JP2002023318A - レンズ付きフイルムユニットの製造方法 - Google Patents

レンズ付きフイルムユニットの製造方法

Info

Publication number
JP2002023318A
JP2002023318A JP2000204864A JP2000204864A JP2002023318A JP 2002023318 A JP2002023318 A JP 2002023318A JP 2000204864 A JP2000204864 A JP 2000204864A JP 2000204864 A JP2000204864 A JP 2000204864A JP 2002023318 A JP2002023318 A JP 2002023318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
cover
film
lens
spool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000204864A
Other languages
English (en)
Inventor
Wakichi Sugano
和吉 菅野
Hiroyuki Kobayashi
宏至 木林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2000204864A priority Critical patent/JP2002023318A/ja
Publication of JP2002023318A publication Critical patent/JP2002023318A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 省資源化を計るとともに、低コストで、新た
なレンズ付きフイルムユニットを作ることのできるレン
ズ付きフイルムユニットの製造方法を提供すること。 【解決手段】 回収したレンズ付きフイルムユニットか
ら、ラベルを剥がす工程、前記レンズ付きフイルムユニ
ットのユニット本体から後ろカバー、スプールカバーお
よびスプールを取り除く工程、後ろカバー、スプールカ
バーおよびスプールを取り除いた前記ユニット本体に未
露光フイルムを装填する工程、前記ユニット本体に後ろ
カバー、スプールカバーおよび底カバーを取り付けて、
遮光する工程、外装カバーで覆う工程、包装袋で覆う工
程を備え、前記ラベルを剥がす工程から包装袋で覆う工
程までの間に、指数板の表示位置を指定の位置に変更す
る工程、を有することを特徴とするレンズ付きフイルム
ユニットの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パトローネを除去
した形態で回収されるレンズ付きフイルムユニットを再
使用して、新たなレンズ付きフイルムユニットを製造す
るレンズ付きフイルムユニットの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】未露光のフイルムが装填された状態で供
せられるレンズ付きフイルムユニットは良く知られてい
る。
【0003】前記レンズ付きフイルムユニットは、巻上
げノブの操作とシャッタレリーズ釦操作により1駒撮影
する毎にフイルムをパトローネ内に巻き込み、全駒の撮
影が終了すると、露光済みフイルムの全長をパトローネ
内に格納する構成となっており、撮影後は、この状態
で、現像所に持ち込めば良いようになっている。
【0004】現像所では、レンズ付きフイルムユニット
の底に組み付けてある底カバーを外して、パトローネを
取り出し、所定の現像処理を行う。
【0005】ところで、パトローネが取り出された前記
レンズ付きフイルムユニットは、再生部署に回収され
て、再使用のために分別検査(選別)がなされる。
【0006】前記分別検査はレンズ付きフイルムユニッ
トから部品あるいは各機構ユニットを一旦分離して、部
品や機構ユニット毎に行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】分別検査をレンズ付き
フイルムユニットの部品あるいは各機構ユニット毎に行
っている理由は、樹脂成型品や金属製ばね等の構成部品
を有する各機構ユニットごとに分別検査を行った方がレ
ンズ付きフイルムユニット部品の利用をより効率良く行
うことが出来て、撮影性能や写真性能などの製品品質を
保証し易いと考えていたからである。
【0008】しかしながら、一旦部品や機構ユニットを
分離する方法で行う現状の分別検査では、工程が増加す
るとともに、分離する際に、機構ユニットを破損してし
まうことがあり、却って資源の無駄となっている場合が
ある。
【0009】本発明は、上記のような点に鑑みてなされ
たもので、主たる目的は、省資源化を計るとともに、低
コストで、新たなレンズ付きフイルムユニットを作るこ
とのできるレンズ付きフイルムユニットの製造方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、以下に
示す構成要件により達成することができる。
【0011】(1)回収したレンズ付きフイルムユニッ
トから、ラベルを剥がす工程、前記レンズ付きフイルム
ユニットのユニット本体から後ろカバー、スプールカバ
