JP2002024973A - 遠隔監視システムおよび遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視システムおよび遠隔監視装置

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JP2002024973A
JP2002024973A JP2000207262A JP2000207262A JP2002024973A JP 2002024973 A JP2002024973 A JP 2002024973A JP 2000207262 A JP2000207262 A JP 2000207262A JP 2000207262 A JP2000207262 A JP 2000207262A JP 2002024973 A JP2002024973 A JP 2002024973A
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Eiji Otsuka
栄二 大塚
Tomoyuki Matsuo
知幸 松尾
Yasuhiro Myodo
泰博 明道
Chikashi Fukuda
史 福田
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SANWA SYSTEM KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率のよい電力設備の保守作業を支援する。 【解決手段】 監視対象となる各電力設備1には、遠隔
監視端末2および通信ユニット3が設けられており、遠
隔監視端末2が対応する電力設備1の異常を検知する
と、異常発生を示す異常情報をパケット通信網4を介し
て遠隔監視センタ6に送信する。これを受け取った遠隔
監視センタ6は、担当の保安者の所持する携帯端末10
に異常発生を報知する電子メールを送信すると共に、異
常内容の詳細情報コンテンツを携帯端末10からアクセ
ス可能な形式で作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事業所の受電設備
や小規模の発電設備等の電力設備を遠隔監視する遠隔監
視システムおよび遠隔監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、事業所の高低圧電源設備や小
規模の発電設備などの電源設備の保守は、保安者がこれ
らの設備を巡回点検することにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在では、
上述したような保守が必要な電源設備は多数存在してお
り、またその存在位置も各地に点在している。したがっ
て、保安者がこれらの電源設備を巡回点検するといった
保守作業は繁雑であり、保守作業の効率の向上を図りた
いといった要求があった。
【0004】本発明は、上記の事情を考慮してなされた
ものであり、効率のよい電力設備の保守作業を支援する
ことが可能な遠隔監視システムおよび遠隔監視装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る遠隔監視システムは、監視対象である
電力設備に対応して設けられ、対応する前記電力設備に
関する所定の監視項目について異常が発生した場合に、
異常が発生した電力設備を識別する設備識別情報とその
異常内容を含む異常情報を第1の通信網を介して送信す
る情報送信装置と、前記情報送信装置からの異常情報を
受信し、受信した異常情報に示される設備識別情報に基
づいて予め設定された複数の保安者が所持する通信端末
の中から1または複数の通信端末を選定し、選定した通
信端末宛に第2の通信網を介して異常発生を報知する報
知情報を送信するとともに、受信した異常情報に示され
る異常内容を含む異常詳細情報を前記第2の通信網を介
して前記通信端末からアクセス可能なフォーマットで作
成して格納する遠隔監視装置とを具備することを特徴と
している。
【0006】また、本発明に係る遠隔監視装置は、監視
対象である電力設備に関する所定の監視項目について異
常が発生した場合に、異常が発生した電力設備を識別す
る設備識別情報とその異常内容を含む異常情報を第1の
通信網を介して受信する情報受信手段と、前記情報受信
手段が受信した異常情報に示される設備識別情報に基づ
いて予め設定された複数の保安者が所持する無線通信端
末の中から1または複数の無線通信端末を選定し、選定
した無線通信端末宛に無線通信網を介して異常発生を報
知する報知情報を送信する報知手段と、前記情報受信手
段が受信した異常情報に示される異常内容を含む異常詳
細情報を前記無線通信網を介して無線通信端末からアク
