JP2002027893A - 茶樹における害虫防除方法 - Google Patents

茶樹における害虫防除方法

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JP2002027893A
JP2002027893A JP2000215480A JP2000215480A JP2002027893A JP 2002027893 A JP2002027893 A JP 2002027893A JP 2000215480 A JP2000215480 A JP 2000215480A JP 2000215480 A JP2000215480 A JP 2000215480A JP 2002027893 A JP2002027893 A JP 2002027893A
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chemical
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Ichitaro Suzuki
市太郎 鈴木
Fumihiro Suzuki
文浩 鈴木
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SASUI SEICHA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】害虫が寄生する茶の裏側や枝,幹などに対して
薬液を万遍なくかつ確実に散布することができる茶樹に
おける害虫防除方法を提供する。 【解決手段】茶畝の長さ方向に対して直交する方向にお
いて、茶樹の下方から該茶樹の葉層へ向かって薬液を噴
出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、茶園に付く害虫の防除
を簡単かつ確実に行うことができる茶樹における害虫防
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】茶樹を健全に栽培するためには害虫の防
除は必要不可欠であって、茶生産家においては適宜農薬
散布を行うことで対応している。また、前記害虫は、葉
や枝梢部に付着するもの、あるいは、枝や幹部に寄生す
るもの、更には根に寄生するもの等に種種雑多に分かれ
ているもので、図8(a)に示すような、従来の茶樹6
0の外側(上方)から噴霧具61により農薬を散布する
方式では、葉の裏側への散布はもちろんのこと、茶樹6
0の内部まで、すなわち、枝や幹部へは農薬が行き渡り
にくく防除に十分な効果を発揮することができないもの
であった。
【0003】そのため、一部では、図8(b)に示すよ
うに、茶樹60の内部に噴霧具61の噴出部62を挿入
して農薬を散布することも試みられていたが、20〜3
0m以上もの畝長さがある茶樹60に対して、噴出部6
2を一旦茶樹60内へ挿入した状態で農薬を吹き込み、
噴出が終えれば、この噴出部62を茶樹60から引き上
げて移動し、また、次の散布位置へ移動して挿入し農薬
を吹き込むという作業を繰り返すため、これら噴出部6
2の抜き差しする動作が甚だ面倒で、大きな茶園に対し
て効率的に行うことができないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、茶畝の長さ方向に
対して直交する方向において、茶樹の下方から該茶樹の
葉層へ向かって薬液を噴出させることにより、害虫が寄
生する茶の裏側や枝,幹などに対して薬液を万遍なくか
つ確実に散布することができる茶樹における害虫防除方
法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、茶畝の長さ方向に対して直交す
る方向において、茶樹の下方から該茶樹の葉層へ向かっ
て薬液を噴出させた茶樹における害虫防除方法にある。
【0006】
【実施例】次に本発明に関する茶樹における害虫防除方
法の一実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図3お
よび図6,図7においてAは茶樹における害虫防除装置
で、本体1と、噴出部材2と、送液手段3とにより基本
的に構成される。なお、茶樹b1は、所定の畝ピッチお
よび畝長さからなる茶畝bが形成された茶園において栽
培されている。
【0007】前記した本体1は、茶畝bを挟んでその間
4を該茶畝bの長さ方向に沿って移動するもので、茶園
の地面を走行する台車式のものや、可搬式等のものがあ
るもので、本実施例においては走行式のものを示すもの
で、フレーム5により走行輪6を軸支してあって、該フ
レーム5の上部には作業者が装置Aの全体を操縦しやす
いようにハンドル7が取り付けられている。また、走行
輪6は、図示してないが、二輪式あるいは三輪式であっ
ても構わないもので、非使用時の起立性を得るために、
フレーム5にスタンドを設けることもある。
【0008】なお、この本体1は、図3に示すように、
茶畝間4に付設したレール体8へ移動自在に載置して、
手押し式あるいは自走式により走行移動させることもで
きるもので、レール体8の軌条8aへ係合する溝付き車
輪9をフレーム5に軸支してあるものであって、手押し
式の場合は、図示してないがハンドルをフレーム5に付
設し、自走式の場合には、図示してないが、適宜の駆動