ーおよびスプールを取り除く工程、後ろカバー、スプー
ルカバーおよびスプールを取り除いた前記ユニット本体
に未露光のフイルムを装填する工程、前記ユニット本体
に後ろカバー、スプールカバーおよび底カバーを取り付
けて、遮光する工程、外装カバーで覆う工程、包装袋で
覆う工程を備え、前記ラベルを剥がす工程から包装袋で
覆う工程までの間に、指数板の表示位置を指定の位置に
変更する工程、を有することを特徴とするレンズ付きフ
イルムユニットの製造方法。
【0012】(2)回収したレンズ付きフイルムユニッ
トから、ラベルを剥がす工程、前記レンズ付きフイルム
ユニットのユニット本体から後ろカバー、スプールカバ
ーおよびスプールを取り除く工程、後ろカバー、スプー
ルカバーおよびスプールを取り除いた前記ユニット本体
のフイルム送り制御用のスプロケットを回転して、カム
ストッパの先端部をカムの溝に入れた状態にする工程、
前記ユニット本体に未露光のフイルムを装填する工程、
前記ユニット本体に後ろカバー、スプールカバーおよび
底カバーを取り付けて、遮光する工程、外装カバーで覆
う工程、包装袋で覆う工程を備え、前記ラベルを剥がす
工程から包装袋で覆う工程までの間に、指数板の表示位
置を指定の位置に変更する工程、を有することを特徴と
するレンズ付きフイルムユニットの製造方法。
【0013】(3)回収したレンズ付きフイルムユニッ
トから、ラベルを剥がす工程、前記レンズ付きフイルム
ユニットのユニット本体から後ろカバー、スプールカバ
ーおよびスプールを取り除く工程、後ろカバー、スプー
ルカバーおよびスプールを取り除いた前記ユニット本体
にフイルム先端がスプールに係止された状態でパトロー
ネに入っている未露光フイルムを装填する工程、前記ユ
ニット本体に後ろカバーおよび底カバーを取り付ける工
程、前記スプールを回転して未露光のフイルムをスプー
ルに巻き付ける工程、前記レンズ付きフイルムユニット
にスプールカバーをする工程、外装カバーで覆う工程、
包装袋で覆う工程を備え、前記ラベルを剥がす工程から
包装袋で覆う工程までの間に、指数板の表示位置を指定
の位置に変更する工程、を有することを特徴とするレン
ズ付きフイルムユニットの製造方法。
【0014】(4)回収したレンズ付きフイルムユニッ
トから、ラベルを剥がす工程、前記レンズ付きフイルム
ユニットのユニット本体から後ろカバー、スプールカバ
ーおよびスプールを取り除く工程、後ろカバー、スプー
ルカバーおよびスプールを取り除いた前記ユニット本体
のフイルム送り制御用のスプロケットを回転してカムス
トッパの先端部をカムの溝に入れた状態にする工程、前
記ユニット本体にパトローネからフイルムを引き出し
て、巻軸なしのロール状にした未露光のフイルムを装填
する工程、前記ユニット本体に後ろカバー、スプールカ
バーおよび底カバーを取り付けて遮光する工程、外装カ
バーで覆う工程、包装袋で覆う工程を備え、前記ラベル
を剥がす工程から包装袋で覆う工程までの間に、指数板
の表示位置を指定の位置に変更する工程、を有すること
を特徴とするレンズ付きフイルムユニットの製造方法。
【0015】(5)ラベルを剥がす工程、後ろカバーを
取り除く工程、未露光のフイルムを装填する工程、後ろ
カバーを取り付ける工程、レンズ付きフイルムユニット
の外表面をラベルとは異なる外装部材で覆う工程、外装
部材で覆われた前記レンズ付きフイルムユニットを包装
袋で包装する工程、とを有することを特徴とするレンズ
付きフイルムユニットの製造方法。
【0016】(6)ラベルを剥がす工程、後ろカバーを
取り除く工程、未露光のフイルムを装填する工程、後ろ
カバーを取り付ける工程、レンズ付きフイルムユニット
の底面に形成されたパトローネ取り出し開口を底カバー
で覆う工程、レンズ付きフイルムユニットの外表面を前
記ラベルとは異なる外装部材で覆う工程、外装部材で覆
われた前記レンズ付きフイルムユニットを包装袋で包装
する工程、とを有することを特徴とするレンズ付きフイ
ルムユニットの製造方法。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例を、以
下、図面に基づいて説明する。
【0018】図1は本発明に係わるレンズ付きフイルム
ユニット(図2参照、符号2、以下、フイルムユニット
と言う)内に装填する状態で示すフイルム、パトローネ
およびスプールの斜視図である。
【0019】図において、参照符号1で示すフイルム
は、フイルム1の上下にパーホレーション(孔)17を
開けた未露光のフイルム1を格納しているパトローネ1
3から引き出され、全駒分がスプール14に巻かれた状
態で、フイルムユニットのユニット本体(図3参照、符
号3)に構成されているパトローネ室(符号32)と反
対側に設けられているフイルムロール室(符号33)に
装填されることになる。
【0020】図2はフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。図に示すように、フイルムユニット2は、内
部に未露光のフイルム1を予め組み込んであって、撮影
レンズ70、ストロボの発光準備の完了時に点灯する表
示灯422およびストロボ光の透過窓41等を有するス
トロボユニット4、ファインダーレンズ151等の内部
の構成部品を覆う前カバー5、内部に組み付けてある巻
上げノブ111やユニット本体等を覆う後ろカバー6、