セス可能なフォーマットで作成して格納する詳細情報作
成手段とを具備することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。 A.遠隔監視システム まず、図1は本発明の一実施形態に係る遠隔監視システ
ムの全体構成を示す。同図において、符号1は高低圧受
電設備や小規模の発電設備などの電力設備を示してお
り、各電力設備1に対応して遠隔監視端末2および通信
ユニット3が設けられている。
【0008】遠隔監視端末2は、対応する電力設備1に
関して所定の監視項目について異常が発生した場合に
は、これを検出し、いつどの監視項目にどのような異常
が発生したかなどの異常発生内容を含んだ異常情報を通
信ユニット3に出力する。また、発生した異常が復旧し
た場合にも、いつどの監視項目がどのように復旧したか
などを示す異常情報を通信ユニット3に出力する。さら
に、遠隔監視端末2は、電力設備1に異常が発生するし
ないに関わらず、所定の監視項目についての監視結果を
蓄積し、蓄積した監視結果を所定の時間毎(例えば1日
毎)に通信ユニット3に出力する。ここで、所定の監視
項目としては、電力設備1の保守に必要な監視項目を各
電力設備1毎に任意に設定することが可能であり、適宜
設定するようにすればよい。例えば、電気事業法におい
て規定された高低圧受電設備や小規模発電設備の保守項
目(指導情報開示、並列渋滞、エンジンストール、エン
ジン加速度、冷却水温度情報、潤滑油圧力低下、過電
流、過負荷、逆電流、不足電圧、追従異常、発電機発電
電力、発電機発電電流、母線電圧、付加電力、インバー
タ出力電圧、エンジン回転数など)を監視項目として設
定すればよい。なお、遠隔監視端末2から通信ユニット
3へのデータ送信は、有線通信であってもよいし、無線
通信であってもよい。
【0009】通信ユニット3は、パケット通信網4に接
続されており、このパケット通信網4の基地局5を経由
して、当該パケット通信網4に接続される他の通信機器
との間でパケット通信が行えるようになっている。ま
た、通信ユニット3は、遠隔監視端末2から供給される
所定の監視項目について異常発生や異常復旧が検出され
た場合には、異常が発生または復旧した監視項目、異常
発生または復旧時間などの異常内容、および異常が発生
または復旧した電力設備名を識別するための識別情報を
含んだ異常情報をパケット通信網4およびルータ7を介
して遠隔監視センタ6宛に送信する。また、異常が復旧
した場合にも、復旧した旨を含んだ異常情報を遠隔監視
センタ6宛に送信する。
【0010】また、通信ユニット3は、異常の有無に関
わらず遠隔監視端末2から所定周期毎に供給される監視
結果情報をパケット通信網4を介して遠隔監視センタ6
宛に送信する。ここで、通信ユニット3から遠隔監視セ
ンタ6へのデータ送信には、パケット通信網4を介した
パケット通信が用いられる。このように送信される異常
情報によって遠隔監視センタ6は、どの電力設備で異常
が発生したかなどを検知することになる。したがって、
異常情報に含まれる識別情報としては、どの電力設備で
あるかを特定できる情報であればよく、単に電力設備名
をデータ化したものに限らず、数値コード化されたもの
であってもよい。なお、電力設備1と通信ユニット3と
が一対一で設けられている場合には、上記異常情報に電
力設備名を含ませずに、遠隔監視センタ6が異常情報の
送信元情報から送信元の通信ユニット3を特定すること
により、この通信ユニット3に対応する電力設備名を取
得するようにしてもよい。
【0011】このような電力設備1と、これに対応して
設けられた遠隔監視端末2および通信ユニット3がパケ
ット通信網4の基地局5のエリア内に多数(図示は2
つ)存在しており、これらの基地局5のエリア内に存在
する電力設備1のうち、ある電力設備1に関する所定の
監視項目について異常が発生した場合には、この電力設
備1に対応する通信ユニット3から異常情報がパケット
通信網4を介して遠隔監視センタ6に送信されるように
なっている。
【0012】次に、符号8は、ルータ7を介して遠隔監
視センタ6が接続されるパケット通信網であり、このパ
ケット通信網8の基地局9のエリア内には、多数(図示
は3つ)の携帯端末10が存在している。
【0013】携帯端末10は、このパケット通信網8に
接続される他の機器との間で双方向通信が可能な端末で
ある(例えば、携帯電話)。したがって、この携帯端末
10は、上述した遠隔監視センタ6との間でパケット通
信を行う以外にも、例えばパケット通信網8の図示せぬ
ゲートウェイサーバを介して接続されるインターネット
等の他のネットワークに接続された機器との間で双方向
のパケット通信を行うことが可能である。また、携帯端
