JP2002019610A - 列車運行管理用データ提供装置及び方法 - Google Patents

列車運行管理用データ提供装置及び方法

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JP2002019610A
JP2002019610A JP2000209525A JP2000209525A JP2002019610A JP 2002019610 A JP2002019610 A JP 2002019610A JP 2000209525 A JP2000209525 A JP 2000209525A JP 2000209525 A JP2000209525 A JP 2000209525A JP 2002019610 A JP2002019610 A JP 2002019610A
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Izumi Kouchi
泉 古内
Yoshikane Sugimura
好謙 杉村
Haruya Hida
治哉 飛田
Takao Shizutani
貴雄 静谷
Taiko Takano
たい子 高野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄道CADシステムにおいて、信号機の制御
する進路を表す進路データの作成を効率よくしたい。 【解決手段】 作業者は画面仕様描画手段1で画面仕様
情報3を描画する。同一始点・終点指定手段2で画面仕
様情報3aに同一始点あるいは同一終点を複数指定す
る。基本データ抽出手段4が画面仕様情報3aより軌道
や信号機のデータを抽出し、それぞれ軌道情報6a、軌
道並び情報7a、信号機情報8aとして格納する。複数
データ抽出手段5が画面仕様情報3aより同一始点・終
点のデータを抽出し、同一始点・終点情報9aとして格
納する。格納された信号機情報8aと同一始点・終点情
報9aを元に始点・終点検索12を行い、信号機情報8
aに信号機の制御する進路の始点・終点を格納する。軌
道並び情報7aと信号機情報8aを元に信号機の進路検
索を行い、その結果が進路データ13を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道CADシステ
ム等に利用される列車運行用管理用データ提供装置及び
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】列車運行管理システムでは、CRT等の
表示装置に列車の進路である連動図を表示し、信号機を
選択・操作し進行可能な連絡を色替え表示する。この表
示装置に表示するデータを作成する手段が鉄道CADシ
ステムである。
【0003】鉄道CADシステムで使用するデータを提
供する従来例には、「連動図表作成システムの開発」
(第36回 鉄道におけるサイバネテクス利用国内シン
ポジウム、での論文番号603、278頁〜282頁、
明日香他著)がある。この従来例は、鉄道構成要素であ
る軌道、信号機、等をその並び順に図面に表示させ、人
間がそれを確認しながらデータ化する半自動式のデータ
作成支援方法を開示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例は、半自動
式である故に、作業者の負担が多く、データ入力の精度
上の問題もある。鉄道CADシステムでの支援装置の従
来例には、特開平6−191407号、特開平6−12
055号、特開平6−205814号がある。特開平6
−191407号は、配線略図にデータを入力し、実態
のある配線略図を選択するものとする。特開平6−12
055号は、軌道群の形成を記載する。特開平6−20
5814号は配線略図を作成し、連動図との相互チェッ
クに利用する。これらの従来例には、信号機の管理する
進路データの記載はない。本発明の目的は、鉄道CAD
システムにおけるデータ入力の効率的な取り込みを可能
にする列車運行用データ提供装置及び方法を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、小単位列車軌
道のつながりを示す軌道並びデータを格納する手段と、
軌道に隣接して設置した信号機の管理する始点及び終点
を指定する手段と、この指定した始点及び終点データを
もとに上記格納した並びデータを検索し、この検索で得
た始点から終点に至る軌道のつながりを示す並びデータ
を列車運行管理用データとして出力する手段とを、備え
