JP2002018693A - 手持ち式工作機械 - Google Patents

手持ち式工作機械

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JP2002018693A
JP2002018693A JP2001172655A JP2001172655A JP2002018693A JP 2002018693 A JP2002018693 A JP 2002018693A JP 2001172655 A JP2001172655 A JP 2001172655A JP 2001172655 A JP2001172655 A JP 2001172655A JP 2002018693 A JP2002018693 A JP 2002018693A
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machine tool
hand
sealing element
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held machine
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Application number
JP2001172655A
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English (en)
Inventor
Manfred Schuele
シューレ マンフレート
Guenter Schaal
シャール ギュンター
Kleider Albert
クライダー アルベルト
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/04Protective covers for the grinding wheel
    • B24B55/05Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines
    • B24B55/052Protective covers for the grinding wheel specially designed for portable grinding machines with rotating tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールエレメントを工具を用いずに容易に交
換でき、シールエレメントの剛毛の負荷が減少され、こ
れにより、シールエレメントの耐用寿命が高められるよ
うにする。 【解決手段】 手持ち式工作機械、特にコンクリートグ
ラインダーであって、特に工作物の表面を加工するため
の電動式に駆動可能な工具(34)、及び、該工具(3
4)を取り囲む、下側の縁部領域(39)に可撓的なシ
ールエレメント(42)を支持する防護フード(40)
が備えられ、前記シールエレメントによって防護フード
(40)が工作物の表面にシールされて載着可能である
形式のものにおいて、シールブラシ(43)の形式のシ
ールエレメント(42)が、少なくとも1つのフレキシ
ブルなエレメント(50)を介してばね弾性的に防護フ
ード(40)に保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手持ち式工作機
械、特にコンクリートグラインダーであって、特に工作
物の表面を加工するための電動式に駆動可能な工具、及
び、該工具を取り囲む、下側の縁部領域に可撓的なシー
ルエレメントを支持する防護フードが備えられ、前記シ
ールエレメントによって防護フードが工作物の表面にシ
ールされて載着可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ国特許公開第19503201号
明細書から公知の上記形式の手持ち式工作機械の場合に
は、シールエレメントはシールブラシとして構成されて
曲げ剛性的な防護フードの下縁のU字形の保持リング内
に固定的に取り付けられている。この場合必要であれ
ば、シールブラシの剛毛はその変形能の範囲で変形可能
である。ドイツ国特許公開第4322284号明細書か
ら公知の別の手持ち式工作機械の場合には、防護フード
はゴム状のフレキシブルな材料から形成されひいては可
撓的に形成されている。これによって、防護フードは金
属性の剛性的な防護フードに比して損傷又は破壊され易
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を回避することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、シールエレメントが、少なくとも1つのフレキシブ
ルなエレメントを介して防護フードに保持されているこ
とによって解決された。
【0005】
【発明の効果】本発明による手持ち式工作機械の利点
は、防護フード自体を依然として金属から形成できかつ
