JP2003011822A - 列車運行管理用情報生成装置、列車運行管理用情報生成プログラムおよび列車運行管理用情報生成方法 - Google Patents

列車運行管理用情報生成装置、列車運行管理用情報生成プログラムおよび列車運行管理用情報生成方法

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JP2003011822A
JP2003011822A JP2001199668A JP2001199668A JP2003011822A JP 2003011822 A JP2003011822 A JP 2003011822A JP 2001199668 A JP2001199668 A JP 2001199668A JP 2001199668 A JP2001199668 A JP 2001199668A JP 2003011822 A JP2003011822 A JP 2003011822A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】列車運行管理装置が参照する各種の情報を信号
技術者がソフトウェアの知識なしに作成することのでき
る列車運行管理用情報生成装置等を提供する。 【解決手段】列車運行管理用情報生成装置は、軌道、信
号機、列番窓などを絵柄で表した部品を記憶する部品記
憶機能と、部品の選択操作と配置操作とを受け付け、こ
れに従って画面上に部品を配置する部品配置機能と、画
面上に配置された部品の属性情報の入力を受け付けて設
定する属性設定機能と、画面上に配置された部品の属性
情報に基づいて列車運行管理装置が参照する各種情報を
生成する参照情報生成機能とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、列車運行管理装置
が参照する各種情報を生成する列車運行管理用情報生成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の列車運行管理システムは、そのほ
とんどが複数の計算機から構成され、ほぼ全ての機能が
ソフトウェアで実現されている。列車運行管理システム
は、管理対象となる線区の構成が線区毎に相違すること
から、その論理部を機能の限定した汎用的なものとして
独立させ、当該論理部に対して、駅配線図や自動制御条
件など各線区に固有な情報(線区固有情報)をテーブル
形式等で別途与えるようになっている。したがって、運
行管理システムを運用するためには、論理部に与える線
区固有情報と、運行表示用の画面を構成するための情報
等を作成することになる。
【0003】このうち運行表示のための画面の作成は、
たとえば、市販の汎用GUI(Graphical U
ser Interface)を使用して信号機や駅な
どの絵(線形等)を作成し、その後、在線表示条件、鎖
錠表示条件等を直接プログラマがプログラミングするこ
とによって与えている。また論理部に与えるべき線区固
有情報(進路制御、列車追跡等に必要なデータ)は、連
動図表、鎖錠図をもとにデータを拾い出して直接プログ
ラミングすることによって与えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなプログラミ
ング作業は、ソフトウェアの知識をもっている人に作業
者が限定されるとともに、連動図表等を基にしてデータ
の入力を手作業で行うので、開発およびデバッグに多く
の時間と費用を要するという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、列車運行管理装置が
参照する各種の情報を信号技術者がソフトウェアの知識
なしに作成することのできる列車運行管理用情報生成装
置、列車運行管理用情報生成プログラムおよび列車運行
管理用情報生成方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]列車運行管理装置が参照する各種情報を生成する
列車運行管理用情報生成装置において、軌道、信号機、
列番窓などを絵柄で表した部品を記憶する部品記憶機能
と、前記部品の選択操作と配置操作とを受け付け、これ
に従って画面上に前記部品を配置する部品配置機能と、
画面上に配置された部品の属性情報の入力を受け付けて
設定する属性設定機能と、画面上に配置された部品の属
性情報に基づいて前記列車運行管理装置が参照する各種
情報を生成する参照情報生成機能と、を有することを特
徴とする列車運行管理用情報生成装置。
【0007】[2]属性情報は、現場の状況が反映され
る表示制御情報と前記部品とを対応付けるための情報を
含むことを特徴とする[1]に記載の列車運行管理用情
報生成装置。
【0008】[3]前記部品の配置された画面を用いて
運行表示を行うための運行表示情報を生成することを特
