JP2008287614A - 画面出力設定方法、情報処理装置及び情報処理システム - Google Patents

画面出力設定方法、情報処理装置及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】シンクライアントタイプの情報処理システムにおいて、ディスプレイ(表示装置)の仕様が変わっても、そのディスプレイの仕様に適した画面出力設定を自動的に行う技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置4が、端末1に接続されている表示装置3の仕様情報の要求をネットワーク5を介して端末1に送信する処理と、端末1から、この端末1に接続されている表示装置3の仕様情報をネットワーク5を介して受信する処理と、表示装置3の仕様情報と画面出力設定値管理テーブルに記憶されている表示装置3の仕様毎の画面出力設定値とに基づき、端末1からの表示装置3の仕様に適した画面出力設定値を決定し、画面出力設定値ファイルに設定する処理と、端末1の入力情報を受信する処理と、その入力情報と画面出力設定値とに基づき画面情報を生成する処理と、その生成した画面情報をネットワーク5を介して端末1に送信する処理と、を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、シンクライアントタイプの情報処理システムに関し、特に端末に接続されているディスプレイ(表示装置)の画面出力設定を自動的に行う技術に関する。
近年、企業などでは情報漏えい対策の一環として、シンクライアントタイプの情報処理システムを導入するケースが増加している。シンクライアントタイプの情報処理システムでは、クライアントブレードなどの情報処理装置が、シンクライアント端末からのキーボードやマウスの入力情報を処理し、その処理結果である画面情報をシンクライアント端末宛てに送信する、いわゆる画面転送型の情報処理システムが確立されている。システム形態としては、シンクライアント端末と、従来のPC(Personal Computer)で実現した情報処理装置とを1対1で接続するポイント・ポイント型や、端末とブレード型PCとを管理サーバを介して1対1で接続させるポイント・ブレード型などがある。
企業などは、いずれのシステム形態を採用しても、個人を特定する情報などが記憶されたKey Mobileなどの認証デバイスと情報処理装置を各ユーザに割当てて、複数のユーザでシンクライアント端末を共有する使用形態を実現できる。この形態を採用した場合、各ユーザは、出張先や顧客先などに出向く際、認証デバイスのみを持ち歩くことにより、その認証デバイスと出張先などに設置された端末とを用いて、各ユーザに割当てられた情報処理装置にアクセスすることができる。また、職場内においても固定席を設けない、いわゆるフリーアドレスワークスタイルも拡大してきている。この場合、各ユーザは、据え置き型やモバイル型などの異なる形態の端末をその端末の使用環境に応じて使い分ける結果となり、端末に接続されているディスプレイの仕様も、その都度異なる。
従来の画面転送型の情報処理システムでは、情報処理装置が、端末からの入力情報とあらかじめ情報処理装置に記憶されている画面出力設定値を用いて画面情報を生成する。このため、その画面出力設定値が、端末に接続されているディスプレイの仕様に最適な値であるとは限らず、この場合、ディスプレイには不適切な表示がなされ、ユーザにとって、使いづらい画面表示となっていた。特に、解像度が小さい値で設定されている場合に、インチ数、最大解像度が大きいディスプレイで画面を表示すると、滲み等の不具合が発生していた。従来は、ディスプレイの仕様が変わる度に、情報処理装置に記憶されている画面出力設定値の変更機能(OS(Operating System)の標準機能)を利用し、キーボードやマウスなどの入力手段を用いて、この画面出力設定値を変更することにより、対応していた。このため、ユーザにとっては、この操作が非常に煩わしく、面倒なものとなっていた。
上記問題は、シンクライントが下記の点などで通常のPCと異なっており、上記画面転送型通信独自の問題といえる。
先ず、通常のPC利用では、プラグアンドプレイの規格により、PC本体に接続された周辺機器は、自動的に検知され、PC側で制御できるのに対し、画面転送型通信では、シンクライアントと情報処理装置がネットワークを介する接続であり、プラグアンドプレイとならない。
また、従来のPC利用形態の場合、ユーザが直接操作する端末側に情報を収集する形が基本であったが、画面転送型通信では、ユーザが操作する端末側に保有された情報を遠隔操作する情報処理装置側に収集させなければならない。
これに対して、特許文献1によれば、ネットワークを介して機器を制御する方法が開示されている。ネットワークとして、単一アドレス空間を持つIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)1394等の使用を前提に、情報処理装置と接続された複数のデバイス(ビデオデッキ等)の機器仕様情報を収集するもので、主に家庭内などでの情報処理装置とデバイスとの距離の近い場合を想定した、限定されたネットワーク形態でのプラグアンドプレイを実現している。
また、特許文献2によれば、情報を収集する従来型のPCをユーザが直接操作し、PCから情報処理装置に対しリクエストを発信することで、情報処理装置内に蓄積された情報を端末側に収集し、活用する手段が採用されている。
特開平11−187061号公報 特開2006-134245号公報
シンクライアントタイプの情報処理システムにおいて、ディスプレイの仕様が変わっても、そのディスプレイの仕様に適した画面出力設定を自動的に行う技術が望まれている。しかし、特許文献1、2に記載された技術は何れも、シンクライアントタイプの情報処理システムを前提としていない。また、特許文献1においては機器仕様情報の収集範囲がネットワークの性質に依存し、特許文献2においてはユーザが直接使用する端末側に情報を収集するものであり、何れの文献も上記点について考慮されていない。
本発明の目的は、シンクライアントタイプの情報処理システムにおいて、ディスプレイ(表示装置)の仕様が変わっても、そのディスプレイの仕様に適した画面出力設定を自動的に行う技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、少なくとも、複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置が、以下の処理を行うことを特徴とする。先ず、情報処理装置は、ディスプレイ仕様情報の要求をネットワークを介して端末に送信する。次に、情報処理装置は、端末からのディスプレイ仕様情報と画面出力設定値管理テーブルに記憶されているディスプレイの仕様毎の画面出力設定値とに基づいて、端末に接続されたディスプレイの仕様(インチ数、最大解像度など)に適した画面出力設定値(色、解像度)を決定する。次に、情報処理装置は、その決定した画面出力設定値と端末からの入力情報(キーボード及びマウスの操作内容)を用いて画面情報(ディスプレイのデスクトップ画面)を生成し、その画面情報をネットワークを介して端末に送信する。
また、本発明は、少なくとも、複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置が、以下の処理を行うことを特徴とする。先ず、情報処理装置は、ディスプレイ仕様情報の要求をネットワークを介して端末に送信する。次に、情報処理装置は、端末からのディスプレイ仕様情報が、画面出力設定値管理テーブルに記憶されているか否かを判定する。判定の結果、ディスプレイ仕様情報が画面出力設定値管理テーブルに記憶されている場合、情報処理装置は、画面出力設定値管理テーブルに記憶されているディスプレイの仕様毎の画面出力設定値の更新日時情報を参照し、受信したディスプレイ仕様情報に関連する更新日時が最新でない場合に、受信したディスプレイ仕様情報と画面出力設定値管理テーブルに記憶されているディスプレイの仕様毎の画面出力設定値とに基づき、ディスプレイの仕様に適した画面出力設定値を決定する。次に、情報処理装置は、その決定した画面出力設定値を画面出力設定値ファイルに設定する。次に、情報処理装置は、端末からの入力情報(キーボード及びマウスの操作内容)と画面出力設定値ファイルに設定されている画面出力設定値とに基づき画面情報(ディスプレイのデスクトップ画面)を生成し、その生成した画面情報をネットワークを介して端末に送信する。
本発明によれば、シンクライアントタイプの情報処理システムにおいて、ディスプレイの仕様が変わっても、そのディスプレイの仕様に適した画面出力設定を自動的に行う技術を提供することができる。これにより、ユーザが手動で画面出力設定値を変更する必要はなく、使い勝手の良いシンクライアントタイプの情報処理システムを提供することができる。
以下に本発明の第一実施形態を説明する。
図1は、本発明の第一実施形態による情報処理システムの概略構成の一例を示す図である。