これにも拘わらずシールエレメントのばね弾性的な保持
に基づき該領域において撓み性が得られる。これによっ
て、シールブラシとして構成されたシールエレメントの
剛毛の負荷が減少され、これにより、このようなシール
エレメントの耐用寿命が高められる。更に有利には、シ
ールエレメントを特別な工具を必要とすることなしに迅
速かつ簡単に交換することができる。ばね弾性的な保持
に基づき、シールブラシの形式のシールエレメントの剛
毛の発生し得る傾倒傾向が減少されひいては手持ち式工
作機械の操作が容易にされる。
【0006】別の請求項に記載の構成によって、請求項
1記載の手持ち式工作機械の有利な構成及び改良が得ら
れる。
【0007】同様に本発明は、手持ち式工作機械に取付
けられる本発明により構成された防護フードをも対象と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に図示の実施例につき本発明を
説明する。
【0009】第1図では、アングルグラインダーとして
構成された、この場合特にコンクリートグラインダー
(Betonschleifer)として構成された手持ち式工作機械
10の一部が図示されていて、該手持ち式工作機械10
は、伝動装置ケーシング14にフランジ結合されてい
る、電動機を収容したモータケーシング12を有してい
る。伝動装置ケーシング14は、モータケーシング12
に対して直角に配置された作業スピンドル18を備えた
マイタ歯車伝動装置16を収容している。作業スピンド
ル18は、上側のスピンドル軸受け19及び下側のスピ
ンドル軸受け20を介して回転可能に伝動装置ケーシン
グ14内に支承されている。
【0010】下側のスピンドル軸受け20は、外レース
によってネック部分22内に係合しかつ内レースで作業
スピンドル18を取り囲んでいる。スピンドル軸受け2
0の外レースには軸方向で、スピンドル軸受け20から
凹面状に湾曲した皿ばねの構成のシールディスク24が
支持されている。シールディスク24は作業スピンドル
18に、該作業スピンドルと一緒に回転するように保持
されている。シールディスク24の、スピンドル軸受け
20とは反対側には、軸方向でほぼハット状のカバーデ
ィスク26が接触していて、該カバーディスク26は同
様に作業スピンドル18に係合している。ネック部分2
2の端面とカバーディスク26の外側部分との間には、
小さな軸方向のギャップ28が形成されていて、該ギャ
ップは、作業スピンドル18の下側領域の揺動運動の際
にカバーディスク26とネック部分22とを接触させな
いように、設計されている。
【0011】作業スピンドル18の端部には下側のねじ
フランジ32が設けられていて、該ねじフランジは工具
34、例えば砥石車、特にコップ状・砥石車を上側の防
護フランジ36に対して緊締する。
【0012】ネック部分22は、防護フード40のフラ
ンジ38によって取り囲まれていて、前記防護フード
は、ネック部分22の肩23に軸方向で固定されてい
る、例えばねじ又は類似の固定手段を介して固定されて
いる。防護フード40は、二次空気流を発生させるため
の開口(詳細に図示せず)を有していて、該開口によ
り、著しく強い負圧もしくは高い圧力変動が阻止され
る。
【0013】防護フード40は、下側の縁部領域39に
可撓的(nachgiebig)なシールエレメント42を有して
いて、該シールエレメントによって手持ち式工作機械1
0は、特に工作物(詳細に図示せず)の表面を加工する
際に該表面に載着される。この場合シールエレメント4
2は、工作物の加工の際に発生する粒子、埃等がシール
エレメント42の下縁下を介して外部に流出することを
阻止する。シールエレメント42は多種多様に構成でき
る。図示の実施例では、シールエレメント42はそれぞ
れ、例えば湾曲したU字形・成形条片45を有するシー
ルブラシ43として構成されていて、前記U字形・成形
条片の脚部47,48の間には、一連の剛毛46が締付
け保持されている。これによって、手持ち式工作機械の
重量を支持し得るのに十分安定的でありしかもこの際損
傷又は破壊されることのないブラシが形成される。
【0014】第2図及び第3図で図示の第1実施例で
は、シールエレメント42はフレキシブル(flexible)
なシールエレメント50を介してばね弾性的に防護フー
ド40に、シールエレメント42を工具を用いずに必要
に応じて交換できるように、保持されている。前記のば
ね弾性的な保持によって、前記シールエレメントのため
に剛毛46の負荷が減少されかつ耐用寿命が高められ
る。工作物(図示せず)の表面にシールエレメント42
によって手持ち式工作機械を載着した場合に、ばね弾性
的な保持に基づきシールエレメント42を異なる表面に
確実に適合できひいては誤差に適応させることができ
る。ばね弾性挙動は、シールエレメント42がばね弾性
的に被加工表面に押圧されるように調節することがで
き、この場合、工作物から手持ち式工作機械を持上げた
際にシールエレメント42はばね弾性的な戻り作用に基
