JPS62107974A - 集塵装置付回転研摩機 - Google Patents

集塵装置付回転研摩機

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JPS62107974A
JPS62107974A JP22346986A JP22346986A JPS62107974A JP S62107974 A JPS62107974 A JP S62107974A JP 22346986 A JP22346986 A JP 22346986A JP 22346986 A JP22346986 A JP 22346986A JP S62107974 A JPS62107974 A JP S62107974A
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rotary
ring
blower
polishing machine
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JP22346986A
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ハンス・ヨット・ファブリチウス
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B55/00Safety devices for grinding or polishing machines; Accessories fitted to grinding or polishing machines for keeping tools or parts of the machine in good working condition
    • B24B55/06Dust extraction equipment on grinding or polishing machines
    • B24B55/10Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided
    • B24B55/102Dust extraction equipment on grinding or polishing machines specially designed for portable grinding machines, e.g. hand-guided with rotating tools

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  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は駆動軸に組み付けられた研摩円盤を備えた集塵
装置付研摩機中機であって、前記集塵装置が、研摩機に
連結されると共に研摩円盤をへり側と研摩機側でとり囲
んでいる集塵スカートと、このスカート内に配置される
と共に集塵のための空気流を生じさせるための駆動軸あ
るいはまた研摩円盤で回転する送風機から実質的に構成
されており、さらに前記集塵スカートが集塵スカートに
接続している粉塵排出路と集塵スカートの下側へりに設
けられた剛毛輪を備えているものに関する。
(従来例の構成とその問題点) この種の回転研r!J機は西ドイツ特許公開公報254
2183号から知られている0回転研摩機を使っての作
業時に生じる研摩粉塵の有効な集塵は、この公知の装置
では、圧縮空気モータをもって構成した場合にのみ可能
となるが、これは吸い込み空気流を作り出すためにその
排気空気流が必要とされるからである。それで電気モー
タ駆動を用いて装置を構成した場合、十分な集塵が保証
されなかった。圧縮空気モータを備えた装置にかぎって
みても、集塵装置や装置ケースのそばでの持続と共にそ
の圧縮空気排気口を適当な方法で粉塵排出路に持続しな
ければならないということは広い範囲での使用性の障害
要因となる。このことは比較的大きい技術的むだを意味
し、種々装置タイプに合わせた別個の集塵装置が要求さ
れる。
公知の集塵装置付研摩機を操作する際、弾性的な剛毛の
固い輪が研摩円盤を全周にわたって取り囲んでいること
に基ずく欠点がさらに存在する。
それでコーナ部や他の接近しにくい場所での研摩は不可
能であり、これにより研摩しなければならない面に研摩
されない縁辺が残る。その他研摩円盤のへり部を目視す
ることができず、正確な作業がほとんど不可能であった
(発明の目的) 本発明の目的は、冒頭部を述べた種類の回転研摩代であ
