JP2002028894A - スライス装置 - Google Patents

スライス装置

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JP2002028894A
JP2002028894A JP2000216562A JP2000216562A JP2002028894A JP 2002028894 A JP2002028894 A JP 2002028894A JP 2000216562 A JP2000216562 A JP 2000216562A JP 2000216562 A JP2000216562 A JP 2000216562A JP 2002028894 A JP2002028894 A JP 2002028894A
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Shozo Omori
昌三 大森
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Omori Machinery Co Ltd
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Omori Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断刃と受け部材の間の隙間を短くし、切断
できずに残ってしまう原木の量を可及的に抑制すること
のできるスライス装置を提供すること 【解決手段】 自転しながら公転する円盤状の切断刃2
1にて、原木13を順次切断しスライスハム等の製品を
製造するスライス装置である。原木の先端は、受け部材
22にてガイドされるとともに、その受け部材から所定
量だけ突出される。切断刃は、中央部位21aが肉厚
で、その外周囲が肉薄となる形状をなし、中央部位が回
転軸33に対する取付面21bとなる。この取付面と回
転軸の間に、連結プレート50を介在させ、この連結プ
レートに、抑え部材52を取り付け、その抑え部材の先
端52aを原木側の表面に接触させる。これにより、切
断刃が原木側に撓むのが、抑制され、切断刃の外周縁部
位21dの原木側へ移動可能距離が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、スライスハムやベ
ーコン等を製造するためのスライス装置に関するもの
で、より具体的には切断装置部分の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スライスハム,ベーコンなどを
製造するには、柱状のハム原木をスライス装置を用い
て、所定の厚さに切断することにより行われる。このス
ライス装置は、例えば図1に示すように、ハムやベーコ
ン等の原木2を傾斜状に支持するとともに、下方へ向け
て一定速度で移送する供給装置3と、その供給装置3の
下方に配置された切断装置4と、その切断装置4の下方
に配置された搬出コンベア装置5を備えている。切断装
置4は、公転しながら自転する略円盤状の切断刃6を備
えており、この切断刃6にて切断された製品たるスライ
スハム7が1枚ずつ下方の搬出コンベア装置5上へ落下
する。
【0003】切断刃6にて所定枚数だけ切断されている
間は搬出コンベア装置5を低速で運転し、その後高速運
転することにより、所定枚数のスライスハム7を徐々に
ずらしながら積層した状態で搬出可能となる。
【0004】そして、切断装置4の切断刃6の周辺の構
造は、例えば図2に示すように、原木2の先端側面が、
樹脂製の受け部材4cで支持される。これにより、原木
2の先端は受け部材4cによってガイドされ、受け部材
4cの下端から所定厚さ分だけ突出した原木2の側面に
対し、切断刃6が回転移動(公転+自転)しながら切断
する際に、原木2の先端部分に、原木2と直交方向の力
が加わって横方向に移動しようとするが、受け部材4c
によってその移動が抑止され、所望の厚さに切断され
る。
【0005】ところで、切断刃6は、図2に示すよう
に、略円盤状で中央部分6aは、比較的肉厚で、中央部
分6aから先端(外周縁)6cに行くに従って徐々に肉
薄になり、外周縁が刃部となる。そして、切断刃6は、
全体的には曲率半径の大きい湾曲面となり、中央部分6
aに比べ、先端6cが原木2(受け部材4c)側に接近
するようになる。
【0006】また、切断刃6の中央部分6aの両面6b
は、研磨されて高精度な平坦面となっている。従って、
その平坦な両面6bが取り付け面となり、スペーサ4d
を介して回転軸4eに取り付ける。これにより、回転軸
4eに対して、切断刃6が精度良く直交するように取り
付けることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のスライ
ス装置では、静止状態では切断刃6が図2に示すように
プレート4bと平行に配置され、切断刃6の先端6c
と、受け部材4cとの間には一定の隙間tが開くように
設定されている。そして、切断刃6は肉厚が薄く、特に
先端6c側は非常に薄く、しかも、切断刃6が高速に回