づき自動的に再び出発位置に戻される。シールエレメン
ト42はばね弾性的な保持に基づき、軸方向でばね弾性
的であるのみならず、軸方向に対して斜め方向でもばね
弾性的である。これによって、手持ち式工作機械は少な
くとも所定の限度内で多少斜めに保持することもでき、
この場合、工作物表面に対するシールエレメント42を
有する防護フード40の周方向の密な接触は得られな
い。ばね弾性的な保持に基づき、剛毛46の傾倒傾向が
減少されかつこれによって手持ち式工作機械を取り扱う
際の作業が容易になる。本発明は、このように構成され
た防護フード40を備えた手持ち式工作機械を対象とす
るのみならず、独自の構成部材としての防護フード40
も対象とするものである。
【0015】防護フード40の縁部領域39は、内向き
に突出した下側の保持縁部51を有している。保持縁部
51は、下側で縁部領域39のほぼトラフ状の周方向の
環状受容部52を制限していて、該環状受容部52は縁
部領域の内側に位置しかつ内向きに開放している。
【0016】シールエレメント42は第1実施例では、
開放された周方向の条片部材62として構成されてい
て、該条片部材は防護フード40の内側の縁部領域39
内に、特に環状受容部52内にルーズにしかも、条片部
材62の端部(図示せず)が互いに突合わされるように
及び/又は互いに結合されるように、挿入されている。
この場合、条片部材62は半径方向のプレロード(Vors
pannung)をもって環状受容部52内に挿入できる。条
片部材62の形式のシールエレメント42は、例えばU
字形・成形条片45の一体の主要構成部材である外向き
に突出した縁部部分63を有している。シールエレメン
ト42は、前記縁部部分63によって上方から防護フー
ド40の下側の保持縁部51に支持可能であり、この場
合、条片部材62の形式のシールエレメント42はフレ
キシブルなシールエレメント50を介して縁部部分63
によって保持縁部51に押圧される。
【0017】第5図の第3実施例で図示のシールエレメ
ント42は、同様に同じ形式の条片部材62の構成で図
示されているが、シールエレメントは更に内側に上向き
に突出したウェブ64を有している。条片部材62の形
式のシールエレメント42の第1図乃至第3図で図示の
第1実施例においても、縁部部分63に付加的にこのよ
うな上向きに突出したウェブ64を備えることができ
る。縁部部分63及び場合によってはウェブ64は、こ
れら構成部材にフレキシブルなエレメント50を支持可
能にするために用いられる。
【0018】第1図乃至第3図で図示の第1実施例で
は、少なくとも1つのフレキシブルなエレメント50は
開放された周方向のばね部材70によって形成されてい
て、該ばね部材は、防護フード40に支持されかつシー
ルエレメント42の縁部部分63を押圧しかつ該縁部部
分を防護フード40の保持縁部51に押圧する。ばね部
材70は、半径方向のプレロードをもってしかも内側か
ら例えば環状受容部52の領域で防護フード40内に、
ばね部材70の端部(図示せず)が互いに突合わされる
ように及び/又は互いに結合されるように、挿入されて
いる。これによって、半径方向のプレロードの低下が阻
止される。条片部材62の形式のシールエレメント42
が第5図の第3実施例に類似して上向きに突出したウェ
ブ64をも備えている場合には、第2図及び第3図のば
ね部材70もこのような上向きに突出したウェブ64に
接触することができる。
【0019】第1図乃至第3図の第1実施例において、
少なくとも1つのばね部材70は成形ばねから形成され
ていて、該成形ばねは、図示の実施例の場合防護フード
40の縁部領域39の周方向でジグザグ状の経過を有し
ている。この場合、ジグザグ状の成形ばねは、一面では
防護フード40に接触しかつ他面では上方から条片部材
62を押圧する。ジグザグ状の成形ばねの代わりに、成
形ばねを例えばほぼウエーブ状に、メアンダ状に又は類
似の形状に成形された緊締ばねとして構成することもで
きる。
【0020】第4図で図示の第2実施例では、第1実施
例に相応する構成部材には同一の符号が使用されている
ので、これらについては反復を避けるために第1実施例
の記述に関連する。シールブラシとして構成されたシー
ルエレメント42は、側方の突出した縁部部分63を備
えて又は備えずに、第2図及び第3図の実施例の場合の
ように構成できる。この場合、少なくとも1つのフレキ
シブルなエレメント50は、ゴム状のフレキシブルなエ
レメントから形成されかつ特に、シールエレメント42
を備えたゴムから成る支持体80として構成されてい
る。シールエレメント42は、前記支持体80内に固定
的に保持されているか又は所望の場合には交換可能にも
保持されている。支持体80自体は防護フード40の縁
部領域39に、例えば下向きの環状部材53に固定的に
取り付けられるか又はこれとは異なって交換目的のため
に解離可能に保持され、この場合、このような交換可能
な保持は、支持体80がゴム材料の弾性を利用してプレ
ロードをもって縁部領域39、特に環状部材53に締付