徴とする[1]または[2]に記載の列車運行管理用情
報生成装置。
【0009】[4]列車の運行時に自動制御される部品
に対する手動制御の指示を前記運行表示を行うための画
面上から受け付ける機能を前記運行表示情報に含ませる
ことを特徴とする[3]に記載の列車運行管理用情報生
成装置。
【0010】[5]画面上での部品の配置と前記部品の
属性情報とを含む中間情報を保存する保存機能と、保存
されている中間情報を呼び出して、画面上に配置される
部品とその属性情報の変更操作を受け付ける変更機能と
をさらに有することを特徴とする[1]から[4]の何
れかに記載の列車運行管理用情報生成装置。
【0011】[6]コンピュータを、[1]から[5]
の何れかに記載の列車運行管理用情報生成装置として機
能させるための列車運行管理用情報生成プログラム。
【0012】[7]列車運行管理装置が参照する各種情
報を生成する列車運行管理用情報生成方法において、軌
道、信号機、列番窓などを絵柄で表した部品を予め記憶
しておき、前記部品の選択操作と配置操作とを受け付
け、これに従って画面上に前記部品を配置し、画面上に
配置された部品の属性情報の入力を受け付けて設定し、
画面上に配置された部品の属性情報に基づいて前記列車
運行管理装置が参照する各種情報を生成することを特徴
とする列車運行管理用情報生成方法。
【0013】[8]属性情報は、現場の状況が反映され
る表示制御情報と前記部品とを対応付けるための情報を
含むことを特徴とする[7]に記載の列車運行管理用情
報生成方法。
【0014】[9]前記部品の配置された画面を用いて
運行表示を行うための運行表示情報をさらに生成するこ
とを特徴とする[7]または[8]に記載の列車運行管
理用情報生成方法。
【0015】[10]列車の運行時に自動制御される部
品に対する手動制御の指示を前記運行表示を行うための
画面上から受け付ける機能を前記運行表示情報に含ませ
ることを特徴とする[9]に記載の列車運行管理用情報
生成方法。
【0016】[11]画面上での部品の配置と前記部品
の属性情報とを含む中間情報を保存しておき、保存され
ている中間情報を呼び出して、画面上に配置される部品
とその属性情報の変更操作を受け付けることを特徴とす
る[7]から[10]の何れかに記載の列車運行管理用
情報生成方法。
【0017】前記本発明は次のように作用する。列車運
行管理用情報生成装置は、軌道、信号機、列番窓などを
絵柄で表した部品を予め記憶しており、作業者による部
品の選択操作と配置操作とを受け付け、これに従って画
面上に部品を配置する。この作業により、駅の構成や信
号の配置等を絵柄で表した駅配線図などの線形図が画面
上に形成される。その後、画面上に配置された部品につ
いて、属性情報の入力を受け付けて設定する。
【0018】属性情報は、たとえば、信号機の部品につ
いては、信号種別、信号機番号、所属駅名、方向、発
点、着点窓、制御時素、現示内容を示す情報の格納エリ
アを示す情報等が設定される。また、各部品と関連する
制御点の名称など、現場の状況が反映される表示制御情
報と部品とを対応付けるための情報を設定する。
【0019】そして、画面上に配置された各部品の属性
情報に基づき、列車運行管理装置が参照する各種情報を
生成する。すなわち、入力された部品毎の属性情報を付
き合わせることで、画面上に配置された部品同士の関係
を把握して駅の構成等を認識し、列車運行管理装置が必
要とする各種の情報を生成する。たとえば、駅の構成を
表す駅定数テーブル、信号機に関する情報を表した信号
機定数テーブル、制御点に関する情報を表した制御点定
数テーブル等を作成する。
【0020】このように、予め用意した部品を画面上に
配置して線形図を作成し、各部品に属性情報を設定する
ことで、列車運行管理装置が必要とする形式の各種情報
を自動生成するので、ソフトウェアの知識がなくても信
号技術の知識さえあれば、容易に列車運行管理装置に与
えるべき情報を作成することができる。
【0021】また部品の配置された画面を用いて運行表
示を行うための運行表示情報を生成するものでは、運行
表示用の画面を別途作成する必要がなく、作業量をさら
に低減することができる。
【0022】列車の運行時に自動制御される部品に対す
る手動制御の指示を運行表示を行うための画面上から受
け付ける機能を運行表示情報に含ませるようにしたもの
では、手動制御のためのプログラム等を別途作成する必
要がなく、作業量が低減される。
【0023】画面上での部品の配置とこれらの部品の属
性情報とを含む中間情報を保存し、後で、この中間情報
を呼び出して、画面上に配置される部品とその属性情報
の変更操作を受け付け得るように構成したものでは、輸
送力変更、ダイヤ改正、配線変更などの改修工事に迅速
に対応することが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。図2は、本発明の一実施の形態に