本実施形態による情報処理システム1000は、ポイント・ポイント接続の情報処理システムであり、複数の端末1と、複数の認証デバイス(認証媒体)2と、複数の情報処理装置4と、から構成される。各端末1にはディスプレイ(表示装置)3が接続されている。各端末1と、各情報処理装置4は、LAN(Local Area Network)などのネットワーク5に接続されている。
端末1はHDD(Hard Disk Drive)を搭載しない、いわゆるシンクライアント端末であり、モバイル型、デスクトップ型などの形状がある。認証デバイス2は、端末1に脱着可能であり、ユーザの認証を認証デバイス自体及び情報処理装置4でそれぞれ実施するために必要な認証情報(例えば、ユーザID、パスワード)や、端末1の接続先装置となる情報処理装置4のIP(Internet Protocol)アドレス(インターネットアドレス)などの情報を記憶する。これにより、真の認証デバイス2の所有者以外の第3者は、情報処理装置4にアクセスできない。各情報処理装置4は、端末1にターミナルサービスを提供するためのソフトウェアが記憶されたHDDを有するPCであり、それぞれ各ユーザの自席に設置されている。
尚、本実施形態では、各ユーザには、認証デバイス2が1個と情報処理装置4が1台づつ割当てられているものとする。また、端末1及び端末1に接続されたディスプレイ3は、ユーザ各人への割り当ては行わず、複数のユーザで共用する。また、端末1と情報処理装置4は、それぞれネットワーク5を介してTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)ベースの通信が行えれば、遠隔地に設置してあっても良い。また、ネットワーク5は、端末1と情報処理装置4とが相互にTCP/IPベースの通信が行えれば、複数のネットワークが混在した形態であっても良い。このような情報処理システム1000において、各ユーザはそれぞれ認証デバイス2を持ち歩き、その認証デバイス2と各拠点等に設置された端末1を用いて、各ユーザに割当てられた情報処理装置4にアクセスすることができる。
詳細を後述するが、本実施形態における情報処理装置4は、ディスプレイの仕様情報の要求をネットワーク5を介して端末1に送信し、端末1からネットワーク5を介して受信したディスプレイ仕様情報と情報処理装置4に記憶されているディスプレイの仕様毎の画面出力設定値に基づいて、端末1に接続されたディスプレイ3の仕様(インチ数、最大解像度など)に適した画面出力設定値(色、解像度)を決定し、その決定した画面出力設定値と端末1からの入力情報(キーボード及びマウスの操作内容)を用いて画面情報(ディスプレイのデスクトップ画面)を生成し、これをネットワーク5を介して端末1に送信する。
図2は、情報処理システム1000の処理概要を説明するための図である。認証デバイス2には、ユーザの認証を認証デバイス2及び情報処理装置4でそれぞれ実施するために必要な認証情報(以下、それぞれ、端末用認証情報、リモート用認証情報と称する)や、端末1の接続先装置となる情報処理装置4のIPアドレスなどの情報が記憶されている。端末1は、この端末1に接続されているディスプレイ3の仕様情報(最大解像度、インチ数など)を記憶する手段(以下、ディスプレイ仕様情報管理テーブルと称する)を有する。情報処理装置4は、ユーザの認証処理に必要な認証情報を記憶する手段(以下、認証情報管理テーブル)と、複数のディスプレイ仕様情報のそれぞれに対して最適な画面出力設定値(色、解像度)を対応付けて記憶する手段(以下、画面出力設定値管理テーブルと称する)と、ディスプレイ3の画面情報を生成する際に使用する画面出力設定値を設定する手段(以下、画面出力設定値ファイルと称する)を有する。
まず、ユーザは、端末1に備える所定の通信ポート(例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート)に認証デバイス2を挿入し、ディスプレイ3に表示された所定の入力フォームに、キーボードやマウスなどの入力手段を用いて端末用認証情報(例えば、ユーザID、パスワード)を入力する。端末1は、この端末用認証情報を認証デバイス2に出力する(1)。
認証デバイス2は、端末1から受け取った端末用認証情報と、認証デバイス2に記憶されている端末用認証情報(ユーザID、パスワード)とを照合して認証処理を行い(2)、その認証結果(認証成立)とともに、端末1の接続先装置となる情報処理装置4のIPアドレス、端末1のIPアドレスなどのプロファイル情報、及びリモート用認証情報(例えば、ユーザID、パスワード)を端末1に出力する(3)。
端末1は、認証デバイス2から受け取ったリモート用認証情報をネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する(4)。
情報処理装置4は、端末1からリモート用認証情報をネットワーク5を介して受信すると、そのリモート用認証情報と情報処理装置4に記憶されているリモート用認証情報(例えば、ユーザID、パスワード)とを照合して認証処理を行う(5)。認証成立後、情報処理装置4は、ディスプレイ仕様情報の要求をネットワーク5を介して端末1に送信する(6)。
端末1は、情報処理装置4からディスプレイ仕様情報の要求をネットワーク5を介して受信すると、ディスプレイ仕様情報管理テーブルからディスプレイ仕様情報を読み出し、これをネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する(7)。
情報処理装置4は、端末1からディスプレイ仕様情報をネットワーク5を介して受信すると、そのディスプレイ仕様情報と画面出力設定値管理テーブルに記憶されているディスプレイ仕様毎の画面出力設定値とに基づいて、ディスプレイ仕様情報送信元の端末1に接続されているディスプレイ3の仕様に適した画面出力設定値を決定し、その決定した画面出力設定値を元に画面出力設定値ファイルに記憶されている画面出力設定値を更新する(8)。
その後、端末1及び情報処理装置4にそれぞれ記憶されている所定の通信プログラム(例えば、VPN(Virtual Private Network)通信プログラム)により、端末1と情報処理装置4との間に通信路(例えば、VPN)が確立し、端末1と情報処理装置4は通信を行う(9)。すなわち、端末1は、ユーザにより入力された情報(キーボード及びマウスの操作内容)をネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する。情報処理装置4は、端末1からネットワーク5を介して上記入力情報を受信すると、その入力情報と画面出力設定値ファイルに記憶されている画面出力設定値を用いて画面情報(ディスプレイのデスクトップ画面)を生成し、これをネットワーク5を介して端末1に送信する。
このように、ディスプレイの仕様が変わっても、そのディスプレイの仕様に適した画面出力設定値が自動的に画面情報に反映される。これにより、ユーザが手動で画面出力設定値を変更する必要はなく、使い勝手の良いシンクライアントタイプの情報処理システムを提供することができる。
また、ディスプレイ3に表示された画面イメージが、ユーザが好む画面イメージでない場合がある。この場合、情報処理装置4は、画面出力設定値ファイルに設定されている画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更する機能(OSの標準機能)と、その変更後の画面出力設定値を元に画面出力設定値管理テーブルに記憶されているディスプレイ仕様毎の画面出力設定値を更新する機能を有する。これにより、次回、ユーザがこの端末1を使用した時には、自動的にその変更後の画面出力設定値が反映された画面イメージがディスプレイ3に表示される。
続いて、図1に示した各装置の詳細な説明を行う。
図3は、端末1の概略構成例を示す図である。
端末1は、CPU(Central Processing Unit)11と、CPU11のワークエリアとして機能するRAM(Random Access Memory)12と、ネットワーク5と情報の送受信を行う通信ポート13と、フラッシュROM(Read Only Memory)14と、認証デバイス2を接続するためのUSBポート15と、キーボードおよびマウス30を接続するためのI/Oコネクタ16と、ディスプレイ3を接続するためのビデオカード17と、各部11〜17を接続するBUS等の内部接続線を中継するブリッジ18と、電源19、とを有する。
フラッシュROM14には、BIOS(Basic Input/Output System)140、OS141、リモートクライアントプログラム142、VPN通信プログラム143、ディスプレイ仕様情報送信プログラム144、ディスプレイ仕様情報管理テーブル145が、少なくとも記憶されている。
CPU11は、電源19の投入後、先ずフラッシュROM14にアクセスしてBIOS140を実行することにより、端末1のシステム構成を認識する。
