JP2002018850A - ペットボトル前処理設備 - Google Patents

ペットボトル前処理設備

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JP2002018850A
JP2002018850A JP2000200435A JP2000200435A JP2002018850A JP 2002018850 A JP2002018850 A JP 2002018850A JP 2000200435 A JP2000200435 A JP 2000200435A JP 2000200435 A JP2000200435 A JP 2000200435A JP 2002018850 A JP2002018850 A JP 2002018850A
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JP
Japan
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pet bottle
bottle
tank
pieces
rinsing
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Masanori Matsuda
正則 松田
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MATSUDA KOGYO KK
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MATSUDA KOGYO KK
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    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B17/00—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
    • B29B17/02—Separating plastics from other materials
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    • B29B2017/0286—Cleaning means used for separation
    • B29B2017/0289—Washing the materials in liquids
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/06—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ペットボトルの洗浄と洗浄したペットボトルの
濯ぎを連続して自動的に行えるとともに、嵩張らないよ
うに圧縮することができるするペットボトル前処理設備
の提供 【解決手段】切断装置Ａで切断され、送出されるペット
ボトル片４を洗浄槽５に導き、洗浄槽５中に、斜めに設
置したスクリュ−コンベア６を回転させ、ペットボトル
片４を洗浄しながら、洗浄されたポットボトル片４’を
上方へ運び、次工程の濯ぎ槽９に導き、濯ぎ槽９中に、
斜めに設置したスクリュ−コンベア６’を回転させ、ペ
ットボトル片４’を濯ぎながら、濯がれたポットボトル
片４”を上方へ運び、次工程の圧縮装置Ｄに導き、圧縮
ロ−ラ１０によって圧縮させるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はペットボトルの前
処理設備に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】廃棄されたペットボトルをリサイクルす
るためには、ペットボトルに残存又は付着している付着
物等を除去しなければならないが、従来は、空のペット
ボトルにに水を注ぎ入れるか又は半分に切断したベット
ボトルを水槽に入れ、手作業によって洗浄し、残存物や
付着物を除去していたので、作業能率がわるいという欠
点と、洗浄が済んだペットボトルが嵩張り、一度に大量
輸送ができないという問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は従来の技術
で記述した欠点や問題点に鑑みなされたもので、ペット
ボトルの洗浄と洗浄したペットボトルの濯ぎが自動的に
行えるとともに、嵩張らないように圧縮することができ
るするペットボトル前処理設備の提供を目的とするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】 切断されたペットボトル片を洗剤槽で自動的に洗浄さ
せるとともに、洗浄槽から引き上げ、次の濯ぎ槽に送出
させる。（洗浄工程） 濯ぎ槽では、ペットボトル片を自動的に濯ぐととも
に、濯ぎ槽から引き上げ、次の圧縮工程に送出させる。
（濯ぎ工程） 圧縮工程では、濯ぎ済みのペットボトル片を圧縮ロ−
ラで圧縮し、嵩張りをなくす。 前記洗浄工程、濯ぎ工程、圧縮工程をタンデムに配設
する。
【０００５】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態の一例を図面を
参照しながら説明する。ペットボトル切断装置Ａは、図
１〜図２に示すように、ペットボトル１を上流へ移動さ
せるガイドコロ群２の先端部に、ペットボトル１を切断
するための切断刃３を設置している。
【０００６】ガイドコロ群２は、モ−タ（図示は省略）
によって回転し、ガイドコロ群２に乗ったペットボトル
１を上流へ送出するようになっている。
【０００７】切断刃３は、モ−タ（図示は省略）によっ
て回転し、ガイド板１１を通過してやってくるペットボ
トル１を縦方向に切断する。なお、図２において、１２
はスプリングでガイド板１２を中央の方へ押圧する。
【０００８】図２において、１３は作業者で、ホッパ−
１４からガイドコロ群２上に落とされ、上流へ移動する
ポットボトル１に混入されている金属缶等を選別すると
同時に、ガイド板１１部で詰まったペットボトル１を切
断刃３に押し出し、切断させる。
【０００９】ペットボトル片洗浄装置Ｂは、図１〜図２
に示すように、前記ペットボトル切断装置Ａの上流に、
ペットボトル切断装置Ａで切断され送出されるペットボ
トル片４を洗浄するための洗浄槽５と、スクリュ−コン
ベア６を備え且つ下端上部を一部切欠７した第一円筒体
８からなり、この第一円筒体８は、洗浄槽５中に、第一
円筒体８の一部切欠７部を上方に配置し、この切欠７部
にペットボトル片４が落ち込み、第一円筒体８の上端部
が洗浄槽５から傾斜して突出するように設置している。
【００１０】洗浄槽５には洗剤を混入した洗浄液１５が
満たされ、図１に示すように、第一円筒体８の上端部
は、洗浄液１５のレベルから傾斜して突出している。
【００１１】スクリュ−コンベア６が回転すると、第一
円筒体８の切欠７部に落ち込んだペットボトル片４は、
スクリュ−コンベア６に乗り、スクリュ−コンベア６の
回転に連動し、洗浄液１５中を回転し、表面を洗浄され
ながら、上方へ自動的に移動し、第一円筒体８から送出
される。
【００１２】ペットボトル片濯ぎ装置Ｃは、ペットボト
ル片洗浄装置Ｂの上流に、ペットボトル片洗浄装置Ｂで
洗浄され送出されるペットボトル片４’を濯ぐための濯
ぎ槽９と、スクリュ−コンベア６’を備え且つ下端上部
を一部切欠７’した第二円筒体８’からなり、この第二
円筒体８’は、濯ぎ槽９中に、第二円筒体８’の一部切
欠７’部を上方に配置し、この切欠７’部にペットボト
ル片４’が落ち込み、第二円筒体８’の上端部が濯ぎ槽
９から傾斜して突出するように設置している。
【００１３】濯ぎ槽９には水道水等の濯ぎ液１６が満た
され、図１に示すように、第二円筒体８’の上端部は、
濯ぎ液１６のレベルから傾斜して突出している。
【００１４】スクリュ−コンベア６’が回転すると、第
二円筒体８’の切欠７’部に落ち込んだペットボトル片
４’は、スクリュ−コンベア６’に乗り、スクリュ−コ
ンベア６’の回転に連動し、濯ぎ液１６中を回転し、表
面を濯がれながら、上方へ自動的に移動し、第二円筒体
８’から送出される。
【００１５】ペットボトル片圧縮装置Ｄは、ペットボト
ル片濯ぎ装置Ｃの上流に、ペットボトル片濯ぎ装置Ｃで
濯がれ送出されるペットボトル片４”を上流に移動させ
るガイドコロ群２’とこのガイドコロ群２’の先端部に
設置され、ペットボトル片４”を圧縮させる圧縮ロ−ラ
１０からなっている。
【００１６】図２において、１７は作業者で、濯がれて
ガイドコロ群２’上を流れているペットボトル片４”の
うち色付のものを選別したり、ペットボトル片４”を圧
縮ロ−ラ１０に誘導する。
【００１７】なお、図１において、１９は軸１８を回転
させる原動機で、軸１８には歯車機構２０，２０を介し
て、スクリュ−コンベア６，６’の回転軸２１，２１’
が連結されている。
【００１８】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、次のような効果を呈する。 切断したペットボトル片の洗浄と洗浄したペットボト
ル片の濯ぎを連続して自動的に行える。 濯ぎの済んだペットボトル片を圧縮しているので、ペ
ットボトル片の嵩張りがなくなり、一度に大量の輸送が
できる。 設備を構成する各装置の構造が簡単であるので、メン
テナンスが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示す概略側面図
【図２】本発明の一実施例を示す概略平面図
【符号の説明】
１ ポットボトル ２、２’ガイドコロ群 ３ 切断刃 ４，４’，４”ペットボトル片 ５ 洗浄槽 ６，６’スクリュ−コンベア ７，７’切欠 ８ 第一円筒体 ８’第二円筒体 ９ 濯ぎ槽 １０圧縮ロ−ラ １１ ガイド板 １２ スプリング １３，１７作業者 １４ ホッパ− １５ 洗浄液 １６ 濯ぎ液 １８ 軸 １９ 原動機 ２０，２０’歯車機構 ２１，２１’スクリュウ−ンベアの軸 Ａ ペットボトル切断装置 Ｂ ペットボトル片洗浄装置 Ｃ ペットボトル片濯ぎ装置 Ｄ ペットボトル片圧縮装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ０８Ｂ 7/04 Ｂ０８Ｂ 7/04 Ａ Ｂ３０Ｂ 9/32 １０１ Ｂ３０Ｂ 9/32 １０１Ｂ Ｂ６５Ｇ 33/00 Ｂ６５Ｇ 33/00 Ｆターム(参考） 3B116 AA46 AB01 BA01 BA14 BA34 BB02 CC01 3B201 AA46 AB01 BA01 BA14 BA34 BB02 BB92 BB94 CB01 CB23 CC01 4D065 CA12 CB01 CC01 CC08 DD05 EB14 EB20 EC07 ED13 ED46 4F301 AA25 AC04 BA02 BA12 BA21 BE31 BF12 BF26 BF27 BF31 BF40 BG16 BG22

