JP2002024650A - インターネットを介する商取引仲介システム - Google Patents

インターネットを介する商取引仲介システム

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JP2002024650A
JP2002024650A JP2000202893A JP2000202893A JP2002024650A JP 2002024650 A JP2002024650 A JP 2002024650A JP 2000202893 A JP2000202893 A JP 2000202893A JP 2000202893 A JP2000202893 A JP 2000202893A JP 2002024650 A JP2002024650 A JP 2002024650A
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JP
Japan
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customer
transaction
return
internet
order
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JP2000202893A
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English (en)
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Tatsue Suzuki
木 辰 衛 鈴
Satoshi Mochizuki
月 訓 望
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Seiko Corp
Original Assignee
Seiko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを介した商取引を仲介する安
全性を確保した取引管理システムを提供する。 【解決手段】 利用者からの注文情報を受信したとき、
その注文固有の顧客取引番号を採番し、顧客取引番号毎
に注文確認、取引内容経過確認、受領確認、返品申告の
取引情報が経過順に逐次記録されて閲覧可能な第1の取
引管理Web情報と、利用者からの注文確認情報を受信
したとき、前記顧客取引番号毎に受注確認、出荷予定、
出荷記録、返品確認、再出荷記録の情報が経過順に逐次
記録されて閲覧可能な第2の取引管理Web情報とを生
成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】電子商取引仲介システムに関
し、詳しくは電子商取引仲介装置における返品等を含め
た安全性確保に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットを介したバーチャル(仮
想)商店街等で、個人対企業間の取引を仲介するWeb
サイトが急速に普及し、多くの利用者を集めている。企
業対企業間の取引は、業界毎に電子商取引仲介システム
が構築されて大規模な取引がなされつつある。しかし、
業種、地域の枠を越えた取引をインターネットを介して
行なうには本人確認、注文内容確認、支払口座の機密保
持などでいまだ安全性、返品などを含めた取引上のトラ
ブル処理面で問題があった。
【0003】これらの問題解決のため、クレジット会社
が代金決済の認証を発行することがなされているが、先
払い(プリペイド)か、クレジット会社の締め日に代金
の引落しや振込がなされる契約が主体で、取引の実行、
すなわち買い手側の商品サービスの受領を確認をしてか
ら決済する仕組みがない問題があった。
【0004】また、到着した商品・サービスが契約内容
と異なった場合など、取引のトラブルが発生した場合自
己責任で交渉しなければならない問題があった。特に国
際的な取引においては使用言語の壁もあり、大きな問題
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の問題
に鑑み、取引毎に注文確認、取引内容経過確認、受領確
認、返品申告の取引情報が経過順に逐次記録される顧客
との取引管理情報と、受注確認、出荷予定、出荷記録、
返品確認、再出荷記録の情報が経過順に逐次記録される
販売店との取引管理情報とがWeb画面を介して閲覧及
び入力処理可能なインターネットを介する取引管理を行
う商取引仲介システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため本発明のインターネットを介する商取引仲介
システムは、インターネットを介してWebページ入力
画面で商品を購入できる販売店及び/又は販売店が加盟
してWeb上に開設したバーチャル商店街運用企業を会
員として登録したインターネットショップのWebサー
バを備えたコンピュータシステムと、それらインターネ
ットショップと電子商取引できる会員として登録した顧
客のクライアント端末機と、前記インターネットショッ
プのコンピュータシステムと前記顧客のクライアント端
末機間のWeb上に設けた電子商取引仲介業務を行う取
引管理会社のWebサーバを備えた仲介管理装置とから
なる商取引仲介システムであって、前記仲介管理装置
は、前記顧客とインターネットショップとにそれぞれ取
引管理メール交信を行うと同時に、それら取引管理に必
要なWebページを自動作成し、配信されたメールから
取引管理Webページ画面にリンクするWebページリ
ンク機能を有し、顧客の端末機と仲介管理装置間の電子
商取引管理のために交信する前記Webページリンク機
能付メールは、注文確認・発注商品問合せ・商品受取確
認・返品入力の各段階のWebページアドレスにリンク
できる「第1の取引管理メール」と、返品商品問合せ・
返品商品受取確認の各返品段階のWebページアドレス
