JP2002030399A - 内燃機関用バルブシート - Google Patents

内燃機関用バルブシート

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JP2002030399A
JP2002030399A JP2000214239A JP2000214239A JP2002030399A JP 2002030399 A JP2002030399 A JP 2002030399A JP 2000214239 A JP2000214239 A JP 2000214239A JP 2000214239 A JP2000214239 A JP 2000214239A JP 2002030399 A JP2002030399 A JP 2002030399A
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JP
Japan
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valve seat
hard particles
alloy
fine hard
particles
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JP2000214239A
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English (en)
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Toshihisa Kanda
俊久 神田
Osamu Suzuki
理 鈴木
Toshiyuki Honsaki
利幸 本咲
Yoshihiko Shinohara
吉彦 篠原
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バルブシートとバルブフェースとの双方の耐
久性を向上させることができるバルブシートを提供す
る。 【解決手段】 鉄基合金と微細硬質粒子とを焼結した焼
結合金よりなるバルブシートを前提とする。そして、微
細硬質粒子を、そのビッカース硬さと面積率との積が2
00〜250の範囲となるように鉄基合金に対し添加す
る。バルブシートおよびバルブフェースの摩耗比率の特
性が互いに略一致するポイント(交差点)での微細硬質
粒子のビッカース硬さと面積率との積(=250HV
A)を基準とし、その基準点から、微細硬質粒子のビッ
カース硬さと面積率との積(=200HVA)までの範
囲を許容値とし、例えば14重量%のFe−Mo系合金
粒子と、9重量%のCo−Mo−Cr系合金粒子とを微
細硬質粒子としてそれぞれ添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄基合金と微細硬
質粒子とを焼結した焼結合金よりなる内燃機関用バルブ
シートに関し、特に、バルブシートとバルブとの双方の
耐久性を向上させる対策に係わる。
【0002】
【従来の技術】一般に、中大型ディーゼル機関などに適
用される内燃機関用バルブシートとしては、ステライト
肉盛り材が適用されている。
【0003】そして、ステライト肉盛り材の耐摩耗性
は、弁腕室内に注入されている潤滑油がディーゼル機関
の運転中にバルブステムとバルブガイドとの間の隙間を
介してバルブフェース面に落ちてくる所謂オイルダウン
の量に依存し、無潤滑化するに従い摩耗量が急増する傾
向にある。また、近年の高過給化などによる高出力化に
よって給気圧力が増大すると、オイルダウン量が自ずと
減少することになり、それに伴って、ステライト肉盛り
材は凝着剥離による摩耗の進行が進みやすい傾向とな
る。
【0004】一方、小型ディーゼル機関やガソリン機関
などの内燃機関用バルブシートにあっては、鉄基合金と
微細硬質粒子とを焼結した焼結合金が適用されており、
自身の硬度によって、オイルダウン量に依存することな
く耐摩耗性が十分に確保されるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近来、焼結
合金よりなる内燃機関用バルブシートを、中大型ディー
ゼル機関などにも適用したいという要求がある。その場
合、中大型ディーゼル機関は、年間運転時間の長い陸用
発電機や船舶用補機として用いられるため、このような
重負荷のディーゼル機関に焼結合金よりなる内燃機関用
バルブシートを用いるには耐摩耗性の点で疑問が残る。
【0006】そこで、焼結合金を適用した内燃機関用バ
ルブシートにおいて、微細硬質粒子の添加量を増加させ
ることが考えられる。しかしながら、微細硬質粒子の添
加量を増加させるに従い、バルブシート自身の摩耗量が
減少するものの、その反面、相手材となるバルブフェー
ス面に対するバルブシートの攻撃性が強くなり、バルブ
