JP2002027631A - 外装保護チューブ - Google Patents

外装保護チューブ

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JP2002027631A
JP2002027631A JP2000208282A JP2000208282A JP2002027631A JP 2002027631 A JP2002027631 A JP 2002027631A JP 2000208282 A JP2000208282 A JP 2000208282A JP 2000208282 A JP2000208282 A JP 2000208282A JP 2002027631 A JP2002027631 A JP 2002027631A
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JP
Japan
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weight
tube
parts
protective tube
oil
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JP2000208282A
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English (en)
Inventor
Motoyoshi Kawamoto
基喜 川本
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両走行時に起こる振動により周囲の他部材
と直接に接触しても外傷を生じにくくした外装保護チュ
ーブを提供する。 【解決手段】 この外装保護チューブ1は、滲出性を有
するブリードオイルがチューブ本体3に添加されて形成
されているため、チューブ本体3の内部からその表面に
滲出したブリードオイルによってブリード皮膜層4が形
成され、これによりチューブ本体3の表面の滑り性が高
められて、その表面に他部材が押し当たって摺動する場
合に滑りが生じ、これにより外傷を与えようとする要因
をいなすことがきて外装保護チューブ1自身を他部材と
の接触から保護することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワイヤー
ハーネス等の被覆電線に外装される外装保護チューブに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、外装保護チューブは、例えば
車両内に配索されるワイヤーハーネス等の被覆電線に外
装されて、その被覆電線が車両走行時に起こる振動によ
り周囲の他部材と直接に接触して外傷を受けることを防
止したり、その他にはエンジン等の熱源付近に配索され
た被覆電線がその熱源からの熱放射を直接浴びて加熱さ
れることを防止する等の機能を果たしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、外装保
護チューブ自体は、露出した状態で配索経路上に配置さ
れているため、車両走行時に起こる振動により周囲の他
部材と直接に接触して、その表面に外傷を生じ易い状況
にある。このような外傷が生じると、車両走行時の状態
によっては、外装保護チューブの有する上記機能が充分
に発揮できなくなるという問題がある。
【0004】そこで、この発明の課題は、車両走行時に
起こる振動により周囲の他部材と直接に接触しても外傷
を生じにくくした外装保護チューブを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
には、この請求項1に記載の発明は、被覆電線に外装さ
れる外装保護チューブであって、そのチューブ本体が樹
脂製母材に少なくとも滲出性を有するオイルが添加され
て形成され、前記チューブ本体の表面に滲み出た前記オ
イルによって前記チューブ本体の表面に皮膜層が形成さ
れたものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記樹脂製母材
としてPVC100重量部に対し、前記オイルとしてパ
ラフィン系又はシリコーン系のオイルが1〜2.5重量
部添加されて形成されるものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の外装保護チューブであって、前記樹脂製母材として、
前記PVC100重量部に対し、フタル酸系可塑剤が5
5重量部、充填材として炭酸カルシウムが10重量部お
よびマグネシウム−アルミ系安定剤が5重量部添加され
て形成されるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態を図
1及び図2に基づいて説明する。図1は、本発明の第1
実施形態に係る外装保護チューブの長手方向に沿った断
面図であり、図2は、かかる外装保護チューブの摩耗試
験の方法を説明する図である。
【0009】この実施形態に係る外装保護チューブ1
は、図1に示すように、例えば車両に配索されるワイヤ
ーハーネス等の被覆電線2に外装されて用いられ、その
被覆電線2が周囲の他部材と直接に接触すること等を防
止して被覆電線2を保護するとともに、外装保護チュー
ブ1と他部材との直接の接触に対しても外装保護チュー
ブ1自身を保護できるように形成されたものである。
