JP2002026928A - 無線プリンタ切替器 - Google Patents

無線プリンタ切替器

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JP2002026928A
JP2002026928A JP2000208422A JP2000208422A JP2002026928A JP 2002026928 A JP2002026928 A JP 2002026928A JP 2000208422 A JP2000208422 A JP 2000208422A JP 2000208422 A JP2000208422 A JP 2000208422A JP 2002026928 A JP2002026928 A JP 2002026928A
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Toshiyuki Tezuka
利行 手塚
Ryoji Wake
亮二 和気
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】家庭内に簡単に導入可能で、無線接続された複
数のコンピュータと複数のプリンタとを選択的に切り替
えることができる無線プリンタ切替器を提供する。 【解決手段】無線変調方式としてFHSS方式を採用し
て、パソコン(コンピュータ)側の無線切替器ユニット
とプリンタ側の無線切替器ユニットとの間を無線接続す
る。また、複数のプリンタを使用する場合には、パソコ
ン側の無線切替器ユニットと複数のプリンタ側の無線切
替器ユニットとの間を各々独立した無線通信チャンネル
を介して無線接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、パーソナ
ル・コンピュータ(以下、パソコンという)等のコンピ
ュータとプリンタとの間を無線接続する無線プリンタ切
替器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、有線または無線接続によるプ
リンタ切替器や、プリンタをLAN(ローカルエリアネ
ットワーク)に接続するためのプリンタサーバ等のよう
なプリンタのユーティリティ的な製品が存在している。
【0003】前述のプリンタ切替器は、接続先を切替器
のスイッチ、例えばロータリースイッチやプッシュスイ
ッチ等で切り替えるものがほとんどである。従って、接
続先のパソコンやプリンタのノード数が限定されるとい
う制約があった。また、切替器はパソコンから離れた場
所に設置される場合が多く、切替時の使い勝手が良くな
いという問題があった。さらに、有線の方式は、接続ケ
ーブルの煩雑さや設置場所が限定される等の使用上の制
約もある。
【0004】一方、プリンタサーバはLANが施設され
ていることが前提であり、LANを新設するとなると面
倒な設定が必要なため、コンピュータに関する知識の希
薄な家庭内等での使用には不向きであった。
【0005】また、プリンタサーバでは専用のソフトウ
ェアが必要であり、ローカル接続で使用していたプリン
タユーティリティ等の既存のソフトウェアがネットワー
ク接続では使用できないという問題があった。また、プ
リンタサーバは、通常プリンタサーバメーカの自社製プ
リンタに対してのみ対応しており、複数のメーカのプリ
ンタへの対応は、印字を行うのみであれば可能である
が、プリンタのステータスを取得すること等は不可能で
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決し、家庭内に簡単に導入可能で、無線
接続された複数のコンピュータと複数のプリンタとを選
択的に切り替えることができる無線プリンタ切替器を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(6)の本発明により達成される。
【0008】(1) コンピュータに接続されるコンピ
ュータ側の無線切替器ユニットを備え、無線変調方式と
してFHSS方式を採用して、前記コンピュータ側の無
線切替器ユニットと、プリンタに接続されるプリンタ側
の無線切替器ユニットとの間を無線接続することを特徴
とする無線プリンタ切替器。
【0009】(2) 前記コンピュータ側の無線切替器
ユニットは、前記コンピュータから送信される、前記プ
リンタにおける印字を制御するプリンタコマンドならび
に前記コンピュータ側の無線切替器ユニットおよび前記
プリンタ側の無線切替器ユニットの動作を制御する制御
コマンドを解析するコマンド解析部と、前記制御コマン
ドを処理するコマンド処理部と、前記コンピュータ側の
無線切替器ユニットと前記プリンタ側の無線切替器ユニ
ットとの間で無線通信を行う無線インターフェース部と
