JP2002031833A - カメラおよび閃光発光装置 - Google Patents

カメラおよび閃光発光装置

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JP2002031833A
JP2002031833A JP2000216216A JP2000216216A JP2002031833A JP 2002031833 A JP2002031833 A JP 2002031833A JP 2000216216 A JP2000216216 A JP 2000216216A JP 2000216216 A JP2000216216 A JP 2000216216A JP 2002031833 A JP2002031833 A JP 2002031833A
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JP
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light
lamp
luminance
red
flash
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JP2000216216A
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English (en)
Inventor
Masafumi Oikawa
雅史 及川
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閃光発光部とは別のランプを用い、閃光撮影
時に、被写体人物に眩しさを感じさせることなく確実に
赤目現象を軽減できるカメラおよび閃光発光装置を提供
すること。 【解決手段】 閃光よりも輝度の低い光を発する発光手
段15と、発光手段15の輝度を制御して、セルフタイ
マ撮影時にはセルフタイマの動作期間を示す光、オート
フォーカス撮影時には焦点検出を補助する光、閃光撮影
時には赤目現象を軽減する光を射出させる制御手段2
2,23,25とを備える。制御手段22,23,25は、
赤目現象を軽減する光の射出開始から射出終了までの間
に、少なくとも1回、発光手段15の輝度を増加させる
制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光撮影時の赤目
現象を軽減する機能が付いたカメラおよび閃光発光装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、閃光を発する閃光発光部とは
別に設けたランプから光を射出させ、閃光撮影時に閃光
によって人の目が赤く写る赤目現象を軽減する技術が提
案されている。ランプからの光を閃光発光に先立って被
写体人物に照射させ、ランプからの光によって被写体人
物の瞳孔を予め収縮させておくことで、赤目現象を軽減
することができる。
【0003】閃光発光部とは別のランプを用いるため、
閃光撮影時に赤目現象を軽減させた場合でも閃光発光部
の充電電荷が減るという問題は生じない。また、ランプ
からの光をセルフタイマ撮影時の表示光やオートフォー
カス撮影時の補助光として兼用させ、コスト低減を図る
ことも可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、セルフ
タイマ撮影時とオートフォーカス撮影時と閃光撮影時と
でランプを兼用する場合には、ランプの輝度をそれぞれ
の撮影時に最適な輝度となるように制御することが必要
となる。
【0005】セルフタイマ撮影時に最適なランプの輝度
は、被写体人物がセルフタイマの動作期間であることを
認識できる程度の低い値である。オートフォーカス撮影
時に最適なランプの輝度は、焦点検出を補助できる程度
の高い値である。ところが、閃光撮影時には、ランプの
輝度が赤目現象を充分に軽減できる程度の高い値に設定
されていると被写体人物にとって眩しすぎ、被写体人物
が眩しいと感じない程度の低い値に設定されていると赤
目現象を充分に軽減できないという問題が生じていた。
【0006】本発明の目的は、閃光発光部とは別のラン
プを用い、閃光撮影時に、被写体人物に眩しさを感じさ
せることなく確実に赤目現象を軽減できるカメラおよび
閃光発光装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラは、閃光
