JP2002018552A - 鋳物砂吹込み装置 - Google Patents
鋳物砂吹込み装置Info
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- JP2002018552A JP2002018552A JP2000202227A JP2000202227A JP2002018552A JP 2002018552 A JP2002018552 A JP 2002018552A JP 2000202227 A JP2000202227 A JP 2000202227A JP 2000202227 A JP2000202227 A JP 2000202227A JP 2002018552 A JP2002018552 A JP 2002018552A
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- molds
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/23—Compacting by gas pressure or vacuum
- B22C15/24—Compacting by gas pressure or vacuum involving blowing devices in which the mould material is supplied in the form of loose particles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】鋳型造型室に吹き込まれる鋳物砂の充填密度を
高めることができる鋳物砂吹込み装置を提供する。 【解決手段】垂直状態のマッチプレート１と、マッチプ
レート１の両側に合わせられた2個の型枠２・３と、型
枠２・３の他端にそれぞれ摺動自在に嵌入された2個の
スクイズ板４・５とで画成された2個の鋳型造型室６・
７に、2個の型枠２・３の上壁部にそれぞれ嵌着されか
つ吹込み孔８・９がそれぞれ垂直面に対して５〜２０度
の角度で傾斜する2個の吹込みノズル１０・１１から鋳
物砂を吹き込む鋳物砂吹込み装置において、吹込みノズ
ル１０・１１の吹込み孔８・９を、幅が２０〜４５ｍｍ
の長孔にする。
高めることができる鋳物砂吹込み装置を提供する。 【解決手段】垂直状態のマッチプレート１と、マッチプ
レート１の両側に合わせられた2個の型枠２・３と、型
枠２・３の他端にそれぞれ摺動自在に嵌入された2個の
スクイズ板４・５とで画成された2個の鋳型造型室６・
７に、2個の型枠２・３の上壁部にそれぞれ嵌着されか
つ吹込み孔８・９がそれぞれ垂直面に対して５〜２０度
の角度で傾斜する2個の吹込みノズル１０・１１から鋳
物砂を吹き込む鋳物砂吹込み装置において、吹込みノズ
ル１０・１１の吹込み孔８・９を、幅が２０〜４５ｍｍ
の長孔にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳物砂吹込み装置
に係り、より詳しくは、垂直状態のマッチプレートと、
このマッチプレートの両側に合わせられた2個の型枠
と、これら2個の型枠の各他端にそれぞれ摺動自在に嵌
入された2個のスクイズ板とで画成された2個の鋳型造型
室に、前記2個の型枠の各上壁部にそれぞれ嵌着されか
つ吹込み孔がそれぞれ垂直面に対して５〜２０度の角度
で傾斜する2個の吹込みノズルから鋳物砂を吹き込む鋳
物砂吹込み装置の改良に関する。
に係り、より詳しくは、垂直状態のマッチプレートと、
このマッチプレートの両側に合わせられた2個の型枠
と、これら2個の型枠の各他端にそれぞれ摺動自在に嵌
入された2個のスクイズ板とで画成された2個の鋳型造型
室に、前記2個の型枠の各上壁部にそれぞれ嵌着されか
つ吹込み孔がそれぞれ垂直面に対して５〜２０度の角度
で傾斜する2個の吹込みノズルから鋳物砂を吹き込む鋳
物砂吹込み装置の改良に関する。
【０００２】
【従来技術と課題】従来、この種の装置においては、鋳
物砂の吹込み時間の短縮化の観点から、鋳物砂吹込みノ
ズルの吹込み孔は、長孔形状にするとともに幅も広くす
る傾向にあったが、それに伴って、いわゆる鋳型造型室
に吹き込まれた鋳物砂の充填密度が低くなるなどの問題
があった。
物砂の吹込み時間の短縮化の観点から、鋳物砂吹込みノ
ズルの吹込み孔は、長孔形状にするとともに幅も広くす
る傾向にあったが、それに伴って、いわゆる鋳型造型室
に吹き込まれた鋳物砂の充填密度が低くなるなどの問題
があった。
【０００３】本発明は上記の問題を解消するために成さ
れたもので、その目的は、鋳型造型室に吹き込まれる鋳
物砂の充填密度を高めることができる鋳物砂吹込み装置
を提供することにある。
れたもので、その目的は、鋳型造型室に吹き込まれる鋳
物砂の充填密度を高めることができる鋳物砂吹込み装置
を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明における鋳物砂吹込み装置は、垂直状態のマ
ッチプレートと、このマッチプレートの両側に合わせら
れた2個の型枠と、これら2個の型枠の各他端にそれぞれ
摺動自在に嵌入された2個のスクイズ板とで画成された2
個の鋳型造型室に、前記2個の型枠の各上壁部にそれぞ
れ嵌着されかつ吹込み孔がそれぞれ垂直面に対して５〜
２０度の角度で傾斜する2個の吹込みノズルから鋳物砂
を吹き込む鋳物砂吹込み装置において、前記吹込みノズ
ルの吹込み孔を、幅が２０〜４５ｍｍの長孔にして、こ
の吹込み孔を貫流する鋳物砂の流速を所要速度に維持し
て、鋳物砂を鋳型造型室に高密度状態に吹込む。
めに本発明における鋳物砂吹込み装置は、垂直状態のマ