を備える上記(1)に記載の無線プリンタ切替器。
【0010】(3) コンピュータに接続されるコンピ
ュータ側の無線切替器ユニットと、プリンタに接続され
るプリンタ側の無線切替器ユニットとを備え、無線変調
方式としてFHSS方式を採用して、前記コンピュータ
側の無線切替器ユニットと前記プリンタ側の無線切替器
ユニットとの間を無線接続することを特徴とする無線プ
リンタ切替器。
【0011】(4) 前記コンピュータ側の無線切替器
ユニットおよび前記プリンタ側の無線切替器ユニット
は、前記コンピュータから送信される、前記プリンタに
おける印字を制御するプリンタコマンドならびに前記コ
ンピュータ側の無線切替器ユニットおよび前記プリンタ
側の無線切替器ユニットの動作を制御する制御コマンド
を解析するコマンド解析部と、前記制御コマンドを処理
するコマンド処理部と、前記コンピュータ側の無線切替
器ユニットと前記プリンタ側の無線切替器ユニットとの
間で無線通信を行う無線インターフェース部とを備える
上記(3)に記載の無線プリンタ切替器。
【0012】(5) 前記プリンタ側の無線切替器ユニ
ットとして、複数のプリンタに各々接続される複数のプ
リンタ側の無線切替器ユニットを備え、前記コンピュー
タ側の無線切替器ユニットと複数の前記プリンタ側の無
線切替器ユニットとの間を各々独立した無線通信チャン
ネルを介して無線接続する上記(3)または(4)に記
載の無線プリンタ切替器。
【0013】(6) 前記コンピュータ側の無線切替器
ユニットは、接続先の前記プリンタ側の無線切替器ユニ
ットから送信される前記プリンタのステータスデータを
取得してバッファリングし、前記コンピュータからの逆
方向転送の要求時に、前記コンピュータ側の無線切替器
ユニットから前記コンピュータに前記プリンタのステー
タスデータを転送して応答する上記(1)ないし(5)
のいずれかに記載の無線プリンタ切替器。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明の無線プリンタ切替器を詳細に
説明する。
【0015】図1は、本発明の無線プリンタ切替器を利
用したシステムの概略図である。同図は、複数のパソコ
ン(コンピュータ)と複数のプリンタとが無線接続され
たシステムの一例を示すもので、左側に4台のパソコン
PC1〜4と、これらのパソコンPC1〜4に各々接続
されたパソコン側(コンピュータ側)の無線切替器ユニ
ットRFU1〜4と、右側に2台のプリンタPR1,2
と、これらのプリンタPR1,2に各々接続されたプリ
ンタ側の無線切替器ユニットRFU5,6とを備えてい
る。
【0016】本発明の無線プリンタ切替器は、無線変調
方式としてFHSS(周波数ホッピング・スペクトル拡
散)方式を採用するもので、パソコンおよびパソコン側
の無線切替器ユニットからなるパソコン側システムと、
プリンタおよびプリンタ側の無線切替器ユニットからな
るプリンタ側システムとによって構成される。
【0017】FHSS方式では、各々の無線通信チャン
ネル毎に異なるパターンで、一定の周期毎に一定の時間
間隔で通信周波数をホッピングさせたFH系列(ホッピ
ングパターン)を用いてデータを変調する。
【0018】FHSS方式によれば、同一周波数帯域内
でホッピングパターンに対応する複数の独立した無線通
信チャンネルを混在して同時使用することができ、か
つ、送受信する周波数が固定の方式に対して一定の周波
数に停滞していないので、外界ノイズからの妨害に対し
ても非常に優れているという特徴がある。
【0019】また、例えばTDMA(時分割多元接続)
方式のように、時系列で独立した伝送路を構成する方式
では、使用する無線通信チャンネルの数だけ伝送効率を
低下させることになるが、FHSS方式は周波数多重方
式であるため、有線接続の場合と同等な伝送効率の高い
独立伝送路を複数構成できるという利点がある。
【0020】図示例のシステムにおいて、パソコンPC
1〜4とパソコン側の無線切替器ユニットRFU1〜4
とは、パソコンPC1〜4のパラレルポートとこれに対
応するパソコン側の無線切替器ユニットRFU1〜4の
接続コネクタとが直結またはケーブル等を介して接続さ
れている。また、プリンタPR1,2とプリンタ側の無
線切替器ユニットRFU5,6との接続も同様である。
【0021】一方、パソコン側の無線切替器ユニットR
FU1〜4とプリンタ側の無線切替器ユニットRFU
5,6との間は、プリンタ側の無線切替器ユニットRF
U5,6毎にあらかじめ設定される独立した無線通信チ
ャンネルを介して無線接続される。図示例の場合、例え
ば無線切替器ユニットRFU5,6には各々無線通信チ
ャンネルRFCH1,2が設定され、それぞれFH系列
