JP2002026968A - 通信装置および通信端末 - Google Patents

通信装置および通信端末

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JP2002026968A JP2000206548A JP2000206548A JP2002026968A JP 2002026968 A JP2002026968 A JP 2002026968A JP 2000206548 A JP2000206548 A JP 2000206548A JP 2000206548 A JP2000206548 A JP 2000206548A JP 2002026968 A JP2002026968 A JP 2002026968A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高いスループットでデータ通信を行う通信装
置および通信端末を提供する。 【解決手段】 複数の端末と、複数の端末を接続する回
線30とを備え、回線30を介して複数の端末間でデー
タ通信を行う通信装置であって、複数の端末は、少なく
とも1つの送信端末10と、少なくとも1つの受信端末
20とを備え、受信端末20は、受信端末20自身が決
定するタイミングで、受信可能なデータ容量を示す情報
(クレジット数)を、送信端末10のうち所望の送信端
末に通知し、送信端末10は、受信端末20から通知さ
れたデータ容量を示す情報に従った容量のデータ(情報
パケット)を、通知を行った受信端末20に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信装置および通信
端末に関し、特に受信可能なデータ容量を受信端末から
送信端末に通知する通信装置および通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信装置の例として、特開平9−
135270号公報に記載されている通信システムに係
る発明には、パケット通信における下記の技術が開示さ
れている。送信端末から受信端末に、受信端末が受信可
能なパケット数を問い合わせる問い合わせパケットを送
信する。問い合わせパケット受信を契機として、受信端
末が送信端末に、その時点において受信可能なパケット
数を通知する応答パケットを送信する。送信端末は、応
答パケットを受信すると、受信端末に、応答パケットに
よって通知されたパケット数だけ情報パケットを送信す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に示された技
術では、送信端末は、応答パケットに示されたと同数の
情報パケットを送信端末から受信端末に送信し終わる
と、問い合わせパケットを受信端末に送信する必要があ
る。
【0004】このため、送信端末は、問い合わせパケッ
トを送信してから応答パケットを受信するまで、次の情
報パケットを送信することができない。したがって、パ
ケット通信処理のスループットが低いという問題点があ
る。
【0005】このような点に鑑み本発明は、高いスルー
プットでデータ通信を行う通信装置および通信端末を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の観点に係る通信装置は、複数の端末
(10,20)と、前記複数の端末を接続する回線(3
0)とを備え、前記回線を介して前記複数の端末間でデ
ータ通信を行う通信装置であって、前記複数の端末は、
少なくとも1つの送信端末(10)と、少なくとも1つ
の受信端末(20)と、を備え、前記受信端末は、当該
受信端末が決定するタイミングで、受信可能なデータ容
量を示す情報を、前記送信端末のうち所望の送信端末に
通知し、前記送信端末は、前記受信端末から通知された
前記データ容量を示す情報に従った容量のデータを、通
知を行った前記受信端末に送信する、ことを特徴とす
る。
【0007】このとき、前記受信端末は、一定期間を経
過するごとに、前記データ容量を示す情報を前記所望の
送信端末に通知することができる。また、前記受信端末
は、前記データ容量を示す情報を前記所望の送信端末に
通知し、当該通知を行った後、当該通知における前記デ
ータ容量に従って定められた時間を経過した時点で、次
の通知を行うことができる。さらに、前記受信端末は、
前記データ容量を示す情報を前記所望の送信端末に通知
し、当該通知を行った後、受信可能な前記データ容量が
所定の値となった時点で、次の通知を行うことができ
る。
【0008】上記本発明の通信装置は、前記受信端末
が、データ格納手段(222)と、データ処理手段(2
1)と、容量計測手段(223)と、通知タイミング決
定手段(224)と、容量通知手段(224,225)
と、を備えることができる。そして、前記データ格納手
段は、前記送信端末から受信したデータを格納すること
ができ、前記データ処理手段は、前記データ格納手段に
