JP2002022381A - ヒートパイプの加工方法 - Google Patents
ヒートパイプの加工方法Info
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- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/0233—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes the conduits having a particular shape, e.g. non-circular cross-section, annular
Abstract
も、平滑な面を維持でき、これによりヒートパイプ自体
の熱伝達性能の低下を防ぐことができるヒートパイプの
加工方法を提供する。 【解決手段】 所定の温度に加熱された一対の偏平用型
41A,41Bによって断面円形のヒートパイプ1を挟
持すると、ヒートパイプ1の内圧が上昇する。偏平用型
41A,41Bをヒートパイプ1に押し付け、ヒートパ
イプ1の偏平加工を行う。内圧を加えた状態でヒートパ
イプ1の変形加工を行うことにより、平滑な面が維持さ
れる。
Description
工等の変形加工を施すヒートパイプの加工方法に関し、
特に、偏平加工や曲げ加工等の変形加工を施した後も、
平滑な面を維持でき、これによりヒートパイプ自体の熱
伝達性能の低下を防ぐことができるヒートパイプの加工
方法に関する。
を作動流体として封入したヒートパイプは、その熱伝導
率が銅やアルミニウム等の金属単体に比較して数倍から
数百倍程度優れていることから、冷却用素子として各種
電子機器や熱関連機器等に多用されている。
断面円形のものが主流であるが、ノートパソコン等の携
帯用小型電子機器に組み込まれる場合には、小型・軽量
化のためにその形状が断面偏平型をしたヒートパイプが
用いられる。近年、電子機器の薄型化の要求が著しいこ
とから、ヒートパイプにも従来にも増して多様な曲げや
偏平加工が要求されている。更により大きな熱を輸送す
るため、偏平広幅なヒートパイプが要求されるようにな
ってきている。
ば、断面偏平型のヒートパイプを得る場合は、断面円形
を有するヒートパイプをそのまま径方向に押し漬すこと
で、偏平加工を施す方法を採っており、また、曲げ部を
有する断面偏平型のヒートパイプを得る場合は、断面円
形を有するヒートパイプを予め曲げ加工した後、径方向
に押し漬すことで、偏平加工を施す方法を採っている。
パイプの加工方法によると、以下のような問題点があ
る。
示す。ヒートパイプ1を単に径方向に押し漬しただけで
は、その漬し面11の中央部に凹み31が発生し、平滑
な偏平加工が実現され難い。この凹み31は、蒸気通路
を小さくすることになり、熱伝達性能低下の要因とな
る。漬し面11の中央部に凹み31が発生する現象は、
より大きな偏平加工(より薄く、又はより広幅)を行っ
た場合はさらに大きくなる。
行った場合の問題点を示す。断面円形のヒートパイプ1
を予め曲げ加工した後に径方向に押し潰した場合は、曲
げ部2に図2よりも大きな凹み31が発生する。
行った場合の問題点を示す。偏平加工を行った後に曲げ
加工を行った場合は、曲げ部2の内側に座屈変形による
シワ32が生じやすく、平滑な偏平が行えない。
題点を示す。断面円形のヒートパイプを単に径方向に押
し漬して偏平化して広幅にした場合は、漬し面11の中
央部が凹むのに加え、ヒートパイプ1の両端部に局部的
な窪み33が発生する。この両端部の窪み33は、加工
対象の断面円形のヒートパイプの径が大きい程大きくな
ってくる。一般にヒートパイプは、その両端部に発熱体
と冷却体を取りつけて使用されることが多く、ヒートパ
イプの両端部に窪みが生じると、発熱体や冷却体との接
触熱抵抗が大きくなり、冷却システムとしての熱伝達低
下の要因となってしまう不都合がある。
加工等の変形加工を施した後も、平滑な面を維持でき、
これによりヒートパイプ自体の熱伝達性能の低下を防ぐ
ことができるヒートパイプの加工方法を提供することに
なる。
成するため、金属パイプを準備し、前記金属パイプに所
定の内圧を加えた状態で前記金属パイプの変形加工を行