【0010】かかる外装保護チューブ1は、例えばPV
C(ポリ塩化ビニル)からなる母材に、可塑剤,充填剤
及び安定剤と、ブリードオイル(滲出性を有するオイ
ル)添加してなる組成物によりチューブ本体3が例えば
円筒状に形成され、そのチューブ本体3の表面にチュー
ブ本体3の内部からブリードオイルがブリード(滲出)
してブリード皮膜層4が被覆するように形成されてな
る。
【0011】このブリードオイルは、チューブ本体3の
内部からその表面にゆっくりと滲出してチューブ本体3
の表面を皮膜状に被覆する性質を有するのものが用いら
れる。このようなブリードオイルを用いることにより、
チューブ本体3の表面に皮膜状のブリード皮膜層4を形
成することができる。このブリード皮膜層4によりチュ
ーブ本体3の表面の滑り性を高めて、その表面に他部材
が押し当たった場合に大きな滑り作用が生じるようにす
ることにより、外傷を与えようとす要因をいなす機能
(これを「いなし機能」という)を付与している。この
機能により、外装保護チューブ1は、他部材との直接の
接触に対して外装保護チューブ1自身を保護することが
できる。
【0012】この実施の形態では、例えばパラフィン系
又はシリコーン系のブリードオイルを、PVC100重
量部に対して、例えば1〜2.5重量部添加することに
より、チューブ本体3の表面に皮膜状のブリード被覆層
4を形成させて上記のいなし機能を付与させている。
【0013】ここでは、ブリードオイルを例えば1〜
2.5重量部添加しているが、添加する量が1重量部よ
りも極端に少ないとブリードオイルが充分に滲出せず、
上記のいなし機能が充分に発揮されないおそれがあり、
また、2.5重量部よりも極端に多いとブリードオイル
が滲出し過ぎて、ブリード皮膜層4が皮膜状とならず、
べとついて使い勝手が悪くなるおそれがある。
【0014】<実施例>表1は、外装保護チューブ1の
具体的な実施例(第1実施例、第2実施例及び第3実施
例)と従来配合の外装保護チューブとのスクレープ摩耗
試験(ブレード往復法試験)の測定値(摩耗回数)を示
すものである。
【0015】
【表1】
【0016】第1実施例は、重合度P=1300のPV
C100重量部に対して、可塑剤としてDINP(ジイ
ソノニルフタレート、フタル酸系可塑剤)を55重量
部、充填剤として炭酸カルシウムを10重量部、安定剤
としてRup−109(旭電化工業製のPVC用熱安定
剤、マグネシウム−アルミ系安定剤)を5重量部、パラ
フィン系のブリードオイルとしてPW−90(出光製の
プロセスオイル)を2.5重量部配合して形成したもの
である。
【0017】第2実施例は、重合度P=1300のPV
C100重量部に対して、可塑剤としてDINP(ジイ
ソノニルフタレート、フタル酸系可塑剤)を55重量
部、充填剤として炭酸カルシウムを10重量部、安定剤
としてRup−109(旭電化工業製のPVC用熱安定
剤、マグネシウム−アルミ系安定剤)を5重量部、シリ
コーン系のブリードオイルとしてSH200(東レ・ダ
ウコーニング・シリコーン株式会社製のシリコーンオイ
ル)を1重量部配合して形成したものである。
【0018】第3実施例は、重合度P=1300のPV
C100重量部に対して、可塑剤としてDINP(ジイ
ソノニルフタレート、フタル酸系可塑剤)を55重量
部、充填剤として炭酸カルシウムを10重量部、安定剤
としてRup−109(旭電化工業製のPVC用熱安定
剤、マグネシウム−アルミ系安定剤)を5重量部、シリ
コーン系のブリードオイルとしてBY16−873(東
レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製のシリコー
ンオイル)を1重量部配合して形成したものである。
【0019】従来配合のものは、重合度P=1300の
PVC100重量部に対して、可塑剤としてDINP
(ジイソノニルフタレート)を55重量部、充填剤とし
て炭酸カルシウムを10重量部、安定剤として上記Ru
p−109を5重量部配合しただけで、ブリードオイル
を配合せずに形成したものである。
【0020】この表中の摩耗回数は、図2に示すブレー
ド往復法試験によるものである。
【0021】ブレード往復法試験について具体的に説明
すると、その下端に直径0.45mmの硬銅線を用いて
なるブレード10が配設されるとともに、その上端に錘
11が配設されてブレード10に7N(ニュートン)の
荷重を加えるアーム12を準備する。
【0022】そして、長さ750mmの資料1a(外装
保護チューブ1又は従来配合の外装保護チューブ)内に
導体棒13を挿入した状態で試験台14上に配置してク
ランプ15で固定する。そして、ブレード10を、資料
の表面に当接させた状態で資料1aの長手方向に沿って
毎分50〜60回の速さで10mmの範囲を往復運動さ
せ、資料1aが摩耗してブレード10が導体棒13と接
触するまでの往復回数を測定する。ブレード10と導体
棒13との接触は、ブレード10と導体棒13とに接続
された電流計16等により検出する。
【0023】そして、一箇所の往復回数の測定を行った
のち、資料1aをその長手方向に100mm移動させる
とともにその軸芯回りの時計方向に90度回転させて固
定し、上記の測定を繰り返す。このようにして資料1a
に対して4回測定して、その最低値をその摩耗回数とし
て採用するものである。従って、摩耗回数が大きいもの
ほど、外傷を受けにくく製品寿命が長いと考えられる。