にリンクできる「返品明細メール」とから少なくともな
り、インターネットショップのコンピュータシステムと
仲介管理装置間の取引管理に使う前記Webページリン
ク機能付メールは、受注内容確認・出荷予定入力・出荷
情報入力の各段階のWebページアドレスにリンクでき
る「第2の取引管理メール」と、返品内容確認・返品再
出荷の各返品段階のWebページアドレスにリンクでき
る「返品通知メール」と、保険事故・保険再出荷の保険
段階のWebページアドレスにリンクできる「保険適用
メール」とから少なくともなることを特徴とする。
【0007】また、前記取引管理メールからリンクした
取引管理Webページ画面は、顧客、インターネットシ
ョップとそれぞれ取引を開始したときに付与した顧客取
引番号、インターネットショップ取引番号を少なくとも
それぞれに入力して、それぞれWebページ画面内容の
閲覧又はデータ入力が可能となることを特徴とする。
【0008】また、前記仲介管理装置は、顧客の端末
機、インターネットショップのコンピュータシステムと
の電子商取引を管理する仲介業務アプリケーションサー
バと、その仲介業務に必要なデータベースを管理するデ
ータベースサーバと、ファイアウォールを含むWebサ
ーバ及びメールサーバとを備え、前記データベースは、
登録会員の顧客情報データベースと、登録会員のインタ
ーネットショップ情報データベースと、商取引の仲介業
務管理に必要な取引情報データベースと、商取引におけ
る返品の仲介業務管理に必要な返品情報データベースと
からなり、前記仲介業務アプリケーションサーバは顧客
/インターネットショップ登録手段と、顧客の端末機と
の交信のための注文入力画面送信/データ受信手段と、
顧客への注文確認手段と、インターネットショップのコ
ンピュータシステムとの交信のための受注内容確認手段
と、インターネットショップからの出荷情報(予定)入
力手段と、顧客からの発注商品問合せ手段と商品受取決
済手段とを少なくとも備えることを特徴とする。
【0009】また、前記仲介業務アプリケーションサー
バは、さらに商品返品の場合が発生したときに対して顧
客への添付用返品明細書書式送信手段と、顧客への返品
明細送信/確認手段とインターネットショップへの返品
通知送信/確認手段と、インターネットショップへの保
険適用送信手段を含むことを特徴とする。
【0010】また、前記仲介業務アプリケーションサー
バの顧客/インターネットショップ登録手段は、仲介を
希望し、会員として登録されたい顧客の端末機と会員と
して登録されたいインターネットショップのコンピュー
タシステムとからそれぞれ登録アクセス信号に応答し、
登録データ入力画面を送信してデータを入力させ、その
入力データを受信して与信限度額、IDコード、パスワ
ードと共に、それぞれ顧客情報データベース、インター
ネットショップ情報データベースに登録することを特徴
とする。
【0011】また、前記注文入力画面/データ受信手段
は、顧客の端末機から注文アクセス信号に応答し、顧客
のID・パスワードを確認し注文データ入力画面を送信
し、顧客に入力させたデータを受信し、与信限度額以内
であれば注文を受付けることを特徴とする。
【0012】また、前記顧客への注文確認手段は、前記
「第1の取引管理メール」を顧客の端末機へ送信すると
共に、注文確認Webページ内容を自動作成して前記注
文データを取引情報データベースに記録し、一方顧客の
端末機において、その注文確認Webページを顧客取引
番号入力により内容を表示確認させて、顧客の端末機か
らの確認信号を受信して注文確認済として取引情報デー
タベースに記録することを特徴とする。
【0013】また、前記ショップへの受注内容確認手段
は、前記「第2の取引管理メール」をインターネットシ
ョップのコンピュータシステムへ送信すると共に、受注
内容確認Webページ内容を自動作成し、一方インター
ネットショップのコンピュータシステムにおいてその受
注内容確認Webページをインターネットショップ取引
番号入力により内容を表示確認させて、インターネット
ショップのコンピュータシステムの確認信号を受信して
受注確認済として取引情報データベースに記録すること
を特徴とする。
【0014】また、前記ショップからの出荷情報(予
定)入力手段は、インターネットショップのコンピュー
タシステムにおいて、配信されている「第2の取引管理
メール」により出荷情報(予定)入力Webページを表
示し、インターネットショップ取引番号を少なくとも入
力しその内容に出荷情報(予定)データを入力させ、そ
の入力データを受信して取引情報データベースの出荷情
報を更新することを特徴とする。
【0015】また、前記顧客からの発注商品問合せ手段
は、顧客の端末機において、配信されている「第1の取
引管理メール」により発注商品問合せWebページを表
示し、顧客取引番号を少なくとも入力し、その表示内容
により商品の発注状況を閲覧させることを特徴とする。
【0016】また、前記商品受取決済手段は、顧客が商
品を受取り、その端末機において、配信されている「第
1の取引管理メール」により商品受取確認(決済)We
bページを表示し、顧客取引番号を少なくとも入力し、
注文内容表示と一致すればその確認信号を送信させて、
その信号を受信し、決済成立としてデータベースの取引
データを決済済とすることを特徴とする。
【0017】また、前記添付用返品明細書式送信手段
は、前記商品受取決済手段において、注文内容表示の商
品と一致しなければ顧客の端末機において、配信されて
いる「第1の取引管理メール」により返品入力Webペ
ージを表示し、顧客取引番号を少なくとも入力し、その
内容に注文商品と返品商品と返品理由を入力させ、確認
信号を送信させて、返品データを受信し、前記返品デー
タベースに記録し、決済データは取消し、顧客に前記
「返品明細メール」により返品商品を添付する返品明細
書書式又はフォーマットを送信することを特徴とする。
【0018】また、前記顧客への返品明細送信/確認手
