…デバイスドライバ、
140,141,142,143…アプリケーション、
200…変換装置、201…伝送ソフト、202…コン
バータ、203…PAC用伝送ソフト、300…空気調
和機、301…室外機、302…室内機、500…一括
発停画面(アナンシエータ)、501…全空調機一括運転
指示ボタン、502…全空調機一括停止指示ボタン、5
03…表示方法変更ボタン、504…個別グループ発停
ボタン、600…個別運転制御画面、601…空調機選
択入力部(系統)、602…空気調和機選択入力部(号
機)、603…温度設定入力部、604…風量選択部、
605…ルーバ設定部、606…運転モード選択、60
7…発停設定部、608…リモコン許可禁止設定部。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 幸男 東京都千代田区神田須田町一丁目23番地2 株式会社日立空調システム内 (72)発明者 伊藤 誠 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム清水生産本部内 Fターム(参考) 3L060 AA08 CC19 DD08 EE01 3L061 BA04 BA05 BA07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気調和機の監視及び制御を行なう監視装
    置を備えた空気調和機の管理システムにおいて、 前記空気調和機の運転データが記憶された状態データベ
    ースと、 前記空気調和機の運転停止、運転モード、風量、温度の
    設定データが記憶された設定データベースと、を備え、
    前記運転データを読込むことによって前記空気調和機の
    監視を行ない、前記設定データを書換えることによって
    前記空気調和機が制御されることを特徴とする空気調和
    機の管理システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のものにおいて、インター
    ネットを介して端末装置から前記運転データの読込み及
    び前記設定データの書換えを行なうことを特徴とする空
    気調和機の管理システム。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のものにおいて、前記状態
    データベース及び前記設定データベースに基づいてハイ
    パーテキスト形式で記述されたWebサーバを備えたこ
    とを特徴とする空気調和機の管理システム。
  4. 【請求項4】室外機及び室内機を有する空気調和機の監
    視装置を備えた空気調和機の管理システムにおいて、 前記室外機と前記室内機に接続される伝送路へ設定デー
    タを送信し、前記伝送路から運転データを受信するPA
    C用伝送ソフトと、 前記監視装置から設定データを受信し、前記監視装置へ
    運転データを送信する伝送ソフトと、 前記運転データは前記PAC用伝送ソフトから前記伝送
    ソフトへ前記設定データは前記伝送ソフトから前記PA
    C用伝送ソフトへそれぞれ変換するコンバータと、を備
    え、 前記運転データは所定周期で前記監視装置へ送信され、
    前記設定データはそのデータが変化した場合に前記伝送
    路へ送信されることを特徴とする空気調和機の管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のものにおいて、前記設定
    データは前記空気調和機の運転停止、運転モード、風
    量、温度を設定するデータであることを特徴とする空気
    調和機の管理システム。
  6. 【請求項6】請求項4に記載のものにおいて、前記伝送
    ソフトはUSBインターフェイスであることを特徴とす
    る空気調和機の管理システム。
  7. 【請求項7】室外機及び室内機を有する空気調和機の管
    理システムに用いられる監視装置に接続される変換装置
    おいて、 USBインターフェイスを備え、該USBインターフェ
    イスを介して前記空気調和機の運転データを前記監視装
    置へ送信し、前記空気調和機の制御信号となる設定デー
    タを前記室外機及び室内機を接続する伝送路へ送信する
    ことを特徴とする空気調和機の管理システムに用いられ
    る変換装置。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のものにおいて、前記設定
    データは前記空気調和機の発停、運転モード、風量、温
    度を設定するデータであり、前記室外機に備えられた圧
    縮機の駆動周波数、前記室外機あるいは室内機に備えら
    れた膨張弁の開度は制御されないように保護することを
    特徴とする空気調和機の管理システムに用いられる変換
    装置。
  9. 【請求項9】室外機及び室内機を有する空気調和機の管
    理システムに用いられ監視及び制御を実現するためのプ
    ログラムを記録した媒体であって、前記空気調和機の運
    転データを受信しデータベース化する機能と、前記空気
    調和機の発停、運転モード、風量、温度の設定データを
    記憶する機能と、記憶された前記設定データが変化した
    場合それを前記空気調和機へ送信する機能と、を実現す
    るためのプログラムを記録した媒体。
  10. 【請求項10】室外機及び室内機を有する空気調和機の
    管理システムに用いられるプログラムであって、前記空
    気調和機からデータを受信しデータベース化する機能
    と、前記空気調和機の設定データを記憶する機能と、記
    憶された前記設定データが変化した場合それを前記空気
    調和機へ送信する機能と、を実現するプログラム。
JP2001094554A 2000-09-06 2001-03-29 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置 Expired - Lifetime JP3494158B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001094554A JP3494158B2 (ja) 2000-09-06 2001-03-29 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-274998 2000-09-06
JP2000274998 2000-09-06
JP2001094554A JP3494158B2 (ja) 2000-09-06 2001-03-29 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003151772A Division JP3864285B2 (ja) 2000-09-06 2003-05-29 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002156143A true JP2002156143A (ja) 2002-05-31
JP3494158B2 JP3494158B2 (ja) 2004-02-03

