JP2002020031A - シート後処理装置とこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

シート後処理装置とこの装置を備えた画像形成装置

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JP2002020031A
JP2002020031A JP2000207501A JP2000207501A JP2002020031A JP 2002020031 A JP2002020031 A JP 2002020031A JP 2000207501 A JP2000207501 A JP 2000207501A JP 2000207501 A JP2000207501 A JP 2000207501A JP 2002020031 A JP2002020031 A JP 2002020031A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、ファイル用の孔を塞がないようにシ
ートを折り曲げて、シートをファイルしやすくする。 【解決手段】 シート後処理装置2は、シートに処理を
施すシート処理手段1cと、シートを折り曲げるシート
折り曲げ手段180と、シート処理手段とシート折り曲
げ手段との少なくとも一方を作動制御可能で、かつシー
ト処理手段とシート折り曲げ手段とを制御するとき、シ
ート処理手段によって処理されたシートの部分に折り曲
げられたシートの部分が重ならないようにシートの折り
曲げ位置を設定してシート折り曲げ手段を作動制御する
作動制御手段と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、シートに
孔を明けたとき、孔を塞がないようにシートを折り曲げ
るシート後処理装置と、このシート後処理装置を本体に
備えてシートに画像を形成する複写機、プリンタ、ファ
クシミリ、及びこれらの複合機器等の画像形成装置とに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シートを折り曲げるシート後処理
装置は、シートのほぼ中央部分を折り曲げて、シートを
2つ折りにしていた。
【0003】なお、シートには、普通紙、普通紙の代用
品である樹脂製の薄いシート、厚紙、封書、はがき、ラ
ベル等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなシ
ート後処理装置は、ファイル用の孔を明けてあるシート
を折り曲げると、シートの中央を折り曲げるため、折り
曲げられたシートの部分でファイル用の孔を塞いでい
た。すなわち、仮に、A3のシートを2つ折りにしてA
4の大きさにするとき、A3のシートの短辺(297m
mの辺)の部分に明けたファイル用の孔を、折り曲げた
部分で塞いでいた。
【0005】このため、次ぎのような問題があった。
【0006】シートをバインダに綴じるとき、ファイル
用の孔の位置を簡単に見出すことができず、バインダの
綴じ部材をファイル用の孔に挿入するのに時間を要して
いた。
【0007】バインダの綴じ部材をファイル用の孔に挿
入したとしても、ファイル用の孔を塞いでいる部分を綴
じ部材で破くことになり、シートが損傷を受けていた。
【0008】(目的)本発明は、例えば、ファイル用の
孔を塞がないようにシートを折り曲げて、シートをファ
イルしやすくしたシート後処理装置と、このシート後処
理装置を備えた画像形成装置とを提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のシート後処理装置は、シートに処理を施す
シート処理手段と、前記シートを折り曲げるシート折り
曲げ手段と、前記シート処理手段と前記シート折り曲げ
手段との少なくとも一方を作動制御可能で、かつ前記シ
ート処理手段と前記シート折り曲げ手段とを制御すると
き、前記シート処理手段によって処理されたシートの部
分に折り曲げられたシートの部分が重ならないように前
記シートの折り曲げ位置を設定して前記シート折り曲げ
手段を作動制御する作動制御手段と、を備えている。
【0010】本発明のシート後処理装置の前記作動制御
手段は、前記シート処理手段と前記シート折り曲げ手段
との内、前記シート折り曲げ手段のみ作動制御すると
き、シートの折り曲げ位置を前記シートのほぼ中央に設
定して前記シート折り曲げ手段を作動制御するようにな
っている。
【0011】本発明のシート後処理装置の前記シート処
理手段は、前記シートに孔を明ける穿孔装置を有してい
る。
【0012】本発明の画像形成装置は、シートに画像を
形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画
像が形成された前記シートに処理を施す上記いずれか1
