JP2002019803A - 袋状容器 - Google Patents
袋状容器Info
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- JP2002019803A JP2002019803A JP2001161297A JP2001161297A JP2002019803A JP 2002019803 A JP2002019803 A JP 2002019803A JP 2001161297 A JP2001161297 A JP 2001161297A JP 2001161297 A JP2001161297 A JP 2001161297A JP 2002019803 A JP2002019803 A JP 2002019803A
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Abstract
ト安で営業経費を削減することができ、さらに、環境汚
染問題に対応することのできる袋状容器を提供する。 【解決手段】容器の首部に吊り下げ可能な増量用詰め替
えパウチ1であって、ボディソープが収容される増量用
ボディソープ収容部2と、この増量用ボディソープ収容
部2から延設され首部挿通穴3bが形成された吊り下げ
部3と、この吊り下げ部3から延設される広告記載部5
とを備えている。
Description
ス,ボディソープ等の各種化粧料の販促増量セール等に
対応することができる袋状容器に関するものである。
ソープ等の各種化粧料を販促増量セール等する場合に
は、商品本体(化粧料を収容する容器)+詰め替えパウ
チをセット商品とし、これを手提げ袋等に収容した形態
で販売したり、ジャンボサイズの商品本体+レギュラー
サイズの商品本体をセット商品とし、もしくは2本のジ
ャンボサイズの商品本体をセット商品とし、これをシュ
リンク包装等で一体化した形態で販売したりしている。
体と詰め替えパウチを手提げ袋等に収容した形態で販売
する場合には、商品本体,詰め替えパウチ以外に手提げ
袋等が必要になり、コスト高になる。しかも、商品本体
と詰め替えパウチを収容した手提げ袋等は商品本体より
も嵩張り、手提げ袋等を定番棚(商品本体を載置等する
棚)に出し入れ等することができない。したがって、こ
の形態では、定番棚での全店舗展開を行うことができ
ず、定番棚以外のスペースを営業経費をかけて借用する
等の必要が生じ、営業経費が増える。
の商品本体もしくは2本のジャンボサイズの商品本体を
シュリンク包装等で一体化した形態で販売する場合に
も、2本の商品本体以外にシュリンク包装等をする必要
があり、コスト高になる。しかも、2本の商品本体をシ
ュリンク包装等で一体化したものは商品本体よりも嵩張
り、上記一体化したものを定番棚に出し入れ等すること
が難しく、また、広い陳列スペースが必要になる。した
がって、この形態でも、定番棚での全店舗展開を行うこ
とができず、定番棚以外のスペースを営業経費をかけて
借用する等の必要が生じ、営業経費が増える。さらに、
シュリンク包装等する分、使用する樹脂材料の分量が多
くなり、環境汚染対応型の展開方法になっていない。
もので、定番棚での全店舗展開が可能で、しかも、コス
ト安で営業経費を削減することができ、さらに、環境汚
染問題に対応することのできる袋状容器の提供をその目
的とする。
め、本発明の袋状容器は、容器の首部に吊り下げ可能な
袋状容器であって、化粧料が収容される袋状収容部と、
この袋状収容部から延設され容器の首部に吊り下げるた
めの首部挿通穴が形成された吊り下げ部と、この吊り下
げ部から延設される広告記載部とを備えているという構
成をとる。
部に吊り下げ可能に構成されているため、容器と、この
容器に吊り下げた本発明の袋状容器とをセット商品と
し、このままの状態で販売することができる。したがっ
て、セット作業に余計な包材(例えば、手提げ袋やシュ
リンク包装等)を必要とせず、作業内容も単純化し、コ
スト安およびセット作業のスピードアップが可能にな
る。しかも、定番棚への出し入れ等が簡単になり、ま
た、広い陳列スペースを要しないため、定番棚での全店
舗展開を行うことができ、営業経費を削減することがで
きる。さらに、本発明の袋状容器を樹脂材料で作製した
場合にも、必要最小限の樹脂材料だけで作製することが
でき、環境汚染対応型の展開方法となる。
一側面に沿い、上記広告記載部が容器の他側面に沿うよ
う折り曲げ線から折り曲げられている場合には、容器の
一側面(例えば、後面)に袋状収容部を配設し、容器の
他側面(例えば、前面)に広告記載部を配設することに
より、本発明の袋状容器を吊り下げた容器を定番棚に簡
単に出し入れ等することができる。また、正面から広告
記載部が見え、この広告記載部に記載された広告によ
り、背部にある袋状収容部を充分にアピールすることが
できる。
一側面内に略納まる形状寸法に形成されている場合に
は、本発明の袋状容器を吊り下げた容器を定番棚に非常
に出し入れ等しやすくなる。
面にもとづいて詳しく説明する。
施の形態を示している。この実施の形態では、袋状容器
として、アルミ箔とプラスチックフィルムのラミネート
製の増量用詰め替えパウチ1が用いられている。このフ
ィルム構成としては、例えば、フィルム内側層から、ポ
リエチレン/ナイロン/アルミニウム/印刷/ポリエス
テルからなるものを用いることができる。上記増量用詰
め替えパウチ1は、後述する化粧料容器10に収容され
たボディソープ(図示せず)と同じボディソープが収容
された袋状の増量用ボディソープ収容部2(容量390
ml)と、この増量用ボディソープ収容部2の上端部か
ら延設された吊り下げ部3と、この吊り下げ部3の上端
部に折り曲げ線4を介して延設された広告記載部5とか
らなる。
の上部の左右両角部にR(アール)部2aが形成されて
いるとともに、下部の左右両角部に内向きテーパー部2
bが形成されており、これら両R部2aと両内向きテー
パー部2bとにより、後述する販売形態において、増量
用ボディソープ収容部2が上記化粧料容器10の胴部1
1aの左右両肩部および底部の左右両側からはみ出さな
いようにしている。また、上記増量用ボディソープ収容
部2の高さは上記化粧料容器10の胴部11aの高さよ
り少し長く形成されており、これにより、上記販売形態
において、上記化粧料容器10の安定性を図るととも
に、広告記載部5が定位置に保持されるようにしてい
る。このような増量用ボディソープ収容部2は、図3に
示す袋体6の下端開口部6aから増量用の化粧料(図示
せず)を収容したのち、下端開口部6aをヒートシール
して密封することにより、作製されたものである。図1