未露光のフイルム1を格納する前記フイルムロール室を
覆うもので、底部後方の右側に2点鎖線で表示してある
スプールカバー63、左方下側に組み付けてあって、前
記パトローネ室を下方から覆う底カバー64、シャッタ
レリーズ釦81、撮影可能なフイルム1の残枚数を示す
指数板(一部分のみ、他は前記前後のカバーの天蓋下に
ある)121およびストロボユニット4をオンまたはオ
フの状態にする操作部材23を有する。
【0021】前記前カバー5の左右にはカメラ機種名等
を示すラベル51、52が貼られている。
【0022】さらに、天蓋を形成する前記前カバー5お
よび後ろカバー6には前記指数板121を操作するため
の部材の進入を許容するために扇状の穴54、66が形
成されている。
【0023】図3は撮影済みフイルム1が格納されたパ
トローネ13を取り除いた状態のフイルムユニット2を
分解して示す斜視図である。
【0024】図に示すように、フイルムユニット2は、
現像所でパトローネ取出し開口35から底カバー64が
外され(図示せず)、全駒撮影の終わったパトローネ1
3が取り出された状態で回収される。
【0025】回収された前記フイルムユニット2は、再
生部署で、前記フイルムユニット2の外表面に貼られて
いるラベル51、52などが剥がされ、次に後ろカバー
6とスプールカバー63を分解してスプール14が取り
出される。
【0026】図に示すユニット本体3は、本体基部3
1、シャッタ機構7、レリーズ機構8、シャッタチャー
ジ機構9、フイルム巻上げ機構11、フイルムカウンタ
機構12およびそれらの前面を覆う前カバー5とから構
成されている。
【0027】前記シャッタ機構(図示せず)は、撮影レ
ンズ70と、開閉動作を行うシャッタ羽根(図4参照、
符号71)、絞り部材と開口が中央に形成されたシャッ
タ地板を有し、撮影レンズ70は撮影レンズ保持枠に挿
入されて、円筒形のレンズ押さえで保持されている。
【0028】板状の前記シャッタ羽根71の先端には二
股部が設けられ(図示せず)、この二股部にシャッタレ
バー72に形成されている駆動ピン721が係合してい
て、シャッタレリーズ釦81の押下操作によるシャッタ
レリーズの際には、シャッタレバー72が急速に所定角
度往復してシャッタ羽根71を開閉し、前記シャッタ地
板の開口を所定時間開放して撮影レンズ70からの光の
受け入れを可能とする(前記シャッタ機構は基本的に公
知である)。
【0029】図4はフイルムユニット2のレリーズ機構
8とシャッタチャージ機構9の要部とフイルム巻上げ機
構11およびシャッタ機構7の構成の一部を示す平面図
である。
【0030】前記レリーズ機構8とシャッタチャージ機
構9は、シャッタレリーズ釦81と、2段状に形成され
た規制部材82とチャージレバー軸83に回動可能に嵌
合していて、カムストッパ85の下側に位置している半
円弧状のチャージレバー84および上側に位置してい
て、輪郭を太い実線で表示してあるカムストッパ85と
巻取りストッパ88とを有している。
【0031】前記規制部材82には、カムストッパ85
の先端部851を入れることの出来る溝852を有する
上段側のカム821と下段側の半月状のカム822と前
記規制部材82やチャージレバー84等の上部を覆うよ
うに配置される(2点鎖線で表示)指数板121の裏側
に形成された歯車122の歯部123(図5参照)と噛
み合うV溝が設けられた一歯ギア124とを有し、巻上
げノブ111の回転にともなって、フイルム1を介して
回転するフイルム送り制御用のスプロケット115と同
軸上に同期回転するように組立られている。
【0032】前記チャージレバー84は、チャージレバ
ーばね86によって反時計回り方向に付勢されていると
ともに、チャージレバーばね86の一端がカムストッパ
のばね掛け部853に引っかけてあるのでカムストッパ
85は、チャージレバー84に対しては時計回り方向に
付勢されている。
【0033】そして、フイルムユニット2にてフイルム
1を全駒数の撮影完了した後、フイルム1を全てパトロ
ーネ13内に巻き込んだ状態では、カムストッパ85の
先端部851は図示のように上段側のカムの溝852に
入る直前の位置で止まるようにしてある。
【0034】換言すれば、巻取りストッパ88の短レバ
ー側先端部882がカムストッパ85の支点(チャージ
レバー軸83と同芯)とカムストッパの先端部851の
ほぼ中間に形成されている括れた部分854に係止され
ているため、巻取りストッパ88のV字状の先端部88
1が巻上げノブ111と係合せずに、巻き取りストッパ
88は図4に示す如く原点位置のままである。
【0035】従って、巻上げノブ111の回転は可能な
状態にあって、現像所から再生部署に回収したときはこ
の状態にある。
【0036】シャッタチャージを行うためには、前記規
制部材82と同軸上に構成されているフイルム送り制御
用のスプロケット115を矢印方向(図4、図5参照)
に回して、カムストッパ85の先端部851をカムの溝
852に入れると、巻取りストッパ88の短レバー側先
端882がカムストッパの括れた部分854から外れる
ことになる。
【0037】そして、巻取りストッパ88のV字状の先
端部881が巻上げノブ111に形成されているラチェ
ット112の歯溝113に飛び込んで、巻上げノブ11
1の回転を阻止する。
【0038】この状態がチャージ完了時で、シャッタレ