かかる列車運行管理用情報生成装置の適用される線区に
おける機器構成を示している。各駅には、信号機や転て
つ機などの現場機器を制御する連動装置11と列車の運
行を制御するCTC駅装置12(列車制御装置)が配置
されている。線区全体での列車の運行を制御するための
センター設備は、CTC中央装置13と、列車運行管理
装置200と、列車運行管理用情報生成装置100と、
手動制御卓14と、表示盤15とから構成され、これら
の機器は、互いにLAN(ローカル・エリア・ネットワ
ーク)で接続されている。各駅に配置されたCTC駅装
置12はセンター設備としてのCTC中央装置13に接
続されている。
【0025】図3は、列車運行管理装置200の機能を
示している。列車運行管理装置200は、管轄する線区
内の列車の運行を管理する機能を果たすものである。列
車運行管理装置200は、管轄する線区の構成が線区毎
に相違することから、論理部210を機能の限定した汎
用的なものとし、駅配線図や自動制御条件など各線区に
固有な情報(線区固有情報)と切り離した独立な形で論
理部210を有している。論理部210は、ダイヤ情報
220と、線区固有情報を示すテーブル群230と、L
DC情報240とを参照して、列車の運行に関する各種
の制御情報をCTC中央装置13に送出するようになっ
ている。
【0026】LDC(Logical Data Co
mpiler)情報240は、現場機器の状態や、制御
点情報、列番シフト情報、進路鎖錠情報などであり、現
場からの情報(列車の在線情報や転てつ機や信号機の状
態などを示す情報)に基づいてシーケンサ250が所定
の条件式に従ってリアルタイムに生成し逐次更新するよ
うになっている。図4は、LDC情報の1つである制御
点情報を表した画面400の一例を示している。
【0027】図5は、列車運行管理用情報生成装置10
0の概略構成を示している。列車運行管理用情報生成装
置100は、汎用コンピュータ上で所定のプログラムを
実行することにより実現される。列車運行管理用情報生
成装置100は、軌道、信号機、列番窓などを絵柄で表
した各種の部品を記憶している部品データ記憶部101
と、処理部102と、作業領域103と、LDC情報の
構成を示すLDC構成情報104と、マウスやキーボー
ドからなる入力部105と、ディスプレイ装置等からな
る表示部106と、LANを介して列車運行管理装置2
00等とインターフェースをとるための入出力I/F1
07と、中間データ保存部108と、最終生成物である
テーブル類を記憶するテーブル保存部109等から構成
される。
【0028】次に、列車運行管理用情報生成装置100
を用いて線区固有情報を示すテーブル群230を作成す
る際の流れを説明する。図6に示すように、まず、LD
Cを用いて、制御点名称、列番シフト名称、信号名称等
を定義する(ステップS601)。次に、部品を選択し
て配置し、画面上に線形図を作成する(ステップS60
2)。図7は、部品を選択するための部品メニューウィ
ンドウ700を示している。図7は、信号機の部品を選
択する際の表示状態を示している。軌道や駅、列番窓な
ど異なる種類の部品を選択する際には、該当するタグ7
01の部分をクリックするとその種類の部品の一覧が絵
表示され、選択可能になる。
【0029】部品メニューウィンドウ700に表示され
た部品の絵柄702上にマウスなどのポインティングデ
バイスでポインタを合わせ、画面上の任意の位置へドラ
ッグしドロップすることで、部品が画面上のその位置に
配置される。画面上に配置した部品は、それをクリック
することで現われるハンドルをドラッグすることで、拡
大縮小したり回転したりすることが可能になっている。
【0030】図8は、軌道部品や信号機部品等を用いて
画面上に作成したある駅の線形図800を示している。
図1(a)は、画面上に部品を配置した際における作業
領域103の状態を模式的に示したものである。部品
は、画面に表示するための絵柄データとその部品に対し
て設定すべき属性項目の情報を有している。部品を画面
上に配置すると、部品の属性情報等を登録するためのデ
ータ領域が作業領域103に確保されるとともに、画面
上の座標情報がその部品のデータ領域に登録される。こ
の段階では、部品どうしは互いに関連性を持たず、個々
独立している。
【0031】次に、画面上に配置した各部品の属性情報
を設定する(ステップS603)。部品の属性項目に
は、その部品の名称、種別、所属駅などの項目がある。
図9は、軌道部品の属性情報を入力するためのプロパテ
ィウィンドウ900を示している。画面上に配置した部
品にマウス等でポインタを合わせてクリック等すると、
その部品のプロパティウィンドウが開くようになってい
る。作業者は、部品ごとに属性項目の入力欄に該当する
