JP2002028617A - 生ゴミ処理機 - Google Patents

生ゴミ処理機

Info

Publication number
JP2002028617A
JP2002028617A JP2000213919A JP2000213919A JP2002028617A JP 2002028617 A JP2002028617 A JP 2002028617A JP 2000213919 A JP2000213919 A JP 2000213919A JP 2000213919 A JP2000213919 A JP 2000213919A JP 2002028617 A JP2002028617 A JP 2002028617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collection tray
processed material
tray
garbage
fermenter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000213919A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Takahashi
英樹 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP2000213919A priority Critical patent/JP2002028617A/ja
Publication of JP2002028617A publication Critical patent/JP2002028617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発酵槽の排出口から溢れる処理物を回収トレ
イに排出する生ゴミ処理機では、処理物は回収トレイ内
一カ所に自然落下するため、充填密度が小さく少量しか
保存できず、また局部的に高く積もり誤ってこぼしやす
い、という問題や、処理物の充填状況は、回収トレイを
引き出して確認するか、重量計で測るしかなく、手間が
かかり過ぎたり、測定精度が悪い、という問題があっ
た。 【解決手段】 回収トレイ29内の処理物40を均一に
充填可能な振動装置45・87を設け、また、処理物4
0の通過を検出可能な通過センサー52を設け、さら
に、該通過センサー52により回収トレイ29への処理
物40の排出を検出してから所定時間のみ振動装置45
・87を駆動し、該所定時間は設定器53で変更可能と
し、また、回収トレイ29の処理物80の表面高さを検
出するレベルセンサー93や、処理物80の量を連続的
に表示可能な表示部94を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用キッチン等
から排出される生ゴミを発酵分解処理して堆肥とする生
ゴミ処理装置における処理後の最終残渣物(以下「処理
物」とする)の均一充填機構、及び充填量表示機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用の生ゴミ発酵分解処理機に
関する技術は公知とされており、容器内に生ゴミと発酵
菌を投入し、攪拌して発酵を促進させ、水分を除去し、
減量化し、発酵分解処理しながら堆肥化し、これに更に
生ゴミを投入して攪拌・発酵を繰り返した後は、堆肥と
して回収し、家庭菜園等の肥料として使用していた。
【0003】この種の生ゴミ処理機において、容器とな
る発酵槽の周囲は外枠で覆い、該発酵槽の上下左右中央
部に攪拌爪軸を水平方向に挿通して横架し、該攪拌爪軸
上に爪を植設して発酵槽内で回転させることにより攪拌
を行うようにし、この発酵槽に生ゴミとともに、発酵を
促進する好気性の菌や水分調節剤等を投入すると、生ゴ
ミが粉砕されながら攪拌されるとともに、菌によって分
解され、追加投入された生ゴミを更に分解処理するよう
にしていた。
【0004】そして、前記発酵槽の側面上部には、発酵
槽から処理物をオーバーフローして排出する排出口が設
けられ、該排出口から溢れた処理物は、排出シューター
を介して、発酵槽下方の回収トレイに回収するようにし
ていた。
【0005】また、該回収トレイ内の処理物の充填状況
については、回収トレイを引き出して充填量を直接に目
視で確認するか、あるいは、回収トレイの下に重量計を
設置し、該重量計により処理物が所定重量に達した時点
で、操作パネル等に配設した「排出ランプ」が点灯する
ようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来より、排出シューターからの処理物の落下位置は略一
定であるため、該処理物は回収トレイ内の一カ所に集中
して偏在した状態で溜まり、しかも、処理物は回収トレ
イ内には自然落下するため、粉末又は粒状の処理物の充
填密度は小さく、そのために、回収トレイには処理物を
少量しか保存できず、満杯となった回収トレイを引き出
して処理物を移し替える間隔(以下「回収サイクル」と
する)が極端に短くなる、という問題があった。
【0007】さらに、処理物が回収トレイ内に局部的に