格納されているデータを取得して所定の処理を行うこと
ができ、前記容量計測手段は、前記データ格納手段に格
納されているデータの容量に従って、当該受信端末が受
信可能なデータ容量を求めることができ、前記通知タイ
ミング決定手段は、前記容量通知手段が前記データ容量
を示す情報の通知を行う複数の通知タイミングを決定す
ることができ、前記容量通知手段は、前記通知タイミン
グで、前記容量計測手段によって求められた前記データ
容量を示す情報を前記送信端末に通知することができ
る。
【0009】また、上記本発明の通信装置は、前記送信
端末が、容量記憶手段(124)と、容量決定手段(1
22)と、送信手段(122,123)と、を備えるこ
とができる。そして、前記容量記憶手段は、前記受信端
末から通知された前記データ容量を示す情報を記憶する
ことができ、前記容量決定手段は、前記容量記憶手段に
記憶された前記データ容量を示す情報に従って、前記受
信端末に送信可能なデータの容量を決定することがで
き、前記送信手段は、前記容量決定手段によって決定さ
れた容量以下のデータを、前記受信端末に送信すること
ができる。
【0010】このように、本発明の第1の観点に係る通
信装置は、受信端末が決定する複数のタイミングごと
に、受信端末が受信可能なデータ容量を送信端末に通知
するので、送信端末から送信可能なデータ容量を受信端
末に問い合わせることなく、効率良くデータ通信を行う
ことができる。また、受信端末が受信可能なデータ容量
の範囲内で送信端末からデータを送信するので、受信時
にデータが破棄されることなく、確実にデータ通信を行
うことができる。
【0011】上記目的を達成するために、本発明の第2
の観点に係る通信装置は、複数の端末と、前記複数の端
末を接続する回線とを備え、前記回線を介して前記複数
の端末間でデータ通信を行う通信装置であって、前記複
数の端末は、少なくとも1つの送受信端末(40)を備
え、前記送受信端末は、他の端末から通知された前記他
の端末が受信可能なデータ容量を示す情報および他の端
末から送信されたデータを受信する受信手段(222,
42)と、前記受信手段が前記データ容量を示す情報を
受信したか前記データを受信したかを判断する受信判別
手段(43)と、前記受信判別手段が、前記受信手段が
前記データ容量を示す情報を受信したと判断した場合に
は、前記データ容量を示す情報に従った容量のデータ
を、通知を行った前記端末に送信する送信手段(12
1,122,124,41)と、前記受信判別手段が、
前記受信手段が前記データを受信したと判断した場合に
は、受信した前記データの容量に基づいて、当該端末が
受信可能なデータ容量を求める計測手段(223)と、
当該端末が決定する複数のタイミングにおいて、前記計
測手段によって求められた前記データ容量を示す情報
を、他の端末に通知する通知手段(224,41)と、
を備える、ことを特徴とする。
【0012】このように、本発明の第2の観点に係る通
信装置は、送信端末の機能と受信端末の機能との両方の
機能を持つ送受信端末を用いてデータ通信を行うので、
送信端末と受信端末とを区別することなく、1種類の端
末を複数備えることで、データ通信を行うことができ
る。
【0013】上記目的を達成するために、本発明の第3
の観点に係る通信端末は、回線を介して、他の通信端末
と接続されている通信端末であって、他の通信端末から
通知された前記他の通信端末が受信可能なデータ容量を
示す情報および他の通信端末から送信されたデータを受
信する受信手段と、前記受信手段が前記データ容量を示
す情報を受信したか前記データを受信したかを判断する
受信判別手段と、前記受信判別手段が、前記受信手段が
前記データ容量を示す情報を受信したと判断した場合に
は、前記データ容量を示す情報に従った容量のデータ
を、通知を行った前記通信端末に送信する送信手段と、
前記受信判別手段が、前記受信手段が前記データを受信
したと判断した場合には、受信した前記データの容量に
基づいて、当該通信端末が受信可能なデータ容量を求め
る計測手段と、当該通信端末が決定する複数のタイミン
グにおいて、前記計測手段によって求められた前記デー
タ容量を示す情報を、他の通信端末に通知する通知手段
と、を備える、ことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る通信装置お
よび通信端末の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態における通
信装置および通信端末を示すブロック図である。送信端
末10は、上位レイヤ処理部11と通信処理部12とを
備えている。受信端末20は、上位レイヤ処理部21と
通信処理部22とを備えている。送信端末10の通信処
理部12と受信端末20の通信処理部22とは、通信回
線30で接続されている。上位レイヤ処理部11および
上位レイヤ処理部21は、CPU、メモリ等で構成さ
れ、通信処理アプリケーションソフトウェアによって動
