JP2002024712A - 寄付システム - Google Patents
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- JP2002024712A JP2002024712A JP2000206301A JP2000206301A JP2002024712A JP 2002024712 A JP2002024712 A JP 2002024712A JP 2000206301 A JP2000206301 A JP 2000206301A JP 2000206301 A JP2000206301 A JP 2000206301A JP 2002024712 A JP2002024712 A JP 2002024712A
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- 230000008520 organization Effects 0.000 claims description 60
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007115 recruitment Effects 0.000 description 3
- WLNBMPZUVDTASE-HXIISURNSA-N (2r,3r,4s,5r)-2-amino-3,4,5,6-tetrahydroxyhexanal;sulfuric acid Chemical compound [O-]S([O-])(=O)=O.O=C[C@H]([NH3+])[C@@H](O)[C@H](O)[C@H](O)CO.O=C[C@H]([NH3+])[C@@H](O)[C@H](O)[C@H](O)CO WLNBMPZUVDTASE-HXIISURNSA-N 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寄付行為を簡単にし、寄付集めに要するコス
トを低減できる寄付システムを提供する。 【解決手段】 インターネットを利用した寄付システム
において、ユーザが募集団体のホームページ上のバナー
をクリックして、協賛企業のホームページを閲覧し、そ
れにより、広告費が協賛企業から募集団体に支払われる
ようにする。
トを低減できる寄付システムを提供する。 【解決手段】 インターネットを利用した寄付システム
において、ユーザが募集団体のホームページ上のバナー
をクリックして、協賛企業のホームページを閲覧し、そ
れにより、広告費が協賛企業から募集団体に支払われる
ようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用して、ユーザが協賛企業のホームページを見ること
により協賛企業から募集団体に広告費が寄付金として支
払われる寄付システムに関する。
利用して、ユーザが協賛企業のホームページを見ること
により協賛企業から募集団体に広告費が寄付金として支
払われる寄付システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、寄付募集団体からユーザへダイ
レクトメールで寄付振込用紙が送られ、ユーザは、その
用紙に希望する金額を記入し、最寄りの金融機関で振り
込み手続きをして寄付していた。
レクトメールで寄付振込用紙が送られ、ユーザは、その
用紙に希望する金額を記入し、最寄りの金融機関で振り
込み手続きをして寄付していた。
【0003】また、米国のインターネットオンラインシ
ョッピング(i−give.com)では、ユーザが買
い物をした金額に応じて、ホームページ上で寄付したい
団体を選択して、寄付できるようになっている。
ョッピング(i−give.com)では、ユーザが買
い物をした金額に応じて、ホームページ上で寄付したい
団体を選択して、寄付できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、寄付を行う場
合、寄付する側は郵便による送金や金融機関での振込を
行う必要があった。
合、寄付する側は郵便による送金や金融機関での振込を
行う必要があった。
【0005】また、寄付を募集する団体側でも、寄付者
へその情報を伝える手段として、新聞や雑誌等のマスコ
ミやダイレクトメールを利用している。そのため、寄付
を集めるために多くの経費がかかっていた。
へその情報を伝える手段として、新聞や雑誌等のマスコ
ミやダイレクトメールを利用している。そのため、寄付
を集めるために多くの経費がかかっていた。
【0006】本発明の目的は、寄付行為を簡単にし、寄
付集めに要するコストを低減できる寄付システムを提供
することである。