転することもあり、回転動作中に切断刃6の先端6c側
が上下に撓む現象が生じる。
【0008】すると、上記隙間tが短いと、切断刃6の
先端6cが上側(原木2側)に撓んだ際に、受け部材4
cに接触するおそれがある。すると、受け部材4cを傷
つけるのみならず、高価な切断刃6が破損してしまい使
用不能となる。従って、通常は係る事態の発生を未然に
防止すべく、隙間tに十分な距離(例えば、5mm)だ
け離すようにしている。
【0009】その結果、破損のおそれは無くなるもの
の、受け部材4cの下端から5mmの間にある原木2を
切断することができなくなり、切断できずに残り、無駄
に廃棄処分となる原木の量が増し、不経済となる。そし
て、最近では、供給装置3の改良に伴い、原木を把持す
る部分が少なくなり、受け部材4cの上方に突出する原
木の量も少なくなるので、上記した受け部材4cの下端
に突出し、切断できない部分もばかにできなくなる。
【0010】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、切断刃と受け部材の間の隙間を短くし、切断できず
に残ってしまう原木の量を可及的に抑制することのでき
るスライス装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係るスライス装置は、自転しながら公
転する円盤状の切断刃にて原木を順次切断しスライスハ
ム等の製品を製造するスライス装置である。そして、前
記原木の先端は、スライス装置の所定位置に配置された
受け部材にてガイドされるとともに、その受け部材から
所定量だけ突出され、その突出された先端が前記切断刃
により切断される。また、前記切断刃は、中央部位が肉
厚で、その外周囲が肉薄となる形状をなし、前記中央部
位が回転軸に対する取付面となるものを用いる。ここ
で、前記切断刃の前記原木側の表面のうち、前記中央部
位の外側の所定領域と接触可能な抑え部材を設け、前記
切断刃の外周縁部位の前記原木側への移動を抑制するよ
うに構成した。
【0012】この取り付け構造としては各種のものを適
用できるが、例えば、前記取付面と前記回転軸の間に、
連結プレートを介在させ、前記抑え部材は、前記連結プ
レートに取り付けるようにすることができる。
【0013】本発明によれば、切断刃の肉薄の表面のう
ち、原木側に来る面に抑え部材が触れる。よって、切断
刃の肉薄の部分が撓んで、原木側に移動しようとした場
合に、抑え部材に接触する部分はそれ以上原木側に移動
できない。しかも、原木側に撓むことができる領域が、
抑え部材より外側(外周縁側)の部分となり、狭くなる
ので剛性も高くなるので、撓み量が少なくなる。その結
果、静止状態での先端(外周縁側)と、受け部材との距
離を短くすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図3,図4は、本発明に係るスラ
イス装置の好適な一実施の形態を示している。同図に示
すように、本体ベース10の上面に起立配置された支柱
11により、供給装置12が傾斜配置される。
【0015】この供給装置12は、ハムなどの原木13
を斜めに支持する搬送面14を有し、その搬送面14に
沿って昇降移動する把持装置15が配置される。この把
持装置15は、昇降移動するスライダ15aの下方に、
原木13を把持する開閉可能な爪部15bを有し、この
爪部15bを閉じることにより図4に示すように原木1
3の上部に爪部15bが噛み込んで把持する。スライダ
15aは、側面に沿うように配置されたガイドロッド1
5cに連結され、安定した姿勢でスムーズな昇降移動が
確保される。そして、スライダ15aの底面側では、ス
クリューネジ15dに連携される。このスクリューネジ
15dは、駆動モータ15eに駆動ベルト15fを介し
て連携され、駆動モータ15eの正逆回転に同期してス
クリューネジ15dも正逆回転するので、そのスクリュ
ーネジ15dに連携されたスライダ15aも昇降移動す
る。
【0016】さらに、供給装置12(搬送面14)の下
端側には、原木13の側面を支えるシュート板14aが
配置される。このシュート板14aは、上端側を回転中
心として実線で示す位置と、二点鎖線で示す位置の間で
正逆回転するようになっている。そして、通常の切断処
理時は、実線で示す位置にあり、原木13の側面を支持
する。その原木13に対する切断処理が終了したなら
ば、残った原木を上昇移動させた状態で、シュート板1
4aを回転させる。この状態で、爪部15bを開いて原
木13の把持を解除することにより、離脱した原木が搬
送面14に沿って滑り降り、シュート板14aに案内さ
れて落下する。なお、上記した各機構は、従来公知であ
るので、その詳細な説明を省略する。
【0017】また、供給装置12の下方には、供給装置
12によって所定ピッチずつ下降移動する原木13の下
端を所定厚さで順次切断する切断装置20が配置されて
いる。この切断装置20は、円盤状の切断刃21と、そ
の切断刃21を自転させながら公転させる駆動機構(後
述する)と、原木13の先端を支持する樹脂製の受け部
