JP2002019885A - キャップを瓶容器又はバイアルから除去する動力式キャップ除去工具 - Google Patents
キャップを瓶容器又はバイアルから除去する動力式キャップ除去工具Info
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Abstract
ために使用される動力式キャップ除去工具を提供する。 【解決手段】 該動力式工具は、キャップ除去動作を作
動させ得るようにユーザが保持する垂直方向ハウジング
部分を有する。プランジャ130を下方に移動させ、こ
れにより、最初に複数のジョー70を閉じ且つ下方への
動きを続けてジョーと協働して、キャップを瓶容器又は
バイアルから除去するモータ90によってキャップ除去
動作が行われる。キャップ除去サイクルの開始点又はプ
ランジャの上限点並びにキャップ除去作業の終了点又は
プランジャの下限点を調節する手段を設けることができ
る。
Description
本明細書に含めた、1999年2月2日付けで出願され
た、キャップを瓶容器又はバイアルに固着するための動
力式圧着工具に関する、米国特許出願第09/243,
301号の一部継続出願である。
から除去するのに使用される動力式キャップ除去工具に
関する。上述した親出願において、複数の圧着ジョーを
有する工具がキャップを瓶容器又はバイアルに固着する
ために使用される。これに反して、本出願において、瓶
容器又はバイアルに以前に圧着されたキャップを除去す
るため、1つの代替的なプランジャ及びジョーが採用さ
れる。この動力式工具は、ユーザが保持するハウジング
部分を有しており、このハウジング部分がユーザがキャ
ップ除去動作を制御するためのスイッチを有している。
このキャップ除去動作は、モータによって行われ、この
モータによりプランジャは下方に動き、これにより、複
数のジョーと最初に閉じ、また、下方への動きを続け、
ジョーと協働してキャップを瓶容器又はバイアルから除
去する。
るある種の瓶容器又はバイアルは、リップを有する開口
部を備えており、キャップをこのリップに圧着して、瓶
容器又はバイアルを密封する。一般に、例えば、キャッ
プは、アルミニウム又は鋼製であり、その一例としての
直径は、約8mm乃至約22mm又はそれ以上である。
通常、キャップは、瓶容器のリップに嵌着し、次に、こ
のリップの下方に圧着される円筒形部分を有する。キャ
ップの頂部には、円形の開口部が設けられており、キャ
ップの内側には、ゴム製の円形部分がキャップと隣接し
て設けられ、瓶容器に隣接してテフロン(登録商標)製
の円形部分が設けられているが、多くの変形例が知られ
ている。使用時、試料を瓶容器又はバイアル内に入れ、
キャップを瓶容器上に配置する。次に、圧着工具を使用
して、キャップを瓶容器に圧着する。試料の一部を取り
出そうとする場合には、ゴム製の円形部分及びテフロン
(登録商標)製の円形部分を通して注射器を挿入し、所
望の量の試料を取り出す。参考として引用し本明細書に
含めた、出願人トーマス(Thomas)に付与された
米国特許第5,579,626号は、キャップを瓶容器
又はバイアルに固着するため手動式圧着工具を教示す
る。該発明には、本発明と同様に垂直下方への圧着動作
を行うジョー70及び手動式プランジャ50を使用する
ことが教示されているが、圧着サイクル用の調節手段は
存在しない。上記の参考文献には、ハンドルを水平方向
に動かし、プランジャが垂直方向に動くようにすること
教示されている。
国特許第4,987,722号には、1つの上固定ハン
ドルと、単一の枢動点を中心として動いて圧着装置を移
動させる1つの下レバーハンドルという一対の水平方向
圧着ハンドルを有し、枢動点がジョーとハンドルとの間
にあり、工具がシーソ状に機能するようにした、手持ち
式瓶容器キャップ圧着装置が教示されている。
4,745,729号には、ねじキャップに装着するの
に使用される容器の閉鎖装置が教示されている。ケッブ
マンへの米国特許第3,998,032号には、1つの
下固定ハンドルと、単一の枢動点を中心として動いて圧
着装置を移動させる1つの上レバーハンドルという一対
の水平方向圧着ハンドルを有し、枢動点がジョーとハン
ドルとの間にある、手持ち式瓶容器キャップ圧着装置が
教示されている。
332,211号には、キャップ装着装置が教示されて
いる。デムラー(Demler)への米国特許第3,2
17,519号には、同軸圧着工具が教示されている。
マーシュ(Marsh)らへの米国特許第2,415,
896号には、キャップ装着工具が教示されている。
27,697号には、瓶容器のキャップ装着装置用のチ
ャックが教示されている。ベックマン(Boeckma
nn)らへの米国特許第3,771,284号には、キ
ャップ装着装置が教示されている。最後に、アムツバー
グ(Amtsberg)らへの米国特許第3,747,
441号には、複合的なナット締付け・圧着機構を有す
る空圧工具が教示されている。
るのに使用される手動のキャップ除去工具も知られてい
る。
ップを瓶容器又はバイアルに固着するのに使用される動
力式圧着工具に関するものである。この動力式工具は、
圧着動作を作動させつつ、ユーザが保持する垂直なハウ
ジング部分を有している。この圧着動作は、モータによ
るものであり、このモータによって、プランジャは下方
に移動し、これにより、最初に、複数のジョーを閉じ且
つ下方への動きを続けて、ジョーと協働し、キャップを
瓶容器又はバイアルに固着する。圧着サイクルの開始点
すなわちプランジャの上方限界点を調節し且つ圧着サイ
クルの終了点すなわちプランジャの下方限界点を調節す
る手段が設けられている。
の発明は、電池作動式モータを収容するハウジングを備
えている。減速比が約64対1の減速装置によりプラン
ジャリードねじをモータ速度の約1/64の速度で回転
させる。プランジャリードねじは、ねじ付きの駆動シャ
