JP2002027917A - 冷菓及びその製造法 - Google Patents
冷菓及びその製造法Info
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- JP2002027917A JP2002027917A JP2000214587A JP2000214587A JP2002027917A JP 2002027917 A JP2002027917 A JP 2002027917A JP 2000214587 A JP2000214587 A JP 2000214587A JP 2000214587 A JP2000214587 A JP 2000214587A JP 2002027917 A JP2002027917 A JP 2002027917A
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Abstract
にした、食感、風味が良好な冷菓及びその製造法を提供
する。 【解決手段】 糖類とゲル化剤とを含有し、糖度10〜
24度に調整された溶液を、キャップ17付きの口部1
6を有する可撓性袋状容器11に充填し、冷凍して冷菓
を得る。可撓性袋状容器11の口部16は、袋状容器1
1内に伸びる脚部21を有し、この脚部21は、複数枚
の細長い板状部材22からなり、この板状部材22は、
その幅方向を袋状容器11の前後面に向いて配置されて
いることが好ましい。
Description
部を有する可撓性袋状容器に充填された冷菓に関する。
タミン等の栄養分を含有する、流動性が損なわれない程
度にゲル化したゼリー様飲食品を、チアーパックと呼ば
れる、キャップ付きの口部を有する可撓性袋状容器に充
填した製品が市販されており、手軽に摂取できる栄養補
助食品として脚光を浴びている。
糖類、果汁、果実固形分、増粘剤及び酸味料を混合溶解
してなる、好ましくは糖度が25〜35度のフローズン
デザート用液体食品が開示されている。この液体食品
は、冷蔵庫で凍結するだけで良好な品質のシャーベット
様の組織と食感をもったフローズンデザートを得ること
ができるとされている。
性容器に充填して凍結させた製品も市販されている。
チアーパック入りのゼリー様飲食品は、口部から吸い出
して喫食するものと考えられていたため、これを凍結さ
せた場合には喫食が困難となり、また、ゼリー様飲食品
であるため、冷凍した場合には、解凍させたときに離水
等が生じ、品質が劣化すると考えられていた。
糖類、果汁、果実固形分、増粘剤及び酸味料を混合溶解
した液体を凍結して得られるシャーベット様のフローズ
ンデザートが開示されているが、糖度が高いため甘すぎ
る傾向があり、また、喫食温度、すなわち−10℃付近
でゼリー状を呈するので、食感が悪いという問題点があ
った。
性容器に充填して凍結させた製品は、溶かして喫食でき
るまでにかなりの時間がかかるという欠点があった。更
に、このような清涼飲料水中にはゲル化剤が入っていな
いため、凍結する際に、糖度の低い水から順に凍ってい
き、糖度の高い部分が最後に凍るため、溶かして喫食す
る際には、糖度の高い部分から溶けることによって、最
後は水になってしまうという欠点があった。
充填され、手軽に喫食できるようにした、食感、風味が
良好な冷菓及びその製造法を提供することにある。
め、本発明の冷菓は、糖類とゲル化剤とを含有し、糖度
10〜24度に調整された溶液を、キャップ付きの口部
を有する可撓性袋状容器に充填し、冷凍してなることを
特徴とする。
を含有し、糖度10〜24度に調整された溶液を、上記
袋状容器に充填して凍結させることにより、適度に解凍
させることによって流動性が生じ、上記袋状容器の口部
から吸い出しながら手軽に喫食することができる。ま
た、この冷菓は、シャーベットのような舌触りを有し、
甘すぎることもなく、良好な食感、風味を有している。
記袋状容器内に伸びる脚部を有し、この脚部は、複数枚
の細長い板状部材からなり、この板状部材は、その幅方