において、2cは増量用ボディソープ収容部2の外周縁
に形成されたヒートシール部である。
に首部挿通穴3b(上記化粧料容器10の首部に挿通す
るための穴)を穿設したもので構成されている。また、
上記広告記載部5は、ヒートシール部5aの一側面に広
告用印刷面5bを設けたもので構成されている。
び図5に示すジャンボサイズ(容量780ml)の化粧
料容器10と組み合わせて販売される。この化粧料容器
10は、それ自体の胴部11aにボディソープが収容さ
れた容器本体11と、この容器本体11の首部(図示せ
ず)に着脱自在に取り付けられたキャップ12とからな
る。図4において、11bは容器本体11の胴部11a
の前面に設けられたラベル貼着領域であり、12aはキ
ャップ12に形成された注出口である。
容器10を販売する場合には、化粧料容器10の首部に
増量用詰め替えパウチ1の吊り下げ部3の首部挿通穴3
bを挿通することにより、化粧料容器10の首部に増量
用詰め替えパウチ1を吊り下げることを行う(図6およ
び図7参照)。この販売形態では、上記増量用詰め替え
パウチ1の増量用ボディソープ収容部2が上記化粧料容
器10の胴部11aの後部に、この胴部11aの後面に
略納まる状態で配設されており、化粧料容器10の胴部
11aの前面上側に広告記載部5が配設されている。こ
のような販売形態では、上記増量用詰め替えパウチ1が
化粧料容器10からはみ出していないため、定番棚に簡
単に出し入れすることができる。
め替えパウチ1と化粧料容器10とを組み合わせると、
定番棚への出し入れ等が簡単になり、定番棚での全店舗
展開を行うことができ、営業経費が削減される。しか
も、コスト安であり、使用する樹脂材料の分量が少な
く、環境汚染に対応できる。
4に代えて、ミシン目,罫線もしくはハーフカット線を
設けてもよい。
ば、セット作業に余計な包材(例えば、手提げ袋やシュ
リンク包装等)を必要とせず、作業内容も単純化し、コ
スト安およびセット作業のスピードアップが可能にな
る。しかも、定番棚への出し入れ等が簡単になり、ま
た、広い陳列スペースを要しないため、定番棚での全店
舗展開を行うことができ、営業経費を削減することがで
きる。さらに、本発明の袋状容器を樹脂材料で作製した
場合にも、必要最小限の樹脂材料だけで作製することが
でき、環境汚染対応型の展開方法となる。
一側面に沿い、上記広告記載部が容器の他側面に沿うよ
う折り曲げ線から折り曲げられている場合には、容器の
一側面(例えば、後面)に袋状収容部を配設し、容器の
他側面(例えば、前面)に広告記載部を配設することに
より、本発明の袋状容器を吊り下げた容器を定番棚に簡
単に出し入れ等することができる。また、正面から広告
記載部が見え、この広告記載部に記載された広告によ
り、背部にある袋状収容部を充分にアピールすることが
できる。
一側面内に略納まる形状寸法に形成されている場合に
は、本発明の袋状容器を吊り下げた容器を定番棚に非常
に出し入れ等しやすくなる。
である。
め、本発明の袋状容器は、容器の首部に吊り下げ可能な
袋状容器であって、容器の内容物と同種の内容物が収容
される袋状収容部と、この袋状収容部から延設され容器
の首部に吊り下げるための首部挿通穴が形成された吊り
下げ部と、この吊り下げ部から延設される広告記載部と
を備えているという構成をとる。
Claims (3)
- 【請求項1】 容器の首部に吊り下げ可能な袋状容器で
あって、化粧料が収容される袋状収容部と、この袋状収
容部から延設され容器の首部に吊り下げるための首部挿
通穴が形成された吊り下げ部と、この吊り下げ部から延
設される広告記載部とを備えていることを特徴とする袋
状容器。 - 【請求項2】 上記袋状収容部が容器の一側面に沿い、
上記広告記載部が容器の他側面に沿うよう折り曲げ線か
ら折り曲げられている請求項1記載の袋状容器。 - 【請求項3】 上記袋状収容部が容器の一側面内に略納
まる形状寸法に形成されている請求項1または2記載の
袋状容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001161297A JP2002019803A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 袋状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001161297A JP2002019803A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 袋状容器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15390899A Division JP3447616B2 (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 袋状容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002019803A true JP2002019803A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=19004597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001161297A Pending JP2002019803A (ja) | 2001-05-29 | 2001-05-29 | 袋状容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002019803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018502783A (ja) * | 2014-12-19 | 2018-02-01 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 容易に変更可能なサイズを備える可撓性容器 |
-
2001
- 2001-05-29 JP JP2001161297A patent/JP2002019803A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018502783A (ja) * | 2014-12-19 | 2018-02-01 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 容易に変更可能なサイズを備える可撓性容器 |
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