JP2002021587A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

内燃機関の吸気装置

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JP2002021587A
JP2002021587A JP2000243421A JP2000243421A JP2002021587A JP 2002021587 A JP2002021587 A JP 2002021587A JP 2000243421 A JP2000243421 A JP 2000243421A JP 2000243421 A JP2000243421 A JP 2000243421A JP 2002021587 A JP2002021587 A JP 2002021587A
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JP
Japan
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throttle
diffuser
pressure loss
throttle body
funnel
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JP2000243421A
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English (en)
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Tadamasa Osako
忠政 大迫
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Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スロットルボアー径を増大させずに圧力損失
を低減することができ、かつ、エンジンへの取付上、ス
ペースを取らない構成のスロットルボデーを提供する。 【解決手段】 スロットルボアー3aとファンネル部2
cとの間にテーパ部2aを設けるとともに、ディフュー
ザ部2e途中の外周部にフランジ部2fを設けることに
より、ディフューザ部2eの下流端2gがインテークマ
ニホールド5内に突き出て装着されるように構成したの
で、スロットルボアー3a径を増大させずに圧力損失を
低減することができ、かつ、スペースを取らずにエンジ
ンに組み付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の吸入空気
量を制御するためのスロットルボデーに関し、詳しく
は、圧力損失を低減することができるスロットルボデー
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のスロットルボデーの構成を
示す上面横断面図および正面縦断面図である。図2にお
いて、樹脂製のスロットルボデー11の本体12には金
属製のメタルコア3が一体成型されている。本体12お
よびメタルコア3の中央にはスロットルボアー3aが形
成され、吸気通路11aが構成されている。メタルコア
3には吸気通路11aを横切ってスロットルシャフト7
が貫入され、スロットルシャフト7はメタルコア3に嵌
合された軸受13a、13bにより回動可能に軸支され
ている。スロットルシャフト7にはスロットルバルブ4
が取付ネジ8により固定され、スロットルシャフト7と
ともに回動する。
【0003】スロットルバルブ4は水平から若干開いた
位置において全閉となり、垂直位置(吸気通路軸方向と
平行の位置)において全開となるよう構成されている。
メタルコア3の一方にはメタルコア3を加熱するための
温水通路3dが形成され、エンジン冷却水の循環により
加熱される。スロットルシャフト7の一方の先端には、
図示しないアクセルペダルと連動して回動されるスロッ
トルレバー9が固定されている。本体12下端にはフラ
ンジ部12aが一体に設けられ図示しないインテークマ
ニホールドに固定される。本体12上端は図示しないエ
アークリーナに連通する図示しないエアーダクトが固定
される。
【0004】斯くして、エンジンの吸気通路の一部を司
るスロットルボデー11の吸気通路11aは、スロット
ルバルブ4、スロットルシャフト7、取付ネジ8等の介
在により圧力損失を増大させることになり、エンジンの
最大出力を余すことなく引き出すためには、吸気通路1
1aの、特には吸気量を制御するためのスロットルバル
ブ4全開状態における、いわゆるエンジン全負荷時の圧
力損失の低減が重要な要素となる。
【0005】吸気通路の圧力損失および騒音低減のため
の技術は、特開平11−117818号公報等で公知で
ある。前記公報によれば、断面積S0のエア取り入れ口
と、前記エア取り入れ口より下流に位置し前記エア取り
入れ口の断面積S0より小さな断面積S1の最狭部と、
前記最狭部より下流でかつエアインテーク下流端より上
流に位置し断面積が前記エア取り入れ口の断面積と同じ
断面積S0まで回復した回復断面積部と、前記回復断面
積部から前記エアインテーク下流端まで一定断面積S0
で延びる定断面積部と、前記エア取り入れ口と前記最狭
部との間に位置し下流にいくにつれて断面積が徐々に絞
られる断面縮小部と、前記最狭部と前記回復断面積部と
の間に位置し下流にいくにつれて断面積が徐々に拡大さ
れ、管軸芯に対して4〜7°の角度αで広がる管壁を有
