JP2002023856A - 液体用減圧弁 - Google Patents

液体用減圧弁

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JP2002023856A JP2000206410A JP2000206410A JP2002023856A JP 2002023856 A JP2002023856 A JP 2002023856A JP 2000206410 A JP2000206410 A JP 2000206410A JP 2000206410 A JP2000206410 A JP 2000206410A JP 2002023856 A JP2002023856 A JP 2002023856A
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Ryozo Ariizumi
諒三 有泉
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 弁のシール機構を確実にするとともに、摺動
部を除去し、動作不良のない液体用減圧弁を提供する。 【解決手段】 出力側の二次圧を調整するための減圧作
動部αと、減圧調整部βを備える液体用減圧弁1であっ
て、減圧調整部αは、調圧ネジ部と、これに連結する調
圧バネ14と、ピストン16を有し、調圧バネ14を介
してピストン16への押圧力が変化するようになってお
り、減圧作動部αは、ダイヤフラム21と、一次圧側入
口に連通する弁体室と、弁体室と二次側出口を連通する
連通室と、連通室への通路の開閉を掌る弁機構体を備
え、弁機構体は、弁体73と、上部軸71と、下部軸7
5とを有し、上部軸71の上端は、リテーナ23の中央
凹部に当接係合しており、下部軸75の下端は、凹部に
遊嵌されており、弁体73の下方には、弁体付勢バネ9
0が配置されてなるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力調整の対象と
なる流体を液体とし、入力された一次圧を二次圧として
出力する際に出力側の二次圧を調整・制御するための液
体用減圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】入力された一次圧を二次圧として出力す
る際に出力側の二次圧を調整・制御するための装置とし
て減圧弁がある。このような減圧弁に関してその種類を
圧力調整の対象となる流体の種類により大別すれば、流
体を気体とするもの、あるいは液体とするものの2つに
大きく区分され、使用される流体の特性に応じて各々の
装置の設計仕様は異なっているのが通常である。
【0003】圧力調整の対象となる流体を液体とした場
合における従来の液体用減圧弁100の一例が図2に示
される。図2に示される減圧弁100の構造はいたって
一般的なものであり、その構造は以下の作用をなすよう
に構成されている。すなわち、まず調圧ネジ部101を
回転させることにより、当該調圧ネジ部の押圧棒が押込
まれ、バネ座102が下方に移動して、調圧バネ103
を圧縮する(調圧バネ103の下方端と当接しているの
はピストン130)。
【0004】このように圧縮された調圧バネ103の力
によって、ダイヤフラム104とリテーナ105が下方
に移動する。弁機構体を構成する弁体106もまた、弁
体106の上部に延出する上部軸111を介して、リテ
ーナ105に押され、弁体付勢バネ107の抗力に反し
て、下方に移動する。これにより、弁体106は「開」
の状態になる。
【0005】これにより、一次側入口108から入った
液体は、弁体106を通過して通路109を通り二次側
出口110へ至る。弁体106の軸方向上部に固定され
延出する上部軸111は、中心軸からのブレがなくかつ
摺動できるように軸受け112に固定されているので、
弁座113との同芯性が確保される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液体用減圧弁100の構造においては、弁体
106の弁としての密封性は保たれるものの、上部軸1
11と軸受112との隙間を、極めて小さくしなければ
ならないので(これをしないと弁座113との同芯性が
維持できなくなり弁体106の弁としての密封性が保た
れないおそれが生じる)、液体の成分が固着して弁の動
作不良を引き起こすという欠点があった。これは、圧力
調整の対象を液体とする場合の特有の問題点である。
【0007】このような実状のもとに本発明は創案され
たものであって、その目的は、弁の実質的な同芯性を確
保してシール機構を確実にするとともに、寸法精度の厳
しい摺動部を除去し、液体の成分の固着に起因する弁の