フトを有し、このシャフトは、ねじ付きのプランジャ駆
動通路内に受け入れられる。プランジャリードねじのね
じ付き駆動シャフトを回転させることによって、プラン
ジャは垂直方向に移動し、その動きは、挿入体の六角形
のプランジャ通路内でプランジャの六角形の案内部材が
垂直方向に動くことにより制限される。プランジャがそ
の上限点に向かって移動するとき、動力式圧着工具は、
「ジョー開放」位置にあり、これによってジョーの一部
がプランジャの砂時計部分に嵌着し、ジョーが開くのを
可能にする。プランジャが下方に移動するとき、ジョー
が閉じ、次いで、プランジャが下方に移動し続けるに従
って、プランジャとジョーとの協働によりキャップはバ
イアル又は瓶容器に圧着止めされる。好ましくは、ジョ
ーは、円形のばね、バンド、又は他の拘束手段によって
プランジャの周囲に保持される。これらの拘束手段は、
プランジャによって制限される程度に、ジョーをそれら
の上端に向かって一緒に引っ張ろうとする。
節できる。プランジャの上限点から下限点まで、及び上
限点へ戻る全移動が制御される。更に、プランジャが一
度び予め設定された垂直方向距離を移動したならば、プ
ランジャはユーザが制御操作し続ける必要なしに、1つ
の圧着サイクルを完了する。これにより、ユーザは、圧
着作業に集中する必要性から解放される。
容するハウジングと、モータによって開始位置と停止位
置との間で移動させることができるプランジャと、ハウ
ジングから伸びる複数のジョーであって、これらの複数
のジョーの各々は、上開放部分及び下圧着部分を有し、
これらの部分間に円弧状プランジャ摺動領域があり、圧
着部分は、内向きの圧着クリップを有し、複数のジョー
及びプランジャは当接関係にあり、ジョーは、プランジ
ャが開始位置にあるときに開放位置にあり、プランジャ
が停止位置にあるときに閉鎖位置にある、複数のジョー
と、停止位置を電子的に調節する手段とを有する、圧着
工具を備えている。この工具は、開始位置を電子的に調
節するための手段を更に含む。
において、モータを内部に収容し、トリガースイッチ、
ロッカスイッチ、又は代替的に2つの調節スイッチ、及
びリセットスイッチを有するハウジングを備え、該ハウ
ジングは、コントローラが作用可能に接続された回路板
を含み、トリガースイッチ、ロッカスイッチ、又は2つ
の調節スイッチ及びリセットスイッチは、コントローラ
に作用可能に接続され、モータは、モータ動力シャフト
に設けられたパルスディスクを含み、工具はパルスセン
サを含み、モータ動力シャフトは、減速装置及びプラン
ジャリードねじを介して、計数値「x」の開始位置と計
数値「y」の停止位置との間で可動のプランジャに作用
可能に接続されており、トリガースイッチを作動し、こ
れによってモータを作動することによって、コントロー
ラは、パルスセンサがパルスディスクから計数値「x−
y」の第一の選択されたパルスを検出する迄、モータ動
力シャフトを回転させ、ピストンを開始位置から停止位
置まで、失速状態が検出されない限り、移動させ、第一
の選択されたパルス数が検出されたとき、すなわち、失
速状態が検出されたとき、モータ動力シャフトはピスト
ンを開始位置まで戻すように回転し、ハウジングから伸
びる複数のジョーであって、これらの複数のジョーの各
々は、上開放部分及び下圧着部分を有し、これらの部分
間に円弧状プランジャ摺動領域があり、圧着部分は内向
きの圧着リップを有する複数のジョーを備え、複数のジ
ョー及びプランジャは当接関係にあり、ジョーは、プラ
ンジャが開始位置にあるときに開放位置にあり、プラン
ジャが停止位置にあるときに閉鎖位置にあり、工具がリ
セットモードにある場合、ロッカスイッチを押して開始
位置及び計数値「x」を調節でき、工具が圧着モードに
ある場合、ロッカスイッチを押して停止位置及び計数値
「y」を調節できる、動力式圧着工具に関する。ロッカ
スイッチの1つの代替例として、2つの個々の調節スイ
ッチを上下動ボタンとして使用してもよい、動力作動工
具に関するものである。
り位置を有し、この非戻り位置は開始位置と停止位置と
の中間にあり、工具が圧着モードにあるときに、トリガ
ースイッチを作動させると、プランジャが計数値「z−
x」だけ移動した後、失速状態が検出されない限り、コ
ントローラがプランジャを追加の「y−z」だけ停止位
置まで移動させ、ピストンを開始位置まで戻すために、
トリガースイッチを作動させることが不要になる。
すべく、同一のハウジング、モータ、減速装置及び制御
装置と共に、異なるプランジャ及び異なるジョーを採用
する。当該ジョー及びプランジャと共に、ジョーが開い
た状態でキャップ付きバイアル又は瓶容器に工具を配置
する。工具を作動させると、モータは、減速装置を介し
て、プランジャを下方に動かし、これにより、ジョーを
閉じる。プランジャは、下方への動きを続けて、バイア
ル又は瓶容器を下方に付勢して、これにより、キャップ
を除去する。代替的なジョーを利用してもよい。第一の
型式のジョーは、閉じたとき、ジョーの開放寸法がキャ
ップを除去しようとする瓶容器又はバイアルの直径より
も僅かだけ大きいような寸法とする。プランジャが下方
に動いて、キャップの頂部と係合すると、ジョーは、キ
ャップの下側に向けてキャップに係合し、この位置に
て、キャップは、瓶容器又はバイアルの開放リップの下
方に圧着される。代替的な第二の型式のジョーは、ジョ
ーがプランジャの下方動作により閉じられたとき、キャ
ップの側部に係合するように歯付き部分を保持してい
る。
シャフト上にパルスディスクを有するモータを内部に収
容するハウジングと、モータにより開始位置と、中間位
置と停止位置との間を可動であるプランジャと、ハウジ
ングから伸びる複数のジョーであって、複数のジョーの
各々が、上方開放部分と、下方キャップ除去部分と、そ
の双方の位置の間の円弧状のプランジャ摺動領域とを有
し、キャップ除去部分がキャップリテーナを有し、複数
のジョー及びプランジャが当接関係にあり、プランジャ