る列車運行管理用データ提供装置を開示する。
【0006】更に本発明は、小単位列車軌道のつながり
を示す軌道並びデータを格納する手段と、軌道が分岐又
は合流する場合の信号機の管理する、各分岐又は合流で
の、始点又は終点を関連付けて指定する手段と、この指
定した始点又は終点データをもとに上記格納した並びデ
ータを検索し、この検索で得た始点からの並びデータ又
は終点からの並びデータを列車運行管理用データとして
出力する手段と、を備える列車運行管理用データ提供装
置を開示する。
【0007】更に本発明は、軌道、信号機を含む配線略
図を表示する手段を設けておき、該手段は、上記出力し
た並びデータに対応する軌道を強調表示させるものとし
た列車運行管理用データ提供装置を開示する。
【0008】更に本発明は、画面上に信号機、軌道等の
連動図要素の個別メニューを表示しておき、この個別メ
ニューを指定して配線略図を画面上に形成表示させると
共にその配線略図データをメモリに読み込み、この配線
略図データから軌道の並びを抽出し軌道並びデータとし
て格納しておき、配線略図上に信号機の管理する始点又
は終点を表示指定し、この指定した始点又は終点に対応
する軌道の並びを上記並びデータから検索読み出し、列
車運行管理データとして出力する列車運行管理用データ
提供方法を開示する。
【0009】更に本発明は、画面上に信号機を除く軌道
等の連動図要素の個別メニューを表示しておき、この個
別メニューを指定して配線略図を画面上に形成表示させ
ると共にその配線略図データをメモリに読み込み、配線
略図そのもの又はそのデータから転てつ器があるか否か
チェックし、転てつ器があれば、又は、配線略図そのも
の又はそのデータから軌道の分岐又は合流があるか否か
チェックし、合流又は合流があれば、その部位に信号機
図形を表示させるものとした列車運行管理用データ提供
方法を開示する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のデータ提供装置
である支援装置の全体構成例図である。この支援装置
は、進路制御に必要な設備要素(軌道、信号機、転てつ
器等、及び始点・終点情報。但し、始点・終点情報は本
来の設備要素ではないが、ここでは広義の設備要素と定
義する)より成る配線略図(連動図)を表示し、その自
動読み取りを行って列車運行管理データの一種である進
路データ情報を得るものである。
【0011】ここで、進路データとは、1つの信号機
と、この信号機が管轄する軌道群との関係を示すデータ
のことである。例えば、ある信号機S1が存在し、その
信号機S1の設置位置の軌道R1の他にその進路進行方向
に沿って他の軌道R2 3 4 …等が直列に存在し、こ
の信号機の信号によって管轄を受ける軌道がR1、R2
3とすると、(S1、R1→R2→R3)との関係を示す
データが、信号機S1に関する進路データとなる。ま
た、信号機S1に対してR1が始点、R3が終点となる。
更に、軌道が転てつ機を介して2つ(以上を含む)に分
岐している例があり、それを第1軌道群R10→R11→R
12→R13…、第2軌道群R10→R15→R16…とし、第1
軌道群に対して信号機S2、第2軌道群に対して信号機
がS3が関係しているとし、信号機S2の始点軌道が
10、終点軌道がR13、信号機S3の始点軌道がR10
終点軌道がR16であるとすると、第1、第2軌道群に対
して、2つの進路データ(S2、R10→R11→R12→R
13)、(S3、R10→R15→R16)となる。そして、R
10が共通であることから、この2つの進路データは同一
始点の進路データとして扱える。分岐ではなく、軌道が
合流する例もあり、合流直前に信号機が存在する。この
場合にもこの信号機からみた軌道群があり、進路データ
を扱うことになる。また、合流点が共通位置となること
から、共通終点となる。
【0012】こうした進路データは、信号機の管轄する
軌道群を定めるものであるため、列車運行管理システム
で列車運行管理する場合、ある信号機を選択し、操作
(進路決定)した時に、その信号機の進路データとして
そのまま使用することができる。そしてこの進路データ
の軌道群を連動図や配線略図上で色替わり表示(強調表
示)をすることで選択操作したことが即座にわかる。
【0013】図1で、先ず画面仕様描画手段1は、配線
略図の作成時に画面仕様情報を得、これを表示画面3A
に描画すると共に、この画面上に同一始点・終点指定手
段2からの同一始点・終点情報を併せて描画する。これ