Family

ID=26599653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001094554A Expired - Lifetime JP3494158B2 (ja) 2000-09-06 2001-03-29 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3494158B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004325026A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Toshiba Corp 店舗管理システム
JP2005121276A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toshiba Kyaria Kk 空調機データ提供システムおよび空調機データ提供方法
JP2005274118A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Lg Electronics Inc エアコンの中央制御システム及びその動作方法
JP2005274117A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Lg Electronics Inc マルチエアコンの中央制御システム及びその動作方法
CN100451474C (zh) * 2004-02-24 2009-01-14 大金工业株式会社 空调监视控制系统
JP2009007006A (ja) * 2008-10-17 2009-01-15 Mitsubishi Electric Corp 車両空調管理システム
JP2010009477A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Fujita Corp 計測システム
JP2010210213A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Fuji Koki Corp 弁制御装置
JP2011163763A (ja) * 2011-06-03 2011-08-25 Mitsubishi Electric Corp 空気調和システム
WO2013073223A1 (ja) * 2011-11-18 2013-05-23 株式会社東芝 空調制御装置、空調制御方法及び制御プログラム
JP2016075461A (ja) * 2014-10-09 2016-05-12 ダイキン工業株式会社 温調システム
JP2016075462A (ja) * 2014-10-09 2016-05-12 ダイキン工業株式会社 温調システム
WO2020003447A1 (ja) * 2018-06-28 2020-01-02 三菱電機株式会社 空気調和システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102113840B1 (ko) * 2013-07-22 2020-05-21 엘지전자 주식회사 공기조화기 및 그 제어방법

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004325026A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Toshiba Corp 店舗管理システム
JP2005121276A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Toshiba Kyaria Kk 空調機データ提供システムおよび空調機データ提供方法
CN100451474C (zh) * 2004-02-24 2009-01-14 大金工业株式会社 空调监视控制系统
US7752856B2 (en) 2004-02-24 2010-07-13 Daikin Industries, Ltd. Monitoring and control system for air conditioner
JP4546189B2 (ja) * 2004-03-22 2010-09-15 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド エアコンの中央制御システム及びその動作方法
JP2005274117A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Lg Electronics Inc マルチエアコンの中央制御システム及びその動作方法
JP2005274118A (ja) * 2004-03-22 2005-10-06 Lg Electronics Inc エアコンの中央制御システム及びその動作方法
JP4699722B2 (ja) * 2004-03-22 2011-06-15 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド マルチエアコンの中央制御システム及びその動作方法
JP2010009477A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Fujita Corp 計測システム
JP2009007006A (ja) * 2008-10-17 2009-01-15 Mitsubishi Electric Corp 車両空調管理システム
JP2010210213A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Fuji Koki Corp 弁制御装置
JP2011163763A (ja) * 2011-06-03 2011-08-25 Mitsubishi Electric Corp 空気調和システム
WO2013073223A1 (ja) * 2011-11-18 2013-05-23 株式会社東芝 空調制御装置、空調制御方法及び制御プログラム
JP2013108644A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Toshiba Corp 空調制御装置、空調制御方法及び制御プログラム
US9927137B2 (en) 2011-11-18 2018-03-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Air-conditioning control device generating air-conditioning control-data, air-conditioning control method, and computer program product
JP2016075461A (ja) * 2014-10-09 2016-05-12 ダイキン工業株式会社 温調システム
JP2016075462A (ja) * 2014-10-09 2016-05-12 ダイキン工業株式会社 温調システム
WO2020003447A1 (ja) * 2018-06-28 2020-01-02 三菱電機株式会社 空気調和システム
JPWO2020003447A1 (ja) * 2018-06-28 2021-04-01 三菱電機株式会社 空気調和システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3494158B2 (ja) 2004-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6647317B2 (en) Air conditioner management system
US6978627B2 (en) Air conditioner control system, central remote controller, and facility controller
JP3494158B2 (ja) 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置
US8655491B2 (en) Alarm and diagnostics system and method for a distributed architecture heating, ventilation and air conditioning network
US8433446B2 (en) Alarm and diagnostics system and method for a distributed-architecture heating, ventilation and air conditioning network
US8548630B2 (en) Alarm and diagnostics system and method for a distributed-architecture heating, ventilation and air conditioning network
US8725298B2 (en) Alarm and diagnostics system and method for a distributed architecture heating, ventilation and conditioning network
US8994539B2 (en) Alarm and diagnostics system and method for a distributed-architecture heating, ventilation and air conditioning network
US8437878B2 (en) Alarm and diagnostics system and method for a distributed architecture heating, ventilation and air conditioning network
US8087257B2 (en) Air conditioner integrated management system and control method of the same
JP3866300B2 (ja) ビル管理装置
WO2022262629A1 (zh) 基于物联网空调的远程监控系统及其控制方法
JP3726535B2 (ja) ショーケース
JP2020135020A (ja) 機器管理システム
KR20160122572A (ko) 클라우드 기반 스마트 공조 제어 시스템
JP2009134699A (ja) データ収集装置およびデータ管理システム
JP3864285B2 (ja) 空気調和機の管理システム及びそれに用いられる変換装置
KR20010017425A (ko) 가전기기 통합제어 장치 및 방법
JP2001141290A (ja) 空気調和機及びその監視装置
KR20090058988A (ko) 스탠드 얼론형 에어컨 제어기를 이용한 멀티에어컨 제어방법 및 장치
JP2011038682A (ja) 機器管理システム
JP6733704B2 (ja) 空調管理システム及び通信制御装置
CN111811114A (zh) 一种节能的空调智能控制系统
Nesztler et al. Uniformization, organization, association and use of metadata from multiple content providers and manufacturers: A close look at the Building Automation System (BAS) sector
JP2002013790A (ja) 空調機の遠隔監視方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3494158

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

SZ03 Written request for cancellation of trust registration

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313Z03

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term