って前述の欠点を回避したものを提供することであり、
特に圧縮空気で駆動されるモータを使用しない場合でも
有効な集塵が保証され、接近しにく藁そしてせまい作業
域において研摩が邪魔されず、その集塵装置が種々の回
転研摩機のタイプとも組み合わすことが可能な回転研摩
機を提供することである。
(発明の構成と作用) この目的を達成するために本発明によれば、この回転研
摩機は、 研摩円盤の研rg!機側の上面部とスカートの上側部と
の間でスカート内部に流路壁体が配設されており、この
流路壁体が少なくとも研摩円盤の上面部の周囲を間隔を
あけてその回転軸に同芯状で囲み環状流路を形成し、そ
の際環状流路の上端がスカートの上側部の内部空間に対
する軸方向流入口として形成されていることを特徴とす
る。
集塵装置は回転研摩機のこの形態によればその送風機は
大変効率の良いものとなり、このことにより付加的な圧
縮空気を用いなくとも送風機だけで大変効果的な集塵が
行なわれる。従来技術のようにarmスカート内部で単
純に粉塵に強い遠心力を与えるような回転空気流を生じ
させるのではなく、スカート内部を区分けし、このこと
により、所定の適切な空気流を生じさせる。スカートの
上側部、つまり研Fs機本体側の部分において、本発明
の実施形態によれば、半径流送風機を請求の範囲第2項
によればスパイラル状に形成されたハウジング内に配設
することができる。スカートの下側部、つまり研摩円盤
に近い部分は、流れに適すると共にその上端領域におい
て半径流送風機に対し軸方向に導かれる環状流路として
形成されている。この環状流路内で、装置の駆動軸がそ
してその結果として送風機が回転することにより大変強
いそして研摩円盤の周囲から送風機へ向う空気流が生じ
る。空気の供給は、スカートの下側ヘリを通じて、又は
その下から行なわれる。研摩円盤の下側より遠心力の働
きで外へ飛んでい<粉塵は、スカートの下側部分でさえ
ぎられ、外から反対方向に流入する空気にとらえられ、
環状流路と送風機とそして排出路へと導かれ、さらに例
えば集塵袋や中央集塵装置への流路へ導かれる。これで
もって冒頭部で述べたタイプの種々の研摩機に粉塵装置
を適用する場合に効果的なtA塵が、空気や電気やその
他の駆動手段にかかわらず、保証される。
上述の構成に代え、あるいは付加して、研摩円盤の上面
に送風機を配設することもでき、同じように強い空気流
あるいは送風機を2つにした場合より一層強い空気流が
生じる0回転研摩機は一般に十分な動力性能を持ってい
るので、集塵装置内に2つの送風機を配設しても実質的
な性能の低下とはならない6本発明のその他の効果的な
形態は請求の範囲の実施態様項にから明らかとなる。
(実施例) 第1図は本発明による研摩機7の第1実施例を示し、こ
れは集塵装置1を設けたL型研摩機である。駆動軸73
はここでは研摩機7のゲース71の長手軸に対してはゾ
直角的にゲースから延設されている。駆動軸73はその
自由端にねじ軸74を備え、円筒状の研摩機のど部72
によってそのケース側を囲まれている。
集塵装置1は、実質的に駆動軸73のねじ軸74にねじ
締めされた研京円!!!5の周囲を囲む集塵スカート2
から構成され、このスカート内部に半径流送風機6及び
流路壁体3が配設されている。
半径流送風機6は、ここでは天井部21と側壁部22か
ら形成されているスカート2の上部に配置されている。
側壁部22から内側に流路壁体3が隣接されており、流
路壁体3はその外側ヘリ部33において側壁部22と接
続されている。流路壁体3はリング状の部材として形成
されており、外側からスカート2の内側に突設されてお
り、研摩円盤5の上面部53.54から間隔をもって端
面づけられている。流路壁体3の内側部つまり下面部3
2と研摩円盤5の上面部53.54との間に環状流路8
2が形成され、その上端82′は半径流送恩義6の軸方
向流入口として形成されている。
送風v16はねじ締結部73′を有する駆動軸73のた
めの中心ボス部材63が回転不能に装着されている基板
61から構成されている。駆動軸73への送風[6の力
学的結合はこの場合では対応するねじ穴を備えた接続部
材54によってねじ軸74にねし締結された研摩円盤5
を用いて挟み込むことにより簡単に実現している。送風
機6の基板61には複数の羽根62が連結されており、
その配置は他の図を用いてさらに詳説される。スカート
2の下側部、つまり研摩円盤5の外側へり52の周囲を
囲んでいる部分を研摩円盤5の周りを移動可能な2つの
剛毛輪41と43が作っている。
