JP2002019952A - 反転機の反転位置決め装置 - Google Patents
反転機の反転位置決め装置Info
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- JP2002019952A JP2002019952A JP2000203318A JP2000203318A JP2002019952A JP 2002019952 A JP2002019952 A JP 2002019952A JP 2000203318 A JP2000203318 A JP 2000203318A JP 2000203318 A JP2000203318 A JP 2000203318A JP 2002019952 A JP2002019952 A JP 2002019952A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】長期的な使用によっても磨耗することがなく、
反転位置での位置決めを精度の良く継続して行うことが
できるとともに、容易に適正位置に調整することができ
る反転機の反転位置決め装置を提供する。 【解決手段】水平回転軸11に反転アーム12が設けら
れ、上流側の搬送装置2により搬送されてくる長尺体W
を反転アーム12の反転作動により下流側の搬送装置3
に移し変えることで長尺体Wの搬送経路を略垂直方向に
変更する反転機1において、水平回転軸11と一体に回
転する検知体14が対象位置に一対設けられるととも
に、これら検知体14の回転位置を検知する非接触型の
検知装置13が設けられ、検知体14が回転方向に調整
可能に構成されている。
反転位置での位置決めを精度の良く継続して行うことが
できるとともに、容易に適正位置に調整することができ
る反転機の反転位置決め装置を提供する。 【解決手段】水平回転軸11に反転アーム12が設けら
れ、上流側の搬送装置2により搬送されてくる長尺体W
を反転アーム12の反転作動により下流側の搬送装置3
に移し変えることで長尺体Wの搬送経路を略垂直方向に
変更する反転機1において、水平回転軸11と一体に回
転する検知体14が対象位置に一対設けられるととも
に、これら検知体14の回転位置を検知する非接触型の
検知装置13が設けられ、検知体14が回転方向に調整
可能に構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反転機の反転位置
決め装置に関するものである。
決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、長尺体を搬送装置により搬送しな
がらこの長尺体に適宜な加工を施す工場などのラインに
おいては、各加工装置のレイアウトの関係などから搬送
方向を変更して長尺体を各加工装置に搬送する場合があ
る。
がらこの長尺体に適宜な加工を施す工場などのラインに
おいては、各加工装置のレイアウトの関係などから搬送
方向を変更して長尺体を各加工装置に搬送する場合があ
る。
【0003】長尺体の搬送方向を変更する手法として
は、反転機を用いるものが一般的である。反転機は、具
体的には、図4に示すように水平回転軸aに左右に延設
された反転アームbが設けられてなり、この反転機を図
4において前後方向に配置された上流側の搬送装置c
と、図4において左右方向に配置された下流側の搬送装
置dとの間に設け、上流側の搬送装置cにより長尺体W
を反転アームb上に搬送し、この状態で反転アームbを
180度反転させて下流側の搬送装置dに移し変えるこ
とで、当該長尺体Wの搬送経路を略垂直方向に変更して
いる。
は、反転機を用いるものが一般的である。反転機は、具
体的には、図4に示すように水平回転軸aに左右に延設
された反転アームbが設けられてなり、この反転機を図
4において前後方向に配置された上流側の搬送装置c
と、図4において左右方向に配置された下流側の搬送装
置dとの間に設け、上流側の搬送装置cにより長尺体W
を反転アームb上に搬送し、この状態で反転アームbを
180度反転させて下流側の搬送装置dに移し変えるこ
とで、当該長尺体Wの搬送経路を略垂直方向に変更して
いる。
【0004】この際、反転アームbを180度反転させ
て停止させる手段としては、反転アームbにドグb1、
b1を対象位置に溶接によって固設するとともに、搬送
装置dの本体等の固定側にリミットスイッチeを設け、
反転アームbが反転位置に達した際にリミットスイッチ
eの接触子e1にドグb1が接触することで、反転アー
ムbの反転動作を停止するようにしている。
て停止させる手段としては、反転アームbにドグb1、