高く積もった状態となっているため、回収トレイを引き
出して処理物を取り出す際には、処理物を生ゴミ処理機
内部に誤ってこぼしやすく、定期的に内部清掃を行う必
要があり、メンテナンス性に劣る、という問題もあっ
た。
【0008】また、処理物の充填状況を確認するに際し
ては、前述のように、回収トレイを引き出さねばなら
ず、手間がかかり、そして、重量計による検出において
も、処理物の充填密度が小さい場合や、処理物が局部的
に高く積もった状態にあると、前記「排出ランプ」が点
灯した時点で既に処理物が回収トレイから溢れ零れてし
まっていることが多く、「排出ランプ」の表示内容その
ものに対する信頼性が低い、という問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとし
ている課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する
ための手段を説明する。請求項1においては、生ゴミを
発酵分解処理する発酵槽の下方に回収トレイを配設し、
該回収トレイに、前記発酵槽の排出口からオーバーフロ
ーする処理物を、排出シューターを介して排出する生ゴ
ミ処理機において、回収トレイ設置位置近傍に振動装置
を設け、回収トレイ内に処理物を均一に充填するもので
ある。
【0010】請求項2においては、前記排出シューター
には、排出シューター内の処理物の通過を検出可能な通
過センサーを設けるものである。
【0011】請求項3においては、前記通過センサーに
より、回収トレイへの処理物の排出を検出してから所定
時間のみ前記振動装置は駆動されると共に、該所定時間
は設定器により自在に変更可能とするものである。
【0012】請求項4においては、前記回収トレイの上
部に、回収トレイ内の処理物の表面高さを検出可能なレ
ベルセンサーを設けるものである。
【0013】請求項5においては、前記レベルセンサー
により、回収トレイ内の処理物量を求め、該処理物量を
連続的に表示可能な表示部を設けるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照しながら説明する。図1は生ゴミ処理機の斜
視図、図2は同じく正面断面図、図3は同じく右側面断
面図、図4は同じく底面図、図5は発酵槽内右側面断面
図、図6は振動装置を有する処理物回収部の正面一部断
面図、図7は振動装置作動中の状態を示す正面図、図8
は一方向振動タイプの振動装置の平面図、図9は二方向
振動タイプの振動装置の平面図、図10は別形態の振動
装置を有する処理物回収部の正面図、図11は別形態の
振動装置作動中の状態を示す正面図、図12は同じく正
面図、図13は処理物均一充填機構、処理物充填量表示
機構を示す制御ブロック図、図14は操作パネルの平面
図、図15は投入蓋開閉機構を示す右側面図である。
【0015】本発明に係わる生ゴミ処理機の全体構成に
ついて図1乃至図4により説明する。図1乃至図3に示
すように、生ゴミ処理機9は、ケーシング10内に、生
ゴミを発酵分解処理する側面視U字型の発酵槽1と、そ
の下部に配置して該発酵槽1により発酵分解した処理物
を回収する回収トレイ29と、前記発酵槽1により発酵
分解させる生ゴミから発生する臭気を排気する排気部2
0等より構成されている。
【0016】前記ケーシング10は、ベースとなる底部
10cの前後左右より前後壁及び側部壁を立設して上方
を開放した矩形箱型とし、合成樹脂で成形して軽量化を
図り、成形容易としている。前記ケーシング10の上側
の開放部は生ゴミ投入口10aとし投入蓋12で閉じ、
該投入蓋12は後側縁部を枢支して上下方向に開閉可能
としている。また、ケーシング10上面には、操作パネ
ル13が取り付けられ、発酵粉砕処理の始動、停止等の
操作をできるようにしている。該操作パネル13内には
コントローラが収納されて、攪拌爪軸19の駆動等を制
御している。
【0017】そして、左右一対の支持スタンド56・5
6が、前記ケーシング10の底部10cの左右側部より
立設され、該支持スタンド56・56の上部中央には、
それぞれ発酵槽1左右側面の中央部を螺合固定したボス
14・14が載置され、該ボス14・14の軸心部には
攪拌爪軸19の両側が回動自在に挿入支持されている。
【0018】また、図2乃至図4に示すように、前記ケ
ーシング10の前壁10bの下部左側には取出口10d
が開口され、該取出口10dは着脱可能な排出扉16に
よって被装され、該排出扉16を開けることによって、
発酵槽1下部の下部排出口1b下方に設置した回収トレ
イ29を引き出せるようにしている。
【0019】また、図2、図3に示すように、前記発酵
槽1は、略直方体形で攪拌爪軸19の軸芯方向に長く形
成して内容積を大きくしている。該発酵槽1は側面視で
U字状に形成され、下部の半円部の中心部に前記攪拌爪
軸19が左右方向に挿通されている。攪拌爪軸19上の
左右方向に複数の攪拌爪18・18・・・が所定間隔を
あけて、攪拌爪軸19回りに所定角度ずらして植設さ
れ、該攪拌爪18・18・・・先端の回動軌跡の下外側
位置に発酵槽1の底部が位置し、両者の形状が略一致す
るようにして、攪拌が十分いきわたるような形状として