OS141は、CPU11が端末1の各部12〜19を統括的に制御して、後述するリモートクライアントプログラム142、VPN通信プログラム143及びディスプレイ仕様送信プログラム144を実行するためのプログラムである。CPU11は、BIOS140に従い、フラッシュROM14からOS141をRAM12にロードして実行する。これにより、CPU11は、端末1の各部12〜19を統括的に制御する。なお、本実施形態のOS141には、組み込み型OS等のフラッシュROM14に格納可能な比較的小さいものが利用される。
リモートクライアントプログラム142は、ターミナルサービスを受けるため、すなわち端末1が遠隔から情報処理装置4のデスクトップにアクセスするためのプログラムである。CPU11は、OS141に従い、フラッシュROM14からリモートクライアントプログラム142をRAM12にロードして実行する。これにより、CPU11は、I/Oコネクタ16を介して受信した、キーボードおよびマウス30からの入力情報を、通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信するとともに、情報処理装置4からネットワーク5を介して受信した画面差分情報を基に画面イメージを作成し、ビデオカード17に接続されたディスプレイ3に出力する。
VPN通信プログラム143は、情報処理装置4との間に通信路を確立するためのプログラムである。CPU11は、OS141に従い、フラッシュROM14からVPN通信プログラム143をRAM12にロードして実行する。
ディスプレイ仕様情報送信プログラム144は、情報処理装置4からネットワーク5、通信ポート13を介してディスプレイ仕様情報の要求を受信し、ディスプレイ仕様情報管理テーブル145からディスプレイ仕様情報を読み出し、これを通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する機能を有する。CPU11は、OS141に従い、フラッシュROM14からディスプレイ仕様情報送信プログラム144をRAM12にロードして実行する。
ディスプレイ仕様情報管理テーブル145には、あらかじめディスプレイ3の仕様情報などが記憶されている。
図4は、ディスプレイ仕様情報管理テーブル145の概略構成例を示す図である。ディスプレイ仕様情報管理テーブル145には、装置名401と、ベンダ名402と、型番403と、仕様404と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて記憶されている。装置名401は、OS141が端末1に接続されているディスプレイ3の情報を管理するための情報である。ベンダ名402は、ディスプレイ3を提供するベンダ名を示す情報である。型番403は、ディスプレイ3の型番を示す情報である。仕様404は、最大解像度4041、インチ数4042、リフレッシュレート4043などディスプレイの仕様を示す情報であり、標準規格であるVESA規格(Video Electronics Standards Association)に従っている。尚、リフレッシュレート4043は、ディスプレイ3がブラウン管ディスプレイの場合に必要であり、ディスプレイ3が液晶ディスプレイの場合には不要である。
続いて、認証デバイス2を説明する。認証デバイス2は、端末1から受け取った端末用認証情報と認証デバイス2に記憶されている端末用認証情報とを照合してユーザの認証を行い、その認証結果を端末1に通知する機能を有する。また、認証デバイス2は、認証結果が認証成立の場合に、その認証結果とともに、認証デバイス2に記憶されているプロファイル情報(情報処理装置4のIPアドレス、端末1のIPアドレスなど)、リモート用認証情報を端末1に通知する機能を有する。
図5は、認証デバイス2の概略構成例を示す図である。認証デバイス2は、端末1のUSBポート15に接続するためのUSBアダプタ500と、ICチップ501と、を有する。
ICチップ501には、端末用認証情報5011と、リモート用認証情報5012と、プロファイル情報5013と、認証プログラム5014と、認証プログラム5014を実行するCPU5015と、が記憶されている。なお、認証デバイス2に、フラッシュメモリを外付けできるように構成し、ICチップ501内の一部のデータをこのフラッシュメモリに記憶するようにしても構わない。
端末用認証情報5011は、認証デバイス2がユーザを認証するために必要な情報(ユーザID、パスワード)である。認証プログラム5014は、端末1から受け取った端末用認証情報(ユーザID、パスワード)と、認証デバイス2に記憶されている端末用認証情報(ユーザID、パスワード)5011とを照合してユーザ認証を行うプログラムである。端末用認証情報5011は、ユーザにより登録される。これにより、第3者が不正に認証デバイス2を取得しても、その第3者は認証プログラム5014により認証されないため、端末1を操作することができない。リモート用認証情報5012は、情報処理装置4がユーザを認証するために必要な情報(ユーザID、パスワード)である。この情報と同じ情報を情報処理装置4に記憶させておくことにより、情報処理装置4にてユーザの認証を行うことができる。これにより、第3者による情報処理装置4への不正アクセスを防止することができる。
図6は、プロファイル情報5013の概略構成例を示す図である。プロファイル情報5013には、プロファイル名601と、端末1の接続先装置となる情報処理装置4のIPアドレス602と、端末1接続情報603と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて記憶されている。このプロファイル情報は、ユーザにより登録される。
プロファイル名601には、例えば、端末1を社内LANに接続する場合は“自社1”、端末1をある顧客先のネットワークに接続する場合は“顧客先1”など、端末1の使用場所を示す情報が登録されている。端末1接続情報603には、IPアドレス、ネットマスクなど、端末1の使用先毎のネットワーク接続環境に関する情報が記憶されている。本実施形態では、ユーザ全体で端末1を共有するため、各ユーザの認証デバイス2に端末1の使用先毎のネットワーク接続環境情報を登録しておき、これをユーザが持ち歩く形態をとっている。このように、通信に関わる設定情報を端末1に記憶させないため、高いセキュリティを実現できる。
図7は、情報処理装置4の概略構成例を示す図である。情報処理装置4は、CPU41と、CPU41のワークエリアとして機能するRAM42と、ネットワーク5と情報の送受信を行う通信ポート43と、HDD44と、フラッシュROM45と、ディスプレイ71を接続するためのビデオカード46と、キーボードおよびマウス70を接続するためのI/Oコネクタ47と、各部41〜47を接続するBUS等の内部接続線を中継するブリッジ48と、電源49、とを有する。フラッシュROM45には、BIOS450が記憶されている。CPU41は、電源49の投入後、先ずフラッシュROM45にアクセスしてBIOS450を実行することにより、情報処理装置4システム構成を認識する。
HDD44には、OS440、認証プログラム441、アプリケーションプログラム群442、リモートサーバプログラム443、VPN通信プログラム444、画面出力設定値変更プログラム445、認証情報管理テーブル446、画面出力設定値管理テーブル447、画面出力設定値ファイル448が、少なくとも記憶されている。OS440は、CPU41が情報処理装置4の各部42〜49を統括的に制御して、後述する各プログラム441〜445を実行するためのプログラムである。CPU41は、BIOS450に従い、HDD44からOS440をRAM42にロードして実行する。これにより、CPU41は、情報処理装置4の各部42〜49を統括的に制御する。
認証プログラム441は、端末1から受信したリモート用認証情報5012(図5)と、認証情報管理テーブル446に記憶されているリモート用認証情報とを照合して、ユーザの認証を行う機能を有する。CPU41は、OS440に従い、HDD44から認証プログラム441をロードして実行する。
アプリケーションプログラム群442には、汎用のWebブラウザ、ワープロ、表計算等のプログラムがある。CPU41は、OS440に従い、リモートサーバプログラム443を介して受信した端末1の指示に応答して、HDD44から所望のアプリケーションプログラムをRAM42にロードして実行する。その実行結果はリモートサーバプログラム443により、通信ポート43、ネットワーク5を介して端末1に送信される。
リモートサーバプログラム443は、ターミナルサービスを提供するため、すなわち情報処理装置4のデスクトップを端末1からリモート操作するためのプログラムである。CPU41は、OS440に従い、HDD44からリモートサーバプログラム443をRAM42にロードして実行する。これにより、CPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介して受信した入力情報と、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値に基づいてビデオカード46にて画面情報を生成し、リモートサーバプログラム443にて前回画面との差分情報を抽出し、これを通信ポート43、ネットワーク5を介して端末1に送信する。