b1を対象位置に溶接によって固設するとともに、搬送
装置dの本体等の固定側にリミットスイッチeを設け、
反転アームbが反転位置に達した際にリミットスイッチ
eの接触子e1にドグb1が接触することで、反転アー
ムbの反転動作を停止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように反転アームbにドグb1、b1を溶接するも
のでは、ドグb1を一旦固設するとこのドグb1の位置
調整ができず、このためドグb1、b1とリミットスイ
ッチeとの位置合わせが非常に難しく、例えばドグb1
の位置がズレた場合には、溶接を再度やり直さなければ
ならず、作業に時間がかかる要因になっていた。
来のように反転アームbにドグb1、b1を溶接するも
のでは、ドグb1を一旦固設するとこのドグb1の位置
調整ができず、このためドグb1、b1とリミットスイ
ッチeとの位置合わせが非常に難しく、例えばドグb1
の位置がズレた場合には、溶接を再度やり直さなければ
ならず、作業に時間がかかる要因になっていた。
【0006】また、長期的に使用していると反転アーム
bを停止させるブレーキの磨耗によりブレーキのききが
悪くなり、これにより反転アームbの反転位置にズレが
生じる。この場合、ドグb1が固設されているためブレ
ーキ調整により上記ズレを調整することになるが、この
ブレーキ調整に時間がかかっていた。
bを停止させるブレーキの磨耗によりブレーキのききが
悪くなり、これにより反転アームbの反転位置にズレが
生じる。この場合、ドグb1が固設されているためブレ
ーキ調整により上記ズレを調整することになるが、この
ブレーキ調整に時間がかかっていた。
【0007】さらに、リミットスイッチeの接触子e1
がドグb1、b1に接触することから、長期的な使用に
よりリミットスイッチeの接触子e1やドグb1、b1
が磨耗し、これにより反転アームbの反転位置にズレが
生じることになる。この反転位置のズレは、長尺体Wの
移し変えに支障を来して装置をたびたび停止させる原因
になることから作業効率の低下を招くとともに、最終的
にはリミットスイッチeやドグb1を新たに取付け直さ
なければならないという問題があった。
がドグb1、b1に接触することから、長期的な使用に
よりリミットスイッチeの接触子e1やドグb1、b1
が磨耗し、これにより反転アームbの反転位置にズレが
生じることになる。この反転位置のズレは、長尺体Wの
移し変えに支障を来して装置をたびたび停止させる原因
になることから作業効率の低下を招くとともに、最終的
にはリミットスイッチeやドグb1を新たに取付け直さ
なければならないという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の反
転機の反転位置決め装置は、水平回転軸に反転アームが
設けられ、上流側の搬送装置により搬送されてくる長尺
体を上記反転アームの反転作動により下流側の搬送装置
に移し変えることで長尺体の搬送経路を略垂直方向に変
更する反転機において、前記水平回転軸と一体に回転す
る検知体が対象位置に一対設けられるとともに、これら
検知体の回転位置を検知する非接触型の検知装置が設け
られ、上記検知体が回転方向に調整可能に構成されたも
のである。
転機の反転位置決め装置は、水平回転軸に反転アームが
設けられ、上流側の搬送装置により搬送されてくる長尺
体を上記反転アームの反転作動により下流側の搬送装置
に移し変えることで長尺体の搬送経路を略垂直方向に変
更する反転機において、前記水平回転軸と一体に回転す
る検知体が対象位置に一対設けられるとともに、これら
検知体の回転位置を検知する非接触型の検知装置が設け
られ、上記検知体が回転方向に調整可能に構成されたも
のである。
【0009】請求項2に係る発明の反転機の反転位置決
め装置は、前記検知装置が近接スイッチであるととも
に、前記検知体がドグであり、当該ドグが水平回転軸に
固設された円盤の長孔に摺動自在に固定されてなるもの
である。
め装置は、前記検知装置が近接スイッチであるととも
に、前記検知体がドグであり、当該ドグが水平回転軸に
固設された円盤の長孔に摺動自在に固定されてなるもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の反転機の位置決め装置の構
成を示し、図2は反転機の配置状態を示している。
成を示し、図2は反転機の配置状態を示している。
【0012】まず、反転機1は、図2に示すように図中
左右方向に配置された上流側のコンベア(搬送装置)2
と図中上下方向に配置された下流側のコンベア(搬送装
置)3との間に配置されている。
