JP2002025376A - スイッチ開閉状態判定装置 - Google Patents

スイッチ開閉状態判定装置

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JP2002025376A
JP2002025376A JP2000200534A JP2000200534A JP2002025376A JP 2002025376 A JP2002025376 A JP 2002025376A JP 2000200534 A JP2000200534 A JP 2000200534A JP 2000200534 A JP2000200534 A JP 2000200534A JP 2002025376 A JP2002025376 A JP 2002025376A
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switch
signal
circuit
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switches
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Akira Nagasaka
晃 長坂
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路数を増やすことなく、スイッチの開閉状
態が誤って判定されることを防止できる信頼性の高いス
イッチ開閉状態判定装置を提供する。 【解決手段】 スイッチP、R、N、D、Bに第3パル
ス信号s3 を供給し、ECU(判定回路)14では、第
3パルス信号s3 が供給されたことに基づいてスイッチ
P、R、N、D、BがON状態であると判定する。この
ようにすると、スイッチP、R、N、D、Bを含む回路
の一部が電源22側或いはグランド側にショートするこ
とにより、ECU14にその電源22の出力電圧に対応
した一定レベルの信号或いは0Vの信号が供給されて
も、誤ってスイッチがON状態と判定されることが防止
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチの開閉作
動状態を判定するスイッチ開閉状態判定装置に関し、特
に、電線の短絡などに際して誤ってスイッチの開閉状態
が判定されることを防ぐ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スイッチの開閉状態の判定は、一般に、
スイッチと2種類の電圧を出力する電源とが接続され、
その2種類の電圧のうちの一方の電源電圧に対応する信
号が判定回路に供給されるか否かに基づいて行なわれ
る。たとえば、スイッチのON(閉成)状態では判定回
路に一方の電圧に対応する信号が供給され、スイッチの
OFF(開放)状態では判定回路に信号が供給されない
か、或いは他方の電圧が供給されるので、判定回路に供
給される信号レベルに基づいてスイッチのON/OFF
作動状態が判定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
単純な回路では、スイッチを含む回路の一部がショート
すると、判定回路においてスイッチのON/OFF作動
状態が正しく判定できない場合があった。たとえば、ス
イッチと判定回路との間の電線が挟まれて前記一方の電
圧が印加された部材とショートすると、判定回路にはス
イッチがON状態或いはOFF状態となった場合と同じ
レベルの信号が供給されるため、誤ってスイッチがON
状態あるいはOFF状態であると判定されてしまう。
【0004】従って、スイッチを含む回路の一部がショ
ートした場合にも誤作動を防ぐための手段が必要とな
る。たとえば、車両のシフトレバーの位置を検出するシ
フト位置検出装置において、シフトレバーがDレンジに
位置していないにもかかわらず、回路の一部が電源側と
ショートしてしまいシフトレバーがDレンジに位置して
いる場合と同様の信号がECU(電子制御装置)に供給
されると、ECUが誤って前進モードと判定してしまう
おそれがある。これに対し、そのような事態を防ぐた
め、シフトレバーの位置を検出する位置検出装置におい
ては、回路構成を2重系統とした装置が提案されてい
る。すなわち、Rレンジ、Dレンジ等のシフトレバーの
個々の位置毎にいずれか一のスイッチがON状態とさ
れ、そのON状態とされたスイッチを含む回路からの信
号がECUに供給されるだけでなく、別個に設けた他の
センサーからもON状態とされたスイッチに応じてそれ
ぞれ異なるレベルの信号を前記ECUに供給する別系統
の回路を備え、両者の回路からの信号が一致した場合に
のみ正常な信号が入力されたと判断する装置が提案され
ている。しかしながら、このように回路構成を2重系統
とすると、回路数の増加によるコストアップを招いてし
まう。
【0005】本発明は以上のような事情を背景として為
されたものであり、その目的とするところは、回路数を
増やすことなく、スイッチの開閉状態が誤って判定され
ることを防止できる信頼性の高いスイッチ開閉状態判定
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明のスイッチ開閉状態判定装置の要旨とすると