材22とを備えている。この受け部材22は、原木の先
端の側面の一部に接触され、それ以上の移動を抑制す
る。
【0018】さらに切断装置20の下方には、搬出装置
25が設置され、切断装置20にて所定厚さで切断され
たスライスハム,ベーコン等の製品を受け取るととも
に、搬出する。具体的には、複数のコンベア25a,2
5bを有し、それらが切断装置20における切断処理に
対応して適宜の速度で回転することにより、受け取った
スライスハム等の製品を移動させながら次のスライスハ
ム等を受け取ることにより、所定枚数或いは所定重量分
のスライスハム等を徐々にずらせながら積層した製品群
を形成し、その後、次のスライスハム等が落下する前に
高速に移動させて包装容器26内に装填する。
【0019】次に、切断装置20の具体的な構成を説明
する。図5に拡大して示すように、機枠29に、回転自
在に垂下された第1回転軸30の下端に、回転板31を
取り付けるとともに、その回転板31の偏芯位置に、軸
受け32を介して第2回転軸33を取り付ける。第2回
転軸33は、その両端がそれぞれ回転板31の軸方向の
両面から外側に突出するようにしている。そして、この
第2回転軸33の先端(下端)に、切断刃21を取り付
け、ナット34で締め付けて固定する。なお、この取り
付け部位の構造が、本発明の要部であり、その詳細は後
述する。
【0020】一方、第1回転軸30の外周囲には、スラ
スト方向に2段に第1プーリ36と第2プーリ43が取
り付けられている。これら第1,第2プーリ36,43
は、一体に形成され、第1回転軸30に対してはフリー
状態、つまり、同心円状ではあるが、相対的に回転自在
となっている。
【0021】そして、第2プーリ43と、第2回転軸3
3の一端(切断刃21の非取付側)に固定された第3プ
ーリ41を第1伝達ベルト42で連携している。また、
第1プーリ36には、第2伝達ベルト37が掛け渡さ
れ、この第2伝達ベルト37は、駆動モータ40の回転
軸40aに取り付けられた第4プーリ38に掛け渡され
ている。さらに、図6に示すように、第2伝達ベルト3
7の中間部位では、外側からテンションプーリ45が接
触されている。これにより、図6中駆動モータ40が、
反時計方向に回転すると、第2伝達ベルト37によりそ
の回転が第1プーリ36に伝達され、第1プーリ36も
反時計方向に回転する。そして、第1プーリ36と一体
の第2プーリ43も反時計方向に回転するので、その回
転が第1伝達ベルト42により、第3プーリ41に反時
計方向の回転力として伝達されるので、第3プーリ41
と一体となった切断刃21も反時計方向に回転する。
【0022】一方、テンションプーリ45は、第2伝達
ベルト37の外面に接触しているので、時計方向に回転
する。そして、図示省略するが、テンションプーリ45
と同軸で、回転板31と同一高さ位置にプーリを設け、
テンションプーリ45と一体化する。そして、そのプー
リと回転板31の側面(プーリとなる)31aの間を掛
け渡すように第3伝達ベルト46を配置する。これによ
り、回転板31は時計方向に回転するので、回転板31
に偏芯配置された第2回転軸33ひいては切断刃21
が、時計方向に公転移動する。なお、図6中二点鎖線で
示す円が、切断刃21の最外点位置の移動軌跡である。
【0023】よって、図6に示す例では、切断刃21
は、反時計方向に自転しながら、時計方向に公転移動す
ることになり、公転1回で原木13を1回切断するよう
になる。
【0024】次に、本発明の要部である切断刃21の取
付構造を説明する。図5に示すように、切断刃21は、
従来から使われている市販のもので、中央部位21aが
肉厚となり、その両面21b,21cが研磨されて平坦
面となる。この平坦な両面が取付面となり、中央部位2
1aから外周縁21d側に行くに従って徐々に肉薄とな
り、外周縁21dが刃部となる。市販であるため、中央
部位21aの径や、切断刃21の全体の径なども規格で
決まっている。
【0025】ここで本形態では、図5さらには図7に拡
大して示すように、切断刃21の中央部位21aの第1
取付面21bと第2回転軸33の間に、中央部位21a
よりも外径の大きな連結プレート50を介在させた状態
でボルト51で固定するようにしている。このとき、連
結プレート50の外周囲は、第2回転軸33の先端のフ
ランジ部33aの外周並びに中央部位21aの外周より
も外側に突出している。そして、この突出した連結プレ
ート50を覆うようにリング状の抑えプレート52を装
着し、ボルト55で抑えプレート52を連結プレート5
0に固定している。
【0026】抑えプレート52の外周部位52aは、切
断刃21の内面(原木13側の表面)に接触している。
この接触部位は、切断刃21の内面における中央部位2
1aの外側であるため、研磨されておらず平坦面ではな
いので、綺麗に面接触はしないものの、中央部位21a
の外側にてリング状に接触する。その結果、仮に切断刃
21が回転時に撓み、外周縁21dが受け部材22側に
移動しようとしても、抑えプレート52が切断刃21に
接触しているので、少なくとも接触している部分はそれ
