JP2002257319A - 灰押出装置 - Google Patents

灰押出装置

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JP2002257319A
JP2002257319A JP2001051497A JP2001051497A JP2002257319A JP 2002257319 A JP2002257319 A JP 2002257319A JP 2001051497 A JP2001051497 A JP 2001051497A JP 2001051497 A JP2001051497 A JP 2001051497A JP 2002257319 A JP2002257319 A JP 2002257319A
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water storage
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Yoshinori Goto
善則 後藤
Masaru Akimoto
勝 秋元
Masakazu Oishi
征和 大石
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、清掃時における灰の飛散を確実に
防止し、堆積灰清掃の容易化及び作業時間の短縮化を図
ると共に、清掃に従事する作業者の少人数化によるコス
トダウンも期待することが可能な灰押出装置を提供する
ことにある。 【解決手段】 本発明は、焼却炉2より排出された焼却
灰3を受け入れる水貯留容器5と、水貯留容器5内に設
置され、湿らせた焼却灰3を排出側へ押し出す押出機6
とを備えた灰押出装置1において、押出機6側に位置
し、押出機6の後部に堆積した焼却灰3aを排出側に搬
送する搬送手段7を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水汚泥、都市ご
み及び産業廃棄物等を焼却する焼却炉より排出された灰
を処理する灰押出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ごみ焼却炉等より排出される灰のうち、
特に飛灰は、軽くて大気中に飛散することから、一度湿
らせて飛散防止を行ってから灰ピットに排出され、その
後、灰トラックなどに積み込まれて運搬され、種々の利
用に供されている。このような灰の飛散防止を行う装置
としては、例えば、図5に示す灰押出装置51がある。
この灰押出装置51では、ごみ焼却炉52から排出され
た焼却灰53を灰シュート54で導いて水貯留容器55
内の水56中に落下させ、水56を含ませて焼却灰53
を湿らせ、その後、押出機(ラム)57のアーム58を
揺動させることによって、水貯留容器55の底面に溜ま
った焼却灰53を矢印Xの排出側へ押し出し、灰ピット
59内に排出している。
【0003】ところで、灰押出装置51の水貯留容器5
5内において、押出機57の後部側には、図5に示す如
く、当該アーム58の揺動する領域から外れた焼却灰5
3aが堆積することから、堆積した焼却灰53aに揺動
するアーム58が衝突して、アーム58が戻りきらない
ことが起こり、押出機57による焼却灰53の押し出し
作業が円滑に行えなくなる。そこで、従来では、作業者
がスコップ等を持って水貯留容器55の天井壁から蓋体
60を開け、開口部より堆積している焼却灰53aをす
くい上げて取り出し、図示しないバケツに移して堆積灰
の清掃を行っている。また、バケツに移した堆積灰は、
灰ピット59まで運搬することにより排出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の灰押出装置51の堆積灰清掃方法は、作業者に
よる清掃作業であり、スコップ等を用いてすくい上げ作
業を繰り返し行う必要があるので、非常に重労働である
上、焼却炉52の規模によって清掃頻度が増えて多数の
作業者を従事させなければならず、堆積灰清掃作業に多
大な時間を要し、生産性の向上及びコストダウンを図る
ことが困難であった。
【0005】本発明はこのような実状に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、清掃時における灰の飛散を確
実に防止し、堆積灰清掃の容易化及び作業時間の短縮化
を図ると共に、清掃に従事する作業者の少人数化による
コストダウンも期待することが可能な灰押出装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の有する課
題を解決するために、本発明は、焼却炉より排出された
灰を受け入れる水貯留容器と、該水貯留容器内に設置さ
れ、湿らせた灰を排出側へ押し出す押出機とを備えた灰
押出装置において、前記押出機側に位置し、前記押出機
の後部に堆積した灰を排出側に搬送する搬送手段を設け