リーズが可能になるとともに、チャージレバー84も反
時計回りに回転して、チャージレバー先端841が下段
側に形成されている半月状のカム822の弦側に係合す
ることになる。
【0039】シャッタレリーズ時にはシャッタレリーズ
釦81の押下操作によって、当該釦の裏面側に棒状に形
成されているレリーズピン(図示せず)の先端が巻取り
ストッパ88の右側に形成された傾斜部883を押す
と、巻取りストッパばね89のばね力に抗して、巻取り
ストッパ88が反時計回りに回転して、チャージレバー
84の先端部841がカム822から外れ、チャージレ
バー84およびカムストッパ85がチャージレバーばね
86のばね力により反時計回り方向に回転する。
【0040】そして、この回転でチャージレバー84に
設けられた三角形状の蹴飛ばし部842が、シャッタレ
バー72に形成されている突起722を叩き、シャッタ
羽根71を駆動する。
【0041】前記巻取りストッパ88の回転により、カ
ムの溝部852からカムストッパ85の先端部851が
外れるとともに巻取りストッパ88も巻上げノブ111
から外れて原点位置に復帰する。
【0042】前記フイルム巻上げ機構11は巻上げノブ
111、フイルム送り制御用のスプロケット115およ
び逆転防止爪117等で構成されている。
【0043】巻上げノブ111を矢印方向(図4、図5
参照)に指先で回すことでパーホレーション17と係合
しているフイルム送り制御用のスプロケット115を従
動回転させながらフイルム1を一駒ずつパトローネ13
内に巻きこめる構造になっている。
【0044】前記逆転防止爪117は弾性を有する部材
で先端を巻上げノブ111に形成されているラチェット
の歯溝113に常時係合していて(図3参照)、巻上げ
ノブ111の逆回転を防止して、撮影済みフイルム1を
逆転させないようにしてある。
【0045】図5はフイルムカウンタ機構を構成する指
数板とこの裏側に構成されている部品との関係を切り欠
き部で示す平面図である。
【0046】図6はフイルムカウンタ機構を構成する部
品である指数板上のフイルム撮影枚数の数値等を示す平
面図である。
【0047】前記フイルムカウンタ機構12は指数板1
21と当該指数板の裏側に設けて有る歯車122と規制
部材82の上部に設けて有る一歯ギア124から構成さ
れている。
【0048】前記指数板121と裏側に形成されている
歯車122(図5参照)とが、チャージレバー84の動
きに、支障を来さない空間に形成された垂直な軸に対し
て、穿設された穴125を介して指数板121を挿入し
回転可能な状態にしてある。
【0049】この状態で、歯車122の歯部123は、
巻上げノブ111の回転により移動するフイルム1によ
り回されるフイルム送り制御用スプロケット115から
駆動力を得ている一歯ギア124のV溝とが噛み合うこ
とができるため、巻上げノブ111の回転操作に伴っ
て、一歯ギア124の1回転で指数板の歯車122の一
歯分が回転して移動する。
【0050】この結果、1回の巻上げ操作でパーホレー
ション17の8ピッチ分、即ち撮影一駒分のフイルム1
が送られることになる。
【0051】前記指数板121の表面には数値40、3
6からXまでと黒丸印127、128、129、130
等および指数板回転用の孔135が複数個形成されてい
る。
【0052】前記数値はフイルムユニット2に装填され
ているフイルム1の撮影枚数を示していて、黒丸印12
7、128、129、130等は撮影途上におけるフイ
ルム1の残枚数を確認する目安にしたり、出荷時のフイ
ルム1の枚数表示位置の設定に利用する。
【0053】Xはフイルム1の全駒分の撮影終了後、フ
イルム1がパトローネ13内へ全て巻き込みが完了した
時に表示され、それぞれ前記フイルムユニット2の上側
から目視で確認できる。
【0054】前記フイルム1の撮影残枚数は減算表示に
て数値を読めるようにしてある。例えば、40枚撮りと
表示した前記フイルムユニット2では、41枚目を示す
黒丸印128に設定して出荷するので、ユーザが40か
ら順次最後の1まで撮影が終了し、巻上げノブ111の
回転によりフイルム1が全てパトローネ13に巻き込ま
れたときに、X表示するようになっている。
【0055】前記指数板121の組立時に行うフイルム
1の枚数表示位置の設定は、指数板121をフイルムユ
ニット2の前カバー5および後ろカバー6上面に形成さ
れている扇形の穴54、66または前後のカバー組付け
時に出来て、指数板121を覗ける部分から細いピン状
のジグ等を指数板121上に穿設されている複数個の孔
135のいずれかに差込み、指数板121を回すことで
可能となる。
【0056】チャージ状態の場合には、前記指数板12
1を初期の設定数まで逆転することで表示位置を設定出
来る。
【0057】前記前カバー5には、後ろカバー6の係止
爪62と係合してユニット本体3を遮蔽するためにある
係止穴53、後ろカバー6に形成されている表示灯用窓
65と付き合わされて円形窓をつくる表示灯用窓55等
が形成されている。
【0058】さらに、後ろカバー6には、ファインダー
窓15や表示灯確認窓651等が形成されている。
【0059】前記ストロボユニット4内の回路基盤に
は、コンデンサ等の回路部品が回路パターンに接続され
搭載されているとともに、表示灯422、当該表示灯を
収納するストロボ収納部、反射傘、ストロボ光の透過窓