手段を車輪9等に連係させる。
【0009】前記した噴出部材2は、本体1における下
側部に、例えば、走行輪6の支持部材10に付設した取
付体11へ載置して、薬液dを茶樹b1に向かって噴出
するもので、噴出集液管12へ噴出口13を複数個取り
付けてあって、これら噴出口13は茶園の地面付近、す
なわち、茶畝間4の地表付近より茶樹b1内の葉層へ向
かって薬液dが線状に噴出されるように取り付けられて
いる。この線状の噴出とは、噴出口13からの噴射が霧
状ではなく、一定の噴出圧をもった棒状となったジェッ
ト噴射となるもので、このジェット噴射状の薬液dが茶
樹b1の幹や葉に当たって拡散されるごとに該薬液dの
粒度が細かくなる。更に、噴出口13からの噴射は、薬
液dが霧状になる場合もあるもので、茶畝bの長さ方向
に対して直交する方向において、茶樹b1の下方から該
茶樹b1の葉層(茶樹b1の表層部)へ向かって薬液d
を噴出させたとき、線状に噴出すると葉層から突き抜け
てしまう場合には霧状にすることが好ましいものであっ
て、例えば、図6にあって中間角度で噴出される薬液d
は霧状とすることで万遍なく散布が行える。
【0010】この噴出部材2におけるこれら噴出口1
3,13,13…は、噴出集液管12に対してそれらの
薬液噴出角度が、茶樹b1の手前側(茶畝間4)から該
茶樹b1の他側(隣の茶畝b側方向)までにわたってそ
れぞれの噴出口13,13,13…ごと異ならせて設け
てあるもので、これら噴出口13,13,13…にはそ
れぞれ薬液dが噴出される小孔14,14,14…がそ
れぞれに対して一個または複数個が穿設されている。
【0011】そして、その構成は、例えば、図1,図2
および図4に示す場合は、取付体11へ取り付けた所定
長さの直状の噴出集液管12を茶畝bの長さ方向と平行
するように設け、この噴出集液管12へ前記した噴出口
13,13,13…を薬液dの噴出角度に所定に位相を
付けて並べ設けてある。その角度変化は順序を付けて設
けても、あるいは、ランダムな角度の順序に並べ設けて
もよいものであって、結果的に、茶樹b1の手前側から
他側までにわたって薬液dが散布されるように配されれ
ばよいものであり、更に、この噴出口13の噴出角度を
変えて設けることで、例えば、90°の範囲内で設ける
ことで、茶畝bの長さ方向に対して直交する方向におい
て、茶樹b1の下方から該茶樹b1の葉層へ向かって薬
液dを噴出させることができる。なお、噴出部材2にお
けるこれら噴出口13は、図4(c)に示すように、噴
出集液管12へ直接小穴を穿設させた構成であってもよ
い。
【0012】また、図5(a),(b)に示すような噴
出部材2の構成の場合は、取付体11へ取り付けた所定
長さの弧状の噴出集液管12を茶畝bの長さ方向と直交
するように設け、この噴出集液管12へ前記した噴出口
13,13,13…を、該噴出集液管12の曲がりに沿
って薬液の噴出角度に所定に位相を付けて並べ設けてあ
る。更に、図5(c),(d)に示すような噴出部材2
の構成の場合は、断面円形状の噴出集液管12における
外周部に、間隔的に複数個の噴出口13,13,13…
を穿設して、これら噴出口13,13,13…がそれぞ
れ所定の噴出角度が得られるように該噴出角度変化を順
序に付けて設けてある。
【0013】なお、この噴出部材2は、図2,図3に示
すように、本体1の進行方向においてこの本体1の両側
に設けて、隣り合う茶畝b,bに対して該両茶畝b,b
へ同時に薬液dを噴出するか、一方の茶畝bにのみに薬
液dを噴出するかを選択的に行うもので、後記する薬液
弁15,16の操作により切り替わる。
【0014】前記した送液手段3は、噴出部材2に接続
して薬液タンク17内の薬液dを送るもので、該噴出部
材2と薬液タンク17との配管18間にはポンプ等の圧
送手段19が設けられている。更に、この配管18途中
には、フレーム5に取り付けられた受け板20に薬液弁
15,16が設けられている。
【0015】また、噴出部材2の近傍には、該噴出部材
2からの薬液dの噴出中に、該噴出薬液dの拡散を行う
送風手段21を設けてあるもので、例えば、図6に示す
ように、フレーム5に取り付けたノズル状の給風管22
へ本体1へ載置した、あるいは、茶園の適所に用意した
ブロアー等の圧送風部材23を接続してある。これによ
り、異なった噴射角度で噴出部材2から噴出された薬液
dは、一層飛散範囲が広がって茶樹b1の隅々まで万遍
なく薬液dが行き渡る。更に、図5(c),(d)に示
すように、噴出部材2の外周部を覆うように送風手段2
1における送風フード21aを取り付けて、噴出口13
からの薬液dと共に圧送風をこの送風フード21aの吐
出口21bから送り出すことで、霧状となった該薬液d
を所定の角度をもった状態で散布することができる。
【0016】したがって、前記したように構成される本
発明に係る一実施例の茶樹における害虫防除方法は、以
下に述べる作用を奏する。前記した害虫防除装置Aを、
本体1に取り付けた走行輪6の転動により、茶園におけ
る茶畝b,bの間4へ入れ込むと簡単に移動することが
できるもので、送液手段3を作動させた状態で、この茶
畝bの始端において薬液弁15,16を開放すれば、薬
液dは、噴出部材2から茶樹b1へ向かって、また、茶
園の地表近傍から上方の葉層(樹冠)へ向かって、図7
に示すように、それぞれの噴出部材2の取付角度に見合