動作不良のない液体用減圧弁を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、入力された一次側液体の一次圧を、二
次側液体の二次圧として出力する際に出力側の二次圧を
調整するための減圧作動部と、出力側の二次圧を設定す
るための減圧調整部を備える液体用減圧弁であって、前
記減圧調整部は、調圧ネジ部と、この調圧ネジ部に実質
的に連結する調圧バネと、この調圧バネによって付勢さ
れるピストンを有し、前記調圧ネジ部の軸方向への進退
移動に伴い、前記調圧バネを介して前記ピストンへの押
圧力が変化するようになっており、前記減圧作動部は、
前記ピストンを下から支えるように配置された圧力バラ
ンス調整のためのダイヤフラムと、このダイヤフラムを
前記ピストンに固定するためのリテーナと、減圧対象と
なる流体が入る一次圧側入口と、減圧された流体が出る
二次側出口と、前記一次圧側入口に連通する弁体室と、
この弁体室と二次側出口を連通する連通室と、実質的に
前記弁体室の中に収納され連通室への通路の開閉を掌る
弁機構体を備え、前記弁機構体は、弁体と、弁体の軸方
向上部に固定され延出する上部軸と、弁体の軸方向下部
に固定され延出する下部軸とを有し、前記上部軸の上端
は、前記リテーナの中央凹部に実質的に当接係合してお
り、前記下部軸の下端は、下部蓋の内側に形成された凹
部に所定の間隙を空けて遊嵌されており、前記弁体の下
方には、弁体を下方から上方に付勢するように作用する
弁体付勢バネが配置されてなるように構成される。
【0009】また、本発明において、前記下部蓋の内側
に形成された凹部と、この凹部に遊嵌される下部軸との
間隙は、液体の成分が固着することなく、かつ前記弁体
が径方向に移動した時、弁座から外れてシール作用を損
なわない大きさとされる。
【0010】また、本発明において、前記ダイヤフラム
により、前記調圧ネジ部に実質的に連結する調圧バネ、
ピストンが収納される室と、前記連通室とが分離されて
いるように構成される。
【0011】また、本発明において、前記減圧対象とな
る液体は、わずかな隙間に固着し易い化学物質を含有し
てなるように構成される。
【0012】また、本発明の好ましい態様として、前記
減圧対象となる液体は、人工透析用の生理食塩水であ
る。
【0013】また、本発明の好ましい態様として、前記
減圧対象となる液体は、水道水または工業用薬品であ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0015】本発明の液体用減圧弁1の実施の形態の一
例が図1に示される。図1に示されるように、本発明の
液体用減圧弁1は、入力された一次側液体の一次圧(図
面下方の左側から入る)を、二次側液体の二次圧として
出力する(図面下方の右側から出る)際に出力側の二次
圧を調整するための減圧作動部αと、出力側の二次圧を
設定するための減圧調整部βを備えている(本発明では
本願発明の構成を分かりやすく説明するために便宜上、
減圧作動部αと減圧調整部βとに大別している)。
【0016】前記減圧調整部βは、調圧ネジ部10と、
この調圧ネジ部10にバネ座12を介して実質的に連結
する調圧バネ14と、この調圧バネ14によって付勢さ
れるピストン16を有している。そして、前記棒状の調
圧ネジ部10を回動・調節することにより調圧ネジ部1
0は軸方向への進退移動を行うことができるようになっ
ている(図面の上下運動)。そして、この動きに伴い、
前記調圧バネ14を介して前記ピストン16への押圧力
が変化するようになっている。
【0017】このような減圧調整部βと一体化される減
圧作動部αは、前記ピストン16を下から支えるように
配置された圧力バランス調整のためのダイヤフラム21
と、このダイヤフラム21を前記ピストン16に固定す
るためのリテーナ23と、減圧対象となる流体が入る一
次圧側入口41と、減圧された流体が出る二次側出口4
5と、前記一次圧側入口41に連通する弁体室50と、
この弁体室50と二次側出口45を連通する連通室60
(連通室60は、実質的に二次圧側と同じ)と、実質的
に前記弁体室50の中に収納され連通室60への通路の
開閉を掌る弁機構体70を備えている。
【0018】本発明においては、図示のごとく前記ダイ
ヤフラム21によって、前記調圧ネジ部10と実質的に
連結される調圧バネ14およびピストン16が収納され
る室5と、弁体室50と二次側出口45を連通する連通
室60とが互いに分離されているように構成されてい
る。
【0019】本発明における減圧作動部αにおける前記
弁機構体70は、弁体73と、弁体73の軸方向上部に
固定され延出する上部軸71と、弁体の軸方向下部に固
定され延出する下部軸75とを有している。さらに弁体