段は、顧客の過失による返品と取引管理会社が判断した
とき、前記仲介業務アプリケーションサーバは、前記
「返品明細メール」を送信し、顧客に返品商品問合せW
ebページを表示させ、顧客取引番号を入力させ、その
内容の返品不可能理由を表示させ、それに対する商品を
受取るか、否かのいずれかの符号を入力させたデータを
受信し、前記返品明細送信手段で商品を受取る場合は、
商品再送のメールを返品受付先へ送信すると共に、顧客
に対して「返品明細メール」により返品商品受取確認W
ebページを表示させ、少なくとも顧客取引番号を入力
させ、返品内容を表示させ、受取商品を確認し画面に結
果を入力させて、その入力データを受信して決済成立と
し、取引データを決済済とすることを特徴とする。
【0019】また、前記ショップへの返品送信/確認手
段は、インターネットショップの過失による返品と取引
会社が判断したとき、前記仲介業務アプリケーションサ
ーバは、前記「返品通知メール」を送信し、インターネ
ットショップに返品内容確認Webページを表示させ、
インターネットショップ取引番号を少なくとも入力させ
返品表示内容を確認させ返品了承か否かのいずれかの符
号を入力させたデータを受信し、返品了承のときは、
「返品通知メール」の返品再出荷Webページを表示さ
せ、インターネットショップ取引番号を入力させ再出荷
情報を入力させ、一方顧客に返品商品が到着したとき前
記「返品明細メール」により、返品商品受取確認Web
ページを表示させ、顧客取引番号を入力させ受取商品確
認させて、画面に入力させ、その確認信号を受信して取
引データ決済済とすることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。
【0021】図1は本発明のインターネットを介する商
取引仲介システム100の構成を示す。
【0022】ここで、40,40′はインターネットシ
ョップのコンピュータシステムを示し、40はWebペ
ージ入力画面で商品を購入できる販売店を会員として登
録したインターネットショップのWebサーバを備えた
コンピュータシステム又はパソコンを示し、40′はそ
れら販売店が加盟してWeb上に開設バーチャル商店街
運用企業を会員として登録したインターネットショップ
のWebサーバを備えたコンピュータシステム又はパソ
コンを示す。なお、41,41′はそれらのWebサー
バを示す。
【0023】30は、それらインターネットショップの
コンピュータシステム40,40′と電子商取引できる
会員として登録した顧客のクライアント端末機である。
なお30xはWebブラウザである。
【0024】10は、仲介管理装置であり、インターネ
ットショップのコンピュータシステム40,40′と顧
客の端末機30間のインターネット20上に設けた電子
商取引仲介業務を行う取引管理会社のWebサーバを備
えた仲介管理装置である。
【0025】仲介管理装置10は、顧客とインターネッ
トショップの間の電子商取引を管理する仲介業務アプリ
ケーションサーバ13と、その仲介業務に必要なデータ
ベース15を管理するデータベースサーバ14と、ファ
イアウォール16を経由してインターネット回線20に
接続するWebサーバ11及びメールサーバ12とを備
えている。
【0026】データベース15は、登録会員の顧客情報
データベース15aと、登録会員のインターネットショ
ップ情報データベース15bと、商取引の仲介業務管理
に必要な顧客取引番号及びインターネットショップ取引
番号毎の取引情報データベース15cと商取引における
返品の仲介業務管理に必要な顧客取引番号及びインター
ネットショップ取引番号毎の返品情報データベース15
dからなる。
【0027】仲介業務アプリケーションサーバ13は、
顧客/インターネットショップ登録手段13a,13b
と、顧客の端末機30との交信のための注文入力画面送
信/データ受信手段13cと、顧客への注文確認手段1
3dと、インターネットショップのコンピュータシステ
ム40,40′との交信のための受注内容確認手段13
eと、インターネットショップからの出荷情報(予定)
入力手段13fと、顧客からの発注商品問合せ手段13
gと、商品受取決済手段13hとを備える。
【0028】さらに、商品返品の場合が発生したときは
仲介業務アプリケーションサーバ13は、顧客への添付
用返品明細書書式送信手段13iと、顧客への返品明細
送信/確認手段13jと、インターネットショップへの
返品通知送信/確認手段13kと、インターネットショ
ップへの保険適用送信手段13lとを備える。
【0029】また、仲介管理装置10は、顧客の端末機
30とインターネットショップ40,40′とそれぞれ
取引管理のためのメール交信を行うと同時に、それらの
取引管理に必要なWebページを自動作成し、配信され
たメールから取引管理Webページ画面にリンクするW
ebページリンク機能を有している。
【0030】図2に示すように、顧客の端末機30と仲
介管理装置10間の電子商取引管理のために交信する前
記Webページリンク機能付メールは、注文確認・発注
商品問合せ・商品受取確認・返品入力の各段階Webペ
ージアドレスにリンクできる「第1の取引管理メール」
図2(a−1)と、返品商品問合せ・返品商品受取確認
の各返品段階のWebページアドレスにリンクできる
「返品明細メール」図2(a−2)とから少なくともな
り、インターネットショップのコンピュータシステム4
0と仲介管理装置10間の取引管理に使う前記Webペ
ージリンク機能付メールは、受注内容確認・出荷予定入
力・出荷情報入力の各段階のWebページアドレスにリ
ンクできる「第2の取引管理メール」図2(b−1)
と、返品内容確認・返品再出荷の各返品段階のWebペ
ージアドレスにリンクできる「返品通知メール」図2
(b−2)と、保険事故・保険再出荷の保険段階のWe
bページアドレスにリンクできる「保険適用メール」図
2(b−3)とから少なくともなる。
【0031】なお、取引管理メールからリンクした取引