が開始位置にあるとき、ジョーを開放位置まで枢動さ
せ、また、ブランじゃが中間位置にあるとき、ジョーを
閉鎖位置まで枢動させ、プランジャが停止位置まで動く
間に、ジョーを閉鎖位置に保持するようにする、複数の
ジョーと、パルスセンサであって、パルスセンサがパル
スディスクから選択された数のパルスを検出する迄、モ
ータ作動シャフトが回転して、ピストンを開始位置から
停止位置まで移動するようにするパルスセンサとを備
え、パルスの選択された数が調節可能である。複数のジ
ョーの各々のキャップリテーナは、キャップ係合リップ
又はキャップ側部係合歯を備えることができる。
照することにより本発明は、一層良く理解されよう。
ロニクス部品並びに作用を含む、親出願の動力式圧着工
具10を教示する。図13乃至図17は、本発明の動力
式キャップ除去装置を教示する。該動力式キャップ除去
装置は、動力式圧着工具と相違するプランジャ及びジョ
ーを備えている。しかし、キャップ除去装置の他の構成
要素及びエレクトロニクス部品並びに作用は、動力式圧
着工具におけるものと同様である。
の動力式圧着工具10は、ハウジング20と、リードね
じ110を歯車減速装置95を通じて駆動するモータ9
0であって、プランジャのリードねじ110がプランジ
ャ130と相互に接続するモータ90と、プランジャ1
30に外接し且つ円形のばね86により保持された4つ
のジョー70とを備えている。工具10は、また、プラ
ンジャ130の開始点を調節し且つ圧着サイクルを調節
することをも許容する制御電子部品も保持している。
有する割り型ハウジング20を備える工具10が図示さ
れている。ハウジング20は、上方ハウジング部分30
及び下方ハウジング部分40を備えている。下方ハウジ
ング部分40は、「グリップ」部分であり、圧着装置を
使用するときにユーザが垂直方向に保持するものであ
る。部分30からジョー70にかけて、部分40は、ト
リガー部分42と、部分30に隣接する垂直方向に細長
いチャンバ部分50とを保持している。チャンバ部分5
0に隣接して中間のプランジャ/歯車受け入れ部分56
がある。最後に、下方ジョー受け入れ部分60が存在す
る。
グ部分30は、回路板38を収容する水平な細長いチャ
ンバ32を有する。以下に、エレクトロニクス部品の作
動を図10を参照して説明する。しかしながら、回路板
38は、一対の3.6vの電池36として示す電源、モ
ータ90、パルスセンサすなわちエンコーダ91、トリ
ガー44、ロッカスイッチ47、又は代替的な2つの調
節スイッチ及びLED48に作用可能に接続されてい
る。1つ又はそれ以上の電池を使用して工具10に電力
を提供できる。これらは、電池受け入れ通路34内に受
け入れられている。多数の電池を使用する場合には、1
回の充電で圧着を更に多数回行うことができるように並
列に接続されるか或いは、動力を更に大きくするために
直列に接続される。当然のことながら、これらの接続
は、モータの必要条件に合わせて行われる。図示のよう
に、1対の電池36が直流3.6vを提供する。更に、
外部電源を使用して工具10に電力を供給することがで
きる。チャンバ32の外側には、ロッカスイッチ47又
は代替的な2つの調節スイッチ及びLED48が設けら
れている。ロッカスイッチ及びLEDの作動は、図10
と関連したエレクトロニクス部品の説明に記載する。
リガーばね46を有する。トリガー44は、圧着サイク
ルを作動させるのに使用され、ばね46はトリガー44
を不作動にするのに使用される。トリガー装置の代わり
に任意の同等の作動手段を使用できる。例えば、押した
ときに、圧着サイクルを作動させる簡単な押しボタンを
使用してもよい。この押しボタンは、ハウジング20の
どこに設置してもよく、トリガー部分42の全体に代わ
る。そのため、ユーザは、トリガーグリップを保持する
代わりに、円筒形の下方ハウジング40を把持する。人
間工学的設計のため、下方ハウジング部分40の外形
を、作動に影響を及ぼさずに円筒形以外の形状にするこ
とができる。
部の接続性を説明する。チャンバ50は、モータ座部5
3がその下方位置に設けられた内部上方モータの受け入
れ部分52を有する。図4及び図5は、モータ90がど
のように部分52及び座部53内に受け入れられている
のかを示す。モータ90は、ブラック・アンド・デッカ
ー(Black&Decker)社のVP720型電動
スクリュードライバ等のような、電池作動式動力工具に
見られる、代表的な直流24極モータである。負荷が加
わっていない場合には、モータ作動シャフト92は、約
5760rpmで回転する。このシャフト92には、パ
ルスディスク94及びシャフトギヤ96が取り付けられ
ている。パルスディスク94は、シャフト92が360
°回転する度毎に8個のパルスを発する。ディスク94
とパルスセンサ91との協働及び工具のエレクトロニク
ス部品との協働を以下に説明する。
モータ座部53の下側に受け入れられている。射出成形
によって成形した一体の挿入体57が磨耗防止プレート
98に隣接して設けられている。この挿入体の一部を図
3に示す。挿入体57及びチャンバ50には、挿入体5
7をその所望の位置でチャンバ50内に取り付けるた
め、ねじ又はボルト64を受け入れる複数の整合したボ
ア62が設けられている。挿入体57は、その下端に六
角形プランジャ通路58を有し、この上端にギヤ通路6
1を有し、これら両通路58、61の間に部品を受け入
れる貫通開口部を持つ保持部材59が設けられている。
ギヤ通路61は、歯車減速装置95を受け入れる。
センブリを収容する。これらのアセンブリは、先ず最初
にモータの回転を約5760rpmから約720rpm
に減速し、次いで約90rpmまで減速する。第一の3
つのギヤ100は、ロータ104の上側部に取り付けら
れたシャフト102に受けられる。モータシャフトギヤ
96は、3つの第一のギヤ100内に受け入れられてお