ている。
【0007】また、本発明において、前記搬送手段は、
前記押出機の後部に前記水貯留容器の取出口を介して連
通して配置される排出コンベヤと、該排出コンベヤ及び
排出側の灰ピットの間に配置される移送コンベヤとから
構成されていることが好ましい。
【0008】さらに、本発明において、前記搬送手段
は、先端が前記押出機の後部に設置可能で、かつ後端が
排出側まで延びているホースと、該ホースの途中に設け
られるチューブポンプとから構成されていることが好ま
しい。
【0009】また、本発明において、前記搬送手段は、
前記押出機の後部に設けられ、複数の仕切弁を有するド
レンホッパと、該ドレンホッパ及び排出側の灰ピットの
間に配置される排出コンベヤ又は排出シュートとから構
成されていることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。ここで、図1は本発明の第
1実施形態に係る灰押出装置を示す概略図である。本発
明の第1実施形態の灰押出装置1は、図1に示す如く、
都市ごみ等を焼却する焼却炉2より排出された焼却灰
(特に飛灰)3の飛散を防止し、冷却するために設備さ
れており、焼却炉2から灰シュート4などを介して焼却
灰3を受け入れる水貯留容器5と、この水貯留容器5内
に設置され、湿らせた焼却灰3を排出側(図1中の矢印
X方向)へ押し出す押出機(ラム)6と、この押出機6
の後部に堆積した焼却灰3aを排出側に搬送する搬送手
段7とをそれぞれ備えている。
【0011】上記水貯留容器5は、常時一定のレベルま
で水8を保持し、ほぼ中央位置の灰シュート4から排出
されて落下して来る焼却灰3を溜めておく水槽部5a
と、該水槽部5aの一端部側で、灰シュート4の前方か
ら焼却灰3の排出側に向かって斜め上方へ立ち上がる傾
斜筒状部5bと、水槽部5aの他端部側で灰シュート4
の後方に位置し、押出機6の一部を収納する立上り部5
cとによって構成されている。しかも、押出機6の後部
に位置する水槽部5aの底面には、堆積した焼却灰3a
を水貯留容器5から取り出す取出口9が配設されてい
る。また、上記押出機6は、水8を含ませて湿らせた焼
却灰3を油圧駆動で押し出して搬出するものであり、リ
ンク機構によってアーム10が矢印で示すように揺動す
るようになっている。
【0012】一方、上記搬送手段7は、押出機6の後部
に水貯留容器5の取出口9を介して連通して配置される
密閉型の堆積灰清掃用スクリュコンベヤ(排出コンベ
ヤ)11と、このスクリュコンベヤ11及び排出側の灰
ピット12の間に配置される灰移送用ベルトコンベヤ
(移送コンベヤ)13とから構成され、スクリュコンベ
ヤ11及びベルトコンベヤ13は、連動して駆動される
ようになっている。スクリュコンベヤ11は、水貯留容
器5から離れるに従って斜め上方へ傾斜して配置されて
おり、水槽部5aの水位と同じ高さまで水8を貯留する
ことが可能なケーシング14と、該ケーシング4内に回
転自在に設けられるスクリュ15とを備えており、ケー
シング14の下端天井壁には取出口9に通じる投入口1
4aが設けられていると共に、ケーシング14の上端底
壁には排出口14bが設けられている。また、ベルトコ
ンベヤ13は、全長がケーシング14の排出口14bの
真下から灰ピット12付近までの長さで、ほぼ水平に配
置されており、所定の速度で矢印方向へ循環回転するよ
うに構成されている。
【0013】次に、本発明の第1実施形態の灰押出装置
1において、水貯留容器5内で押出機6の後部に堆積し
た焼却灰3aを取り出して清掃するには、まず、搬送手
段7を構成するスクリュコンベヤ11及びベルトコンベ
ヤ13の起動スイッチをオンにする。すると、押出機6
の後部に堆積した焼却灰3aは、図1に示す如く、水貯
留容器5の取出口9より排出口14bを介してスクリュ
コンベヤ11のケーシング14内に落下して入り、回転
するスクリュ15により長手方向に沿って順次搬送され
る。そして、ケーシング14の上端付近まで搬送された
焼却灰3aは、排出口14bより落下してベルトコンベ
ヤ13のベルト上に受け取られる。しかる後、焼却灰3
aは排出側へ向かって移送され、灰ピット12内に排出
されることになる。この手順が繰り返し行われると、堆
積した焼却灰3aは、押出機6の後部から取り除かれる
ため、スクリュコンベヤ11及びベルトコンベヤ13の
起動スイッチをオフにすれば、清掃作業は終了する。な
お、押出機6の後部に堆積する焼却灰3a以外で、灰シ
ュート4を介して導入された焼却灰3は水貯留容器5内
に落下して水8を含み、水槽部5aの底面に溜まる。す
ると、この焼却灰3は、時計方向へ揺動する押出機6の
アーム10によって排出側へ徐々に押しやられ、傾斜筒
状部5bを経て水切りしながら搬送され、灰ピット12
内に排出されることになる。
【0014】本発明の第1実施形態の灰押出装置1で
は、押出機6の後部に設けた水貯留容器5の取出口9を
