JPH08190963A - コネクタシステム - Google Patents
コネクタシステムInfo
- Publication number
- JPH08190963A JPH08190963A JP7001747A JP174795A JPH08190963A JP H08190963 A JPH08190963 A JP H08190963A JP 7001747 A JP7001747 A JP 7001747A JP 174795 A JP174795 A JP 174795A JP H08190963 A JPH08190963 A JP H08190963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- pull
- resistor
- connection
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 これらの問題を解決するために電気的にコネ
クタの接続の有無の検出するコネクタシステムを提供す
ることを目的とする。 【構成】 一方のコネクタの接続ピン(3)にプルアッ
プ抵抗(4)を設ける。プルアップ抵抗(4)側にはボ
ルテージホロワ(9)およびスリーステイトバッファ
(10)を設けてある。他方のコネクタの接続ピン
(5)にプルダウン抵抗(6)を設ける。プルダウン抵
抗(6)側にはスリーステイトバッファ(10)および
ボルテージホロワ(11)を設けてある。CPU(7)
が接続ピンの電圧値を検出してコネクタの接続を検知
し、検知後にスリーステイトバッファ(10)をハイイ
ンピーダンスにする。
クタの接続の有無の検出するコネクタシステムを提供す
ることを目的とする。 【構成】 一方のコネクタの接続ピン(3)にプルアッ
プ抵抗(4)を設ける。プルアップ抵抗(4)側にはボ
ルテージホロワ(9)およびスリーステイトバッファ
(10)を設けてある。他方のコネクタの接続ピン
(5)にプルダウン抵抗(6)を設ける。プルダウン抵
抗(6)側にはスリーステイトバッファ(10)および
ボルテージホロワ(11)を設けてある。CPU(7)
が接続ピンの電圧値を検出してコネクタの接続を検知
し、検知後にスリーステイトバッファ(10)をハイイ
ンピーダンスにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタ接続の有無の
検出に関するものである。
検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】2つの機器をコネクタで接続する場合、
コネクタが完全に接続されているか否かを検知すること
ができると、一方の機器から他方の機器に高電圧を供給
する場合などには感電などを保護することができる。こ
の目的を達成するために、コネクタが完全に接続されて
いるか否かを検知する方法として従来は以下のものがあ
った。従来のコネクタは、コネクタ内に接触スイッチを
備え、接続した際に機械的にスイッチを押すものがあ
る。この検知方法について、図5、図6を使って説明す
る。
コネクタが完全に接続されているか否かを検知すること
ができると、一方の機器から他方の機器に高電圧を供給
する場合などには感電などを保護することができる。こ
の目的を達成するために、コネクタが完全に接続されて
いるか否かを検知する方法として従来は以下のものがあ
った。従来のコネクタは、コネクタ内に接触スイッチを
備え、接続した際に機械的にスイッチを押すものがあ
る。この検知方法について、図5、図6を使って説明す
る。
【0003】図5(a)に示すように、雄コネクター2
2内部に接点式スイッチ11が設けられている。そし
て、スイッチ11は、雌コネクター23の壁面に押され
て導通する。CPUは、導通によってコネクタが装着さ
れたか否かを判断する(図5(b))。また、図6
(a)に示すように、雄コネクター22内部の信号ピン
13に接点式スイッチ21が設けられている。また、接
点式スイッチ21内部には付勢バネ24と接点25とが
設けられている。接点25は、雌コネクター23の信号
孔(信号ピン13と係合する)の壁面に押されて付勢バ
ネが縮んで、導通する。CPUは、導通によってコネク
タが装着されたか否かを判断する(図6(b))。
2内部に接点式スイッチ11が設けられている。そし
て、スイッチ11は、雌コネクター23の壁面に押され
て導通する。CPUは、導通によってコネクタが装着さ
れたか否かを判断する(図5(b))。また、図6
(a)に示すように、雄コネクター22内部の信号ピン
13に接点式スイッチ21が設けられている。また、接
点式スイッチ21内部には付勢バネ24と接点25とが
設けられている。接点25は、雌コネクター23の信号
孔(信号ピン13と係合する)の壁面に押されて付勢バ
ネが縮んで、導通する。CPUは、導通によってコネク
タが装着されたか否かを判断する(図6(b))。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、接点
式スイッチを用いたコネクタの接続の有無の検出は、コ