つのシート後処理装置と、を備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0014】図14は、本発明に係るシート綴じ装置を
有するシート後処理装置を備えた複写機(画像形成装
置)1の本体900の概略正面断面図である。
【0015】複写機1の本体900には、原稿載置台と
してのプラテンガラス906、光源907、レンズ系9
08、シート供給部909、画像形成部902等が備え
られている。
【0016】シート供給部909は、記録用のシート束
Sを収納して複写機本体900に着脱自在なカセット9
10,911、及びぺディスタル912に配置されたデ
ッキ913を有している。画像形成部(画像形成手段)
902には、円筒状の感光ドラム914とその回りの現
像器915、転写用帯電器916、分離帯電器917、
クリーナ918、一次帯電器919等がそれぞれ備えら
れている。画像形成部902の下流側には、搬送装置9
20、定着装置904、排出ローラ対1a,1b等が配
設されている。シート排出ローラ1aには、シート排出
ころ1bが押圧されている。
【0017】複写機1の本体900の動作を説明する。
本体900に設けられた制御装置150からシート供給
信号が出力されると、カセット910,911またはデ
ッキ913からシートSが給送される。一方、プラテン
ガラス906に載置されている原稿Dに、光源907か
ら当てられて反射した光は、レンズ系908を介して感
光ドラム914に照射される。感光ドラム914は、あ
らかじめ一次帯電器919により帯電されており、光が
照射されて静電潜像が形成され、次いで現像器915に
より静電潜像を現像してトナー像が形成される。
【0018】シート供給部909から給送されたシート
Sは、レジストローラ対901で斜行が補正され、さら
にタイミングが合わされて画像形成部902へ送られ
る。画像形成部902では、感光ドラム914のトナー
像を、送られてきたシートSに転写用帯電器916によ
って転写する。トナー像が転写されたシートSは、分離
帯電器917によって転写用帯電器916と逆極性に帯
電されて、感光ドラム914から分離される。
【0019】そして、分離されたシートSは、搬送装置
920により定着装置904に搬送されて、定着装置9
04によりシート束Sに転写画像が永久定着される。画
像が定着されたシート束Sは、排出ローラ対1a,1b
により本体900から排出される。このように、シート
供給部909から給送されたシートSは、画像が形成さ
れて排出される。
【0020】図1は、シート綴じ装置、シートに孔を明
けるパンチユニット(穿孔装置)1c等を有して複写機
1の本体900に設けられたシート後処理装置2の概略
正面断面図である。
【0021】シート後処理装置2は、複写機1の本体9
00のみならず、プリンタ、ファクシミリ、及びこれら
の複合機器等の他の画像形成装置にも設けられるように
なっている。
【0022】シート後処理装置2の入口フラッパ3は、
入口ソレノイド3d(図2)に係合しており、入口ソレ
ノイド3dの電源ON、OFFによって整本モード/ス
タックモードの切替えを行うようになっている。
【0023】(スタックモード構成)シート排出ガイド
4の下流には、スタッカ排出ローラ5とスタッカ排出こ
ろ6が配置されている。スタッカトレイ7は、スタッカ
排出ローラ5とスタッカ排出ころ6とによって、排出さ
れたシートを積載するようになっている。
【0024】(製本モード構成)ガイド11,12に
は、搬送ローラ13と搬送ころ14とが互いに圧接して
配置されている。搬送ローラ13と搬送ころ14との下
流側には、上切替フラッパ15と下切換フラッパ16と
が配設されている。搬送ローラ13と搬送ころ14は、
シートを図1の下方に搬送するようになっている。
【0025】上切替フラッパ15には、上切替ソレノイ
ド15dが係合し、下切替フラッパ16には、下切替ソ
レノイド16dが係合している(図2)。上、下切換ソ
レノイド15d,16dは、電気的信号のON、OFF
によって、上、下切替フラッパ15,16を、図1の1
点鎖線の位置と実線の位置とに変位させるようになって
いる。
【0026】弾性ローラ17a、22aは、スポンジ状
のゴム材質で形成されている。弾性ローラ17a、22
aには、弾性部材17d、22dによって、シートが圧
接されるようになっている。
【0027】弾性ローラ17a,22aは、搬送ローラ
13,14により送られて来るシートを受けて、さらに
搬送し、シートの先端をストッパ23に圧接させ、先端
が後述するストッパセンサ33によって検知されると回
転を停止する。弾性ローラ17a,22aの停止は、切
欠き部17f,22eが弾性部材17d,22dに対向
するように、フォトインタラプタである弾性ローラセン
サ34によって位置制御される。
【0028】ステイプラユニット18は、シート束を針