管理Webページ画面は顧客、インターネットショップ
とそれぞれ取引を開始したときに付与した顧客取引番
号、インターネットショップ取引番号を少なくともそれ
ぞれに入力して、それぞれのWebページ画面の内容の
閲覧又はデータ入力が可能となる。
【0032】次に、前記仲介業務アプリケーションサー
バ13に備えられた各手段13a〜13lについて、そ
れぞれ詳細を説明する。
【0033】前記仲介業務アプリケーションサーバ13
は、仲介を希望し、会員として登録されたい顧客の端末
機30と、会員として登録されたいインターネットショ
ップのコンピュータシステム40,40′とからそれぞ
れ登録アクセス信号に応答し、登録データ入力画面を送
信してデータを入力させ、その入力データを受信して与
信限度額、IDコード、パスワードと共にそれぞれ顧客
情報データベース15a、インターネットショップ情報
データベース15bに登録する顧客/インターネットシ
ョップ登録手段13a,13bと、顧客の端末機30か
ら注文アクセス信号に応答し、顧客のID・パスワード
を確認し、注文データ入力画面を送信し、顧客に入力さ
せたデータを受信し、与信限度額以内であれば注文を受
付ける注文入力画面送信/データ受信手段13cと、前
記「第1の取引管理メール」を顧客の端末機30へ送信
すると共に、注文確認Webページ内容を自動作成して
前記注文データを取引情報データベース15cに記録
し、一方顧客の端末機30においてその注文確認Web
ページを顧客取引番号入力により内容を表示確認させ
て、顧客の端末機30からの確認信号を受信して注文確
認済として取引情報データベース15cに記録する顧客
への注文確認手段13dと、前記「第2の取引管理メー
ル」をインターネットショップのコンピュータシステム
40,40′へ送信すると共に、受注内容確認Webペ
ージ内容を自動作成し、一方インターネットショップの
コンピュータシステムにおいてその受注内容確認Web
ページをインターネットショップ取引番号入力により内
容を表示確認させて、インターネットショップのコンピ
ュータシステム40,40′の確認信号を受信して受注
確認済として取引情報データベース15cに記録するシ
ョップへの受注内容確認手段13eと、インターネット
ショップのコンピュータシステム40,40′におい
て、配信されている「第2の取引管理メール」により出
荷情報(予定)入力Webページを表示し、インターネ
ットショップ取引番号を少なくとも入力し、その内容に
出荷情報(予定)データを入力させ、その入力データを
受信して取引情報データベース15cの出荷情報を更新
するショップからの出荷情報(予定)入力手段13f
と、顧客の端末機30において、配信されている「第1
の取引管理メール」により発注商品問合せWebページ
を表示し、顧客取引番号を少なくとも入力し、その表示
内容により商品の発注状況を閲覧させる顧客からの発注
商品問合せ手段13gと、顧客が商品を受取り、その端
末機30において、配信されている「第1の取引管理メ
ール」により商品受取確認(決済)Webページを表示
し、顧客取引番号を少なくとも入力し、注文内容表示と
一致すればその確認信号を送信させて、その信号を受信
し、決済成立としてデータベースの取引データを決済済
とする商品受取決済手段13hとからなる。
【0034】前記仲介業務アプリケーションサーバ13
は、さらに前記商品受取決済手段13hにおいて、注文
内容表示の商品と一致しなければ、顧客の端末機30に
おいて、配信されている「第1の取引管理メール」によ
り返品入力Webページを表示し顧客取引番号を少なく
とも入力し、その内容に注文商品と返品商品と返品理由
を入力させ、確認信号を送信させて、返品データを受信
し、前記返品データベースに記録し、決済データは取消
し、顧客に前記「返品明細メール」により返品商品を添
付する返品明細書を送信する添付用返品明細書送信手段
13iと、顧客の過失による返品と少なくとも管理会社
が判断したとき、前記仲介業務アプリケーションサーバ
13は、前記「返品明細メール」を送信し顧客に返品商
品問合せWebページを表示させ、顧客取引番号を入力
させ、その内容の返品不可能理由を表示させ、それに対
する商品を受取るか、否かのいずれかの符号を入力させ
たデータを受信し、前記返品明細送信手段13iで商品
を受取る場合は、商品再送のメールを返品受付先へ送信
し、顧客に対して「返品明細メール」により返品商品受
取確認Webページを表示させ、少なくとも顧客取引番
号を入力させ、返品内容を表示させ、受取商品を確認し
画面に結果を入力させて、その入力データを受信して、
決済成立とし取引データを決済済とする顧客への返品明
細送信/確認手段13jと、インターネットショップの
過失による返品と少なくとも管理会社が判断したとき、
前記仲介業務アプリケーションサーバ13は、前記「返
品通知メール」を送信し、インターネットショップに返
品内容確認Webページを表示させ、インターネットシ
ョップ取引番号を少なくとも入力させ返品表示内容を確
認させ返品了承か否かのいずれかの符号を入力させたデ
ータを受信し、返品了承のときは、「返品通知メール」
の返品再出荷Webページを表示させ、インターネット
ショップ取引番号を入力させ再出荷情報を入力させ、一
方顧客に返品商品が到着したとき前記「返品明細メー
ル」により返品商品受取確認Webページを表示させ、
顧客取引番号を入力させ受取商品確認させて、画面に入
力させ、その確認信号を受信して取引データ決済済とす
るショップへの返品送信/確認手段13kをさらに備え
る。
【0035】次に、本発明のインターネットを介する商
取引仲介システム100の動作の流れを図3〜図8に基
づいて説明する。
【0036】図3は登録段階と注文段階を示す。ここで
ステップS31では、顧客のクライアント端末機30か
らの登録アクセス信号を受信し、それに応答して登録デ
ータ入力画面を送信する。端末機30では顧客はその画
面に登録に必要なデータを入力する。仲介管理装置10