41等が備えられていて、本体基部31と前カバー5と
に挟まれて組み込まれている。
【0060】図7は回収されたフイルムユニット2の構
成部品の分解、分別検査、組み付け等の工程を経て新た
にフイルムユニット2を製造する製造方法を示すフロー
チャートである。
【0061】前記フローチャートを用いて、以下、製造
方法を説明する。 ステップ1:パトローネ13が取り出されて回収された
フイルムユニット2を再生部署に導入する。
【0062】ステップ2:前記フイルムユニット2の前
カバー5および後ろカバー6に貼られているラベル5
1、52などを剥がす。
【0063】ステップ3:前記フイルムユニット2から
後ろカバー6、スプールカバー63を取り外してスプー
ル14を取り出す。
【0064】ステップ4:指数板121の撮影枚数の表
示位置を撮影枚数よりプラス1多いい位置に変更をす
る。
【0065】前記変更は、前カバー5と後ろカバー6の
上側に形成されている扇形の孔54、66または前記両
カバーを組み付けて出来る前記指数板121上の数値を
確認できる穴から細いピン状のジグを使い、指数板12
1に穿設されている複数個の孔135にジグを挿入して
指数板121を回し、あるいはフイルムユニット2の後
ろ側から前記ジグにて指数板121の裏側にある歯車1
22の歯部123に当てて指数板121を回して枚数表
示位置を変更する。
【0066】例えば、撮影枚数27の場合、撮影枚数2
8に相当する指数板の黒丸印129の位置に設定する。
【0067】ステップ5:フイルム送り制御用のスプロ
ケット115を図4、図5に示す矢印方向に停止するま
で僅かな角度分回し、カムストッパ85の先端部851
をカム821の溝852に入れて、チャージ状態にす
る。
【0068】カムストッパ先端部851はカムの溝85
2の直前位置にあるので前記操作では、指数板121は
回転して移動はしない。
【0069】ステップ6:このステップで行う分別検査
1にて外観と機能の検査を行う。前記外観検査では新た
に設けた分別検査基準にしたがって、汚れ、落書き、樹
脂成型部品の罅(ひび)、傷、欠け、割れ等について目
視検査等をして再使用できない物のみ除外する。
【0070】前記機能検査では、フイルムユニット2の
正面から見て右方向に操作部材23をスライドさせ、表
示灯422の点灯を確認し、ストロボユニット4のスト
ロボ発光回路の発光が可能であることを確認をする。
【0071】前記状態にて、シャッタレリーズ釦81の
押下操作を行いシャッタを切り、ストロボ発光検査を行
うことによって、シャッタ機構7、レリーズ機構8、シ
ャッタチャージ機構9およびストロボユニット4等の機
能を纏めて検査確認する。
【0072】さらに、巻上げノブ111を図4に示す矢
印方向に回転できることと共に逆方向にまわしても逆転
防止爪117の働きで逆回りしないことを確認してフイ
ルム巻上げ機構11の機能の検査確認を行う。
【0073】上記確認の結果、機能不良のある場合の
み、別工程に移し、機能不良のある部分について別部品
と交換をする。
【0074】ステップ7:フイルムユニット2の裏側か
ら指数板121の下側の空間にピン状のジグを挿入しチ
ャージレバーを押してチャージ状態にする。
【0075】上記ステップでは指数板121は回転して
移動はせず、指数板121の位置は、撮影枚数28を示
す位置のままである。
【0076】以上の製造方法においては、ステップ4に
おいて指数板121を撮影枚数28に設定し、フイルム
装填する工程のステップ13までは指数板が動かないよ
うに、フイルム送り制御用のスプロケット115の回転
を極力少なくしてフイルムユニット2の製造を行うよう
にしたが、フイルム装填までの工程でフイルム送り制御
用スプロケット115を回転して指数板121を動かす
場合には、前記スプロケットの回転による指数板121
の移動量を考慮して指数板の位置設定を行う。
【0077】その例を、図7のステップ4と分岐して記
載したステップ8からステップ11に基づき説明する。
【0078】ステップ8:指数板121の撮影枚数の表
示位置を撮影枚数プラス1より多い位置に変更し設定を
する。
【0079】前記変更はステップ4に順ずる操作で行
い、後で行う分別検査の工程でのフイルム送り制御用ス
プロケット115の回転数の操作を考慮して行うことに
なる。
【0080】例えば、撮影枚数29を示す黒丸印130
の位置に設定する場合は、図7で示すこのルートで行
う。
【0081】ステップ9:ステップ5と同じ作業をす
る。 ステップ10:ステップ6と同じ作業をする。
【0082】ステップ11:フイルム送り制御用スプロ
ケット115を1回転してチャージ状態にする。
【0083】このように、指数板121の移動量を考慮
して指数板の位置の設定を行うようにすれば、ステップ
7で行ったような特殊なチャージ操作を必要とせず、フ
イルム送り制御用スプロケット115を回転するという
簡単な操作でシャッタチャージ機構9等をチャージ状態
とすることが出来る。
【0084】ステップ12:ここで分別検査1で行った
シャッタレリーズ釦81の押下操作による機能検査と同
様の分別検査2を実施する。
【0085】分別検査の結果は、ステップ6および10
と同じ処置を行う。 ステップ13:ユニット本体3内に未露光のフイルム1
を装填する。
【0086】具体的には、室内で、パトローネ13から