よりも輝度の低い光を発する発光手段と、発光手段の輝
度を制御して、セルフタイマ撮影時にはセルフタイマの
動作期間を示す光、オートフォーカス撮影時には焦点検
出を補助する光、閃光撮影時には赤目現象を軽減する光
を射出させる制御手段とを備え、この制御手段が、赤目
現象を軽減する光の射出開始から射出終了までの間に少
なくとも1回、発光手段の輝度を増加させる制御を行う
ものである。
【0008】このカメラによれば、閃光撮影時とセルフ
タイマ撮影時とオートフォーカス撮影時とで発光手段を
兼用して使う場合でも、制御手段によって、発光手段の
輝度をそれぞれの撮影時に最適な輝度に設定できる。特
に、閃光撮影時には、赤目現象を軽減する光の射出開始
から射出終了までの間に、発光手段の輝度を増加させ
て、最終的に高い輝度(赤目現象を軽減するのに必要な
輝度)に設定することが可能となり、被写体人物に眩し
さを感じさせることなく瞳孔を確実に収縮させることが
できる。
【0009】本発明の閃光発光装置は、閃光を発する第
1の発光手段と、閃光よりも輝度の低い光を発する第2
の発光手段と、閃光撮影時に第2の発光手段の輝度を制
御して、赤目現象を軽減する光を射出させる制御手段と
を備え、この制御手段が、赤目現象を軽減する光の射出
開始から射出終了までの間に、少なくとも1回、発光手
段の輝度を増加させる制御を行うものである。
【0010】この閃光発光装置によれば、閃光撮影時、
赤目現象を軽減する光の射出開始から射出終了までの間
に、発光手段の輝度を増加させて、最終的に高い輝度
(赤目現象を軽減するのに必要な輝度)に設定すること
が可能となり、被写体人物に眩しさを感じさせることな
く瞳孔を確実に収縮させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を詳細に説明する。
【0012】(第1実施形態)本発明の第1実施形態
は、請求項1,請求項2,請求項4,請求項5に対応す
る。第1実施形態のカメラ10は、図1に示すように、
カメラボディ11と、撮影レンズ12と、ポップアップ
部13とで構成されている。図1には、ポップアップ部
13をポップアップさせた閃光撮影時の状態が示されて
いる。
【0013】このカメラ10には、ポップアップ部13
の前面に、閃光を発する閃光発光部19が設けられ、カ
メラボディ11の前面に、閃光よりも輝度の低い光を発
するランプ15(発光手段)が設けられている。さら
に、カメラ10の内部には、図2(a)に示すように、電
源からランプ15への通電/非通電を切り換えるスイッ
チ部25が設けられている。スイッチ部25は、電界効
果トランジスタ(FET)26と抵抗27とで構成されて
いる。FET26は、ドレインがランプ15の一端に接
続され、ソースが接地されている。ちなみに、ランプ1
5の他端には電源が接続されている。抵抗27は、FE
T26のゲートとソースとの間に接続されている。
【0014】このスイッチ部25では、FET26のゲ
ートにHレベルの信号が入力されると、FET26のチ
ャネルに電流が流れてランプ15は通電状態となる(ス
イッチ部25がオン)。このときランプ15は点灯す
る。また、FET26のゲートにLレベルの信号が入力
されると、FET26のチャネルには電流が流れないた
めランプ15は非通電状態となる(スイッチ部25がオ
フ)。このときランプ15は消灯する。
【0015】さらに、カメラ10の内部には当該カメラ
10の各種制御を行うマイコン21が設けられ、このマ
イコン21に内蔵されたPWM(Pulse Width Modulati
on)駆動回路23が上記スイッチ部25のFET26の
ゲートに接続されている。また、マイコン21の内部に
おいて、PWM駆動回路23にはCPU22が接続さ
れ、CPU22にはタイマー24が接続されている。
【0016】PWM駆動回路23は、図2(b)に示すよ
うに、HレベルとLレベルとを交互に繰り返す周期的な
PWM信号を出力する回路である。Hレベルの時間Aと
Lレベルの時間Bとのデューティ比は、PWM信号の周
期をT(=A+B)とするとき、A/Tで表される。P
WM信号の周期(T)およびデューティ比(A/T)は、C
PU22によって設定される。これらCPU22,PW
M駆動回路23は請求項2の「調整部」に対応する。タ
イマー24は、CPU22からの指示にしたがって計時