この剛毛輪はこの実施例では、それぞれはり半円状に作
られている。剛毛輪41.43は、それぞれ保持具42
と44により奥へ切開したみぞ34と35内を案内され
る。剛毛輪41.43は、研摩円盤5つまり研摩円盤の
下面51に取り付けられた研摩材板9から遠心力の作用
により外側へ吹き飛ばされる粉!18を阻止するのに役
立つ、剛毛輪41.43は空気は通過させるので、そこ
に止められたr7I塵8は、外から流入してきた空気に
よってとらえられ、研摩円盤5の外側へり52と剛毛輪
41.43との間の中間空間及び環状流路82を通じて
上方に送風機6のところまで送られる。
ここから、この空気−粉体流は後述される方法により粉
塵排出路23を通じて、例えば部分的に図示されている
集塵袋24に達する。このIA塵袋は接続部材23′に
よって排出路23に接続されている。
研摩機7に集塵装置1を取り付けるためにスカート2の
天井部21に研摩機7のケース71ののど部72に同志
配置された締結リング25が備えられている。2つのね
じ27を用いてリング25が、結果的には集塵袋W1全
体がすばやく簡単にのど部72に対して固定される0種
々ののど部径、のど部長さそして駆動軸長さを調整する
ために装置型式ごとに対応すべき形成された中間リング
26が備えられている。この中間リング26は集塵気流
が生じる。この空気−粉体流のスカートの内部83から
粉塵排出路23への搬送は側壁部22のスパイラル状に
広げられた形状に基すいている。
粉塵排出路23には既に述べたように接続部材23′を
介して集塵袋24が接続されている。集塵袋の代りに定
置型の集塵機に集塵排出ホースをつなぐこともできる。
さらにこの図から剛毛輪41と43の延び方を読みとる
ことができる。この剛毛輪は2つの類似した半円形状で
互いに同心状でスカート壁部22の外面に延びている。
第2図の右側に回転研摩機の駆動軸73の回転を阻止す
るための阻止手段が例示されている。示された阻止手段
はその軸方向に移動可能なビン90から構成されており
、このビンはその軸方向にガイドブツシュ92内を案内
される。ビン90は集塵スカートから外方に突き出して
おり、外部からの力により羽根62の運動領域内に移動
させられる。羽根62を設けた送風fi6は駆動軸73
と回転不能に連結されているので、駆動軸73の同装置
1の固定座のために及びスカート2内部での送風機6の
正しい位置決めのために役立つ。
第2図に示されている第1図のA−A線に沿って切断し
た断面平面図から、送風fi!6の羽根の配置及びスカ
ートの送風機6をとり囲む部分の内部83の形成状態、
つまりここでは側壁部22が明確に理解される6図示さ
れた実施例においては、送風機6は8枚の羽根62を備
え、それら羽根は外側に延びており、かつ回転方向にお
いて後側に曲げられている。送風IR6の中心部に駆動
軸73を外嵌している中心ボス部材63が配設される。
送風機6が回転すると、第2図の中央部に示されている
軸方向流入口82′から流入する空気は搬送されてきた
粉塵と共に□流れ方向を表す矢印が示すように 二側壁
部22に沿ってスカート2の内部83を通って粉塵排出
路23まで送り出される。軸方向流入口82′の外側に
送風機6の流動空間が下方へ流路壁体3によって形成さ
れ、大変効果的な空気搬送が実現され、強力な空転が阻
止されることになる。ビン90の不測の操作を避けるた
めにこのビンは2つの係合凹部93を備え、この係合凹
部はブツシュ92に設けられた係合凸部との係合により
自発的あるいは偶発的な阻止手段の動きを防止する。さ
らに別な安全手段を備えることができるが、それは例え
ば回転研摩機の駆動モータの静止状態においてのみ阻止
手段を作動させたり、あるいは2つの手段の組み合わせ
操作を必要とするように構成したりして作ることができ
る。
第3図には羽根側から見た送風機を示している。
この図から羽根62の形状及び取付座を用いての基板6
1への取付方法が理解される。送風機6の中央部には研
摩機7の駆動軸73のための開口部64を設けて中心ボ
ス部材63が見られる。
図示された8枚の羽根をもった実施例のほか、これより
多くの羽根又は少ない羽根をもった送風機を備えること
もできる。集塵装置のための材料としでは、金属やプラ
スチック等の被金属材料と用いることができ、これは装
置部材の期待すべき仕様と希望される耐久性によって決
定される。製造を簡単にするため装置部材を金属を用い
た圧力鋳物部材あるいは、プラスチック等を用いた射出
成形部材で一体的に構成することもできるし、個々の部