スト上昇を招く。またコネクタ内部に接点式スイッチ用
のスペースを必要とすることからコネクタ自体が大きく
なる等の問題があった。そこで、これらの問題を解決す
るために電気的にコネクタの接続の有無の検出するコネ
クタシステムを提供することを目的とする。
式スイッチを用いたコネクタの接続の有無の検出は、コ
スト上昇を招く。またコネクタ内部に接点式スイッチ用
のスペースを必要とすることからコネクタ自体が大きく
なる等の問題があった。そこで、これらの問題を解決す
るために電気的にコネクタの接続の有無の検出するコネ
クタシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のコネク
タシステムは、一方のコネクタの第1接続ピン(3)に
プルアップ抵抗(4)を設け、他方のコネクタの第2接
続ピン(5)にプルダウン抵抗(6)を設けて、接続ピ
ンの電圧値を検出する検出手段(7)とを有する。
タシステムは、一方のコネクタの第1接続ピン(3)に
プルアップ抵抗(4)を設け、他方のコネクタの第2接
続ピン(5)にプルダウン抵抗(6)を設けて、接続ピ
ンの電圧値を検出する検出手段(7)とを有する。
【0006】請求項2の発明のコネクタシステムは、さ
らに請求項1のシステムに、第1接続ピン(3)とプル
アップ抵抗(4)との結合点に接続された3ステートバ
ッファおよび第1ボルテージホロワと、第2接続ピン
(5)とプルダウン抵抗(6)との結合点に接続された
第1ボルテージホロワとを設けている。
らに請求項1のシステムに、第1接続ピン(3)とプル
アップ抵抗(4)との結合点に接続された3ステートバ
ッファおよび第1ボルテージホロワと、第2接続ピン
(5)とプルダウン抵抗(6)との結合点に接続された
第1ボルテージホロワとを設けている。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、接続ピンから検出手
段(7)に入力される電圧の変化(H信号、L信号)に
よって、2つのコネクタが接続されたか否かを判断する
ことがてきる。また、接続ピンは制御信号としても使用
することができる。請求項2の発明によれば、いわゆる
3ステートバッファとボルテージホロワとを設けること
で、接続側の装置にプルダウン抵抗以外の抵抗等があっ
て分圧されてしまう場合であっても、バッファにより防
ぐことができる。
段(7)に入力される電圧の変化(H信号、L信号)に
よって、2つのコネクタが接続されたか否かを判断する
ことがてきる。また、接続ピンは制御信号としても使用
することができる。請求項2の発明によれば、いわゆる
3ステートバッファとボルテージホロワとを設けること
で、接続側の装置にプルダウン抵抗以外の抵抗等があっ
て分圧されてしまう場合であっても、バッファにより防
ぐことができる。
【0008】
【実施例】図1、図2は、第1実施例を示したものであ
る。本体側のコネクタ1の中には、一方の装置から他方
の装置を制御するための信号を送るためのピン(端子)
3が複数設けられている。その少なくともいずれかの検
出ピン3の信号線には、プルアップ抵抗4が設けられて
いる。プルアップ抵抗4には5Vの電圧がかかってい
る。従って本体側のコネクタ1と接続側のコネクタ2と
が接続されていない場合には、プルアップ抵抗4により
H信号(2.4V〜5V)となる。
る。本体側のコネクタ1の中には、一方の装置から他方
の装置を制御するための信号を送るためのピン(端子)
3が複数設けられている。その少なくともいずれかの検
出ピン3の信号線には、プルアップ抵抗4が設けられて
いる。プルアップ抵抗4には5Vの電圧がかかってい
る。従って本体側のコネクタ1と接続側のコネクタ2と
が接続されていない場合には、プルアップ抵抗4により
H信号(2.4V〜5V)となる。
【0009】一方、接続側のコネクタ2には、ピン孔が
設けられている。検出ピン3に対応するピン孔5に接続
されている信号線には、プルダウン抵抗6が設けられて
いる。プルダウン抵抗6はGNDに接続されている。こ
こで、プルアップ抵抗4とプルダウン抵抗6との抵抗比
は、プルアップ抵抗4に接続された電源が5Vであった
場合、プルダウン抵抗6の両端にかかる電圧が0.8V
以下となる抵抗比としなければならない。例えば、プル
アップ抵抗4を9Kオームの抵抗としプルダウン抵抗7
を1Kオームの抵抗とする。するとプルダウン抵抗6の
両端にかかる電圧は0.5Vとなる。
設けられている。検出ピン3に対応するピン孔5に接続
されている信号線には、プルダウン抵抗6が設けられて
いる。プルダウン抵抗6はGNDに接続されている。こ
こで、プルアップ抵抗4とプルダウン抵抗6との抵抗比
は、プルアップ抵抗4に接続された電源が5Vであった
場合、プルダウン抵抗6の両端にかかる電圧が0.8V
以下となる抵抗比としなければならない。例えば、プル
アップ抵抗4を9Kオームの抵抗としプルダウン抵抗7
を1Kオームの抵抗とする。するとプルダウン抵抗6の
両端にかかる電圧は0.5Vとなる。
【0010】従って、本体側のコネクタ1と接続側のコ
ネクタ2とが接続された際には、検出ピン3の電圧がH