を行う。
【0017】PWM駆動回路23からのPWM信号(図
2(b))は、スイッチ部25のFET26のゲートに入
力される。そして、PWM信号がHレベルのときスイッ
チ部25がオン(ランプ15が点灯)し、PWM信号が
Lレベルのときスイッチ部25がオフ(ランプ15が消
灯)する。このため、スイッチ部25のオン/オフ(ラ
ンプ15の点灯/消灯)は、PWM信号と同じ周期(T)
およびデューティ比(A/T)で制御されることになる。
【0018】PWM信号の周期(T)を十分に短く設定す
ると、スイッチ部25のオン/オフに応じたランプ15
の点灯/消灯が高速に繰り返され、人の目には一定の輝
度で点灯しているように見える(デューティ点灯)。こ
のデューティ点灯におけるランプ15の輝度(明るさ)
は、PWM信号のデューティ比(A/T)に応じて調整
することができる。デューティ比100%(A=T)の
ときがランプ15の最大輝度である(フル点灯)。そし
て、デューティ比(A/T)が100%より小さい(A<
T)場合、ランプ15は減光され、最大輝度より輝度が
低くなる。さらに、デューティ比(A/T)が小さいほ
ど、ランプ15の輝度は低く(暗く)なる。
【0019】上記のスイッチ部25,PWM駆動回路2
3,CPU22は、請求項の「制御手段」に対応する。
なお、本実施形態のカメラ10(レンズボディ11)に
は、その他、レンズ着脱釦14,フォーカスモード切換
レバー16,レリーズ釦17,露出モード切替ダイアル
18も設けられている。ちなみに、撮影レンズ12は、
レンズ着脱釦14の操作によりカメラボディ11から取
り外し可能である。
【0020】次に、上記のように構成されたカメラ10
におけるランプ15の点灯動作について説明する。ラン
プ15の点灯動作には、閃光撮影時の動作と、セルフタ
イマ撮影時の動作と、オートフォーカス撮影時の動作と
の3通りある。閃光撮影時の動作は、図3,図4に示す
フローチャートおよび図5に示すタイミングチャートに
したがって行なわれ、ランプ15から赤目現象を軽減す
る光(赤目軽減光)が射出される。この赤目軽減光の射
出は、レリーズ釦17が操作されたのち、閃光発光に先
立って行われる。
【0021】図3のS1において、CPU22は、ラン
プ15をデューティ点灯させる。すなわち、図4(a)に
示すように、PWM信号のデューティ比(A/T)を40
%に設定し(S6)、デューティ比40%のPWM信号
を出力開始させる(S7)。これにより、ランプ15の
デューティ点灯(40%)が開始される。その後、CP
U22は、タイマ24に計時の開始を指示し、図3のS
2において、時間t1が経過するまで待機する。この
間、ランプ15のデューティ点灯(40%)が継続され
る(図5)。
【0022】ここで、デューティ点灯(40%)時のラ
ンプ15の輝度K1(図6)では、赤目現象を充分に軽
減することはできない。輝度K1は、被写体人物が眩し
さを感じない程度の低い値に設定されている。そして、
点灯開始から時間t1が経過すると、CPU22は、ラ
ンプ15の輝度を増加させるため、図3のS3におい
て、ランプ15をフル点灯に切り換える。すなわち、図
4(b)に示すように、PWM信号のデューティ比(A/
T)を100%に設定変更し(S8)、デューティ比1
00%のPWM信号を出力開始させる(S9)。これに
より、ランプ15のフル点灯(100%)が開始され
る。
【0023】その後、CPU22は、再びタイマ24に
計時の開始を指示し、図3のS4において、時間t2が
経過するまで待機する。この間、ランプ15のフル点灯
(100%)が継続される(図5)。フル点灯(100
%)時のランプ15の輝度K2(図6)は、赤目現象を
充分に軽減することができる程度の高い値に設定されて
いる。被写体人物の目は既にデューティ点灯(40%)
時の輝度K1に慣れているため、フル点灯(100%)
時の輝度K2で眩しさを感じることはない。
【0024】そして、フル点灯に切り換えてから時間t
2が経過すると、CPU22は、図3のS5において、
ランプ15を消灯させる。このとき、被写体人物の目は
既にフル点灯(100%)時の輝度K2に慣れ、瞳孔も
赤目が発生しない程度に収縮している。
【0025】このように、閃光撮影時のランプ15の点
灯動作(図3〜図5)によれば、初めにランプ15を低
い輝度K1で暗く点灯させ(デューティ点灯(40