属性情報を入力する。
【0032】部品の属性項目には、制御点情報などLD
C情報との対応関係を登録するものがある。ここでは、
LDCに対して設定した制御点名称や列番シフト名称と
同じ名称を属性情報として登録することで、当該部品の
その属性とLDC情報との対応付けが行われる。なお、
作業者は、全ての属性項目を入力する必要はなく、既に
入力された属性項目に基づいて自動で設定可能な属性項
目については、自動設定されるようになっている。
【0033】図1(b)は、属性情報を設定した後にお
ける作業領域103の状態を模式的に示している。属性
情報を入力することにより、部品同士の関連付けが行わ
れる。たとえば、駅部品121の示す駅に信号機部品1
22が属し、この信号機の内方に在線する列車の列車番
号を表示するための列番窓が窓部品123であり、外方
に在線する列車の列車番号を表示するための列番窓が窓
部品124であること等の関連付けが行われる。また隣
接する駅との関係付けも行われる。さらにLDC情報と
の対応付けが行われる。たとえば、信号機122の内方
に列車番号をシフトするタイミングを示す情報がLDC
情報中のどの領域に格納されているかが対応付けて登録
される。
【0034】このようにして、画面上に配置した各部品
に属性情報を設定した後、テーブル作成処理を起動する
ことにより、図1(c)に示すように、線区固有情報と
しての各種のテーブルが作成される(ステップS60
4)。このうち、駅定数テーブル131は、駅数分作成
され、自駅の駅番号、駅名称、CTCの駅番号、隣接駅
の駅番号などの情報を持ち、その駅が進路制御する駅か
否かの判定と、隣接駅がどこの駅かを求める際に使用さ
れる。番線定数テーブル132は、駅の番線数分作成さ
れ、番線番号、ホーム・引き上げ線・駅中間などの番線
種別と当該番線に列車番号表示するための列車番号表示
窓番号などを持ち、進路制御する列車の列車番号を検索
する際に使用される。
【0035】信号機定数テーブル133は、駅の信号機
数分作成され、信号機名称、上下の方向、場内・出発の
進路の種別、主信号・入換信号などの信号機の種別、信
号機の外方番線の番号と内方番線の番号、信号機の現示
状態・抑止状態・制御中状態などの表示情報のビット位
置などを持ち、進路制御処理する際に制御方法を判断す
るときに使用される。制御点定数テーブル134は、駅
の信号機数分作成され、駅番号、信号機番号、制御点種
別(自駅ホーム、自駅接近、自駅入換、前駅ホーム、列
番窓番号、制御出力ビット位置などの情報を持つ。
【0036】競合信号機定数テーブル135は、駅の信
号機数分作成され、信号機ごとにその信号機と進路が競
合する信号機の番号を格納しておき、信号機を制御する
際、それと競合する信号機が制御されている状態か否か
のチェックに使用される。進路支障定数テーブル136
は、駅の信号機数分作成され、信号機ごとにその進路の
内方防護区間の軌道回路情報の表示ビット位置を格納し
ておき、信号機を制御する際に、その信号機の内方に支
障する列車が存在するかをチェックするために使用され
る。
【0037】列車番号表示窓テーブル137は、全線の
列車番号表示窓数分作成され、列車番号を表示する窓ご
とに駅ホーム・駅中間・予告窓・現発などの窓種別と列
車が在線する場合、その列車番号を格納するエリアを持
ち、実列車の走行に合わせ、在線する箇所に該当する表
示窓に列車番号を移動させ、表示盤上に列車番号を表示
するために使用される。
【0038】このようにして作成されたテーブル群等
は、テーブル保存部109にファイル形式で保存され
る。また、属性情報を設定した段階の情報は、中間情報
として、中間データ保存部108に登録される。列車運
行管理装置200は、列車の運行管理処理を行う際に、
テーブル保存部109に保存されているファイルを読み
出して用いるようになっている。
【0039】図10は、列車運行管理装置200の稼働
時に表示盤15に表示される運行表示画面1000の一
例を示している。この画面は、列車運行管理用情報生成
装置100によって部品を配置して作成した線形図と同
じ構成になっている。すなわち、部品を配置した際に、
画面上での位置を示す座標情報がその部品のデータ領域
に登録されるので、当該座標情報に基づいて表示盤15
の画面上に再現したものである。運行表示は、先に説明
した列車番号表示窓テーブル137等を参照し、対応す
る情報をLDC情報240から取得して行うようになっ
ており、現場の状況がリアルタイムで反映される。
【0040】図11は、運行表示画面1000から手動
制御を設定する際の様子を表している。手動制御すべき
部品の上にマウスポインタを移動し、クリックすること
で、手動制御のための条件を設定する手動操作ウィンド
ウ1101が開く。手動操作ウィンドウ1101から手
動制御の内容を選択して設定することにより、現場の機