いる。
【0020】前記攪拌爪軸19の駆動手段としての攪拌
モータ43が右側下方の支持スタンド56内面に螺合固
定されている。前記攪拌モータ43は正逆回転駆動可能
なモータであり、該攪拌モータ43の出力軸43aを、
前記支持スタンド56を貫通させて右側に突出させ、該
出力軸43a端部に駆動スプロケット40を固設して、
前記攪拌爪軸19右端部には従動スプロケット41を固
設して、該駆動スプロケット40と従動スプロケット4
1との間に、チェーン42を巻回して動力を伝達できる
ようにしている。前記攪拌モータ43の駆動回路は、前
記コントローラに接続され、コントローラに設定された
駆動パターンに従って駆動され、前記攪拌爪軸19を間
欠的に正逆回転駆動させて植設した攪拌爪18・18・
・・で生ゴミを攪拌しさらに粉砕するようにしている。
【0021】前記発酵槽1下部の外周面には、加温手段
としての面状のヒータ44が貼設されており、該ヒータ
44はコントローラにより温度調節が行えるようにし
て、発酵槽1内の処理物を加温して発酵を促進するよう
にしている。
【0022】前記発酵槽1の上方は開口されて投入口1
eとし、該投入口1eには前記ケーシング10上部に形
成した生ゴミ投入口10aが挿入されている。該生ゴミ
投入口10aは、投入蓋12で閉じられ発酵槽1を密閉
できるようにされており、発酵槽1内の熱が逃げないよ
うにして発酵に適した環境を維持するとともに、臭気が
漏れることもないようにしている。
【0023】図1乃至図3に示すように、この発酵槽1
には、一側の側面の上部に外気を吸入可能な吸入口1h
・1hが開口され、該吸入口1h・1hと反対側の側面
に排気口1aが設けられ、排気部20と接続されてい
る。該排気部20は排気ファン21と排気ダクト22よ
り構成され、排気手段としての排気ファン21は発酵槽
1の排気口1aの外側面に螺合固定され、該排気ファン
21の吐出口には下方に向けて排気ダクト22が接続さ
れ、該排気ダクト22はゴムや合成樹脂等で構成されて
いる。該排気ダクト22の下端部は排気音を低減するた
めに設けた消音室24に嵌合させ、該消音室24の後端
部をケーシング10の後壁10eに設けられた排気口8
3に嵌合している。
【0024】よって、前記排気ファン21を駆動させる
と、吸入口1h・1hより発酵槽1内に外気が吸引さ
れ、攪拌爪18・18・・・によって攪拌されている処
理物の上面に空気(酸素)を行き渡らせるとともに、発
酵時に発生したガスや処理物中の水分をこの空気の流れ
に乗せて排気口1aより排気ファン21で吸引し、排気
部20下部の排気口83より生ゴミ処理機9外部に排気
するようにしている。
【0025】次に、前記回収トレイへの処理物の排出構
成について、図2、図4、図5により説明する。図2、
図5に示すように、生ゴミ処理機9の回収トレイ29の
配設位置側において、発酵槽1の左側面の上部には、発
酵槽1から処理物をオーバーフローして排出させる略長
方形状のオーバーフロー孔1iが開口され、該オーバー
フロー孔1iから溢れた処理物を排出シューター15を
介して回収トレイ29に回収している。
【0026】前記オバーフロー孔1iには排出口高さ調
節板11が高さ調節可能に嵌着させている。該排出口高
さ調節板11の中央には、略正方形状の排出口11aが
開口され、該排出口11aの左右一側(図5における右
側)辺からはガイド板11cが発酵槽1内側に向けて斜
めに突設され、該一側辺も垂直方向に対して傾斜して配
置されている。
【0027】そして、前記オバーフロー孔1iの外側か
ら回収トレイ29の上方位置までは、パイプ状の排出シ
ューター15が正面視において回収トレイ29と同じ側
で上下方向に配置され、該排出シューター15の上部は
オバーフロー孔1iと連通し、下部は開口されて、前記
排出口11aからオーバーフローした処理物が前記回収
トレイ29に排出される構造としている。
【0028】また、図5に示すように、前記攪拌攪拌爪
18・18・・・は正逆回転駆動可能としており、発酵
が進んだ処理時には、発酵槽1内を右側面側から見て、
攪拌爪18・18・・・を時計回りに正回転させて、各
攪拌爪18・18・・・の回転方向の接線方向に働く回
転力により、処理物80等の堆積上面を、80aのよう
に右側面視、左上がりに傾斜するように回転し、排出口
11aの高さに達した処理物80は、ガイド板11cに
案内されて、排出シューター15側に掻き取り排出され
る。
【0029】このとき、ガイド板11cは発酵槽1内側
に傾斜させているので、攪拌爪18で搬送された処理物
80は外方向に案内されて、排出口11aよりオーバー
フローして排出シューター15を介して回収トレイ29
に回収される。また、ガイド板11cが上下方向に対し
て排出回転側に傾斜しているので、固まり等があっても
傾斜で逃げて、排出口11aとガイド板11cとの間に
挟まって詰まることがないようにしている。また、乾燥
具合や発酵具合が不足する場合には、前記出口高さ調節
板11が高い位置に固定されて、排出しなくなるように
高さを調節する。
【0030】そして、投入直後の未処理の生ゴミや副資