綴じするようになっている。ガイド20,21は、ステ
イプラユニット18の下流側に配置されている。幅寄せ
部材24a,24b(図3)は、シートを両サイドから
押えてシートを整合するようになっている。ストッパ2
3は、ガイド20,21間に進入してきたシート束の先
端を受け止める部材である。ストッパ23は、ガイド2
0,21間を図中矢印方向に移動可能に構成されてい
る。ストッパ23の目的は2つあり、1つは、前記のス
テイプラユニットで針打ちするときの位置決めと、他の
1つは、後述するシートを折るときの折り位置決めであ
る。また、ストッパ23上には、シート束の先端を検知
するストッパセンサ33が配設されている。
【0029】突き出しユニット25は、シートを折る前
に、ガイド12,21より下面に退避している。折りロ
ーラ26,27は、互いに押圧されている。排出ガイド
28は、折りローラ26,27から排出されるシート束
を排出ローラ30,ころ31のニップ間に案内するため
に設けられている。排出センサ29は、シート束のシー
ト端及び後端を検知するようになっている。排出トレイ
32は、シート束を積載するようになっている。突き出
しユニット25、折りローラ26,27等は、シート折
り装置(シート折り曲げ手段)180を構成している。
【0030】(入口フラッパ駆動機構)図2に基づい
て、入口フラッパ3、上切替フラッパ15、下切替フラ
ッパ16、搬送ローラ13、弾性ローラ17a,22a
の駆動を詳細に説明する。
【0031】入口フラッパ3は、中心軸3aと一体に揺
動可能になっている。中心軸3aの一端にはリンク3b
が固着されている。リンク3bには、ばね3cが係合し
て、入口フラッパ3を一方向に付勢している。入口ソレ
ノイド3dは、リンク3bの一端に係合している。入口
ソレノイド3dの電源をONにすると、入口ソレノイド
3dの鉄芯が吸引されて、フラッパ3が上方に跳ね上が
って、シート後処理装置2を製本モードに切り換える。
電源をOFFにすると、シート後処理装置2は、スタッ
クモードに切り替わる。
【0032】(搬送ローラ、弾性ローラ駆動機構)図
1、図2において、搬送ローラ13の中心軸13a上に
は、搬送プーリ13bが固着されている。半円状の切欠
き部(非当接部)を周面部に有する弾性ローラ17aの
中心軸17bには、弾性ローラプーリ17cと、半円状
の切欠き部を有する弾性ローラフラグ17eが固着され
ている。半円状の切欠き部(非当接部)を周面部に有す
る弾性ローラ22aの中心軸22bには、弾性ローラプ
ーリ22cが固着されている。弾性ローラ17a,22
aには、弾性部材17d,22dによって、シートが押
圧されるようになっている。上記弾性ローラ17a,2
2aの各切欠き部は、弾性ローラ17a,22aの回転
中にシートと当接しない部分である。
【0033】搬送モータ51の出力軸には、搬送モータ
プーリ52が固着されている。搬送モータプーリ52、
搬送プーリ13b、弾性ローラプーリ17cには、タイ
ミングベルト53が巻回されている。さらに、弾性ロー
ラプーリ17c,22cには、タイミングベルト54が
巻回されている。搬送モータ51の回転力は、搬送モー
タプーリ52、タイミングベルト53、搬送プーリ13
b、弾性ローラプーリ17c、タイミングベルト54を
介して弾性ローラプーリ22cに伝達される。これによ
って、搬送ローラ13、弾性ローラ17a,22aが回
転する。弾性ローラプーリ17c,22cが同期して回
転するため、弾性ローラ17a,22aも同期して回転
する。
【0034】弾性ローラセンサ34には、フォトインタ
ラプタが使用されている。弾性ローラセンサ34は、弾
性ローラフラグ17eの切欠き部17gを検知すること
ができる位置に配置され、弾性ローラ17a,22aの
切欠き部17f,22eが、圧接部材17d,22d側
に向くのを検知するようになっている。
【0035】弾性ローラ17a,22aの切り欠き部1
7f,22eが、弾性ローラセンサ34に検知される
と、図3に示す幅寄せモータ24dが制御部(作動制御
手段)170(図6)に制御されて回転し、弾性ローラ
17a,22aがシートに当接しないとき、幅寄せ部材
24a,24bがシートを整合するようになっている。
【0036】図13において、搬送ローラ13の外周の
線速度(シート送り速度)V1と弾性ローラ17a,2
2aの外周の線速度(シート送り速度)V2は、V2≧
V1となるように設定されている。これにより、弾性ロ
ーラ17a,22aにおいて、搬送中のシートにたるみ
が生じないようにすることができて、シートの整合精度
を向上させることができる。
【0037】(切替フラッパ駆動機構)図2において、
上、下切替フラッパ15,16の回転中心軸15a,1
6a上には、フラッパリンク15b,16bが固着され
ている。フラッパリンク15b,16bの一端は上、下