末10は、それぞれ電子メールアドレスを有しており、
当該電子メールアドレス宛に送信された電子メールをパ
ケット通信網8を介して受信することができるととも
に、パケット通信網8にルータ7を介して接続される遠
隔監視センタ6や他の携帯端末10宛に電子メールを送
信することが可能であり、またパケット通信網8を介し
てインターネット等に接続された他の機器宛に電子メー
ルを送信することが可能である。
【0014】また、携帯端末10は、図示せぬ移動電話
網に接続されており、一般的な移動電話のサービスを受
けることができるようになっている。
【0015】B.遠隔監視センタの構成 次に、遠隔監視センタ6はLAN(Local Area Networ
k)に接続されるデータベースサーバやパーソナルコン
ピュータ(PC)等から構成されており、サーバやPC
に搭載されるCPU(Central Processing Unit)等が
各種プログラムを実行することにより、各種機能を実行
する。
【0016】ここで、図2は遠隔監視センタ6の機能構
成を示すブロック図であり、以下、図2を参照しながら
遠隔監視センタ6の機能構成について説明する。同図に
示すように、この遠隔監視センタ6は、送受信部21
と、報知処理部22と、異常詳細情報作成部23と、履
歴情報作成部24と、保安者データベース25と、監視
履歴・異常詳細データベース26とを備えている。
【0017】送受信部21は、図1に示すルータ7を介
してパケット通信網4やパケット通信網8に接続される
他の機器との間でデータの送受信を行うものである。報
知処理部22は、上述したように通信ユニット3から送
信された異常情報が送受信部21に受信されると、保安
者データベース25を参照することにより、受信した異
常情報に示される電力設備名に基づいて電子メールを送
信すべき保安者を選定し、当該保安者の所持する携帯端
末10宛に異常発生/復旧を報知するメッセージを作成
して送受信部21に出力する。これにより、送受信部2
1からルータ7およびパケット通信網8を介して特定さ
れた保安者の所持する携帯端末10に異常発生/復旧報
知用の電子メールがパケット送信される。
【0018】ここで、作成されるメッセージは、異常が
発生/復旧した電力設備名、異常が発生/復旧した監視
項目名、異常が発生/復旧した日時、後述する異常詳細
情報が掲示された監視履歴・異常詳細データベース26
のコンテンツにアクセスするためのアドレス情報等であ
り、この電子メールメッセージを受け取った携帯端末1
0には、図3に示すような表示がなされることになる。
また、図示のように、携帯端末10宛に送信される異常
報知用の電子メールには、「受信確認のメールを返送し
てください」といったメッセージが含まれており、この
電子メールを受信した保安者は、受信確認メールを遠隔
監視センタ6宛に返送する。
【0019】図4に示すように、保安者データベース2
5には、この遠隔監視システムによる遠隔監視サービス
を受ける各電力設備1毎に、担当保安者名、および当該
電力設備と同一地域を担当する保安者名を示す同一地域
保安者情報と、これらの保安者が所持する携帯端末10
の電子メールアドレス情報、携帯端末10以外の電子メ
ール以外の電子メールアドレスを所有している場合には
その電子メールアドレス情報等が記憶されている。報知
処理部22は、このような情報が各電力設備1毎に記憶
された保安者データベース25を参照して、保安者を選
定する処理を行うが、この処理についての詳細は後述す
る。
【0020】異常詳細情報作成部23は、上述したよう
に通信ユニット3から送信された異常情報が送受信部2
1に受信されると、受信した異常情報に含まれる異常内
容を監視履歴・異常詳細データベース26の異常詳細情
報が書き込まれたコンテンツに書き込み、当該コンテン
ツの内容を更新する。ここで、監視履歴・異常詳細デー
タベース26に書き込まれている異常詳細情報のコンテ
ンツには、当該遠隔監視センタ6による監視サービスを
受ける全ての電力設備1の種類情報(発電設備である
か、受電設備であるかといった情報)、住所や電話番号
情報、過去の異常発生や異常復旧、または異常発生の理
由は復旧理由などの詳細な情報が各携帯端末10からア
クセス可能な形式(例えば、CHTML(Compact Hype
r Text Markup Language)やHDML(Handheld Devic
e Markup Language))のデータとして書き込まれてお
り、各携帯端末10は、このコンテンツにパケット通信
網8等を介してアクセスすることにより、これらの情報
をパケット通信網8等を介して参照することができるよ
うになっている。なお、異常詳細情報作成部23は、上