フェース面の摩耗量が増加するといった相反関係が存在
することになる。このため、焼結合金を適用した内燃機
関用バルブシートにあっては、微細硬質粒子の添加量を
単純に増加させるだけでは、バルブシートとバルブフェ
ースとの双方の耐久性を向上させることができない。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、バルブシートとバルブ
フェースとの双方の耐久性を向上させることができる内
燃機関用バルブシートを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係わる発明が講じた解決手段は、鉄基合
金と微細硬質粒子とを焼結した焼結合金よりなる内燃機
関用バルブシートを前提とする。そして、上記微細硬質
粒子を、そのビッカース硬さと鉄基合金に対する面積率
との積が200〜250の範囲となるように鉄基合金に
対し添加する構成としたものである。
【0009】この特定事項の根拠として、図1に示すよ
うに、微細硬質粒子のビッカース硬さと面積率との積
(HVA値)に対するバルブシートおよびバルブフェー
スの摩耗比率(ステライトでの摩耗量を1とする。以下
STL=1で示す)の関係から、バルブシート側では微
細硬質粒子のビッカース硬さと面積率との積が大きくな
るに従い摩耗比率が低下するのに対し、バルブフェース
側では微細硬質粒子のビッカース硬さと面積率との積が
大きくなるに従い摩耗比率が高くなることが判明してい
る。このことから、バルブシートの微細硬質粒子のビッ
カース硬さと面積率との積に対するバルブシートおよび
バルブフェースの摩耗比率の特性が互いに略一致するポ
イント(交差点)での微細硬質粒子のビッカース硬さと
面積率との積(=250HVA)を基準とし、バルブフ
ェースに対するバルブシートの攻撃性を考慮して、上記
基準点から、バルブシートの摩耗比率が若干高くなる、
微細硬質粒子のビッカース硬さと面積率との積(=20
0HVA)までの範囲を許容値とし、バルブシートの微
細硬質粒子のビッカース硬さと面積率との積が上記許容
値(200〜250HVA値)内となるように、微細硬
質粒子を添加すればよいことになる。
【0010】これにより、バルブシートおよびバルブフ
ェースの摩耗量を減少させる上で、微細硬質粒子の添加
量が最適な範囲に規定されることになり、バルブシート
とバルブフェースとの双方の耐久性を向上させることが
可能となる。
【0011】ここで、請求項2のもののように、微細硬
質粒子として少なくともFe−Mo系合金を適用した場
合には、鉄基合金に対する微細硬質粒子(Fe−Mo系
合金)の拡散性が高められ、鉄基合金に対する微細硬質
粒子の密着性が確保される。これにより、バルブシート
の摩耗に伴って微細硬質粒子が脱落することがなく、バ
ルブシートの異常摩耗を防止することが可能となる。
【0012】これに対し、請求項3のもののように、微
細硬質粒子として少なくともCo−Mo−Cr系合金を
適用した場合には、鉄基合金に対する微細硬質粒子(C
o−Mo−Cr系合金)の拡散性がさらに高められ、鉄
基合金に対する微細硬質粒子の密着性がより確保される
ことによって、バルブシートの摩耗に伴う微細硬質粒子
の脱落性が低減されることになり、バルブシートの異常
摩耗を効果的に防止することが可能となる。
【0013】しかも、微細硬質粒子としてのCo−Mo
−Cr系合金は、Fe−Mo系合金よりも硬度(ビッカ
ース硬さ)が小さいので、鉄基合金との硬度差が小さく
抑えられることになる。このため、微細硬質粒子と鉄基
合金との硬度差が大きい場合に起こりがちなバルブシー
トの割れを効果的に防止することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】<第1の実施の形態>図2は本発明の第1
の実施形態に係わる内燃機関用バルブシートを用いたO
HV(オーバー・ヘッド・バルブ)方式のエンジンの吸
気系を示している。
【0016】図2において、エンジン1は、図示しない
シリンダブロックの上側にシリンダヘッド11を備え、
このシリンダヘッド11には燃焼室(図示せず)に対し
吸気ポート12を介して開口する吸気通路13が設けら
れている。また、シリンダヘッド11には、吸気ポート
12を開閉する吸気バルブ14がバルブステム15を介
して上下方向に摺動自在に支持されている。吸気ポート
12には内燃機関用バルブシートとしてのリング状のバ
ルブシート16が取り付けられ、このバルブシート16
に対し吸気バルブ14のバルブフェース14aが着座し
て吸気ポート12を閉塞するようになされている。シリ
ンダヘッド11の上端には、ロッカシャフト17を介し
てロッカアーム18の長手方向略中央部が回動自在に支
持されている。そして、吸気バルブ14の上端はロッカ
アーム18の一端(図2では右端)に当接しており、バ
ルブスプリング19によって閉弁方向(閉塞方向)に付