介してスクリュコンベヤ11を連通して配置すると共
に、排出側の灰ピット12まで延在するベルトコンベヤ
13を配置しているため、スクリュコンベヤ11及びベ
ルトコンベヤ13の起動スイッチのオン・オフだけで、
作業者によらず、押出機6の後部に堆積した焼却灰3a
を自動的に取り出して除去でき、堆積灰の清掃作業を容
易にかつ短時間で行うことができる。
【0015】図2は、本発明の第2実施形態に係る灰押
出装置を示す概略図である。本実施形態の灰押出装置2
1が上記第1実施形態の灰押出装置1と異なる点は、図
2及び図3に示す如く、搬送手段22が樹脂製ホース2
3及びチューブポンプ24によって構成されていること
である。樹脂製ホース23の先端には、押出機6の後部
に設置可能な吸い込みノズル25が取付けられており、
該吸い込みノズル25は、押出機6の操作の邪魔となら
ないように、清掃時以外は水貯留容器5の外側に置かれ
ている。また、樹脂製ホース23は、後端が排出側まで
延びて配置されており、吐出口23aが水貯留容器5の
傾斜筒状部5bの上端付近に位置する長さに形成されて
いる。一方、チューブポンプ24は、砂、スラリー等の
輸送に適用されるポンプで、強力な吸入力と圧送能力を
有しており、樹脂製ホース23の途中に配設されてい
る。このチューブポンプ24は、図3に示す如く、ケー
シング本体26内に設けられるポンプチューブ27、2
個の押出ローラ28及び4個のガイドローラ29等を備
えており、押出ローラ28がポンプチューブ27に沿っ
て回転摺動し、押し潰されたポンプチューブ27の復元
力と両側のガイドローラ29で強制復元させることによ
り強い真空吸引力を発生させ、これによって焼却灰3a
を吸い込み、押出ローラ28の押出力により排出側へ吐
出させるように構成されている。その他の構成は上記第
1実施形態とほぼ同様である。
【0016】本発明の第2実施形態の灰押出装置21に
おいて、水貯留容器5内で押出機6の後部に堆積した焼
却灰3aを取り出して清掃するには、まず、押出機6の
運転を停止させる。次いで、作業者は、樹脂製ホース2
3の吸い込みノズル25を持ち、その先端を押出機6の
後部に堆積した焼却灰3aに配置させ、チューブポンプ
24のスイッチをオンにして焼却灰3aを吸い込む。こ
の吸い込まれた焼却灰3aは、吸い込みノズル25、樹
脂製ホース23及びチューブポンプ24を通って排出側
へ輸送され、吐出口23aから水貯留容器5の傾斜筒状
部5b内に排出され、押出機6によって押しやられた焼
却灰32と合流させ、一緒に灰ピット12内に排出され
ることになる。このようにして、堆積した焼却灰3aが
取り除かれ場合には、チューブポンプ24のスイッチを
オフにし、吸い込みノズル25を水貯留容器5の外側に
置いて片付け、清掃作業を終了せしめる。
【0017】本発明の第2実施形態の灰押出装置21で
は、清掃時に、樹脂製ホース23の吸い込みノズル25
を押出機6の後部に配置し、チューブポンプ24を駆動
させることにより、堆積した焼却灰3aを先端から吸い
込んで排出側に輸送し、吐出口23aから排出するよう
にしているため、従来に比べて少人数の作業者でも、押
出機6の後部に堆積した焼却灰3aの清掃作業を容易か
つ迅速に行うことができる。
【0018】図4は、本発明の第3実施形態に係る灰押
出装置を示す概略図である。本実施形態の灰押出装置3
1が上記第1実施形態の灰押出装置1と異なる点は、図
4に示す如く、搬送手段32がドレンホッパ33及び排
出コンベヤ(又は排出シュート)34によって構成され
ていることである。ドレンホッパ33は、押出機6の下
部に設けられ、下方へ向かって延出されたドレンシュー
ト35を備えており、このドレンシュート35の途中に
は、所定の間隔を開けて上下一対の開閉可能な電動モー
タ式仕切弁36,37が配設されている。これら仕切弁
36,37としては、例えば、耐磨耗性及び耐蝕性に優
れたナイフゲートバルブが用いられている。また、排出
コンベヤ34は、全長がドレンシュート35の真下から
灰ピット12付近までの長さで、ほぼ水平に配置されて
おり、所定の速度で矢印方向へ循環回転するように構成
されている。その他の構成は上記第1実施形態とほぼ同
様である。
【0019】本発明の第3実施形態の灰押出装置31に
おいて、水貯留容器5内で押出機6の後部に堆積した焼
却灰3aを取り出して清掃するには、まず、搬送手段3
2を構成する仕切弁36,37のモータと排出コンベヤ
34の起動スイッチをオンにする。次いで、上部仕切弁
36を開いて、ドレンホッパ33に溜まった焼却灰3a
を下部仕切弁37の上に落とし、上部仕切弁36を閉じ
て、水8が流出しないように縁切りを行う。続いて、下
部仕切弁37を開いて、上下仕切弁36,37間の焼却
灰3aを排出コンベヤ34上に落下させて排出し、下部
仕切弁37を閉じる。この操作を繰り返して行い、押出
機6の後部に堆積した焼却灰3aを取り除く。排出コン
ベヤ34上に落下させた焼却灰3aは、排出側へ向かっ