向を前記袋状容器の前後面に向いて配置されていること
が好ましい。これによれば、袋状容器を指で押えつける
ことにより、板状部材からなる脚部によって凍結した溶
液が砕かれやすくなり、口部から押出しやすくなる。
体内で凍結した溶液が溶けるのに時間がかかるため、口
部から押出して喫食できるようになるまでに時間がかか
ってしまうという問題点があるが、脚部が板状部材から
なる場合には、そのような問題も生じない。
ように、前記溶液が凍結されていることが好ましい。こ
れによれば、袋状容器を立てて冷凍庫等に収納すること
ができるので、スーパー等において陳列しやすく、ま
た、食べるときにも、テーブルに立てて軟らかくなるま
で待ちながら食べられるので、使用上便利である。
ル化剤とを含有し、糖度10〜24度に調整された溶液
を、キャップ付きの口部を有する可撓性袋状容器に充填
し、加熱殺菌した後、40℃〜室温+5℃まで冷却した
後、冷凍庫に入れて凍結させることを特徴とする。
ル化剤とを含有し、糖度10〜24度に調整された溶液
を、袋状容器に充填して凍結することにより、前述した
ように、袋状容器の口部から吸い出しながら手軽に喫食
することができ、シャーベットのような舌触りを有し、
甘すぎることもない冷菓を得ることができる。また、前
記溶液を袋状容器に充填し、加熱殺菌した後、40℃〜
室温+5℃まで冷却して凍結させることにより、袋状容
器の表面に露が付着するのが防止されるので、凍結させ
たときに容器表面に氷の膜ができることを防止できる。
部が前記袋状容器内に伸びる脚部を有し、この脚部は、
複数枚の細長い板状部材からなり、この板状部材は、そ
の幅方向を前記袋状容器の前後面に向いて配置されてい
るものを使用することが好ましい。その理由は、前述し
たように、脚部によって凍結した溶液を砕きやすくなる
からである。
後、側壁に孔の開いた箱に、前記袋状容器の底部を下に
して並べて収容し、この箱毎冷凍することが好ましい。
これによれば、箱の側壁に設けた孔から冷気が流通する
ので、箱毎冷凍しても冷凍しやすくすることができ、冷
凍した後は、箱毎輸送することができる。また、袋状容
器の底部を下にして並べて収容することにより、凍結し
たときに袋状容器の底部が平坦になるようにし、冷凍庫
内での保存時や、食べる際に、袋状容器を立てておくこ
とが可能となる。
類、ゲル化剤、果汁、酸味料等が挙げられるが、その
他、目的に応じて、ビタミン類、食物繊維、コラーゲ
ン、大豆蛋白質、乳蛋白質をはじめとする蛋白質、ペプ
チド、アミノ酸、ミネラル等を添加してもよい。
糖、果糖、ブドウ糖、異性化糖、水飴、マルトデキスト
リン、トレハロース、還元水飴などが好ましく使用され
る。糖度を上げて甘味を抑える点からは、甘味度の低い
マルトデキストリン、水飴、トレハロース、還元水飴が
より好ましく使用される。
キサンタンガム、グアーガム、ローカストビーンガムな
どが好ましく使用される。特にキサンタンガムとグアー
ガムとの組み合わせ、又はキサンタンガムとローカスト
ビーンガムとの組み合わせが好ましい。なお、ゲル化剤
は、溶液を凍結させるとき、水だけが先に凍結してしま
うことを防止する作用をなす。
プフルーツ、アップル、ピーチ、オレンジ、イチゴ、パ
イナップル、パッションフルーツなどが好ましく使用さ
れる。
石酸等の、飲料に一般に用いられているものが使用でき
る。
ンB群としてB1、B2、B6、B12、カルニチン、ビタ
ミンC、D、Eなどが用いられる。
本発明においては、上記溶液の屈折計示度による糖度が
10〜24度、好ましくは20〜23度となるように、
原料配合を調整する。糖度が10度未満では、凍結させ
た後、喫食する際に流動性が得られるまで溶けるのに時
間がかかる。また、糖度が24度を超えると、氷点降下
を引き起こすため、喫食時の温度である−10℃付近で
わずかに流動性を有するゼリーを呈し、喫食時にゼリー
が切断された小片となる。このようにゼリーが小片とな
ることにより、ママコのようにゼリーがダマになって食
