JP2002028636A - オゾン水生成器の気液分離装置における排気弁構造 - Google Patents
オゾン水生成器の気液分離装置における排気弁構造Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】オゾン水タンク5を小型化できる排気弁構造
【解決手段】オゾン水タンク5内の気液混合水を渦を巻
いて下部から吐出されるようにするとともに、排気管1
1の側部にオゾンガスの排気口20を形成する一方、オ
ゾン水タンク5の内部には、タンク中心に回転可能な軸
棒15を配置し、この軸棒15の上部の回転中心から偏
心位置に弁部材16を、下部には受圧片17をそれぞれ
配置し、受圧片17が受ける水流の動圧による回転力に
よって上記弁部材16を排気口20からオゾンガスが排
気される隙間を残して閉鎖し、上記動圧が高まることに
より上記排気口20をシールする。
いて下部から吐出されるようにするとともに、排気管1
1の側部にオゾンガスの排気口20を形成する一方、オ
ゾン水タンク5の内部には、タンク中心に回転可能な軸
棒15を配置し、この軸棒15の上部の回転中心から偏
心位置に弁部材16を、下部には受圧片17をそれぞれ
配置し、受圧片17が受ける水流の動圧による回転力に
よって上記弁部材16を排気口20からオゾンガスが排
気される隙間を残して閉鎖し、上記動圧が高まることに
より上記排気口20をシールする。
Description
【0001】本発明はオゾン水生成器の気液分離装置に
おける排気弁構造、詳しくはオゾン水とオゾンガスとの
気液混合水を貯留するオゾン水タンクにおいて気液を分
離する際、オゾンガスとともにオゾン水が排気口から流
出するのを防ぐ気液分離装置における排気弁構造に関す
る。
おける排気弁構造、詳しくはオゾン水とオゾンガスとの
気液混合水を貯留するオゾン水タンクにおいて気液を分
離する際、オゾンガスとともにオゾン水が排気口から流
出するのを防ぐ気液分離装置における排気弁構造に関す
る。
【0002】
【従来技術】一般に、オゾン発生体で発生させたオゾン
ガスを水道水に溶解させて生成されたオゾン水は、病院
の医療器具や野菜、果物等の生鮮食品や厨房の備品、食
器などの洗浄、消毒、消臭等の用途に使用される。オゾ
ン水は消毒、消臭等には有効であるが、オゾンガスは健
康上好ましくないと言われているので、水道水等にオゾ
ンガスを溶解させた後、溶解せずに余った余剰オゾンガ
スとオゾン水とは完全に分離してオゾン水のみを排出す
る必要がある。
ガスを水道水に溶解させて生成されたオゾン水は、病院
の医療器具や野菜、果物等の生鮮食品や厨房の備品、食
器などの洗浄、消毒、消臭等の用途に使用される。オゾ
ン水は消毒、消臭等には有効であるが、オゾンガスは健
康上好ましくないと言われているので、水道水等にオゾ
ンガスを溶解させた後、溶解せずに余った余剰オゾンガ
スとオゾン水とは完全に分離してオゾン水のみを排出す
る必要がある。
【0003】そのため、気液分離装置にはオゾン水タン
クが設けられ、このオゾン水タンクにオゾンガスと水と
の気液混合水が貯留され、ここでオゾンガスとオゾン水
とに分離した後、オゾンガスを分解処理して大気に放出
し、オゾン水のみが排出されるように構成されている。
クが設けられ、このオゾン水タンクにオゾンガスと水と
の気液混合水が貯留され、ここでオゾンガスとオゾン水
とに分離した後、オゾンガスを分解処理して大気に放出
し、オゾン水のみが排出されるように構成されている。
【0004】分離された気液のうち、オゾンガスはオゾ
ン水タンクの上端の排気口から排気され、オゾン水は下
部の吐出口から吐出されるように設定されていた。
ン水タンクの上端の排気口から排気され、オゾン水は下
部の吐出口から吐出されるように設定されていた。
【0005】ところで、分離されたオゾンガスは分解処
理されるのであるが、この処理装置に水が入りこむと処
理性能が劣化する。このため、排気されたオゾンガスに
オゾン水が混入しないように、オゾン水タンク内のオゾ
ン水の水位が過度に高くなったときに排気にオゾン水が
混入しないように、排気口を閉じる弁構造が採用されて
いる。つまり、オゾン水タンク内に弁を備えたフロート
を配置し、オゾン水の水位が過度に高くなると、フロー
トが浮き上がり、その浮力により弁が排気口を閉じて一
時的に排気を停止するようにしている。