材等を含んでいるときには、発酵槽1内右側面側から見
て、該攪拌爪18・18・・・を反時計回り方向に逆回
転させる。こうすることによって、各攪拌爪18・18
・・・の回転方向の接線方向に働く回転力により、処理
物80等の堆積上面を、80bのように排出口11aか
ら遠ざかって右側面視、右上がりに傾斜し、未処理の生
ゴミや副資材が排出されないのである。また、このよう
な逆回転時においては、発酵槽1内右側面視、排出口1
1a右側方外枠に発酵槽1内側に向けてガイド板11c
が突設しており、該攪拌爪18・18・・・の回転が排
出口11aに差し掛かる前に該ガイド板11cで攪拌爪
18・18・・・に付着した処理物を発酵槽1内に掻き
取り排出を抑制している。
【0031】このようにオーバーフロー孔1iの配設位
置は、発酵槽内一側端部に左右一側寄りに配設すれば、
各攪拌爪18・18・・・の回転により、処理物の堆積
面が80a・80bのように傾斜し、回転方向に応じて
処理物の排出を抑制したり促進したりできる。また、該
排出口11aは上下方向に高さを調節できる構造として
おり、排出口11aを一番上の高さに調節したとき、処
理物が少量で処理物の堆積面が、該排出口11aの高さ
に至らない時には、攪拌爪18・18・・・の回転方向
を正回転にしておいたままでもよい。
【0032】このような構成において、前記投入蓋12
を開けて発酵槽1内に生ゴミ等を投入して発酵分解処理
を行なう。そして、図2、図4に示すように、発酵槽1
内で一定期間かけて処理を行なった後には、ケーシング
10の前壁10bの下部左側の排出扉16を開けること
で、取出口10dより発酵槽1左下部の排出口1b部分
や回収トレイ29の前方が開放される。
【0033】そして、ケーシング10の前壁10bを押
さえて、シャッター30の把手30aを握って手前に引
き出して排出口1bを開放する。その後、排出駆動スイ
ッチを操作して、攪拌爪軸19を逆転駆動させ、発酵槽
1内の処理物を排出口1bより回収トレイ29内に落下
・回収するようにしている。また、発酵槽1内のオーバ
ーフロー孔1iよりオーバーフローした処理物もまた該
回収トレイ29内に回収している。そして、このように
回収した後は、シャッター30と回収トレイ29を再度
セットして、発酵槽1内に生ゴミを投入し発酵分解処理
を続行させることができるのである。
【0034】次に、前記回収トレイ29の設置位置近傍
に設けた本発明に係わる振動装置について、図6乃至図
13により説明する。図6乃至図8に示すように、回収
トレイ29の四隅下方の底部10c上には、複数(4
個)の振動バネ51が立設され、該振動バネ51上部に
は振動台46が支持され、該振動台46に回収トレイ2
9を引き出し可能に載置して固定するようにしている。
そして、該振動台46と前記底部10cとの間には、駆
動部48が介設され、該駆動部48、振動バネ51、及
び振動台46とから振動装置45が構成されている。
【0035】このうち駆動部48においては、底部10
c上に振動モータ49が載置・固定され、該振動モータ
49には回動軸50が立設され、該回動軸50上部に
は、略円盤状で一側方に突起47aを有するカム47が
水平に外嵌・固定されている。そして、該カム47の外
周側面47bは、前記振動台46下面より垂設されたカ
ム受けロッド46aの下部側面に、前記振動バネ51の
弾性力によって押圧・当接されている。また、該カム受
けロッド46aと、カム47の回動中心に相当する前記
回動軸50とは、平面視で左右方向の同一直線上にある
ように配置している。
【0036】このような構成において、カム47を回転
駆動すると、該カム47の外周側面47aによりカム受
けロッド46aが左方向に押圧される。つまり、該カム
受けロッド46aが前記突起47aの最外面により押圧
されると、回収トレイ29は最も左側に変位し、また、
カム受けロッド46aが突起47a以外の同一半径の外
周側面47bにより押圧されると、回収トレイ29は最
も右側に変位し、この左右変位位置間を回収トレイ29
は振動を繰り返す。この繰り返し振動により、回収トレ
イ29内に局部的に高く積もった処理物80は徐々に崩
れて均一化されると共に、粉末又は粒状の処理物80間
の隙間が埋まっていき、処理物80の充填密度も徐々に
増加していくのである。
【0037】すなわち、生ゴミを発酵分解処理する発酵
槽1の下方には回収トレイ29を配設し、該回収トレイ
29には、前記発酵槽1の排出口11aからオーバーフ
ローする処理物80を、排出シューター15を介して排
出する生ゴミ処理機9において、回収トレイ29内の処
理物80を均一に充填可能な振動装置45を設けたの
で、回収トレイ29には多量の処理物80を均一充填で
きるようになり、回収サイクルを短くして処理効率がア
ップし、さらに、生ゴミ処理機内部への零れを防止して
メンテナンス性も向上することができるのである。
【0038】なお、図9に示すように、前記カム受けロ
ッド46aに加えて、振動台46下面に、前記回動軸5
0と平面視で前後方向同一直線上に新たなカム受けロッ
ド46bを垂設し、該カム受けロッド46bの下部側面
を、カム47の外周側面47bに、振動バネ51の弾性