うことを特徴とするヒートパイプの加工方法を提供す
る。
属パイプの変形加工を行うことにより、漬し面の中央部
の凹みを無くし、またヒートパイプ両端部の窪みは極力
小さなものとなり、より平滑な面が維持される。
るヒートパイプの加工方法を示す。まず、同図(a)に
示すように、所定の温度に加熱された一対の偏平用型4
1A,41Bによって銅等の金属からなる断面円形のヒ
ートパイプ1を挟持する。一対の偏平用型41A,41
Bによって挟持されたヒートパイプ1は、その高熱伝導
率から瞬時に偏平用型41A,41Bとほぼ同じ温度に
加熱され、内圧が上昇する。
41A,41Bを所定の隙間Hとなるようにヒートパイ
プ1を押し付け、ヒートパイプ1の偏平加工を行う。
率を有する凹部42aを備えた曲げ用メス型42と所定
の曲率を有する凸部43aを備えた曲げ用オス型43
を、偏平用型41A,41Bの隙間Hに挿入し、同図
(c)の矢印に示す方向に加圧加工してヒートパイプ1
の幅方向の曲げ加工を行う。
型43を解放することで、同図(d)に示すように、所
定の寸法に偏平加工及び曲げ加工が施こされたヒートパ
イプ1を得ることができる。
イプ1の内圧を低下させた後、偏平用型41A,41B
を解放してヒートパイプ1を取り出す。その後は、ヒー
トパイプ1内に作動液として例えば水が封入される。
によれば、偏平加工を施す際に、ヒートパイプ1に内圧
を加え、さらに上下の潰し面11が偏平用型41A,4
1Bによって拘束されているため、図2および図3に示
したような凹み31や図4に示したようなシワ32が発
生するのを防止することができ、さらにヒートパイプ1
の両端部の窪みも小さくすることができる。また、変形
加工後に偏平用型41A,41Bを解放するに当たっ
て、ヒートパイプ1の筐体の肉厚が薄いときや偏平加工
後の幅寸法が広い場合など、ヒートパイプ1の内圧が高
い状態で解放すると、その内圧によって潰し面11が膨
らんでしまうことがある。この場合、偏平用型41A,
41Bを解放する前にヒートパイプ1の冷却を行い、内
圧を低下させてから取り出すことで良好な形状のヒート
パイプ1を得ることが可能となる。この結果、偏平加工
および曲げ加工を行っても平滑な面を維持できるので、
ヒートパイプ内部の蒸気通路を確保することができ、性
能の良いヒートパイプを得ることができる。また、ヒー
トパイプの両端部の窪みが抑えられるので、ヒートパイ
プとしての有効面が大きくなり、発熱体や冷却体と取り
付ける際に、接触熱抵抗が大きくならず、冷却システム
としての熱伝達低下を防止することができる。
設けておくことで、偏平加工と厚み方向との曲げ加工を
同時に行ってもよい。これにより、型の種類を減らすこ
とができ、製造工程を簡素化できる。
トパイプ1から、図1(d)に示したような厚み2mm
で長さの中央部で幅方向に90度の曲げ部2を有する断
面偏平なヒートパイプ1を製作する。
41A,41Bを準備した。この偏平用型41A,41
Bを200℃の温度に加熱した後、断面円形のヒートパ
イプ1を挿入し、ヒートパイプ1の厚みが2mmになる
ように潰し加工を行つた。この状態から更に90度曲げ
を行うために曲げ用メス型42および曲げ用オス型43
を偏平用型41A,41B間の隙間Hに挿入し、圧縮加
工を行った。その後、偏平用型41A,41Bを解放
し、偏平及び曲げ加工を行ったヒートパイプlを取り出
し、その形状を調べた。また、比較のため断面円形のヒ
ートパイプ1に90度の曲げ加工を施した後、室温で潰
し加工を行い、同様なヒートパイプ1を製作した。その
結果、従来法である後者のヒートパイプ1では、曲げ部
2の漬し面11に大きな凹み31が発生していた。これ
に対し、本実施例1の方法による前者のヒートパイプ1
では、直線部及び曲げ部2ともに平坦な潰し面11が得
られた。
工を、偏平用型41A,41Bの温度を50℃,100
℃,150℃,250℃,300℃に変えてヒートパイ
プ1の加工を行った。この結果、加工温度50℃のもの
では、曲げ部2の内側に図4に示すような材料の座屈に
よるシワ32が発生した。加工温度100℃では、曲げ
部2の内側に僅かにシワ状変形跡が見られたもののほぼ
平坦な面が得られた。加工温度150℃〜250℃のも