理されるのであるが、この処理装置に水が入りこむと処
理性能が劣化する。このため、排気されたオゾンガスに
オゾン水が混入しないように、オゾン水タンク内のオゾ
ン水の水位が過度に高くなったときに排気にオゾン水が
混入しないように、排気口を閉じる弁構造が採用されて
いる。つまり、オゾン水タンク内に弁を備えたフロート
を配置し、オゾン水の水位が過度に高くなると、フロー
トが浮き上がり、その浮力により弁が排気口を閉じて一
時的に排気を停止するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな気液分離装置は、フロートの浮力により排気口を閉
じる構造であるから、フロートを大きくせざるを得ない
ため、オゾン水タンクの小型化が難しいという問題があ
る。
うな気液分離装置は、フロートの浮力により排気口を閉
じる構造であるから、フロートを大きくせざるを得ない
ため、オゾン水タンクの小型化が難しいという問題があ
る。
【0007】本発明は上記問題点を解消し、オゾン水タ
ンクを小型化することができるとともに、オゾン水が排
気口に混入するのを防ぐことができる気液分離装置にお
ける排気弁構造を提案することをその課題とする。
ンクを小型化することができるとともに、オゾン水が排
気口に混入するのを防ぐことができる気液分離装置にお
ける排気弁構造を提案することをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の手段として、本発明に係る気液分離装置における排気
弁構造は、オゾン発生体で発生させたオゾンガスを水に
溶かした気液混合水を貯留するオゾン水タンクを備え、
かつオゾン水タンクの上部にはオゾンガスの排気管、下
部にはオゾン水の吐出口をそれぞれ設けたオゾン水生成
器の気液分離装置において、上記オゾン水タンク内の気
液混合水を渦を巻いて下部から吐出されるようにすると
ともに、上記排気管の側部にオゾンガスの排気口を形成
する一方、上記オゾン水タンクの内部には、タンク中心
に回転可能な軸棒を配置し、この軸棒の上部の回転中心
から偏心位置に弁部材を、下部には受圧片をそれぞれ配
置し、受圧片が受ける水流の動圧による回転力によって
上記弁部材を排気口からオゾンガスが排気される隙間を
残して閉鎖し、上記動圧が高まることにより上記排気口
をシールすることを特徴とする。
の手段として、本発明に係る気液分離装置における排気
弁構造は、オゾン発生体で発生させたオゾンガスを水に
溶かした気液混合水を貯留するオゾン水タンクを備え、
かつオゾン水タンクの上部にはオゾンガスの排気管、下
部にはオゾン水の吐出口をそれぞれ設けたオゾン水生成
器の気液分離装置において、上記オゾン水タンク内の気
液混合水を渦を巻いて下部から吐出されるようにすると
ともに、上記排気管の側部にオゾンガスの排気口を形成
する一方、上記オゾン水タンクの内部には、タンク中心
に回転可能な軸棒を配置し、この軸棒の上部の回転中心
から偏心位置に弁部材を、下部には受圧片をそれぞれ配
置し、受圧片が受ける水流の動圧による回転力によって
上記弁部材を排気口からオゾンガスが排気される隙間を
残して閉鎖し、上記動圧が高まることにより上記排気口
をシールすることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るオゾン水生成
器の概要図である。このオゾン水生成器本体1は公知の
オゾン水生成器と同じ構造を有するもので、オゾン発生
体(オゾナイザー)1と、水道蛇口2からの水供給管3
の途中に配置したエジェクタ4と、エジェクタ4に水道
水を通す際にオゾンを吸引させて水道水とオゾンガスと
を混合、溶解させるためのオゾン水タンク5と、水道水
に溶解しきれなかったオゾンガスを処理する処理装置6
と、排出ホース7とから構成されている。オゾン発生体
1で発生したオゾンガスはエジェクタ4に吸引されて水
道水と混じり合い、オゾン水タンク5に貯留された後、
このタンク5内に設けられた気液分離装置によりオゾン
ガスは処理装置6で分解処理されて大気に排出され、オ
ゾン水は排出ホース7により排出されて使用に供され
る。
器の概要図である。このオゾン水生成器本体1は公知の
オゾン水生成器と同じ構造を有するもので、オゾン発生
体(オゾナイザー)1と、水道蛇口2からの水供給管3
