JP2002027569A - 遠隔制御用データ送信方法およびその装置、遠隔制御用データ受信方法およびその装置 - Google Patents

遠隔制御用データ送信方法およびその装置、遠隔制御用データ受信方法およびその装置

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JP2002027569A
JP2002027569A JP2000201120A JP2000201120A JP2002027569A JP 2002027569 A JP2002027569 A JP 2002027569A JP 2000201120 A JP2000201120 A JP 2000201120A JP 2000201120 A JP2000201120 A JP 2000201120A JP 2002027569 A JP2002027569 A JP 2002027569A
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JP2000201120A
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Takahiro Kudo
貴弘 工藤
Satoshi Matsuura
聰 松浦
Jun Ozawa
順 小澤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス提供サーバが、インターネットを介
して、サービス提供のための制御コマンドの送信等を行
い、その際送信したデータが受信されたことを確認で
き、安定した遠隔操作が可能な遠隔制御データの送受信
を実現する。 【解決手段】 サービス提供サーバ1に外部端末からか
らアクセスし、サービス提供サーバ1に対して制御コマ
ンドの実行を要求すると、インターネット21を介して
供給サービスの受け手である家庭の親機と通信し、親機
は制御対象24、25と特定小電力無線26などで通信
し、制御コマンドを実行する。制御対象24、25はコ
マンドの実行結果を親機23に通知し、親機23はイン
ターネット21を介してサービス提供サーバ20に返信
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス、電気、水道
等の検針や、遮断、復帰等の制御、およびユーザへの情
報提供を、ネットワークを介して遠隔地から行う遠隔制
御用データ送信方法、遠隔制御用データ受信方法、およ
びそれらの方法に用いる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年ガスや水道等の検針において、人が
直接メータを見て行うのではなく、アナログやデジタル
等の電話回線を通して遠隔地からユーザ宅に電話をか
け、自動検針を行う技術がある。また、遠隔地から制御
対象の端末、例えば家庭内の空調機器にプログラムをメ
ールで送り、空調機器側でメールの指示に従ってプログ
ラムを実行し、温度設定や電源のON、OFFを行う技術が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電話回
線を通して制御を行う技術では、検針を実行している間
はその回線を占有することになり、その間、電話はかけ
られないなどの制約が生じる。また、複数の家庭を対象
にした場合、検針にかかる時間が長くなる他、大掛かり
な設備が必要になるなどの問題がある。
【0004】一方、電子メールを用いた技術では、電子
メールが確実に相手先に送付される保証はなく、ネット
ワークが混んでいれば、送信してから相手先に到着する
のに遅延を生じ、リアルタイムな制御を行えないという
問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、第1の発明の遠隔制御用データ受信装置は、サ
ービス提供元からネットワークを介して制御データを受
信、または前記サービス提供元にデータを送信するデー
タ送受信部と、家庭内の機器に制御データを送信、また
は前記家庭内機器からデータを受信する制御データ送受
信部と、前記データ送受信部および前記制御データ送受
信部で受信したデータを解釈する受信データ解釈部と、
前記受信データ解釈部の解釈に従って前記サービス提供
元および家庭内機器、またはそのいずれかに対して送信
するデータを作成する送信データ作成部を有する。
【0006】第2の発明の遠隔制御用データ受信方法
は、サービス提供元からネットワークを介して遠隔制御
用データを受信し、前記遠隔制御用データを解釈し、そ
の内容に従って前記サービス提供元および家庭内機器、
またはそのいずれかに対して送信するデータを作成し、
送信することを特徴とする。
【0007】第3の発明の遠隔制御用データ受信方法
は、家庭内機器からデータを受信し、前記データを解釈
し、その内容に従って前記家庭内機器およびサービス提
供元、またはそのいずれかに対して送信するデータを作
成し、送信することを特徴とする。
【0008】第4の発明の遠隔制御用データ受信装置
は、第1の発明の装置において更に、インターネットプ
ロバイダよりIPアドレスを取得するIPアドレス検知部
と、前記取得したIPアドレスを記憶しておくIPアドレス
記憶部と、前記IPアドレス検知部が取得したIPアドレス
と前記IPアドレス記憶部に記憶されているIPアドレスを
比較するIPアドレス比較部と、前記IPアドレス比較部に
おいて差異が検出された場合に前記外部データ送受信部
を通して前記サービス提供元に新規のIPアドレスを通知
するIPアドレス通知部を有する構成である。
【0009】第5の発明の遠隔制御用データ受信方法
は、第2または第3の発明の方法において、インターネ
ットプロバイダよりIPアドレスを取得し、すでに記憶し
ている前回通信時のIPアドレスと異なる場合、もしくは
IPアドレスを記憶していない場合はサービス提供元に前
記取得したIPアドレスを通知することを特徴とする。
【0010】第6の発明の遠隔制御用データ受信装置
は、第4の発明の装置において更に、電源の投入を検知
する電源投入検知部を有し、前記電源投入検知部が電源
の投入を検知すると、インターネットプロバイダからIP
アドレスを取得する構成を有する。
【0011】第7の発明の遠隔制御用データ受信方法
は、第5の発明の方法において、電源の投入を検知する
とインターネットプロバイダからIPアドレスを取得する
ことを特徴とする。
【0012】第8の発明の遠隔制御用データ受信装置
は、第1の発明の装置において更に、サービス提供元か
らのサービスを受けることが可能な状態になると利用者
に対して通知するサービス開始通知部を有する構成であ
る。
【0013】第9の発明の遠隔制御用データ受信方法
は、第2または第3の発明の方法において、サービス提
供元からのサービスを受けることが可能な状態になると
利用者に対して通知することを特徴とする。
【0014】第10の発明の遠隔制御用データ受信装置
は、第8の発明の装置において、サービス開始通知部
が、利用者に対して音および視覚的変化、またはそのい
ずれかで通知する構成を有する。
【0015】第11の発明の遠隔制御用データ受信方法
は、第9の発明の方法において、利用者への通知が、音