力によって押圧・当接させることもできる。
【0039】これにより、2本のカム受けロッド46a
・46bを、回動軸50を頂点とした直交位置に配設す
ることにより、一方向に往復動した後、続けて直交方向
に往復動させることができ、前後左右二方向の振動が回
収トレイ29内の処理物80に与えられ、より迅速かつ
確実な均一充填が可能となり、処理効率やメンテナンス
性の一層の向上を図ることができるのである。
【0040】また、図6、図13に示すように、前記排
出シューター15の上下途中部には通過センサー52が
設けられ、該通過センサー52は、上下回動可能なセン
シングプレート52aと、回動したセンシングプレート
52aとの接触により前記振動モータ49のON−OF
F信号を発信する通過スイッチ52bとから形成され、
該通過スイッチ52bは、前記攪拌爪軸19の駆動等を
制御するコントローラ57に接続されると共に、該コン
トローラ57は前記振動モータ49に接続されている。
【0041】このような構成において、前記排出口11
aよりオーバーフローした処理物80は、排出シュータ
ー15内を落下する途中に、前記センシングプレート5
2aに衝突して下方に回動させると、通過スイッチ52
bが入り、ON信号がコントローラ57に伝達される。
該コントローラ57からは、前記振動モータ49に駆動
信号が伝達され、振動モータ49が駆動されるのであ
る。
【0042】すなわち、排出シューター15には、排出
シューター15内の処理物80の通過を検出可能な通過
センサー52を設けるので、処理物80が排出されてい
る間のみ前記振動装置45を作動させることができ、回
収トレイ29内の処理物の均一充填のための振動発生に
必要な電気などのエネルギーを、大幅に削減することが
できる。
【0043】なお、前記通過センサー52には、本実施
例のように処理物80との衝突により作動する「機械的
スイッチ」ではなく、発光素子と受光素子を対向した光
路上に、物体が存在して光が遮光又は減衰されることに
より、物体の通過を検出する、いわゆる「光電スイッ
チ」などを用いてもよく、回収トレイ29内への処理物
80を落下を迅速かつ確実に検出可能なものであれば、
特に限定されるものではない。
【0044】さらに、図13、図14に示すように、前
記操作パネル13には、前記振動装置45が作動を開始
してから終了するまでの時間(以下「振動時間」とす
る)を所定時間に設定可能な設定ダイヤル53を設け、
該設定ダイヤル53と前記コントローラ57とを接続
し、該コントローラ57内には記録回路54を設け、該
記録回路54には、前記設定ダイヤル53で設定した振
動時間を記録することができるようにしている。
【0045】このような構成において、生ゴミの種類や
量に応じた適正な振動時間を、前記設定ダイヤル53で
設定し入力すると、この設定振動時間に対応した信号が
コントローラ57に伝達され、該コントローラ57内の
記録回路54に記録される。そして、前記通過スイッチ
52bが処理物80の通過を検出してON信号がコント
ローラ57に伝達されると、該コントローラ57は前記
記録回路54中の設定振動時間を読み取り、該設定振動
時間の間だけ、前記振動モータ49に駆動信号を伝達し
て振動モータ49を駆動する。
【0046】すなわち、通過センサー52により、回収
トレイ29への処理物80の排出を検出してから所定時
間のみ前記振動装置45は駆動されると共に、該所定時
間は設定器である設定ダイヤル53により自在に変更可
能とするので、生ゴミの種類や量などの様々な条件に応
じた時間だけ振動装置を駆動させることができ、回収ト
レイ29内の処理物80の均一充填を確保しつつ、振動
発生に必要な電気などのエネルギーを最小限に抑えるこ
とが可能となるのである。なお、振動装置45の駆動は
タイマーを用いて、前記通過スイッチ52bがONして
所定時間駆動する構成とすることもでき、また、前記攪
拌爪軸19の駆動信号から振動装置45を駆動する等の
構成とすることもできる。
【0047】ここで、前記振動装置45とは駆動構成の
異なる別形態の振動装置87について説明する。図10
乃至図12に示すように、該駆動装置87においても、
前記振動装置45と同様に、回収トレイ29の四隅下方
の底部10c上に、4個の振動バネ51が立設され、該
振動バネ51上部には振動台89が支持され、該振動台
89により、回収トレイ29下部を外嵌して固定するよ
うにしている。そして、該振動台89の側方に駆動部8
8が配設され、該駆動部88、振動バネ51、及び振動
台89とから振動装置87が構成される。
【0048】このうちの駆動部88において、前記攪拌
モータ43の出力軸43aの左端には同軸上に回動軸9
2が連結され、該回動軸92左部には、略円盤状で一側
方に突起91aを有するカム91が鉛直に外嵌・固定さ
れている。そして、該カム91の外周側面91bは、前
記振動台89側面に設けた正面視逆L字状のカム受けス
テー90の上面に、前記振動バネ51の弾性力によって
押圧・当接されている。また、該カム受けステー90
と、カム91の回動中心に相当する前記回動軸92と
は、正面視で鉛直方向に同一直線上にあるように配置し
ている。