述したように携帯端末10からアクセス可能なものに加
え、インターネットに接続されたパーソナルコンピュー
タ等からも異常詳細情報が取得できるように、HTML
(Hyper Text Markup Language)形式のデータとして書
き込んだコンテンツを作成するようにしてもよい。
【0021】履歴情報作成部24は、所定の周期毎に各
通信ユニット3から送信される監視履歴情報が送受信部
21に受信されると、受信した監視結果情報を監視履歴
・異常詳細データベース26に蓄積する。ここで、蓄積
された監視結果情報は、所定の文書作成アプリケーショ
ンにより編集され、所定の書式の文書ファイルとして監
視履歴・異常詳細データベース26にパケット通信網8
やパケット通信網4を介して他の通信機器からダウンロ
ード可能な監視履歴情報の文書ファイルとして保存され
る。ここで、所定の書式は、必要に応じて遠隔監視セン
タ6の管理者が適宜設定するようにすることができる。
例えば、電気事業法においては、高低圧電源設備等の監
視履歴情報の文書提出が義務づけられている。したがっ
て、この規定にしたがった監視項目や書式等に設定して
おけば、この監視履歴情報の文書ファイルを監視履歴・
異常詳細データベース26からインターネット等のネッ
トワークを介して保安者等が所持するパーソナルコンピ
ュータにダウンロードすれば、当該パーソナルコンピュ
ータ等で文書編集作業等を行うことなく印刷して提出用
の文書を作成することができる。
【0022】C.遠隔監視センタの動作 次に、上記構成の遠隔監視センタ6の動作について説明
する。上述したように遠隔監視センタ6では、異常が発
生/復旧した場合に、保安者にその旨を電子メールを送
信して報知する報知処理を所定周期毎に行っており、ま
ず当該報知処理について図5を参照しながら説明する。
【0023】同図に示すように、報知処理では、まずい
ずれかの通信ユニット3からの異常情報が受信されたか
否かが判別される(ステップSa1)。ここで、いずれ
の通信ユニット3からの異常情報が受信されていない場
合には、当該報知処理を終了する。
【0024】一方、いずれかの通信ユニット3からの異
常情報が受信されている場合には、監視履歴・異常詳細
データベース26を参照し、受信された異常情報により
特定される異常が発生または復旧した電力設備の担当保
安者が選定される。そして、選定された担当の保安者の
所持する携帯端末10宛に異常発生/復旧を報知する電
子メールが送信される(ステップSa2)。この際、担
当保安者が携帯端末10以外の電子メールアドレス等を
有しており、このメールアドレスが保安者データベース
25に登録されている場合には、このメールアドレス宛
にも同様の報知用の電子メールが送信される。
【0025】このように担当保安者の所持する携帯端末
10宛に電子メールを送信した後、所定時間内に当該携
帯端末10からの受信確認メールが受信されたか否かが
判別される(ステップSa3)。上述したように、この
遠隔監視システムにおいては、保安者は携帯端末10で
報知用の電子メールを受信した場合には、受信確認メー
ルを遠隔監視センタ6に返送するような取り決めとなっ
ている。このため、担当保安者の携帯端末10からの受
信確認メールが遠隔監視センタ6に受信されていない場
合には、担当保安者が携帯端末10に送信した報知用の
電子メールに気付いていない、もしくは担当保安者がパ
ケット通信網8の通信可能エリア外にいる等の理由によ
り報知用電子メールを受信できていないと考えられる。
したがって、担当保安者からの受信確認メールが受信さ
れない場合には(ステップSa3の判別「NO」)、こ
の担当保安者に代わる保安者が保安者データベース25
に登録された同一地域保安者情報に基づいて選定される
(ステップSa4)。具体的には、異常が発生/復旧し
た電力設備と同一地域を担当する保安者が選定される。
同一地域の担当者が複数いる場合には、予めこれらの保
安者間で優先順位を設定しておき、優先順位の高い保安
者を選定するようにすればよい。
【0026】このように保安者が選定されると、選定さ
れた代理の保安者の所持する携帯端末10宛に報知用の
電子メールが送信される(ステップSa5)。ここで
も、上述したように他の電子メールアドレスが保安者デ
ータベース25に登録されている場合には、その電子メ
ールアドレス宛に電子メールが送信される。
【0027】このように住所情報に基づいて選定された
代理の保安者の所持する携帯端末10宛に報知用電子メ
ールを送信した後、所定時間内に当該携帯端末10から
の受信確認メールが受信されたか否かが判別される(ス
テップSa6)。ここで、選定した代理の保安者からの
受信確認メールが受信されていない場合には、この遠隔