左右方向に配置された上流側のコンベア(搬送装置)2
と図中上下方向に配置された下流側のコンベア(搬送装
置)3との間に配置されている。
【0013】上流側のコンベア2は、長尺体Wをその長
手方向(図中左側方向)に搬送するローラコンベアであ
り、下流側のコンベア3は、長尺体Wを長手方向と直交
する方向(図中上側方向)に搬送するローラコンベアで
ある。
手方向(図中左側方向)に搬送するローラコンベアであ
り、下流側のコンベア3は、長尺体Wを長手方向と直交
する方向(図中上側方向)に搬送するローラコンベアで
ある。
【0014】反転機1は、前記上流側のコンベア2から
搬送されてくる長尺体Wを前記下流側コンベア3に移し
替えるためのもので、前記上流側のコンベア2と平行に
且つ水平に軸支された水平回転軸11に複数本の反転ア
ーム12が設けられている。
搬送されてくる長尺体Wを前記下流側コンベア3に移し
替えるためのもので、前記上流側のコンベア2と平行に
且つ水平に軸支された水平回転軸11に複数本の反転ア
ーム12が設けられている。
【0015】反転アーム12は、上記水平回転軸11か
ら左右に直線上に延長された一対のアーム12a、12
aからなり、水平回転軸11を図示しない駆動装置によ
り180度間欠的に反転させることで、当該水平回転軸
11とともに反転作動するようになされている。この反
転アーム12は、長尺体Wを安定的に支持して下流側の
コンベア3に移し替えるために、図2に示すように水平
回転軸11に所定間隔を隔てて複数本設けられており、
これら反転アーム12が同調して反転する。
ら左右に直線上に延長された一対のアーム12a、12
aからなり、水平回転軸11を図示しない駆動装置によ
り180度間欠的に反転させることで、当該水平回転軸
11とともに反転作動するようになされている。この反
転アーム12は、長尺体Wを安定的に支持して下流側の
コンベア3に移し替えるために、図2に示すように水平
回転軸11に所定間隔を隔てて複数本設けられており、
これら反転アーム12が同調して反転する。
【0016】この反転アーム12は、一方のアーム12
aの上端が上流側のコンベア2の搬送面よりもやや下方
に配置されるようにその反転位置が設定されており、反
転アーム12が反転位置に達した際に、非接触型の検知
手段としての近接センサ13が検知体としてのドグ14
を検知することでその反転位置で停止させるように前記
駆動装置を制御している。
aの上端が上流側のコンベア2の搬送面よりもやや下方
に配置されるようにその反転位置が設定されており、反
転アーム12が反転位置に達した際に、非接触型の検知
手段としての近接センサ13が検知体としてのドグ14
を検知することでその反転位置で停止させるように前記
駆動装置を制御している。
【0017】ここで、上述した近接センサ13とドグ1
4とについて具体的に説明と、まず近接センサ13は、
図3に示すように例えば下流側のコンベア3の本体など
の固定側に取付部材13aなどを介して設けられてい
る。
4とについて具体的に説明と、まず近接センサ13は、
図3に示すように例えば下流側のコンベア3の本体など
の固定側に取付部材13aなどを介して設けられてい
る。
【0018】また、ドグ14は、図3に示すように水平
回転軸11に固設された円盤15の周縁に左右対象に設
けられている。各ドグ14は、円盤15の周縁に沿って
形成された長孔16に摺動自在に設けられ、この長孔1
6の適宜な位置でボルト・ナット等の固定部材17によ
り固定されている。つまり、ドグ14は、長孔16の長
さの範囲内で位置調整が可能に構成されている。
回転軸11に固設された円盤15の周縁に左右対象に設
けられている。各ドグ14は、円盤15の周縁に沿って
形成された長孔16に摺動自在に設けられ、この長孔1
6の適宜な位置でボルト・ナット等の固定部材17によ
り固定されている。つまり、ドグ14は、長孔16の長
さの範囲内で位置調整が可能に構成されている。
【0019】なお、図1の符号18は、反転アーム12
の反転動作に伴い長尺体Wを下流側のコンベア3に導く
ガイドである。
の反転動作に伴い長尺体Wを下流側のコンベア3に導く
ガイドである。
【0020】次に、このように構成された反転機の動作
について説明する。
について説明する。
【0021】まず、反転アーム12が図1に示す状態に
配置された状態で、上流側のコンベア3により長尺体W
を一方のアーム12aの上方に搬送する。そして、反転
アーム12を反転作動させ、上記一方のアーム12aを
上方に回動させることにより当該一方のアーム12aで
長尺体Wの下面を支持して上方に持ち上げ、二点鎖線で
示すように下流側のコンベア3の搬入端部に移し替え