らの描画は、マンマシン操作により作業員の指示で行
う。図2の画面21が画面仕様情報の描画例、この描画
画面21に始点・終点情報を重ね描画した例が図4であ
る。描画結果は画面に表示する以外に、画面仕様情報と
してメモリに格納される。
【0014】抽出手段4は、上記メモリから又は表示画
面3A上から予め定義した基本データを自動抽出し、メ
モリ6、7、8に格納し、抽出手段5は始点・終点情報
を抽出しメモリ9に格納する。ここで、基本データと
は、設備要素である軌道、信号機、転てつ器等のデータ
を指す。メモリ6は図5に示す、軌道と転てつ器とを含
む軌道情報、メモリ7は図6に示す軌道の接続並び情
報、メモリ8は図7に示す信号機情報、メモリ9は図8
に示す始点・終点情報を格納する。検索手段11は、進
路検索を行い、検索手段12は始点・終点の検索を行
う。そして進路データ情報を得て、これをメモリ13に
格納する。
【0015】尚、図1の信号機自動生成手段10とは、
転てつ器を検索した時又は、分岐又は合流を検出した時
に、信号機を示す図形を作成して画面に表示させるもの
である。信号機を示す図形には、その図形を示すアイコ
ン22aをクリックすることで選択し、貼り付け画面2
1上に貼り付けすることで表示する例と、転てつ器や、
分岐又は合流あれば必ず信号機がそこに存在するものと
して自動的にその図形を表示する例とがあり、手段14
は、この後者を実現する手段である。
【0016】図2は、表示画面3での画面仕様情報の表
示例を示す。画面3には、貼り付け画面21と、その元
となる設備要素のアイコン画面22と、がある。アイコ
ン画面22には、信号機図形22a、プラットホーム図
形22b、軌道区切線図形22c、軌道図形22d、始
点図形22e、終点図形22f等があり、これをクリッ
クすることで、図形22a〜22fの中の1つを作業員
が選択し、貼り付け画面21上の所定指定位置に次々に
貼り付けて一連の貼り付け画面を得る。
【0017】図2の貼り付け画面21は、一連の貼り付
け作業の結果例を示す。画面21が左側から右側に向う
進路例、画面21Bが右側から左側に向う進路例を示
し、中心付近にはプラットホーム図形21aが表示され
ている。1T〜12Tが軌道番号を指し、1RA、1R
B、2R、4RB、4RA、6R、5Rが信号機図形の
番号を指す。画面21Aで、1Tから3Tへと、1Tか
ら6Tへとの分岐があり、4Tで合流する進路が示され
ている。1T→2T→6T→4Tの系路を選択する場合
は、信号機1RAが青、1RBが赤、2Rが青、3Rが
赤になる。画面21Bでも同様な考え方による。
【0018】図4には、図2の画面21上に始点・終点
図形を重ねて表示させた例を示す。始点・終点アイコン
22e、22fは点線矩形図形であり、このアイコン図
形をどの位置に貼り付け表示させるかは、作業員が画面
を見て行う。図4では、図形402と403が同一進路
上での始点・終点図形、図形406と408が別の同一
進路上での始点・終点図形である。点線矩形図形は、そ
の位置での信号機を内部に含むような矩形サイズであ
る。
【0019】以下で各情報について述べる。図3は、描
画手段1によって得た画面仕様情報3aを示し、図5は
軌道と転てつ器の関連を示す軌道情報6aを示し、図6
は軌道接続並び情報7aを示し、図7は信号機情報8a
を示し、図8は始点・終点情報9aを示す。図3は、画
面仕様情報に描画された設備要素情報の格納例を示す。
画面仕様情報3aは、信号機や線路等の要素情報、その
位置(X、Y)、及び対応する要素IDテーブルのアド
レスより成る情報テーブルである。位置(X、Y)と
は、画面上の位置であり、例えばその要素の中心位置や
要素の左上端位置とかであり、事前に定めた約束事によ
る。テーブル3bは、信号機テーブルであり、「ID、
設備名称、駅名、進行、注意、警戒、減速」等のデータ
から成る。これらのデータは、事前に表示画面3Aで各
要素毎に人手によって入力形成されている。テーブル3
cは軌道テーブルであり、「ID、駅名、CTC表示、
CTC制御」等のデータから成り、テーブル3dは転て
つ器テーブルであり、「ID、設備名称、駅名、CTC
表示、CTC制御」等のデータから成り、これらもテー
ブル3bと同様に、事前に人手によって入力形成されて
いる。
【0020】図5は、配線略図作成時に読み込んだ軌道
と転てつ器との関連を示す軌道情報6aを示す。全軌道
1T〜12Tに関して転てつ器の有無と、その機能(定
位か反位か)とを示す情報群である。定位とは、主進路