VPN通信プログラム444は、端末1との間に通信路を確立するためのプログラムである。CPU41は、OS440に従い、HDD44からVPN通信プログラム444をRAM12にロードして実行する。
画面出力設定値変更プログラム445は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介して受信したディスプレイ仕様情報404と、画面出力設定値管理テーブル447に記憶されているディスプレイの仕様毎の画面出力設定値に基づいて、ディスプレイ仕様情報の送信元端末1に接続されているディスプレイの仕様に適した画面出力設定値を決定し、その決定した画面出力設定値を元に、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を更新する機能を有する。また、画面出力設定値変更プログラム445は、一定周期で画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を監視し、その値がユーザにより指定された画面出力設定値に変更されたことを検知すると、画面出力設定値管理テーブル447に記憶されているディスプレイ仕様毎の画面出力設定値をその変更後の画面出力設定値に更新する機能を有する。CPU41は、OS440に従い、HDD44から画面出力設定値変更プログラム445をRAM42にロードして実行する。
認証情報管理テーブル446、画面出力設定値管理テーブル447及び画面出力設定値ファイル448の構成については、それぞれ図8、図9及び図10を参照して以下に説明する。
図8は、認証情報管理テーブル446の概略構成例を示す図である。認証情報管理テーブル446には、認証プログラム441が情報処理装置4のターミナルサービス提供相手である端末1を使用するユーザの認証を行うためのリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)800が記憶されている。
図9は、画面出力設定値管理テーブル447の概略構成例を示す図である。画面出力設定値管理テーブル447は、画面出力設定値変更プログラム445が、端末1に接続されているディスプレイ3の仕様に適した画面出力設定値を決定する際に使用するテーブルである。図示するように、画面出力設定値管理テーブル447は、複数のレコードから構成される。各レコードには、ディスプレイの仕様901と、このディスプレイの仕様901に適した画面出力設定値902と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて記憶されている。ディスプレイの仕様901は、インチ数911、最大解像度912といった、端末1に接続されたディスプレイ3の仕様を示す情報である。画面出力設定値902は、色921、解像度922といった、ディスプレイの仕様901毎の画面出力設定値を示す情報である。例えば、インチ数=“17”、最大解像度=“2048×1536ピクセル”に最適な画面出力設定値は、色=“32ビット”、解像度=“1152×864ピクセル”となる(レコード903)。また、インチ数=“17”、最大解像度=“1920×1440ピクセル”の場合の画面出力設定値は、色=“32ビット”、解像度=“1024×768ピクセル”となる(レコード904)。尚、レコード903、904に示すように、同一のインチ数であっても、最大解像度が異なるディスプレイを区別して管理することにより、きめ細かな設定が可能となる。
また、画面出力設定値管理テーブル447には、インチ数911毎に、そのインチ数911に合った代表的な画面出力設定値が、あらかじめデフォルトデータとして登録されている。例えば、レコード905には、インチ数=“17”の場合(最大解像度は未設定)の代表的な画面出力設定値が登録されている。画面出力設定値変更プログラム445は、ネットワーク5、通信ポート43を介して受信したディスプレイ仕様情報(インチ数及び最大解像度)に基づいて画面出力設定値管理テーブル447を検索し、その検索の結果、該当するレコードが無かった場合には、インチ数に基づいて画面出力設定値管理テーブル447を検索し、取得した画面出力設定値を画面出力設定値ファイル448に設定する。これにより、端末1に接続されたディスプレイ3に、そのディスプレイ3の仕様に対して不適切な画面出力設定値が反映された画面イメージが表示されることを防止することができる。
図10は、画面出力設定値ファイル448の概略構成例を示す図である。画面出力設定値ファイル448には、画面出力設定値変更プログラム445により決定された画面出力設定値またはユーザにより指定された画面出力設定値が設定されている。図示するように、画面出力設定値ファイル448には、解像度1001と、画面の色1002と、リフレッシュレート1003と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて記憶されている。尚、リフレッシュレート1003は、ディスプレイ3がブラウン管ディスプレイの場合に必要であり、ディスプレイ3が液晶ディスプレイの場合には不要である。画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値は、リモートサーバプログラム443が端末1からの入力情報を処理して画面情報を生成する際に使用される。
図11、図12及び図13は、情報処理システム1000の動作を示す図である。図11、図12及び図13図12に示す各処理は、CPUがプログラムに従って実行する。また、端末1に接続されているディスプレイ3は、液晶ディスプレイであるものとする。
まず、認証デバイス2を端末1のUSBポート15に挿入すると、端末1のCPU11は、ビデオカード17に接続されたディスプレイ3に端末用認証情報(ユーザID、パスワード)の入力フォームを表示させる。CPU11は、入力された端末用認証情報をI/Oコネクタ16を介して受付け、これをUSBポート15に接続されている認証デバイス2に出力して、ユーザ認証を依頼する(ステップ1101)。
認証デバイス2のCPU5015は、端末1から受け取った端末用認証情報(ユーザID、パスワード)と、認証デバイス2に記憶されている端末用認証情報(ユーザID、パスワード)5011とを認証プログラム5014により照合して、ユーザの認証を行う(ステップ1102)。
その認証結果が認証不成立の場合には、CPU5015は、その旨を端末1に通知する。その通知を受けた端末1のCPU11は、ディスプレイ3にエラーメッセージを表示するなどの所定のエラー処理を行う。
ステップ1102において、認証成立の場合には、認証デバイス2のCPU5015は、認証デバイス2に記憶されているプロファイル情報5013(図6)及びリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)5012を端末1に送信する(ステップ1103、ステップ1104)。
端末1のCPU11は、これらの情報を受信すると、例えば、図14に示すようなプロファイル情報一覧画面1400をディスプレイ3に表示させる。ディスプレイ3に表示されたプロファイル情報一覧画面1400から、ユーザが、例えば、マウス・キーボード30を用いてプロファイル名1401=“自社1”及び接続先装置のIPアドレス1402=“10.10.10.10“を選択し、接続1403をクリックする操作を行うと、CPU11は、端末1のIPアドレスとともにリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)5012を、通信ポート13、ネットワーク5を介してIPアドレス=”10.10.10.10“が割当てられている情報処理装置4に送信する(ステップ1105)。
情報処理装置4のCPU41は、ネットワーク5、通信ポート43を介してリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)5012を受信すると、そのリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)5012と認証情報管理テーブル446に記憶されているリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)800(図8)とを照合して、ユーザの認証を行う(ステップ1106)。ユーザ認証成立後、CPU41は、画面出力値設定変更プログラム445により、ディスプレイ仕様情報の要求を、通信ポート43、ネットワーク5を介して端末1に送信する。また、この時、CPU41は、画面出力値設定変更プログラム445により、一定周期で画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を監視する(ステップ1107)。
端末1のCPU11は、情報処理装置4からネットワーク5、通信ポート13を介してディスプレイ仕様情報の要求を受信すると、ディスプレイ仕様情報送信プログラム144により、ディスプレイ仕様情報管理テーブル145(図4)からディスプレイ仕様情報404を読み出し、これを通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する(ステップ1108)。