る。そして、反転アーム12が180度反転する位置に
達すると、ドグ14が近接スイッチ13に近接し、これ
により近接スイッチ13がドグ14を検知して駆動装置
による反転アーム12の反転動作を停止させて待機状態
となる。
配置された状態で、上流側のコンベア3により長尺体W
を一方のアーム12aの上方に搬送する。そして、反転
アーム12を反転作動させ、上記一方のアーム12aを
上方に回動させることにより当該一方のアーム12aで
長尺体Wの下面を支持して上方に持ち上げ、二点鎖線で
示すように下流側のコンベア3の搬入端部に移し替え
る。そして、反転アーム12が180度反転する位置に
達すると、ドグ14が近接スイッチ13に近接し、これ
により近接スイッチ13がドグ14を検知して駆動装置
による反転アーム12の反転動作を停止させて待機状態
となる。
【0022】これにより、長尺体Wは、図2において上
流側のコンベア2により右方から左方へ搬送された後、
搬送方向が略直交方向に切り換えられて下流側のコンベ
ア3により下方から上方へ搬送される。
流側のコンベア2により右方から左方へ搬送された後、
搬送方向が略直交方向に切り換えられて下流側のコンベ
ア3により下方から上方へ搬送される。
【0023】ここで、反転アーム12の反転位置での位
置決めは、上述したように近接スイッチ13がドグ14
を検知することにより、ドグ14に接触することなく行
っているため、長期的な使用によってもドグ14が磨耗
することがなく、位置決めを精度の良く継続して行うこ
とができる。
置決めは、上述したように近接スイッチ13がドグ14
を検知することにより、ドグ14に接触することなく行
っているため、長期的な使用によってもドグ14が磨耗
することがなく、位置決めを精度の良く継続して行うこ
とができる。
【0024】また、仮に水平回転軸11の回転による振
動などによりドグ14がズレたとしても、ドグ14が長
孔16の長さの範囲で位置調整可能なため、容易に適正
位置に調整することができる。このことは近接スイッチ
13とドグ14とを取付ける初期の作業でも同様であ
り、近接スイッチ13とドグ14とを容易に適正位置に
取付けることができ、作業性の向上を図ることができ
る。
動などによりドグ14がズレたとしても、ドグ14が長
孔16の長さの範囲で位置調整可能なため、容易に適正
位置に調整することができる。このことは近接スイッチ
13とドグ14とを取付ける初期の作業でも同様であ
り、近接スイッチ13とドグ14とを容易に適正位置に
取付けることができ、作業性の向上を図ることができ
る。
【0025】なお、本実施の形態では、非接触型の検知
装置として近接スイッチ13を例にとって説明したが、
検知装置としては近接スイッチに限らず、光電スイッチ
や光センサなどを適用することができる。
装置として近接スイッチ13を例にとって説明したが、
検知装置としては近接スイッチに限らず、光電スイッチ
や光センサなどを適用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、水
平回転軸と一体に回転する検知体を対象位置に一対設け
るとともに、これら検知体の回転位置を検知する非接触
型の検知装置を設け、上記検知体を回転方向に調整可能
に構成したことで、検知装置が検知体に接触することが
なく、反転アームを反転位置で位置決めすることがで
き、長期的な使用によっても磨耗することがなく、反転
位置での位置決めを精度の良く継続して行うことができ
る。また、検知体の位置が振動などによりズレたとして
も、当該検知体が位置調整可能なため、容易に適正位置
に調整することができる。
平回転軸と一体に回転する検知体を対象位置に一対設け
るとともに、これら検知体の回転位置を検知する非接触
型の検知装置を設け、上記検知体を回転方向に調整可能
に構成したことで、検知装置が検知体に接触することが
なく、反転アームを反転位置で位置決めすることがで
き、長期的な使用によっても磨耗することがなく、反転
位置での位置決めを精度の良く継続して行うことができ
る。また、検知体の位置が振動などによりズレたとして
も、当該検知体が位置調整可能なため、容易に適正位置
に調整することができる。
【0027】さらに、反転アームを停止させるブレーキ
の磨耗によりブレーキのききが悪くなり、反転アームの
反転位置にズレが生じた場合でも、ズレが多少の場合に
はブレーキ調整するまでもなく、検知体の位置調整によ
りブレーキが作動する位置を調整することで容易に且つ
迅速に対応することができる。
の磨耗によりブレーキのききが悪くなり、反転アームの
反転位置にズレが生じた場合でも、ズレが多少の場合に