方向にONということ、反位とは副進路方向にONとい
うことを指す。
【0021】図6は、配線略図作成時に読み込んだ軌道
の接続並び情報7aである。図では2つの軌道並び順と
して、1T−2T−3T−4T−5T、1T−2T−6
T−4T−5Tの2つの例を示した。同様な接続情報7
aは、図2又は図4の下段の軌道7T〜12Tにおいて
も得られる。
【0022】図7は、配線略図作成時に読み込んだ信号
機情報8aである。信号機名称、1RA、1RB、2
R、3R等について、その座標(X、Y)、始点か終点
かの区別を示す情報から成る。
【0023】図8は、配線略図作成時に読み込んだ始
点、終点に結びつく軌道情報である。この軌道には1
T、5T、11T、7Tがあり、且つ始点枠図形(40
2や406のこと)、終点枠図形(403、408のこ
と)での、枠の開始点(Xs、Ys)、(Xe、Ye)、及
び終点と終点との区別情報を、情報として持つ。
【0024】図9は、図4の画面仕様情報からのデータ
抽出処理フローを示す。これは図1の情報3からの手段
4、5による処理例に該当する。先ず、図3の設備要素
情報3aから要素情報を自動的に1つ取り出す。その取
り出した要素が、進路検索に必要な情報か否かをチェッ
クする(フローF2)。図4では「ホーム」が進路検索
に不要な情報であり、「ホーム」であればフローF6に移
り、次の要素の取出しを行う。軌道や信号機等、進路検
索に必要な情報であればフローF3に移り、その要素が基
本データに相当するものであるか否かをチェックする。
基本データとは、軌道、信号機、軌道接続(軌道の並
び)のことであり、かくして、基本データであればフロ
ーF4、そうでなければフローF5へ移り、それぞれ該当
する情報を生成する。フローF4に関して、軌道情報と
は図5、軌道接続情報とは図6、信号機情報とは図7を
指す。更にフローF5の同一始点・終点情報とは図8を
指す。以下、フローF6で全要素のスキャンを行う。上記
生成した情報は、メモリに記憶する。
【0025】図10は、検索手段12による始点・終点
の検索についての処理フローを示す。フローF10では、
図9で生成した信号機情報(図7)と同一始点・終点情
報(図8)とを参照し、フローF11のチェックを行
う。フローF11では、両情報とを見比べて、信号機の座
標(Xi、Yi)が同一始点・終点内の枠座標(Xs
s)〜(Xe、Ye)で定まる枠内か否かチェックす
る。枠内であれば、フローF12へと移り、その信号機が
同一の始点か終点かの判別コードを付加する(図7の1
RAの丸印、2Rの三角印)。枠外である場合、又はこ
の判別コード付加後に次の情報について同様のチェック
を行う(フローF13→F10)。
【0026】図11は、信号機図形を自動生成する処理
フローを示す。図4では、信号機を表示メニュー22か
ら選択するとしたが、転てつ器があれば、必ずそこに信
号機が存在するとの前提から、転てつ器があるか否かを
仕様情報画面上から自動判定し、存在すれば信号機の図
形を表示させるものとした。具体的に説明する。先ずフ
ローF20で、軌道情報を1つ取り出す。フローF21で転
てつ器があるか否かチェックし、あればその情報から信
号機の位置を定め、フローF13で信号機図形を自動生成
する。フローF24を通して更なる軌道検索を行う。尚、
転てつ器の有無としたが、分岐や合流があるか否かチェ
ックし、あれば信号機の図形を自動生成するやり方も採
用可能である。
【0027】図12は求めた進路データ情報13の例を
示す。この進路データとは信号機が制御する始点から終
点までの軌道の並び(接続)を示す。これは、図4の上
側軌道の例を示し、1RA→1T→2T…→6Tの進路
例と、1RB→1T→2T→…→3Tの進路例の情報で
ある。尚、ここでの始点と終点とは、図4で述べた始点
402、終点403とは異なる。
【0028】図13は手段11による進路データの検索
抽出についてフロー図で示す。進路データは、信号機が
制御する始点から終点までの軌道の並びを持つ必要があ
る。そのため、まず、軌道並び情報7と信号機情報8を
参照し(フローF25)、これらの情報を元にして信号
機の制御する進路の始点−終点間の軌道の並びを検索
し、進路データ情報を作成する(フローF26)。
【0029】本実施の形態により、信号機により制御さ
れる進路の始点・終点の指定漏れ・指定誤り等が起こり
にくくなり、高品質な進路データを効率よく作成するこ
とができた。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、信号機の管理する進路