フイルム1を引き出して巻軸なしのロール状にした未露
光のフイルム1をフイルムロール室33に、パトローネ
13をパトローネ室32に装填する方法である。
【0087】ステップ14:ユニット本体3に後ろカバ
ー6を取り付ける。 ステップ15:ユニット本体3のパトローネ取り出し開
口35に底カバー64を取付け、フイルムロール室33
にはスプールカバー63を取り付ける。
【0088】ステップ16:フイルムユニット2の表面
を最初に貼られていたのと異なるデザインあるいは形状
のラベル、または紙カバー等の外装部材で覆う。
【0089】ステップ17:フイルムユニット2を防湿
できる包装袋で覆う。上記にて説明したフイルムユニッ
ト2の製造方法においては、ステップ13において、パ
トローネ13から引き出して巻軸なしのロール状とした
未露光のフイルム1とパトローネ13をユニット本体3
に装填するようにしたが、フイルム装填の方法として
は、このフイルム装填の方法に限らず、他のフイルム装
填の方法としてもよい。
【0090】例えば、ステップ13から15工程を、 ステップA:フイルム1の先端が係止された状態のスプ
ール14とパトローネ13をユニット本体3に装填す
る。
【0091】ステップB:後ろカバー6と底カバー64
を取り付ける。 ステップC:ユニット本体3内にジグを挿入して逆転防
止爪117を巻上げノブ111から離し、且つカムスト
ッパ85をカムの溝852から離して(シャッタレリー
ズ釦81を押して)、さらに、チャージレバー84をジ
グで押した状態で、巻上げノブ111とフイルム送り制
御用スプロケット115の逆転を可能にし、スプール1
4を回転してパトローネ13内の未露光のフイルム1を
スプール上に巻き出す(巻き付ける)。
【0092】ステップD:スプールカバー63を取り付
けて、フイルム装填を完了する。という工程としてもよ
い。
【0093】前記ステップA、B、C、Dに示したよう
なユニット本体3に後ろカバー6を取り付けた後、未露
光のフイルム1をスプール14の軸上に巻き出すフイル
ムユニット2の製造方法の場合には、ステップ4で行う
指数板121の位置設定は、巻き上げ中に指数板121
がパトローネ13内から引き出されたフイルム1の長さ
に応じた量だけ逆回転するので、フイルム巻きだし長さ
に応じて逆回転される量を考慮しておこなうようにす
る。
【0094】尚、指数板121の指数位置の変更は図7
のフローチャートに示す順に限らず、指数板121の指
数位置を変更できれば、どこで行ってもよいが、ラベル
を剥がすステップから外装ラベルを貼り付けるステップ
までの間であれば、扇状の穴54、66からジグを挿入
して指数板121の指数位置を変更可能であるので好ま
しい。
【0095】特に、ステップA、B、C、Dに示したフ
イルム装填方法を用いる場合においては、フイルム装填
前に指数板121の指数位置の変更をして、フイルム装
填完了後に指数板121の位置を確認すれば、フイルム
1の装填不良を確認することも可能となる。
【0096】また、この場合において、フイルム装填後
にも指数板121の指数位置の変更を再度行うようにし
ても良い。
【0097】以上の製造方法によれば、前カバー5を本
体基部31から分離せずに分別検査を行い、この検査に
合格したものについてフイルム1を装填してフイルムユ
ニット2を製造するようにしたので、従来のように各ユ
ニットを本体基部31から分離して分別検査する方法に
比べて、組み立て工数を低減できるとともに、各ユニッ
トを分離する際にユニットを係止する爪などを破損する
こともなく、回収したフイルムユニット2から効率よく
新しいフイルムユニット2を製造することができる。
【0098】また、フイルムユニット2の表面を最初か
ら貼られていたものとは異なるデザインあるいは形状の
ラベルまたは紙カバーで覆うようにしたので、製造され
たフイルムユニット2が、回収したフイルムユニット2
を利用して製造されていることを外観から識別すること
ができる。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、
3、4および6に示した製造方法であれば、少ない工程
でレンズ付きフイルムユニットを製造することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズ付きフイルムユニット内に装填する状態
で示すフイルム、パトローネおよびスプールの斜視図で
ある。
【図2】レンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
【図3】撮影済みフイルムが格納されたパトローネを取
り除いた状態のレンズ付きフイルムユニットを分解して
示す斜視図である。
【図4】レンズ付きフイルムユニットのレリーズ機構と
シャッタチャージ機構の要部とフイルム巻上げ機構およ
びシャッタ機構の構成の一部を示す平面図である。
【図5】フイルムカウンタ機構を構成する指数板とこの
裏側に構成されている部品との関係を切り欠き部で示す
平面図である。
【図6】フイルムカウンタ機構を構成する部品である指
数板上のフイルム撮影枚数の数値等を示す平面図であ
る。
【図7】回収されたレンズ付きフイルムユニットの構成
部品の分解、分別検査、組み付け等の工程を経て新たに