1,2でRF同期がとられるものとする。
【0022】図示例のシステムにおいては、パソコンP
C1〜4上で動作するソフトウェアの制御によって、パ
ソコン側の無線切替器ユニットRFU1〜4とプリンタ
側の無線切替器ユニットRFU5,6との間で独立した
無線通信チャンネルRFCH1,2を介して無線通信が
行われ、4台のパソコンPC1〜4の各々から、2台の
プリンタPR1,2の中から選択した任意のプリンタに
対してプリントが行われる。
【0023】続いて、本発明の無線プリンタ切替器につ
いてさらに詳細に説明する。図2は、本発明の無線プリ
ンタ切替器の内部構造を表すブロック概念図である。同
図は、本発明の無線プリンタ切替器の内のパソコン側シ
ステム10を表すもので、以下代表的に、同図に示すパ
ソコン側システム10を例に挙げて、本発明の無線プリ
ンタ切替器について説明するが、プリンタ側システムも
基本的に同じものである。
【0024】前述のように、パソコン側システム10
は、同図に一例を示すパソコン12およびパソコン側の
無線切替器ユニット14から構成されている。
【0025】パソコン側システム10の内、まず、パソ
コン12は、IEEE1284ホストコントローラ1
6、プリンタ等の外部デバイスが接続されるパラレルポ
ート18等からなるハードウェア部分と、プリンタドラ
イバ20、パソコン側の無線切替器ユニット14および
プリンタ側の無線切替器ユニットの動作を制御するクラ
イアントドライバ22、ウィンドウズ・オペレーティン
グ・システム(マイクロソフト社製)上で動作する仮想
デバイスドライバであるVCOMM.VxD24等から
なるソフトウェア部分とによって構成されている。
【0026】なお、プリンタドライバ20は、パソコン
12がプリンタの動作を制御するためのソフトウェアで
あって、本発明のために独自に開発した専用のものでは
なく、プリンタメーカから供給される既存のものであ
る。また、同図には、本発明の無線プリンタ切替器のパ
ソコン側システム10に関連する部位だけを示している
が、パソコン12は、図示したハードウェアおよびソフ
トウェア以外の様々な構成要件を含むものであることは
言うまでもないことである。
【0027】以下、ウィンドウズ・オペレーティング・
システムのソフトウェア構造を参照しながら、図2に示
すパソコン側システム10の動作について説明する。
【0028】図3は、標準プリンタおよびプリンタ切替
器のソフトウェア・スタックを表す概念図である。同図
に示すように、ウィンドウズ・オペレーティング・シス
テムでは、プリンタ等が接続されるパラレルポート18
の動作を制御するソフトウェアはスタック構造になって
いる。
【0029】まず、パラレルポート18の上にはVPD
26が存在する。このパラレルポートは図2に示すパソ
コンのパラレルポート18である。VPD26は、実際
にパラレルポート18の制御を行うドライバである。こ
のVPD26の上に、前述の仮想デバイスドライバであ
るVCOMM.VxD24が存在する。VCOMM.V
xDは、同じく図2に示すVCOMM.VxD24であ
って、パラレルポート18の状態を監視するためのドラ
イバである。
【0030】このVCOMM.VxD24の上には共存
する2つの独立したスタックが存在する。図中左側のス
タックは、標準プリンタの動作を制御するための既存の
ソフトウェア・スタック、右側のスタックは、本発明の
無線プリンタ切替器の動作を制御するために本発明独自
に開発したソフトウェア・スタックである。
【0031】まず、左側のスタックにおいて、VCOM
M.VxD24の上に存在するスプーラ28は、印字デ
ータをプリンタが理解できる形式に展開してハードディ
スク等に一時的に保持する部位である。このスプーラ2
8の上には、プリンタドライバ20、GDI(グラフィ
ックス・デバイス・インタフェース)30、プリンタを
使用する既存のウィンドウズの32ビット・ソフトウェ
ア32がこの順番で存在する。このプリンタドライバが
図2に示すプリンタドライバ20である。
【0032】ウィンドウズの32ビット・ソフトウェア
32から、プリンタにおける印字を制御するプリンタコ
マンドが実行されると、このプリンタコマンドは、GD
I30を経由して、プリンタドライバ20によって処理
され、印字データは、バックグランド処理によってスプ
ーラ28に蓄積される。
【0033】スプーラ28に保持された印字データは、
図2に示すIEEE1284ホストコントローラ16の
制御によってIEEE1284の通信プロトコルに準拠
して処理される。
【0034】この時、印字データは、パソコン12とプ
リンタとが有線接続された既存のシステムの場合であれ
ば、VCOMM.VxD24およびVPD26を介して
パラレルポート18からプリンタへ直接送出されるが、