付集めに要するコストを低減できる寄付システムを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】インターネットを利用し
た寄付システムにおいて、ユーザが募集団体のホームペ
ージ上のバナーをクリックして、協賛企業のホームペー
ジを閲覧し、それにより、広告費が協賛企業から募集団
体に支払われるようにする。
た寄付システムにおいて、ユーザが募集団体のホームペ
ージ上のバナーをクリックして、協賛企業のホームペー
ジを閲覧し、それにより、広告費が協賛企業から募集団
体に支払われるようにする。
【0008】また、インターネットを利用した寄付シス
テムにおいて、ユーザは協賛企業のホームページを見て
ホームページの中に配置された寄付マークをクリック
し、それにより、広告費が協賛企業から募集団体に支払
われるようにする。
テムにおいて、ユーザは協賛企業のホームページを見て
ホームページの中に配置された寄付マークをクリック
し、それにより、広告費が協賛企業から募集団体に支払
われるようにする。
【0009】好ましくは、1つの協賛企業が複数の募集
団体へ寄付する形で協賛している場合、ユーザは特定の
募集団体を選択して寄付する。
団体へ寄付する形で協賛している場合、ユーザは特定の
募集団体を選択して寄付する。
【0010】また、協賛企業は毎月の広告費の上限を決
め、ユーザのクリック回数がその上限を超えた場合、ホ
ームページから自動的に寄付マークが消滅するようにす
るのが好ましい。
め、ユーザのクリック回数がその上限を超えた場合、ホ
ームページから自動的に寄付マークが消滅するようにす
るのが好ましい。
【0011】協賛企業は毎月の広告費の上限と記念品を
決め、寄付マークにその内容を表示し、クリック回数が
上限を超えた後、クリックしたユーザへ、上限をオーバ
ーしたので寄付は行えないが、記念品の抽選対象にはな
ることを表示することも可能である。
決め、寄付マークにその内容を表示し、クリック回数が
上限を超えた後、クリックしたユーザへ、上限をオーバ
ーしたので寄付は行えないが、記念品の抽選対象にはな
ることを表示することも可能である。
【0012】好ましくは、協賛企業、募集団体、ユーザ
名、クリック回数のデータベースを自動的に作成し、毎
月、企業別、団体別、ユーザ別に自動集計する。
名、クリック回数のデータベースを自動的に作成し、毎
月、企業別、団体別、ユーザ別に自動集計する。
【0013】また、寄付ネットワークのサーバーに募集
団体のホームページを載せ、協賛企業の毎月の広告費の
上限に応じて作成した広告契約データベースの内容か
ら、企業のバナー広告を企業が希望する募集団体のホー
ムページへ自動的に添付又は消去するのが好ましい。
団体のホームページを載せ、協賛企業の毎月の広告費の
上限に応じて作成した広告契約データベースの内容か
ら、企業のバナー広告を企業が希望する募集団体のホー
ムページへ自動的に添付又は消去するのが好ましい。
【0014】協賛企業のホームページと、寄付ネットワ
ークのサーバ上の募集団体のホームページの内企業が協
賛する団体との間に自動的にリンクを設定するのが好ま
しい。
ークのサーバ上の募集団体のホームページの内企業が協
賛する団体との間に自動的にリンクを設定するのが好ま
しい。
【0015】特定のユーザが同じ協賛企業のホームペー
ジを1日に複数回閲覧したとき寄付用の有効な閲覧回数
を所定の回数に制限できる。
ジを1日に複数回閲覧したとき寄付用の有効な閲覧回数
を所定の回数に制限できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、インターネットにより
寄付行為を簡単にするものである。さらに、寄付する側
の財産の一部を募集団体へ送金するのでなく、あるい
は、それに加えて、寄付側はインターネット広告を見て
画面上でクリックするだけで寄付行為が行えるように
し、協賛企業が広告費を寄付金として提供するものであ
る。
寄付行為を簡単にするものである。さらに、寄付する側
の財産の一部を募集団体へ送金するのでなく、あるい
は、それに加えて、寄付側はインターネット広告を見て
画面上でクリックするだけで寄付行為が行えるように
し、協賛企業が広告費を寄付金として提供するものであ
る。
【0017】今日、多くの企業はインターネットのホー
ムページを広告媒体と位置づけている。そのため、多く
の企業は、自社のホームページを見て貰うために、ポー
タルサイト(ヤフー(登録商標)などのように、大勢の
人が見に来るサイト)へ広告料を支払い、そのホームペ
ージなどへバナー広告を載せている。
ムページを広告媒体と位置づけている。そのため、多く
の企業は、自社のホームページを見て貰うために、ポー
タルサイト(ヤフー(登録商標)などのように、大勢の
人が見に来るサイト)へ広告料を支払い、そのホームペ
ージなどへバナー広告を載せている。