監視システムの管理者にその旨を報知し(ステップSa
7)、報知処理を終了する。なお、代理保安者からの受
信確認メールが受信されていない場合に、異常が発生し
た電力設備の同一地域を担当する他の保安者が登録され
ている場合には、当該保安者を代理の保安者として選定
し、ステップSa4以降の処理を行うようにすればよ
い。
【0028】一方、担当保安者からの受信確認メールを
受信した場合には(ステップSa3の判別「YE
S」)、担当保安者に異常発生/復旧が報知されたと判
断され、報知処理を終了する。また、選定した代理保安
者からの受信確認メールを受信した場合にも(ステップ
Sa6の判別「YES」)、代理保安者に異常発生/復
旧が報知されたと判断され、報知処理を終了する。
【0029】なお、上述したステップSa3およびステ
ップSa6における受信確認メールを受信したか否かの
判別は、次のような手法で行うようにしてもよい。保安
者に電子メールを1回送信した後、所定時間内に受信確
認メールを受信しない場合には、再度同じ保安者の所持
する携帯端末10宛に電子メールを送信し、その後所定
時間内に受信確認メールを受信したか否かを判別するよ
うにしてもよい。また、このような電子メール再送処理
3回以上繰り返した後、受信確認メールが受信されない
場合に代理保安者の選定処理(ステップSa4)や管理
者への報知処理(ステップSa7)に移行するようにし
てもよい。
【0030】以上説明したのが報知処理の詳細であり、
このような報知処理によっていずれかの電力設備1に異
常が発生した場合には、自動的にその旨が保安者に報知
される。これにより、保安者は異常が発生した電力設備
1に移動し、点検作業や復旧作業等を行うことができ
る。したがって、異常の有無に関わらず各電力設備1を
保安者が定期的に巡回する、あるいは各電力設備1に保
安者を駐在させるといったことを行わずに、ある電力設
備1に異常が発生した場合には、当該電力設備1に異常
が発生したことを保安者に報知して迅速な点検・復旧作
業等を行うことができる。また、担当保安者からの受信
確認メールが受信されていない場合には、つまり担当保
安者に報知できたか否かが確認できない場合には、代理
の保安者を選定して異常発生を報知しているので、異常
が発生した場合に、いずれの保安者にも連絡されないと
いった危険性が低減される。したがって、より確実な保
守作業が可能となる。また、このように代理として選定
された保安者は、異常が発生した電力設備1と同一地域
を担当しているので、電力設備1に迅速に移動すること
ができる可能性が高く、迅速な点検・復旧処理等が行え
る可能性も高くなる。
【0031】また、遠隔監視センタ6では、いずれかの
通信ユニット3からの異常情報が送受信部21に受信さ
れると、上述した報知処理により保安者の所持する携帯
端末10宛に電子メールが送信されるとともに、上述し
た異常詳細情報作成部23によって異常詳細情報コンテ
ンツ作成処理が行われる。この異常情報詳細コンテンツ
作成処理の内容は、上述の通りであり、異常詳細情報コ
ンテンツ作成処理により、電力設備の監視等についての
様々な種類の情報を含んだコンテンツが携帯端末10か
らアクセス可能な形式で作成される。このように作成さ
れた最新の情報が含まれた異常詳細情報コンテンツは、
携帯端末10からアクセスすることが可能であり、携帯
端末10の保持者である保安者は、これらの詳細な情報
を携帯端末10から参照し利用することができるのであ
る。例えば、異常が発生した電力設備の担当保安者以外
の保安者(上述した代理保安者)が異常発生の報知用の
電子メールを受信して当該電力設備の点検や異常復旧等
の作業を行う場合には、その電力設備に関する詳細な情
報を利用できると点検や復旧作業を効率よく行える。ま
た、このような異常詳細情報コンテンツの中に各電力設
備の住所、交通アクセス方法、周辺地図等の情報を含ま
せておけば、担当保安者以外の保安者が異常が発生した
電力設備に迅速に向かうことも可能となる。
【0032】また、遠隔監視センタ6では、いずれかの
通信ユニット3からの異常情報が受信された場合には、
遠隔監視センタ6において報知処理や異常詳細情報コン
テンツ作成処理が行われるが、所定の周期毎に通信ユニ
ット3から送信される監視結果情報を受信した場合に
は、上述した履歴情報作成部24によって監視履歴情報
の作成処理が行われる。この監視履歴情報の作成処理の
内容は、上述の通りであり、当該処理により監視履歴情
報は、所定の文書作成アプリケーションにより編集さ
れ、所定の書式の文書ファイルとして監視履歴・異常詳
細データベース26に保存される。そして、この所定の
形式を上述したように電気事業法に規定される書式等に