および視覚的変化、またはそのいずれかでもってなされ
ることを特徴とする。
【0016】第12の発明の遠隔制御用データ受信装置
は、第10の発明の装置において、視覚的変化が、発光
装置の発光、または発光装置の発光色の変化である構成
を有する。
【0017】第13の発明の遠隔制御用データ受信方法
は、第11の発明の方法において、視覚的変化が、発光
装置の発光、または発光装置の発光色の変化であること
を特徴とする。
【0018】第14の発明の遠隔制御用データ送信装置
は、各家庭に対してネットワークを通してデータまたは
指示を送信し、または各家庭からデータを受信するデー
タ送受信部と、入力を受け付けるユーザインタフェース
と、前記データ送受信部において受信したデータ、また
は前記ユーザインタフェースにおいて受け付けたデータ
または指示を解釈する受信データ解釈部と、前記受信デ
ータ解釈部の解釈に応じて各家庭の状態を管理して記憶
するユーザ管理データベースと、各家庭に対して送信す
るデータの構成要素を記憶しておく制御コマンドデータ
ベースと、前記受信データ解釈部と前記制御コマンドデ
ータベースと前記ユーザ管理データベースを参照して各
家庭に対して送信するデータを作成する送信データ作成
部とを有する。
【0019】第15の発明の遠隔制御用データ送信方法
は、ユーザインタフェースからデータを受信し、前記デ
ータを解釈し、その内容に従ったユーザ管理データベー
スの更新、および各家庭に対して送信するメッセージの
作成と送信、またはそのいずれかを行うことを特徴とす
る。
【0020】第16の発明の遠隔制御用データ送信方法
は、各家庭からデータを受信し、前記データを解釈し、
その内容に従ったユーザ管理データベースの更新および
各家庭に対して送信するメッセージの作成と送信、また
はそのいずれかを行うことを特徴とする。
【0021】第17の発明の遠隔制御用データ送信装置
は、第14の発明の装置において更に、家庭に対してデ
ータを送信するタイミングを記憶した時間管理データベ
ースと、時刻を検知する時間検知部とを有し、前記時間
検知部の検知する時刻と前記時間管理データベースに記
憶されたタイミングに基づき前記データ送信部からデー
タを送信する構成を有する。
【0022】第18の発明の遠隔制御用データ送信方法
は、第15または第16の発明の方法において、現在の
時刻を検知し、前記時刻が家庭に対してデータを送信す
るタイミングとして決められた時刻と一致すればデータ
を送信することを特徴とする。
【0023】第19の発明の遠隔制御用データ送信装置
は、第14の発明の装置において、ユーザインタフェー
スが、ネットワークでつながれた端末からデータの入力
を受け付け、前記データに基づいて各家庭にデータを送
信する構成を有する。
【0024】第20の発明の遠隔制御用データ送信方法
は、第15の発明の方法において、ネットワークを介し
て提供されるインタフェースよりデータの入力を受け付
け、前記データに基づいて各家庭にデータを送信するこ
とを特徴とする。
【0025】第21の発明の遠隔制御用データ送信装置
は、第14の発明の装置において、ユーザインタフェー
スが、ネットワークでつながれた携帯型情報端末からデ
ータの入力を受け付け、前記データに基づいて各家庭に
データを送信する構成を有する。
【0026】第22の発明の遠隔制御用データ送信方法
は、第15の発明の方法において、携帯情報端末からデ
ータの入力を受け付け、前記データに基づいて各家庭に
データを送信することを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明を行う。以下の実施の形態で
は、サービス会社のサーバ、サービスを受ける家庭に設
置される家庭内親機、制御対象を用意する。サービス会
社のサーバと家庭内親機はインターネットで接続されて
おり、インターネットプロトコル(IP)の上位プロトコ
ルであるHTTPに則って通信を行う。また家庭内親機と制
御対象は特定小電力無線により通信を行うものとする。
【0028】(実施の形態1)実施の形態1におけるシ
ステム構成図を図3に示す。図3のシステムは、ガス会
社のサーバからネットワークを通して各家庭のガスメー
タの検針や、ガス弁の遮断を実行し、各家庭から結果が
ガス会社に送信されるように構成したものである。図
中、20はサービス提供側であるガス会社のサーバ、2
1はネットワークとしてのインターネット、22はルー
タまたはDSU、23は家庭内の親機、26は特定小電力
無線、24はガスメータ検針子機、25はガス弁遮断装
置を表す。
【0029】図1は家庭内親機の構成を示す図である。
図1において、1はインターネットを通してデータを送
受信するデータ送受信部、 4は無線で制御対象0とデ
ータの送受信を行う制御データ送受信部、2はデータ送
受信部1及び制御データ送受信部4で受信したデータを
解釈する受信データ解釈部、3は受信データ解釈部2の
出力を受けてデータ送受信部1または制御データ送受信
部4から送信するデータを作成する送信データ作成部、
5は家庭内親機に対してサービスを提供するサーバのI
Pアドレスを記憶しておくサービス提供元データ記憶
部、7は家庭内親機に電源が入ったことを検知する電源
投入検知部、6は図3の22がルータの場合はルータ
の、DSUの場合は家庭内親機のIPアドレスを検知するIP
アドレス検知部、8は図3の22がルータの場合はルー
タの、DSU場合は家庭内親機のIPアドレスを記憶してお
くIPアドレス記憶部、9は家庭のユーザに対してサービ
ス会社のサービスが開始されたことを通知するサービス
開始通知部である。制御対象0は、特定小電力無線を通
して制御を行う対象であり、本実施の形態では、図3に
示したガスメータ検針子機24、及びガス弁遮断装置2
5である。
【0030】図2はガス会社のサーバの構成を示す。1
0はインターネットを通してデータを送受信するデータ
送受信部、11はデータ送受信部10が受信したデータ
を解釈する受信データ解釈部である。14は図1におけ
る制御対象(ガスメータ検針子機24、ガス栓遮断装置
25)の状態(検針結果、電源OnOff等々)、およびサ
ービスを受ける家庭のIPアドレスを記憶しておくユーザ
管理データベースである。12はデータ送受信部10か
ら送信するデータを作成する送信データ作成部、15は
家庭内親機に対して送信する制御コマンドを記憶してお
く制御コマンドデータベース、13はユーザから制御対
象の指定、制御コマンドを受け付けるユーザインタフェ
ースである。
【0031】まず、家庭内親機の電源を投入した時の動
作を説明する。
【0032】図1の電源投入検知部7が家庭内親機の電
源が投入されたことを検知すると、IPアドレス検知部6
は、図3の22がルータの場合はルータの、DSU場合は
家庭内親機のIPアドレスを獲得する。このときIPアドレ
ス記憶部8にアドレスが登録されていない場合は、獲得
したアドレスをIPアドレス記憶部8に登録する(Case1
とする)。すでにIPアドレス記憶部8にアドレスが登録
されており、獲得したアドレスが登録されているアドレ
スから変更されている場合は、IPアドレス記憶部8のデ
ータを更新する(Case2とする)。IPアドレス記憶部8
に登録されているアドレスに変更がない場合は、IPアド