ではその入力データを受信し、顧客情報データベース1
5aに記録する。
【0037】ステップS32では、インターネットショ
ップのコンピュータシステム40,40′からの登録ア
クセス信号を受信し、それに応答して登録データ入力画
面を送信する。コンピュータシステム40,40′では
その画面に登録に必要なデータを入力する。仲介管理装
置10ではその入力データを受信しインターネットショ
ップ情報データベース15bに記録する。
【0038】ステップS33では、顧客の端末機30か
らの注文アクセス信号を受信し、データベース15aに
より顧客ID・パスワードを確認し注文データ入力画面
を送信する。端末機30では顧客は注文データを入力画
面の項目に従って入力する。そこで確信ボタンを押下し
送信し、一方仲介管理装置10はその信号を受けて注文
入力データを受信する。
【0039】ステップS34では、登録されている与信
限度額以内かをデータベース15aで調べ、与信限度額
を越えていれば顧客の端末機30へ購入できないと表示
する。限度額以下ならステップS35へ進む。
【0040】ステップS35では、仲介管理装置10は
顧客取引番号を付与して、注文確認のため「第1の取引
管理メール」を顧客へ送信する(図2参照)。同時に注
文確認Webページを自動作成して、前記受信した注文
データを取引情報データベース15cへ記録し、「注文
待ち」の符号をつける。
【0041】ステップS36では、顧客は「第1の取引
管理メール」を受信し、注文確認Webページを表示
し、少なくとも顧客取引番号を入力し、注文確認内容を
表示する。
【0042】ステップS37では、顧客は注文内容確認
し、間違いあれば訂正のため、その画面に入力すること
ができる。
【0043】ステップS38では、そのデータを受信し
注文成立とし、データベース15cの「注文待ち」を
「注文済」に符号を変える。
【0044】図4はインターネットショップへの発注段
階を示す流れ図である。
【0045】ステップS41では、インターネットショ
ップ取引番号付与し、発注のための「第2の取引管理メ
ール」をショップへ送信する。同時に受注内容確認We
bページを自動作成する(図2参照)。
【0046】ステップS42では、ショップは「第2の
取引管理メール」を受信し受注内容確認Webページを
表示し、少なくともインターネットショップ取引番号を
入力し、受注内容を表示する。
【0047】ステップS43では、受注内容確認をイン
ターネットショップが行い、受注確認ボタンを押す。受
注できないときは受注不可能ボタンを押し装置10へ返
信する。
【0048】ステップS44では、装置10は、受注不
可能の返信ならば、その旨、顧客の端末機30へ理由を
付して配信する。受注確認の返信ならば、受注成立とし
て、注文データを受注確認済の符号を付す。
【0049】ステップS45では、装置10は、先払い
の場合はインターネットショップへの即時支払データに
追加し、金融機関へ送金データを送信する。商品受取後
決済以外は受注成立で顧客の決済とする。
【0050】図5はインターネットショップからの出荷
入力段階、顧客からの発注商品問合せ段階、商品受取確
認段階を示す流れ図である。
【0051】ステップS51では、ショップにおける出
荷予定入力(在庫ないとき)であり、「第2の取引管理
メール」により出荷予定入力Webページを表示し少な
くともインターネットショップ取引番号を入力してその
内容に出荷予定日を入力する。
【0052】また、ステップS52では、在庫があると
きであり、「第2の取引管理メール」により出荷情報入
力Webページを表示し、少なくともインターネットシ
ョップ取引番号を入力してその内容に出荷情報を入力す
る。
【0053】ステップS53では、装置10はS51,
S52におけるインターネットショップからの入力デー
タを受信して、取引情報データベース15cの出荷情報
を更新する。同時に顧客へのWebページ情報も更新す
る。
【0054】ステップS54では、顧客の端末機30は
発注商品問合せのために、「第1の取引管理メール」に
より、発注商品問合せWebページを表示する。少なく
とも顧客取引番号を入力し現在の商品進行状況を表示す
る。
【0055】ステップS55では、顧客に商品が到着し
たときの処理を示す。「第1の取引管理メール」によ
り、商品確認Webページを表示し、少なくとも顧客取
引番号を入力して注文内容表示し、受取商品と照合して
一致すれば確認ボタンを押す。
【0056】ステップS56では、装置10はその信号
を受信し決済成立として、取引データを決済済にする。
【0057】ステップS57では、到着商品が一致しな
いときの返品処理を示す。「第1の取引管理メール」に
より、返品入力Webページを表示し、顧客取引番号を
入力しその内容を開き、注文商品と返品商品と返品理由
等を入力し、その確認ボタンを押す。なお、前記注文商
品についてはあらかじめ返品入力Webページに表示さ
れていて、注文内容を確認しながら返品情報を入力する
ことができる。
【0058】ステップS58では、装置10は、その返
品データを受信して返品データベース15dに記録し、
決済されているデータは取消す。顧客に「返品明細メー
ル」により返品商品に添付する返品明細書書式・フォー
マットを送信する。
【0059】ステップS59では、この「返品明細メー
ル」を閲覧し、返品明細書を書式通り印刷し返品商品に
添付して取引管理会社・インターネットショップ等へ返
品する。
【0060】図6は返品処理段階(顧客の過失による返
品)であり、ステップS61では、「返品明細メール」
を顧客へ送信する。
【0061】ステップS62では、顧客はこの返品商品
問合せWebページを表示し、少なくとも顧客取引番号
を入力し、返品不可能理由表示を閲覧する。これを見て
商品を受取るか、私の責任でなく金は払わないかの意思
表示を入力して返信する。
【0062】ステップS63では、装置10はこの入力
データを受信し、商品を受取る場合は商品再送のメール