情報処理装置4のCPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介してディスプレイ仕様情報を受信すると、画面出力値設定変更プログラム445により、そのディスプレイ仕様情報をRAM42の所定の記憶エリアに格納する(ステップ1109)とともに、画面出力値設定変更プログラム445により、そのディスプレイ仕様情報と画面出力設定値管理テーブル447に記憶されているディスプレイ仕様毎の画面出力設定値の情報に基づいて、端末1に接続されているディスプレイ3の仕様に適した画面出力設定値を決定し(ステップ1110)、画面出力値設定変更プログラム445により、その決定した画面出力設定値を元に画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を更新する(ステップ1111)。
その後、端末1及び情報処理装置4に格納されているVPN通信プログラム143、444により、端末1と情報処理装置4との間に通信路が確立する(ステップ1112)。
端末1のCPU11は、ユーザによりキーボード・マウス30を用いて入力された情報をリモートクライアントプログラム142により、通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する(ステップ1113)。
情報処理装置4のCPU41は、端末1から上記入力情報をネットワーク5、通信ポート43を介して受信すると、その入力情報と画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を用いてビデオカード46で画面情報を生成し、リモートサーバプログラム443により、画面情報の差分を作成し、これを通信ポート43、ネットワーク5を介して端末1に送信する。端末1のCPU11は、情報処理装置4からネットワーク5、通信ポート13を介して画面差分情報を受信すると、リモートクライアントプログラム142により、画面イメージを再構築し、これを端末1に接続されたディスプレイ3に表示する(ステップ1114)。以後、ステップ1113及びステップ1114を繰り返すことにより、ターミナルサービスが提供され、ユーザは端末1から情報処理装置4を遠隔操作する。
この後、ユーザは、情報処理装置4により設定された画面出力設定値を変更したい場合には、従来通り、情報処理装置4に記憶されているOS440の標準機能を利用して、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更することができる。以下、OS440の標準機能を利用した画面出力設定値の変更手順をステップ1115からステップ1119までに示す。
図16は、画面出力設定値の変更画面例を示す図である。ユーザが、キーボード・マウス30を用いて画面出力設定値(例えば、解像度=“1024×768ピクセル、色=”32ビット“)1600を指定して、”OK“1601をクリックする操作を行うと、端末1のCPU11は、その画面出力設定値を通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する(ステップ1115)。
情報処理装置4のCPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介してユーザにより指定された画面出力設定値を受信すると、その画面出力設定値を反映した設定値変更の確認画面(図17)を生成し、これを通信ポート43、ネットワーク5を介して端末1に送信する(ステップ1116)。
端末1のCPU11は、情報処理装置4からネットワーク5、通信ポート13を介して設定値変更の確認画面をディスプレイ3に表示する(ステップ1117)。ユーザが、この画面で、画面出力設定値の適切性を確認し、キーボード・マウス30を用いて“保存する“1701をクリックする操作を行うと、CPU11は、画面出力設定値の保存要求を通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する(ステップ1118)。
情報処理装置4のCPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介して画面出力設定値の保存要求を受信すると、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値をユーザにより指定された画面出力設定値に変更する(ステップ1119)。
また、CPU41は、前述した通りステップ1107以降、画面出力値設定変更プログラム445により、一定周期で画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を監視しており、ステップ1119による画面出力設定値の変更を検知し、画面出力値設定変更プログラム445により、RAM42の所定の記憶エリアからディスプレイ仕様情報を読み出し、そのディスプレイ仕様情報に基づいて画面出力設定値管理テーブル447(図9)を検索し、該当レコードの画面出力設定値902を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更する(ステップ1120)。
尚、画面出力設定値の変更画面(図16)において、ユーザが、キーボード・マウス30を用いて“キャンセル”1602をクリックする操作を行った場合、端末1のCPU11は、キャンセルを示す情報を通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する。情報処理装置4のCPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介してキャンセルを示す情報を受信すると、処理を終了する。また、所定の時間経過しても、ユーザにより“OK”1601、“キャンセル”1602の何れも選択されなかった場合、CPU41は、処理を終了する。
また、設定値変更の確認画面(図17)において、ユーザが、キーボード・マウス30を用いて“キャンセル”1702をクリックする操作を行った場合、端末1のCPU11は、キャンセルを示す情報を通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する。情報処理装置4のCPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介してキャンセルを示す情報を受信すると、画面出力設定値ファイル448の設定内容を更新せずに処理を終了する。また、所定の時間経過しても、ユーザにより“保存する”1701、“キャンセル”1702の何れも選択されなかった場合、CPU41は、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を更新せずに処理を終了する。
図15は、端末1からのディスプレイ仕様情報と画面出力設定値管理テーブル447に記憶されている情報に基づいて画面出力設定値を決定し、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を更新する画面出力値設定変更プログラム445の処理を示すフローチャートである。
情報処理装置4のCPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介してディスプレイ仕様情報(インチ数及び最大解像度)を受信すると、そのディスプレイ仕様情報をRAM42の所定の記憶エリアに格納する(ステップ1501)。次に、CPU41は、インチ数及び最大解像度に基づいて、画面出力設定値管理テーブル447を検索する(ステップ1502)。検索の結果、該当レコードがあった場合、CPU41は、このレコードから画面出力設定値(色及び解像度)を読み出し、画面出力設定値ファイル448の設定内容を、その読み出した画面出力設定値に変更する(ステップ1503)。
また、ステップ1502において、該当レコードがなかった場合、情報処理装置4のCPU41は、インチ数に基づいて、画面出力設定値管理テーブル447を検索し(ステップ1504)、該当レコードの画面出力設定値(デフォルトデータ)と、RAM42に格納されているディスプレイ仕様情報(インチ数及び最大解像度)とを対応付けて、画面出力設定値管理テーブル447に登録する(ステップ1505)。また、CPU41は、画面出力設定値ファイル448の設定内容を、上記画面出力設定値(デフォルトデータ)に変更する(ステップ1503)。
尚、ステップ1502において、該当レコードがなかった場合、ステップ1504の処理後、ステップ1503の処理を行い、その後にステップ1505の処理をCPU41に行わせるようにしても良い。
以上、本発明による第一実施形態を説明した。
図18は、本発明の第二実施形態による情報処理システムの概略構成の一例を示す図である。
本実施形態による情報処理システム1800は、ポイント・ブレード接続の画面転送型システムであり、複数の端末1と、複数の認証デバイス2と、複数の情報処理装置1801と、管理装置1802と、から構成される。各端末1にはディスプレイ3が接続されている。各端末1と、各情報処理装置1801と、管理装置1802は、LANなどのネットワーク5に接続されている。