ころは、電気的に開閉されるスイッチと、そのスイッチ
に所定周波数のパルス信号を供給するパルス供給装置
と、前記パルス供給装置からのパルス信号が供給された
ことに基づいてそのスイッチが予め定められた開閉状態
であると判定する判定回路とを、含むことにある。
【0007】
【発明の効果】このようにすれば、前記スイッチを含む
回路の一部が電源側或いはグランド側にショートした場
合には、判定回路にその電源電圧に対応した一定レベル
の信号或いは0Vの信号が供給されることがあるが、判
定回路ではパルス信号が供給されたことに基づいてスイ
ッチが予め定められた開閉状態であると判定されるの
で、スイッチが予め定められた開閉状態であると誤って
判定されることが防止される。
【0008】ここで、好適には、前記スイッチ状態判定
装置は、前記パルス供給装置からのパルス信号が供給さ
れない状態では、前記判定回路の前記パルス信号が入力
される入力端子に予め設定されたオフセット電圧を発生
させるオフセット電圧設定器をさらに含むものである。
このようにすれば、スイッチを含む回路にショートがな
い場合は、判定回路には、スイッチの開閉状態に対応し
てパルス信号或いはオフセット電圧の一定な信号が供給
される。従って、スイッチを含む回路の一部が電源側に
ショートすることにより判定回路に電源電圧に対応した
一定レベルの信号が供給され、或いは、スイッチを含む
回路の一部がグランド側にショートすることにより判定
回路にOVの一定信号が供給された場合には、その信号
レベルに基づいていずれの側へのショートであるかも判
定できる。また、判定回路にオフセット電圧の一定な信
号が供給されたことに基づいて、前記スイッチが前記予
め定められた開閉状態とは別の開閉状態であると判定す
ることもできる。
【0009】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の好適な実施
の形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明が適用されたスイッチ開閉
状態判定装置10の回路構成を示す図である。このスイ
ッチ開閉状態判定装置10は、たとえばシフトレバー1
2の位置を検出する位置検出装置として機能するもので
ある。ECU14は演算制御回路であって、図示しない
入力信号処理回路、演算回路、出力信号回路、電源回
路、およびクロック回路などを備え、シフトレバー12
の位置を検出するとともに、本実施例においては、その
シフトレバー12の位置に基づいて車両の自動変速機の
変速段の切り換えや、ロックアップクラッチのON−O
FF切り換えなどの動力制御等の種々の制御も行なう。
【0011】スイッチ装置16は、たとえば5つのスイ
ッチP,R,N,D,Bを備えており、シフトレバー1
2の位置と機械的に連動させられて、いずれか1つのス
イッチP,R,N,D,Bが選択的に接触させられる
(すなわちON(閉成)状態とされる)ようになってい
る。
【0012】分周回路18は、ECU14内の図示しな
いクロック回路において発生させられた第1パルス信号
1 が入力される入力端子18aと、第2パルス信号s
2 を出力するパルス出力端子18bとを備え、クロック
周波数f1 を有する第1パルス信号s1 を、それよりも
低い周波数たとえば数10〜数100Hz程度の第2周
波数f2 を有する第2パルス信号s2 に分周して出力す
る。
【0013】トランジスタ20は、ベースBが前記パル
ス出力端子18bに接続され、コレクタCが電源22
(たとえば車両用バッテリ)に接続され、エミッタEが
前記スイッチ装置16およびツェナーダイオード28に
接続されており、ベースBに第2パルス信号s2 が入力
されると、前記第2周波数f2 、且つ、電源22の電圧
レベル(たとえば12V)を有する第3パルス信号s3
がエミッタEからスイッチ装置16内の各スイッチP,
R,N,D,Bの一方の端子へ供給される。このよう
に、本実施例では、ECU14から出力された第1パル
ス信号s1 が分周回路18およびトランジスタ20を介
して各スイッチP,R,N,D,Bへ供給されるので、
それらECU14、分周回路18およびトランジスタ2
0がパルス供給装置として機能する。
【0014】前記ECU14には、前記スイッチP,
R,N,D,Bの他方の端子と接続される5つの入力端
子14P、14R、14N、14D、14Bが設けら
れ、それら各入力端子14P、14R、14N、14
D、14Bと前記スイッチP,R,N,D,Bとが電線
24P、24R、24N、24D、24Bによりそれぞ
れ接続されている。
【0015】オフセット電圧発生器26は、スイッチ
P,R,N,D,Bから第3パルス信号s3 が出力され
ないOFF(開放)状態のときに、各入力端子14P、
14R、14N、14D、14Bにオフセット電圧を発
生させるものであり、オフセット電圧は接地電位(第3
電圧)である0Vからたとえば3V程度だけ持ち上げた
値とされる。そのため、オフセット電圧発生器26は、
図1に示すように、たとえば3V用のツェナーダイオー
ド28と、そのツェナーダイオード28に直列に接続さ
れ且つ互いに並列な5つの抵抗30P、30R、30
N、30D、30Bとにより構成されている。上記5つ