以上受け部材22側に移動することはなく、移動可能な
部分は、抑えプレート52の外周部位52aの外側から
切断刃21の外周縁21dまでの部分となり、従来の中
央部位21aの外側全体に比べて短くなる。よって剛性
も高くなり、曲がりにくくなるので、切断刃21の静止
状態の位置から外周縁21dが受け部材22側に移動す
る距離も短く(狭く)なる。従って、静止状態における
受け部材22と切断刃21の距離tも従来よりも短くす
ることができる。一例としては、2mm程度まで近づけ
ることができる。
【0027】一方、切断刃21の中央部位21aの外面
(原木13と反対側表面)の第2取付面21c側にもス
ペーサ53を取り付けるが、これは従来と同様に中央部
位21aと同径か、小さくしている。従って、回転中に
切断刃21が受け部材22から離れる方向に撓もうとし
た場合には、その移動を抑制するものはなく、従来同様
所定量だけ撓ませることができる。
【0028】つまり、切断刃21は、回転中にある程度
撓むことは、その形状・性能の面から必要であるので、
本形態では、受け部材22側に近づく変形のみ抑制し、
離れる方向の変形は許容することにより、受け部材22
との距離を短くしつつ、性能の確保を図ることができ
る。
【0029】なお、上記した実施の形態では、抑えプレ
ート52をリング状の1個の部品で構成したが、本発明
はこれに限ることは無く、複数の部品を取り付けて構成
するようにしてもよい。また、1個で構成する場合に、
必ずしもリング状にしておく必要はなく、平面略C形状
のように、一部が破断しているような形状のものでも良
い。
【0030】なおまた、上記した実施の形態では、搬送
面が傾斜し、原木を斜めに供給することにより、製品を
ずらしながら積層するタイプに適用した例を示したが、
本発明はこれに限ることは無く、原木を垂直方向に移動
させ、所定量の製品を綺麗に積層するタイプのスライス
装置にも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るスライス装
置では、切断刃と受け部材の間の隙間を短くすることが
できる。その結果、切断できずに残ってしまう原木の量
を可及的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す図である。
【図2】従来の切断刃の取付機構部分を示す図である。
【図3】本発明に係るスライス装置の好適な一実施の形
態を示す一部透視斜視図である。
【図4】要部を示す側面図である。
【図5】切断刃の取付機構部分を示す拡大断面図であ
る。
【図6】切断刃の駆動系(動力伝達系)を示す平面図で
ある。
【図7】要部を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
10 本体ベース 11 支柱 12 供給装置 13 原木 14 搬送面 14a ガイド板 15 把持装置 15a スライダ 15b 爪部 15c ガイドロッド 15d スクリューネジ 15e 駆動モータ 15f 駆動ベルト 20 切断装置 21 切断刃 21a 中央部位 21b 第1取付面 21c 第2取付面 21d 外周縁(刃部) 22 受け部材 25 搬出装置 25a,25b コンベア 26 包装容器 29 機枠 30 第1回転軸 31 回転板 32 軸受け 33 第2回転軸 36 第1プーリ 37 第2伝達ベルト 38 第4プーリ 41 第3プーリ 42 第1伝達ベルト 43 第2プーリ 45 テンションプーリ 46 第3伝達ベルト 50 連結プレート 52 抑えプレート 52a 外周部位

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転しながら公転する円盤状の切断刃に
    て、原木を順次切断しスライスハム等の製品を製造する
    スライス装置であって、 前記原木の先端側面は、スライス装置の所定位置に配置
    された受け部材にてガイドされるとともに、その受け部
    材から所定量だけ突出され、その突出された先端が前記
    切断刃により切断され、 前記切断刃は、中央部位が肉厚で、その外周囲が肉薄と
    なる形状をなし、前記中央部位が回転軸に対する取付面
    となり、 前記切断刃の前記原木側の表面のうち、前記中央部位の
    外側の所定領域と接触可能な抑え部材を設け、前記切断
    刃の外周縁部位の前記原木側への移動を抑制するように
    構成したことを特徴とするスライス装置。
  2. 【請求項2】 前記取付面と前記回転軸の間に、連結プ
    レートを介在させ、 前記抑え部材は、前記連結プレートに取り付けるように
    したことを特徴とする請求項1に記載のスライス装置。
JP2000216562A 2000-07-17 2000-07-17 スライス装置 Pending JP2002028894A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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