している断面拡大部とからなるインテークにより、エン
ジンの空気取り入れ口の圧力損失および騒音を低減する
としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの技術をスロッ
トルボデーの圧力損失の低減のために応用して、すなわ
ち、前記最狭部(以下、スロットルボアーと記す)にス
ロットルバルブを装着することにより、エンジン全負荷
時の圧力損失を低減することは当業者ならば容易に思い
つくことである。しかしながら、スロットルバルブ急開
時に、スロットルバルブの上流側先端部が前記断面縮小
部(以下、ファンネル部と記す)から外部へ突き出し、
ファンネル部による急激な通路面積の増大により走行フ
ィーリングの悪化を来すおそれがある。また、図2のス
ロットルボデー11にファンネル部を設けただけでは、
スロットルバルブ4上流部のスロットルボアー3a径が
障害となり、圧力損失の低減には不十分であり、また、
スロットルバルブ4下流に回復断面積部(以下、ディフ
ューザ部と記す)を設けた場合、スロットルボデー11
全長が長くなり、エンジンへの取付がスペース的に困難
となる。
【0007】圧力損失を低減することだけを目的とする
ならば、スロットルボデー11のスロットルボアー3a
径を増大させれば事足りることであるが、アクセルを踏
み込んだときのスロットルバルブ4急開にともなう走行
フィーリングの悪化等を考慮すれば、安易にスロットル
ボアー3a径の増大は選択できない。そこで本発明は、
スロットルボアー径を増大させずに圧力損失を低減する
ことができ、かつ、エンジンへの取付上、スペースを取
らない構成のスロットルボデーを提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決を目的と
してなされた請求項1の発明は、上流部にファンネル部
を有し、下流部にディフューザ部を有する吸気通路の最
狭部にスロットルバルブが装着されたスロットルボデー
において、前記最狭部と前記ファンネル部との間に上流
に向かって角度が拡大するテーパ部を設けるとともに、
前記ディフューザ部途中の外周部に前記スロットルボデ
ー組付用のフランジ部を設けることにより前記スロット
ルボデーの下流端がインテークマニホールド内に突き出
て装着されるように構成されたことを特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明は、前記最狭部の内
径D0、前記最狭部の長さL3、前記最狭部の下流端か
ら前記スロットルボデー下流端までの長さL1、前記最
狭部の上流端から前記ファンネル部までの長さL2、前
記ディフューザ部の角度θ1、前記テーパ部の角度θ
2、の関係がそれぞれL1/D0=1.0〜1.2、L
2/D0=0.6〜0.8、L3/D0=0.3〜0.
45、θ1=5〜10°、θ2=10〜15°であるこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の望ましい実施形態につい
て図面を参照して説明する。なお、従来技術と同一部分
については同一符号を付して説明は省く。図1は本発明
の一実施形態に係る吸気装置の縦断面図である。図1に
おいて、樹脂製のスロットルボデー1の本体2には金属
製のメタルコア3が一体成形され、スロットルバルブ4
が全閉する部分は円筒上に形成され直径D0のスロット
ルボアー3aを構成する。メタルコア3の上流端3bか
ら上流(図の上方)に向かってL2の間、テーパ角度θ
2のテーパ部2aが設けられている。テーパ部2aの上
流端2bには半径R1の断面形状を有するじょうご状の
ファンネル部2cが設けられている。ファンネル部2c
の外周には、図示しないエアーダクトが装着されたと
き、気密を保持するための図示しないシール部材を装着
するためのシール溝2dが設けられている。
【0011】メタルコア3の下流端3cから下流に向か
ってL1の間、テーパ角度θ1のディフューザ部2eが
設けられている。ディフューザ部2eの外周にはフラン
ジ部2fが設けられ、図示しないネジによりインテーク
マニホールド5に固定されている。そのためディフュー
ザ部2eの下流端2gはインテークマニホールド5内に
突き出て組み付けられる。フランジ部2fの位置により
インテークマニホールド5内に突き出るディフューザ部
2eの寸法が異なり、その寸法は圧力損失と組付スペー
ス上から適宜決定される。フランジ部2fの下部にはシ
ール溝2hが全周に設けられ、シール溝2hにはインテ
ークマニホールド5との気密を保持するための環状のゴ
ム製のシール部材6が嵌合されている。シール部材6の
先端には2つのリップ部6a、6bが形成され、リップ
部6a、6bはインテークマニホールド5に弾性的に接
触することにより、気密を保持するよう構成されてい
る。なお、上述のファンネル部2c外周のシール溝2d
にも同構造のシール部材(図示せず)が使用される。
【0012】次に、本実施形態に係るスロットルボデー
1の各部の寸法について、圧力損失測定試験結果から導
き出された値を示して説明する。なお、圧力損失測定試
験は、スロットルバルブ4全開時の所定吸入空気量時に
おけるインテークマニホールド5内圧力と大気圧との差
を圧力損失として比較した。スロットルボアー3a径を
D0、スロットルボアー3a長さをL3、ディフューザ
部2e長さをL1、ディフューザ部2eのテーパ角度を
θ1、テーパ部2aの長さをL2、テーパ部2aのテー
パ角度をθ2とすると、L1/D0=1.0〜1.5、
L2/D0=0.7〜1.0、L3/D0=0.3〜