材を互いにねし結合して構成してもよい。
第4図は本発明の第2実施例を示し、第4図の大部分は
第1図と同一である。次に述べられない参照番号の意味
は、第1図の説明のところを参照願いたい0本発明の第
1図と第4図に示された実施例の違いは、1つには送風
機6の配置にあり、他には剛毛輪4の形態にある。
第4図に示された実施例では、送風機6は第1図に示さ
れた実施例とは違って研摩円盤5の上面部53上で環状
流路82に配設されている。このため研摩円盤5にはそ
の上面部53にその回転軸と向応に設けられた環状みぞ
55が備えられ、その中に複数の送風羽根62′を載せ
たリング台61′が、形状的かつ力学的にはずれないよ
う装着されている。送風羽根62′を当業者には良く知
られたように形成することで、研摩円盤5が回転すると
環状流路82に強い空気流が生じる。これによって、本
発明の最初に述べた実施例の場合も同様であるが、強い
空気流が集塵スカート2の外側から剛毛輪4を通り研摩
円盤と剛毛輪4との中間空間81に生じ、この空気流は
さらに環状流路82と流入口82′を通ってスカート2
の上側の内部空間83に流れる。ここから空気流は粉塵
排出路23に達するが、その際すでに軸方向に回転しな
から流入口82′を通ってスカート2の上側の内部空間
83に流れ込む空気流のために粉塵ははゾ完全にスカー
ト2の壁部22の内側に沿って搬送され、粉塵排出路2
3に導かれる。この粉塵排出路23は、第4図で示され
た実施例では、回転研摩機7のクースフ1内に一体的に
形成されている。このことにより、多くの作業において
邪魔になる粉塵袋や粉塵排出ホースは直接的な作業領域
から取り除かれる。
この第4図に示されているもののほか、本発明において
は2つの送風機を備えてもよく、これは第1図と第4図
で示された実施例を組み合わせることにより簡単な方法
で可能となる。
第4図による実施例の第1図による実施例とのその他の
違いは剛毛輪4の形態にある。ここでは剛毛輪は、完全
に研摩円盤5周りに囲んでいる同芯上の2つの輪41と
43から構成されている。
両方の輪41と43は区間部分ごとに交互に長い長さと
短い長さの個所を備えており、1つの輪の長い長さの部
分は他の輪の短い長さの部分と対向している。このこと
により、外部から研辛円盤5と剛毛輪4との間の中間空
間81への空気の流入は、本質的に簡単となり、遠心力
の作用により外方へ飛んでいく研摩粉塵が剛毛輪4を貫
通しない。
流入空気量の増大により良好な粉塵排出が達成される0
図示された実施例が示すほかに、輪4はつレタンゴムや
発泡物π等の剛毛以外の材料からも構成することができ
る。
本発明の第3及び第4実施例は第5図に示されている。
この実施例では、集塵スカート2において、研摩円盤5
のへり部52を見ることができる位置にのぞき窓14が
配設されている。この実施例では、流路壁体3と透過窓
14を形成しているフランジリング17と、そして並設
した剛毛輪41と43の保持具42と44とは研摩円盤
の回転軸と同芯状の環状のねじ部が形成されており、利
点をもたらす、フランジリング17は、アクリルやプレ
キシガラスから作るのが好ましく、研摩円盤5のへり部
52の上部領域に配置される。フランジリング17は流
路壁体3とねじ部19によって取り外し自在に連結され
ている。このことは、損傷した場合のぞき窓14を形成
しているフランシリング17の容易な交換を実現してい
る。内側剛毛輪43の保持具44は、ねじ部18により
フランジリング17の外側と、そして外側剛毛輪41の
保持具42は、ねじ部16により保持具114の外側と
ねじ締結され、つまり保持具44と42はそれぞれねじ
リング16と15として形成されている。
さらに第5図に見られる本発明の特徴は、それ自体は公
知な、研摩円盤5及びその下面51に装着された研摩材
板50を貫通する粉塵排出路56の配置にある。この排
出路56が従来技術においては研摩円盤5の回転軸に平
行に延びていたものに対し、ここでは本発明により斜め
に延設されている。ここで、排出路56の傾きは、排出
路56の下端57が回転方向で見てその上端58に対し
て先行するように選択される。ここで排出路56の上端
58は研摩円盤5と流路壁体3との間の中間空間82に
開口している。このことにより研摩円盤5も一種の送風
作用を生じ、集塵効果が一層改善される。その他の第5
図で示されている参照番号は第1図から第4図までの説
明を参照されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による回転研I:!機の第1実施例を示