レス記憶部8のデータを保持する(Case3)。IPアドレ
ス記憶部8に新たに登録、または更新、保持されるルー
タ、または家庭内親機のIPアドレスの一例を図4の31
に示す。
【0033】Case1およびCase2において、送信データ
作成部3ではサービス提供元データ記憶部5を参照し
て、図3の22がルータの場合はルータの、DSU場合は
家庭内親機のIPアドレスをガス会社に通知するためのデ
ータを作成する。図5に、サービス提供データ記憶部5
の記憶内容の一例を示す。送信データ作成部3はサービ
ス提供元データ記憶部5の中からガス会社のIPアドレス
を選択し、図6に一例で示す送信データを作成する。図
中52は各家庭にガス会社から割り当てられたユーザID
を、53はIPアドレス記憶部8に記憶されているIPアド
レスを、51はガス会社において実行するガス会社のプ
ログラム名を表す。図6の例ではIPアドレス132.182.2
3.1のサーバの、“/cgi-bin/AddClient.exe”というプ
ログラムを示している。
【0034】データ送受信部1は、送信データ作成部3
が作成したデータ(図6)をインターネットを通して送
信する。家庭内親機のデータ送受信部1から送信された
データ(図6)は、図2におけるガス会社サーバのデー
タ送受信部10で受信される。受信データ解釈部11は
データ受信部10で受信したデータ(図6)を解釈し、
プログラム“/cgi-bin/AddClient.exe”が実行され、ガ
ス会社が割り当てたユーザIDが23428の家庭を、サービ
ス対象としてユーザ管理データベース14に登録する。
ユーザ管理データベース14の詳細を図7に示す。図中
61は、ユーザID23428のユーザがIPアドレス122.187.2
3.1でサービス開始され、ガス栓が開いている状態であ
ることを表している。
【0035】サービスが開始されたことを受け、送信デ
ータ作成部12ではプログラム“/cgi-bin/AddClient.e
xe”により、制御コマンドデータベース15を参照し
て、家庭から受信したデータへのレスポンスを作成す
る。図8に制御コマンドデータベース15の例を示す。
この中で、コマンドとしてサービス開始を示すコマンド
71が選択される。また、図8の制御コマンドデータベ
ース15および家庭のIPアドレスから、送信データ作成
部12で作成されるデータを図9に示す。図9におい
て、81は家庭のIPアドレスを、82は家庭に対してサ
ービスの開始を通知することを表す。データ送受信部1
0は、送信データ作成部12により作成されたデータ
(図9)をインターネットを通して送信する。
【0036】図1の家庭内親機のデータ送受信部1は、
インターネットを通してガス会社の送信したデータ(図
9)を受信し、受信データ解釈部2へと渡す。受信デー
タ解釈部2では受信したデータから、実行すべきコマン
ド“Service:On"が解釈され、サービス開始通知部9が
起動する。サービス開始通知部9の動作例としては、サ
ービス開始前は赤色であったLEDがサービス開始により
緑色に点灯するなど、LEDの色が変化することや、文言
がディスプレイ等の表示装置に表示されること、また開
始を知らせる音が鳴ることなどが挙げられる。
【0037】なお、IPアドレス検知部6は、電源投入検
知部7が電源投入を検知しなくても、定期的にIPアドレ
スの更新等を検知するようにすることもできる。
【0038】次に、図2のユーザインタフェース13を
通して、ガス会社から家庭内親機に制御コマンドを送信
する動作について述べる。
【0039】まず、制御コマンドとして“メータの検
針”が入力される例について述べる。図10にユーザイ
ンタフェース13の画面例を示す。ユーザインタフェー
ス13の画面において、制御実行者は、制御を行う家庭
のユーザID、ユーザのパスワード、および制御コマンド
を、ユーザインタフェース(図10)におけるユーザID
入力部91、パスワード入力部92、コマンド入力部9
3に入力し、実行ボタンをクリックする。受信データ解
釈部11は、図10の入力から、“ユーザID23428の家
庭のガスの検針を行う”ことを解釈する。
【0040】図7のユーザ管理データベース14では、
受信データ解釈部11が解釈したユーザIDとパスワード
が照合され、データベースに登録されているデータと等
しければ、そのユーザIDの家庭のIPアドレスを送信デー
タ作成部12に通知する。図7の例ではIPアドレスは12
2.187.23.1である。制御コマンドデータベース15で
は、ガスの検針72(図8)を選択し、そのコマンドを
送信データ作成部12へ通知する。
【0041】送信データ作成部12では、ユーザ管理デ
ータベース14と制御コマンドデータベース15からの
通知を受け、図11のような送信データを作成し、デー
タ送受信部10からIPアドレス122.187.23.1に対して、
インターネット21を通じて図11のデータを送信す
る。図中の101は家庭内親機側において実行するプロ
グラム名を表す。この例では実行するプルグラムは、IP
アドレス122.187.23.1の家庭の“/cgi-bin/ExamineMete
r.pl”である。
【0042】一方、図1の家庭内親機のデータ送受信部
1はインターネットを通じて、ガス会社の送信するデー
タ(図11)を受信する。受信データ解釈部2ではデー
タ送受信部1が受信したデータを解釈し、指令されたコ
マンドが“検針”であると解釈する。送信データ作成部
12では、受信データ解釈部11での制御コマンドの解
釈が“検針”であるため、プログラム“/cgi-bin/Exami
neMeter.pl”が起動し、図12および図13に示すよう
な2種類の送信データを作成する。
【0043】図12は検針コマンドを受信したことを示
すガス会社へのレスポンスのためのデータ、図13は制
御対象であるガスメータ検針子機24へ送信するための
データである。図13において122は制御対象を、1
21は検針コマンドを表す。レスポンスのためのデータ
は、データ送受信部1からインターネットを通じてガス
会社に送信される。一方、図13の検針コマンド実行の
ためのデータは、制御データ送受信部4から特定小電力
無線26を通して、ガスメータ検針子機24に送られ
る。ガスメータ検針子機24では、検針が実行され、検
針結果が特定小電力無線26を通して送信される。
【0044】家庭内親機の制御データ送受信部4は、ガ
スメータ検針子機24から送信された検針結果を受信す
る。受信するデータの例を図14に示す。図14におい
て132はデータの送信元を、131は検針値を表す。
受信データ解釈部2は、図14のデータを解釈し、制御
コマンドの送信元であるガス会社に検針の結果を送信す
ることを決定する。送信データ作成部3で作成される、
ガス会社への結果通知データの例を図15に示す。図中
141は検針を実行した家庭を表すIPアドレス、142
は検針の結果、143はガス会社において実行されるプ
ログラムが“/cgi-bin/UploadDB.exe”であることを表
す。図15の結果通知データはデータ送受信部1から、
図1のサービス提供元記憶部5に記憶されているアドレ
スへ送信される。
【0045】ガス会社のデータ送受信部10は、家庭内
親機から送信される図15に示す結果通知データを受信