て移送され、灰ピット12内に排出されることになる。
その後は、第1実施形態と同様、上記起動スイッチをオ
フにして、清掃作業を終了せしめる。
【0020】本発明の第3実施形態の灰押出装置31で
は、押出機6の後部にドレンシュート35を備えたドレ
ンホッパ33を設け、ドレンシュート35に上下一対の
電動モータ式仕切弁36,37を設けると共に、灰ピッ
ト12まで延在する排出コンベヤ34を配置しているた
め、仕切弁36,37及び排出コンベヤ34の起動スイ
ッチのオン・オフだけで、作業者によらず、押出機6の
後部に堆積した焼却灰3aを自動的に取り出して除去で
き、堆積灰の清掃作業を容易にかつ短時間で行うことが
できる。
【0021】以上、本発明の実施形態につき述べたが、
本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本
発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能
である。
【0022】
【発明の効果】上述の如く、本発明に係る灰押出装置
は、焼却炉より排出された灰を受け入れる水貯留容器
と、該水貯留容器内に設置され、湿らせた灰を排出側へ
押し出す押出機とを備えており、前記押出機側に位置
し、前記押出機の後部に堆積した灰を排出側に搬送する
搬送手段を設けているので、清掃時における灰の飛散を
確実に防止することが可能となり、堆積灰清掃の容易化
及び作業時間の短縮化を図ることができると共に、清掃
に従事する作業者の少人数化などによってコストダウン
も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る灰押出装置を示す
概略図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る灰押出装置を示す
概略図である。
【図3】図2におけるチューブポンプを詳細に示す概略
図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る灰押出装置を示す
概略図である。
【図5】従来の灰押出装置を示す概略図である。
【符号の説明】
1,21,31 灰押出装置 2 焼却炉 3,3a 焼却灰 4 灰シュート 5 水貯留容器 6 押出機 7,22,32 搬送手段 8 水 9 取出口 10 アーム 11 スクリュコンベヤ 12 灰ピット 13 ベルトコンベヤ 14 ケーシング 15 スクリュ 23 樹脂製ホース 24 チューブポンプ 25 吸い込みノズル 33 ドレンホッパ 34 排出コンベヤ 35 ドレンシュート 36,37 仕切弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 征和 神奈川県横浜市中区錦町12番地 菱日エン ジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3K061 PA02 PA03 PA06 PA16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼却炉より排出された灰を受け入れる水
    貯留容器と、該水貯留容器内に設置され、湿らせた灰を
    排出側へ押し出す押出機とを備えた灰押出装置におい
    て、前記押出機側に位置し、前記押出機の後部に堆積し
    た灰を排出側に搬送する搬送手段を設けたことを特徴と
    する灰押出装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段は、前記押出機の後部に前
    記水貯留容器の取出口を介して連通して配置される排出
    コンベヤと、該排出コンベヤ及び排出側の灰ピットの間
    に配置される移送コンベヤとから構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の灰押出装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送手段は、先端が前記押出機の後
    部に設置可能で、かつ後端が排出側まで延びているホー
    スと、該ホースの途中に設けられるチューブポンプとか
    ら構成されていることを特徴とする請求項1に記載の灰
    押出装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送手段は、前記押出機の後部に設
    けられ、複数の仕切弁を有するドレンホッパと、該ドレ
    ンホッパ及び排出側の灰ピットの間に配置される排出コ
    ンベヤ又は排出シュートとから構成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の灰押出装置。
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