す部分断面側面図、第2図は第1図のA−A線断面平面
図、第3図は送風機部分の平面図、第4図は本発明によ
る回転研摩機の第2実施例を示す部分断面側面図、第5
図は本発明による回転研摩機の第3実施例の集塵装置部
分を示す部分破断側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動軸に組み付けられた研摩円盤を備えた集塵装置
    付回転研摩機であって、前記集塵装置が、研摩機に連結
    されると共に研摩円盤をへり側でかつ研摩機側でとり囲
    んでいる集塵スカートと、このスカート内に配置される
    と共に集塵のための空気流を生じさせるための駆動軸や
    研摩円盤で回転する送風機から実質的に構成されており
    、さらに前記集塵スカートが集塵スカートに接続してい
    る粉塵排出路と集塵スカートの下側へりに設けられた剛
    毛輪を備えているものにおいて、 研摩円盤(5)の研摩機(7)側の上面部 (53)とスカート(2)の上側部(21、22)との
    間でスカート内部に流路壁体(3)が配設されており、
    この流路壁体が少なくとも研摩円盤(5)の上面部(5
    3、54)の周囲を間隔をあけてその回転軸に同芯状で
    囲み環状流路(82)を形成し、その際環状流路(82
    )の上端(82′)がスカート(2)の上側部(21、
    22)の内部空間(83)に対する軸方向流入口として
    形成されていることを特徴とする回転研摩機。 2、前記スカート(2)の上側部(21、22)の内部
    空間(83)はスパイラル状に延設されており、かつ前
    記集塵排出路(23)は最大のスパルイラル半径の領域
    において送風機の回転方向でスカート(2)の接線方向
    に分岐するように形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の回転研摩機。 3、前記送風機(6)はスカート(2)の上側部(21
    、22)に配設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項に記載の回転研摩機。 4、前記送風機(6)は半径流送風機として形成される
    と共ともに平らな板(61)から構成され、この板(6
    1)上にこの板にほゞ垂直に突出している複数の送風羽
    根(62)が配設されており、かつこの板(61)はね
    じ部(73′)付駆動軸本体(73)の形状的かつ力学
    的係合による装着のための穴(64)を有する中央肉厚
    部(63)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第3項のいずれかに記載の回転研摩機。 5、前記送風機(6)はスカート(2)内において軸受
    けを用いない構成で形成され配設されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載
    の回転研摩機。 6、前記研摩円盤(5)の上面部(53)に複数の送風
    羽根(62′)が配設されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項に記載の回転研摩機。 7、前記送風羽根(62′)はリング台(61′)配設
    されており、このリング台は研摩円盤(5)の上面部(
    53)の対応する環状みぞ(55)に形状的かつ力学的
    に係合して装着可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項、第6項のいずれかに記載の回転研
    摩機。 8、研摩機(7)に備えられ駆動軸(73)を同芯状に
    とり囲んでいる研摩機ののど部(72)を覆うと共にス
    カート(2)の上側部(21、22)の研摩機側と連結
    している締結リング(25)、及び各研摩機型式にそれ
    ぞれ対応すると共に前記のど部(72)や研摩機ケース
    (71)と一方では前記締結リング(25)、他方では
    配設された種々ののど部径、のど部長さ、駆動軸長さと
    の間で調節する中間リング(26)が備えられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれ
    かに記載の回転研摩機。 9、前記研摩円盤(5)の上面部(53)と流路壁体(
    3)の内側下面部(32)は滑らかに丸みづけられてお