器へその旨の指示が送られるようになっている。かかる
手動制御のための機能は、列車運行管理用情報生成装置
100が線区固有情報のテーブル群や運行表示のための
データを作成する際に同時に作成され、埋め込まれるよ
うになっている。
【0041】なお、列車運行管理用情報生成装置100
では、中間データ保存部108に保存してある中間情報
を読み出して、当該中間情報に基づく線形図を画面上に
表示し、部品の追加や変更、属性情報の変更等の操作を
受けることが可能になっている。これにより、線区の構
成やダイヤ等に改修があった場合でも迅速かつ容易にそ
の変更に対応することができる。
【0042】以上説明した実施の形態では、列車運行管
理用情報生成装置100、列車運行管理装置200、手
動制御卓14、表示盤15をそれぞれ独立したコンピュ
ータ装置で構成しLANで互いを接続するようにした
が、最小構成においては、これらを1台のコンピュータ
で構成するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明にかかる列車運行管理用情報生成
装置、列車運行管理用情報生成プログラムおよび列車運
行管理用情報生成方法によれば、予め用意された部品を
画面上に配置して線形図を作成し、各部品に属性情報を
設定することで、列車運行管理装置が必要とする形式の
各種情報を自動生成するので、ソフトウェアの知識がな
くても信号技術の知識さえあれば、容易に列車運行管理
装置に与えるべき情報を作成することができる。
【0044】また部品の配置された画面を用いて運行表
示を行うための運行表示情報を生成するように構成した
ものでは、運行表示用の画面を別途作成する必要がな
く、作業量をさらに低減することができる。
【0045】列車の運行時に自動制御される部品に対す
る手動制御の指示を運行表示を行うための画面上から受
け付ける機能を運行表示情報に含ませるようにしたもの
では、手動制御のためのプログラム等を別途作成する必
要がなく、作業量が低減される。
【0046】画面上での部品の配置とこれらの部品の属
性情報とを含む中間情報を保存し、後で、この中間情報
を呼び出して、画面上に配置される部品とその属性情報
の変更操作を受け付け得るように構成したものでは、輸
送力変更、ダイヤ改正、配線変更などの改修工事に迅速
に対応することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用情
報生成装置における作業の流れを示す説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用情
報生成装置の適用される線区における機器構成を示す説
明図である。
【図3】列車運行管理装置の機能を示す説明図である。
【図4】LDC情報の1つである制御点情報を表した画
面の一例を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用情
報生成装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用情
報生成装置が行う処理の流れを示す流れ図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用情
報生成装置の画面に表示される部品を選択のための部品
メニューウィンドウを示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用情
報生成装置の画面上に部品を配置して作成された駅の線
形図の一例を示す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用情
報生成装置の画面上に配置された部品の属性を設定する
ためのプロパティウィンドウを示す説明図である。
【図10】列車運行管理装置の稼働時に表示盤に表示さ
れる運行表示画面の一例を示す説明図である。
【図11】本発明の一実施の形態に係る列車運行管理用
情報生成装置の画面上で手動制御を設定する際の様子を
示す説明図である。
【符号の説明】
11…連動装置 12…CTC駅装置 13…CTC中央装置 14…手動制御卓 15…表示盤 100…列車運行管理用情報生成装置 101…部品データ記憶部 102…処理部 103…作業領域 104…LDC構成情報 105…入力部 106…表示部 107…入出力I/F 108…中間データ保存部 109…テーブル保存部 121…駅部品 122…信号機部品 123…窓部品 124…窓部品 131…駅定数テーブル 132…番線定数テーブル 133…信号機定数テーブル 134…制御点定数テーブル 135…競合信号機定数テーブル 136…進路支障定数テーブル 137…列車番号表示窓テーブル 200…列車運行管理装置 210…論理部 220…ダイヤ情報 230…線区固有情報を示すテーブル群 