切替ソレノイド15d,16dに係合している。また、
フラッパリンク15b、16bの他端は、ばね15c,
16cが係合している。ばね15c,16cは、上、下
切替フラッパ15,16を図示する位置に保持してい
る。上、下切替フラッパ15,16は、切替ソレノイド
15d,16dをONにすると、図1の点線の位置に保
持されるようになっている。
【0038】(幅寄せ機構)幅寄せ機構を図3に基づい
て説明する。1対の幅寄せ部材24a,24bは、シー
ト束の搬送方向の両側に配設され、垂直な壁面を有し中
央部にラック24f,25gが形成されている。互いの
ラック24f,25gには、ピニオン24cが係合して
いる。ピニオン24cは幅寄せモータ24dの出力軸に
設けられて回転するようになっている。幅寄せホームセ
ンサ24eは、幅寄せ部材24a,24bが整合しうる
最大シート束の幅よりも約5mm乃至約10mm程度外
側に待避したときに、一方の幅寄せ部材24aの一部に
形成されたフラグを検知することのできる位置に配置さ
れている。ホームセンサ24eには、フォトインタラプ
タが使用されている。幅寄せモータ24dには、ステッ
ピングモータが使用されている。
【0039】幅寄せ部材24a,24bは、前述したよ
うに、弾性ローラフラグ17eが弾性ローラセンサ34
に検知されて、弾性ローラ17a,22aの切り欠き部
17f,22eが搬送中のシートに当接しないとき、幅
寄せモータ24dにより駆動されて、ストッパ23に搬
入されたシートを整合するようなっている。これによ
り、幅寄せ部材24a、24bにより整合されるシート
は、弾性ローラ17a,22bと、シートをこれに当接
させる弾性部材17d,22dとの摩擦が回避された状
態にあるので、シートの整合精度が向上される。すなわ
ち、幅寄せ部材24a,24bにより整合されるシート
は、弾性ローラ17a,22aと圧接部材17d,22
dとに挟まれることがなく、シートの整合精度が向上す
る。
【0040】(ストッパ駆動機構)ストッパ23の駆動
機構を図1、図3に基づいて説明する。ストッパ23
は、ガイド20,21間に進入してきたシートの先端
(下端)を受け止めるようになっている。ストッパ23
の両端には、ころ23aが2つずつ回転自在に取り付け
られている。ころ23aは、フレーム8に形成された溝
部を走行するようになっている。従って、ストッパ23
は、ころ23aと溝との案内によって上下方向にスライ
ドするようになっている。ストッパ23の両端には不図
示のラックが設けられている。ラックは左右のピニオン
23b,23bと係合している。2つのピニオン23
b,23bは、中心同士を軸23cによって連結されて
いる。左右のピニオン23b,23bに駆動を伝達して
いる軸23cの一端には、ストッパ歯車23dが固着さ
れている。
【0041】ストッパモータ61の出力軸には、歯車6
2が固着してある。歯車62はストッパ歯車23dに噛
合している。ストッパモータ61には、ステッピングモ
ータが使用されている。ストッパ23の一部には、フラ
グ23eが形成されており、ホームポジションまで達し
たときに、ストッパホームセンサ63(図1参照)で検
知するようになっている。ストッパセンサ33は、スト
ッパ23上にシート束が積載されているか否かを検知す
るセンサである。
【0042】(シート綴じ装置の駆動機構)シート束を
針綴じするシート綴じ装置の駆動機構を図1、図12に
基づいて説明する。
【0043】ステイプラユニット18(図12参照)
は、フレーム8に固定された支持板99に配置されてい
る。ステイプラユニット18は、幅寄せ部材24a,2
4bによって整合されたシート束のセンターに対し左右
対称の位置に配置されている。ステイプラユニット18
は、回転軸18aを中心に揺動可能に支持された上側の
針打ち込み部であるフォーミング部101と、駆動ユニ
ット100と、ソート束に打ち込まれた針を折り曲げる
折り曲げ部であるアンビル部19とで構成されている。
フォーミング部101、駆動ユニット100、アンビル
部19は、1対設けられている(図面では、重なって見
えるため、一方のみ図示してある)。
【0044】ステイプラ回転軸18aの下方には、シー
ト束を案内する案内部材102の案内面102aと、案
内されたシート束を針綴じするアンビル部19の綴じ面
103とが、互いに角度Dをなして配設されている。そ
の角度Dを有する案内部材102の上面ガイド111に
は、ステイプラユニット18のフオーミング部101が
揺動するとき、干渉しない大きさの逃げ孔111aが形
成されている。
【0045】フオーミング部101には、針カートリッ
ジ104が着脱可能に装着されている。この針カートリ
ッジ104内には、板状に連結された綴じ針105が約
5000本装填されている。針カートリッジ104に装
填された板状の綴じ針105は、針カートリッジ104