    り、かつ研摩円盤(5)と流路壁体(3)との間に形成
    された環状流路(82)の流れ断面はその延設方向に一
    定であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8
    項のいずれかに記載の回転研摩機。 10、前記スカート(2)はその前記研摩円盤(5)に
    対向するへり部に研摩円盤(5)を同芯状にとり囲むと
    共にその研摩面(51)からわずかに突き出した、剛毛
    のような弾性的で通気性材料の輪を備え、この輪(4)
    は少なくとも2つの部分(41、43)に分けられ、少
    なくとも両部分の1つ(41又は43)は取りはずし可
    能もしくは他の部分(41又は43)に対して移動、回
    転可能又は引き込み可能に保持されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載の
    回転研摩機機。 11、前記輪(4)はわずかに異なった径を持つ内側と
    外側の部分輪(41、43)に分かれており、両部分輪
    (41、43)の中心角のトータルは少なくとも360
    °となり、かつ部分輪の少なくとも1つ(41又は43
    )は研摩円盤に対して同芯状のすべりガイド(34、3
    5)内をもう1つの部分輪(41又は43)に対して周
    方向に移動可能であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項〜第10項のいずれかに記載の回転研摩機。 12、前記輪(41、43)は2つの同芯の閉じた円形
    状を有しており、それぞれの輪は一定区間ごとに交互に
    下へ突き出した4角形の形態で比較的長い長さと短い長
    さをもつ部分を備え、一方の輪(41又は43)の短い
    長さの部分は他の輪(41又は43)の長い長さの部分
    と対向するよう配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第11項のいずれかに記載の回転研摩
    機。 13、前記スカート(2)はその外側から作用する研摩
    機(7)の駆動軸(73)の回転を阻止するための阻止
    手段(90、91、92、93)を備えており、この阻
    止手段は送風羽根(62、62′)の運動領域内に入り
    込むことができるよう形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれかに記載の回
    転研摩機。 14、前記スカート(2)内において少なくとも1つの
    のぞき窓(14)が研摩円盤(5)のへり部(52)を
    見ることができる位置に配設されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第13項のいずれかに記載の
    回転研摩機。 15、前記スカート(2)はクイック締結手段(27)
    を用いて研摩円盤(5)を装備している研摩機(7)に
    取り外し自在に連結されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項〜第14項のいずれかに記載の回転研摩
    機。 16、前記粉塵排出路(23)研摩機(7)のケース(
    71)内に一体的に構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項〜第15項に記載の回転研摩機。 17、前記研摩円盤はその内方に延設された集塵流路を
    備え、前記集塵流路(56)は研摩円盤(5)内でその
    下面(51)や外面(52)から円盤上面(53)へ傾
    斜して延設されており、その傾斜は、流路(56)の下
    端つまり外側端(57)が円盤5の回転方向でその上端
    (58)に対して前側に位置するように定められ、かつ
    流路(56)の上端(58)は研摩円盤(5)と流路壁
    体(3)との間の中間空間(82)に開口していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第16項のいずれ
    かに記載の回転研摩機。
JP22346986A 1985-09-20 1986-09-20 集塵装置付回転研摩機 Pending JPS62107974A (ja)

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