った噴出角度により線状(棒状)となって噴射が始ま
る。
【0017】このとき、各噴出部材2からの噴射薬液d
は、茶樹b1の幹や枝および葉に当たりながら、茶樹b
1の手前側(茶畝間4)から該茶樹b1の他側(隣の茶
畝b側方向)まで行き渡るもので、更に、茶樹b1の幹
や枝および葉に当たった薬液dは、その飛散方向を変え
つつ茶樹b1内で乱反射して、噴出部材2による噴出角
度以外の角度や方向へも拡散されるものであって、これ
により、茶畝bの長さ方向と直交する断面方向の茶樹b
1に対して、葉や葉の裏側,枝,幹からなる略全域に、
あるいは、少なくともその半分以上の区域に薬液dが行
き渡る。
【0018】また、茶樹b1の上部(葉層付近)に達し
た余分な薬液dは、枝や幹を伝わりながら該枝や幹に付
着して散布作用が行われ、更に、根部へと伝わり落ちて
この部分にも散布が行われる。そのため、茶の幹や枝等
に寄生するクワシロカイガラムシなどの駆除や寄生予防
に対してきわめて有効的である。
【0019】この薬液dの噴出状態において、本体1を
茶畝bに沿って移動させれば、該茶樹b1の始端から終
端まで均一にかつ万遍なく薬液dの散布が行われる。一
畝の散布を終えれば、隣の茶畝bの間4に移って、前記
工程の散布を同様に行うもので、すでに散布を終えた茶
畝bの半分側に、この散布工程がなされるので、薬液d
の散布残しがない。
【0020】噴出部材2を、図2に示すように、茶園の
茶畝間4において、その両側の茶畝b,bへ同時に噴射
するように設ければ、二つの茶畝b、bに対して同時に
薬液dの散布を行えて、作業性の大幅な向上となると共
に、噴射部材2の薬液dの噴射力に起因する本体1への
反力が、前記したように対称的にこの噴出部材2,2を
設けることでその力が相殺されて、本体1の走行が円滑
に行われる。また、薬液dの散布に際して、茶園に吹く
風向きに応じてフレーム5の両方に設置した噴出手段
2,2を使い分ければ、本体1を押し出すあるいは牽引
する作業者は薬液dを受けることがない。
【0021】更に、噴出部材2の近傍に、該噴出部材2
からの薬液dの噴出中において、該噴出薬液dの拡散を
行う送風手段21を設けることで、薬液dは、一層飛散
範囲が広がると共に小枝の奥まで行き渡って、および、
噴出された薬液dの粒が微粒状の霧となって、茶樹b1
内の隅々まで万遍なく該薬液dが行き渡る。
【0022】特に、この害虫防除装置Aによれば、茶樹
b1の内部へ直接に薬液dを噴出するため、万遍なく該
薬液dの散布を行うことができるので、高効率の作業を
行うことができると共に、散布する薬液dは可及的に少
量で済む。
【0023】
【発明の効果】前述のように本発明に関する茶樹におけ
る害虫防方法は、茶樹に対して、その葉の裏側への散布
はもちろんのこと、茶樹の内部まで、すなわち、枝や幹
部,根部へ薬液が十分に行き渡って、害虫の防除に大き
なな効果を発揮することができると共に、高効率の作業
を行うことができ、散布する薬液の使用量をできるだけ
少量に抑えることができる格別な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する茶樹における害虫防除装置の一
実施例を示す側面図である。
【図2】図1における茶樹における害虫防除装置を示す
正面図である。
【図3】図1における茶樹における害虫防除装置の他の
例の要部を示す一部の正面図である。
【図4】図1における装置の噴出部材の各例を示す説明
図である。
【図5】図1における装置の噴出部材の他の更に各例を
示す説明図である。
【図6】図1における装置へ送風手段を設けた例を示す
正面図である。
【図7】図1における害虫防除装置の使用状態を示す説
明図である。
【図8】従来装置における薬液散布状態の概要の各例を
示す説明図である。
【符号の説明】
A 茶樹における害虫防除装置 b 茶畝 b1 茶樹 d 薬液 1 本体 2 噴出部材 3 送液手段 4 茶畝b、bの間 12 噴出集液管 13 噴出口 17 薬液タンク 21 送風手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茶畝の長さ方向に対して直交する方向に
    おいて、茶樹の下方から該茶樹の葉層へ向かって薬液を
    噴出させたことを特徴とする茶樹における害虫防除方
    法。
JP2000215480A 2000-07-17 2000-07-17 茶樹における害虫防除方法 Pending JP2002027893A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011217689A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Kyoyu:Kk 噴霧機
JP2014161255A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 National Agriculture & Food Research Organization 茶樹用肥料散布装置
CN113039983A (zh) * 2021-03-30 2021-06-29 山东万平农业开发股份有限公司 一种茶树的病虫害防治方法

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