信号(2.4V〜5V)からL信号(0V〜0.8V)
に変わる。この電圧の変化によりTTL(transister-tr
ansister logic) 型のCPU7は、本体側のコネクタ1
と接続側のコネクタ2との接続の有無を検出することが
できる。
ネクタ2とが接続された際には、検出ピン3の電圧がH
信号(2.4V〜5V)からL信号(0V〜0.8V)
に変わる。この電圧の変化によりTTL(transister-tr
ansister logic) 型のCPU7は、本体側のコネクタ1
と接続側のコネクタ2との接続の有無を検出することが
できる。
【0011】本体側のコネクタ1と接続側のコネクタ2
とが接続された後に、接続側の装置を制御するためにC
PU7から接続側へH信号(5V)が出力されると、プ
ルアップ抵抗4の両端が同一電圧となりプルアップ抵抗
4に電流が流れなくなり、H信号(5V)がピン孔5で
も5Vが維持される。したがって、CPU7から接続側
の装置へ制御信号(データ)が届くことになる。
とが接続された後に、接続側の装置を制御するためにC
PU7から接続側へH信号(5V)が出力されると、プ
ルアップ抵抗4の両端が同一電圧となりプルアップ抵抗
4に電流が流れなくなり、H信号(5V)がピン孔5で
も5Vが維持される。したがって、CPU7から接続側
の装置へ制御信号(データ)が届くことになる。
【0012】なお、H信号を2.4V〜5Vとし、L信
号を0V〜0.8Vとしたのは、CPU7がTTL型の
ICとしたためである。CPU7がCMOS(complemen
talyMOS) 型のICの場合には異なった電圧値とな
る。図3は、さらにスリーステイトバッファおよびボル
テージホロワ(バッファ)を加えた第2実施例を示した
ものである。
号を0V〜0.8Vとしたのは、CPU7がTTL型の
ICとしたためである。CPU7がCMOS(complemen
talyMOS) 型のICの場合には異なった電圧値とな
る。図3は、さらにスリーステイトバッファおよびボル
テージホロワ(バッファ)を加えた第2実施例を示した
ものである。
【0013】本体側の接続有無の検出ピン3には、プル
アップ抵抗4に加えバッファ9の入力とスリーステイト
バッファ10の出力とが接続されている。スリーステイ
トバッファ10は、H信号又はL信号でもないハイイン
ピーダンス(Zとする)という状態を有するゲートであ
る。バッファ9は、入力抵抗が非常に大きく出力抵抗は
ほぼゼロに近く、電圧増幅度が1の非反転増幅回路であ
る。
アップ抵抗4に加えバッファ9の入力とスリーステイト
バッファ10の出力とが接続されている。スリーステイ
トバッファ10は、H信号又はL信号でもないハイイン
ピーダンス(Zとする)という状態を有するゲートであ
る。バッファ9は、入力抵抗が非常に大きく出力抵抗は
ほぼゼロに近く、電圧増幅度が1の非反転増幅回路であ
る。
【0014】そして、CPU7は、バッファ9の出力が
H信号の時はスリーステイトバッファ10を無効にし
て、スリーステイトバッファ10をハイインピーダンス
状態Zにしたり、バッファ9の出力がL信号の時はスリ
ーステイトバッファ10を有効にしてデータピンとして
の動作を可能な状態にする(なお、スリーステイトバッ
ファ10はL(Low) アクティブとする)。
H信号の時はスリーステイトバッファ10を無効にし
て、スリーステイトバッファ10をハイインピーダンス
状態Zにしたり、バッファ9の出力がL信号の時はスリ
ーステイトバッファ10を有効にしてデータピンとして
の動作を可能な状態にする(なお、スリーステイトバッ
ファ10はL(Low) アクティブとする)。
【0015】一方、接続側のコネクタ2のピン孔5に
は、プルダウン抵抗6に加えバッファ11の入力が接続
されている。バッファ11は、入力抵抗が非常に大きく
出力抵抗はほぼゼロに近く、電圧増幅度が1の非反転増
幅回路である。バッファ11の出力には、接続側の装置
の抵抗等が接続されている。第1実施例では、バッファ
11の出力側には、抵抗がないと仮定していたため、プ
ルアップ抵抗4(9Kオーム)が4.5Vにプルダウン
抵抗7(1Kオーム)が0.5Vに分圧されている。し
かしながら、接続側の装置の抵抗等があると4.5Vと
0.5Vとに分圧されなくなり、本体側のコネクタ1と
接続側のコネクタ2とが接続された際に、検出ピン3の
電圧がH信号(2.4V〜5V)からL信号(0V〜
0.8V)に変わらなくなる。このため、バッファ11
が接続されている。
は、プルダウン抵抗6に加えバッファ11の入力が接続
されている。バッファ11は、入力抵抗が非常に大きく
出力抵抗はほぼゼロに近く、電圧増幅度が1の非反転増
幅回路である。バッファ11の出力には、接続側の装置
の抵抗等が接続されている。第1実施例では、バッファ
11の出力側には、抵抗がないと仮定していたため、プ
ルアップ抵抗4(9Kオーム)が4.5Vにプルダウン
抵抗7(1Kオーム)が0.5Vに分圧されている。し
かしながら、接続側の装置の抵抗等があると4.5Vと
0.5Vとに分圧されなくなり、本体側のコネクタ1と
接続側のコネクタ2とが接続された際に、検出ピン3の