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】ペットボトル（１）を上流へ移動させるガ
    イドコロ群（２）の先端部に前記ペットボトル（１）を
    切断するための切断刃（３）を設置しているペットボト
    ル切断装置（Ａ）と該ペットボトル切断装置（Ａ）の上
    流に、前記ペットボトル切断装置（Ａ）で切断され送出
    されるペットボトル片（４）を洗浄するための洗浄槽
    （５）を設けるとともに、該洗浄槽（５）中に、スクリ
    ュ−コンベア（６）を備え且つ下端上部を一部切欠
    （７）した第一円筒体（８）を、該第一円筒体（８）の
    前記一部切欠（７）部に前記ペットボトル片（４）が落
    ち込み、前記第一円筒体（８）の上端部が前記洗浄槽
    （５）から傾斜して突出するように設置してなるペット
    ボトル片洗浄装置（Ｂ）と、該ペットボトル片洗浄装置
    （Ｂ）の上流に、該ペットボトル片洗浄装置（Ｂ）で洗
    浄され送出されるペットボトル片（４’）を濯ぐための
    濯ぎ槽（９）を設けるとともに、該濯ぎ槽（９）中に、
    スクリュ−コンベア（６’）を備え且つ下端上部を一部
    切欠（７’）した第二円筒体（８’）を、該第二円筒体
    （８’）の前記一部切欠部（７’）に前記洗浄されたペ
    ットボトル片（４’）が落ち込み、前記第二円筒体
    （８’）の上端部が前記濯ぎ槽（９）から傾斜して突出
    するように設置してなるペットボトル片濯ぎ装置（Ｃ）
    と該ペットボトル片濯ぎ装置（Ｃ）の上流に、該ペット
    ボトル片濯ぎ装置（Ｃ）で濯がれ送出されるペットボト
    ル片（４”）を上流に移動させるガイドコロ群（２’）
    の先端部に前記ペットボトル片（４”）を圧縮させる圧
    縮ロ−ラ（１０）を設置してなるペットボトル片圧縮装
    置（Ｄ）とからなることを特徴とするペットボトル前処
    理設備
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