する。受信データ解釈部11は結果通知データを解釈
し、IPアドレス“122.187.23.1”のユーザの検針結果が
“3480”であることを理解する。そして、プログラム
“/cgi-bin/UploadDB.exe”が起動し、図7のユーザ管
理データベース14の61に示す検針値を、図16の1
51に示すようにアップロードする。
【0046】次に、制御コマンドとして“ガス栓の遮
断”を実行する例について述べる。
【0047】図17にユーザインタフェース13の画面
例を示す。ユーザインタフェース13の画面において、
制御実行者は、制御を行う家庭のユーザID、ユーザのパ
スワード、および制御コマンドを、ユーザインタフェー
ス13におけるユーザID入力部91、パスワード入力部
92、コマンド入力部93に入力する。受信データ解釈
部11は、図17の入力から、“ユーザID23428の家庭
のガス栓の遮断を行う”ことを解釈する。
【0048】図16のユーザ管理データベース14で
は、受信データ解釈部11が解釈したユーザIDとパスワ
ードを照合し、データベースに登録されているデータと
等しければ、そのユーザIDの家庭のIPアドレスを送信デ
ータ作成部12に通知する。この例ではIPアドレスは12
2.187.23.1である。制御コマンドデータベース15で
は、図8においてガス栓の遮断73を選択し、そのコマ
ンドを送信データ作成部12へ通知する。
【0049】送信データ作成部12では、ユーザ管理デ
ータベース14と制御コマンドデータベース15からの
通知を受け、図18の171のような送信データを作成
し、データ送受信部10からIPアドレス122.187.23.1に
対してインターネットを通じて図18のデータを送信す
る。図中の171は家庭内親機側において実行するプロ
グラムを表す。この例ではIPアドレス122.187.23.1の家
庭の、“/cgi-bin/ShutDown.pl”というプログラムであ
る。
【0050】一方、図1の家庭内親機のデータ送受信部
1はインターネットを通じて、ガス会社の送信するデー
タ(図18)を受信する。受信データ解釈部2ではデー
タ送受信部1が受信したデータを解釈し、指令されたコ
マンドが“ガス栓の遮断”であると解釈する。送信デー
タ作成部3では、受信データ解釈部2での制御コマンド
の解釈が“ガス栓の遮断”であるため、プログラム“/c
gi-bin/ShutDown.pl”が起動し、図19および図20に
示すような2種類の送信データを作成する。図19は遮
断コマンドを受信したことを示すガス会社へのレスポン
スのためのデータ、図20は制御対象であるガス栓遮断
装置25へ送信するためのデータである。
【0051】図19のレスポンスのためのデータは、デ
ータ送受信部1からインターネットを通じてガス会社に
送信される。一方、図20の遮断コマンド実行のための
データは、制御データ送受信部4から特定小電力無線2
6を通して、ガス栓遮断装置25に送られる。図中、1
92は制御データの送信先を、191は制御コマンドを
表す。ガス栓遮断装置25では、遮断が実行され、結果
が特定小電力無線26を通して送信される。
【0052】家庭内親機の制御データ送受信部4は、ガ
ス栓遮断装置25から送信された結果を受信する。受信
するデータの例を図21に示す。図中202はデータの
送信元を、201は遮断が終了したことを表す。受信デ
ータ解釈部2は、図21のデータを解釈し、制御コマン
ドの送信元であるガス会社に制御結果を送信することを
決定する。送信データ作成部3で作成される、ガス会社
への結果通知データの例を図22に示す。図中211は
遮断を実行した家庭を表すIPアドレス、212は遮断が
完了したこと、213はガス会社において実行されるプ
ログラムが“/cgi-bin/UploadDB.exe”であることを表
す。図22の結果通知データはデータ送受信部1から、
サービス提供元記憶部5に記憶されているアドレスへ送
信される。
【0053】ガス会社のデータ送受信部10は、家庭内
親機から送信される図22に示す結果通知データを受信
する。受信データ解釈部11は結果通知データを解釈
し、IPアドレス“122.187.23.1”のユーザの遮断結果が
“Completed”、つまり完了したことを理解する。そし
て、プログラム“/cgi-bin/UploadDB.exe”が起動し、
図16示すユーザ管理データベースを図23に示すよう
にアップロードする。
【0054】なお、“ガス栓の復帰”というコマンドに
ついても、上述の“ガス栓の遮断”と同様の手順で実行
することが可能となる。また、サーバ側と家庭内親機、
制御対象の間の通信ログをサーバ側、もしくは家庭内親
機で記憶しておいて、インタフェースを通して参照、操
作することも可能である。
【0055】(実施の形態2)実施の形態2におけるシ
ステム構成図を図24に示す。図24のシステムは、電
力会社のサーバからネットワークを通して各家庭の冷暖
房機器の制御を実行し、各家庭から結果が電力会社に送
信されるように構成したものである。図中、231はサ
ービス提供側のサーバである電力会社のサーバ、21は
ネットワークとしてのインターネット、22はルータま
たはDSU、23は家庭内の親機、26は特定小電力無
線、232は冷暖房制御機を表す。
【0056】家庭内親機、及び電力会社のサーバの構成
は、実施の形態1と同様で、それぞれ図1と図2に示す
通りである。
【0057】本実施の形態では、図2のユーザインタフ
ェース13を通して、電力会社のサーバから、各家庭の
冷暖房機器の制御を行う例について説明する。
【0058】図25にユーザインタフェースの画面例を
示す。ユーザインタフェースの画面において、制御実行
者は、制御を行う家庭のユーザID、ユーザのパスワー
ド、制御対象機器および設定温度を、ユーザインタフェ
ースにおけるユーザID入力部91、パスワード入力部9
2、制御対象入力部94、設定温度入力部95に入力す
る。受信データ解釈部11は、図25の入力から、“ユ
ーザID23428の家庭のエアコンの温度を24℃に設定す
る”ことを解釈する。
【0059】図26のユーザ管理データベース14で
は、受信データ解釈部11が解釈したユーザIDとパスワ
ードを照合し、データベースに登録されているデータと
等しければ、そのユーザIDの家庭のIPアドレスを送信デ
ータ作成部12に通知する。この例では、ユーザID2342
8のユーザのデータは251に示され、IPアドレスは12
2.187.23.1である。制御コマンドデータベース15で
は、制御内容としてエアコンのオンを選択し、そのコマ
ンドを送信データ作成部15へ通知する。制御コマンド
データベース15の一例を図27に示す。この例では
“エアコンオン”261が選択される。
【0060】送信データ作成部12では、ユーザ管理デ
ータベース14と制御コマンドデータベース15からの
通知を受け、図28のような送信データを作成してデー
タ送受信部10に送る。データ送受信部10は、IPアド
レス122.187.23.1に対してインターネットを通じて図2
8のデータを送信する。図中の271は家庭内親機側に
おいて実行するプログラム名を、272は設定温度が2
4℃であることを表す。この例ではIPアドレス122.187.