本発明の無線プリンタ切替器を利用するシステムでは、
パラレルポート18からパソコン側の無線切替器ユニッ
ト14へ送信される。
【0035】前記「印字」には、文字、数字、記号、図
形等を印刷(表示)することのみならず、例えば、画像
等を印刷(表示)すること等も含まれる。
【0036】一方、右側のスタックにおいては、クライ
アントドライバ22の上に、パソコン側およびプリンタ
側の無線切替器ユニットの動作を制御するためのウィン
ドウズの32ビット・ソフトウェア34が存在する。こ
のクライアントドライバが図2に示すクライアントドラ
イバ22である。
【0037】クライアントドライバ22は、ウィンドウ
ズ・オペレーティング・システムのポート調停機能を利
用して、プリンタドライバ20がパラレルポート18を
使用していない期間にパラレルポート18を使用して、
パソコン側およびプリンタ側の無線切替器ユニットの動
作を制御するドライバである。これによって、既存のプ
リンタドライバ20と本発明独自のクライアントドライ
バ22は、衝突することなく1つのパラレルポート18
を共用することができる。
【0038】また、パソコン側およびプリンタ側の無線
切替器ユニットの動作を制御するためのウィンドウズの
32ビット・ソフトウェア34は、パソコン12上で動
作するユーティリティソフトウェアであって、詳細につ
いては後述するが、プリンタの登録、接続先プリンタの
指定、接続状態のモニタリング、登録プリンタのスキャ
ン等を制御するものである。
【0039】ウィンドウズの32ビット・ソフトウェア
34から、パソコン側の無線切替器ユニット14および
プリンタ側の無線切替器ユニットの動作を制御するため
の制御コマンドが実行されると、この制御コマンドは、
クライアントドライバ22によって処理され、本発明独
自のインタフェースの通信プロトコルに従って、VCO
MM.VxD24およびVPD26を介して、パラレル
ポート18からパソコン側の無線切替器ユニット14へ
送信される。
【0040】なお、本実施例では、クライアントドライ
バ22がウィンドウズ・オペレーティング・システム上
で動作する場合を例示して説明しているが、本発明はこ
れに限定されず、あらゆるオペレーティング・システム
上でも同様にして実現可能である。
【0041】一方、図2に示すパソコン側システム10
において、パソコン側の無線切替器ユニット14は、パ
ソコン12から送信されてくるコマンドを解析するコマ
ンド解析部36と、IEEE1284デバイスコントロ
ーラ38と、コマンド解析部36によって解析されたコ
マンドを処理するコマンド処理部40と、プリンタ側の
無線切替器ユニットとの間で無線通信を行う無線IF
(インタフェース)部42とを備えている。
【0042】パソコン12から送出されてくるプリンタ
コマンドや制御コマンドは、コマンド解析部36によっ
て解析される。
【0043】この時、IEEE1284の通信プロトコ
ルに準拠して送信されたプリンタコマンドであれば、す
なわち、プリンタを利用する既存のウィンドウズの32
ビット・ソフトウェア32によってプリントが実行され
ると、プリンタコマンドはIEEE1284デバイスコ
ントローラ38によって処理され、プリンタコマンドや
印字データは、無線IF部42の制御により所定の無線
通信チャンネルを経由して、接続先のプリンタ側の無線
切替器ユニットへ無線送信される。
【0044】これに対し、本発明独自インタフェースの
通信プロトコルに従って送信された制御コマンドであれ
ば、すなわち、パソコン側およびプリンタ側の無線切替
器ユニットの動作を制御するためのウィンドウズの32
ビット・ソフトウェア34によって、前述のプリンタの
登録、接続先プリンタの指定、接続状態のモニタリン
グ、登録プリンタのスキャン等が実行されると、制御コ
マンドはコマンド処理部40によって処理される。
【0045】以下、図4〜7に示す概念図およびフロー
チャートを参照しながら、パソコン側およびプリンタ側
の無線切替器ユニットの動作を制御するユーティリティ
・ソフトウェアによる本発明の無線プリンタ切替器の制
御について説明する。
【0046】図示例の無線プリンタ切替器は、上述する
ように、パソコン12上で動作するウィンドウズの32
ビット・ユーティリティ・ソフトウェア34によって、
プリンタの登録、接続先プリンタの指定、接続状態のモ
ニタリング、登録プリンタのスキャン等を制御される。
【0047】まず、プリンタの登録では、図4の概念図
に示すように、接続先のプリンタ用のドライバ、機種
名、プリンタ側の無線切替器ユニットのID(製造番
号)、無線通信チャンネル等の情報がユーザによって入
力される。この情報は、前述のソフトウェア34によっ