このようにして測定した摩耗回数が表1に示される。
【0024】表1に示すように、従来配合の外装保護チ
ューブは、摩耗回数が2045回であるのに対して、第
1ないし第3実施例の外装保護チューブは、いずれも1
0000回以上と桁違いに大きい。この結果より、第1
ないし第3実施例の外装保護チューブ1は、その表面を
被覆するブリード皮膜層4により、従来配合のもと比べ
て遙かに他部材との接触による外傷を受けにくいことが
考察できる。
【0025】以上のように構成された外装保護チューブ
1によれば、そのチューブ本体3が母材としてのPVC
に少なくともブリードオイルが添加されて形成され、チ
ューブ本体3の表面に滲み出たそのブリードオイルによ
ってチューブ本体3の表面にブリード皮膜層4が形成さ
れるようにしているため、そのブリード皮膜層4によ
り、チューブ本体3の表面の滑り性が高められて、その
表面に他部材が押し当たって摺動する場合に大きな滑り
作用を生じ、これにより外傷を与えようとする要因をい
なすことがきて外装保護チューブ1自身を他部材との接
触から保護することができる。
【0026】また、ブリードオイルとしてパラフィン系
又はシリコーン系のものが、PVC100重量部に対し
て、1〜2.5重量部添加されて形成されているため、
ブリードオイルが滲出し過ぎて外装保護チューブ1の周
辺をブリードオイルでべとつかせることなく、チューブ
本体3の表面に適度な量だけブリードオイルを滲出させ
ることができる。
【0027】なお、この実施の形態では、ブリードオイ
ルとしてパラフィン系又はシリコーン系のものを用いた
場合で説明したが、そのような種類に限定するものでは
ない。
【0028】なお、この実施の形態では、チューブ本体
3の形状として筒状の場合で説明したが、そのような形
状に限定するものではない。例えば蛇腹形状であっても
よい。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、そのチ
ューブ本体が母材に少なくとも滲出性を有するブリード
オイルが添加されて形成され、チューブ本体の表面に滲
み出たそのブリードオイルによってチューブ本体の表面
に皮膜層を形成しているため、その皮膜層により、チュ
ーブ本体の表面の滑り性が高められて、その表面に他部
材が押し当たって摺動する場合に大きな滑り作用が生
じ、これにより外傷を与えようとする要因をいなすこと
がきるため、外装保護チューブ自身を他部材との接触か
ら保護することができる。
【0030】請求項2及び請求項3に記載の発明によれ
ば、ブリードオイルとして、パラフィン系又はシリコー
ン系のブリードオイルが、母材100重量部に対して、
1〜2.5重量部添加されて形成されているため、ブリ
ードオイルが滲出し過ぎて外装保護チューブの周辺をブ
リードオイルでべとつかせることなく、チューブ本体の
表面に適度な量だけブリードオイルを滲出させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る外装保護チュー
ブの長手方向に沿った断面図である。
【図2】外装保護チューブの摩耗試験の方法を説明する
図である。
【符号の説明】
1 外装保護チューブ 2 被覆電線 3 チューブ本体 4 ブリード皮膜層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) //(C08L 27/06 (C08L 27/06 91:00) 91:00) (C08L 27/06 (C08L 27/06 83:04) 83:04) Fターム(参考) 3H111 AA02 BA15 BA31 BA34 CA53 CB03 CB23 DA26 DB23 4J002 AE052 BD031 BD041 CP032 DE237 EH146 FD017 FD026 FD030 GQ00 GQ01 5G357 DA10 DB03 DC12 DD01 DD05 DG10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆電線に外装される外装保護チューブ
    であって、 そのチューブ本体が樹脂製母材に少なくとも滲出性を有
    するオイルが添加されて形成され、前記チューブ本体の
    表面に滲み出た前記オイルによって前記チューブ本体の
    表面に皮膜層が形成されたことを特徴とする外装保護チ
    ューブ。
  2. 【請求項2】 前記樹脂製母材として、PVC100重
    量部に対し、前記オイルとしてパラフィン系又はシリコ
    ーン系のオイルが1〜2.5重量部添加されて形成され
    ることを特徴とする請求項1に記載の外装保護チュー
    ブ。
  3. 【請求項3】 前記樹脂製母材として、前記PVC10
    0重量部に対し、フタル酸系可塑剤が55重量部、充填
    材として炭酸カルシウムが10重量部およびマグネシウ
    ム−アルミ系安定剤が5重量部添加されて形成されるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の外装保護チューブ。
JP2000208282A 2000-07-10 2000-07-10 外装保護チューブ Abandoned JP2002027631A (ja)

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