合致させておけば、この文書ファイルをダウンロードし
たパーソナルコンピュータ等で編集作業を行うことな
く、電気事業法の規定により義務づけられた提出用の文
書を作成することができる。
【0033】ところで、本実施形態においては、上述し
たように通信ユニット3から遠隔監視センタ6への異常
情報や監視履歴情報の送信は、パケット通信網4を介し
たパケット通信により行われている。これは、次のよう
な理由による。異常情報は所定の監視項目についての異
常の発生/復旧を示す情報であり、監視履歴情報も所定
期間内における各監視項目についての異常の履歴等を示
すデータであり、各情報のデータ量は音声通信や画像通
信を行う場合と比較すると著しく少ないのが通常であ
る。したがって、パケット通信を採用することにより、
異常情報や監視履歴情報の送信の際に、一般電話網や移
動電話網を利用して各通信ユニット3と遠隔監視センタ
6との間で回線を占有してデータを送信する場合と比較
して効率のよいデータ送信が行える。また、遠隔監視セ
ンタ6と各保安者の携帯端末10との間のデータ送受信
もパケット通信網8を介したパケット通信により行われ
るので、同様に効率のよいデータ通信を行うことができ
る。
【0034】また、回線を占有してデータ送信を行う方
法では、1つの遠隔監視センタ6が多数の電力設備1に
対応した通信ユニット3と通信するような遠隔監視サー
ビスが行われている場合には、ほぼ同じ時間に多数の電
力設備1で異常が発生することを考慮すると、遠隔監視
センタ6側で多数の回線を用意しておく必要がある。こ
れに対し、本実施形態のようにパケット通信を採用する
ことにより、多数の回線を用意することなく、多数の電
力設備1にほぼ同じ時間に異常が発生した場合にも対応
することができるのである。
【0035】D.変形例 なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるもので
はなく、以下のような種々の変形が可能である。
【0036】(変形例1)上述した実施形態では、通信
ユニット3は無線通信機能を備え、パケット通信網4と
の間で無線通信を行って異常情報や監視履歴情報を送信
していたが、通信ユニット3とパケット通信網4との間
を有線を用いてデータ送信するようにしてもよい。ま
た、上述した実施形態では、通信ユニット3と遠隔監視
センタ6との間はパケット通信網4を介したデータ送信
が行われ、遠隔監視センタ6と携帯端末10との間はパ
ケット通信網8を介したデータ通信が行われるといった
ように別々の通信網を用いていたが、両者が同一の通信
網を用いてデータ通信を行うようにしてもよい。
【0037】(変形例2)また、上述した実施形態で
は、報知処理部22は、担当保安者からの受信確認メー
ルが受信されない場合には、異常が発生した電力設備1
と同一市内等の同一地域を担当する保安者を代理保安者
として選定していたが、異常情報が遠隔監視センタ6に
受信された時点で、異常が発生した電力設備1の近い位
置にいる保安者を代理保安者として選定するようにして
もよい。この場合、各保安者にGPS(Global Positio
ning System)を利用するためのGPSアンテナおよび
受信機と、受信機から出力される緯度、経度等を示すデ
ータを送信する送信機とを携帯させ、当該送信機から遠
隔監視センタ6宛に位置情報を送信させることで、各保
安者の位置情報を取得するようにすればよい。そして、
取得した位置情報に示される現在位置が異常が発生した
電力設備1に近い保安者を選定して報知用の電子メール
を送信すればよい。このようにすれば、異常が発生した
場合、より迅速に保安者を異常が発生した電力設備に移
動させることが可能となり、迅速な点検・復旧作業が可
能となる。また、各保安者の位置情報を取得する方法と
しては、上記のようなGPS方式に限らず、他の公知の
測位方式、例えばPHS(PersonalHandyphone Syste
m)を利用した測位方式(この場合、携帯端末とPHS
との複合端末を各保安者が所持する)や、CDMA(Co
de Division multiple Access)方式の携帯端末等を利
用した測位方式であってもよい。また、各保安者の住所
を登録しておき、異常が発生した電力設備1と同じ市内
などに住所を有する保安者を代理保安者として選定する
ようにしてもよい。
【0038】(変形例3)また、上述した実施形態で
は、電力設備1に異常が発生した場合に遠隔監視端末2
から通信ユニット3に自動的に異常発生が通知され、通
信ユニット3から遠隔監視センタ6宛に異常情報が発信
されていたが、これに限らず、電力設備1に異常が発生
した場合には管理者がその都度通信ユニット3を操作し