はブレーキ調整するまでもなく、検知体の位置調整によ
りブレーキが作動する位置を調整することで容易に且つ
迅速に対応することができる。
【図1】本発明の反転機の位置決め装置の構成を示す側
面図である。
面図である。
【図2】反転機の配置状態を示す平面図である。
【図3】検知装置及び検知体の配置状態を示す拡大図で
ある。
ある。
【図4】従来の反転機の位置決め装置の構成を示す側面
図である。
図である。
1 反転機 11 水平回転軸 12 反転アーム 13 近接スイッチ(検知装置) 14 ドグ(検知体) 15 円盤 16 長孔 2 上流側のコンベア 3 下流側のコンベア
Claims (2)
- 【請求項1】 水平回転軸に反転アームが設けられ、上
流側の搬送装置により搬送されてくる長尺体を上記反転
アームの反転作動により下流側の搬送装置に移し変える
ことで長尺体の搬送経路を略垂直方向に変更する反転機
において、 前記水平回転軸と一体に回転する検知体が対象位置に一
対設けられるとともに、これら検知体の回転位置を検知
する非接触型の検知装置が設けられ、上記検知体が回転
方向に調整可能に構成されたことを特徴とする反転機の
反転位置決め装置。 - 【請求項2】 前記検知装置が近接スイッチであるとと
もに、前記検知体がドグであり、当該ドグが水平回転軸
に固設された円盤の長孔に摺動自在に固定されてなるこ
とを特徴とする請求項1記載の反転機の反転位置決め装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000203318A JP2002019952A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | 反転機の反転位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000203318A JP2002019952A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | 反転機の反転位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002019952A true JP2002019952A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18700741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000203318A Pending JP2002019952A (ja) | 2000-07-05 | 2000-07-05 | 反転機の反転位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002019952A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102765683A (zh) * | 2012-07-28 | 2012-11-07 | 江苏乐基重工机械有限公司 | 翻板机 |
CN103508207A (zh) * | 2013-09-09 | 2014-01-15 | 安徽省银锐玻璃机械有限公司 | 双翻双工位上片台的大翻限位机构 |
CN104326253A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-02-04 | 浙江中烟工业有限责任公司 | 一种条烟输送高位转低位翻转装置 |
-
2000
- 2000-07-05 JP JP2000203318A patent/JP2002019952A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102765683A (zh) * | 2012-07-28 | 2012-11-07 | 江苏乐基重工机械有限公司 | 翻板机 |
CN103508207A (zh) * | 2013-09-09 | 2014-01-15 | 安徽省银锐玻璃机械有限公司 | 双翻双工位上片台的大翻限位机构 |
CN103508207B (zh) * | 2013-09-09 | 2016-02-03 | 安徽省银锐玻璃机械有限公司 | 双翻双工位上片台的大翻限位机构 |
CN104326253A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-02-04 | 浙江中烟工业有限责任公司 | 一种条烟输送高位转低位翻转装置 |
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