け保持されることによって行われる。当然、別の固定の
可能性も本発明の範囲に含まれる。支持体80はシール
エレメント42と共に環状構成部材に統合されている。
支持体80が記述の形式で環状部材53に被せ嵌められ
た場合には、支持体80はシールエレメント42と共に
予め統合された環状構成部材として構成でき、該環状構
成部材は、防護フード40の環状部材53に被せ嵌めら
れる。支持体80のゴム材料に基づき、本実施例の場合
でも記述の全ての利点を有するシールエレメント42の
ばね弾性的な保持が得られる。
【0021】第5で図示の第3実施例では、前述の実施
例に相応する構成部材には同じ符号が使用されているの
で、これらについては反復を避けるために前述の実施例
の記述に関連する。
【0022】第5図の実施例は第1図乃至第3図の第1
実施例に類似し、この場合、ばね部材70の形式のフレ
キシブルなエレメント50はゴム状のフレキシブルな周
方向の条片部材71から形成され、該条片部材71は環
状受容部52内に挿入されている。この場合、条片部材
71は環状受容部52の領域をほぼ充填する。条片部材
は、シールエレメント42の外向きに突出した縁部部分
63並びにこの実施例で設けられる上向きに突出するウ
ェブ64に接触しかつ支持可能である。この場合、ゴム
状のフレキシブルな条片部材71はシールエレメント4
2に固定的に結合、例えばシールエレメント42に接着
又はクリップ止めすることができる。これの代わりに、
条片部材71はシールエレメント42に関連してルーズ
な独自の構成部材であってよい。シールエレメント42
のように条片部材71もルーズにしかも、条片部材71
の端部が互いに突合わされるように及び/又は互いに結
合されるように、挿入されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】手持ち式工作機械の部分縦断面図。
【図2】第1図の第1実施例による手持ち式工作機械の
防護フードの部分的に断面した概略的な斜視図。
【図3】第2図III部分の部分的に断面した拡大斜視
図。
【図4】第2実施例による手持ち式工作機械の防護フー
ドの一部の概略的な断面図。
【図5】第3実施例による防護フードの一部の部分的に
断面した斜視図。
【符号の説明】
34 工具、 39 縁部領域、 40 防護フード、
42 シールエレメント、 43 シールブラシ、
45 U字形・成形条片、 46 剛毛、 50 フレ
キシブルなエレメント、 51 保持エレメント、 6
2 条片部材、63 縁部部分、 64 ウェブ、 7
0 ばね部材、 71 条片部材、80 支持体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター シャール ドイツ連邦共和国 ラインフェルデン−エ ヒターディンゲン アスターンヴェーク 20 (72)発明者 アルベルト クライダー ドイツ連邦共和国 シュヴェービッシュ ハル ツィルベルヴェーク 34 Fターム(参考) 3C058 AA02 AC03 CA04 CB06

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手持ち式工作機械であって、工作物の表
    面を加工するための電動式に駆動可能な工具(34)、
    及び、該工具(34)を取り囲む、下側の縁部領域(3
    9)に可撓的なシールエレメント(42)を支持する防
    護フード(40)が備えられ、前記シールエレメントに
    よって防護フード(40)が工作物の表面にシールされ
    て載着可能である形式のものにおいて、前記シールエレ
    メント(42)が、少なくとも1つのフレキシブルなエ
    レメント(50)を介して防護フード(40)に保持さ
    れていることを特徴とする、手持ち式工作機械。
  2. 【請求項2】 フレキシブルなエレメント(50)が、
    ゴム状のフレキシブルなエレメント(支持体80;条片
    部材71)から形成されている、請求項1記載の手持ち
    式工作機械。
  3. 【請求項3】 ゴム状のフレキシブルなエレメント(5
    0)が、シールエレメント(42)を備えたゴム製の支
    持体(80)として構成されている、請求項2記載の手
    持ち式工作機械。
  4. 【請求項4】 シールエレメント(42)が、支持体
    (80)内に固定的に保持されているか又は交換可能に
    保持されている、請求項3記載の手持ち式工作機械。
  5. 【請求項5】 支持体(80)が、防護フード(40)
    の縁部領域(39)に固定的に設けられているか又は交
    換目的のために解離可能に保持されている、請求項3又
    は4記載の手持ち式工作機械。
  6. 【請求項6】 支持体(80)が、シールエレメント
    (42)と共に環状構成部材にまとめられている、請求
    項3から5までのいずれか1項記載の手持ち式工作機
    械。
  7. 【請求項7】 防護フード(40)の縁部領域(39)