240…LDC情報 250…シーケンサ 400…制御点情報を表した画面 700…部品メニューウィンドウ 701…タグ 702…部品の絵柄 800…駅の線形図 900…プロパティウィンドウ 1000…運行表示画面 1101…手動操作ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小椋 好信 神奈川県横浜市鶴見区平安町二丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 菊地 正人 神奈川県横浜市鶴見区平安町二丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 Fターム(参考) 5B046 AA00 DA02 HA05 5H161 AA01 JJ01 JJ05 JJ21 JJ32

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】列車運行管理装置が参照する各種情報を生
    成する列車運行管理用情報生成装置において、 軌道、信号機、列番窓などを絵柄で表した部品を記憶す
    る部品記憶機能と、 前記部品の選択操作と配置操作とを受け付け、これに従
    って画面上に前記部品を配置する部品配置機能と、 画面上に配置された部品の属性情報の入力を受け付けて
    設定する属性設定機能と、 画面上に配置された部品の属性情報に基づいて前記列車
    運行管理装置が参照する各種情報を生成する参照情報生
    成機能と、 を有することを特徴とする列車運行管理用情報生成装
    置。
  2. 【請求項2】属性情報は、現場の状況が反映される表示
    制御情報と前記部品とを対応付けるための情報を含むこ
    とを特徴とする請求項1に記載の列車運行管理用情報生
    成装置。
  3. 【請求項3】前記部品の配置された画面を用いて運行表
    示を行うための運行表示情報を生成することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の列車運行管理用情報生成装
    置。
  4. 【請求項4】列車の運行時に自動制御される部品に対す
    る手動制御の指示を前記運行表示を行うための画面上か
    ら受け付ける機能を前記運行表示情報に含ませることを
    特徴とする請求項3に記載の列車運行管理用情報生成装
    置。
  5. 【請求項5】画面上での部品の配置と前記部品の属性情
    報とを含む中間情報を保存する保存機能と、 保存されている中間情報を呼び出して、画面上に配置さ
    れる部品とその属性情報の変更操作を受け付ける変更機
    能とをさらに有することを特徴とする請求項1から4の
    何れかに記載の列車運行管理用情報生成装置。
  6. 【請求項6】コンピュータを、請求項1から5の何れか
    に記載の列車運行管理用情報生成装置として機能させる
    ための列車運行管理用情報生成プログラム。
  7. 【請求項7】列車運行管理装置が参照する各種情報を生
    成する列車運行管理用情報生成方法において、 軌道、信号機、列番窓などを絵柄で表した部品を予め記
    憶しておき、 前記部品の選択操作と配置操作とを受け付け、これに従
    って画面上に前記部品を配置し、 画面上に配置された部品の属性情報の入力を受け付けて
    設定し、 画面上に配置された部品の属性情報に基づいて前記列車
    運行管理装置が参照する各種情報を生成することを特徴
    とする列車運行管理用情報生成方法。
  8. 【請求項8】属性情報は、現場の状況が反映される表示
    制御情報と前記部品とを対応付けるための情報を含むこ
    とを特徴とする請求項7に記載の列車運行管理用情報生
    成方法。
  9. 【請求項9】前記部品の配置された画面を用いて運行表
    示を行うための運行表示情報をさらに生成することを特
    徴とする請求項7または8に記載の列車運行管理用情報
    生成方法。
  10. 【請求項10】列車の運行時に自動制御される部品に対
    する手動制御の指示を前記運行表示を行うための画面上
    から受け付ける機能を前記運行表示情報に含ませること
    を特徴とする請求項9に記載の列車運行管理用情報生成
    方法。
  11. 【請求項11】画面上での部品の配置と前記部品の属性
    情報とを含む中間情報を保存しておき、 保存されている中間情報を呼び出して、画面上に配置さ
    れる部品とその属性情報の変更操作を受け付けることを
    特徴とする請求項7から10の何れかに記載の列車運行
    管理用情報生成方法。
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