り且つこれらの第一のギアと係合する。ギヤ通路61の
内周には、ギヤ100の歯車に合うように通路が設けら
れている。シャフトギヤ96が5760rpmで回転す
ると、ギヤ100はシャフト102を中心として回転し
且つギヤ通路61内で並進し、これによって、ロータ1
04及びこのロータ104の下側部に設けられたギヤシ
ャフト105が720rpmで回転するようにする。
リードねじ110の上側部に取り付けられたシャフト1
08に受けられている。ロータシャフトギヤ105は、
3つの第二のギヤ106内に受け入れられており且つこ
れらの第二のギヤと係合する。ギヤシャフト105が7
20rpmで回転すると、ギヤ106がシャフト108
の周りを回転し且つギヤ通路61内で並進し、これによ
ってプランジャリードねじ及びこのリードねじから下方
に伸びる、ねじ付きのプランジャ駆動シャフト112が
90rpmで回転するようにする。これにより、2つの
8対1減速段でモータ90の回転速度を64対1に減速
する。段の数がこれよりも多い又は少ない同様の減速装
置を使用して、プランジャリードねじ110の所望の回
転速度を得ることができる。更に、負荷が加わった状態
では、回転速度は一般により遅くなる。
は、上方スラストベアリング116を受け入れ、その
後、シャフト112は挿入体57の保持部材59の開口
部を通して受け入れられ、六角形プランジャ通路58内
に伸びている。部材59の下側では、シャフト112
は、下方スラストベアリング118、ベアリングハウジ
ング120、保持座金122、及び保持クリップ114
を順次受け入れる。スラストベアリング116及び11
8は、所要トルクを最小にするのを助け、プランジャ1
30が下方に移動すると、下方スラストベアリング11
8に負荷が加わり、プランジャ130が上方に移動する
と、上方スラストベアリング116に負荷が加わる。
ジャ130のねじ付きの駆動通路131内に螺着可能に
受け入れられる。プランジャの六角形の案内部材132
と六角形プランジャ通路58との協働は、プランジャ1
30が回転するのを防止するが、部材59に向かう又は
部材59から遠ざかる移動は可能にする。プランジャリ
ードねじ110のねじ付きの駆動シャフト112のプラ
ンジャ駆動通路131内での回転、及び六角形通路58
とプランジャの六角形の案内部材132との協働によ
り、モータ90のシャフト92の円形回転をプランジャ
130の垂直方向移動に変換される。
65が設けられており、このリッジの上側に隣接して停
止座金140が設けられている。停止座金140の下側
にて、下方ハウジング40の下方ジョー受け入れ部分6
0が開始する。この部分60の下方部分は、鋼製ブッシ
ュリッジ66であり、リッジの上側として隣接して鋼製
ブッシュ128が設けられている。停止座金140と鋼
製ブッシュ128との間には、複数の圧着ジョー70が
設けられている。これらのジョー70の上方部分は、停
止座金140に当接する。ジョー70の下方部分は、鋼
製ブッシュ128の開口部を通って下方に伸びている。
好ましい実施の形態について、4つのジョー70が使用
されるが、これ以外の数も本発明の範囲内で使用でき
る。プランジャ130の下方部分は、ジョー70の円形
の中央開口部内に受け入れられている。
て4つのジョー70がプランジャ130上に保持される
状態が図示されている。他の手段、例えば、弾性バンド
又はゴムバンド等を使用できる。図7乃至図9には、ジ
ョー70の1つが図示されている。ジョー70は、下方
圧着部分72及び上方開放部分74を有する。部分72
は、湾曲した圧着リップ76を有する。ジョー70の湾
曲した内面は、4つのジョー70を互いに配置したと
き、領域78がプランジャ130の直径に近い直径を持
つ全体に円筒形形状をなすような形状とされたプランジ
ャ摺動領域78を有する。プランジャ130のジョー開
放部分134によって受け入れられたとき、開口部80
用の係合点によりジョー70を開放できる。円形のばね
86を受け入れるため、全体に水平な溝82が設けられ
ている。
は、ジョー圧着摺動部分133、ジョー開放部分13
4、キャップ係合ヘッド135、キャップを中心決めす
るための湾曲面136、及びキャップ頂部と係合する平
坦面137を更に有している。ジョー開放部分134は
砂時計形状をしていることが分かる。図5では、プラン
ジャ130がキャップ開放位置を越えて下方に移動して
いるため、ジョー70は閉じられている。プランジャ1
30を上方に移動させると、ジョー開放係合点80がジ
ョー開放部分134の内方への傾斜の始部と整合するこ
とが分かるであろう。プランジャ130を上方に移動さ
せ続けると、溝82内の円形のばね86により点80が
内方に傾斜し続け、これによってジョー70の底部が拡
がって離れ、すなわち開放し、瓶容器又はバイアルにキ
ャップを圧着止めするためにジョーを瓶容器又はバイア
ル上に配置することができる。ジョー70は、点80が
ジョー開放部分134の砂時計形状の最小径の部分にあ
るとき、最も大きく開く。以下に説明するように、これ
は、一般的には、圧着サイクルの始点である。しかしな
がら、狭い場所で作業する場合には、工具のユーザはジ
ョーをこの最も大きく開いた状態まで開くことを望まな
いであろう。従って、ピストンを下方に移動させてジョ
ー70を僅かに閉じることによって、始点を調節でき
る。例えば、部分134の砂時計形状部分は、部分13
3に向かって内方に垂直方向から約20°傾斜してい
る。プランジャ130と湾曲した圧着リップ76とが協
働することにより、キャップはバイアル又は瓶容器に圧
着止めされる。以下に説明するように、この協働は、プ
ランジャ130の下方への移動停止点を制御することに
よって調節できる。
子制御装置をブロックダイヤグラムで概略に示す。これ
らの電子制御装置の多くは、回路板38に取り付けられ
ているか或いは回路板に接続されている。図12は、コ
ンピュータプログラムが動力式圧着装置のセットアップ