を返品受付先へ送信する。金を払わないときは保険請求
データに追加する。
【0063】ステップS64では、顧客が返品商品を受
取った時点で、「返品明細メール」により返品商品受取
確認Webページを表示し、顧客取引番号を入力し返品
内容を表示し、受取商品確認し、画面上でその結果を入
力し送信する。
【0064】ステップS65では、それを受信し決済成
立とし取引データを決済済とする。
【0065】図7はインターネットショップの過失によ
る返品処理段階の流れを示す。
【0066】ステップS71は、インターネットショッ
プへ「返品通知メール」を送信する(図2参照)。
【0067】ステップS72では、「返品通知メール」
により返品内容確認Webページを表示し、インターネ
ットショップ取引番号を入力し、返品表示内容確認し、
返品承知(A)したら、ステップS73に移り「返品通
知メール」により返品再出荷Webページを表示しイン
ターネットショップ取引番号を少なくとも入力し、再出
荷情報を入力して送信する。
【0068】ステップS74では、それを受信し「返品
明細メール」及び関連するWebページを更新する。
【0069】ステップS75では、顧客に返品商品が到
着したとき、「返品明細メール」により返品商品受取確
認Webページを表示し、顧客取引番号を入力し商品内
容を表示し、受取商品確認し画面上でその結果を入力し
送信する。
【0070】ステップS76で、その結果入力データを
受信すれば取引データ決済済とする。なお、S72で返
品不了承(B)のときは、S74で保険請求データに追
加する。
【0071】図8は輸送事故による(注文時に保険加入
している場合)ときの処理段階を示す。
【0072】ステップS81では、保険適用詳細メール
を顧客端末機30に送信する。
【0073】ステップS82では、顧客の端末機30で
保険適用詳細メールを閲覧し、保険適用詳細を確認す
る。
【0074】ステップS83では、「保険適用メール」
をインターネットショップのコンピュータシステム4
0,40′へ送信する(図2(b−3)参照)。
【0075】ステップS84では、「保険適用メール」
により保険事故確認Webページを表示し、インターネ
ット取引番号を入力し輸送事故内容確認する。さらに、
保険再出荷Webページを表示し、インターネット取引
番号を入力し、再出荷情報を入力し送信する。
【0076】ステップS85では、保険会社へ保険請求
を行ない、その保険請求データをデータベースに記録す
る。
【0077】ステップS86では、顧客に再出荷商品到
着した時点で、「返品明細メール」により、返品商品受
取確認Webページを表示し、顧客取引番号を入力し、
商品内容表示し受取商品確認し画面上でその結果を入力
し、送信する。
【0078】ステップS87では、そのデータを受信し
決済成立とし、取引データを決済済とする。
【0079】尚,前述した本発明の仲介管理装置は、ク
レジットカードシステム運営事業者に備え、会員登録審
査、取引毎の与信限度審査と、決済を同一システムで行
うこともできる。
【0080】
【発明の効果】本発明のインターネットを介する商取引
仲介システムは以下に示す効果を奏する。
【0081】取引毎に、顧客に対しては注文確認、随時
の取引内容経過確認、受領確認、返品申告の取引情報を
少なくとも含む経過順に逐次記録される顧客との取引管
理情報と、インターネットショップに対しては受注確
認、出荷予定、出荷記録、返品確認、返品再出荷記録を
少なくとも含む情報を経過順に逐次記録されるショップ
(販売店、バーチャル売店)との取引管理情報とがWe
b画面を介して閲覧及び必要に応じてデータ入力処理可
能であるので、この仲介システムは返品等の処理を含め
て信頼性と安全性を高くし、しかもインターネットを介
しているので効率的に仲介処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネットを介する商取引仲介シ
ステムの構成図である。
【図2】本発明の仲介管理装置からの配信メールからリ
ンクするWebページの一覧を示す図である。
【図3】本発明の商取引仲介システムの動作の流れ図で
ある。(登録・注文段階)
【図4】本発明の商取引仲介システムの動作の流れ図で
ある。(発注段階)
【図5】本発明の商取引仲介システムの動作の流れ図で
ある。(出荷入力・発注商品問合せ・商品受取確認段
階)
【図6】本発明の商取引仲介システムの動作の流れ図で
ある。(返品処理段階)
【図7】本発明の商取引仲介システムの動作の流れ図で
ある。(返品処理段階)
【図8】本発明の商取引仲介システムの動作の流れ図で
ある。(返品処理段階)
【符号の説明】
10 取引管理会社の仲介管理装置 11 Webサーバ 12 メールサーバ 13 仲介業務アプリケーションサーバ 13a 顧客登録手段 13b インターネットショップ登録手段 13c 注文入力画面送信/データ受信手段 13d 顧客への注文確認手段 13e ショップへの受注内容確認手段 13f ショップからの出荷情報(予定)入力手段 13g 顧客からの発注商品問合せ手段 13h 商品受取決済手段 13i 添付用返品明細書書式送信手段 13j 顧客への返品明細送信/確認手段 13k ショップへの返品通知送信/確認手段 13l ショップへの保険適用送信手段 14 データベースサーバ 15 データベース 15a 顧客情報データベース 15b インターネットショップデータベース 15c 取引情報データベース 15d 返品情報データベース 16 ファイアウォール 20 インターネット回線 30 顧客のクライアント端末機 30x Webブラウザ 40 インターネットショップ(販売店)のコンピュ
ータシステム又はパソコン 40′ インターネットショップ(バーチャル商店街)
のコンピュータシステム又はパソコン 41,41′ Webサーバ 100 インターネットを介する商取引仲介システム

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを介してWebページ入