作する。通信処理部12および通信処理部22は、通信
回線30のプロトコルに従って通信処理を行う。
【0016】送信端末10から受信端末20へのデータ
通信を行うときには、送信端末10の上位レイヤ処理部
11内の送信データを、通信処理部12に転送してパケ
ット化する。通信処理部12は、パケット化したデータ
を、通信回線30を介して受信端末20の通信処理部2
2に送信する。受信端末20の上位レイヤ処理部21
は、通信処理部22が受信したパケットから受信データ
を取得する。
【0017】送信端末10から受信端末20にパケット
を送信した後に、受信端末が情報パケットを受信したこ
とを送信端末に通知する送達確認を行うことによって、
情報パケットを破棄することなく、確実に送信すること
ができる。しかし、送達確認を待つ間は、送信端末は次
の情報パケットを送信することができない。
【0018】図2は、図1に示した通信処理部の詳細を
示すブロック図である。送信端末10の通信処理部12
は、送信パケット生成部121と、送信パケット制御部
122と、送信回線処理部123と、クレジット数格納
部124と、受信回線処理部125と、を備えている。
受信端末20の通信処理部22は、受信回線処理部22
1と、受信キュー222と、クレジット数カウンタ22
3と、クレジットパケット生成部224と、送信回線処
理部225と、を備えている。また、図2においては、
図1に示した通信回線30を、送信端末10の通信処理
部12から受信端末20の通信処理部22への送信を行
う通信回線301と、受信端末20の通信処理部22か
ら送信端末10の通信処理部12への送信を行う通信回
線302と、に分けて示している。
【0019】送信端末10の通信処理部12について説
明する。受信回線処理部125は、受信端末20から所
定の周期で送信されるクレジット数通知パケットを、通
信回線302を介して受信し、クレジット数格納部12
4に転送する。クレジット数格納部124は、受信回線
処理部125から転送されたクレジット数通知パケット
を格納する。クレジット数通知パケットには、現時点で
受信端末20が受信可能な情報パケット数を示す情報
(以下、クレジット数と記述する)が搭載されている。
【0020】送信パケット生成部121は、上位レイヤ
処理部11から転送された送信データをパケット化して
情報パケットを生成し、送信パケット制御部122に転
送する。
【0021】送信パケット制御部122は、クレジット
数格納部124に格納されているクレジット数を取得
し、受信端末からの送達確認を待たずに送信端末10か
ら受信端末20に送信可能な情報パケット数を示す情報
(以下、アウトスタンディング数と記述する)として判
断する。アウトスタンディング数が“1”以上である場
合にのみ、受信端末20に情報パケットを送信すること
ができるので、送信パケット制御部122は、送信パケ
ット生成部121で生成された情報パケットを、受信端
末20に送信するために送信回線処理部123に転送す
る。
【0022】送信パケット制御部122は、情報パケッ
トを1つ送信するごとに、クレジット数格納部124に
格納されているクレジット数を“1”減算して、アウト
スタンディング数が“0”になったか否かを判断する。
そして、送信パケット生成部121で生成された情報パ
ケットを全て送信し終わるか、またはアウトスタンディ
ング数が“0”になったと判断した場合に、送信を停止
する。情報パケットを全て送信し終わる以前にアウトス
タンディング数が“0”になったと判断した場合には、
未送信の情報パケットは送信パケット制御部122に保
持され、受信端末20からクレジット数通知パケットが
送信されて、再度アウトスタンディング数が“1”以上
となるまで送信を待機する。
【0023】送信回線処理部123は、送信パケット制
御部122から転送された情報パケットを、通信回線3
01を介して受信端末20に送信する。
【0024】受信端末20の通信処理部22について説
明する。受信回線処理部221は、送信端末10から送
信された情報パケットを、通信回線301を介して受信
し、受信キュー222に転送する。受信キュー222
は、受信回線処理部221から転送された情報パケット
を格納する。
【0025】クレジット数カウンタ223は、受信キュ
ー222に格納された情報パケット数に基づいて、クレ
ジット数をカウントする。クレジット数カウンタ223
の初期値は、受信キュー222に格納可能なパケット数
の最大値以下の所定の値に設定する。クレジット数カウ
ンタ223の値は、情報パケットが受信キュー222に
格納されるごとに、“1”減算され、受信キュー222
に格納されている情報パケットが上位レイヤ処理部21
に転送されるごとに、“1”加算される。
【0026】クレジットパケット生成部224は、受信
キュー222にパケットが溢れない所定の周期で、クレ
ジット数カウンタ223の値を読み取り、送信端末10
にクレジット数を通知するために、クレジット数通知パ