及び作動を制御する方法のフローチャートを示す。1つ
又はそれ以上の電池36が、作動時にモータ90に電力
を提供する状態で示してある。これらの電池の残り電力
量が不十分である場合には、3色LED48は常に赤色
を発する。パルスセンサ91は、モータ90のシャフト
の回転動作を検出する。モータ90が5760rpmで
作動しており、パルスディスクがモータシャフトの回転
毎に8個のパルスを確認する状態で、圧着サイクルの開
始点及び停止点を非常に正確に設定し、増分的に調節し
且つメモリーに記憶できる。この全ては、マイクロチッ
プ・テクノロジーズ(Microchip Techn
ologies)社のPICマイクロコントローラのモ
デルNo.PIC 16C58によって制御される。
有し、図12のフローチャートに示すように作動する。
始動モードは、リセットスイッチ49が係合することに
よって開始され、又は、電池が長時間に亙って接続され
ず又は充電されないために、0.1ファラッドのメモリ
ーバックアップコンデンサが放電している場合には、充
填済み電池を電池受け入れ通路34に挿入したとき、開
始される。第一に、モータ90は逆転し、失速状態が検
出される迄、プランジャ130を上方に移動する。モー
タの回転数が減少し、ディスク94からのパルス間時間
が通常の作動時間の約10倍になったとき失速状態が検
出される。その後、モータ90は反転し、予め設定され
た開始(START)位置までプランジャを下方に移動
させる。一般には、モータは、予め設定されたパルス数
をパルスセンサが検出する迄、回転する。通常、これに
よりプランジャを下方に移動し、その結果、ジョー70
はその最大開き位置にある、すなわち、箇所80は砂時
計134の最小径の部分となる。開始位置すなわちジョ
ー開放位置は、ロッカスイッチ47の+又は−を押す又
はそれぞれの昇降用の代替的な調節スイッチを押して、
プランジャを昇降させることにより、選択的に調節する
ことができる。ロッカスイッチ47又は2つの代替的な
調節スイッチの1つを押す度毎に、モータ90は、予め
設定されたパルス数に亙って回転し、LEDは1回、緑
色に点灯する。パルス数は任意の所望の数とすることが
できるが、好ましくは4回である。始動モードの選択的
な開始位置調節を採用する場合、トリガー44を押して
始動モードを解除する。さもなければ、圧着装置は、開
始位置に達した後、自動的に始動モードから去る。
サイクルの形態となる。すなわち、トリガー44を押す
ことによって圧着サイクルを作動させたとき、モータ9
0は、予め設定されたパルス数をパルスセンサが検出す
るまで回転し、これによってピストンを開始位置から停
止位置(STOP)位置まで移動させる。次いで、モー
タ90が逆転し、ピストンは開始位置に戻される。本実
施の形態によれば、ピストンは、開始位置と停止位置と
の間で垂直方向に約6.35mm(約0.250イン
チ)に亙って移動する。プランジャ駆動シャフト112
及びねじ付きのプランジャ駆動通路131の25.4m
m(1インチ)当たりのねじ数は、開始位置と停止位置
との間のパルス数に影響する。
ガー44を係合させる必要がないようにすることが望ま
しい。トリガーを押したり解放するだけで工具を全圧着
サイクルに亙って作動させるように設定できるが、安全
率を持たせることが望ましい。従って、予め設定された
パルス数、例えば、640パルスが検出されるまでモー
タ90が回転する迄、トリガー44を押し続けなければ
ならない。予め設定されたパルス数に達しなかった場合
には、LEDは、モータの逆転後に、10回黄色で点灯
する。一度びこの回転が為されたにならば、「非戻り
(NO−RETURN)位置に至り、トリガーが解放さ
れていても、失速状態が検出されないならば、圧着サイ
クルは完了する。パルス間の期間が通常のパルス間期間
の約10倍であることから失速状態が検出された場合に
は、プランジャが停止位置に至る前に、モータは自動的
に逆転し、プランジャは開始位置に戻り、LED48は
5秒で10回、赤色で点灯し、又は5秒以下である場合
には、次の圧着サイクルが開始される迄、点灯し、圧着
サイクルが完了していないことをユーザに知らせる。
又は2つの代替的な調節スイッチを使用して停止位置を
調節できる。ロッカスイッチ47の+又は−を使用し、
又は昇降の代替的な調節スイッチを使用することによっ
て、プランジャの停止限界点を下方に又は上方に調節で
きる。モータ90は、ロッカスイッチ47又は2個の調
節スイッチの一方を押す度毎に所定のパルス数に亙って
回転する。このパルス数は任意の所望の数とすることが
できるが、好ましくは、8回とし、LEDが1回,緑色
で点灯する。従って、瓶容器又はバイアルにキャップが
十分に圧着されていないことを工具10のユーザが知っ
たならば、プランジャ130は停止位置まで更に下方に
移動し、バイアル又は瓶容器に対して圧着止めが再度行
われるようにロッカスイッチ47又は代替的な下方調節
スイッチを調節できる。バイアル又は瓶容器への圧着が
きつ過ぎるとユーザが知ったならば、プランジャは停止
位置よりも上方で停止し、以後のバイアル又は瓶容器に
キャップが硬く圧着されないようにロッカスイッチ47
又は代替的な上方調節スイッチを調節できる。
た手段は、本発明者の好ましい実施の形態であるが、代
替的な実施の態様を使用できる。例えば、様々な位置を
制御するためにパルスを計数する制御装置を使用する代
わりに、リミットスイッチを使用してもよい。モータ
は、プランジャを一方の方向に所望限界点に達する迄、
移動させた後に逆転させ、プランジャを逆方向に移動さ
せるようにしてもよい。リミットスイッチの限界点は、
プランジャの下方限界点を調節するために変更すること
ができる。
図18に図示するように、圧着工具10のプランジャ1
30をキャップ除去工具のプランジャ230にて置換し
且つ圧着工具の4つのジョー70を4つのジョー17