    力画面で商品を購入できる販売店及び/又は販売店が加
    盟してWeb上に開設したバーチャル商店街運用企業を
    会員として登録したインターネットショップのWebサ
    ーバを備えたコンピュータシステムと、それらインター
    ネットショップと電子商取引できる会員として登録した
    顧客のクライアント端末機と、前記インターネットショ
    ップのコンピュータシステムと前記顧客のクライアント
    端末機間のWeb上に設けた電子商取引仲介業務を行う
    取引管理会社のWebサーバを備えた仲介管理装置とか
    らなる商取引仲介システムであって、 前記仲介管理装置は、前記顧客とインターネットショッ
    プとにそれぞれ取引管理メール交信を行うと同時に、そ
    れら取引管理に必要なWebページを自動作成し、配信
    されたメールから取引管理Webページ画面にリンクす
    るWebページリンク機能を有し、 顧客の端末機と仲介管理装置間の電子商取引管理のため
    に交信する前記Webページリンク機能付メールは、注
    文確認・発注商品問合せ・商品受取確認・返品入力の各
    段階のWebページアドレスにリンクできる「第1の取
    引管理メール」と、返品商品問合せ・返品商品受取確認
    の各返品段階のWebページアドレスにリンクできる
    「返品明細メール」とから少なくともなり、 インターネットショップのコンピュータシステムと仲介
    管理装置間の取引管理に使う前記Webページリンク機
    能付メールは、受注内容確認・出荷予定入力・出荷情報
    入力の各段階のWebページアドレスにリンクできる
    「第2の取引管理メール」と、返品内容確認・返品再出
    荷の各返品段階のWebページアドレスにリンクできる
    「返品通知メール」と、保険事故・保険再出荷の保険段
    階のWebページアドレスにリンクできる「保険適用メ
    ール」とから少なくともなることを特徴とするインター
    ネットを介する商取引仲介システム。
  2. 【請求項2】 前記取引管理メールからリンクした取引
    管理Webページ画面は、顧客、インターネットショッ
    プとそれぞれ取引を開始したときに付与した顧客取引番
    号、インターネットショップ取引番号を少なくともそれ
    ぞれに入力して、それぞれWebページ画面内容の閲覧
    又はデータ入力が可能となることを特徴とする請求項1
    記載のインターネットを介する商取引仲介システム。
  3. 【請求項3】 前記仲介管理装置は、顧客の端末機、イ
    ンターネットショップのコンピュータシステムとの電子
    商取引を管理する仲介業務アプリケーションサーバと、
    その仲介業務に必要なデータベースを管理するデータベ
    ースサーバと、ファイアウォールを含むWebサーバ及
    びメールサーバとを備え、 前記データベースは、登録会員の顧客情報データベース
    と、登録会員のインターネットショップ情報データベー
    スと、商取引の仲介業務管理に必要な取引情報データベ
    ースと、商取引における返品の仲介業務管理に必要な返
    品情報データベースとからなり、 前記仲介業務アプリケーションサーバは顧客/インター
    ネットショップ登録手段と、顧客の端末機との交信のた
    めの注文入力画面送信/データ受信手段と、顧客への注
    文確認手段と、インターネットショップのコンピュータ
    システムとの交信のための受注内容確認手段と、インタ
    ーネットショップからの出荷情報(予定)入力手段と、
    顧客からの発注商品問合せ手段と商品受取決済手段とを
    少なくとも備えることを特徴とする請求項1又は2記載
    のインターネットを介する商取引仲介システム。
  4. 【請求項4】 前記仲介業務アプリケーションサーバ
    は、さらに商品返品の場合が発生したときに対して顧客
    への添付用返品明細書書式送信手段と、顧客への返品明
    細送信/確認手段とインターネットショップへの返品通
    知送信/確認手段と、インターネットショップへの保険
    適用送信手段を含むことを特徴とする請求項3記載のイ
    ンターネットを介する商取引仲介システム。
  5. 【請求項5】 前記仲介業務アプリケーションサーバの
    顧客/インターネットショップ登録手段は、仲介を希望
    し、会員として登録されたい顧客の端末機と会員として
    登録されたいインターネットショップのコンピュータシ
    ステムとからそれぞれ登録アクセス信号に応答し、登録
    データ入力画面を送信してデータを入力させ、その入力
    データを受信して与信限度額、IDコード、パスワード
    と共に、それぞれ顧客情報データベース、インターネッ
    トショップ情報データベースに登録することを特徴とす
    る請求項3又は4記載のインターネットを介する商取引
    仲介システム。
  6. 【請求項6】 前記注文入力画面/データ受信手段は、
    顧客の端末機から注文アクセス信号に応答し、顧客のI
    D・パスワードを確認し注文データ入力画面を送信し、
    顧客に入力させたデータを受信し、与信限度額以内であ
    れば注文を受付けることを特徴とする請求項3又は4記
    載のインターネットを介する商取引仲介システム。
  7. 【請求項7】 前記顧客への注文確認手段は、前記「第
    1の取引管理メール」を顧客の端末機へ送信すると共
    に、注文確認Webページ内容を自動作成して前記注文
    データを取引情報データベースに記録し、一方顧客の端
    末機において、その注文確認Webページを顧客取引番
    号入力により内容を表示確認させて、顧客の端末機から
    の確認信号を受信して注文確認済として取引情報データ