のは、実施例1と同様平坦な加工であった。さらに温度
を上げた300℃のものは、表面の酸化変色がややきつ
くなったのに加え、偏平用型41A,41Bの解放後に
漬し面11が逆に若干膨らんでいる様に見られた。これ
より加工時の温度としては、この場合100℃以上30
0℃以下が適性値であることが分かった。
ートパイプ1として、断面円形のヒートパイプ1から厚
さ2mm、幅13mmに直線状の断面偏平なヒートパイ
プ1を製作した。図1に示した偏平用型41A,41B
を使用し、偏平加工時の偏平用型41A,41Bの温度
が常温の場合と200℃の場合で潰し加工を行つた。こ
の結果、常温加工のヒートパイプ1では、漬し面1lの
中央が凹んだのに加えて、ヒートパイプ1の両端部にか
なりの範囲で図5に示すような窪み33が生じた。これ
に対し、本実施例3の200℃で加工したヒートパイプ
1では、ヒートパイプ1の両端部の一部に僅かな窪み3
3が生じているが、常温加工材に比べて大幅に改善する
ことができた。また、潰し面11の中央部の凹み31は
見られず、逆に若干膨らんでいるものが見られた。この
ため、200℃での漬し加工の後、偏平用型41A,4
1Bの冷却を行い、偏平用型41A,41Bの解放時の
温度を変えてヒートパイプ1の製作を行った。この結
果、解放時の偏平用型41A,41Bの温度が150℃
以下であれば、本実施例3のヒートパイプ1では、漬し
面11の膨らみが無く平坦な断面偏平なヒートパイプ1
が得られることが分かった。
なヒートパイプ1を、図1に示した曲げ用メス型42お
よび曲げ用オス型43により幅方向の曲げ加工を行っ
た。1つヒートパイプ1に対して常温での曲げ加工を行
い、もう1つのヒートパイプ1に対して、偏平用型41
A,41Bを200℃に加熱した状態で曲げ加工を行っ
た後、偏平用型41A,41Bを150℃に冷却した
後、ヒートパイプ1を取り出した。この結果、常温で加
工を行ったヒートパイプ1には、曲げ部2の内側に大き
なシワ32が発生したが、本実施例4の加熱加工を行っ
たものは、シワ状の変形も無く、平坦な形状のヒートパ
イプ1を得ることができた。
工した状態で偏平用型41A,41Bを解放せず、ヒー
トパイプ1を厚み方向に拘束したまま、図1に示す曲げ
用メス型42および曲げ用オス型43を挿入し、連続し
て曲げ加工を行った。その後曲げ用メス型42および曲
げ用オス型43を抜き取り、偏平用型41A,41Bの
温度を150℃に冷却した後、ヒートパイプ1を取り出
した。こうして偏平加工と曲げ加工を連続して行って得
られたヒートパイプ1も、実施例4のものと同様、平坦
で形状の良い断面偏平なヒートパイプlが得られた。
しては、ヒートパイプの筐体の肉厚等によって変わって
くるが、本実施例の経験から言えば、少なくとも100
℃以上の加熱が必要であり、これ以下では潰し面11の
中央部の凹みを防止することができない。また、300
℃を超えた場合、表面の酸化変色が強くなる傾向があ
り、好ましくない。また、変形加工後にヒートパイプを
取り出す際の温度に関しても、ヒートパイプの箇体の肉
厚や偏平加工時の幅等に影響されるため、一概には言え
ないが、肉厚が薄く、幅が広い場合には、低い温度が必
要になり、肉厚が厚く、幅が狭いものでは高温でも影響
が少ない。但し、少なくとも100℃以下の状態でヒー
トパイプを取り出すことで、ほとんどの場合、内圧によ
る影響が残らない結果となった。
ヒートパイプの変形加工の際に、ヒートパイプに内圧を
加えているので、偏平加工や曲げ加工等の変形加工を施
した後も、平滑な面を維持でき、これによりヒートパイ
プ自体の熱伝達性能の低下を防ぐことができる。
ートパイプの加工方法を示し、(a)および(b)は偏
平加工方法を示す断面図、(c)は曲げ加工方法を示す
平面図、(d)は曲げ加工されたヒートパイプを示す平
面図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
成するため、ヒートパイプを準備し、前記ヒートパイプ
に所定の内圧を加えた状態で前記ヒートパイプの変形加
工を行うことを特徴とするヒートパイプの加工方法を提
供する。
ートパイプの変形加工を行うことにより、潰し面の中央