データを容易に生成できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】画面仕様描画手段のインタフェースイメージを
示す図である。
【図3】画面仕様情報の属性情報を示す図である。
【図4】同一始点・終点指定手段を示す図である。
【図5】軌道情報のテーブルを示す図である。
【図6】軌道並び情報のテーブルを示す図である。
【図7】信号機情報のテーブルを示す図である。
【図8】同一始点・終点情報のテーブルを示す図であ
る。
【図9】データ、基本データ抽出手段を示すフロー図で
ある。
【図10】始点・終点検索手段を示すフロー図である。
【図11】信号機自動生成手段を示すフロー図である。
【図12】進路データのテーブルを示す図である。
【図13】進路検索手段を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 画面仕様描画手段 2 同一始点・終点指定手段 3 画面仕様情報 4 基本データ抽出手段 5 データ抽出手段 6 軌道情報メモリ 7 軌道並び情報メモリ 8 信号機情報メモリ 9 同一始点・終点情報メモリ 10 信号機自動生成手段 11 進路検索手段 12 始点・終点検索手段 13 進路データ情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飛田 治哉 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 (72)発明者 静谷 貴雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 (72)発明者 高野 たい子 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小単位列車軌道のつながりを示す軌道並
    びデータを格納する手段と、軌道に隣接して設置した信
    号機の管理する始点及び終点を指定する手段と、この指
    定した始点及び終点データをもとに上記格納した並びデ
    ータを検索し、この検索で得た始点から終点に至る軌道
    のつながりを示す並びデータを列車運行管理用データと
    して出力する手段とを、備える列車運行管理用データ提
    供装置。
  2. 【請求項2】 小単位列車軌道のつながりを示す軌道並
    びデータを格納する手段と、軌道が分岐又は合流する場
    合の信号機の管理する、各分岐又は合流での、始点又は
    終点を関連付けて指定する手段と、この指定した始点又
    は終点データをもとに上記格納した並びデータを検索
    し、この検索で得た始点からの並びデータ又は終点から
    の並びデータを列車運行管理用データとして出力する手
    段と、を備える列車運行管理用データ提供装置。
  3. 【請求項3】 軌道、信号機を含む配線略図を表示する
    手段を設けておき、該手段は、上記出力した並びデータ
    に対応する軌道を強調表示させるものとした請求項1又
    は2の列車運行管理用データ提供装置。
  4. 【請求項4】 画面上に信号機、軌道等の連動図要素の
    個別メニューを表示しておき、この個別メニューを指定
    して配線略図を画面上に形成表示させると共にその配線
    略図データをメモリに読み込み、この配線略図データか
    ら軌道の並びを抽出し軌道並びデータとして格納してお
    き、配線略図上に信号機の管理する始点又は終点を表示
    指定し、この指定した始点又は終点に対応する軌道の並
    びを上記並びデータから検索読み出し、列車運行管理デ
    ータとして出力する列車運行管理用データ提供方法。
  5. 【請求項5】 画面上に信号機を除く軌道等の連動図要
    素の個別メニューを表示しておき、この個別メニューを
    指定して配線略図を画面上に形成表示させると共にその
    配線略図データをメモリに読み込み、配線略図そのもの
    又はそのデータから転てつ器があるか否かチェックし転
    てつ器があれば、又は、配線略図そのもの又はそのデー
    タから軌道の分岐又は合流があるか否かチェックし、合
    流又は合流があれば、その部位に信号機図形を表示させ
    るものとした列車運行管理用データ提供方法。
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