て異常情報を発信するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
効率のよい電力設備の保守作業を支援することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る遠隔監視システム
の全体構成を示す図である。
【図2】 前記遠隔監視システムの構成要素である遠隔
監視センタの機能構成を示すブロック図である。
【図3】 電力設備に異常が発生した場合に、前記遠隔
監視センタから当該電力設備の担当保安者の所持する携
帯端末宛に送信される電子メールの内容を説明するため
の図である。
【図4】 前記遠隔監視センタの構成要素である保安者
データベースの記憶内容を説明するための図である。
【図5】 前記遠隔監視センタによる報知処理を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1……電力設備、2……監視端末、3……通信ユニッ
ト、4……パケット通信網、5……基地局、6……遠隔
監視センタ、8……パケット通信網、9……基地局、1
0……携帯端末、21……送受信部、22……報知処理
部、23……異常詳細情報作成部、24……履歴情報作
成部、25……保安者データベース、26……監視履歴
・異常詳細データベース
フロントページの続き (72)発明者 大塚 栄二 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 松尾 知幸 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 株 式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ内 (72)発明者 明道 泰博 福岡県久留米市合川町字芝原2432番地の3 三和システム株式会社内 (72)発明者 福田 史 東京都台東区根岸2−19−25 有限会社モ バイルビジネスソリューション内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA09 AA10 AA21 BB03 BB12 BB20 BB46 BB74 BB75 DD08 DD23 DD27 DD33 EE15 FF01 FF02 FF17 FF19 FF20 FF23 FF30 GG07 GG12 GG18 GG21 GG22 GG23 GG29 GG30 GG32 GG36 GG70 5K048 BA22 DA02 DB01 DC01 DC04 EA11 EB08 EB10 EB12 FB08 FB09 HA01 HA02 HA13 HA22 HA23 5K101 KK13 LL05 LL12 MM06 MM07 NN03 NN18 NN21 NN34 RR05 SS07 TT06 UU16

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象である電力設備に対応して設け
    られ、対応する前記電力設備に関する所定の監視項目に
    ついて異常が発生した場合に、異常が発生した電力設備
    を識別する設備識別情報とその異常内容を含む異常情報
    を第1の通信網を介して送信する情報送信装置と、 前記情報送信装置からの異常情報を受信し、受信した異
    常情報に示される設備識別情報に基づいて予め設定され
    た複数の保安者が所持する通信端末の中から1または複
    数の通信端末を選定し、選定した通信端末宛に第2の通
    信網を介して異常発生を報知する報知情報を送信すると
    ともに、受信した異常情報に示される異常内容を含む異
    常詳細情報を前記第2の通信網を介して前記通信端末か
    らアクセス可能なフォーマットで作成して格納する遠隔
    監視装置とを具備することを特徴とする遠隔監視システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記通信端末は、無線通信機能を有する
    携帯端末であり、 前記第2の通信網は無線通信網であり、 前記遠隔監視装置から前記通信端末への報知情報の送信
    は、前記無線通信網を介して行われることを特徴とする
    請求項1に記載の遠隔監視システム。
  3. 【請求項3】 前記遠隔監視装置から前記無線通信端末
    への報知情報の送信は、パケット通信により行われるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の遠隔監視システム。
  4. 【請求項4】 前記情報送信装置から前記遠隔監視装置
    への異常情報の送信は、パケット通信により行われるこ