0、又は代替的にジョー270にて置換するものであ
る。
が図示されている。これらの図面において、ジョー17
0をバイアル2の周りで閉じ且つキャップ4を除去す
る、プランジャ20の動きをより明確に理解できるよう
に4つのジョー170の2つのみが図示されている。4
つのジョー170(図16)又は4つの代替的なジョー
270(図17)は、プランジャ230と共に採用する
ことができ、4つのジョー170又は270は、上記に
説明したジョー70と同一の相対的な位置を有する。
いる。ジョー170は、下方キャップ除去部分172
と、上方開放部分174とを有する。下方キャップ除去
部分172は、キャップ係合リップ176と、キャップ
受け入れ領域177とを備えている。ジョー70の場合
と同様に、上方開放部分174は、円形のばね86を受
け入れる溝82を有している。プランジャの摺動領域
は、参照番号178で図示されている。
おける、プランジャ230及びジョー170の相対的位
置が図示されている。この位置は、上述した圧着装置1
0の開始位置に相当する。プランジャ230は、駆動シ
ャフト112を受け入れるプランジャ駆動通路231
と、プランジャの六角形の案内部材232と、ジョーの
キャップ除去摺動部分233と、ジョー閉鎖部分234
と、キャップ頂部に係合する平坦面237を有するキャ
ップ係合頂部235とを備えている。図13において、
ジョー170は、開放したキャップ除去位置にあり、バ
イアル2におけるキャップ4は、ジョー170のキャッ
プ受け入れ領域177内に受け入れられている。上記に
説明したように、図13、図14及び図15には、キャ
ップ除去工程を図示することができるように採用され
た、4つのジョー170の2つのみが図示されている。
実際には、ジョー70の場合と同様に、これらの4つの
ジョー170は、キャップ4を円形に取り囲む。
ャップ4に係合するように下方に移動している。これ
は、開始位置と停止位置との間の中間の位置である。動
力式圧着装置の場合と同様に、これは、減速装置95を
通じてモータ90を回転させ、プランジャのねじ付き駆
動シャフト112を回転させてプランジャの六角形の通
路58及びプランジャの六角形の案内部材232が許容
する程度、プランジャ230を下方に移動するようにす
ることで行われる。図13において、プランジャ230
のジョー閉鎖部分234の狭小な下方部分は、ジョー1
70の上方開放部分174の上端にあり、これにより、
溝82内の円形のばね86により許容される程度、ジョ
ー170が開放することを許容する。図14にて、プラ
ンジャ230が下方に移動すると、ジョーの閉鎖部分2
34は、プランジャの側部領域178内に移動し、ジョ
ー170を閉じる。キャップ4を保持するバイアル2の
頂部は、バイアルの直径を有し、また、その上に圧着さ
れたキャップは、キャップの外径を有している。ジョー
170が閉じられたとき、4つのジョー170のキャッ
プ受け入れ領域177は、キャップの外径に近似する直
径を有する一方、4つのジョー170のキャップ係合リ
ップ部分176は、バイアルの直径よりも最小程度に大
きく且つキャップの外径よりも小さい直径を有してい
る。図14に図示するように、キャップ係合頂部235
の面237は、キャップ4の平坦な頂部に係合し、ジョ
ー170のキャップ係合リップ176は、キャップの下
方部分の底部に係合し、この底部にて、キャップはバイ
アル2の頂部分の下方に圧着される。
ータ90の作動により停止位置に向けて更に下方に移動
しており、このため、キャップ40は、バイアル2から
除去される。理解されるように、4つのジョー170の
キャップ係合部分176の直径は、バイアル2の頂部分
が下方に移動するのを許容するが。キャップ4のそのよ
うな移動は防止する。このため、プランジャ230が停
止位置まで下方への移動を続けると、バイアル2はキャ
ップ除去される。バイアル2がキャップ除去された後、
プランジャは反転して、図13の位置に戻り、ジョー1
70は、開放し且つキャップ4を除去することができ
る。
代替的なキャップ除去ジョー270が図示されている。
ジョー70及びジョー170の場合と同様に、同一の4
つのジョー270が採用されよう。ジョー270の各々
は、下方キャップ除去部分272と、上方開放部分27
4とを備えている。下方キャップ除去部分272は、キ
ャップ側部係合歯276と、キャップ受け入れ領域17
7とを備えている。ジョー70、170の場合と同様
に、上方開放部分274は、円形のばね86を受け入れ
る溝82を有している。プランジャ摺動領域は、参照番
号278で表示してある。キャップ除去工程にて、ジョ
ー270を使用するとき、キャップ側部係合歯276
は、キャップ4がバイアル4の頂部分の下方にて圧着さ
れたときにキャップ4に係合したリップではなくて、キ
ャップ4の側部を把持する。リップ176及び歯276
の双方は、バイアル2がキャップ除去されるとき、キャ
ップリテーナとして機能する。ジョー270を使用する
キャップ除去工程は、ジョー170の場合と同様であ
る。モータ90の作動によりプランジャ230は下方に
移動して、キャップ4がジョーにより保持されている間
に、バイアル2を下方に押す。
実施の形態に少なくとも1つのら旋状の保持リング17
9を追加し、キャップ4を除去するめにキャップ除去装
置が作動しているとき、ジョー170がバイアルに対し
て緊密な嵌着状態を維持することを助ける。これは、バ
イアル4の製造許容公差が変動するため、有益なことで
ある。3つのリング179が鋼製ブッシュ128の下方
にて図18に図示されており、ジョー170を閉じた位
置に向けて付勢する作用を果たす。
するための説明であり、これにより、不必要な限定が理
解されるべきではなく、当業者は、本開示を読むことに
よって、本発明の精神及び添付の図面の特許請求の範囲
の範囲から逸脱することなく、様々な変更を行うことが
できる。
る。
転させた、図1の工具を示す第二の斜視図である。