【0049】このような構成において、カム91を回転
駆動すると、該カム91の外周側面91aによりカム受
けステー90が下方に押圧される。つまり、該カム受け
ステー90が前記突起91aの最外面により押圧される
と、回収トレイ89右部は最も低くなり、カム受けステ
ー90が突起91a以外の同一半径の外周側面91bに
より押圧されると、回収トレイ89右部は元の高さに復
帰する。いずれの場合も、回収トレイ89左部の高さは
略一定であるため、回収トレイ29の右部のみが上下に
振動することとなる。
【0050】該振動はカム91の回動と一緒に繰り返さ
れ、該繰り返し振動により、回収トレイ29内に局部的
に高く積もった処理物80は徐々に崩れて均一化される
と共に、粉末又は粒状の処理物80間の隙間が埋まって
いき、処理物80の充填密度も徐々に増加していくので
ある。
【0051】しかも、このような振動装置87において
は、前記攪拌爪軸19を駆動する攪拌モータ43の動力
を利用して振動を発生させるため、回収トレイ29振動
用のモータや電気などのエネルギーが不要となり、更
に、攪拌爪軸19を駆動中は常時振動装置87が駆動さ
れて、回収トレイ29も振動されているため、回収トレ
イ29内の処理物80の均一充填を可能としつつも、前
記通過センサー52や記録回路54も省略することがで
き、部品コストの低減、省エネ、及び制御系の簡素化を
図ることができる。なお、振動装置45・87は前記カ
ムを回転させる構造に限定するものではなく、バイブレ
ーターを用いても良く、また、バイブレーターを直接振
動台に取り付ける構成とすることもできる。
【0052】次に、回収トレイ29内の処理物80の充
填量表示機構について、図6、図13、図14により説
明する。前記シャッター30はシャッター受け31によ
って前後に摺動可能にガイド・支持され、該シャッター
受け31の側方には、回収トレイ29内の処理物80の
表面高さを検出可能なレベルセンサー93が配設されて
いる。該レベルセンサー93は前記コントローラ57に
接続されており、該コントローラ57は、前記操作パネ
ル13の充填量表示部94に接続されている。
【0053】このような構成において、前記レベルセン
サー93により検出された、回収トレイ29内の処理物
80のレベル信号が、前記コントローラ57に伝達され
ると、該レベル信号に基づいて、コントローラ57から
前記充填量表示部94に表示信号が伝達され、現在の回
収トレイ29中に堆積した処理物80の量を、点灯によ
り連続的に表示させることができる。
【0054】すなわち、回収トレイ29の上部に、回収
トレイ29内の処理物80の表面高さを検出可能なレベ
ルセンサー93を設けるので、回収トレイ29内の処理
物80の量を重量ではなく容積で検出できるため、たと
え処理物80の充填密度が小さい場合や、処理物80が
局部的に高く積もった状態であっても、処理物80が回
収トレイ29から零れ出す前に確実に取り出すことがで
きる。
【0055】また、レベルセンサー93により、回収ト
レイ29内の処理物80の量を求め、該処理物80の量
を連続的に表示可能な表示部である充填量表示部94を
設けるので、回収トレイ29内の処理物80の充填状況
を連続的に把握し、排出時期を推定することができるた
め、留守中に溢れそうであれば、予め排出してから出か
ければよく、生ゴミの処理を効率よく行うことができる
のである。
【0056】特に、本実施例のように、回収トレイ29
設置位置近傍に前記振動装置45・87を設けた場合に
は、処理物80の表面高さは回収トレイ29内の位置に
かかわらず略同一となるため、レベルセンサー93によ
る処理物80量の検出精度は一層高くなり、前記充填量
表示部94の表示内容に対する信頼性を益々高めること
ができるのである。
【0057】なお、前記レベルセンサー93としては、
超音波を処理物80に発射し、その反射波が得られるま
での時間差により設定レベルを検出する「超音波式」
や、処理物80の誘電率と空気の誘電率とが大きく異な
ることを利用して、電極で設定レベルを静電容量変化に
変え検出する「静電容量式」等があるが、回収トレイ2
9内の処理物80の高さレベルを迅速かつ精度良く検出
可能なものであればよく、特に限定されるものではな
い。
【0058】次に、投入蓋12を開閉する投入蓋開閉機
構について、図15により説明する。ケーシング10の
底部10cの前後略中央部には支持ステー97が立設さ
れ、該支持ステー97には、連結バー96の前後略中央
部が前後回動可能に枢結され、該連結バー96の前端に
は、プレート上の開閉ペダル95が固設されると共に、
連結バー96の後端には、上下方向に配置された開閉ロ
ッド98の下端が枢結されている。そして、該開閉ロッ
ド98の上端は、前記投入蓋12の後部下面に凹設され
た開閉溝12aに係合され、投入蓋12は、ケーシング
10上部後辺に左右方向に設けた支軸99に、上下回動
可能に枢支されている。
【0059】このような構成により、連結バー96前端
の開閉ペダル95を踏み込むと、連結バー96は、支持
ステー97を中心にして回動し、連結バー96後端に枢
結された開閉ロッド98が上昇し、該開閉ロッド98上