    が、内向きに突出した下側の保持縁部(51)を有して
    おり、シールエレメント(42)が、外向きに突出した
    縁部部分(63)を有しており、シールエレメント(4
    2)の縁部部分(63)が、上方から防護フード(4
    0)の保持縁部(51)に支持可能である、請求項1又
    は2記載の手持ち式工作機械。
  8. 【請求項8】 シールエレメント(42)が、上向きに
    突出したウェブ(64)を有していて、該ウェブに、フ
    レキシブルなエレメント(50)が支持可能である、請
    求項7記載の手持ち式工作機械。
  9. 【請求項9】 シールエレメント(42)が、開放され
    た周方向の条片部材(62)として構成されていて、該
    条片部材が、防護フード(40)の内側の縁部領域(3
    9)内にルーズにしかも、条片部材(62)の端部が互
    いに突合わされるように及び/又は互いに結合されるよ
    うに、挿入されている、請求項1又は2記載の手持ち式
    工作機械。
  10. 【請求項10】 シールエレメント(42)が、半径方
    向のプレロードをもって挿入されている、請求項9記載
    の手持ち式工作機械。
  11. 【請求項11】 防護フード(40)の縁部領域(3
    9)が、防護フードの内側に向けて開放されたほぼトラ
    フ状の周方向の環状受容部(52)を有していて、該環
    状受容部が下側で保持縁部(51)によって制限されて
    いてかつ環状受容部内にシールエレメント(42)が挿
    入されている、請求項7から10までのいずれか1項記
    載の手持ち式工作機械。
  12. 【請求項12】 少なくとも1つのフレキシブルなエレ
    メント(50)が、開放された周方向のばね部材(7
    0)から構成されていて、該ばね部材が、防護フード
    (40)に支持されかつシールエレメント(42)の縁
    部部分(63)を押圧しかつ該縁部部分を防護フード
    (40)の保持縁部(51)に押圧しており、ばね部材
    (70)が、半径方向のプレロードをもって、ばね部材
    の端部が互いに突合わされるように及び/又は互いに結
    合されるように、挿入されている、請求項7から11ま
    でのいずれか1項記載の手持ち式工作機械。
  13. 【請求項13】 少なくとも1つのばね部材(70)
    が、シールエレメント(42)の上向きに突出するウェ
    ブ(64)及び外向きに突出する縁部部分(63)に接
    触している、請求項12記載の手持ち式工作機械。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つのばね部材(70)が
    成形ばねから、例えばほぼウエーブ状に、ジグザグ状
    に、メアンダ状に又は類似の形状に成形された緊締ばね
    として構成されている、請求項12又は13記載の手持
    ち式工作機械。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つのばね部材(70)
    が、ゴム状のフレキシブルな周方向の条片部材(71)
    から構成されていて、該条片部材が、環状受容部(5
    2)内に挿入されている、請求項12又は13記載の手
    持ち式工作機械。
  16. 【請求項16】 ゴム状のフレキシブルな条片部材(7
    1)が、シールエレメント(42)に接触している、請
    求項15記載の手持ち式工作機械。
  17. 【請求項17】 ゴム状のフレキシブルな条片部材(7
    1)が、固定的にシールエレメント(42)に結合され
    ているか、又は、これとは異なってシールエレメント
    (42)に関連してルーズな独自の構成部材を成してい
    る、請求項15又は16記載の手持ち式工作機械。
  18. 【請求項18】 シールエレメント(42)が、U字形
    の成形条片(45)内に締付け保持される剛毛(46)
    を有するシールブラシ(43)として構成されている、
    請求項1から17までのいずれか1項記載の手持ち式工
    作機械。
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DE2000128128 DE10028128A1 (de) 2000-06-07 2000-06-07 Handwerkzeugmaschine, insbesondere Betonschleifer
DE10028128.1 2000-06-07

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JP (1) JP2002018693A (ja)
DE (2) DE10028128A1 (ja)

Cited By (1)

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