の最上側に設けられたばね106によってアンビル部1
9の方向に付勢されている。最下側に配置された送りロ
ーラ107には、搬送力を付与するようになっている。
【0046】送りローラ107により送り出された針1
05は、フオーミング部101が回転軸18aを中心に
揺動することにより、1本ずつコ字状に形成される。フ
ォーミング部101は、ステイプラモータ108が起動
すると、歯車列109を介して偏心カム歯車110が回
転し、この偏心カム歯車110と一体に取り付けられて
いる偏心カムの作用により、図12の矢印E方向に、ア
ンピル部19側へ揺勤して、クリンチ動作(針打ち込み
動作)を行うようになっている。打ち込まれた針105
は、シート束下面のアンビル部19で折り曲げられてシ
ート束を針綴じるようになっている。
【0047】(シート束折り駆動機構)図4、図5に基
づいて、シート束を折る機構の駆動機構を説明する。折
りモータ64の出力軸には、プーリ65が固着されてい
る。大径のアイドラ歯車プーリ67aと小径のアイドラ
歯車プーリ67bは一体に形成されている。プーリ65
と大径のアイドラ歯車プーリ67aとには、タイミング
ベルト66が巻き回されている。折り歯車68,69は
折りローラ26,27に固着され、互いに噛合し、一方
の折り歯車68は小径のアイドラ歯車プーリ67bに噛
合している。折り歯車68の一端はアイドラ歯車プーリ
67の歯車部に噛合している。
【0048】突き出し部25の突き出し板25aは、折
りローラ26,27のニップ間際まで移動するため、板
厚約0.5mmのステンレス板である。突き出し板25
aは、ホルダ25d,25bで保持されている。ホルダ
25bには軸25c、25eが固着されており、その外
周にはころが回転自在に取り付けられている。このころ
はフレーム8に形成された溝部8a内をスライドするよ
うになっている。
【0049】歯車73は軸73aに設けられ、軸72が
突設されている。歯車73はアイドラ歯車75に噛合し
ている。アイドラ歯車75は軸76に設けられている。
軸76上には電磁クラッチである突き出しクラッチ(折
りクラッチ)74aが配設されている。突き出しクラッ
チ74aは、突き出しクラッチ74a上のプーリ74の
回転を電源のON/OFFによって軸76に伝達或いは
遮断するようになっている。プーリ74と小径のアイド
ラ歯車プーリ67aとの外周にはタイミングベルト70
が巻き回されている。
【0050】軸73aには、フラグ81が固着されてい
る。フラグ81には、不図示の切欠が形成されている。
その切欠を検知する位置には、突き出しホームセンサ8
2が配設されている。突き出しホームセンサ82は、ガ
イド12,21の搬送面より最も落ち込んだ位置に移動
した突き出し板25aを検知するように配設されてい
る。
【0051】折りモータ64(図4参照)の回転は、プ
ーリ65からタイミングベルト66を介して大径のアイ
ドラ歯車プーリ67aに伝達される。大径のアイドラ歯
車プーリ67aの回転は、小径のアイドラ歯車プーリ6
7bから折り歯車68を介して折り歯車69に伝達され
る。折り歯車68,69の回転によって、折りローラ2
6,27が駆動される。また、小径のアイドラ歯車プー
リ67bの回転は、タイミングベルト70を介して突き
出しクラッチ74a上のプーリ74に伝達される。突き
出しクラッチ74aのON、OFFによって、プーリ7
4の回転は軸76に伝達され、アイドラ歯車75が回転
する。この回動によって、歯車73が回転して軸72
は、軸73aを中心とした円の軌跡を描いて回転する。
軸72に嵌合したリンク71は、他端を軸25cに嵌合
されている。軸25cは、突き出し板25aに固着され
ている。軸25cには、ころが装着されている。軸25
cはころを介してフレーム8の溝8aに嵌合し、溝8a
に沿って直線運動往復移動をするようになっている。
【0052】(排出ローラ部の駆動機構)排出ローラ3
0の駆動機構を図2に基づいて説明する。排出ローラ3
0の軸30aには、プーリ30bが固着されている。排
出モータ91の出力軸上にはプーリ92が固着されてい
る。このプーリ92とプーリ30bには、タイミングベ
ルト93が巻き回されている。排出モータ91の回転
は、プーリ92からタイミングベルト93、プーリ30
b、軸30aを介して排出ローラ30に伝達されるよう
になっている。排出モータ91には、ステッピングモー
タが使用されている。排出ローラ30の周速度は、折り
ローラ26,27の周速度よりも速いように設定されて
いる。折りローラ26,27の搬送力は、排出ローラ対
30,31の搬送力よりも大きく設定されている。この
ため、シート束は、折りローラ26,27に扶持搬送さ
れているときには排出ローラ対30,31で滑りを生
じ、折りローラ26,27を抜けると排出ローラ対3
0,31の搬送力で搬送される。
【0053】(スタッカ排出部の駆動機構)図2に基づ