端により、前記投入蓋12は、支軸99を支点として持
ち上げられて開放される。
【0060】これにより、投入蓋12の開閉に手を使用
せずとも、足で開閉ペダル95を踏み込むだけで簡単に
投入蓋12を開くことができ、従来のように、生ゴミで
両手が塞がっている場合、わざわざ生ゴミを置いてから
手で投入蓋12を開く必要がなくなり、生ゴミ投入作業
の労力の低減や迅速化を図ることができる。しかも、本
投入蓋開閉機構は、構成が簡単であり、別途モータ等の
開閉用の動力を設ける必要がないため、大きな設計変更
を伴うことなく、現行製品に低コストで導入することも
可能である。
【0061】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。すなわち、請求項1記載のよう
に、生ゴミを発酵分解処理する発酵槽の下方に回収トレ
イを配設し、該回収トレイに、前記発酵槽の排出口から
オーバーフローする処理物を、排出シューターを介して
排出する生ゴミ処理機において、回収トレイ設置位置近
傍に振動装置を設け、回収トレイ内に処理物を均一に充
填するので、回収トレイに排出された処理物は均一充填
されて、回収トレイの略容量いっぱいまで収納すること
が可能となり、従来よりも多く収容でき、処理物の取出
サイクルを長くして処理効率がアップし、さらに、偏っ
て収納されたときには生ゴミ処理機内部への零れが発生
していたが、これを防止してメンテナンス性も向上する
ことができるのである。
【0062】請求項2のように、請求項1記載の排出シ
ューターには、排出シューター内の処理物の通過を検出
可能な通過センサーを設けるので、処理物が排出されて
いる間のみ、または、通過後一定時間等排出物が回収ト
レイ内にあるときのみ前記振動装置を作動させることが
できる。また、一定時間毎に作動させるような制御に比
べて、回収トレイ内の処理物の均一充填のための振動発
生に必要な電気などのエネルギーも、大幅に削減するこ
とができる。
【0063】請求項3記載のように、請求項2記載の通
過センサーにより、回収トレイへの処理物の排出を検出
してから所定時間のみ前記振動装置は駆動されると共
に、該所定時間は設定器により自在に変更可能とするの
で、生ゴミの種類や量などの様々な条件に応じた適正時
間だけ振動装置を駆動させることができ、回収トレイ内
の処理物の均一充填を確保しつつ、振動発生に必要な電
気などのエネルギーを最小限に抑えることが可能とな
る。
【0064】請求項4記載のように、請求項1記載の回
収トレイの上部に、回収トレイ内の処理物の表面高さを
検出可能なレベルセンサーを設けるので、回収トレイ内
の処理物量を重量ではなく容積で検出できるため、たと
え処理物の充填密度が小さい場合や、処理物が局部的に
高く積もった状態であっても、処理物が回収トレイから
零れ出す前に確実に取り出すことができるのである。
【0065】請求項5記載のように、請求項4記載のレ
ベルセンサーにより、回収トレイ内の処理物量を求め、
該処理物量を連続的に表示可能な表示部を設けるので、
回収トレイ内の処理物の充填状況を連続的に把握し、排
出時期を推定することができるため、留守中に溢れそう
であれば予め排出してから出かけることができる等、細
かな対応をとることができ、生ゴミの処理を効率よく行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】生ゴミ処理機の斜視図である。
【図2】同じく正面断面図である。
【図3】同じく右側面断面図である。
【図4】同じく底面図である。
【図5】発酵槽内右側面断面図である。
【図6】振動装置を有する処理物回収部の正面一部断面
図である。
【図7】振動装置作動中の状態を示す正面図である。
【図8】一方向振動タイプの振動装置の平面図である。
【図9】二方向振動タイプの振動装置の平面図である。
【図10】別形態の振動装置を有する処理物回収部の正
面図である。
【図11】別形態の振動装置作動中の状態を示す正面図
である。
【図12】同じく正面図である。
【図13】処理物均一充填機構、処理物充填量表示機構
を示す制御ブロック図である。
【図14】操作パネルの平面図である。
【図15】投入蓋開閉機構を示す右側面図である。
【符号の説明】
1 発酵槽 9 生ゴミ処理機 11a 排出口 15 排出シューター 29 回収トレイ 45・87 振動装置 52 通過センサー 53 設定器 80 処理物 93 レベルセンサー 94 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ゴミを発酵分解処理する発酵槽の下方
    に回収トレイを配設し、該回収トレイに、前記発酵槽の
    排出口からオーバーフローする処理物を、排出シュータ
    ーを介して排出する生ゴミ処理機において、回収トレイ
    設置位置近傍に振動装置を設け、回収トレイ内に処理物
    を均一に充填することを特徴とする生ゴミ処理機。
  2. 【請求項2】 前記排出シューターに、排出シューター
    内の処理物の通過を検出可能な通過センサーを設けるこ
    とを特徴とする請求項1記載の生ゴミ処理機。