入れるのかを示すためにハウジング及び挿入体の一部を
除去した、図1及び図2の工具の分解図である。
断面図である。
分の拡大図である。
製ブッシュを示す分解斜視図である。
る。
を示す側面図である。
る。
図である。
る。
及び作動のコンピュータフローチャートである。
の2つを示す、本発明のキャップ除去装置の図である。
置にあるプランジャ及び4つのジョーの2つを示す、本
発明のキャップ除去装置の図である。
ンジャ及び4つのジョーの2つを示す、本発明のキャッ
プ除去装置の図である。
使用される4つのジョーの1つを示す図である。
用される図16の代替的なジョーを示す図である。
バイアルに緊密に嵌着するのを保つのを助ける、少なく
とも1つのら旋状保持リングを選択的に追加する、図1
4の実施の形態を示す図である。
グ部分 42 トリガー部分 44 トリガー 47 ロッカスイッチ 48 LED 49 リセットスイッチ 50 細長いチャン
バ部分 52 モータ受け入れ部分 53 モータ座部 56 中間プランジャ/歯車受け入れ部分 57 挿入体 58 六角形のプラ
ンジャ通路 59 保持部材 60 下方ジョー受
け入れ部分 61 ギヤ通路 64 ねじ又はボル
ト 65 停止座金リッジ 66 ブッシュリッ
ジ 70 ジョー 80 ジョー開放係
合点 82 溝 86 円形のばね 90 モータ 91 パルスセンサ 95 歯車減速装置 92 モータ動力シ
ャフト 94 パルスディスク 96 シャフトギヤ 98 磨耗防止板 100 ギヤ 102 シャフト 104 ロータ 106 第二のギヤ 108 シャフト 110 プランジャリードねじ 112 ねじ付きプ
ランジャ駆動シャフト 114 保持クリップ 116 スラストベ
アリング 118 下方スラストベアリング 120 ベアリング
ハウジング 122 保持座金 130 プランジャ 131 ねじ付き駆動通路
Claims (20)
- 【請求項1】 動力式キャップ除去工具において、 a.モータ作動シャフト上にパルスディスクを有するモ
ータを内部に備えるハウジングと、 b.前記モータによって開始位置と、中間位置と、停止
位置との間で可動であるプランジャと、 c.前記ハウジングから伸びる複数のジョーであって、
これらの複数のジョーの各々は、上方開放部分及び下方
キャップ除去部分を有し、これらの部分間に円弧状のプ
ランジャ摺動領域があり、前記下方キャップ除去部分
は、キャップリテーナを有し、前記複数のジョー及びプ
ランジャが当接関係にあり、前記プランジャが前記開始
位置にあるとき、前記ジョーを開放位置に枢動させ、前
記プランジャが前記中間位置にあるとき、該ジョーを閉
鎖位置に枢動させ、前記プランジャが前記停止位置まで
動く間に、前記ジョーを前記閉鎖位置に保持する複数の
ジョーと、 d.パルスセンサであって、前記パルスディスクからの
選択したパルス数を該パルスセンサが検出する迄、前記
モータ作動シャフトが回転し、前記ピストンを前記開始
位置から前記停止位置まで移動させ、前記選択したパル
ス数が調節可能である、パルスセンサとを備える、動力
式キャップ除去工具。 - 【請求項2】 前記開始位置を電子的に調節するための
手段を更に有する、請求項1の動力式キャップ除去工
具。 - 【請求項3】 前記動力シャフトが減速装置に接続さ
れ、該減速装置が、プランジャのねじ付き駆動シャフト
に接続され、前記プランジャが、前記ねじ付きプランジ
ャ駆動シャフトを受け入れる、ねじ付き駆動通路を有
し、前記プランジャが、上端に向けて六角形の案内部材
を有し、前記ハウジングが、前記プランジャの六角形の
案内部材を受け入れる六角形プランジャ通路を有する挿
入体を収容し、前記モータを作動させて前記動力シャフ
トを第一の方向に回転させると、前記ねじ付きのプラン
ジャ駆動シャフトが回転し、前記プランジャを、前記六
角形プランジャ通路及び前記プランジャの六角形の案内
部材の協働によって許容される程度、キャップ除去方向
に移動させ、前記モータを作動させて前記動力シャフト
を前記第一の方向とは逆の第二の方向に回転させると、
前記ねじ付きのプランジャ駆動シャフトが回転し、前記
プランジャを、前記六角形プランジャ通路及び前記プラ
ンジャの六角形の案内部材の協働によって許容される程
度、前記キャップ除去方向から遠ざかる方向に移動させ
る、請求項1の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項4】 前記プランジャのねじ付き駆動シャフト
が、上方スラストベアリング及び下方スラストベアリン
グによって受け入れられ、該スラストベアリングが、工
具の必要トルク量を減少させる、請求項3の動力式キャ
ップ除去工具。 - 【請求項5】 前記モータが、内部直流電源を作動させ
ることによって作動可能である、請求項1の動力式キャ
ップ除去工具。 - 【請求項6】 前記モータが、外部電源によって作動可
能である、請求項1の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項7】 前記ハウジングが、工具のオペレータに
よって保持される下方ハウジング部分を有し、前記工具
がそのように保持されているとき、前記複数のジョー
が、前記ハウジングから垂直方向下方に伸びている、請
求項1の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項8】 前記モータを作動させるための手段を更
に備える、請求項1の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項9】 前記プランジャが前記開始位置から中間
非戻り位置まで移動する、予め設定した時間、前記作動
手段を係合させなければならず、その後、前記プランジ
ャが前記停止位置まで移動し、次いで、前記作動手段の
前記状態に拘らず、前記開始位置まで移動するようにし