ケットを生成する。そして、生成したクレジット数通知
パケットを、送信回線処理部225に転送する。送信回
線処理部225は、クレジット数通知パケットを、通信
回線302を介して送信端末10に送信する。
【0027】クレジットパケット生成部224がクレジ
ット数カウンタ223の値を読み取って送信端末10に
通知する周期は、送信端末10、受信端末20および通
信回線30の処理能力を考慮して、あらかじめ定めてお
き、クレジットパケット生成部224内に保持しておく
(不図示)。具体的には、クレジットパケット生成部2
24は、受信端末20内部の発振器(不図示)で通常発
生させる動作クロック等に基づいて時間をカウントし、
あらかじめ定めて内部に保持しておいた周期でクレジッ
ト数カウンタ223の値を読み取り、送信端末10に通
知する。
【0028】周期を定める際には、一種類の周期を定め
ても良く、所定の条件によって、ある時間範囲内の複数
種類の周期を定めても良い。例えば、ある時点で送信端
末10に通知したクレジット数が所定の値よりも小さい
ときには、次にクレジット数を通知するまでの時間を短
く設定し、一方、ある時点で送信端末10に通知したク
レジット数が所定の値よりも大きいときには、次にクレ
ジット数を通知するまでの時間を長く設定する。
【0029】送信端末10に通知したクレジット数が小
さい場合には、送信端末10から送信可能な情報パケッ
ト数が少なくなる。しかし、次にクレジット数を通知す
るまでの時間を短くすることによって、送信端末10の
アウトスタンディング数が“0”となって送信を停止し
た場合であっても、次のクレジット数通知パケットを受
信して送信を再開するまでの時間を短くすることができ
る。
【0030】この場合には、クレジットパケット生成部
224内に、送信端末10に通知するクレジット数に対
応して、複数の周期を定めたテーブル等を保持してお
く。そして、クレジットパケット生成部224は、ある
時点で送信端末10にクレジット数を通知すると、テー
ブルを検索して、通知したクレジット数に対応する周期
を、次にクレジット数カウンタ223の値を読み取るま
での周期として決定し、内部に保持する。
【0031】また、時間によって周期を定めるのではな
く、クレジット数カウンタ223の値が所定の値となっ
たときに、クレジットパケット生成部224でクレジッ
ト数通知パケットを生成して、その時点におけるクレジ
ット数を送信端末10に通知しても良い。例えば、送信
端末10から受信した情報パケットが受信端末20の上
位レイヤ処理部21に転送されることによって、クレジ
ット数が増加して所定値以上となった場合に、送信端末
10にクレジット数を通知する。このようにすることに
よって、送信端末10は、常にほぼ一定数以上のアウト
スタンディング数を確保することができる。
【0032】この場合には、クレジットパケット生成部
224内に、通知を行う基準となるクレジット数をあら
かじめ定めておき、クレジット数カウンタ223の値が
変動するごとに、クレジット数の基準値と比較し、クレ
ジット数カウンタ223の値が基準値以上となったタイ
ミングで、送信端末10にクレジット数を通知する。
【0033】図1および図2においては、送信端末10
が単数の場合を示しているが、複数であっても良い。こ
の場合には、受信キュー222、クレジット数カウンタ
223およびクレジットパケット生成部224を送信端
末10と同数備え、それぞれを個々の送信端末10に対
応させる。
【0034】また、クレジットパケット生成部224を
複数とはせずに、1つのクレジットパケット生成部22
4が、送信端末10ごとに設けられた複数のクレジット
数カウンタ223の値を読み取り、クレジット数通知パ
ケットを生成して、クレジット数カウンタ223に対応
する送信端末10に送信しても良い。
【0035】図3は、本発明の一実施の形態における通
信装置および通信端末の動作シーケンスを示す図であ
る。図3を用いて、図1および図2に示した通信装置お
よび通信端末の動作を説明する。
【0036】ある時点で、受信端末20のクレジット数
カウンタ223に格納されているクレジット数が“8”
であるとする。クレジットパケット生成部224は、ク
レジット数カウンタ223に格納されているクレジット
数“8”を読み取り、読みとったクレジット数“8”を
搭載したクレジット数通知パケットC1を生成して、送
信端末10に送信する。
【0037】送信端末10は、クレジット数通知パケッ
トC1を受信すると、クレジット数“8”をクレジット
数格納部124に格納する。送信パケット制御部122
は、クレジット数格納部124に格納されているクレジ
ット数“8”から、アウトスタンディング数(残送信可
能数)が“8”であると判断する。この後、上位レイヤ
処理部11が送信パケット生成部121にデータS1の
送信を要求すると、送信パケット生成部121は、送信
データS1をパケット化し、情報パケットP1を生成す
る。アウトスタンディング数が“8”であり、受信端末