て記憶され、パソコン12の電源を落としても保存され
る。
【0048】接続先プリンタの指定では、図5の概念図
に示すように、前記プリンタの登録で登録した複数のプ
リンタのリストの中から印字したいプリンタがユーザに
よって1台選択される。
【0049】図5のフローチャートに示すように、ユー
ザからプリンタを指定するコマンドが実行されると(S
11)、まず、VCOMM.VxD24によってパラレ
ルポート18の状況調査が行われる(S12)。この
時、パラレルポート18が使用中でなければ(フリ
ー)、VCOMM.VxD24によってパラレルポート
18が占有され(S13)、使用中であれば(ビジ
ー)、使用終了するまでウエイトする。
【0050】その後、選択されたプリンタのIDおよび
選択コマンド等の情報をパソコン側の無線切替器ユニッ
ト14に送信し(S14)、パラレルポート18を開放
する(S15)。
【0051】パソコン側の無線切替器ユニット14は、
選択コマンドを解析し、無線通信チャンネルを介して、
プリンタ側の無線切替器ユニットとの間で同期を確立し
て無線通信を行い、その結果をパソコン12へ応答する
(S16)。
【0052】パソコン12上で動作するソフトウェア3
4は、パソコン側の無線切替器ユニット14からの応答
を受け取って解析し(S17)、正常終了(S18)か
異常終了(S19)かを判断をし、稼働中または休止中
等のプリンタの状態表示を行って処理を終了する。
【0053】続いて、接続状態のモニタリングでは、図
6の概念図に示すように、パソコン側の無線切替器ユニ
ット14とプリンタ側の無線切替器ユニットとの間の電
波状況(電解強度)を一定の時間間隔で監視する。
【0054】図6のフローチャートに示すように、ユー
ザから接続状態のモニタリングを開始するコマンドが実
行されると(S21)、接続先プリンタの指定の場合と
同じように、VCOMM.VxD24によってパラレル
ポート18の状況調査が行われ(S22)、パラレルポ
ート18が占有される(S23)。
【0055】その後、パソコン側の無線切替器ユニット
14とプリンタ側の無線切替器ユニットとの間で無線通
信が行われ、パソコン側の無線切替器ユニット14は、
接続先プリンタとの間の電界強度情報をパソコン12へ
応答する(S24)。
【0056】ソフトウェア34は、パソコン側の無線切
替器ユニット14からの応答を受け取ってパラレルポー
ト18を開放し(S25)、その後、応答内容を解析し
て(S26)パソコン12の画面上に結果をイラスト表
示する(S27)。この動作は、ユーザから接続状態の
モニタリングの終了が指示されるまで繰り返し行われる
(S28)。
【0057】最後に、登録プリンタのスキャンでは、図
7の概念図に示すように、一定の時間間隔で登録されて
いる全てのプリンタをアクセスして、その結果をパソコ
ン12の画面上に表示する。
【0058】図7のフローチャートに示すように、ユー
ザから登録プリンタのスキャンを開始するコマンドが実
行されると(S31)、初期値としてN=0とされ(S
32)、N=N+1とする(S33)。
【0059】そして、前記接続先プリンタの指定の場合
と同じように、登録されているプリンタに順次アクセス
して、各々のパソコン側の無線切替器ユニット14とプ
リンタ側の無線切替器ユニットとの間の電界強度データ
や稼働状況等のデータを採取し(図5のS11〜19)
(S34)、その結果をパソコン12の画面上に表示す
る(S35)。なお、図5および図7のフローチャート
では、接続先プリンタの指定の工程をで示した。
【0060】以上の動作は、Nが登録されているプリン
タ数になるまで一定の時間間隔で繰り返し行われる(S
36)。
【0061】上記ユーティリティ・ソフトウェア34に
よる無線プリンタ切替器の制御は、クライアントドライ
バ22、VCOMM.VxD24およびVPD26を介
し、パラレルポート18を経由して制御コマンドをパソ
コン側の無線切替器ユニット14に送信することによっ
て行われる。
【0062】この時、パラレルポート18を使用するに
先立って、VCOMM.VxD24によってポートの状
況調査、調停処理を行い、パラレルポート18を占有す
る。これによって、他のウィンドウズ・オペレーティン
グ・システム上で動作するアプリケーションソフトウェ
アが利用する既存のプリンタドライバ20と本発明独自
のクライアントドライバ22とが衝突することなく1つ
のパラレルポート18を時分割に共用することができ、
既存のソフトウェア資産を何ら変更することなくそのま
ま使用することができる。
【0063】続いて、図8に示すフローチャートを参照
しながら、本発明の無線プリンタ切替器の動作について
説明する。
【0064】図8のフローチャートにおいて、図中左側