%))、目が慣れたところで、高い輝度K2(赤目現象
を軽減するのに必要な輝度)での点灯(フル点灯(10
0%))に切り換えるため、被写体人物に眩しさを感じ
させることなく瞳孔を確実に収縮させることができる。
【0026】したがって、図3のS5におけるランプ1
5の消灯(赤目軽減光の射出終了)後、カメラ10の閃
光発光部19から閃光が射出されても、閃光により被写
体人物が眩しさを感じることはなく、被写体人物の目が
赤く写ることもない。その結果、閃光撮影による良好な
写真が得られる。一方、セルフタイマ撮影時のランプ1
5の点灯動作は、図7に示すフローチャートおよび図8
に示すタイミングチャートにしたがって行なわれ、ラン
プ15からセルフタイマの動作期間を示す光(セルフ表
示光)が射出される。このセルフ表示光の射出は、レリ
ーズ釦17が操作されたのち、シャッタの開放に先立っ
て行われる。
【0027】CPU22は、ランプ15の点滅回数(第
1実施形態では10回)をカウンタ変数iに入力し(図
7のS11)、ランプ15をデューティ点灯させる(S
12)。ここでのデューティ点灯は、上述した閃光撮影
時のデューティ点灯(図3のS1,図4(a))と同じで
ある。これにより、ランプ15のデューティ点灯(40
%)が開始され、図7のS13において時間t3が経過
するまで継続される(図8)。ランプ15の輝度K1
(図9)は、被写体人物が眩しさを感じない程度の低い
値である。
【0028】そして、点灯開始から時間t3が経過する
と、CPU22は、図7のS14において、ランプ15
を消灯させる(図8)。その後、CPU22は、図7の
S15において時間t4が経過するまで待機し、ランプ
15の消灯を継続させる(図9)。
【0029】そして、消灯開始から時間t4が経過する
と、CPU22は、カウンタ変数iをデクリメントし
(S16)、カウンタ変数iが0になったか否かを判定
する(S17)。判定の結果、カウンタ変数iが0でな
ければS12に戻ってランプ15の点滅(S12〜S1
7)を繰り返す。S17における判定の結果、カウンタ
変数iが0ならば、レリーズ開始を示す最終点灯のた
め、ランプ15をデューティ点灯させる(S18)。こ
こでのデューティ点灯も、上述した閃光撮影時のデュー
ティ点灯(図3のS1,図4(a))と同じである。これ
により、ランプ15のデューティ点灯(40%)が開始
され、図7のS19において時間t5(>t3)が経過
するまで継続される(図8)。
【0030】そして、最終点灯開始から時間t5が経過
すると、CPU22は、図7のS20において、ランプ
15を消灯させる。このように、セルフタイマ撮影時の
ランプ15の点灯動作(図7,図8)によれば、低い輝
度K1でのランプ15の点灯(デューティ点灯(40
%))と消灯とを交互に繰り返すことで点滅させるた
め、被写体人物に眩しさを感じさせることなくセルフタ
イマの動作期間を知らせることができる。
【0031】最後に、オートフォーカス撮影時のランプ
15の点灯動作を説明する。このときCPU22は、ラ
ンプ15をフル点灯させる。ここでのフル点灯は、上述
した閃光撮影時のフル点灯(図3のS3,図4(b))と
同じである。これにより、ランプ15のフル点灯(10
0%)が開始され、ランプ15から焦点検出を補助する
光(高い輝度K2のAF補助光)が射出される。したが
って正確な焦点検出が行える。CPU22は、焦点検出
が終了するまで待機して、ランプ15を消灯させる。
【0032】以上説明したように、第1実施形態のカメ
ラ10では、1つのランプ15にスイッチ部25,PW
M駆動回路23,CPU22を接続したので、閃光撮影
時とセルフタイマ撮影時とオートフォーカス撮影時とで
ランプ15を兼用して使う場合でも、PWM信号のデュ
ーティ比(A/T)を調整するだけで、ランプ15の輝
度をそれぞれの撮影時に最適な輝度に設定できる。
【0033】特に、閃光撮影時には、赤目軽減光の射出
開始から射出終了までの間に、ランプ15の輝度を増加
させて、最終的に高い輝度(赤目現象を軽減するのに必
要な輝度)に設定するため、被写体人物に眩しさを感じ
させることなく瞳孔を確実に収縮させることができる。
また、第1実施形態のカメラ10では、閃光発光部19
とは別のランプ15から赤目軽減光を射出させるので、
閃光発光部19における充電電荷が減ってしまうことは
ない。
【0034】なお、上記した第1実施形態では、赤目軽