レンズ付きフイルムユニットを製造する製造方法を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 フイルム 2 レンズ付きフイルムユニット 3 ユニット本体 4 ストロボユニット 5 前カバー 6 後ろカバー 7 シャッタ機構 8 レリーズ機構 9 シャッタチャージ機構 11 フイルム巻上げ機構 12 フイルムカウンタ機構 13 パトローネ 14 スプール 17 パーホレーション

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回収したレンズ付きフイルムユニットか
    ら、 ラベルを剥がす工程、 前記レンズ付きフイルムユニットのユニット本体から後
    ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除く工
    程、 後ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除い
    た前記ユニット本体に未露光のフイルムを装填する工
    程、 前記ユニット本体に後ろカバー、スプールカバーおよび
    底カバーを取り付けて、遮光する工程、 外装カバーで覆う工程、 包装袋で覆う工程を備え、 前記ラベルを剥がす工程から包装袋で覆う工程までの間
    に、指数板の表示位置を指定の位置に変更する工程、 を有することを特徴とするレンズ付きフイルムユニット
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 回収したレンズ付きフイルムユニットか
    ら、 ラベルを剥がす工程、 前記レンズ付きフイルムユニットのユニット本体から後
    ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除く工
    程、 後ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除い
    た前記ユニット本体のフイルム送り制御用のスプロケッ
    トを回転して、カムストッパの先端部をカムの溝に入れ
    た状態にする工程、 前記ユニット本体に未露光のフイルムを装填する工程、 前記ユニット本体に後ろカバー、スプールカバーおよび
    底カバーを取り付けて、遮光する工程、 外装カバーで覆う工程、 包装袋で覆う工程を備え、 前記ラベルを剥がす工程から包装袋で覆う工程までの間
    に、指数板の表示位置を指定の位置に変更する工程、 を有することを特徴とするレンズ付きフイルムユニット
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 回収したレンズ付きフイルムユニットか
    ら、 ラベルを剥がす工程、 前記レンズ付きフイルムユニットのユニット本体から後
    ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除く工
    程、 後ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除い
    た前記ユニット本体にフイルム先端がスプールに係止さ
    れた状態でパトローネに入っている未露光フイルムを装
    填する工程、 前記ユニット本体に後ろカバーおよび底カバーを取り付
    ける工程、 前記スプールを回転して未露光のフイルムをスプールに
    巻き付ける工程、 前記レンズ付きフイルムユニットにスプールカバーをす
    る工程、 外装カバーで覆う工程、 包装袋で覆う工程を備え、 前記ラベルを剥がす工程から包装袋で覆う工程までの間
    に、指数板の表示位置を指定の位置に変更する工程、 を有することを特徴とするレンズ付きフイルムユニット
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 回収したレンズ付きフイルムユニットか
    ら、 ラベルを剥がす工程、 前記レンズ付きフイルムユニットのユニット本体から後
    ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除く工
    程、 後ろカバー、スプールカバーおよびスプールを取り除い
    た前記ユニット本体のフイルム送り制御用のスプロケッ
    トを回転してカムストッパの先端部をカムの溝に入れた
    状態にする工程、 前記ユニット本体にパトローネからフイルムを引き出し
    て、巻軸なしのロール状にした未露光のフイルムを装填
    する工程、 前記ユニット本体に後ろカバー、スプールカバーおよび
    底カバーを取り付けて遮光する工程、 外装カバーで覆う工程、 包装袋で覆う工程を備え、 前記ラベルを剥がす工程から包装袋で覆う工程までの間
    に、指数板の表示位置を指定の位置に変更する工程、 を有することを特徴とするレンズ付きフイルムユニット
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 ラベルを剥がす工程、 後ろカバーを取り除く工程、 未露光のフイルムを装填する工程、 後ろカバーを取り付ける工程、 レンズ付きフイルムユニットの外表面をラベルとは異な
    る外装部材で覆う工程、 外装部材で覆われた前記レンズ付きフイルムユニットを