はパソコン側の無線切替器ユニット14の動作、図中右
側はプリンタ側の無線切替器ユニットの動作を表し、両
者は波線矢印で示す部分で同期して動作する。なお、以
下の説明では、プリンタ側の無線切替器ユニットには、
あらかじめ独立した無線通信チャンネルが設定されてい
るものとする。
【0065】まず、パソコン側の無線切替器ユニット1
4は、スタート(電源オン)して(PCS1)、稼働中
のプリンタを検出した後、接続先のプリンタを選択す
る。言い換えると、接続先のプリンタ側の無線切替器ユ
ニットにあらかじめ設定されている無線通信チャンネル
のFH系列を指定する(PCS2)。
【0066】プリンタ側の無線切替器ユニットは、スタ
ート(電源オン)して(PRS1)、各々のプリンタに
固有の無線通信チャンネル、すなわち、各々のプリンタ
にあらかじめ設定されているFH系列で周波数ホッピン
グしながら同期フレームを送信する(PRS2)。
【0067】この同期フレームは、パソコン側の無線切
替器ユニット14が時間軸上でプリンタ側の無線切替器
ユニットに同期するための時間情報、周波数ホッピング
のチャンネル情報等を含むもので、全てのパソコン側の
無線切替器ユニットで受信可能な同報フレームとして常
に一定の間隔で送信されている。
【0068】パソコン側の無線切替器ユニット14は、
電波状況が良好であれば、プリンタ側の無線切替器ユニ
ットから送信される同期フレームを受信してFH系列の
同期補足を行い、物理的に通信する無線通信チャンネル
を確立する(PCS3)。なお、電波状況は、例えば、
パソコン側の無線切替器ユニット14とプリンタ側の無
線切替器ユニットとの間の距離で決定される。
【0069】同期捕捉が完了すると、プリンタ側の無線
切替器ユニットは、一定間隔でプリンタからステータス
データを取得してパソコン側の無線切替器ユニット14
へ送信する(PRS3)。プリンタのステータスデータ
には、例えばプリンタ製造者の名称やモデル名等のプリ
ンタのデバイスID(識別情報)、インク残量等が含ま
れる。なお、このパソコン側の無線切替器ユニット14
とプリンタ側の無線切替器ユニットとの間のプリンタの
ステータスデータの送受信および後述するバッファリン
グは、印刷ジョブの有無に係らず一定の時間間隔で常時
行われている。
【0070】パソコン側の無線切替器ユニット14は、
接続先のプリンタ側の無線切替器ユニットから送信され
てくるステータスデータを取得(受信)し、これをバッ
ファリングする(PCS4)。
【0071】プリンタ等のデバイスの動作を規定するI
EEE1284の規格では、ニブルモードすなわちプリ
ンタからパソコン12への逆方向転送モードの時のパソ
コン12からのポーリング制御に対して、プリンタの最
大応答時間は35msと規定されている。しかし、パソ
コン12とプリンタとを無線接続したシステムでは、例
えば電波状況等に応じて無線通信チャンネルが瞬断し、
35msの規格を満足することができない場合が想定さ
れる。
【0072】これに対し、図示例のシステムでは、あら
かじめプリンタのステータスデータをパソコン側の無線
切替器ユニット14内にバッファリングしておくことに
よって、パソコン12からのポーリング制御による逆方
向転送の要求時に、規格を満足する時間内でプリンタの
ステータスデータをパソコン側の無線切替器ユニット1
4から即座にパソコン12に転送して応答することがで
きるという利点がある。
【0073】その後、パソコン側の無線切替器ユニット
14は、パソコン12からプリンタに対して印字要求が
なされるまでウェイトする(PCS5)。
【0074】この時、前述したように、パソコン側の無
線切替器ユニット14では、プリンタのステータスデー
タの取得、バッファリングが繰り返し行われる(PCS
4)。また、プリンタ側の無線切替器ユニットでは、パ
ソコン側の無線切替器ユニット14からリンク要求がな
されるまで(PRS4)、同期フレームおよびステータ
スデータの取得・送信が繰り返し行われる(PRS2,
3)。
【0075】パソコン12上のソフトウェア32から印
字要求がなされると、パソコン側の無線切替器ユニット
14からプリンタ側の無線切替器ユニットに対してリン
ク要求が出力される(PCS6)。
【0076】この時、パソコン側の無線切替器ユニット
14からプリンタ側の無線切替器ユニットへのリンク要
求に対して、プリンタ側の無線切替器ユニットからパソ
コン側の無線切替器ユニット14へ返送フレームが送信
され、プリンタ側の無線切替器ユニットが他の印刷ジョ
ブを処理中でなければ(リンクフリー)、パソコン側の
無線切替器ユニット14とプリンタ側の無線切替器ユニ
ットとの間でリンク接続が確立され(PCS7,PRS
5)、実行中であれば(リンクビジー)、他の印刷ジョ