減光の射出開始から射出終了までの間にランプ15の輝
度を1回だけ増加させる例を説明したが、ランプ15の
輝度を複数回増加させ、赤目軽減光を徐々に明るくしな
がら射出してもよい。また、上記した第1実施形態で
は、赤目軽減光の射出開始時点の輝度K1とセルフ表示
光の射出中の輝度K1とを等しく設定したが、それぞれ
異なる任意の輝度に設定してもよい。さらに、赤目軽減
光の射出終了時点の輝度K2とAF補助光の射出中の輝
度とを等しく設定したが、それぞれ異なる任意の輝度に
設定してもよい。また、PWM信号のデューティ比(A
/T)を100%に設定してランプ15をフル点灯させ
たが、PWM駆動回路23やスイッチ部25とは別に設
けたスイッチ(不図示)を用いればランプ15を直接フル
点灯させることもできる。
【0035】さらに、上記した第1実施形態では、PW
M駆動回路23がマイコン21に内蔵された例を説明し
たが、PWM駆動回路23はマイコン21の外に設けて
もよい。また、上記した第1実施形態では、閃光発光部
19が一体に構成されたカメラ10を例に説明したが、
別体の閃光発光部を取り付け可能なカメラにも本発明は
適用できる。
【0036】(第2実施形態)本発明の第2実施形態
は、請求項1,請求項3〜請求項5に対応する。第2実
施形態のカメラは、外観構成が上記したカメラ10(図
1)と同様であり、内部構成がカメラ10(図2)と異な
っている。このため、第2実施形態のカメラの内部構成
について以下に説明する。
【0037】第2実施形態のカメラの内部には、図10
に示すように、電源からランプ15への通電/非通電を
切り換える2つのスイッチ部31,41と、当該カメラ
の各種制御を行うマイコン45とが設けられている。一
方のスイッチ部31は、FET32と2つの抵抗33,
34とで構成されている。FET32は、ドレインが一
方の抵抗34の一端に接続され、ソースが接地されてい
る。抵抗34の他端は、ランプ15の一端に接続されて
いる。他方の抵抗33は、FET32のゲートとソース
との間に接続されている。そして、FET32のゲート
がマイコン45のポートP1に接続される。
【0038】他方のスイッチ部41は、FET42と抵
抗43とで構成されている。FET42は、ドレインが
ランプ15の一端に接続され、ソースが接地されてい
る。抵抗43は、FET42のゲートとソースとの間に
接続されている。そして、FET42のゲートがマイコ
ン45のポートP2に接続される。このため、マイコン
45のポートP1がHレベル、ポートP2がLレベルと
なると、スイッチ部31のFET32のチャネルに電流
が流れ(スイッチ部31がオン)、ランプ15は通電状
態となる。このとき、ランプ15に流れる電流の量は抵
抗34の抵抗値に応じて制限されるため、ランプ15は
暗く点灯する(減光点灯)。
【0039】逆に、マイコン45のポートP1がLレベ
ル、ポートP2がHレベルとなると、スイッチ部41の
FET42のチャネルに電流が流れ(スイッチ部41が
オン)、ランプ15は通電状態となる。このとき、ラン
プ15に流れる電流の量は制限されないため、ランプ1
5は明るく点灯する(フル点灯)。
【0040】また、マイコン45のポートP1,P2が
共にLレベルのとき、スイッチ部31のFET32のチ
ャネルにもスイッチ部41のFET42のチャネルにも
電流が流れないため(スイッチ部31,41が共にオ
フ)、ランプ15は非通電状態となる。このときランプ
15は消灯する。上記のスイッチ部31,41およびマ
イコン45は、請求項の「制御手段」に対応する。
【0041】次に、第2実施形態のカメラにおけるラン
プ15の点灯動作について説明する。ランプ15の点灯
動作には、閃光撮影時の動作と、セルフタイマ撮影時の
動作と、オートフォーカス撮影時の動作との3通りあ
る。閃光撮影時の動作は、図11に示すフローチャート
および図12に示すタイミングチャートにしたがって行
なわれ、ランプ15から赤目軽減光が射出される。
【0042】図11のS21において、マイコン45
は、ランプ15を減光点灯させる。すなわち、ポートP
1をHレベル、ポートP2をLレベルにする。その後、
マイコン45は、時間t11が経過するまで待機し(S
22)、ランプ15の減光点灯を継続させる(図1
2)。ここで、減光点灯時のランプ15の輝度K1(図
6参照)では、赤目現象を充分に軽減することはできな