  3. 【請求項3】 前記通過センサーにより、回収トレイへ
    の処理物の排出を検出してから所定時間のみ前記振動装
    置は駆動されると共に、該所定時間は設定器により自在
    に変更可能とすることを特徴とする請求項2記載の生ゴ
    ミ処理機。
  4. 【請求項4】 前記回収トレイの上部に、回収トレイ内
    の処理物の表面高さを検出可能なレベルセンサーを設け
    ることを特徴とする請求項1記載の生ゴミ処理機。
  5. 【請求項5】 前記レベルセンサーにより、回収トレイ
    内の処理物量を求め、該処理物量を連続的に表示可能な
    表示部を設けることを特徴とする請求項4記載の生ゴミ
    処理機。
JP2000213919A 2000-07-14 2000-07-14 生ゴミ処理機 Pending JP2002028617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000213919A JP2002028617A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 生ゴミ処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000213919A JP2002028617A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 生ゴミ処理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002028617A true JP2002028617A (ja) 2002-01-29

Family

ID=18709592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000213919A Pending JP2002028617A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 生ゴミ処理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002028617A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011078913A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Green Eco Kk バイオマス資源のリサイクルシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011078913A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Green Eco Kk バイオマス資源のリサイクルシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2020259114A1 (zh) 垃圾资源化处理装置
RU2002127771A (ru) Кухонная машина для обработки пищевых продуктов
JP2002028617A (ja) 生ゴミ処理機
KR101802141B1 (ko) 실시간으로 내부용량 확인이 가능한 공동주택의 음식물쓰레기 자동 처리장치
CN108580508A (zh) 微生物处理有机垃圾装置及方法
EP0608555A1 (en) Organic kitchen garbage disposal system
CN214348554U (zh) 生活垃圾处理装置
KR20070006259A (ko) 음식물 쓰레기 처리장치 및 이를 이용한 처리방법
WO2007019513A2 (en) Composting systems and methods
JP3603413B2 (ja) 生ごみ処理装置
JP2002239511A (ja) 生ごみ処理機における処理済み物排出装置
CN215029941U (zh) 厨余垃圾处理器
JP2002361211A (ja) 生ゴミ処理機における処理済物回収装置
JP2001137817A (ja) 生ゴミ処理機
JP2005254177A (ja) 生ゴミ処理機の縦型攪拌装置
JP2000237720A (ja) 生ゴミ処理機の排気構成
JPH0717429Y2 (ja) 発酵機
JP2000202403A (ja) 生ゴミ処理機の排出機構
WO2012020434A1 (en) Apparatus for the treatment of organic waste
JP2000140808A (ja) 生ゴミ処理機の処理物排出制御装置
JPH11156331A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH09315880A (ja) 有機廃棄物処理装置
JP3570252B2 (ja) 生ごみ処理装置
JP2000202411A (ja) 生ゴミ処理機の排ガス排気装置
JPH09117744A (ja) 有機物処理装置