【0018】本発明は、この広告ビジネスの仕組みを寄
付ネットワークのサイトに応用し、ユーザは企業のホー
ムページを見て広告費を獲得し、それを寄付金として利
用することができる仕組みを提供するものである。
付ネットワークのサイトに応用し、ユーザは企業のホー
ムページを見て広告費を獲得し、それを寄付金として利
用することができる仕組みを提供するものである。
【0019】本発明においては、寄付ネットワークのサ
イトに協賛企業と募集団体のホームページが設けられ
る。これらのホームページには寄付マーク(バナー広
告)が配置され、ユーザはこれらのホームページを閲覧
し寄付マークをクリックするだけで、協賛企業からユー
ザへ広告料が支払われ、この広告料が募集団体へ寄付さ
れる。
イトに協賛企業と募集団体のホームページが設けられ
る。これらのホームページには寄付マーク(バナー広
告)が配置され、ユーザはこれらのホームページを閲覧
し寄付マークをクリックするだけで、協賛企業からユー
ザへ広告料が支払われ、この広告料が募集団体へ寄付さ
れる。
【0020】本発明においては、以上の操作をネットワ
ークパソコン上の画面をクリックするだけで簡単に行う
ことができる。
ークパソコン上の画面をクリックするだけで簡単に行う
ことができる。
【0021】なお、本明細書では「寄付」や「寄付金」
は広い意味で使用しており、「献金」を含むものであ
る。
は広い意味で使用しており、「献金」を含むものであ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0023】実施例1 インターネットに寄付ネットワークのサイト(clic
k−donation.com)を設ける。このサイト
には、寄付募集団体一覧リストと、寄付協賛企業一覧リ
ストが配置される。これらのリストから各協賛企業や募
集団体のホームページへリンクを張ることにより、ユー
ザは見たい協賛企業や募集団体のホームページを見るこ
とができる。
k−donation.com)を設ける。このサイト
には、寄付募集団体一覧リストと、寄付協賛企業一覧リ
ストが配置される。これらのリストから各協賛企業や募
集団体のホームページへリンクを張ることにより、ユー
ザは見たい協賛企業や募集団体のホームページを見るこ
とができる。
【0024】協賛企業のホームページには寄付マークが
配置される。ユーザはこの寄付マークをクリックして寄
付したい募集団体を選択することにより、寄付行為を行
うことができる。
配置される。ユーザはこの寄付マークをクリックして寄
付したい募集団体を選択することにより、寄付行為を行
うことができる。
【0025】寄付ネットワークのホームページには、寄
付協賛企業リストと寄付募集団体リストを示す。
付協賛企業リストと寄付募集団体リストを示す。
【0026】たとえば、協賛企業のホームページには、
○○株式会社ホームページと表示し、そこに、会社概
要、社名、所在地、新製品紹介、組織、募集などを記
す。
○○株式会社ホームページと表示し、そこに、会社概
要、社名、所在地、新製品紹介、組織、募集などを記
す。
【0027】ユーザは寄付マークをクリックし、寄付し
たい団体名を選択することにより、寄付行為を行うこと
ができる。
たい団体名を選択することにより、寄付行為を行うこと
ができる。
【0028】募集団体のホームページには協賛企業のバ
ナーが表示され、ユーザがこのバナーをクリックし、協
賛企業のホームページを見ることにより、協賛企業から
の広告料が自動的に寄付したい団体に寄付される。
ナーが表示され、ユーザがこのバナーをクリックし、協
賛企業のホームページを見ることにより、協賛企業から
の広告料が自動的に寄付したい団体に寄付される。
【0029】募集団体のホームページの一例を説明する
と、まず、○○保存会のホームページが示され、活動案
内、ニュース、組織、会員募集などが記される。
と、まず、○○保存会のホームページが示され、活動案
内、ニュース、組織、会員募集などが記される。
【0030】ユーザはこの企業バナーをクリックし、そ
の企業のホームページを閲覧することにより、寄付行為
を行うことができる。
の企業のホームページを閲覧することにより、寄付行為
を行うことができる。
【0031】ユーザが寄付ネットワークへアクセスし
て、寄付行為が完了するまでの実際の流れの一例を以下
に示す。
て、寄付行為が完了するまでの実際の流れの一例を以下
に示す。
【0032】例 寄付ネットワークへアクセス ユーザ登録(氏名、住所) 寄付ネットワークホームページ表示 協賛企業紹介リスト表示 協賛企業ホームページ表示 寄付したい募集団体を選択 募集団体から寄付への謝辞表示 自動的に団体へ寄付 例 募集団体紹介リスト表示 募集団体ホームページ表示 バナー広告クリック 協賛企業ホームページ表示 募集団体から寄付への謝辞表示 自動的に団体へ寄付 本発明の好ましい形態においては、寄付ネットワークの