感が悪くなる。更に、糖度が24度を超えると、甘くな
りすぎる。
湯を加えて、溶液を調製し、この溶液を、例えば90℃
で20秒程度加熱殺菌し、キャップ付きの口部を有する
可撓性袋状容器に充填、封止し、再び例えば90℃で1
0分程度加熱殺菌した後、40℃〜室温+5℃まで冷却
し、冷凍庫に入れて冷凍する。
状容器に口部とキャップとを有し、キャップを外して口
部から吸引できる形態のものであれば特に限定されない
が、後述するチアパックと呼ばれる製品が好ましく使用
される。
の冷却を、40℃〜室温+5℃までとする理由は、それ
以上冷却すると、袋状容器の表面に露が付着しやすくな
り、冷凍したときに薄い氷の膜となるからである。ま
た、室温よりやや高い温度で冷却を止めることにより、
残った熱によって袋状容器の表面の水分が蒸発しやすく
なる。
例が示されている。この袋状容器11は、アルミニウム
等の金属箔を挟むように合成樹脂フィルムを被覆してな
るラミネートフィルムからなり、袋の前後面を構成する
一対のフィルム12と、両側面を構成する一対のフィル
ム13とを、両側面のフィルム13を縦方向に2つ折り
にして、前後面のフィルム12の間に挟み込み、周縁1
5を熱溶着させることによって形成された袋本体14を
有する。
着の際に口部16が挿入され、口部16の基部外周が上
縁部15aに溶着されている。口部16は、熱可塑性樹
脂からなり、袋本体14から外部に突出した部分とし
て、キャップ17を螺着されるネジ部18と、ガイドレ
ール等に装着するためのフランジ部19とを有してい
る。
ては、充填された冷菓を押出すときの流入口となる開口
部20と、この開口部20の周縁から延出された脚部2
1とを有する。脚部21は、その幅方向を袋本体14の
前後面に向けて平行に配置された板状部22、22と、
板状部22、22の先端部を連結する端部23と、板状
部22、22の中間部を連結する架橋部24とで構成さ
れている。板状部22は、外側面に長手方向に沿ったリ
ブ22aを有するものの、全体としては板状をなしてお
り、幅方向端部22bが尖った形状をなしている。
は、袋本体14の上縁部15aに溶着されているが、袋
本体14内に挿入されるとすぐに開口部20が形成され
ており、管状のまま袋本体14内に長く延出されていな
い。脚部21が筒状をなす場合には、筒体内で凍結した
溶液が溶けるのに時間がかかるため、口部から押出して
喫食できるようになるまでに時間がかかってしまうとい
う問題点があるが、袋本体14に挿入された部分に開口
部20を形成することにより、上記問題点を解決するこ
とができる。開口部20は、袋本体14内に挿入されて
から5mm以内の部分に形成されていることがより好ま
しい。
したものを、箱30に並べて収容した状態を示してい
る。袋状容器11は、そのキャップ17を上方に向け
て、前後面を隣接させて配列された状態で収容されてい
る。その結果、袋状容器11の底部は、内部に充填され
た溶液の重さで扁平化している。また、箱30の側壁に
は複数の孔31が形成されている。この状態で箱30
毎、好ましくは−30℃以下、より好ましくは−40℃
以下の冷凍庫に入れ、内部の溶液を凍結させる。このと
き、箱30に形成した孔31を通して冷気が循環するの
で、溶液の凍結時間を短縮させるのに寄与する。
得られた本発明の冷菓の一実施形態が示されている。こ
の冷菓10は、袋状容器11に充填された溶液が凍結さ
れており、袋状容器11の底部25が扁平化している。
したがって、冷凍庫の棚等に立てた状態で収容でき、喫
食する際にも、袋状容器11をテーブル等に立てておい
て、溶液が適度に溶けて食べやすくなるのを待ちながら
食べることができる。
たら、袋状容器11の前後面を指で押圧すると、凍結し
た溶液が口部16の脚部21に押圧され、平行な一対の
板状部22の幅方向端部22bで切られるようにして細
かく砕かれるので、開口部20から流出しやすくなり、
口部16を口にくわえてシャーベット状の溶液を吸い込
みやすくすることができる。
の脚部21が、その幅方向を袋本体14の前後面に向け