20への情報パケットP1の送信が可能であるので、送
信パケット制御部122は、送信パケット生成部121
で生成されたパケットP1を、送信回線処理部123を
介して通信回線301に送出する。送信パケット制御部
122は、パケットP1の送出が完了すると、クレジッ
ト数格納部124に格納されているクレジット数を
“1”減算して“7”とする。
【0038】受信端末20は、送信端末10から通信回
線301に送出されたパケットP1を、受信回線処理部
221を介して受信すると、受信キュー222に格納す
る。クレジット数カウンタ223は、パケットP1が受
信キュー222に格納されたことを検出して、パケット
の送信元である送信端末10に対応するクレジット数を
“1”減算して“7”とする。
【0039】続いて、上位レイヤ処理部11がデータS
2〜S4の送信を要求すると、送信パケット生成部12
1は、パケットP2〜P4を生成する。送信パケット制
御部122は、クレジット数格納部124に格納されて
いるクレジット数“7”からアウトスタンディング数が
“7”であり、パケットP2〜P4を全て送信可能であ
ることを判断する。送信パケット制御部122は、送信
回線処理部123を介してパケットP2〜P4を受信端
末20に送信し、パケットを1つ送信するごとに、クレ
ジット数格納部124に格納されているクレジット数を
“1”ずつ減算して“4”とする。
【0040】受信端末20がパケットP2を受信して、
クレジット数カウンタ223がクレジット数を“1”減
算して“6”とした後に、受信端末20の上位レイヤ処
理部21が受信キュー222に格納されているパケット
P1のデータD1を取得したとする。上位レイヤ処理部
21にデータD1が転送されることによって、受信キュ
ー222に格納可能な情報パケット数が1つ増えるの
で、クレジット数カウンタ223は、クレジット数を
“1”加算して“7”とする。
【0041】受信端末20がパケットP3を受信して、
クレジット数カウンタ223がクレジット数を“1”減
算して“6”とした時点で、受信端末20がクレジット
数通知パケットC1を送信してから所定の期間が経過し
たとする。クレジットパケット生成部224は、現在の
クレジット数カウンタ223に格納されているクレジッ
ト数“6”を読み取ってクレジット数通知パケットC2
を生成し、送信端末10に送信する。送信端末10は、
クレジット数通知パケットC2を受信すると、搭載され
ているクレジット数“6”をクレジット数格納部124
に格納する。
【0042】受信端末がパケットP4を受信して、クレ
ジット数カウンタ223がクレジット数を“1”減算し
て“5”とした後に、上位レイヤ処理部21が受信キュ
ー222に格納されているパケットP2のデータD2を
取得すると、クレジット数カウンタ223は、クレジッ
ト数を“1”加算して“6”とする。
【0043】送信端末10の上位レイヤ処理部11がバ
ースト的にS5以降の送信を要求して、パケットP5以
降を受信端末20に送信し、クレジット数格納部124
に格納されているクレジット数(=アウトスタンディン
グ数)が“0”となったとする。この状態で、上位レイ
ヤ処理部11がデータSnの送信を要求すると、送信パ
ケット生成部121はパケットPnを生成する。しか
し、アウトスタンディング数が“0”であるので、パケ
ットPnを送信端末10から受信端末20に送信するこ
とができず、送信端末10はパケットPnを送信せずに
待機する。
【0044】送信端末10から受信端末20への送信が
停止した後、受信端末20の上位レイヤ処理部21がデ
ータDkを受信キュー222から取得して、クレジット
数カウンタ223の値が“4”となったとする。この
後、クレジット数通知パケットC2を送信端末10に送
信してから所定の期間が経過して、クレジットパケット
生成部224がクレジット数通知パケットC3を生成し
て送信端末10に送信すると、送信端末10のクレジッ
ト数格納部124にクレジット数“4”が格納される。
送信パケット制御部122は、クレジット数格納部12
4に格納されたクレジット数から、受信端末20への情
報パケットの送信が可能となったことを判断して、送信
を再開し、パケットPnを受信端末20に送信する。
【0045】このように、送信端末10が、アウトスタ
ンディング数が“0”となって受信端末20への送信を
一旦停止しても、クレジット数通知パケットC2を受信
してから所定の期間が経過すれば、受信端末20からク
レジット数通知パケットC3が送信される。したがっ
て、送信端末10から受信端末20へのクレジット数の
問い合わせを行うことなく、受信端末20が定めた所定
の周期で通知されたクレジット数に従って、送信を再開
することができる。
【0046】また、クレジット数通知パケットを受信端
末20から送信端末10に送信する周期は、実際には送
信端末10からの情報パケットの送信が停止しないよう
に設定するので、送信停止の時間は無視することができ