の途中に配置したエジェクタ4と、エジェクタ4に水道
水を通す際にオゾンを吸引させて水道水とオゾンガスと
を混合、溶解させるためのオゾン水タンク5と、水道水
に溶解しきれなかったオゾンガスを処理する処理装置6
と、排出ホース7とから構成されている。オゾン発生体
1で発生したオゾンガスはエジェクタ4に吸引されて水
道水と混じり合い、オゾン水タンク5に貯留された後、
このタンク5内に設けられた気液分離装置によりオゾン
ガスは処理装置6で分解処理されて大気に排出され、オ
ゾン水は排出ホース7により排出されて使用に供され
る。
【0010】上記気液分離装置は、図2(a) (b) に示さ
れるように、水道水とオゾンガスの気液混合水の流入部
8を上部に、オゾン水タンク5の上蓋10にはオゾンガ
スの排気管11を取り付け、下端には排出ホース7に接
続する吐出口9を形成したもので、流入部8は図3に示
されるようにオゾン水タンク5の中心から偏心した位置
に配置されている。このため、流入部8から流入した気
液混合水は、オゾン水タンク5の内部で点線12で示し
たように渦を巻くように流れる。
れるように、水道水とオゾンガスの気液混合水の流入部
8を上部に、オゾン水タンク5の上蓋10にはオゾンガ
スの排気管11を取り付け、下端には排出ホース7に接
続する吐出口9を形成したもので、流入部8は図3に示
されるようにオゾン水タンク5の中心から偏心した位置
に配置されている。このため、流入部8から流入した気
液混合水は、オゾン水タンク5の内部で点線12で示し
たように渦を巻くように流れる。
【0011】処理装置6内には通常は触媒が充填され、
オゾンガスは触媒内を移動するうちに分解され、大気に
排出される。
オゾンガスは触媒内を移動するうちに分解され、大気に
排出される。
【0012】上記構成によれば、オゾン発生体1で発生
したオゾンガスはエジェクタ4に吸引されて水道水と混
じり合い、流入部8からオゾン水タンク5内に流入す
る。オゾン水タンク5に流れ込んだ気液混合水は遠心力
によってその外周面に沿って渦巻き状に回り込みながら
下方に延び、さらに下端の吐出口9から排出ホース7に
よって排出される。気液混合水内のオゾンガスは、排気
管11から処理装置6を通り、ここで無害化処理されて
大気に放出される。
したオゾンガスはエジェクタ4に吸引されて水道水と混
じり合い、流入部8からオゾン水タンク5内に流入す
る。オゾン水タンク5に流れ込んだ気液混合水は遠心力
によってその外周面に沿って渦巻き状に回り込みながら
下方に延び、さらに下端の吐出口9から排出ホース7に
よって排出される。気液混合水内のオゾンガスは、排気
管11から処理装置6を通り、ここで無害化処理されて
大気に放出される。
【0013】次に、図3に示されるように、前記オゾン
水タンク5内の中心には、上記排気管11と並行に設け
られたパイプ18が形成され、パイプ18の内部には軸
棒15が配置され、軸棒15の上部の屈曲部の先端には
球状の弁部材16が取り付けられ、下部には上記軸棒1
5から一側に突出する略矩形状の受圧片17が取り付け
られている。弁部材16はオゾン水タンク5の中心から
偏心するように配置されている。なお、14は軸棒15
が回転するためのガイドである。
水タンク5内の中心には、上記排気管11と並行に設け
られたパイプ18が形成され、パイプ18の内部には軸
棒15が配置され、軸棒15の上部の屈曲部の先端には
球状の弁部材16が取り付けられ、下部には上記軸棒1
5から一側に突出する略矩形状の受圧片17が取り付け
られている。弁部材16はオゾン水タンク5の中心から
偏心するように配置されている。なお、14は軸棒15
が回転するためのガイドである。
【0014】上記弁部材16は絞り弁状で、図4に示す
ように、排気管11の側部に形成されたオゾンガスの排
気口20を閉塞するように配置されている。ただし、受
圧片17が受ける水流の動圧による回転力によって排気
口20に対するシール力は異なり、動圧が比較的小さい
ときは排気口20からオゾンガスが排気される隙間を残
して閉鎖するように、動圧が大きくなると排気口20を
完全にシールするように形成されている。
ように、排気管11の側部に形成されたオゾンガスの排
気口20を閉塞するように配置されている。ただし、受
圧片17が受ける水流の動圧による回転力によって排気
口20に対するシール力は異なり、動圧が比較的小さい