本実施形態では、情報処理装置1801がラック等の装置に数十台単位で集積可能なブレード型の情報処理装置1801である点と、新たに管理装置1802が設けられている点が、システム構成上、第一実施形態とは異なる。情報処理装置1801、管理装置1802は、コンピュータセンタなどにまとめて設置され、集中管理される。
情報処理装置1801の内部構成は、情報処理装置4と同様である。
図19は、管理装置1802の概略構成例を示す図である。管理装置1802は、CPU1901と、CPU1901のワークエリアとして機能するRAM1902と、ネットワーク5と情報の送受信を行う通信ポート1903と、HDD1904と、フラッシュROM1905と、これらの各部1901〜1905を接続するバスBUS等の内部接続線を中継するブリッジ1906と、電源1907と、を有する。
フラッシュROM1905には、BIOS19051が記憶されている。CPU1901は、電源1907の投入後、先ずフラッシュROM1905にアクセスしてBIOS19051を実行することにより、管理装置1802のシステム構成を認識する。
HDD1904には、OS19041、認証プログラム19042、割当てプログラム19043、認証情報管理テーブル19044、割当て管理テーブル19045が、少なくとも記憶されている。
OS19041は、CPU1901が管理装置1802の各部1902〜1907を統括的に制御して、認証プログラム19042、割当てプログラム19043を実行するためのプログラムである。CPU1901は、BIOS19051に従い、HDD1904からOS19041をRAM1902にロードして実行する。これにより、CPU1901は、管理装置1802の各部1902〜1907を統括的に制御する。
認証プログラム19042は、端末1からネットワーク5、通信ポート1903を介して受信したリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)と、認証情報管理テーブル19044に記憶されているリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)とを照合して、ユーザの認証を行う機能を有する。CPU1901は、OS19041に従い、HDD1904から認証プログラム19042をロードして実行する。
割当てプログラム19043は、認証プログラム19042による認証処理(認証成立)後に、割当てテーブル19045から、ユーザに割当てるべき情報処理装置1801のIPアドレスを読み出し、これをネットワーク5を介して端末1に通知する機能を有する。CPU1901は、OS19041に従い、HDD1904から割当てプログラム19043をロードして実行する。
認証情報管理テーブル19044には、複数のユーザのリモート認証情報(ユーザID、パスワード)が記憶されている。
割当てテーブル19045には、図20に示すように、ユーザID2001と、情報処理装置名2002と、端末1の接続先装置となる情報処理装置のIPアドレス2003と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて記憶されている。
本実施形態について、図11(第一実施形態)を参照し、第一実施形態と異なる処理部分について説明する。ステップ1101からステップ1102で示す処理の後、端末1のCPU11は、管理サーバ1802のIPアドレス、端末1のIPアドレスなどのプロファイル情報、リモート用認証情報(ユーザID、パスワード)を受け取る。次に、CPU11は、端末1のIPアドレスとともにリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)を通信ポート13、ネットワーク5を介して管理装置1802に送信する。
管理装置1802のCPU1901は、端末1からネットワーク5、通信ポート1903を介して受信したリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)と認証情報管理テーブル19044に記憶されている当該ユーザのリモート用認証情報(ユーザID、パスワード)とを照合して、ユーザの認証を行う。認証成立後、CPU1901は、ユーザIDに基づいて割当てテーブル19045(図20)を検索し、該当レコードから端末1の接続先装置となる情報処理装置1801のIPアドレスを読み出す。次に、CPU1901は、そのIPアドレスが割当てられている情報処理装置1801に、リモート用認証情報の送信元端末1のIPアドレスを通信ポート1903、ネットワーク5を介して通知する。その後の処理は、図12、図13に示す処理と同様である。
本実施形態は、第一実施形態における情報処理装置4に備えるHDD44に、図21に示す画面出力設定値管理テーブル2100が格納されている点が、第一実施形態とは異なる。また、画面出力設定値変更プログラム445(図7)が、後述する処理(図22)を行う点が、第一実施形態とは異なる。以下、図21、図22を参照して、画面出力設定値管理テーブル2100と本実施形態における画面出力設定値変更プログラムの処理について説明する。
図21は、画面出力設定値管理テーブル2100の概略構成例を示す図である。画面出力設定値管理テーブル2100は、複数のレコードから構成される。各レコードには、ディスプレイの仕様2101と、画面出力設定値2102と、画面出力設定値更新日時2103と、を示す情報がそれぞれ対応付けられて記憶されている。ディスプレイの仕様2101と画面出力設定値2102は、それぞれ第一実施形態における画面出力設定値管理テーブル447(図9)のディスプレイの仕様901と画面出力設定値902と同じである。画面出力設定値更新日時2103は、画面出力設定値ファイル448(図10)に設定されている画面出力設定値が更新された日時を示す情報である。
図22は、本実施形態における画面出力設定値変更プログラムの処理を示すフローチャートである。第一実施形態と同様に、説明を簡単にするために、単にCPUを実行主体として各処理を説明する。
情報処理装置4のCPU41は、ディスプレイ仕様情報の要求を通信ポート43、ネットワーク5を介して端末1に送信する(ステップ2201)。端末1のCPU11は、情報処理装置4からネットワーク5、通信ポート13を介してディスプレイ仕様情報の要求を受信すると、ディスプレイ仕様情報管理テーブル145(図4)からディスプレイ仕様情報404を読み出し、これを通信ポート13、ネットワーク5を介して情報処理装置4に送信する。情報処理装置4のCPU41は、端末1からネットワーク5、通信ポート43を介してディスプレイ仕様情報404を受信する(ステップ2202)。次に、CPU41は、ディスプレイ仕様情報をRAM42の所定の記憶エリアに格納する。第一実施形態で説明したように、RAM42に格納されたディスプレイ仕様情報は、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値が、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更された場合に使用される。次に、CPU41は、画面出力設定値管理テーブル2100を参照し、受信したディスプレイ仕様情報が画面出力設定値管理テーブル2100に登録されているか否かを判定する(ステップ2203)。判定の結果、受信したディスプレイ仕様情報がディスプレイ仕様情報管理テーブル2100に登録されている場合、CPU41は、画面出力設定値管理テーブル2100の全レコードの画面出力設定値更新日時2103を参照し、ステップ2202で受信したディスプレイ仕様情報に対応する画面出力設定値更新日時が最新か否かを判定する(ステップ2204)。判定の結果、この画面出力設定値更新日時が最新の場合、CPU41は、処理を終了する。この場合、画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値が反映されたデスクトップ画面が端末1に提供される。
ステップ2204において、判定の結果、画面出力設定値更新日時が最新でない場合、CPU41は、受信したディスプレイ仕様情報と画面出力設定値管理テーブル2100に記憶されているディスプレイ仕様毎の画面出力設定値の情報に基づいて、端末1に接続されているディスプレイ3の仕様に適した画面出力設定値を決定し(ステップ2205)、その決定した画面出力設定値を元に画面出力設定値ファイル448に設定されている画面出力設定値を更新する(ステップ2206)。次に、CPU41は、画面出力設定値管理テーブル2100の画面出力設定値更新日時2105を更新する(ステップ2207)。
ステップ2203において、判定の結果、受信したディスプレイ仕様情報が画面出力設定値管理テーブル2100に登録されていない場合、CPU41は、ステップ1502〜ステップ1505(図15)と同様の処理を行う。ステップ1505の処理の後、CPU41は、受信したディスプレイ仕様情報と、ステップ1503で更新した画面出力設定値と、その画面出力設定値の更新日時とをそれぞれ対応付けて画面出力設定値管理テーブル2100に格納する(ステップ2208)。