23.1の家庭の“/cgi-bin/AirConOn.pl”というプログラ
ムを指す。
【0061】一方、図1の家庭内親機のデータ送受信部
1はインターネットを通じて、電力会社の送信するデー
タ(図28)を受信する。受信データ解釈部2ではデー
タ送受信部1が受信したデータを解釈し、指令されたコ
マンドが“エアコンの温度を24℃に設定する”ことで
あると解釈する。送信データ作成部12では、プログラ
ム“/cgi-bin/AirConOn.pl”が起動し、図29および図
30に示すような2種類の送信データを作成する。図2
9は制御コマンドを受信したことを示す電力会社へのレ
スポンスのためのデータ、図30は制御対象であるエア
コンへ送信するためのデータである。
【0062】レスポンスのためのデータはデータ送受信
部1からインターネットを通じて電力会社に送信され
る。一方、図30のエアコン制御のためのデータは、制
御データ送受信部4から特定小電力無線26を通して、
冷暖房制御機232に送られる。図中292は制御対象
を291は設定温度を表す。冷暖房制御機232では、
エアコンの温度を24℃に設定し、結果を特定小電力無
線26を通して送信する。
【0063】家庭内親機の制御データ送受信部4は、冷
暖房制御機232から送信された設定結果を受信する。
受信するデータの例を図31に示す。図中301はエア
コンの設定が完了したことを、302は制御対象である
エアコンを表す。受信データ解釈部2は、図31のデー
タを解釈し、制御コマンドの送信元である電力会社に設
定の結果を送信することを決定する。
【0064】送信データ作成部3で作成される、電力会
社への結果通知データの例を図32に示す。図中211
はエアコン制御を実行した家庭を表すIPアドレス、31
1は制御の結果、213は電力会社のサーバで実行する
プログラム名を表す。図32の結果通知データはデータ
送受信部1から、サービス提供元記憶部5に記憶されて
いるアドレスへ送信される。本実施の形態におけるサー
ビス提供元記憶部の例を図33に示す。この例では電力
会社のIPアドレスは“144.126.3.2”である。
【0065】電力会社のデータ送受信部10は、家庭内
親機から送信される図32に示す結果通知データを受信
する。受信データ解釈部11は結果通知データを解釈
し、IPアドレス“122.187.23.1”のユーザのエアコンの
温度設定制御が完了したことを理解する。そして、図2
6に示すユーザ管理データベースを図34の331に示
すようにアップロードする。
【0066】(実施の形態3)実施の形態3は、図35
のように家庭に対してサービスを提供する会社が二社以
上(本実施の形態ではガス会社341と電力会社34
2)存在する状況のシステムを対象とする。
【0067】各サービス提供会社が制御対象とする機器
は、ガス会社341はガス栓遮断装置25、及びガスメ
ータ検針子機24、電力会社342は冷暖房制御機23
2とする。各サービス会社のサーバは、実施の形態1、
2で用いた図2の構成をとる。本実施の形態における家
庭内親機の構成を図36に示す。図36の構成が図1の
構成と異なる部分は、制御機器ID管理データベース35
1、及びサービス提供元データベース352である。
【0068】家庭内において制御対象となる機器は、制
御機器ID管理データベース351により管理される。制
御機器ID管理データベース351は図37に示すよう
に、制御対象となる機器に対して重複することのない唯
一のIDを割り当て、また、それぞれの機器に対して実行
可能なプログラムを記憶している。図37の例では、ガ
ス栓遮断装置25、ガスメータ検針子機24、冷暖房制
御機器232の制御機器IDはそれぞれ、001、002、003
であり、実行可能プログラムはそれぞれ“ShutDown、Sw
itchOn”、“ExamineMeter”、“AirConOn”である。
【0069】そしてサービス提供元データベース352
には、図38に示すように、制御機器ID管理データベー
ス351に記憶されている各機器のIDと、IPアドレスが
対になるように記憶されている。このIPアドレスは、制
御機器から送信されるデータを受信した家庭内親機が、
そのデータを解釈してデータを作成し送信する相手先を
同定するものである。この例では、制御機器ID001およ
び002の機器から送信されるデータは、IPアドレス132.1
82.23.1に、制御機器ID003の機器から送信されるデータ
は、IPアドレス144.126.3.2に、それぞれ送信されるこ
とを表す。
【0070】図2のユーザインタフェース13を通し
て、ガス会社から家庭内親機に制御コマンドを送信する
動作について述べる。制御コマンドとして“ガス栓の遮
断”の例について述べる。ユーザインタフェースの画面
例は、図17に示したものと同様である。
【0071】ユーザインタフェース13の画面におい
て、制御実行者は、制御を行う家庭のユーザID、ユーザ
のパスワード、および制御コマンドを、ユーザインタフ
ェースにおけるユーザID入力部91、パスワード入力部
92、コマンド入力部93に入力する。受信データ解釈
部11は、図17の入力から、“ユーザID23428の家庭
のガス栓の遮断を行う”ことを解釈する。
【0072】図16に示すガス会社のユーザ管理データ
ベース14では、受信データ解釈部11が解釈したユー
ザIDとパスワードを照合し、データベースに登録されて
いるデータと等しければ、そのユーザIDの家庭のIPアド
レスを送信データ作成部12に通知する。この例ではIP
アドレスは122.187.23.1である。制御コマンドデータベ
ース15では、ガス栓の遮断を選択し、そのコマンドを
送信データ作成部12へ通知する。
【0073】送信データ作成部12では、ユーザ管理デ
ータベース14と制御コマンドデータベース15からの
通知を受け、図18のような送信データを作成し、デー
タ送受信部10からIPアドレス122.187.23.1に対してイ
ンターネットを通じて図18のデータを送信する。図中
の171は家庭内親機側において実行するプログラム名
を表す。この例では、IPアドレス122.187.23.1の家庭の
“/cgi-bin/ShutDown.pl”というプログラムを指す。
【0074】一方、図36の家庭内親機のデータ送受信
部1はインターネットを通じて、ガス会社の送信するデ
ータ(図18)を受信する。受信データ解釈部2ではデ
ータ送受信部1が受信したデータを解釈し、指令された
コマンドが“ガス栓の遮断”であると解釈する。
【0075】送信データ作成部3では、受信データ解釈
部2での制御コマンドの解釈が“ガス栓の遮断”である
ため、プログラム“/cgi-bin/ShutDown.pl”が起動し、
図19および図39に示すような2種類の送信データを
作成する。図19は遮断コマンドを受信したことを示す
ガス会社へのレスポンスのためのデータ、図20は制御
対象であるガス栓遮断装置へ送信するためのデータであ
る。レスポンスのためのデータはデータ送受信部1から
インターネットを通じてガス会社に送信される。
【0076】図39のデータの作成過程を述べる。受信
データ解釈部2において、受信した図18のデータか
ら、実行プログラムがShutDownであることを理解し、図
37に示す制御機器ID管理データベース351を参照し
て、そのプログラムに対応する制御機器IDは“001”で
あることを理解する。これらの情報を元に、図39の遮
断コマンド実行のためのデータが送信データ作成部3で
作成され、制御データ送受信部4から特定小電力無線2
6を通してガス遮断装置25に送られる。図中381は
制御対象機器のID、382は実行プログラム名を表す。
【0077】ガス栓遮断装置25では、遮断が実行さ
れ、結果が特定小電力無線26を通して、図40に示す
ようなデータとして送信される。家庭内親機の制御デー
タ送受信部4は、ガス栓遮断装置25から送信された結
果(図40)を受信する。受信データ解釈部2は、図4
0のデータからどの制御機器IDの機器から、どのような
データが送信されたのかを解釈する。図40の例は、制
御機器ID“001”の機器(図中391に相当)から、制
御コマンドの指定するプログラムが完了(図中392に
相当)したことを示す。
【0078】送信データ作成部3では、制御コマンドの
実行結果をサービス会社に通知するための送信データを
作成する。このとき送信先は、図38に示すサービス提
供元データベース352から、受信データ解釈部2が解
釈した制御機器IDに対応したサービス会社のIPアドレス
を選択することで決定される。この例では制御機器ID
“001”に対応する送信先IPアドレスは“132.182.23.