部の凹みを無くし、またヒートパイプ両端部の窪みは極
力小さなものとなり、より平滑な面が維持される。
イプ1の内圧を低下させた後、偏平用型41A,41B
を開放してヒートパイプ1を取り出す。
Claims (9)
- 【請求項1】金属パイプを準備し、 前記金属パイプに所定の内圧を加えた状態で前記金属パ
イプの変形加工を行うことを特徴とするヒートパイプの
加工方法。 - 【請求項2】前記金属パイプの変形加工は、前記金属パ
イプの偏平加工を行う工程を含む構成の請求項1記載の
ヒートパイプの加工方法。 - 【請求項3】前記金属パイプの準備は、所定の方向に偏
平加工された前記金属パイプの準備であり、 前記金属パイプの変形加工は、前記偏平加工された金属
パイプを前記所定の方向に拘束し、かつ、前記金属パイ
プに前記所定の内圧を加えた状態で前記金属パイプを前
記所定の方向に垂直な方向に曲げ加工を行う工程を含む
構成の請求項1記載のヒートパイプの加工方法。 - 【請求項4】前記金属パイプの変形加工は、前記金属パ
イプに前記所定の内圧を加えた状態で前記金属パイプを
所定の方向に偏平加工を行い、前記偏平加工された金属
パイプを前記所定の方向に拘束し、かつ、前記金属パイ
プに前記所定の内圧を加えた状態で前記金属パイプを前
記所定の方向に垂直な方向に曲げ加工を行う工程を含む
構成の請求項1記載のヒートパイプの加工方法。 - 【請求項5】前記金属パイプの変形加工は、前記金属パ
イプに前記所定の内圧を加えた状態で前記金属パイプを
所定の方向に偏平加工を行うとともに、前記所定の方向
に垂直な方向に曲げ加工を行う工程を含む構成の請求項
1記載のヒートパイプの加工方法。 - 【請求項6】前記金属パイプの変形加工は、前記変形加
工後に前記所定の内圧を除去した状態で変形加工用型か
ら前記金属パイプを取り出す工程を含む構成の請求項1
記載のヒートパイプの加工方法。 - 【請求項7】前記金属パイプの変形加工は、前記金属パ
イプ全体を所定の温度に加熱あるいは冷却することによ
り、前記金属パイプに加える前記所定の内圧を制御して
行う構成の請求項1記載のヒートパイプの加工方法。 - 【請求項8】前記金属パイプの変形加工は、前記金属パ
イプを100〜300℃に加熱して行う構成の請求項1
記載のヒートパイプの加工方法。 - 【請求項9】前記金属パイプの変形加工は、前記金属パ
イプを100〜300℃に加熱して行い、加熱温度の8
0%以下に冷却して変形加工用型から変形加工後の前記
金属パイプを取り出す工程を含む構成の請求項1記載の
ヒートパイプの加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000202760A JP4238463B2 (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | ヒートパイプの加工方法 |
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JP2002022381A true JP2002022381A (ja) | 2002-01-23 |
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---|---|---|---|
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JP2019132486A (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 新光電気工業株式会社 | ループ型ヒートパイプ、ループ型ヒートパイプの製造方法 |
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-
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- 2000-07-04 JP JP2000202760A patent/JP4238463B2/ja not_active Expired - Fee Related
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