ときは排気口20からオゾンガスが排気される隙間を残
して閉鎖するように、動圧が大きくなると排気口20を
完全にシールするように形成されている。
【0015】上記構成によれば、オゾン発生体1で発生
したオゾンガスはエジェクタ6に吸引されて水道水と混
じり合い、流入部8からオゾン水タンク5内に流入す
る。流入した気液混合水はオゾン水タンク5の内周面に
沿って流れ込んだ後、遠心力によって渦巻き状に回り込
みながら下方に延び、吐出口9から排出ホース7により
排出される。また、軽いオゾンガスは上方に浮上してタ
ンク5内に溜り、内圧が上昇するので、内圧は常に大気
圧よりも大きく、また内圧が上昇することで水位の上昇
が抑えられている。
したオゾンガスはエジェクタ6に吸引されて水道水と混
じり合い、流入部8からオゾン水タンク5内に流入す
る。流入した気液混合水はオゾン水タンク5の内周面に
沿って流れ込んだ後、遠心力によって渦巻き状に回り込
みながら下方に延び、吐出口9から排出ホース7により
排出される。また、軽いオゾンガスは上方に浮上してタ
ンク5内に溜り、内圧が上昇するので、内圧は常に大気
圧よりも大きく、また内圧が上昇することで水位の上昇
が抑えられている。
【0016】ところで、気液混合水の水位が高くないと
きは、受圧片17が受ける水流の動圧も小さいので、弁
部材16の排気口20に対するシール力は小さく、排気
口20の隙間からオゾンガスが通って処理装置6に運ば
れる。そして、内圧も低下する。
きは、受圧片17が受ける水流の動圧も小さいので、弁
部材16の排気口20に対するシール力は小さく、排気
口20の隙間からオゾンガスが通って処理装置6に運ば
れる。そして、内圧も低下する。
【0017】これに対し、気液混合水の水位が高くなる
と、受圧片17が受ける水流の動圧は大きくなるので、
弁部材16の排気口20に対するシール力も大きくな
る。このため、排気口20は完全にシールされ、オゾン
ガスが通ることはできない。これにより排気口20から
オゾンガスとともにオゾン水が流れ込むのを有効に防止
することができる。
と、受圧片17が受ける水流の動圧は大きくなるので、
弁部材16の排気口20に対するシール力も大きくな
る。このため、排気口20は完全にシールされ、オゾン
ガスが通ることはできない。これにより排気口20から
オゾンガスとともにオゾン水が流れ込むのを有効に防止
することができる。
【0018】上述のように、フロートの浮力ではなくオ
ゾン水の渦によって生じる水圧によって排気口20を確
実に閉じるようにしたから、フロートを必要としない。
このため、オゾン水タンク5を小型化することができ
る。
ゾン水の渦によって生じる水圧によって排気口20を確
実に閉じるようにしたから、フロートを必要としない。
このため、オゾン水タンク5を小型化することができ
る。
【図1】本発明に係る気液分離装置における排気弁構造
のブロック説明図
のブロック説明図
【図2】(a) はオゾン水タンクの斜視図、(b) はオゾン
水タンクの平面図
水タンクの平面図
【図3】オゾン水タンクの一部破断した状態の斜視図
【図4】排気口の閉塞態様説明図
2 オゾン発生体 5 オゾン水タンク 11 排気管 15 軸棒 16 弁部材 17 受圧片 20 排気口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01F 1/00 B01F 1/00 A C02F 1/78 C02F 1/78 (72)発明者 藤井 清人 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 戸花 直樹 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 坂田 知昭 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 Fターム(参考) 4C058 AA06 AA12 AA21 BB07 CC10 EE26 JJ14 JJ29 4D011 AA04 AA05 AC03 AC05 4D037 BA23 4D050 AA20 BB02 BD04 BD06 4G035 AA01
Claims (1)
- 【請求項1】 オゾン発生体で発生させたオゾンガスを
水に溶かした気液混合水を貯留するオゾン水タンクを備