1”である。送信データ作成部3で作成される、ガス会
社への結果通知データの例を図22に示す。図中211
は遮断を実行した家庭を表すIPアドレス、212は遮断
が完了したこと、213はガス会社において実行するプ
ログラム名を表す。この例では、プログラム名は“/cgi
-bin/UploadDB.exe”である。
【0079】データ送受信部1は、送信データ作成部3
で作成された図22のデータを、サービス提供元データ
ベース352から決定されたIPアドレスに対して送信す
る。
【0080】ガス会社のデータ送受信部10は家庭内親
機から送信される図22に示す結果通知データを受信す
る。受信データ解釈部11は結果通知データを解釈し、
IPアドレス“122.187.23.1”のユーザの遮断結果が“Co
mpleted”、つまり完了したことを理解する。そして、
プログラム“/cgi-bin/UploadDB.exe”が起動し、図1
6に示すユーザ管理データベースを図23に示すように
アップロードする。
【0081】ここで、本実施の形態において、一つの制
御機器において実行可能なコマンドが複数存在し、要求
されるコマンドにより、家庭内親機がデータを送信する
先のIPアドレスが異なる場合を考える。
【0082】例として図41に示すように、冷暖房制御
機232において実行可能なコマンドとして、“ShutDo
wn(電源切断)”と“AirConOn(温度設定)”があり、
それぞれのコマンド実行後に家庭内親機が実行完了のデ
ータを送信する先が、それぞれ、“168.134.25.2”と
“168.134.25.4”である場合は、サービス提供元データ
ベース352には図41のように記憶することになる。
この場合、同一の制御IDの機器から送信されたデータで
も、その機器が実行したコマンドに応じて、家庭内親機
はデータの送信先を一意に同定することが可能となる。
【0083】また本実施の形態において、新たに制御対
象となる機器が家庭内に追加された場合は、制御機器ID
管理データベース351はその機器に対して使用されて
いないIDを割り当て、そのデータを追加することにな
る。そして、サービス提供元データベースに、新しく割
り当てられた制御機器IDおよびその制御機器に応じたIP
アドレスが追加されることになる。新たな制御対象の機
器を制御機器ID管理データベース351に登録すると
き、家庭内親機に対しての通知方法としては、例えば、
特定小電力無線26を通して、追加したい制御機器から
データを送る方法や、フロッピー(登録商標)やメモリ
カードといった記憶媒体を介してデータを通知する方法
などを使用可能である。
【0084】(実施の形態4)実施の形態4において
は、メータの検針コマンドが、自動的に決まった時間に
各家庭に対して送信される場合について述べる。本実施
の形態におけるサービス会社のサーバの構成を図42に
示す。
【0085】時間管理データベース411には、検針コ
マンドを送信する時間と、その時間にコマンドを送信す
る先のユーザが対応付けられるように記憶されている。
時間管理データベース411の一例を図43に示す。図
中421は検針コマンド送信のタイミングである時間
を、422はその時間に検針コマンドを送信する家庭を
ユーザIDで表している。図43では、毎月20日の23時に
ユーザID23427、23428の家庭へ、21日の23時にユーザID
23428の家庭へ送信することになる。
【0086】時間検知部412は6月21日23時を検知す
ると、時間管理データベース412を検索し、その時刻
と対応したユーザIDである23428と、そのユーザに検針
を実行することを受信データ解釈部11に伝える。受信
データ解釈部11は、受信したユーザID23428の家庭に
対して検針を行うことを解釈し、送信データ作成部12
は、ユーザ管理データベース14から家庭のIPアドレス
を、制御コマンドデータベース15から検針コマンドを
検索し、図11に示すようなデータを作成し、IPアドレ
ス122.187.23.1に対して、データ送受信部10から送信
する。
【0087】なお本実施の形態ではコマンドとしてメー
タの検針について述べたが、本手法は本発明において言
及したコマンドを含め、自動的に実行したいすべてのコ
マンド、プログラムに対して適用可能である。
【0088】また、自動実行のタイミングは時間を基準
に決定される場合に限られず、ガス栓の復帰コマンドが
実行されると検針コマンドも実行されるというように他
の動作と連動することで決定されることも可能である
し、サービス会社に事故等があった場合に自動的に遮断
が実行されるなどとすることも可能である。
【0089】また、実施の形態1から3の構成(図3、
図24、図35)において、DSUやルータは家庭内親機
の中に組みこまれてもよく、その場合前述の図3、図2
4、図35におけるDSUまたはルータ(22に相当)に
配置される機器として、ターミナルアダプタのようなも
のでもよい。
【0090】また、特定小電力無線26は、Bluetoot
h、無線LAN、IEEE1394の無線の規格、といった無線技術
や、IEEE1394、エコネット、LAN等の有線の技術を用い
てもよい。
【0091】また、実施の形態1から3におけるサービ
ス提供会社のユーザインタフェース13(図10、図1
7、図25に相当)は、サーバとなるコンピュータのデ
ィスプレイ上で入力を行ってもよいし、 HTML形式で書
かれたテキストファイルがサーバに記憶されており、ネ
ットワークでつながった他のコンピュータやi−mod
e(登録商標)等の携帯端末から、ブラウザなどを介し
て入力してもよい。
【0092】また、実施の形態1から4のような構成に
おいて、制御対象の電圧低下といった緊急時や伝達事項
が存在する場合に、制御対象は家庭内親機からの入力が
なくても家庭内親機に対してメッセージを発し、家庭内
親機はそのメッセージをサービス提供会社に伝達するよ
うに構成することも可能である。なお、電圧低下以外の
事象としては、遮断弁動作、内管漏洩、遮断予告、通常
動作復帰等が考えられる。
【0093】
【発明の効果】本発明によれば、インターネットを通し
て、遠隔地からでもメータの検針や、機器の制御が行え
るようになる。また、制御や検針の要求に対して家庭内
親機からサービス提供会社に対して受け付けたことがレ
スポンスとして返されるので、メールのように相手先に
届いたかどうか保証されないということがなく、安定し
てサービスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1及び2における、家庭内親機の構
成および制御対象を表した図
【図2】実施の形態1〜3における、サービス会社のサ
ーバの構成図
【図3】実施の形態1におけるシステム構成図
【図4】IPアドレス記憶部に記憶されるルータ、または
家庭内親機のIPアドレスを表した図
【図5】サービス提供元データ記憶部に記憶されるIPア
ドレスを表した図
【図6】家庭内親機からサービス会社に送信されるIPア
ドレスを通知するデータの図
【図7】サーバのユーザ管理データベースの一例を表し
た図
【図8】サーバの制御コマンドデータベースの一例を表
した図
【図9】サービス会社から家庭内親機に対してサービス
の開始を通知するデータの一例を表した図
【図10】実施の形態1における、ユーザインタフェー