いて、スタッカ排出ローラ5の駆動機構の構成を説明す
る。スタッカ排出ローラ5の軸5aには、プーリ98が
固着されている。スタック排出モータ95の出力軸上に
はプーリ96が固着されている。このプーリ96と前記
プーリ98には、タイミングベルト97が巻き回されて
いる。スタック排出モータ95の回転は、プーリ96か
らタイミングベルト97、プーリ98、軸5aを介して
スタック排出ローラ5に伝達されるようになっている。
スタック排出モータ95には、ステッピングモータが使
用されている。スタック排出ローラ5の周速度は、シー
ト排出ローラ1aの周速度よりも速いように設定されて
いる。排出ローラ対1a,1bの搬送力は、スタック排
出ローラ対5,6の搬送力よりも大きく設定されてい
る。このため、シートは、排出ローラ対1a,1bに挟
持搬送されているときにはスタック排出ローラ対5,6
間で滑りを生じ、排出ローラ対1a、1bを抜けると、
スタッカ排出ローラ対5,6の搬送力で搬送される。
【0054】(制御シーケンス)次に、本実施の形態に
おけるシート後処理装置2の制御シーケンスを説明す
る。
【0055】シート後処理装置の制御部170は、シー
ト後処理装置2が接続された複写機1の本体900よ
り、製本モードとスタックモードとのいずれか一方のモ
ード情報、シート束の縦長さLと横幅Wのサイズ情報、
シートの枚数情報N、シート部数情報M、パンチ(孔明
け)シート信号、パンチ折り位置情報dを受取り、スタ
ート信号を受けたところで、シート後処理装置2の動作
を開始させる(S201)。製本モードであるか否かを
確認して(S202)、製本モードでなければ、スタッ
クモードのルーチンヘ移行する(S205)。スタック
モードのルーチンは、図10に基づいて後述する。製本
モードであれば、シートの長さLがシート後処理装置2
で処理できる上限の長さLmaxと下限の長さLmin
の範囲内にあるか否かを確認する(S203)。この範
囲外のとき、スタックモードへ移行する(S205)。
次に、シートの幅Wについても同様に、シート後処理装
置2で処理できる上限の幅Wmaxと下限の幅Wmin
の範囲内にあるか否かを確認して(S204)、この範
囲外のときも、スタックモード処理を行う(S20
5)。
【0056】シートの大きさが、これらの範囲内に入っ
ておれば、制御部170は、入口ソレノイド3d(図
2)をONにして、製本モードヘのパスを開放する(S
207)とともに、搬送モータ51を始動させてローラ
類を回転させる(S208)。
【0057】次に、上切替ソレノイド15d(図2参
照)と下切替ソレノイド16dを制御するため、切替ソ
レノイド制御ルーチンへ移行する(S209)。切替ソ
レノイド制御ルーチンは、図9に基づいて後述する。制
御部170は、幅寄せ部材24a,24b間の距離P
が、P=W+α(図3参照。ここでαはシート束と幅寄
せ部材の突き当て部との隙間で通常は10mm程度とす
る)となるステップ数を、幅寄せモータ24dに送っ
て、幅寄せモータ24dを回転させる(S210)。制
御部170は、ストッパ23がステイプラユニット18
のステイプルポイント19a(図1参照)から下流に、
シートの長さの半分l=(L/2)の位置まで移動する
分のステップ数を、ストッパモータ61に送って回転さ
せる(S211)。
【0058】制御部170は、シートの枚数をカウント
する枚数カウンタ171の枚数カウントCNT1を0に
セットして(S212)、入口センサ83の信号を確認
し(S213)、ONであれば、入口センサ83の信号
がOFFになったところで(S214)、シート束先端
(シート束の下端)がストッパ23に突き当たるまでの
時間t1後、P=W−β(βは幅寄せ部材24a,24
bがシートを押し込む量で、通常2mm程度とする)に
なる位置まで幅寄せ部材24a,24bが移動する分の
ステップ数を幅寄せモータ24dに送って、幅寄せモー
タ24dを回転させる(S215)。
【0059】続いて、制御部170は、幅寄せ部材24
a,24bがP=W+αになる位置まで移動分のステッ
プ数を幅寄せモータ24dに送る(S216)。枚数カ
ウンタ171は、枚数カウントCNT1を1つ進める
(S217)。制御部170は、枚数カウントCNT1
が所望の枚数Nに達したか否かを確認して(S21
8)、達していなければS213に戻り、複写機1の本
体900から送られてくるシートを同様に処理する。シ
ートが所望の枚数Nに達していれば、制御部170は、
幅寄せ部材24a,24bを外側へ移動する方向に幅寄
せモータ24dを回転させて(S219)、幅寄せホー
ムセンサ24eがONになるまで、回転を継続させる
(S220)。制御部170は、幅寄せホームセンサ2
4eがONになったところで幅寄せモータ24dを停止
させる(S220a)。
【0060】ここで本体からのパンチ(孔明け)信号