サーバの機能として、ユーザがどの企業のホームページ
を見てどの団体へ寄付をしたかを寄付データベースへ自
動的に記録する。データベースの項目は、年・月・日、
ユーザ名、住所、企業名、団体名その他とし、このデー
タベースから、毎月、ユーザ別の寄付リスト、企業の広
告費集計、団体別の寄付金額集計など、の自動計算と印
刷出力を行う。
サーバの機能として、ユーザがどの企業のホームページ
を見てどの団体へ寄付をしたかを寄付データベースへ自
動的に記録する。データベースの項目は、年・月・日、
ユーザ名、住所、企業名、団体名その他とし、このデー
タベースから、毎月、ユーザ別の寄付リスト、企業の広
告費集計、団体別の寄付金額集計など、の自動計算と印
刷出力を行う。
【0033】実施例2 ユーザは、協賛企業の広告ページを見ることによって寄
付する。振込等の手続きをしないで、インターネットで
画面をクリックするだけで寄付する。
付する。振込等の手続きをしないで、インターネットで
画面をクリックするだけで寄付する。
【0034】たとえば、ユーザはクリックドネーション
(寄付)のホームページ(click−donatio
n.com)から企業広告を見て、CLICK−DON
ATIONのアイコンをクリックするだけで、支援する
団体に寄付をすることができる。
(寄付)のホームページ(click−donatio
n.com)から企業広告を見て、CLICK−DON
ATIONのアイコンをクリックするだけで、支援する
団体に寄付をすることができる。
【0035】寄付を集めたい募集団体(たとえば赤十
字、野鳥の会、世界遺産、各種NGO、学校法人、政治
団体等)と、寄付に賛同する協賛企業は、寄付ネットワ
ークに会員登録する。
字、野鳥の会、世界遺産、各種NGO、学校法人、政治
団体等)と、寄付に賛同する協賛企業は、寄付ネットワ
ークに会員登録する。
【0036】各協賛企業は、ホームページ(click
−donation.com)に企業の広告ページを作
成し、このページにCLICK−DONATIONのア
イコンをつける。
−donation.com)に企業の広告ページを作
成し、このページにCLICK−DONATIONのア
イコンをつける。
【0037】ユーザは賛同する募集団体のホームページ
から企業広告ページへアクセスして、CLICK−DO
NATIONのアイコンをクリックして寄付を行う。
から企業広告ページへアクセスして、CLICK−DO
NATIONのアイコンをクリックして寄付を行う。
【0038】図1は、そのような寄付ネットワークのシ
ステムの一例を示す。
ステムの一例を示す。
【0039】クリック操作によるドネーション(寄付)
を行うためのホームページ(HP)を寄付ネットワーク
に設ける。寄付ネットワークに参加する企業は会費及び
広告費を寄付ネットワークに納める。また、各種募集団
体は会費を寄付ネットワークに納める。
を行うためのホームページ(HP)を寄付ネットワーク
に設ける。寄付ネットワークに参加する企業は会費及び
広告費を寄付ネットワークに納める。また、各種募集団
体は会費を寄付ネットワークに納める。
【0040】寄付ネットワークでは、ユーザが企業の広
告を見て、CLICK−DONATIONのアイコンを
クリックすると、寄付行為をしたことになり、ユーザに
かわり、各団体へ寄付が行なわれる。
告を見て、CLICK−DONATIONのアイコンを
クリックすると、寄付行為をしたことになり、ユーザに
かわり、各団体へ寄付が行なわれる。
【0041】ユーザの寄付回数はポイント化され、ホー
ムぺージ上で公開される。また、ポイントに応じて感謝
カードなどを発行しインセンティブを与える。
ムぺージ上で公開される。また、ポイントに応じて感謝
カードなどを発行しインセンティブを与える。
【0042】各団体は寄付の用途について毎月および/
または毎年、ホームページ上で情報公開する。
または毎年、ホームページ上で情報公開する。
【0043】寄付ネットワークの開設と運営の一例を説
明する。
明する。
【0044】財団法人、NGOなど営利を目的としない
団体で開設して運営する。
団体で開設して運営する。
【0045】寄付を集めたい募集団体及び寄付協賛企業
が会員となる。
が会員となる。
【0046】寄付者(ユーザ)の一覧や寄付金額等、寄
付情報の透明性を確保することが容易である。
付情報の透明性を確保することが容易である。
【0047】集まった寄付の用途、その効果などの付帯
情報をオープンにすることが容易である。
情報をオープンにすることが容易である。
【0048】インターネットを利用するので、合理化が
しやすい。人手のかからないバーチャル運営が可能であ
る。
しやすい。人手のかからないバーチャル運営が可能であ