え、かつオゾン水タンクの上部にはオゾンガスの排気
管、下部にはオゾン水の吐出口をそれぞれ設けたオゾン
水生成器の気液分離装置において、 上記オゾン水タンク内の気液混合水を渦を巻いて下部か
ら吐出されるようにするとともに、 上記排気管の側部にオゾンガスの排気口を形成する一
方、 上記オゾン水タンクの内部には、タンク中心に回転可能
な軸棒を配置し、この軸棒の上部の回転中心から偏心位
置に弁部材を、下部には受圧片をそれぞれ配置し、受圧
片が受ける水流の動圧による回転力によって上記弁部材
を排気口からオゾンガスが排気される隙間を残して閉鎖
し、上記動圧が高まることにより上記排気口をシールす
ることを特徴とするオゾン水生成器の気液分離装置にお
ける排気弁構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000217889A JP2002028636A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | オゾン水生成器の気液分離装置における排気弁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000217889A JP2002028636A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | オゾン水生成器の気液分離装置における排気弁構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002028636A true JP2002028636A (ja) | 2002-01-29 |
Family
ID=18712934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000217889A Pending JP2002028636A (ja) | 2000-07-18 | 2000-07-18 | オゾン水生成器の気液分離装置における排気弁構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002028636A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101275123B1 (ko) | 2011-04-28 | 2013-06-17 | 주식회사 포스코건설 | 선회류식 오존 접촉조 |
CN109513028A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-03-26 | 郑州大学第附属医院 | 肝病诊疗工具消毒装置 |
WO2019163105A1 (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | エコデザイン株式会社 | オゾン溶液生成装置及びオゾン溶液生成方法 |
-
2000
- 2000-07-18 JP JP2000217889A patent/JP2002028636A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101275123B1 (ko) | 2011-04-28 | 2013-06-17 | 주식회사 포스코건설 | 선회류식 오존 접촉조 |
WO2019163105A1 (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | エコデザイン株式会社 | オゾン溶液生成装置及びオゾン溶液生成方法 |
JPWO2019163105A1 (ja) * | 2018-02-23 | 2020-12-17 | エコデザイン株式会社 | オゾン溶液生成装置及びオゾン溶液生成方法 |
TWI844527B (zh) * | 2018-02-23 | 2024-06-11 | 長倉正昭 | 臭氧溶液生成裝置以及臭氧溶液生成方法 |
CN109513028A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-03-26 | 郑州大学第附属医院 | 肝病诊疗工具消毒装置 |
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