い。輝度K1は、被写体人物が眩しさを感じない程度の
低い値に設定されている。
【0043】そして、点灯開始から時間t11が経過す
ると、マイコン45は、ランプ15の輝度を増加させる
ため、図11のS23において、ランプ15をフル点灯
に切り換える。すなわち、ポートP1をLレベル、ポー
トP2をHレベルにする。その後、マイコン45は、時
間t12が経過するまで待機し(S24)、ランプ15
のフル点灯を継続させる(図12)。フル点灯時のラン
プ15の輝度K2(図6参照)は、赤目現象を充分に軽
減することができる程度の高い値に設定されている。被
写体人物の目は既に減光点灯時の輝度K1に慣れている
ため、フル点灯時の輝度K2で眩しさを感じることはな
い。
【0044】そして、フル点灯に切り換えてから時間t
12が経過すると、マイコン45は、図11のS25に
おいて、ランプ15を消灯させる。すなわち、ポートP
1,P2をLレベルにする。このとき、被写体人物の目
は既にフル点灯時の輝度K2に慣れ、瞳孔も赤目が発生
しない程度に収縮している。このように、閃光撮影時の
ランプ15の点灯動作(図11,図12)によれば、初
めにランプ15を低い輝度K1で暗く点灯させ(減光点
灯)、目が慣れたところで、高い輝度K2(赤目現象を
軽減するのに必要な輝度)でのフル点灯に切り換えるた
め、被写体人物に眩しさを感じさせることなく瞳孔を確
実に収縮させることができる。
【0045】したがって、図11のS25におけるラン
プ15の消灯(赤目軽減光の射出終了)後、カメラの閃
光発光部から閃光が射出されても、閃光により被写体人
物が眩しさを感じることはなく、被写体人物の目が赤く
写ることもない。その結果、閃光撮影による良好な写真
が得られる。一方、セルフタイマ撮影時のランプ15の
点灯動作は、図13に示すフローチャートおよび図14
に示すタイミングチャートにしたがって行なわれ、ラン
プ15からセルフ表示光が射出される。このとき、マイ
コン45のポートP2はLレベルに維持される。
【0046】マイコン45は、ランプ15の点滅回数
(第2実施形態では10回)をカウンタ変数iに入力し
(図13のS31)、ランプ15を減光点灯させる(S
32)。すなわち、ポートP1をHレベルにする。そし
て、ランプ15の減光点灯を時間t13が経過するまで
継続させる(S33,図14)。ランプ15の輝度K1
(図9参照)は、被写体人物が眩しさを感じない程度の
低い値である。
【0047】点灯開始から時間t13が経過すると、マ
イコン45は、図13のS34において、ランプ15を
消灯させる(図14)。すなわち、ポートP1をLレベ
ルにする。そして、ランプ15の消灯を時間t14が経
過するまで継続させる(S35,図14)。
【0048】消灯開始から時間t14が経過すると、マ
イコン45は、カウンタ変数iをデクリメントし(S3
6)、カウンタ変数iが0になる(S37の判定結果が
Yになる)までランプ15の点滅(S32〜S37)を
繰り返す。S37における判定の結果、カウンタ変数i
が0ならば、レリーズ開始を示す最終点灯のため、ラン
プ15を減光点灯させる(S38)。すなわち、ポート
P1をHレベルにする。そして、ランプ15の減光点灯
を時間t15(>t13)が経過するまで継続させる
(S39,図14)。
【0049】最終点灯開始から時間t15が経過する
と、マイコン45は、図13のS40において、ランプ
15を消灯させる。すなわち、ポートP1をLレベルに
する。このように、セルフタイマ撮影時のランプ15の
点灯動作(図13,図14)によれば、低い輝度K1で
のランプ15の点灯(減光点灯)と消灯とを交互に繰り
返すことで点滅させるため、被写体人物に眩しさを感じ
させることなくセルフタイマの動作期間を知らせること
ができる。
【0050】最後に、オートフォーカス撮影時のランプ
15の点灯動作を説明する。このときマイコン45は、
ランプ15をフル点灯させる。すなわち、ポートP1を
Lレベル、ポートP2をHレベルにする。これにより、
ランプ15のフル点灯が開始され、ランプ15から焦点
検出を補助する光(高い輝度K2のAF補助光)が射出
される。したがって正確な焦点検出が行える。マイコン
45は、焦点検出が終了するまで待機して、ランプ15
を消灯させる。
【0051】以上説明したように、第2実施形態のカメ
ラでは、1つのランプ15に2つのスイッチ部31,4