本実施形態では、第二実施形態において、情報処理装置1801に備えるHDDに、図21に示す画面出力設定値管理テーブル2100が格納されている点が、第二実施形態とは異なる。また、画面出力設定値変更プログラム445(図7)の処理は、図22に示す処理と同じである。
上記第三、第四実施形態では、画面出力設定値変更プログラムが取得した画面出力設定値の更新日時を画面出力設定値管理テーブル2100で管理するようにしたが、例えば、VPN通信プログラムが通信終了日時を取得し、この情報を画面出力設定値管理テーブル2100で管理するようにしても良い。
以上、本発明の実施形態を説明した。本発明の第一実施形態から第五実施形態によれば、シンクライアントタイプの情報処理システムにおいて、ディスプレイの仕様が変わっても、そのディスプレイの仕様に適した画面出力設定を自動的に行う技術を提供することができる。これにより、ユーザが手動で画面出力設定値を変更する必要はなく、使い勝手の良いシンクライアントタイプの情報処理システムを提供することができる。
また、本発明の第三実施形態から第五実施形態によれば、情報処理装置にアクセスしてきた端末が、直前にこの情報処理装置にアクセスした端末であった場合には、情報処理装置が第一実施形態及び第二実施形態で説明したステップ1502〜ステップ1505(図15)の処理を行う必要がないので、処理の高速化を図れる。
本発明の第一実施形態による情報処理システム1000の概略構成の一例を示す図である。 情報処理システム1000処理概要を説明するための図である。 端末1の概略構成例を示す図である。 ディスプレイ仕様情報管理テーブル145の概略構成例を示す図である。 認証デバイス2の概略構成例を示す図である。 プロファイル情報5013の概略構成例を示す図である。 情報処理装置4の概略構成例を示す図である。 認証情報管理テーブル446の概略構成例を示す図である。 画面出力設定値管理テーブル447の概略構成例を示す図である。 画面出力設定値ファイル448の概略構成例を示す図である。 情報処理システム1000の動作を示す図である。 同じく、情報処理システム1000の動作を示す図である。 同じく、情報処理システム1000の動作を示す図である。 プロファイル情報一覧画面例を示す図である。 端末1からのディスプレイ仕様情報と画面出力設定値管理テーブル447に記憶されている情報に基づいて画面出力設定値を決定し、画面出力設定値ファイル448の設定内容を更新する処理を示すフローチャートである。 画面出力設定値の変更画面例を示す図である。 設定値変更の確認画面例を示す図である。 本発明の第二実施形態による情報処理システムの概略構成の一例を示す図である。 管理装置1802の概略構成例を示す図である。 割当てテーブル19045の概略構成例を示す図である。 画面出力設定値管理テーブル2100の概略構成例を示す図である。 第三実施形態及び第四実施形態における画面出力設定値変更プログラムの処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・端末、2・・・認証デバイス、3・・・ディスプレイ、4・・・情報処理装置、5・・・ネットワーク

Claims (18)

  1. 少なくとも、複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置に実施させる画面出力設定方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報の要求を前記ネットワークを介して前記端末に送信する処理と、
    前記端末から、該端末に接続されている表示装置の仕様情報を前記ネットワークを介して受信する処理と、
    前記表示装置の仕様情報と第1の記憶部に記憶されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値とに基づき、前記端末からの前記表示装置の仕様情報に適した画面出力設定値を決定する処理と、
    前記決定した画面出力設定値を第2の記憶部に格納する処理と、
    前記端末の入力情報を前記ネットワークを介して受信する処理と、
    前記入力情報と前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値とに基づき、画面情報を生成する処理と、
    前記画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する処理と、を実行することを特徴とする画面出力設定方法。
  2. 前記画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する処理を行った後、前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更する処理を実行可能としたことを特徴とする請求項1に記載の画面出力設定方法。
  3. 少なくとも、複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置に実施させる画面出力設定方法であって、
    前記情報処理装置が、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報の要求を前記ネットワークを介して前記端末に送信する処理と、
    前記端末から、該端末に接続されている表示装置の仕様情報を前記ネットワークを介して受信する処理と、
    前記表示装置の仕様情報が第1の記憶部に記憶されているか否かを判定する処理と、
    前記判定の結果、前記表示装置の仕様情報が前記第1の記憶部に記憶されている場合、前記第1の記憶部に記憶されている前記表示装置の仕様毎の画面出力設定値の更新日時情報を参照し、前記受信した表示装置の仕様情報に関連する更新日時が最新でない場合に、前記受信した表示装置の仕様情報と前記第1の記憶部に記憶されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値とに基づき、前記端末からの前記表示装置の仕様情報に適した画面出力設定値を決定する処理と、前記決定した画面出力設定値を第2の記憶部に格納する処理と、
    前記端末の入力情報と前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値とに基づき、画面情報を生成する処理と、
    前記生成した画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する処理と、を実行することを特徴とする画面出力設定方法。
  4. 前記画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する処理を行った後、前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更する処理を実行可能としたことを特徴とする請求項3に記載の画面出力設定方法。
  5. 前記第2の記憶部に前記決定した画面出力設定値を格納する際、前記第1の記憶部に記憶されている当該画面出力設定値の更新日時情報を更新することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画面出力設定方法。
  6. 前記画面出力設定値の更新日時情報に代えて、通信終了日時情報を用いて前記各処理を実行することを特徴とする請求項5に記載の画面出力設定方法。
  7. 少なくとも、複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置であって、
    前記端末と前記ネットワークを介して情報の送受信を行う送受信部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値を記憶する第1の記憶部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報の要求を前記ネットワークを介して前記端末に送信し、前記端末から、該端末に接続されている表示装置の仕様情報を前記ネットワークを介して受信し、前記表示装置の仕様情報と前記第1の記憶部に記憶されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値とに基づき、前記端末からの前記表示装置の仕様情報に適した画面出力設定値を決定し、前記決定した画面出力設定値を第2の記憶部に格納し、前記端末の入力情報を前記ネットワークを介して受信し、前記入力情報と前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値とに基づき画面情報を生成し、該画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する制御部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記制御部は、前記画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信した後、前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更可能としたことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 少なくとも、複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置であって、