73は、弁本体73aとこの周囲に被着されたシールゴ
ム73bを備え、シールゴム73bは弁座3に接触シー
ル可能なようにリング状の突起部73b´が形成されて
いる。
【0020】本発明における弁機構体70において、前
記上部軸71の上端71aは、前記リテーナ23の中央
凹部23aに実質的に当接係合しており、この一方で、
前記下部軸75の下端近傍75aは、下部蓋80の内側
に形成された凹部81に所定の挿入間隙を空けて遊嵌さ
れている。
【0021】下部蓋80の内側に形成された凹部81
と、この凹部81に遊嵌される下部軸75との挿入間隙
は、調圧対象の液体の成分が固着することなく、かつ弁
体73が径方向(図面の左右方向)に移動した時、弁座
3から外れてシール作用を損なわない大きさとされる。
つまり、上記のリング状の突起部73b´が、弁座3の
内側有効エリアを規制する穴部65内にずり落ちないよ
うに配慮して設計される。このような隙間は、設計仕様
上、例えば、下部軸75の長さや径の大きさ、リング状
の突起部73b´の大きさ、穴部65の大きさに影響さ
れるので、個々の仕様に応じて上記の確実なシール作用
が発現できかつ、液体の成分の固着が生じないように適
宜設定すればよい。具体的な挿入隙間の数値例を挙げれ
ば、0.3〜1.0mmの範囲が好適例として挙げられ
る。
【0022】前記弁体73の下方には、弁体73を下方
から上方に付勢するように作用する弁体付勢バネ90が
配置されている。この弁体付勢バネ90もまた、弁体7
3の圧力バランスをとりながら弁シールを実現させる上
で特に重要である。
【0023】本発明において、減圧作用の対象となる液
体は、摺動部のようなわずかな隙間に析出して固着し易
い化学物質、例えば、Na,K,Mg,Ca,Cl等を
イオン等の形で含有してなる液体である。より具体的に
は、人工透析用の生理食塩水や、水道水や、各種の工業
用薬品等が挙げられる。
【0024】次いで、本発明の液体用減圧弁1の動作に
ついて説明する。
【0025】まず、ノブ等を介して調圧ネジ部10を回
動させ、調圧バネ14を圧縮して押し込むと、調圧バネ
14の力で、ピストン16、ダイヤフラム21、リテー
ナ23を介して、弁機構体70が押し下げられ(リテー
ナと上部軸71が接触)、弁体付勢バネ90の力に打ち
勝って弁が開き、より多量の一次側の高圧液体が二次側
に流れ込む。この際、二次側の液体がダイヤフラム21
にかかり上向きの力を発生させる。
【0026】そして、二次圧が高くなり、上向きの力が
大きくなるとピストン16を介して調圧バネ14を圧縮
するために弁機構体70は徐々に上に移動してゆき、ダ
イヤフラム21の上向きの力と調圧バネ14の反力が釣
り合ったところで止まる。弁の一定の隙間を通して一定
量の液体が二次側に流れて行くので二次圧は所望のより
高い設定値に保たれる。
【0027】また、二次側で液体が消費されると、二次
圧が低くなるためダイヤフラム21の上向きの力が弱く
なり、調圧バネ14の力により弁機構体70が押し下げ
られていく。すると、弁の開いた状態が大きくなり、よ
り多くの液体を流すことができ、二次圧は増加して元の
設定値に戻る。
【0028】ここで、二次側の回路が行き止まりになっ
ていると、二次圧が増加してくるためにダイヤフラム2
1の上向きの力が、調圧バネ14の反力より大きくな
り、最終的には弁を閉じてしまい液体は流れなくなり二
次圧は元の設定値に保たれる。
【0029】上記の一連の圧力調整の際、下部軸75の
下端近傍75aは、下部蓋80の内側に形成された凹部
81の内部で所定の挿入間隙を維持しながら上下に動
く。この際、所定の挿入間隙を有して遊嵌状態であるの
で、液体の成分の固着に起因する弁の動作不良は発生し
ない。また、弁体73による確実なシールが行なわれる
ように上記の挿入間隙は設定されているので、シール不
良のトラブル発生もない。
【0030】
【発明の効果】本発明は、入力された一次側液体の一次
圧を、二次側液体の二次圧として出力する際に出力側の
二次圧を調整するための減圧作動部と、出力側の二次圧
を設定するための減圧調整部を備える液体用減圧弁であ
って、前記減圧調整部は、調圧ネジ部と、この調圧ネジ
部に実質的に連結する調圧バネと、この調圧バネによっ
て付勢されるピストンを有し、前記調圧ネジ部の軸方向
への進退移動に伴い、前記調圧バネを介して前記ピスト
ンへの押圧力が変化するようになっており、前記減圧作
動部は、前記ピストンを下から支えるように配置された
圧力バランス調整のためのダイヤフラムと、このダイヤ
フラムを前記ピストンに固定するためのリテーナと、減
圧対象となる流体が入る一次圧側入口と、減圧された流
体が出る二次側出口と、前記一次圧側入口に連通する弁