る。
【0049】世界中に寄付ネットワークの活動を展開し
やすい。
やすい。
【0050】サーチエンジン(多言語)、自動ランキン
グ等を行うことが容易である。
グ等を行うことが容易である。
【0051】実施例3 次は、政治資金規制法に基づく寄付について説明する。
【0052】所属国会議員5人以上又は衆参いずれかの
選挙における得票率が3%以上の政党において以下のよ
うな規制がある。
選挙における得票率が3%以上の政党において以下のよ
うな規制がある。
【0053】・政治家個人に対する寄付の禁止。
【0054】・企業等の団体献金は、政党又は政治資金
団体(政治家1人につき1つの資金管理団体)に限り認
める。
団体(政治家1人につき1つの資金管理団体)に限り認
める。
【0055】・寄付の公開基準は年間5万円超。
【0056】寄付ネットワークでは、ユーザが企業広告
を見たことによる代償として、ユーザの名前で各団体へ
寄付を行う。必要に応じて、政党への寄付が年間5万円
を超えたユーザの名前はネット上で公開されるように設
定できる。
を見たことによる代償として、ユーザの名前で各団体へ
寄付を行う。必要に応じて、政党への寄付が年間5万円
を超えたユーザの名前はネット上で公開されるように設
定できる。
【0057】実施例4 好ましい寄付ネットワークにおいては、インターネット
上でクリックをして簡単に寄付(献金)をできるように
し、かつ、全てのサイトの運営及び管理を自動化する。
上でクリックをして簡単に寄付(献金)をできるように
し、かつ、全てのサイトの運営及び管理を自動化する。
【0058】e−money(ユーザのインターネット
バンクや電子マネー)で寄付をする。
バンクや電子マネー)で寄付をする。
【0059】寄付ネットワークがユーザのクリックに応
じて会員企業から受け取った広告費を、募集団体へ寄付
をする。
じて会員企業から受け取った広告費を、募集団体へ寄付
をする。
【0060】寄付ネットワークのホームページで買い物
をすることにより、売上の一部が寄付される。
をすることにより、売上の一部が寄付される。
【0061】寄付協会から各企業へは広告費の明細書、
各ユーザ毎に各種団体への寄付明細書を自動的に作成す
る。
各ユーザ毎に各種団体への寄付明細書を自動的に作成す
る。
【0062】寄付ネットワークのシステムの一例を説明
する。
する。
【0063】寄付ネットワークの会員は以下の通りであ
る。
る。
【0064】支援側としては、企業、商店、銀行などが
ある。企業は、ホームページの閲覧数に応じて広告費を
支払う。広告費の上限を設定できる。商店は、オンライ
ンショップの売上の数%を支払う。銀行は、ユーザの振
込金額を支払う。振込手数料は無料又は割引とする。
ある。企業は、ホームページの閲覧数に応じて広告費を
支払う。広告費の上限を設定できる。商店は、オンライ
ンショップの売上の数%を支払う。銀行は、ユーザの振
込金額を支払う。振込手数料は無料又は割引とする。
【0065】寄付募集側としては、各種団体、NGO、
政党などがある。
政党などがある。
【0066】ユーザは、住所・氏名を登録して寄付行為
を行う。
を行う。
【0067】寄付ネットワークでは、ユーザが企業のホ
ームページを見て、CLICK−DONATIONのア
イコンをクリックして、クリック数に応じて、企業が寄
付ネットワークへ広告料を支払い、それをユーザ名で各
団体へ寄付する。毎月の広告料の上限を設定する。
ームページを見て、CLICK−DONATIONのア
イコンをクリックして、クリック数に応じて、企業が寄
付ネットワークへ広告料を支払い、それをユーザ名で各
団体へ寄付する。毎月の広告料の上限を設定する。
【0068】寄付ネットワークのショッピングサイトで
は、ユーザは購入金額の数%を、ユーザが希望する団体
へ寄付することができる。
は、ユーザは購入金額の数%を、ユーザが希望する団体
へ寄付することができる。
【0069】ユーザが寄付ネットワークの協賛銀行(オ
ンラインバンク)に口座を持っている場合は、ユーザの
希望する団体への寄付の送金が容易にできる。
ンラインバンク)に口座を持っている場合は、ユーザの
希望する団体への寄付の送金が容易にできる。
【0070】ユーザの寄付回数・金額はポイント化さ
れ、ホームページ上で公開される。また、ポイント数に
応じて感謝カードなどを発行し、寄付行為へのインセン
ティブを与える。
れ、ホームページ上で公開される。また、ポイント数に
応じて感謝カードなどを発行し、寄付行為へのインセン
ティブを与える。
【0071】各団体は寄付の用途について毎月および/
または毎年、ホームページ上で情報公開する。
または毎年、ホームページ上で情報公開する。
【0072】図2は、寄付ネットワークのホームページ
の流れの一例を示す。
の流れの一例を示す。