ブが終了するまでリンク要求が繰り返し行われる(PC
S6,PRS4)。
【0077】リンク接続が確立されると(PCS7,P
RS5)、パソコン側の無線切替器ユニット14からプ
リンタ側の無線切替器ユニットへ印字データの送信が開
始され(PCS8)、プリンタ側の無線切替器ユニット
は、印字データを受信して印刷出力する(PRS6)。
【0078】パソコン側の無線切替器ユニット14から
の印字データの送信が終了し(PCS9)、プリンタ側
の無線切替器ユニットでの印字出力が終了すると(PR
S7)、パソコン側の無線切替器ユニット14とプリン
タ側の無線切替器ユニットとの間のリンクは開放される
(PCS10,PRS8)。
【0079】その後、パソコン側の無線切替器ユニット
14では、接続先のプリンタの変更がなければ(PCS
11で「NO」)、前述したように、パソコンからプリ
ンタに対して印字要求がなされるまでウェイトし(PC
S5)、変更があれば(PCS11で「YES」)、前
記ステップPCS2に戻って接続先のプリンタを選択し
直し(PCS2)、前述の処理が繰り返し行われる。
【0080】本発明の無線プリンタ切替器では、以上の
ようにして、複数のパソコン12から、複数のプリンタ
の内の任意のプリンタを選択してプリントすることがで
きる。
【0081】なお、上記実施例では、複数のパソコンと
複数のプリンタとを無線接続しているが、本発明はこれ
に限定されず、パソコンとプリンタとを、例えば1対1
で接続してももちろん構わないし、あるいは、1対多も
しくは多対1で接続しても何ら問題なく使用することが
できる。本発明の無線プリンタ切替器は、基本的に以上
のようなものである。
【0082】以上、本発明の無線プリンタ切替器につい
て詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
ず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改
良や変更をしてもよいのはもちろんである。
【0083】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明の無線
プリンタ切替器によれば、有線方式のプリンタ切替器と
比べ、コンピュータとプリンタとを無線接続することに
よってケーブル等の接続の煩雑さやプリンタ切替の不便
さを解消することができるし、LAN接続のように、複
雑な設定も必要ないため、家庭内にも簡単に導入するこ
とができる。
【0084】また、本発明の無線プリンタ切替器によれ
ば、無線変調方式としてFHSS方式を採用することに
よって、多数の独立伝送路を確保することができるとと
もに、有線通信方式と比べても、伝送品質や伝送速度を
劣化させることなくエラーフリー通信を行うことができ
る。
【0085】また、本発明の無線プリンタ切替器によれ
ば、プリンタのステータスデータをコンピュータ側の無
線切替器ユニット内にバッファリングしておくことによ
って、コンピュータからのポーリング制御による逆方向
転送の要求時に、規格を満足する時間内でプリンタのス
テータスデータを即座にコンピュータに転送して応答す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線プリンタ切替器を利用したシステ
ムの一実施例の概略図である。
【図2】本発明の無線プリンタ切替器の内部構造を表す
一実施例のブロック概念図である。
【図3】標準プリンタおよびプリンタ切替器のソフトウ
ェア・スタックを表す一実施例の概念図である。
【図4】本発明の無線プリンタ切替器の制御を表す一実
施例の概念図である。
【図5】本発明の無線プリンタ切替器の制御を表す一実
施例の概念図およびフローチャートである。
【図6】本発明の無線プリンタ切替器の制御を表す一実
施例の概念図およびフローチャートである。
【図7】本発明の無線プリンタ切替器の制御を表す一実
施例の概念図およびフローチャートである。
【図8】本発明の無線プリンタ切替器の動作を表す一実
施例のフローチャートである。
【符号の説明】
PC1〜PC4 パーソナル・コンピュータ RFU1〜RFU6 無線切替器ユニット PR1、PR2 プリンタ 10 パソコン側システム 12 パーソナル・コンピュータ 14 パソコン側の無線切替器ユニット 16 IEEE1284ホストコントローラ 18 パラレルポート 20 プリンタドライバ 22 クライアントドライバ 24 VCOMM.VxD 26 VPD 28 スプーラ 30 GDI(グラフィックス・デバイス・
インタフェース) 32、34 ソフトウェア 36 コマンド解析部 38 IEEE1284デバイスコントロー