0.45、θ1=5〜10°、θ2=10〜15°のと
き圧力損失の低減効果がみられ、L1/D0=1.0、
L2/D0=0.7、L3/D0=0.35、θ1=5
°、θ2=12°のとき圧力損失の最適効果がみられ
た。なお、スロットルボアー径D0は55mmで測定試
験した。
【0013】次に、本実施形態の作用について説明す
る。図1において、ファンネル部2cを通過して吸入さ
れる空気は、スロットルボアー3a径D0より過大なフ
ァンネル部2c入口から徐々に通路断面積が縮小されテ
ーパ部2aに吸入されるので、通路断面積が急に縮小す
ることがなく入口部の圧力損失が低減される。テーパ部
2aの通路断面積も、スロットルボアー3a径D0より
も大きなファンネル部2c終点から徐々に縮小されてス
ロットルボアー上流端3bに達するので、従来に比べ圧
力損失は低減される。また、テーパ角度θ2は10〜1
5°に設定され、テーパ部2a長さL2とスロットルボ
アー3a径D0の関係は、L2/D0=0.7〜1.0
に設定されスロットルバルブ4の上流側先端部が全負荷
時もテーパ部2a内にあるので、スロットルバルブ4急
開時に通路面積の急激な増大がなく、走行フィーリング
の悪化は来さない。
【0013】また、スロットルボアー3aを通過した吸
入空気は、ディフューザ部2eに達する。ディフューザ
部2eはテーパ角度θ1が5〜10°に、ディフューザ
長さL1が1.0〜1.5に設定されているので圧力損
失低減効果がある。すなわち、θ1が5°より小さい場
合は流れが絞られた部分が長くなり流速が大となって圧
力損失が大きくなり、10°より大きい場合は流れの壁
面剥離が激しくなって渦が生じ圧力損失が大になるから
と考えられる。
【0014】また、ディフューザ部下流端2gがインテ
ークマニホールド5内に突き出して組み付けられるの
で、下流端2gに発生するインテークマニホールド5壁
面の流れの壁面剥離による渦の発生が減少し圧力損失が
低減されると考えられる。同時に、インテークマニホー
ルド5外に出る部分が少なくなるので組付スペースが少
なくて済み、エンジン周りがコンパクトにまとめられ
る。なお、図示はしないが、スロットルボデー1の上流
端についてもディフューザ部2eと同様の構造とし、上
流端が図示しないエアーダクト内に突き出て組み付けら
れるようにすることにより、同一効果を保持しながら、
さらにエンジン周りをコンパクトにまとめることができ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。すなわち、ファンネル部とメタ
ルコア上流端の間に上流に向かって角度が拡大するテー
パ部を設けるとともに、ディフューザ部途中の外周部に
フランジ部を設けることによりスロットルボデーの下流
端がインテークマニホールド内に突き出て装着されるよ
うに構成されているので、スロットルボアー径を増大さ
せずに圧力損失を低減することができ、かつ、スペース
を取らずにエンジンに組み付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスロットルボデーの
縦断面図である。
【図2】図2(a)は従来のスロットルボデーの上面横
断面図である。図2(b)は従来のスロットルボデーの
正面縦断面図である。
【符号の説明】
1 スロットルボデー 2a テーパ部 2b 上流端 2c ファンネル部 2e ディフューザ部 2f フランジ部 2g 下流端 3a スロットルボアー 5 インテークマニホールド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流部にファンネル部を有し、下流部に
    ディフューザ部を有する吸気通路の最狭部にスロットル
    バルブが装着されたスロットルボデーにおいて、前記最
    狭部と前記ファンネル部との間に上流に向かって角度が
    拡大するテーパ部を設けるとともに、前記ディフューザ
    部途中の外周部に前記スロットルボデー組付用のフラン
    ジ部を設けることにより前記スロットルボデーの下流端
    がインテークマニホールド内に突き出て装着されるよう
    に構成されたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記最狭部の内径D0、前記最狭部の長
    さL3、前記最狭部の下流端から前記スロットルボデー
    下流端までの長さL1、前記最狭部の上流端から前記フ
    ァンネル部までの長さL2、前記ディフューザ部の角度
    θ1、前記テーパ部の角度θ2、の関係がそれぞれL1
    /D0=1.0〜1.5、L2/D0=0.7〜1.
    0、L3/D0=0.3〜0.45、θ1=5〜10
    °、θ2=10〜15°であることを特徴とする請求項
    1記載の内燃機関の吸気装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005045237A1 (ja) * 2003-11-07 2007-05-17 ヤマハ発動機株式会社 燃料供給装置及びそれを備えた車両
WO2014007178A1 (ja) * 2012-07-04 2014-01-09 アイシン精機株式会社 気流制御装置
WO2020246286A1 (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 愛三工業株式会社 スロットル制御装置

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