    包装袋で包装する工程、 とを有することを特徴とするレンズ付きフイルムユニッ
    トの製造方法。
  6. 【請求項6】 ラベルを剥がす工程、 後ろカバーを取り除く工程、 未露光のフイルムを装填する工程、 後ろカバーを取り付ける工程、 レンズ付きフイルムユニットの底面に形成されたパトロ
    ーネ取り出し開口を底カバーで覆う工程、 レンズ付きフイルムユニットの外表面を前記ラベルとは
    異なる外装部材で覆う工程、 外装部材で覆われた前記レンズ付きフイルムユニットを
    包装袋で包装する工程、 とを有することを特徴とするレンズ付きフイルムユニッ
    トの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記外装部材は、少なくとも前記レンズ
    付きフイルムユニットの前面、および背面の一部を覆う
    紙カバーであることを特徴とする請求項6または請求項
    7に記載のレンズ付きフイルムユニットの製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7のいずれか一項に
    記載のレンズ付きフイルムユニットの製造方法により製
    造されたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニッ
    ト。
JP2000204864A 2000-07-06 2000-07-06 レンズ付きフイルムユニットの製造方法 Pending JP2002023318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000204864A JP2002023318A (ja) 2000-07-06 2000-07-06 レンズ付きフイルムユニットの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000204864A JP2002023318A (ja) 2000-07-06 2000-07-06 レンズ付きフイルムユニットの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002023318A true JP2002023318A (ja) 2002-01-23

Family

ID=18702052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000204864A Pending JP2002023318A (ja) 2000-07-06 2000-07-06 レンズ付きフイルムユニットの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002023318A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2839391B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP3026128B2 (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH05210210A (ja) レンズ付フィルムユニット
KR100570311B1 (ko) 컴팩트 카메라
JP2002023318A (ja) レンズ付きフイルムユニットの製造方法
JPH07114147A (ja) レンズ付きフィルムユニット
JP3182622B2 (ja) レンズ付フィルムユニットの製造方法
JPH07146531A (ja) レンズ付フィルムユニットとストロボトリガスイッチ及びプリント基板
JP3310770B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法
JP3293028B2 (ja) レンズ付フィルムユニット
JP3249625B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP3344669B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP3122798B2 (ja) レンズ付フィルムユニット及びレンズ付フィルムユニット製造方法
JP2592220Y2 (ja) レンズ付フィルムユニット
JP3375382B2 (ja) レンズ付きフイルムユニット
JP2000206651A (ja) フィルム認識表示を有した電子フラッシュが付設されている使い捨てカメラ
JPH10153834A (ja) レンズ付きフイルムユニット
JPH05210216A (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH07209708A (ja) レンズ付きフィルムユニット
JP2002031876A (ja) レンズ付きフイルムユニット
JPH0564846U (ja) レンズ付フィルムユニット
JP2000098548A (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH1165039A (ja) レンズ付きフイルムユニット及びその製造方法
JPH0583740U (ja) レンズ付フィルムユニット
JPH07114149A (ja) レンズ付フィルムユニット