電圧がH信号(2.4V〜5V)からL信号(0V〜
0.8V)に変わらなくなる。このため、バッファ11
が接続されている。
【0016】なお、プルアップ抵抗4およびプルダウン
抵抗6は、バッファの入力抵抗に比べて極めて低くなっ
ている。逆に言えば、バッファの入力抵抗は極めて大き
いなっており、FETの素子を使用したバッファは無限
大の抵抗値を有す。図4に第2実施例のタイミングチャ
ートを示す。本体側のコネクタ1と接続側のコネクタ2
とが接続されていない状態では、検出ピン3の出力がH
信号である。この時はバッファ9もH信号をCPU7に
出力する。CPU7は、H信号が入力されているのでハ
イインピーダンス状態Zになっている。このため制御信
号等が出力されてもなんらバッファ9に影響を与えな
い。本体側のコネクタ1と接続側のコネクタ2とが接続
された状態では、検出ピン3の出力がL信号となる。そ
してバッファ9もL信号をCPU7に出力する。CPU
7は、L信号が入力されたのでハイインピーダンス状態
Zが解除される。そして、CPU7から接続側のコネク
タ2に制御信号(データ)等が出力される。
抵抗6は、バッファの入力抵抗に比べて極めて低くなっ
ている。逆に言えば、バッファの入力抵抗は極めて大き
いなっており、FETの素子を使用したバッファは無限
大の抵抗値を有す。図4に第2実施例のタイミングチャ
ートを示す。本体側のコネクタ1と接続側のコネクタ2
とが接続されていない状態では、検出ピン3の出力がH
信号である。この時はバッファ9もH信号をCPU7に
出力する。CPU7は、H信号が入力されているのでハ
イインピーダンス状態Zになっている。このため制御信
号等が出力されてもなんらバッファ9に影響を与えな
い。本体側のコネクタ1と接続側のコネクタ2とが接続
された状態では、検出ピン3の出力がL信号となる。そ
してバッファ9もL信号をCPU7に出力する。CPU
7は、L信号が入力されたのでハイインピーダンス状態
Zが解除される。そして、CPU7から接続側のコネク
タ2に制御信号(データ)等が出力される。
【0017】以上の説明では、本体側のコネクタにプル
アップ抵抗4を接続側のコネクタにプルダウン抵抗7を
設けたが、接続側のコネクタにプルアップ抵抗4を本体
側のコネクタにプルダウン抵抗7を設けることで、L信
号からH信号に変わることで接続の有無を検出してもよ
い。
アップ抵抗4を接続側のコネクタにプルダウン抵抗7を
設けたが、接続側のコネクタにプルアップ抵抗4を本体
側のコネクタにプルダウン抵抗7を設けることで、L信
号からH信号に変わることで接続の有無を検出してもよ
い。
【0018】
【効果】特に、接点スイッチ等を設けることなく、接続
ピンにかかる電圧値を検出することでコネクタの接続を
確認することができる。さらに、この接続ピンを使用し
て制御信号(データ)を送ることもできる。従って、ス
イッチ等の機械的な動作部を必要としないので、非常に
回数の多いコネクタの接続であっても故障が少ない。ま
た、抵抗等を設けるだけで良いのでコストが少なくて済
み、また抵抗等は占める容量が少ないのでコネクタ自身
を大きくする必要がない。
ピンにかかる電圧値を検出することでコネクタの接続を
確認することができる。さらに、この接続ピンを使用し
て制御信号(データ)を送ることもできる。従って、ス
イッチ等の機械的な動作部を必要としないので、非常に
回数の多いコネクタの接続であっても故障が少ない。ま
た、抵抗等を設けるだけで良いのでコストが少なくて済
み、また抵抗等は占める容量が少ないのでコネクタ自身
を大きくする必要がない。
【図1】本実施例のコネクタの外観図である。
【図2】第1実施例のコネクタの概念図である。
【図3】第2実施例のコネクタの概念図である。
【図4】第2実施例のタイミングチャートである。
【図5】接点スイッチを利用した従来のコネクタの外観
図および詳細図である。
図および詳細図である。
【図6】接点スイッチを利用した従来の別のコネクタの
外観図および詳細図である。
外観図および詳細図である。
1 ・・・・ 本体側のコネクタ 2 ・・・・ 接続側のコネクタ 4 ・・・・ プルアップ抵抗 6 ・・・・ プルダウン抵抗 9 ・・・・ ボルテージホロワ(バッファ) 10 ・・・・ スリーステイトバッファ 11 ・・・・ ボルテージホロワ(バッファ)
Claims (2)
- 【請求項1】 第1接続ピンを有する第1コネクタと、
前記第1接続ピンと接合する第2接続ピンを有する第2
コネクタとを有するコネクタシステムにおいて、 前記第1接続ピンに接続され、所定電圧が印加されてい
るプルアップ抵抗と、 前記第2接続ピンに接続され、アースに接続されている
プルダウン抵抗と、 前記第1接続ピン又は前記第2接続ピンの電圧値を検出
する検出手段とを有するコネクタシステム。 - 【請求項2】 前記第1接続ピンと前記プルアップ抵抗
との結合点と前記検出手段との間に接続され、ハイイン
ピーダンス状態を発生する送信信号切換え回路と、 前記第1接続ピンと前記プルアップ抵抗との結合点と前
記検出手段との間に接続され、入力抵抗が非常に大きく