る。
【0047】図1〜図3を用いて説明したように、所定
の周期で受信端末20のクレジット数を送信端末10に
通知することによって、送信端末10は、問い合わせを
行うことなく、常に受信端末20のクレジット数を把握
することができる。したがって、受信端末20の受信キ
ュー溢れによるデータ破棄を発生させることなく、確実
なデータ通信を行いつつ、高いスループットで、効率の
良いデータ通信を行うことができる。
【0048】図4は、本発明の一実施の形態における通
信装置および通信端末が備える通信処理部の他の例を示
すブロック図である。図4に示した通信処理部40は、
図1に示した送信端末10および受信端末20が備える
通信処理部12,22のどちらとしても用いることがで
きる。
【0049】図4に示した通信処理部40は、送信パケ
ット生成部121と、送信パケット制御部122と、ク
レジット数格納部124と、受信キュー222と、クレ
ジット数カウンタ223と、クレジットパケット生成部
224と、送信回線処理部41と、受信回線処理部42
と、受信パケット種別判別部43と、を備えている。
【0050】図4において、符号および名称が図2に示
したものと同じものは、図2に示したものと同じ機能を
有する。
【0051】送信回線処理部41は、図2に示した送信
回線処理部123,225の両方の機能を有する。ま
た、受信回線処理部42は、図2に示した受信回線処理
部221,125の両方の機能を有する。
【0052】受信パケット種別判別部43は、通信回線
302を介して受信したデータが、情報パケットである
かクレジット数通知パケットであるかを判別する。受信
したデータが情報パケットならば、クレジット数カウン
タ223の値をカウントダウンする。クレジット数通知
パケットならば、搭載されているクレジット数をクレジ
ット数格納部124に格納する。
【0053】このように、図4に示した通信処理部40
は、図2に示した送信端末10の通信処理部12と受信
端末20の通信処理部22との両方の機能を備えてい
る。したがって、図4に示した通信処理部40を端末に
備えることによって、受信端末および送信端末の両方の
機能を備えた送受信端末を実現することができる。これ
によって、送信端末と受信端末とを区別することなく、
同一構成の複数の端末を用いて送受信を行う通信装置お
よび通信端末を実現することができる。
【0054】図5は、図4に示した通信処理部を備える
通信装置および通信端末の動作シーケンスを示す図であ
る。
【0055】図5には、送受信端末同士のデータ通信に
おいて、通信相手となる他の端末が正常に動作している
か否かを検出するヘルスチェックを、所定の周期で互い
に行う動作シーケンスを主に示している。図5を用い
て、図4に示した通信処理部を備える通信装置および通
信端末が互いにヘルスチェックを行う場合の動作を説明
する。
【0056】図5に示した端末Aおよび端末Bはそれぞ
れ、図4に示した通信処理部40を備えている。ある時
点で、端末Bがクレジットパケット生成部224におい
てクレジット数通知パケットC1を生成し、送信回線処
理部41を介して端末Aに送信したとする。
【0057】端末Aは、端末Bから送信されたクレジッ
ト数通知パケットC1を受信回線処理部42を介して受
信すると、受信パケット種別判別部43において、受信
したパケットがクレジット数通知パケットC1であるこ
とを判断し、クレジット数格納部124に端末Bのクレ
ジット数を格納する。このとき、端末Aは、クレジット
数通知パケットC1の受信によって、端末Bが正常に動
作していることを確認することができる。そして、端末
Aは、クレジットパケット生成部224でクレジット数
通知パケットを生成し、応答パケットA1として、送信
回線処理部41を介して端末Bに送信する。端末Bは、
応答パケットA1の受信によって、端末Aが正常に動作
していることを確認することができる。
【0058】この後に、端末Bが端末Aに情報パケット
P1を送信する場合には、応答パケットA1の受信によ
って端末Aの正常動作が確認されているので、パケット
P1を送信することができる。また、端末Bから端末A
に情報パケットP1〜Pnを送信している途中で応答パ
ケットA1の受信が行われた場合にも同様に、端末Bは
情報パケットP1〜Pnの送信を継続することができ
る。
【0059】また、ある時点で、端末Aがクレジット数
通知パケットC2を生成し、端末Bに送信したとする。
【0060】端末Bは、端末Aから送信されたクレジッ
ト数通知パケットC2を受信すると、受信したパケット
がクレジット数通知パケットC2であることを判断し、
端末Aのクレジット数を格納する。このとき、端末B
は、クレジット数通知パケットC2の受信によって、端
末Aの正常動作を確認することができる。そして、端末
Bは、クレジット数通知パケットを生成し、応答パケッ
トA2として、端末Aに送信する。端末Aは、応答パケ
ットA2の受信によって、端末Bの正常動作を確認する