体室と、この弁体室と二次側出口を連通する連通室と、
実質的に前記弁体室の中に収納され連通室への通路の開
閉を掌る弁機構体を備え、前記弁機構体は、弁体と、弁
体の軸方向上部に固定され延出する上部軸と、弁体の軸
方向下部に固定され延出する下部軸とを有し、前記上部
軸の上端は、前記リテーナの中央凹部に実質的に当接係
合しており、前記下部軸の下端は、下部蓋の内側に形成
された凹部に所定の間隙を空けて遊嵌されており、前記
弁体の下方には、弁体を下方から上方に付勢するように
作用する弁体付勢バネが配置されてなるように構成され
ているので、弁の実質的な同芯性を確保してシール機構
を確実にするとともに、寸法精度の厳しい摺動部を除去
し、液体の成分の固着に起因する弁の動作不良をなくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体用減圧弁の一例を示す断面図であ
る。
【図2】従来の液体用減圧弁の一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…液体用減圧弁 10…調圧ネジ 14…調圧バネ 16…ピストン 21…ダイヤフラム 23…リテーナ 41…一次側入口 45…二次側出口 50…連通室 70…弁機構体 71…上部軸 73…弁体 75…下部軸 α…減圧作動部 β…減圧調整部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H056 AA01 BB22 CA07 CB03 CD01 GG04 GG16 3H059 AA03 BB06 CA12 CA13 CB12 CD04 CD12 CE05 EE07 FF01 FF19 5H316 AA07 AA13 BB07 DD18 DD20 EE02 EE10 EE12 GG01 JJ01 KK02 KK08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された一次側液体の一次圧を、二次
    側液体の二次圧として出力する際に出力側の二次圧を調
    整するための減圧作動部と、出力側の二次圧を設定する
    ための減圧調整部を備える液体用減圧弁であって、 前記減圧調整部は、調圧ネジ部と、この調圧ネジ部に実
    質的に連結する調圧バネと、この調圧バネによって付勢
    されるピストンを有し、前記調圧ネジ部の軸方向への進
    退移動に伴い、前記調圧バネを介して前記ピストンへの
    押圧力が変化するようになっており、 前記減圧作動部は、前記ピストンを下から支えるように
    配置された圧力バランス調整のためのダイヤフラムと、
    このダイヤフラムを前記ピストンに固定するためのリテ
    ーナと、減圧対象となる流体が入る一次圧側入口と、減
    圧された流体が出る二次側出口と、前記一次圧側入口に
    連通する弁体室と、この弁体室と二次側出口を連通する
    連通室と、実質的に前記弁体室の中に収納され連通室へ
    の通路の開閉を掌る弁機構体を備え、 前記弁機構体は、弁体と、弁体の軸方向上部に固定され
    延出する上部軸と、弁体の軸方向下部に固定され延出す
    る下部軸とを有し、前記上部軸の上端は、前記リテーナ
    の中央凹部に実質的に当接係合しており、前記下部軸の
    下端は、下部蓋の内側に形成された凹部に所定の間隙を
    空けて遊嵌されており、前記弁体の下方には、弁体を下
    方から上方に付勢するように作用する弁体付勢バネが配
    置されてなることを特徴とする液体用減圧弁。
  2. 【請求項2】 前記下部蓋の内側に形成された凹部と、
    この凹部に遊嵌される下部軸との間隙は、液体の成分が
    固着することなく、かつ前記弁体が径方向に移動した
    時、弁座から外れてシール作用を損なわない大きさとさ
    れる請求項1に記載の液体用減圧弁。
  3. 【請求項3】 前記ダイヤフラムにより、前記調圧ネジ
    部に実質的に連結する調圧バネ、ピストンが収納される
    室と、前記連通室とが分離されている請求項1または請
    求項2に記載の液体用減圧弁。
  4. 【請求項4】 前記減圧対象となる液体は、わずかな隙
    間に固着し易い化学物質を含有してなる請求項1ないし
    請求項3のいずれかに記載の液体用減圧弁。
  5. 【請求項5】 前記減圧対象となる液体は、人工透析用
    の生理食塩水である請求項4に記載の液体用減圧弁。
  6. 【請求項6】 前記減圧対象となる液体は、水道水また
    は工業用薬品である請求項4に記載の液体用減圧弁。
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