    とを特徴とする請求項2または3に記載の遠隔監視シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記情報送信装置は、所定の時間毎に対
    応する前記電力設備の前記所定の監視項目についての前
    記所定の時間内の異常履歴を含んだ監視結果情報を前記
    第1の通信網を介して送信し、 前記遠隔監視装置は、前記情報送信装置からの監視結果
    情報を受信して監視結果情報を蓄積し、蓄積した監視結
    果情報に基づいて、前記第1の通信網を介して通信端末
    からダウンロードが可能な情報であり、かつ所定の形式
    にしたがった電力設備の監視履歴情報を作成することを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の遠隔監
    視システム。
  6. 【請求項6】 前記情報送信装置から前記遠隔監視装置
    への監視結果情報の送信は、パケット通信により行われ
    ることを特徴とする請求項5に記載の遠隔監視システ
    ム。
  7. 【請求項7】 監視対象である電力設備に関する所定の
    監視項目について異常が発生した場合に、異常が発生し
    た電力設備を識別する設備識別情報とその異常内容を含
    む異常情報を第1の通信網を介して受信する情報受信手
    段と、 前記情報受信手段が受信した異常情報に示される設備識
    別情報に基づいて予め設定された複数の保安者が所持す
    る無線通信端末の中から1または複数の無線通信端末を
    選定し、選定した無線通信端末宛に無線通信網を介して
    異常発生を報知する報知情報を送信する報知手段と、 前記情報受信手段が受信した異常情報に示される異常内
    容を含む異常詳細情報を前記無線通信網を介して無線通
    信端末からアクセス可能なフォーマットで作成して格納
    する詳細情報作成手段とを具備することを特徴とする遠
    隔監視装置。
  8. 【請求項8】 前記報知手段は、前記無線通信網を介し
    て前記異常詳細情報にアクセスするためのアドレスを含
    んだ前記報知情報を前記無線通信端末に送信することを
    特徴とする請求項7に記載の遠隔監視装置。
  9. 【請求項9】 予め設定された複数の保安者と各保安者
    が担当する電力設備とを対応づけて記憶する記憶手段を
    さらに具備し、 前記報知手段は、前記記憶手段の記憶内容を参照するこ
    とにより、前記異常情報に示される電力設備を担当する
    保安者の所持する無線通信端末を選定し、当該無線通信
    端末宛に前記報知情報を送信することを特徴とする請求
    項7または8に記載の遠隔監視装置。
  10. 【請求項10】 前記報知手段は、前記電力設備を担当
    する保安者の所持する無線通信端末宛に前記報知情報を
    送信した後、所定時間内に前記報知情報を受信したこと
    が確認されなかった場合、他の保安者の所持する無線通
    信端末を選定し、当該無線通信端末宛に前記報知情報を
    送信することを特徴とする請求項9に記載の遠隔監視装
    置。
  11. 【請求項11】 予め設定された複数の保安者が所持す
    る無線通信端末の位置情報を取得する位置取得手段をさ
    らに具備し、 前記報知手段は、前記位置取得手段により取得された位
    置情報に基づいて無線通信端末を選定し、当該無線通信
    端末宛に前記報知情報を送信することを特徴とする請求
    項7または8に記載の遠隔監視装置。
  12. 【請求項12】 予め設定された複数の保安者の住所情
    報を記憶した住所情報記憶手段をさらに具備し、 前記報知手段は、前記住所情報記憶手段に記憶された住
    所情報に基づいて無線通信端末を選定し、当該無線通信
    端末宛に前記報知情報を送信することを特徴とする請求
    項7または8に記載の遠隔監視装置。
  13. 【請求項13】 前記情報受信手段は、所定の時間毎に
    対応する前記電力設備の前記所定の監視項目についての
    前記所定の時間内の異常履歴を含んだ監視結果情報を前
    記第1の通信網を介して受信し、 前記情報受信手段により受信された監視結果情報に基づ
    いて、前記第1の通信網を介して無線通信端末からダウ
    ンロードが可能な情報であり、かつ所定の形式にしたが
    った電力設備の監視履歴情報を作成して格納する履歴情
    報作成手段とをさらに具備することを特徴とする請求項
    7ないし12のいずれかに記載の遠隔監視装置。
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