1およびマイコン45を接続したので、閃光撮影時とセ
ルフタイマ撮影時とオートフォーカス撮影時とでランプ
15を兼用して使う場合でも、スイッチ部31,41を
切り換えるだけで、ランプ15の輝度をそれぞれの撮影
時に最適な輝度に設定できる。
【0052】特に、閃光撮影時には、赤目軽減光の射出
開始から射出終了までの間に、ランプ15の輝度を増加
させて、最終的に高い輝度(赤目現象を軽減するのに必
要な輝度)に設定するため、被写体人物に眩しさを感じ
させることなく瞳孔を確実に収縮させることができる。
なお、上記した第2実施形態では、1つのランプ15に
2つのスイッチ部31,41を設け、赤目軽減光の射出
開始から射出終了までの間にランプ15の輝度を1回だ
け増加させる例を説明したが、ランプ15に3つ以上の
スイッチ部を設けた場合には、ランプ15の輝度を複数
回増加させ、赤目軽減光を徐々に明るくしながら射出す
ることができる。この場合、上記スイッチ部31の抵抗
34に相当する抵抗(ランプ15に流れる電流量の制限
用抵抗)を有するスイッチ部において、制限用抵抗の抵
抗値を互いに異なる値に設定することが望ましい。
【0053】また、上記した実施形態では、カメラボデ
ィ10の前面に設けたランプ15から赤目軽減光を射出
させる例を説明したが、カメラとは別体であってカメラ
に取り付け可能な閃光発光装置に、赤目軽減光を射出す
る赤目ランプを設けてもよい。赤目ランプ(請求項6の
「第2の発光手段」)は、閃光発光部(請求項6の「第
1の発光手段」)とは別のランプである。
【0054】この場合には、赤目ランプを有する閃光発
光装置の内部に、第1実施形態のスイッチ部25,PW
M駆動回路23,CPU22(図2(a))、または、第
2実施形態のスイッチ部31,41およびマイコン45
(図10)からなる制御手段を設け、閃光撮影時に赤目
ランプの輝度を制御する。したがって、閃光撮影時、赤
目軽減光の射出開始から射出終了までの間に、赤目ラン
プの輝度を増加させ、最終的に高い輝度(赤目現象を軽
減するのに必要な輝度)に設定することが可能となり、
被写体人物に眩しさを感じさせることなく瞳孔を確実に
収縮させることができる。
【0055】なお、閃光発光装置の赤目ランプの輝度を
制御してオートフォーカス撮影時にAF補助光を射出さ
せる兼用構成も可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜請求項
5に記載のカメラによれば、閃光撮影時とセルフタイマ
撮影時とオートフォーカス撮影時とで発光手段を兼用し
て使う場合でも、発光手段の輝度をそれぞれの撮影時に
最適な輝度に設定できる。特に、閃光撮影時には、発光
手段の輝度を増加させながら赤目軽減光を射出すること
が可能となり、被写体人物に眩しさを感じさせることな
く瞳孔を確実に収縮させることができる。
【0057】また、請求項6に記載の閃光発光装置によ
れば、閃光撮影時に、発光手段の輝度を増加させながら
赤目軽減光を射出することが可能となり、被写体人物に
眩しさを感じさせることなく瞳孔を確実に収縮させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラ10を前面から見た図である。
【図2】ランプ15の点灯制御回路を示すブロック図
(a)、およびPWM信号を説明する図(b)である。
【図3】閃光撮影時におけるランプ15の点灯動作を示
すフローチャートである。
【図4】デューティ点灯の開始(a)およびフル点灯の開
始(b)を示すフローチャートである。
【図5】閃光撮影時におけるランプ15の点灯動作を示
すタイミングチャートである。
【図6】閃光撮影時におけるランプ15の輝度変化を説
明する図である。
【図7】セルフタイマ撮影時におけるランプ15の点灯
動作を示すフローチャートである。
【図8】セルフタイマ撮影時におけるランプ15の点灯
動作を示すタイミングチャートである。
【図9】セルフタイマ撮影時におけるランプ15の輝度
変化を説明する図である。
【図10】ランプ15の点灯制御回路の別の構成を示す
ブロック図である。
【図11】閃光撮影時におけるランプ15の点灯動作を
示すフローチャートである。
【図12】閃光撮影時におけるランプ15の点灯動作を
示すタイミングチャートである。
【図13】セルフタイマ撮影時におけるランプ15の点
灯動作を示すフローチャートである。
【図14】セルフタイマ撮影時におけるランプ15の点