(S220b)を検知しない場合は、制御部170は、
一方のステイプラモータA108を始動して(S22
1)、不図示のステイプルホームセンサAによってフォ
ーミング部A101が所定の角度傾いてシート束を綴じ
たことを検知し(S222)、元の位置に戻して、ステ
イプラモータA108を停止させる(S223)。制御
部170は、他方のステイプラモータB108について
も同様の動作をさせて(S224,S225,S22
6)ステイプル作業を完了する。
【0061】次に、シート束を折る動作を行う。制御部
170は、ストッパ部材23がステイプルポイント19
aより下流側にl=(L/2)+aとなるようなステッ
プ分だけ、ストッパモータ61を回転させる。ここで、
aはステイプルポイント19aと折り位置との間の距離
である(227)。
【0062】また、本体からパンチ(孔明け)信号を検
知した場合(220b)、ステイプル処理を行わず、ス
トッパ部材23がステイプラ18のステイプルポイント
19aから下流にl=(L/2)+dなる位置まで移動
する分のステップ数を、ストッパモータ61に送って回
転させる(S227a)。ここで、dは本体からのパン
チ折位置情報の距離である。
【0063】その後、搬送モータ51、入口ソレノイド
3d、上、下切換ソレノイド15,16をOFFにし
て、折り動作に入る準備をする(S228,S229,
S230)。
【0064】制御部170は、ストッパセンサ33がO
N(シート束がストッパ23に到達して積載されている
状態)であることを確認して(S231)、排出モータ
91を始動し(S232)、折りモータ64を始動する
(S233)。
【0065】突き出しクラッチ74aをONにすると
(S234)、突き出し板25aが突き出始めて、折り
ローラ26,27にシート束を案内する。突き出しホー
ムセンサ82がONするまで続け(S235)、ONし
たところで突き出しクラッチ74aをOFFする(S2
36)。排出センサ29がOFFしたら(237)、シ
ート束後端が排出ローラ対30,31を抜けるのに十分
な時間が経過した後に、排出モータ91をOFFする
(S239)。部数カウンタ172の部数カウントCN
T2を1進める(S240)。部数カウントCNT2が
所望の部数Mに達していなければ、S206へ戻る。所
望の部数Mに達していれば、作業を終了する(S24
2)。
【0066】次に、図9、図11に基づいて、上、下切
替ソレノイド15d、16dの制御ルーチンについて説
明する。
【0067】シートサイズが半分、すなわち(L/2)
がガイド11,12に沿って上切替フラッパ15までの
長さk1と定数βの和(k1+β)よりも大きければ
(S252)、上、下切替ソレノイド15,16はOF
Fのままとし、本ルーチンは終了とする。ここで定数β
は、ストッパ23が適正な位置にあって積載されたシー
ト束の後端の位置を示す。この定数βは積載されたシー
ト束上に進入してきた次のシートが、積載されたシート
束中に潜り込むことなく、最上位に積載されるのに必要
な量である。
【0068】(L/2)が(k1+β)よりも大きいと
きは、さらに、(L/2)と(k2+β)とを比較する
(S254)。ここでk2は、k1と同様にガイド1
1,12間に沿った下切替フラッパ16までの距離であ
る。βは前記と同様の長さである。(L/2)が(k2
+β)よりも大きければ(S254)、制御部170
は、上切替ソレノイド15をONにして(S255)、
シート束を下切替ソレノイド16で案内する。(L/
2)が(k2+β)よりも小さければ、上切替ソレノイ
ド15、下切替ソレノイド16をともにONにして(S
257)ガイド11に沿って積載する。以上で切換ソレ
ノイド制御ルーチンを終える。
【0069】次に、図10に基づいてスタックモードル
ーチンを説明する。枚数カウンタ171の枚数カウント
CNTを0にセットする(S272)。制御部170
は、スタック排出モータ95を始動し(S273)、ス
タック排出ローラ5を回転させる。制御部170は、ス
タックセンサ84がONかOFFかを確認し(S27
5)、ONならばさらにスタックセンサ84がOFFに
なるのを確認する(S275)。
【0070】OFFになると、枚数カウントCNTにカ
ウントを1つ加える(S276)。そして、枚数カウン
トCNTが枚数Nになったか否かを確認する(S27
7)。枚数カウントCNTがNより小さければ(S27
4)の前に戻る。制御部170は、枚数カウントCNT
が枚数がNになったら、シート束の後端がスタックセン
サ84を通過するのに十分な時間経過した後、スタック
排出モータ95を停止する(S278)。以上で、スタ
ックモードルーチンを終了する(S279)。
【0071】なお、弾性ローラ17a,22aにシート
を押圧させる部材は、弾性部材に限ることなく、弾性ロ
ーラ17a,22aに付勢されているローラであっても
よい。