て平行に配置された一対の板状部22、22を有するも
ので構成されているが、板状部22を3枚以上設けても
よく、板状部22を脚部21の先端に向かって所定角度
で開くように設けてもよい。
この溶液の糖度は21度である。この溶液を90℃で1
0秒加熱殺菌した後、図1に示した袋状容器11に充填
し、更に90℃で10分間加熱殺菌した後、流水中で3
5℃になるまで冷却して取出した。これを図2に示した
態様で箱30に並べて収容し、箱30毎、−40℃の冷
凍庫に入れて凍結させることにより、本発明の冷菓を得
た。
この溶液の糖度は33度である。この溶液を用いて、上
記実施例1と同様にして冷菓を得た。
で2日間保存した後、それぞれ取出して室温で解凍し、
可食できる程度の流動性が得られるのに必要な時間を測
定した。その結果、実施例1の製品では18分間、比較
例2の製品では15分間であった。このように実施例1
の製品は糖度が低いにもかかわらず、解凍に要する時間
は、比較例1とそれほど差がなかった。
ラーにそれぞれ試食させ、甘味及び食感について評価さ
せた。甘味の評価は、3…甘味が少ない、2…ほどよい
甘さ、1…非常に甘い、とした。食感の評価は、3…滑
らかで舌触りがよい、2…ほぼ滑らかである、1…ダマ
等があり滑らかさに欠ける、とした。この結果を表3に
示す。
糖類とゲル化剤とを含有し、糖度10〜24度に調整さ
れた溶液を、キャップ付きの口部を有する可撓性袋状容
器に充填し、冷凍することにより、適度に解凍させるこ
とによって流動性が生じ、上記袋状容器の口部から吸い
出しながら手軽に喫食することができる冷菓を提供する
ことができる。また、この冷菓は、シャーベットのよう
な舌触りを有し、甘すぎることもなく、良好な食感、風
味を有している。
示す一部切欠き斜視図である。
冷凍するときの状態を示す斜視図である。
視図である。
7)
で2日間保存した後、それぞれ取出して室温で解凍し、
可食できる程度の流動性が得られるのに必要な時間を測
定した。その結果、実施例1の製品では18分間、比較
例1の製品では15分間であった。このように実施例1
の製品は糖度が低いにもかかわらず、解凍に要する時間
は、比較例1とそれほど差がなかった。
Claims (6)
- 【請求項1】 糖類とゲル化剤とを含有し、糖度10〜
24度に調整された溶液を、キャップ付きの口部を有す
る可撓性袋状容器に充填し、冷凍してなることを特徴と
する冷菓。 - 【請求項2】 前記口部は、前記袋状容器内に伸びる脚
部を有し、この脚部は、複数枚の細長い板状部材からな
り、この板状部材は、その幅方向を前記袋状容器の前後
面に向いて配置されている請求項1記載の冷菓。 - 【請求項3】 前記容器の底部が平坦な形状になるよう
に、前記溶液が凍結されている請求項1又は2記載の冷
菓。 - 【請求項4】 糖類とゲル化剤とを含有し、糖度10〜
24度に調整された溶液を、キャップ付きの口部を有す
る可撓性袋状容器に充填し、加熱殺菌した後、40℃〜
室温+5℃まで冷却した後、冷凍庫に入れて凍結させる
ことを特徴とする冷菓の製造法。 - 【請求項5】 前記可撓性袋状容器として、前記口部が
前記袋状容器内に伸びる脚部を有し、この脚部は、複数
枚の細長い板状部材からなり、この板状部材は、その幅
方向を前記袋状容器の前後面に向いて配置されているも
のを使用する請求項1記載の冷菓の製造法。 - 【請求項6】 前記袋状容器に前記溶液を充填した後、
側壁に孔の開いた箱に、前記袋状容器の底部を下にして
並べて収容し、この箱毎冷凍する請求項4又は5記載の
冷菓の製造法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000214587A JP4132600B2 (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 冷菓及びその製造法 |
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