灯動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
10 カメラ 11 カメラボディ 12 撮影レンズ 13 ポップアップ部 14 レンズ着脱釦 15 ランプ 16 フォーカスモード切換レバー 17 レリーズ釦 18 露出モード切替ダイアル 19 閃光発光部 21,45 マイコン 22 CPU 23 PWM駆動回路 24 タイマー 25,31,41 スイッチ部 26,32,42 電界効果トランジスタ(FET) 27,33,34,43 抵抗

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閃光よりも輝度の低い光を発する発光手
    段と、 前記発光手段の輝度を制御して、セルフタイマ撮影時に
    はセルフタイマの動作期間を示す光、オートフォーカス
    撮影時には焦点検出を補助する光、閃光撮影時には赤目
    現象を軽減する光を射出させる制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記赤目現象を軽減する光の射出開始
    から射出終了までの間に、少なくとも1回、前記発光手
    段の輝度を増加させる制御を行うことを特徴とするカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカメラにおいて、 前記制御手段は、前記発光手段への通電と非通電とを周
    期的に切り換えるスイッチ部、および前記通電の時間と
    前記非通電の時間とのデューティ比を調整する調整部を
    有し、前記デューティ比に基づいて前記発光手段の輝度
    を制御することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のカメラにおいて、 前記制御手段は、前記発光手段への電流の供給量を調整
    する調整部を有し、前記供給量に基づいて前記発光手段
    の輝度を制御する
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3の何れか1項に記
    載のカメラにおいて、 前記制御手段は、前記発光手段における前記赤目現象を
    軽減する光の射出開始時点の輝度と前記セルフタイマの
    動作期間を示す光の射出中の輝度とを略等しく制御し、
    前記赤目現象を軽減する光の射出終了時点の輝度と前記
    焦点検出を補助する光の射出中の輝度とを略等しく制御
    することを特徴とするカメラ。
  5. 【請求項5】 閃光よりも輝度の低い光を発する発光手
    段と、 前記発光手段の輝度を制御して、閃光撮影時には赤目現
    象を軽減する光を射出させる制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記発光手段への通電と非通電とを周
    期的に切り換えるスイッチ部、および前記通電の時間と
    前記非通電の時間とのデューティ比を調整する調整部を
    有し、前記赤目現象を軽減する光の射出開始から射出終
    了までの間に、少なくとも1回、前記デューティ比に基
    づいて前記発光手段の輝度を増加させる制御を行うこと
    を特徴とするカメラ。
  6. 【請求項6】 閃光を発する第1の発光手段と、 前記閃光よりも輝度の低い光を発する第2の発光手段
    と、 閃光撮影時に前記第2の発光手段の輝度を制御して、赤
    目現象を軽減する光を射出させる制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記赤目現象を軽減する光の射出開始
    から射出終了までの間に、少なくとも1回、前記発光手
    段の輝度を増加させる制御を行うことを特徴とする閃光
    発光装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6995410B2 (en) 2002-08-20 2006-02-07 Kabushiki Kaisha Toshiba NAND flash memory with unequal spacing between signal lines
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