【0073】まず、ユーザは、寄付ネットワーク(cl
ick−donation.com)のホームページへ
アクセスする。そして、ユーザ登録をする。
ick−donation.com)のホームページへ
アクセスする。そして、ユーザ登録をする。
【0074】所定のメニュから寄付項目を選択する。た
とえば、募集団体(寄付したい団体)や協賛企業(見た
い企業のホームページ)を選択する。
とえば、募集団体(寄付したい団体)や協賛企業(見た
い企業のホームページ)を選択する。
【0075】また、ショッピングサイト、eBank,
e−moneyなどを選択することも可能とする。
e−moneyなどを選択することも可能とする。
【0076】協賛企業のホームページを見て、Dona
tionマークをクリックする。
tionマークをクリックする。
【0077】最後に、寄付への御礼が表示される。寄付
したい団体をクリックすると、寄付への御礼が表示され
る。
したい団体をクリックすると、寄付への御礼が表示され
る。
【0078】ショッピングの会計をするときは、購入金
額の1%を寄付するように設定しておき、寄付したい団
体を選択する。すると、寄付への御礼が表示される。
額の1%を寄付するように設定しておき、寄付したい団
体を選択する。すると、寄付への御礼が表示される。
【0079】また、ID、暗証番号を入力して、寄付し
たい団体をクリックし、金額を入力して寄付をすると、
寄付への御礼が表示される。
たい団体をクリックし、金額を入力して寄付をすると、
寄付への御礼が表示される。
【図1】本発明の1つの実施例による寄付システムを示
す。
す。
【図2】本発明の1つの実施例によるホームページの流
れを示す。
れを示す。
Claims (9)
- 【請求項1】 インターネットを利用した寄付システム
において、ユーザが募集団体のホームページ上のバナー
をクリックして、協賛企業のホームページを閲覧し、そ
れにより、広告費が協賛企業から募集団体に寄付金とし
て支払われることを特徴とする寄付システム。 - 【請求項2】 インターネットを利用した寄付システム
において、ユーザは協賛企業のホームページを見てホー
ムページの中に配置された寄付マークをクリックし、そ
れにより、広告費が協賛企業から募集団体に寄付金とし
て支払われることを特徴とする寄付システム。 - 【請求項3】 1つの協賛企業が複数の募集団体へ寄付
する形で協賛している場合、ユーザは特定の募集団体を
選択する構成にした請求項2に記載の寄付システム。 - 【請求項4】 協賛企業は毎月の広告費の上限を決め、
ユーザのクリック回数がその上限を超えた場合、ホーム
ページから自動的に寄付マークが消滅する請求項2に記
載の寄付システム。 - 【請求項5】 協賛企業は毎月の広告費の上限と記念品
を決め、寄付マークにその内容を表示し、クリック回数
が上限を超えた後、クリックしたユーザへ、上限をオー
バーしたので寄付は行えないが、記念品の抽選対象には
なることを表示する請求項2に記載の寄付システム。 - 【請求項6】 協賛企業、募集団体、ユーザ名、クリッ
ク回数のデータベースを自動的に作成し、毎月、企業
別、団体別、ユーザ別に自動集計する請求項1〜5のい
ずれか1項に記載の寄付システム。 - 【請求項7】 寄付ネットワークのサーバーに募集団体
のホームページを載せ、協賛企業の毎月の広告費の上限
に応じて作成した広告契約データベースの内容から、企
業のバナー広告を企業が希望する募集団体のホームペー
ジへ自動的に添付又は消去する請求項1〜6のいずれか
1項に記載の寄付システム。 - 【請求項8】 協賛企業のホームページと、寄付ネット
ワークのサーバ上の募集団体のホームページの内企業が
協賛する団体との間に自動的にリンクを設定する請求項
1〜7のいずれか1項に記載の寄付システム。 - 【請求項9】 特定のユーザが同じ協賛企業のホームペ
ージを1日に複数回閲覧したとき寄付用の有効な閲覧回
数を所定の回数に制限できる請求項1〜8のいずれか1
項に記載の寄付システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000206301A JP2002024712A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 寄付システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000206301A JP2002024712A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 寄付システム |
Publications (1)
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