出力抵抗はほぼゼロの第1非反転増幅回路と、 前記第2接続ピンと前記プルダウン抵抗との結合点に接
続され、入力抵抗が非常に大きく出力抵抗はほぼゼロの
第2非反転増幅回路とを有することを特徴とする請求項
1に記載のコネクタシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7001747A JPH08190963A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | コネクタシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7001747A JPH08190963A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | コネクタシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08190963A true JPH08190963A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11510168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7001747A Pending JPH08190963A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | コネクタシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08190963A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006190132A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Ricoh Co Ltd | 制御プログラムダウンロード装置 |
JP2010022638A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Fujifilm Corp | 可搬型放射線画像変換装置 |
EP2391013A1 (en) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | Nxp B.V. | Input pin state detection circuit and method therefor |
JP2013046477A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | 電動車両用充電装置 |
US8674726B2 (en) | 2010-05-28 | 2014-03-18 | Nxp B.V. | Multi-level chip input circuit |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7001747A patent/JPH08190963A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006190132A (ja) * | 2005-01-07 | 2006-07-20 | Ricoh Co Ltd | 制御プログラムダウンロード装置 |
US7984239B2 (en) | 2005-01-07 | 2011-07-19 | Ricoh Company, Ltd. | Control program download device |
JP2010022638A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Fujifilm Corp | 可搬型放射線画像変換装置 |
EP2391013A1 (en) * | 2010-05-28 | 2011-11-30 | Nxp B.V. | Input pin state detection circuit and method therefor |
US8674726B2 (en) | 2010-05-28 | 2014-03-18 | Nxp B.V. | Multi-level chip input circuit |
US9000808B2 (en) | 2010-05-28 | 2015-04-07 | Nxp B.V. | Input pin state detection circuit and method therefor |
US9667253B2 (en) | 2010-05-28 | 2017-05-30 | Nxp B.V. | Input pin state detection circuit and method therefor |
JP2013046477A (ja) * | 2011-08-23 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | 電動車両用充電装置 |
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