    ベースに記録することを特徴とする請求項3又は4記載
    のインターネットを介する商取引仲介システム。
  8. 【請求項8】 前記ショップへの受注内容確認手段は、
    前記「第2の取引管理メール」をインターネットショッ
    プのコンピュータシステムへ送信すると共に、受注内容
    確認Webページ内容を自動作成し、一方インターネッ
    トショップのコンピュータシステムにおいてその受注内
    容確認Webページをインターネットショップ取引番号
    入力により内容を表示確認させて、インターネットショ
    ップのコンピュータシステムの確認信号を受信して受注
    確認済として取引情報データベースに記録することを特
    徴とする請求項3又は4記載のインターネットを介する
    商取引仲介システム。
  9. 【請求項9】 前記ショップからの出荷情報(予定)入
    力手段は、インターネットショップのコンピュータシス
    テムにおいて、配信されている「第2の取引管理メー
    ル」により出荷情報(予定)入力Webページを表示
    し、インターネットショップ取引番号を少なくとも入力
    しその内容に出荷情報(予定)データを入力させ、その
    入力データを受信して取引情報データベースの出荷情報
    を更新することを特徴とする請求項3又は4記載のイン
    ターネットを介する商取引仲介システム。
  10. 【請求項10】 前記顧客からの発注商品問合せ手段
    は、顧客の端末機において、配信されている「第1の取
    引管理メール」により発注商品問合せWebページを表
    示し、顧客取引番号を少なくとも入力し、その表示内容
    により商品の発注状況を閲覧させることを特徴とする請
    求項3又は4記載のインターネットを介する商取引仲介
    システム。
  11. 【請求項11】 前記商品受取決済手段は、顧客が商品
    を受取り、その端末機において、配信されている「第1
    の取引管理メール」により商品受取確認(決済)Web
    ページを表示し、顧客取引番号を少なくとも入力し、注
    文内容表示と一致すればその確認信号を送信させて、そ
    の信号を受信し、決済成立としてデータベースの取引デ
    ータを決済済とすることを特徴とする請求項3又は4記
    載のインターネットを介する商取引仲介システム。
  12. 【請求項12】 前記添付用返品明細書式送信手段は、
    前記商品受取決済手段において、注文内容表示の商品と
    一致しなければ顧客の端末機において、配信されている
    「第1の取引管理メール」により返品入力Webページ
    を表示し、顧客取引番号を少なくとも入力し、その内容
    に注文商品と返品商品と返品理由を入力させ、確認信号
    を送信させて、返品データを受信し、前記返品データベ
    ースに記録し、決済データは取消し、顧客に前記「返品
    明細メール」により返品商品を添付する返品明細書書式
    又はフォーマットを送信することを特徴とする請求項4
    記載のインターネットを介する商取引仲介システム。
  13. 【請求項13】 前記顧客への返品明細送信/確認手段
    は、顧客の過失による返品と取引管理会社が判断したと
    き、前記仲介業務アプリケーションサーバは、前記「返
    品明細メール」を送信し、顧客に返品商品問合せWeb
    ページを表示させ、顧客取引番号を入力させ、その内容
    の返品不可能理由を表示させ、それに対する商品を受取
    るか、否かのいずれかの符号を入力させたデータを受信
    すると共に、前記返品明細送信手段で商品を受取る場合
    は、商品再送のメールを返品受付先へ送信し、顧客に対
    して「返品明細メール」により返品商品受取確認Web
    ページを表示させ、少なくとも顧客取引番号を入力さ
    せ、返品内容を表示させ、受取商品を確認し画面に結果
    を入力させて、その入力データを受信して決済成立と
    し、取引データを決済済とすることを特徴とする請求項
    4記載のインターネットを介する商取引仲介システム。
  14. 【請求項14】 前記ショップへの返品送信/確認手段
    は、インターネットショップの過失による返品と取引会
    社が判断したとき、前記仲介業務アプリケーションサー
    バは、前記「返品通知メール」を送信し、インターネッ
    トショップに返品内容確認Webページを表示させ、イ
    ンターネットショップ取引番号を少なくとも入力させ返
    品表示内容を確認させ返品了承か否かのいずれかの符号
    を入力させたデータを受信し、返品了承のときは、「返
    品通知メール」の返品再出荷Webページを表示させ、
    インターネットショップ取引番号を入力させ再出荷情報
    を入力させ、一方顧客に返品商品が到着したとき前記
    「返品明細メール」により、返品商品受取確認Webペ
    ージを表示させ、顧客取引番号を入力させ受取商品確認
    させて、画面に入力させ、その確認信号を受信して取引
    データ決済済とすることを特徴とする請求項4記載のイ
    ンターネットを介する商取引仲介システム。
JP2000202893A 2000-07-04 2000-07-04 インターネットを介する商取引仲介システム Pending JP2002024650A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110210879A (zh) * 2019-06-13 2019-09-06 湖南科技学院 基于云计算的商品销售管理系统
CN110210879B (zh) * 2019-06-13 2022-11-25 湖南科技学院 基于云计算的商品销售管理系统

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