【0072】以上の実施形態のシート後処理装置におい
て、シートを単に折り曲げるとは、シートの中央を折り
曲げて2つ折りにするようになっている。また、シート
束を製本するときには、シートの中央を綴じて、その部
分を折り曲げて、2つ折りにして、週刊誌のような形状
にする。さらに、ファイル用の孔を明けられたシートあ
るいはシート束を折るときには、シートの中央から上記
dの距離、ずれた位置の部分を折り曲げる。この場合、
シートの折り曲げた部分がシートの孔を塞ぐようなこと
がない。
【0073】
【発明の効果】本発明のシート後処理装置は、ファイル
用の孔を考慮してシートの折り処理をするようになって
いるので、シートの折り曲げた部分がファイル用の孔を
塞ぐようなことがなく、シートのファイルを容易に行え
るようになるとともに、シートをファイルするときシー
トが損傷を受けるようなことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート後処理装置の概略正面断面図で
ある。
【図2】同、シート後処理装置の搬送系を示す概略正面
図である。
【図3】同、シート後処理装置の幅寄せ、ストッパの機
構を図1の左側から見た図である。
【図4】同、シート後処理装置の突き出し部、折りロー
ラ部の概略正面図である。
【図5】同、シート後処理装置の突き出し部、折りロー
ラ部の平面図である。
【図6】同、シート後処理装置の制御ブロック図であ
る。
【図7】同、シート後処理装置の制御に関するメインル
ーチンのフローチャートである。
【図8】図7の続きのフローチャートである。
【図9】同、シート後処理装置の切替ソレノイドの制御
に関するフローチャートである。
【図10】同、シート後処理装置のスタックモードのフ
ローチャートである。
【図11】同、シート後処理装置の主要寸法図である。
【図12】同、シート後処理装置の綴じ装置の一部断面
で示した正面図である。
【図13】同、シート後処理装置のシート搬送部のロー
ラの配置図である。
【図14】本発明のシート後処理装置を本体に備えた画
像形成装置の概略正面断面図である。
【符号の説明】
S シート束 D 原稿 900 複写機本体 902 画像形成部(画像形成手段) 914 感光ドラム 1 複写機(画像形成装置) 1a シート排出ローラ、排出ローラ対 1b シート排出ころ、排出ローラ対 1c パンチユニット(穿孔装置、シート処理手段) 2 シート後処理装置 18 ステイプラユニット(シート処理手段) 19 アンビル部 101 フォーミング部 170 制御手段(作動制御手段) 180 シート折り装置(シート折り曲げ手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに処理を施すシート処理手段と、 前記シートを折り曲げるシート折り曲げ手段と、 前記シート処理手段と前記シート折り曲げ手段との少な
    くとも一方を作動制御可能で、かつ前記シート処理手段
    と前記シート折り曲げ手段とを制御するとき、 前記シート処理手段によって処理されたシートの部分に
    折り曲げられたシートの部分が重ならないように前記シ
    ートの折り曲げ位置を設定して前記シート折り曲げ手段
    を作動制御する作動制御手段と、 を備えたことを特徴とするシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記作動制御手段が、前記シート処理手
    段と前記シート折り曲げ手段との内、前記シート折り曲
    げ手段のみ作動制御するとき、シートの折り曲げ位置を
    前記シートのほぼ中央に設定して前記シート折り曲げ手
    段を作動制御することを特徴とするシート後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記シート処理手段が、前記シートに孔
    を明ける穿孔装置を有していることを特徴とする請求項
    1または2に記載のシート後処理装置。
  4. 【請求項4】 シートに画像を形成する画像形成手段
    と、 前記画像形成手段によって画像が形成された前記シート
    に処理を施す請求項1ないし3の内、いずれか1項に記
    載のシート後処理装置と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007284215A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Ricoh Co Ltd シート穿孔装置、シート折り装置、シート後処理装置及び画像形成装置
CN102101606A (zh) * 2007-03-02 2011-06-22 东芝泰格有限公司 用纸处理装置

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