勢された吸気バルブ14を、上端がロッカアーム18の
他端(図2では左端)に当接しかつ下端がカム20に対
し摺接するプッシュロッド21によって、ロッカアーム
18を介して開弁(開放)させるようになされている。
【0017】上記バルブシート16は、鉄基合金と微細
硬質粒子とを焼結した焼結合金よりなり、微細硬質粒子
としてFe−Mo系合金とCo−Mo−Cr系合金とが
適用されている。
【0018】ここで、鉄基合金に対する微細硬質粒子
(Fe−Mo系合金粒子およびCo−Mo−Cr系合金
粒子)の添加量について説明する。この場合、Fe−M
o系合金粒子単体でのビッカース硬さは1300HVで
あり、Co−Mo−Cr系合金粒子単体でのビッカース
硬さは700HVであるものとする。そして、図5で示
されるような面積率と添加量との関係に各々のビッカー
ス硬さを適用すると、図3のようなビッカース硬さ×面
積率と添加量の関係が定まる。
【0019】図1に示すように、微細硬質粒子のビッカ
ース硬さと面積率との積(HVA値)に対するバルブシ
ート16およびバルブフェース14aの摩耗比率(ST
L=1)の関係から、バルブシート16側では微細硬質
粒子のビッカース硬さと鉄基合金に対する面積率との積
が大きくなるに従い摩耗比率が低下するのに対し、バル
ブフェース14a側では微細硬質粒子のビッカース硬さ
と鉄基合金に対する面積率との積が大きくなるに従い摩
耗比率が高くなることから、バルブシート16およびバ
ルブフェース14aの摩耗比率の特性が互いに略一致す
るポイント(交差点)での微細硬質粒子のビッカース硬
さと面積率との積(=250HVA)を基準とし、バル
ブフェース14aに対するバルブシート16の攻撃性を
考慮して、上記基準点から、バルブシート16の摩耗比
率が若干高くなる、微細硬質粒子のビッカース硬さと面
積率との積(=200HVA)までの範囲を許容値と
し、バルブシート16の微細硬質粒子のビッカース硬さ
と面積率との積が上記許容値(200〜250HVA
値)内となるように、Fe−Mo系合金粒子およびCo
−Mo−Cr系合金粒子を添加すればよい。
【0020】具体的には、図3で表されるような関係を
利用して、ビッカース硬さと面積率との積の許容値(2
00〜250HVA値)内となるように、Fe−Mo系
合金粒子とCo−Mo−Cr系合金粒子の添加量(重量
%)の和を20〜25重量%に設定する。例えば、Fe
−Mo系合金粒子を14重量%、Co−Mo−Cr系合
金粒子を9重量%添加すればよい。このとき、Fe−M
o系合金粒子とCo−Mo−Cr系合金粒子の混合粉末
によるビッカース硬さと面積率との積は、両者の添加量
の和が23重量%となるので、230HVA値となる。
【0021】このように、Fe−Mo系合金粒子および
Co−Mo−Cr系合金粒子のビッカース硬さと面積率
との積が230HVA値となるバルブシート16並びに
バルブフェース14aは、従来のステライト肉盛り材よ
りなるバルブシートおよびバルブフェースのものと比べ
た場合、図4に示すように、経時的な所定の条件下での
摩耗率に顕著な差が生じていることが判る。
【0022】これにより、バルブシート16の摩耗に伴
って微細硬質粒子(Fe−Mo系合金粒子およびCo−
Mo−Cr系合金粒子)が脱落することがなく、バルブ
シート16の異常摩耗を防止することができる。
【0023】また、バルブシート16およびバルブフェ
ース14aの摩耗量を減少させる上で、Fe−Mo系合
金粒子およびCo−Mo−Cr系合金粒子の添加量が最
適な範囲に規定されることになり、バルブシート16と
バルブフェース14aとの双方の耐久性を向上させるこ
とができる。
【0024】そして、本発明で採用しているFe−Mo
系合金粒子やCo−Mo−Cr系合金粒子は、焼結過程
で鉄基合金との成分拡散が生じやすいため、一般的にセ
ラミックスに代表されるようなTiN,Al23などの
非金属粒子を硬質粒子として添加した場合と比較する
と、鉄基合金と硬質粒子との結合力が強く、硬質粒子の
脱落が生じにくい。
【0025】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施形態について説明する。
【0026】本形態では、バルブシートを、鉄基合金と
微細硬質粒子としてのCo−Mo−Cr系合金粒子のみ
を焼結した焼結合金により成形している。
【0027】つまり、図3に示すように、Co−Mo−
Cr系合金粒子のビッカース硬さと面積率との積の許容
値(200〜250HVA値)内となるように、Co−
Mo−Cr系合金粒子を23重量%添加すればよい。こ
のとき、Co−Mo−Cr系合金粒子のビッカース硬さ
と面積率との積は230HVA値となる。
【0028】このように、Co−Mo−Cr系合金粒子
のビッカース硬さと面積率との積が230HVA値とな
るバルブシート並びにバルブフェースは、従来のステラ