スの画面の例を表した図
【図11】検針コマンドデータを表した図
【図12】家庭内親機からサーバへ送信されるレスポン
スデータを表した図
【図13】制御対象に送信されるデータを表した図
【図14】制御対象から送信されるデータを表した図
【図15】家庭内親機からサーバへの検針結果の送信デ
ータを表した図
【図16】サーバのユーザ管理データベースの一例を表
した図
【図17】実施の形態1における、ユーザインタフェー
スの画面の例を表した図
【図18】遮断コマンドデータを表した図
【図19】家庭内親機からサーバへ送信されるレスポン
スデータを表した図
【図20】制御対象に送信されるデータを表した図
【図21】制御対象から送信されるデータを表した図
【図22】家庭内親機からサーバへの遮断結果の送信デ
ータを表した図
【図23】サーバのユーザ管理データベースの一例を表
した図
【図24】実施の形態2におけるシステム構成図
【図25】実施の形態2における、ユーザインタフェー
スの画面の例を表した図
【図26】サーバのユーザ管理データベースの一例を表
した図
【図27】サーバの制御コマンドデータベースの一例を
表した図
【図28】温度設定コマンドデータを表した図
【図29】家庭内親機からサーバへ送信されるレスポン
スデータを表した図
【図30】制御対象に送信されるデータを表した図
【図31】制御対象から送信されるデータを表した図
【図32】家庭内親機からサーバへの温度設定結果の送
信データを表した図
【図33】サービス提供元データ記憶部に記憶されるIP
アドレスを表す図
【図34】サーバのユーザ管理データベースの一例を表
した図
【図35】実施の形態3におけるシステム構成図
【図36】実施の形態3における、家庭内親機の構成お
よび制御対象を示した図
【図37】家庭内親機の制御機器ID管理データベースに
記憶されているデータを表した図
【図38】実施の形態3における、サービス提供元デー
タベースに記憶されているデータを表した図
【図39】制御対象に送信されるデータを表した図
【図40】制御対象から送信されるデータを表した図
【図41】実施の形態3における、サービス提供元デー
タベースに記憶されているデータを表した図
【図42】実施の形態4における、サービス会社のサー
バの構成図
【図43】時間管理データベースの一例を表した図
【符号の説明】
0 制御対象 1 データ送受信部 2 受信データ解釈部 3 送信データ作成部 4 制御データ送受信部 5 サービス提供元データ記憶部 6 IPアドレス検知部 7 電源投入検知部 8 IPアドレス記憶部 9 サービス開始通知部 10 データ送受信部 11 受信データ解釈部 12 送信データ作成部 13 ユーザインタフェース 14 ユーザ管理データベース 15 制御コマンドデータベース 20 ガス会社のサーバ 21 インターネット 22 DSUまたはルータ 23 家庭内親機 24 ガスメータ検針子機 25 ガス栓遮断装置 26 特定小電力無線 31 ルータまたは家庭内親機のIPアドレス 41 サービス提供元のガス会社のIPアドレス 51 サーバにおいてユーザの登録を行うプログラム 52 ユーザID(UID) 53 ユーザのIPアドレス 61 ユーザID23428のユーザのデータ 71 サービス開始のコマンド 72 検針のコマンド 73 ガス栓遮断のコマンド 81 ユーザのIPアドレス 82 サービス開始のコマンド 91 ユーザID入力部 92 パスワード入力部 93 コマンド入力部 94 制御対象入力部 95 設定温度入力部 101 検針実行プログラム 121 検針コマンド 122 制御対象 131 検針結果 132 制御対象 141 ルータまたは家庭内親機のIPアドレス 142 検針結果 143 サーバにおいてデータベースを更新するプログ
ラム 151 ユーザID23428のユーザのデータ 171 ガス栓遮断実行プログラム 191 ガス栓遮断コマンド 192 制御対象 201 遮断結果 202 制御対象 211 ルータまたは家庭内親機のIPアドレス 212 遮断結果 213 サーバにおいてデータベースを更新するプログ
ラム 221 ユーザID23428のユーザのデータ 231 電力会社のサーバ 232 冷暖房制御機 251 ユーザID23428のユーザのデータ 261 エアコンオフのコマンド 271 エアコンの温度設定プログラム 272 設定温度 291 設定温度 292 制御対象 301 エアコンの温度設定結果 302 制御対象 311 エアコンの温度設定結果 321 サービス提供元の電力会社のIPアドレス 341 ガス会社のサーバ 342 電力会社のサーバ 351 制御機器ID管理データベース 352 サービス提供元データベース 381 ガス栓遮断装置の制御機器ID 382 遮断コマンド 391 ガス栓遮断装置の制御機器ID 392 遮断結果 411 時間管理データベース 412 時間検知部 421 時間管理データベースにおける送信時間 422 送信時間に対するユーザID
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/00 357 G06F 13/00 357A 17/40 310 17/40 310B 17/60 110 17/60 110 502 502 G08C 19/00 G08C 19/00 Z 301 301A H04L 12/28 H04L 11/00 310D (72)発明者 小澤 順 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2F073 AA07 AA08 AA09 AA26 AB01 BB01 BB07 BC01 BC02 CC03 CC05 CC07 CC12 DD07 DE02 EE11 EF09 FG01 FG02 GG01 GG09 5B049 BB00 CC00 CC31 CC48 GG04 GG07 GG09 5B089 GA11 GA25 HA10 JA35 JB15 KA05 KB06 KC28 LB13 LB24 5K033 BA01 BA08 BA11 CB08 DA01 DA05 DA17 DB18 EC03 5K048 AA06 BA12 BA35 DB01 DC07 EB02 EB10 FA01 FB05 HA01 HA02

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス提供元からネットワークを介し
    て制御データを受信し、または前記サービス提供元にデ
    ータを送信するデータ送受信部と、家庭内機器に制御デ
    ータを送信し、または前記家庭内機器からデータを受信
    する制御データ送受信部と、前記データ送受信部および
    前記制御データ送受信部で受信したデータを解釈する受
    信データ解釈部と、前記受信データ解釈部の解釈に従っ
    て前記サービス提供元および家庭内機器、またはそのい
    ずれかに対して送信するデータを作成する送信データ作
    成部を有することを特徴とする遠隔制御用データ受信装
    置。
  2. 【請求項2】 サービス提供元からネットワークを介し
    て遠隔制御用データを受信し、前記遠隔制御用データを
    解釈し、その内容に従って前記サービス提供元および家
    庭内機器、またはそのいずれかに対して送信するデータ