た請求項8の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項10】 前記開始位置を電子的に調節する前記
手段により、前記パルスセンサが前記パルスディスクか
らの予め設定したパルス数を検出する迄、前記モータ作
動シャフトを回転させる、請求項2の動力式キャップ除
去工具。 - 【請求項11】 前記モータ動力シャフトが減速装置に
接続され、該減速装置が、プランジャのねじ付き駆動シ
ャフトに接続され、前記プランジャが、前記ねじ付きプ
ランジャ駆動シャフトを受け入れる、ねじ付き駆動通路
を有し、前記プランジャが、上端に向けた六角形の案内
部材を有し、前記ハウジングが、前記プランジャの六角
形の案内部材を受け入れる六角形プランジャ通路を有す
る挿入体を収容し、前記モータを作動させて前記動力シ
ャフトを第一の方向に回転させると、前記ねじ付きのプ
ランジャ駆動シャフトが回転し、前記プランジャを、前
記六角形プランジャ通路及び前記プランジャの六角形の
案内部材の協働によって許容される程度、回転せずにキ
ャップ除去方向に移動させ、前記モータを作動させて前
記動力シャフトを前記第一の方向と逆の第二の方向に回
転させると、前記ねじ付きのプランジャ駆動シャフトが
回転し、前記プランジャを、前記六角形プランジャ通路
及び前記プランジャの六角形の案内部材の協働によって
許容される程度、前記キャップ除去方向から遠ざかる方
向に移動させる、請求項10の動力式キャップ除去工
具。 - 【請求項12】 前記モータを作動させる手段を更に備
える、請求項11の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項13】前記プランジャが前記開始位置から中間
の非戻り位置まで移動する予め設定した時間、前記作動
手段を係合させなければならず、その後、前記プランジ
ャが前記停止位置まで移動し、次いで、前記作動手段の
前記状態に拘らず、前記開始位置まで移動するようにし
た、請求項12の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項14】 前記ハウジングが、工具のオペレータ
によって保持される下方ハウジング部分を有し、前記工
具がそのように保持されているとき、前記複数のジョー
が前記ハウジングから垂直方向下方に伸びている、請求
項13の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項15】 前記複数のジョーの各々の前記キャッ
プリテーナがカップ係合リップを備える、請求項1の動
力式キャップ除去工具。 - 【請求項16】 前記複数のジョーの各々の前記キャッ
プリテーナがキャップの側部に係合する歯を備える、請
求項1の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項17】 動力式キャップ除去工具において、 モータを収容し、トリガースイッチ、ロッカスイッチ、
及びリセットスイッチを有するハウジングを備え、 前記ハウジングが、コントローラが作用可能に接続され
た回路板を有し、前記トリガースイッチ、前記ロッカス
イッチ、及び前記リセットスイッチが前記コントローラ
に作用可能に接続され、 前記モータが、モータ駆動シャフトに設けられたパルス
ディスクを有し、前記工具がパルスセンサを有し、前記
モータ動力シャフトが、減速装置及びプランジャリード
ねじを介して、計数値「x」の開始位置と、中間位置
と、計数値「y」の停止位置との間で可動のプランジャ
に作用可能に接続され、 前記トリガースイッチを作動させ、これによって前記モ
ータを作動することによって、前記コントローラが、前
記パルスセンサが前記パルスディスクから計数値「y−
x」の第一の選択されたパルス数を検出する迄、前記モ
ータ動力シャフトを回転させ、前記ピストンを前記開始
位置から前記停止位置まで、失速状態が検出されない限
り、移動し、前記第一の選択されたパルス数が検出され
たとき、又は前記失速状態が検出されたとき、前記モー
タ動力シャフトが前記ピストンを前記開始位置まで戻す
ように回転し、 前記ハウジングから伸びる複数のジョーであって、これ
らの複数のジョーの各々が、上方開放部分及び下方キャ
ップ除去部分を有し、これらの部分間に円弧状のプラン
ジャ摺動領域があり、前記下方キャップ除去部分がキャ
ップリテーナを有し、前記複数のジョー及び前記プラン
ジャが当接関係にあり、前記プランジャが前記開始位置
にあるときに前記ジョーを解放位置へ枢動させ、前記プ
ランジャが前記中間位置にあるとき、前記ジョーを閉鎖
位置に枢動させ、前記プランジャが前記停止位置くまで
動く間、前記ジョーを前記閉鎖位置に保持する、複数の
ジョーを備え、 前記工具がキャップ除去モードにあるとき、前記ロッカ
スイッチを押して、前記停止位置及び前記計数値「y」
の値を調節する、動力式キャップ除去工具。 - 【請求項18】 前記プランジャは、計数値「z」の非
戻り位置を有し、該非戻り位置が前記開始位置と前記停
止位置との間にあり、前記工具が前記キャップ除去モー
ドにあるとき、前記トリガースイッチを作動させると、
前記プランジャが計数値「z−x」だけ移動した後、前
記失速状態が検出されない限り、前記コントローラが前
記プランジャを追加の「y−z」だけ前記停止位置まで
移動させ、前記ピストンを前記開始位置まで戻すために
前記トリガースイッチを作動させることが不要となる、
請求項17の動力式キャップ除去工具。 - 【請求項19】 前記複数のジョーの各々の前記キャッ
プリテーナがカップ係合リップを備える、請求項17の
動力式キャップ除去工具。 - 【請求項20】 前記複数のジョーの各々の前記キャッ
プリテーナがキャップの側部に係合する歯を備える、請
求項17の動力式キャップ除去工具。
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