イト肉盛り材よりなるバルブシートおよびバルブフェー
スのものと比べた場合、図4に示すように、経時的な所
定の条件下での摩耗率に顕著な差が生ずることが分か
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1におけ
る内燃機関用バルブシートによれば、微細硬質粒子を、
そのビッカース硬さと面積率との積が200〜250の
範囲となるように鉄基合金に対し添加することで、微細
硬質粒子の添加量が最適な範囲に規定されることにな
り、バルブシートとバルブフェースとの双方の耐久性を
向上させることができる。
【0030】本発明の請求項2における内燃機関用バル
ブシートによれば、微細硬質粒子として少なくともFe
−Mo系合金を適用することで、鉄基合金に対する微細
硬質粒子の拡散性を高めて密着性を確保し、バルブシー
トの摩耗に伴う微細硬質粒子の脱落をなくして、バルブ
シートの異常摩耗を防止することができる。
【0031】さらに、本発明の請求項2における内燃機
関用バルブシートによれば、微細硬質粒子として少なく
ともCo−Mo−Cr系合金を適用することで、鉄基合
金に対する微細硬質粒子の拡散性を高めて密着性をより
確保し、バルブシートの摩耗に伴う微細硬質粒子の脱落
性を低減させて、バルブシートの異常摩耗を効果的に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わるビッカース硬さと面
積率との積に対するバルブシートおよびバルブフェース
の摩耗比率の関係を示す特性図である。
【図2】バルブシートを用いたエンジンの吸気系付近の
断面図である。
【図3】Fe−Mo系合金粒子およびCo−Mo−Cr
系合金粒子の添加量に対するビッカース硬さと面積率と
の積の特性を示す特性図である。
【図4】バルブシートおよびバルブフェースの経時的な
所定の条件下での摩耗率の特性を示す特性図である。
【図5】Fe−Mo系合金粒子およびCo−Mo−Cr
系合金粒子の添加量に対する面積率の特性を示す特性図
である。
【符号の説明】
16 バルブシート(内燃機関用バルブシー
ト)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02F 1/24 F02F 1/24 L (72)発明者 本咲 利幸 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディ ーゼル株式会社内 (72)発明者 篠原 吉彦 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディ ーゼル株式会社内 Fターム(参考) 3G024 AA06 AA14 AA15 FA04 FA06 GA08 HA02 HA08 4K018 AA34 KA10 KA62

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄基合金と微細硬質粒子とを焼結した焼
    結合金よりなる内燃機関用バルブシートであって、 上記微細硬質粒子は、そのビッカース硬さと鉄基合金に
    対する面積率との積が200〜250の範囲となるよう
    に鉄基合金に対し添加されていることを特徴とする内燃
    機関用バルブシート。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の内燃機関用バルブ
    シートであって、 微細硬質粒子としては、少なくともFe−Mo系合金が
    適用されていることを特徴とする内燃機関用バルブシー
    ト。
  3. 【請求項3】 上記請求項1に記載の内燃機関用バルブ
    シートであって、 微細硬質粒子としては、少なくともCo−Mo−Cr系
    合金が適用されていることを特徴とする内燃機関用バル
    ブシート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061892A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Yanmar Co Ltd 鋳鉄の鋳造方法及びその方法を使用した内燃機関用シリンダヘッドの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061892A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Yanmar Co Ltd 鋳鉄の鋳造方法及びその方法を使用した内燃機関用シリンダヘッドの製造方法
JP4646227B2 (ja) * 2005-09-02 2011-03-09 ヤンマー株式会社 鋳鉄の鋳造方法及びその方法を使用した内燃機関用シリンダヘッドの製造方法

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