ことができる。
【0061】この後に、端末Bが端末Aに情報パケット
P2を送信する場合には、クレジット数通知パケットC
2の受信によって端末Aの正常動作が確認されているの
で、パケットP2を送信することができる。また、端末
Bから端末Aに情報パケットP2〜Pmを送信している
途中でクレジットパケットC2の受信が行われた場合に
も同様に、端末Bは情報パケットP2〜Pmの送信を継
続することができる。
【0062】そして、端末Bから端末Aにクレジット数
通知パケットC1が送信されてから所定の期間が経過す
ると、上述したクレジット数通知パケットC1のときと
同様に、端末Bから端末Aにクレジット数通知パケット
C3を送信する。端末Aは、クレジット数通知パケット
C3の受信によって、端末Bの正常動作を確認すること
ができる。そして、上述した応答パケットA1のときと
同様に、端末Aは応答パケットA3を端末Bに送信す
る。端末Bは、応答パケットA3の受信によって、端末
Aの正常動作を確認することができる。
【0063】また、端末Aから端末Bにクレジット数通
知パケットC2が送信されてから所定の期間が経過する
と、上述したクレジット数通知パケットC2のときと同
様に、端末Aから端末Bにクレジット数通知パケットC
4を送信する。
【0064】ここで、端末Bに異常が発生して、クレジ
ット数通知パケットC4を受信できない、または応答パ
ケットを端末Aに送信できないとする。端末Aは、端末
Bの動作が異常であることを検出することができ、デー
タの送受信を行わず、パケットの破棄を防ぐことができ
る。
【0065】このように、定期的に通信相手の端末が正
常に動作しているか否かのチェックを互いに行い、通信
相手の端末が正常に動作していることを確認しながら通
常のデータ通信を行うことによって、通常のデータ通信
を行いながら、端末のヘルスチェックを容易に行うこと
ができる。
【0066】以上説明した本実施の形態においては、パ
ケット通信を行う通信装置および通信端末について説明
したが、本発明が適用される通信装置および通信端末
は、データ通信を行う通信装置および通信端末であれば
良く、パケット通信を行うものには限られない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、送信端末
から受信端末に送信可能なデータ容量を問い合わせる必
要がないので、送信可能なデータ容量を問い合わせて受
信端末からの応答を待つ時間が不要となり、通信スルー
プットを向上させ、送信処理を効率的に行うことができ
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における通信装置および
通信端末を示すブロック図である。
【図2】図1に示した通信処理部の詳細を示すブロック
図である。
【図3】本発明の一実施の形態における通信装置および
通信端末の動作シーケンスを示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態における通信装置および
通信端末が備える通信処理部の他の例を示すブロック図
である。
【図5】図4に示した通信処理部を備える通信装置およ
び通信端末の動作シーケンスを示す図である。
【符号の説明】
10 送信端末 20 受信端末 30,301,302 通信回線 11,21 上位レイヤ処理部 12,22,40 通信処理部 121 送信パケット生成部 122 送信パケット制御部 123,225,41 送信回線処理部 124 クレジット数格納部 125,221,42 受信回線処理部 222 受信キュー 223 クレジット数カウンタ 224 クレジットパケット生成部 43 受信パケット種別判別部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼城 衞 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 Fターム(参考) 5K030 GA03 HA08 JA07 KX12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末と、前記複数の端末を接続する
    回線とを備え、前記回線を介して前記複数の端末間でデ
    ータ通信を行う通信装置であって、 前記複数の端末は、少なくとも1つの送信端末と、少な
    くとも1つの受信端末と、を備え、 前記受信端末は、当該受信端末が決定するタイミング
    で、受信可能なデータ容量を示す情報を、前記送信端末
    のうち所望の送信端末に通知し、 前記送信端末は、前記受信端末から通知された前記デー
    タ容量を示す情報に従った容量のデータを、通知を行っ
    た前記受信端末に送信する、ことを特徴とする通信装
    置。
  2. 【請求項2】前記受信端末は、一定期間を経過するごと
    に、前記データ容量を示す情報を前記所望の送信端末に
    通知する、ことを特徴とする請求項1に記載の通信装