    を作成し、送信することを特徴とする遠隔制御用データ
    受信方法。
  3. 【請求項3】 家庭内機器からデータを受信し、前記デ
    ータを解釈し、その内容に従って前記家庭内機器および
    サービス提供元、またはそのいずれかに対して送信する
    データを作成し、送信することを特徴とする遠隔制御用
    データ受信方法。
  4. 【請求項4】 インターネットプロバイダよりIPアドレ
    スを取得するIPアドレス検知部と、前記取得したIPアド
    レスを記憶しておくIPアドレス記憶部と、前記IPアドレ
    ス検知部が取得したIPアドレスと前記IPアドレス記憶部
    に記憶されているIPアドレスを比較するIPアドレス比較
    部と、前記IPアドレス比較部において差異が検出された
    場合に前記外部データ送受信部を通して前記サービス提
    供元に新規のIPアドレスを通知するIPアドレス通知部を
    有することを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御用デ
    ータ受信装置。
  5. 【請求項5】 インターネットプロバイダよりIPアドレ
    スを取得し、すでに記憶している前回通信時のIPアドレ
    スと異なる場合、もしくはIPアドレスを記憶していない
    場合はサービス提供元に前記取得したIPアドレスを通知
    することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の
    遠隔制御用データ受信方法。
  6. 【請求項6】 電源の投入を検知する電源投入検知部を
    有し、前記電源投入検知部が電源の投入を検知すると、
    インターネットプロバイダからIPアドレスを取得するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の遠隔制御用データ受信
    装置。
  7. 【請求項7】 電源の投入を検知するとインターネット
    プロバイダからIPアドレスを取得することを特徴とする
    請求項5に記載の遠隔制御用データ受信方法。
  8. 【請求項8】 サービス提供元からのサービスを受ける
    ことが可能な状態になると利用者に対して通知するサー
    ビス開始通知部を有することを特徴とする請求項1に記
    載の遠隔制御用データ受信装置。
  9. 【請求項9】 サービス提供元からのサービスを受ける
    ことが可能な状態になると利用者に対して通知すること
    を特徴とする請求項2または請求項3に記載の遠隔制御
    用データ受信方法。
  10. 【請求項10】 サービス開始通知部は、利用者に対し
    て音および視覚的変化、またはそのいずれかで通知する
    ことを特徴とする請求項8に記載の遠隔制御用データ受
    信装置。
  11. 【請求項11】 利用者への通知は、音および視覚的変
    化、またはそのいずれかでもってなされることを特徴と
    する請求項9に記載の遠隔制御用データ受信方法。
  12. 【請求項12】 視覚的変化は、発光装置の発光、また
    は発光装置の発光色の変化であることを特徴とする請求
    項10に記載の遠隔制御用データ受信装置。
  13. 【請求項13】 視覚的変化は、発光装置の発光、また
    は発光装置の発光色の変化であることを特徴とする請求
    項11に記載の遠隔制御用データ受信方法。
  14. 【請求項14】 各家庭に対してネットワークを通して
    データまたは指示を送信し、または各家庭からデータを
    受信するデータ送受信部と、入力を受け付けるユーザイ
    ンタフェースと、前記データ送受信部において受信した
    データ、または前記ユーザインタフェースにおいて受け
    付けたデータまたは指示を解釈する受信データ解釈部
    と、前記受信データ解釈部の解釈に応じて各家庭の状態
    を管理して記憶するユーザ管理データベースと、各家庭
    に対して送信するデータの構成要素を記憶しておく制御
    コマンドデータベースと、前記受信データ解釈部と前記
    制御コマンドデータベースと前記ユーザ管理データベー
    スを参照して各家庭に対して送信するデータを作成する
    送信データ作成部とを有することを特徴とする遠隔制御
    用データ送信装置。
  15. 【請求項15】 ユーザインタフェースからデータを受
    信し、前記データを解釈し、その内容に従ったユーザ管
    理データベースの更新、および各家庭に対して送信する
    メッセージの作成と送信、またはそのいずれかを行うこ
    とを特徴とする遠隔制御用データ送信方法。
  16. 【請求項16】 各家庭からデータを受信し、前記デー
    タを解釈し、その内容に従ったユーザ管理データベース
    の更新、および各家庭に対して送信するメッセージの作
    成と送信、またはそのいずれかを行うことを特徴とする
    遠隔制御用データ送信方法。
  17. 【請求項17】 家庭に対してデータを送信するタイミ
    ングを記憶した時間管理データベースと、時刻を検知す
    る時間検知部とを有し、前記時間検知部の検知する時刻
    と前記時間管理データベースに記憶されたタイミングに
    基づき前記データ送信部からデータを送信することを特
    徴とする請求項14に記載の遠隔制御用データ送信装
    置。
  18. 【請求項18】 現在の時刻を検知し、前記時刻が家庭
    に対してデータを送信するタイミングとして決められた
    時刻と一致すればデータを送信することを特徴とする請
    求項15または請求項16に記載の遠隔制御用データ送
    信方法。
  19. 【請求項19】 ユーザインタフェースは、ネットワー
    クでつながれた端末からデータの入力を受け付け、前記
    データに基づいて各家庭にデータを送信することを特徴
    とする請求項14に記載の遠隔制御用データ送信装置。
  20. 【請求項20】 ネットワークを介して提供されるイン
    タフェースよりデータの入力を受け付け、前記データに
    基づいて各家庭にデータを送信することを特徴とする請
    求項15に記載の遠隔制御用データ送信方法。
  21. 【請求項21】 ユーザインタフェースは、ネットワー
    クでつながれた携帯型情報端末からデータの入力を受け
    付け、前記データに基づいて各家庭にデータを送信する
    ことを特徴とする請求項14に記載の遠隔制御用データ
    送信装置。
  22. 【請求項22】 携帯情報端末からデータの入力を受け
    付け、前記データに基づいて各家庭にデータを送信する
    ことを特徴とする請求項15に記載の遠隔制御用データ
    送信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008117036A (ja) * 2006-11-01 2008-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断装置

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