ラ 40 コマンド処理部 42 無線IF(インタフェース)部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B014 HA05 5B021 AA01 CC01 EE02 5K033 AA02 AA04 AA09 BA04 CB01 DA01 DA17 DB09 DB18 5K034 AA02 AA14 AA20 CC01 EE03 FF11 FF19 GG02 GG06 HH01 HH02 HH04 HH17 HH26 MM06 MM31 MM37 MM39 NN04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに接続されるコンピュータ
    側の無線切替器ユニットを備え、無線変調方式としてF
    HSS方式を採用して、前記コンピュータ側の無線切替
    器ユニットと、プリンタに接続されるプリンタ側の無線
    切替器ユニットとの間を無線接続することを特徴とする
    無線プリンタ切替器。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータ側の無線切替器ユニッ
    トは、前記コンピュータから送信される、前記プリンタ
    における印字を制御するプリンタコマンドならびに前記
    コンピュータ側の無線切替器ユニットおよび前記プリン
    タ側の無線切替器ユニットの動作を制御する制御コマン
    ドを解析するコマンド解析部と、前記制御コマンドを処
    理するコマンド処理部と、前記コンピュータ側の無線切
    替器ユニットと前記プリンタ側の無線切替器ユニットと
    の間で無線通信を行う無線インターフェース部とを備え
    る請求項1に記載の無線プリンタ切替器。
  3. 【請求項3】 コンピュータに接続されるコンピュータ
    側の無線切替器ユニットと、プリンタに接続されるプリ
    ンタ側の無線切替器ユニットとを備え、無線変調方式と
    してFHSS方式を採用して、前記コンピュータ側の無
    線切替器ユニットと前記プリンタ側の無線切替器ユニッ
    トとの間を無線接続することを特徴とする無線プリンタ
    切替器。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータ側の無線切替器ユニッ
    トおよび前記プリンタ側の無線切替器ユニットは、前記
    コンピュータから送信される、前記プリンタにおける印
    字を制御するプリンタコマンドならびに前記コンピュー
    タ側の無線切替器ユニットおよび前記プリンタ側の無線
    切替器ユニットの動作を制御する制御コマンドを解析す
    るコマンド解析部と、前記制御コマンドを処理するコマ
    ンド処理部と、前記コンピュータ側の無線切替器ユニッ
    トと前記プリンタ側の無線切替器ユニットとの間で無線
    通信を行う無線インターフェース部とを備える請求項3
    に記載の無線プリンタ切替器。
  5. 【請求項5】 前記プリンタ側の無線切替器ユニットと
    して、複数のプリンタに各々接続される複数のプリンタ
    側の無線切替器ユニットを備え、前記コンピュータ側の
    無線切替器ユニットと複数の前記プリンタ側の無線切替
    器ユニットとの間を各々独立した無線通信チャンネルを
    介して無線接続する請求項3または4に記載の無線プリ
    ンタ切替器。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータ側の無線切替器ユニッ
    トは、接続先の前記プリンタ側の無線切替器ユニットか
    ら送信される前記プリンタのステータスデータを取得し
    てバッファリングし、前記コンピュータからの逆方向転
    送の要求時に、前記コンピュータ側の無線切替器ユニッ
    トから前記コンピュータに前記プリンタのステータスデ
    ータを転送して応答する請求項1ないし5のいずれかに
    記載の無線プリンタ切替器。
JP2000208422A 2000-07-10 2000-07-10 無線プリンタ切替器 Pending JP2002026928A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011181113A (ja) * 2011-06-22 2011-09-15 Ricoh Co Ltd 端末装置、情報処理方法、情報処理プログラム、記録媒体及び情報処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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