    置。
  3. 【請求項3】前記受信端末は、前記データ容量を示す情
    報を前記所望の送信端末に通知し、当該通知を行った
    後、当該通知における前記データ容量に従って定められ
    た時間を経過した時点で、次の通知を行う、ことを特徴
    とする請求項1に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】前記受信端末は、前記データ容量を示す情
    報を前記所望の送信端末に通知し、当該通知を行った
    後、受信可能な前記データ容量が所定の値となった時点
    で、次の通知を行う、ことを特徴とする請求項1に記載
    の通信装置。
  5. 【請求項5】前記受信端末は、データ格納手段と、デー
    タ処理手段と、容量計測手段と、通知タイミング決定手
    段と、容量通知手段と、を備え、 前記データ格納手段は、前記送信端末から受信したデー
    タを格納し、 前記データ処理手段は、前記データ格納手段に格納され
    ているデータを取得して所定の処理を行い、 前記容量計測手段は、前記データ格納手段に格納されて
    いるデータの容量に従って、当該受信端末が受信可能な
    データ容量を求め、 前記通知タイミング決定手段は、前記容量通知手段が前
    記データ容量を示す情報の通知を行う複数の通知タイミ
    ングを決定し、 前記容量通知手段は、前記通知タイミングで、前記容量
    計測手段によって求められた前記データ容量を示す情報
    を前記送信端末に通知する、ことを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 【請求項6】前記送信端末は、容量記憶手段と、容量決
    定手段と、送信手段と、を備え、 前記容量記憶手段は、前記受信端末から通知された前記
    データ容量を示す情報を記憶し、 前記容量決定手段は、前記容量記憶手段に記憶された前
    記データ容量を示す情報に従って、前記受信端末に送信
    可能なデータの容量を決定し、 前記送信手段は、前記容量決定手段によって決定された
    容量以下のデータを、前記受信端末に送信する、ことを
    特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の通
    信装置。
  7. 【請求項7】複数の端末と、前記複数の端末を接続する
    回線とを備え、前記回線を介して前記複数の端末間でデ
    ータ通信を行う通信装置であって、 前記複数の端末は、少なくとも1つの送受信端末を備
    え、 前記送受信端末は、 他の端末から通知された前記他の端末が受信可能なデー
    タ容量を示す情報および他の端末から送信されたデータ
    を受信する受信手段と、 前記受信手段が前記データ容量を示す情報を受信したか
    前記データを受信したかを判断する受信判別手段と、 前記受信判別手段が、前記受信手段が前記データ容量を
    示す情報を受信したと判断した場合には、前記データ容
    量を示す情報に従った容量のデータを、通知を行った前
    記端末に送信する送信手段と、 前記受信判別手段が、前記受信手段が前記データを受信
    したと判断した場合には、受信した前記データの容量に
    基づいて、当該端末が受信可能なデータ容量を求める計
    測手段と、 当該端末が決定する複数のタイミングにおいて、前記計
    測手段によって求められた前記データ容量を示す情報
    を、他の端末に通知する通知手段と、を備える、ことを
    特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】回線を介して、他の通信端末と接続されて
    いる通信端末であって、 他の通信端末から通知された前記他の通信端末が受信可
    能なデータ容量を示す情報および他の通信端末から送信
    されたデータを受信する受信手段と、 前記受信手段が前記データ容量を示す情報を受信したか
    前記データを受信したかを判断する受信判別手段と、 前記受信判別手段が、前記受信手段が前記データ容量を
    示す情報を受信したと判断した場合には、前記データ容
    量を示す情報に従った容量のデータを、通知を行った前
    記通信端末に送信する送信手段と、 前記受信判別手段が、前記受信手段が前記データを受信
    したと判断した場合には、受信した前記データの容量に
    基づいて、当該通信端末が受信可能なデータ容量を求め
    る計測手段と、 当該通信端末が決定する複数のタイミングにおいて、前
    記計測手段によって求められた前記データ容量を示す情
    報を、他の通信端末に通知する通知手段と、を備える、
    ことを特徴とする通信端末。
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