の抵抗30P、30R、30N、30D、30Bは、ツ
ェナーダイオード28に接続されていない側が、それぞ
れ前記電線24P、24R、24N、24D、24Bに
接続されている。これにより、前記第3パルス信号s3
は12V(第1電圧)とそれよりも低い3V(第2電
圧)との間で変化させられる。
【0016】このように構成されたスイッチ開閉状態判
定装置10は、ショートがない場合には、図2に示すよ
うに、ECU14の各入力端子14P、14R、14
N、14D、14Bのうち、ON状態とされた1つのス
イッチ(たとえばスイッチDとする)に接続されている
入力端子14Dに第3パルス信号s3 が入力され、他の
入力端子14P、14R、14N、14D、14Bには
オフセット電圧発生器26により設定された一定のレベ
ルのオフセット電圧の信号が入力される。ECU14は
判定回路すなわち位置検出回路としても機能し、入力端
子14P、14R、14N、14D、14Bにパルスが
一つ或いは複数入力されたことに基づいて、スイッチが
予め定められた開閉状態すなわちON状態であると判定
し、オフセット電圧の一定レベルの信号が入力されてい
ることに基づいてスイッチが予め定められた別の開閉状
態すなわちOFF状態であると判定する。そして、ON
状態であると判定されたスイッチがいずれであるかによ
り、シフトレバー12がどこに位置しているかを判定す
る。
【0017】次に、スイッチ開閉状態判定装置10の回
路の一部(たとえばリード線)が図示しない可動部材な
どに噛み込まれてその被服が破れることによりショート
した場合に、ECU14に入力される信号について説明
する。
【0018】まず、回路の一部が電源22(第1電圧で
ある12Vが印加された部材)側とショートした場合を
説明する。たとえば、電線24Dが電源22側とショー
トしたとすると、スイッチDがON状態であるかOFF
状態であるかに関係なく、電線24Dと接続されている
入力端子14Dには、図3に示すように電源22の出力
に相当する12Vの一定の信号が入力される。また、ス
イッチDよりもトランジスタ20側の一部において電源
22側とショートした場合でも、スイッチDがON状態
とされると、図3に示すように電源22の出力に相当す
る一定の信号が入力端子14Dに入力される。回路が正
常であれば入力端子14Dにそのような信号が入力され
ることはないので、ECU14はこのような場合には、
回路の一部が電源22側とショートしたと判定する。
【0019】次に、回路の一部が接地(第3電圧である
0Vが印加された部材)すなわちグランド側とショート
した場合を説明する。たとえば、電線24Dがグランド
側とショートしたとすると、スイッチDがON状態であ
るかOFF状態であるかに関係なく、電線24Dと接続
されている入力端子14Dには、図4に示すように0V
の一定な信号が入力される。また、スイッチDよりもト
ランジスタ20側の一部においてグランド側とショート
した場合でも、スイッチDがON状態とされると、図4
に示すように0Vの一定な信号が入力される。回路が正
常であれば入力端子14Dにそのような信号が入力され
ることはないので、ECU14はこのような場合には、
回路の一部がグランド側とショートしたと判定する。
【0020】上述のように、本実施例によれば、スイッ
チP、R、N、D、Bを含む回路の一部が電源22側或
いはグランド側にショートした場合には、ECU14に
その電源22の出力電圧に対応した一定レベルの信号或
いは0Vの信号が供給されることがあるが、ECU14
ではパルス信号が供給されたことに基づいてスイッチの
ON状態が判定されるので、誤ってスイッチがON状態
と判定されることが防止される。
【0021】また、本実施例によれば、スイッチP、
R、N、D、Bを含む回路にショートがない場合は、E
CU14には、スイッチの開閉状態に対応して第3パル
ス信号s3 或いは一定なオフセット電圧の信号が供給さ
れる。従って、スイッチP、R、N、D、Bを含む回路
の一部が電源22側にショートすることによりECU1
4に電源電圧に対応した一定レベルの信号が供給され、
或いは、スイッチP、R、N、D、Bを含む回路の一部
がグランド側にショートすることによりECU14にO
Vの一定信号が供給された場合には、その信号レベルに
基づいていずれの側へのショートであるかも判定でき
る。また、ECU14にオフセット電圧の一定な信号が
供給されたことに基づいて、スイッチP、R、N、D、
BがOFF状態であると判定できる。
【0022】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明は他の態様においても適用される。
【0023】たとえば、前述のスイッチ開閉状態判定装
置10には、5つのスイッチP、R、N、D、Bが設け
られ、スイッチ装置16を構成していたが、スイッチの
数は5つに限られない。たとえば、4つ或いは6つであ
ってもよい。
【0024】また、前述のスイッチ開閉状態判定装置1
0は、5つのスイッチP、R、N、D、Bのうち、いず
れか1つのスイッチがON状態とされるように説明され
ていたが、個々のスイッチについてそれぞれ独立にON
/OFF状態が判定できるので、複数のスイッチが同時
にON状態とされる形式であってもよい。