    前記端末と前記ネットワークを介して情報の送受信を行う送受信部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値と該画面出力設定値の更新日時情報を記憶する第1の記憶部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報の要求を前記ネットワークを介して前記端末に送信し、前記端末から、該端末に接続されている表示装置の仕様情報を前記ネットワークを介して受信し、前記表示装置の仕様情報が前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定し、前記判定の結果、前記表示装置の仕様情報が前記第1の記憶部に記憶されている場合、前記第1の記憶部に記憶されている画面出力設定値の更新日時情報を参照し、前記受信した表示装置の仕様情報に関連する更新日時が最新でない場合に、前記受信した表示装置の仕様情報と前記第1の記憶部に記憶されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値とに基づき、前記端末からの前記表示装置の仕様情報に適した画面出力設定値を決定し、前記決定した画面出力設定値を第2の記憶部に格納し、前記端末の入力情報と前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値とに基づき画面情報を生成し、前記生成した画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する制御部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  10. 前記制御部は、前記画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信した後、前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更可能としたことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記制御部は、前記第2の記憶部に前記画面出力設定値を格納する際、前記第1の記憶部に記憶されている当該画面出力設定値の更新日時情報を更新することを特徴とする請求項9または請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記制御部は、前記画面出力設定値の更新日時情報に代えて、通信終了日時情報を用いて前記処理を行うことを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 少なくとも、複数の端末と、該複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置とを含んで構成される情報処理システムであって、
    前記端末は、
    前記情報処理装置と前記ネットワークを介して情報の送受信を行う送受信部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報を記憶する記憶部と、
    前記情報処理装置から前記ネットワークを介して表示装置の仕様情報の要求を受信すると、前記記憶部に記憶されている表示装置の仕様情報を読み出し、該情報を前記ネットワークを介して前記情報処理装置に送信する制御部と、を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記端末と前記ネットワークを介して情報の送受信を行う送受信部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値を記憶する第1の記憶部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報の要求を前記ネットワークを介して前記端末に送信し、前記端末から、該端末に接続されている表示装置の仕様情報を前記ネットワークを介して受信し、前記表示装置の仕様情報と前記第1の記憶部に記憶されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値とに基づき、前記端末からの前記表示装置の仕様情報に適した画面出力設定値を決定し、前記決定した画面出力設定値を第2の記憶部に格納し、前記端末の入力情報を前記ネットワークを介して受信し、前記入力情報と前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値とに基づき画面情報を生成し、該画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する制御部と、を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  14. 前記情報処理装置の前記制御部は、前記画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信した後、前記第1の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更可能としたことを特徴とする請求項13に記載の情報処理システム。
  15. 少なくとも、複数の端末と、該複数の端末とネットワークを介して接続された情報処理装置とを含んで構成される情報処理システムであって、
    前記端末は、
    前記情報処理装置と前記ネットワークを介して情報の送受信を行う送受信部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報を記憶する記憶部と、
    前記情報処理装置から前記ネットワークを介して表示装置の仕様情報の要求を受信すると、前記記憶部に記憶されている表示装置の仕様情報を読み出し、該情報を前記ネットワークを介して前記情報処理装置に送信する制御部と、を有し、
    前記情報処理装置は、
    前記端末と前記ネットワークを介して情報の送受信を行う送受信部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値と該画面出力設定値の更新日時情報を記憶する第1の記憶部と、
    前記端末に接続されている表示装置の仕様情報の要求を前記ネットワークを介して前記端末に送信し、前記端末から、該端末に接続されている表示装置の仕様情報を前記ネットワークを介して受信し、前記表示装置の仕様情報が前記第1の記憶部に記憶されているか否かを判定し、前記判定の結果、前記表示装置の仕様情報が前記第1の記憶部に記憶されている場合、前記第1の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値の更新日時情報を参照し、前記受信した表示装置の仕様情報に関連する更新日時が最新でない場合に、前記受信した表示装置の仕様情報と前記第1の記憶部に記憶されている表示装置の仕様毎の画面出力設定値とに基づき、前記端末からの前記表示装置の仕様情報に適した画面出力設定値を決定し、前記決定した画面出力設定値を第2の記憶部に格納し、前記入力情報と前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値とに基づき画面情報を生成し、前記生成した画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信する制御部と、を有する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  16. 前記情報処理装置の前記制御部は、前記画面情報を前記ネットワークを介して前記端末に送信した後、前記第2の記憶部に記憶されている前記画面出力設定値を、ユーザにより指定された画面出力設定値に変更可能としたことを特徴とする請求項15に記載の情報処理システム。
  17. 前記情報処理装置の前記制御部は、前記第2の記憶部に前記画面出力設定値を格納する際、前記第1の記憶部に記憶されている当該画面出力設定値の更新日時情報を更新することを特徴とする請求項15または請求項16に記載の情報処理システム。
  18. 前記情報処理装置の前記制御部は、前記画面出力設定値の更新日時情報に代えて、通信終了日時情報を用いて前記処理を行うことを特徴とする請求項17に記載の情報処理システム。
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