【0025】また、前述のスイッチP、R、N、D、B
は、接触式のスイッチであったが、光電スイッチ、近接
スイッチ、半導体を利用した無接点スイッチなど、他の
形式のスイッチでもよい。
【0026】また、前述のスイッチ開閉状態判定装置1
0には、オフセット電圧発生器26が設けられていた
が、そのオフセット電圧発生器26は設けられなくて
も、電源22側にショートした場合に誤ってON状態と
判定されることは防止できるので、オフセット電圧発生
器26は必ずしも設けられなくてもよい。
【0027】また、前述の実施例では、ECU14、分
周回路18およびトランジスタ20がパルス供給装置と
して機能し、ECU14内において発生させられた周波
数f 1 のパルス信号s1 を分周してスイッチに供給して
いたが、ECU14とは別にパルス発生回路が設けら
れ、そのパルス発生回路からスイッチにパルスが供給さ
れてもよい。
【0028】図5は、本発明の他の実施例を示す図であ
って、図1の構成とは異なる部分を示す図である。本実
施例のスイッチPは、トランジスタ20のエミッタEと
接地との間において比較的高抵抗の抵抗40と直列に接
続され、その抵抗40とスイッチPとの間に電線24P
が接続されている。本実施例によれば、スイッチPがO
FF状態であるときに電線24Pへパルス信号が出力さ
れ、スイッチPがON状態であるときに電線24Pへ0
Vの信号が出力される。そして、ECU14では、第3
パルス信号s3 が供給されたことに基づいてスイッチP
が予め定められた開閉状態すなわち本実施例ではOFF
状態であると判定する。従って、スイッチPが常時ON
状態とされ、シフトレバー12がP位置へ操作されたと
きにOFF状態とされる場合に好適に用いられる。
【0029】また、図5に示す実施例において、接地と
スイッチPとの間にオフセット電圧設定器26がさらに
設けられてもよい。このようにすれば、入力端子14P
に第3パルス信号s3 が供給されない状態では、オフセ
ット電圧の一定の信号がその入力端子14Pに入力され
るので、図1の実施例と同様に、スイッチPを含む回路
の一部が電源22側にショートすることによりECU1
4に電源電圧に対応した一定レベルの信号が供給され、
或いは、スイッチPを含む回路の一部がグランド側にシ
ョートすることによりECU14にOVの一定信号が供
給された場合には、その信号レベルに基づいていずれの
側へのショートであるかも判定でき、また、ECU14
にオフセット電圧の一定な信号が供給されたことに基づ
いて、スイッチPがON状態であると判定することもで
きる。
【0030】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、
本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を加
えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたスイッチ開閉状態判定装置
の回路構成を説明する図である。
【図2】図1のスイッチ開閉状態判定装置のECUに設
けられた5つの入力端子に供給される信号の一例を示す
図である。
【図3】回路の一部が電源側とショートした場合にEC
Uに入力される信号の一例を示す図である。
【図4】回路の一部がグランド側とショートした場合に
ECUに入力される信号の一例を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例のスイッチ状態判定装置の
一部分を示す図である。
【符号の説明】
10:スイッチ開閉状態判定装置 14:ECU(判定回路) 14:ECU、分周回路18、トランジスタ20(パル
ス供給装置) 26:オフセット電圧発生器 P、R、N、D、B:スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に開閉されるスイッチと、 該スイッチに所定周波数のパルス信号を供給するパルス
    供給装置と、 前記パルス供給装置からのパルス信号が供給されたこと
    に基づいて該スイッチが予め定められた開閉状態である
    と判定する判定回路とを、含むことを特徴とするスイッ
    チ開閉状態判定装置。
  2. 【請求項2】 前記パルス供給装置からのパルス信号が
    供給されない状態では、前記判定回路の前記パルス信号
    が入力される入力端子に予め設定されたオフセット電圧
    を発生させるオフセット電圧設定器をさらに含むことを
    特徴とする請求項1記載のスイッチ開閉状態判定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015515343A (ja) * 2012-04-16 2015-05-28 エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッドEthicon Endo−Surgery,Inc. 超音波及び電気外科用装置のための外科用発生器
JP2015119847A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

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