ッチプレートと、このマッチプレートの両側に合わせら
れた2個の型枠と、これら2個の型枠の各他端にそれぞれ
摺動自在に嵌入された2個のスクイズ板とで画成された2
個の鋳型造型室に、前記2個の型枠の各上壁部にそれぞ
れ嵌着されかつ吹込み孔がそれぞれ垂直面に対して５〜
２０度の角度で傾斜する2個の吹込みノズルから鋳物砂
を吹き込む鋳物砂吹込み装置において、前記吹込みノズ
ルの吹込み孔を、幅が２０〜４５ｍｍの長孔にして、こ
の吹込み孔を貫流する鋳物砂の流速を所要速度に維持し
て、鋳物砂を鋳型造型室に高密度状態に吹込む。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例について
図面に基づき詳細に説明する。本鋳物砂吹込み装置は、
垂直状態のマッチプレート１と、このマッチプレート１
の両側に合わせられた2個の型枠２・３と、これら2個の
型枠２・３の他端にそれぞれ摺動自在に嵌入されかつ内
面に枠状の突起部４ａ・５ａを設けた2個のスクイズ板
４・５とで画成された2個の鋳型造型室６・７に、前記2
個の型枠２・３の上壁部にそれぞれ嵌着されかつ吹込み
孔８・９がそれぞれ垂直面に対して５〜２０度の角度で
傾斜する2個の吹込みノズル１０・１１とで構成してあ
る。そして、前記吹込みノズル１０・１１の吹込み孔８
・９は、幅が２０〜４５ｍｍの長孔になっている。
図面に基づき詳細に説明する。本鋳物砂吹込み装置は、
垂直状態のマッチプレート１と、このマッチプレート１
の両側に合わせられた2個の型枠２・３と、これら2個の
型枠２・３の他端にそれぞれ摺動自在に嵌入されかつ内
面に枠状の突起部４ａ・５ａを設けた2個のスクイズ板
４・５とで画成された2個の鋳型造型室６・７に、前記2
個の型枠２・３の上壁部にそれぞれ嵌着されかつ吹込み
孔８・９がそれぞれ垂直面に対して５〜２０度の角度で
傾斜する2個の吹込みノズル１０・１１とで構成してあ
る。そして、前記吹込みノズル１０・１１の吹込み孔８
・９は、幅が２０〜４５ｍｍの長孔になっている。
【０００６】また、前記鋳物砂吹込み装置においては、
前記2個の鋳型造型室６・７に鋳物砂を吹き込む二股状
のブローヘッド１２に、圧縮空気を供給する可変型圧縮
空気供給機構１３が接続してあり、この可変型圧縮空気
供給機構１３は、圧縮空気の圧力、流量および供給時間
のうち少なくとも一つを、前記マッチプレート１の模型
部の相異に対応させて変更できるようになっている。
前記2個の鋳型造型室６・７に鋳物砂を吹き込む二股状
のブローヘッド１２に、圧縮空気を供給する可変型圧縮
空気供給機構１３が接続してあり、この可変型圧縮空気
供給機構１３は、圧縮空気の圧力、流量および供給時間
のうち少なくとも一つを、前記マッチプレート１の模型
部の相異に対応させて変更できるようになっている。
【０００７】そして、前記可変型圧縮空気供給機構１３
においては、前記ブローヘッド１２に導管１４を介して
方向切換弁１５の一方の放出口１６ａが接続してあり、
方向切換弁１５の他方の放出口１６ｂは流量制御弁１
７、分岐管１８を介して前記導管１４に接続してある。
また、前記方向切換弁１５の供給口は開閉弁１９を介し
て圧縮空気貯蔵タンク２０に接続してあり、圧縮空気貯
蔵タンク２０は電磁開閉弁２１および開閉弁２２を介し
て圧縮空気源２３に接続してある。また、前記圧縮空気
貯蔵タンク２０には2個の圧力スイッチ２４・２５が装
着してあり、2個の圧力スイッチ２４・２５は制御盤２
６を介して前記電磁開閉弁２１に電気的に接続してあ
る。
においては、前記ブローヘッド１２に導管１４を介して
方向切換弁１５の一方の放出口１６ａが接続してあり、
方向切換弁１５の他方の放出口１６ｂは流量制御弁１
７、分岐管１８を介して前記導管１４に接続してある。
また、前記方向切換弁１５の供給口は開閉弁１９を介し
て圧縮空気貯蔵タンク２０に接続してあり、圧縮空気貯
蔵タンク２０は電磁開閉弁２１および開閉弁２２を介し
て圧縮空気源２３に接続してある。また、前記圧縮空気
貯蔵タンク２０には2個の圧力スイッチ２４・２５が装
着してあり、2個の圧力スイッチ２４・２５は制御盤２
６を介して前記電磁開閉弁２１に電気的に接続してあ
る。
【０００８】次に、このように構成された装置を用い
て、2種類以上のマッチプレートを使用した2個の鋳型造
型室６・７に鋳物砂を吹き込む手順について説明する。
まず、予め圧力スイッチ２４の作動圧を設定して、例え
ば、マッチプレート１の模型部に対応する圧力を有する
圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０が貯蔵できるように
し、かつ、圧力スイッチ２４の設定圧の圧力を有する圧
縮空気を圧縮空気貯蔵タンクに貯蔵すべく、その旨を制
御盤２６に入力しておく。また、流量制御弁１７の開口
度を所要の大きさに調整しておく。
て、2種類以上のマッチプレートを使用した2個の鋳型造
型室６・７に鋳物砂を吹き込む手順について説明する。
まず、予め圧力スイッチ２４の作動圧を設定して、例え
ば、マッチプレート１の模型部に対応する圧力を有する
圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０が貯蔵できるように
し、かつ、圧力スイッチ２４の設定圧の圧力を有する圧
縮空気を圧縮空気貯蔵タンクに貯蔵すべく、その旨を制
御盤２６に入力しておく。また、流量制御弁１７の開口
度を所要の大きさに調整しておく。
【０００９】さらに、圧力スイッチ２５の作動圧を設定
して、例えば、他のマッチプレートの模型部に対応する
圧力を有する圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０が貯蔵
できるようにし、かつ、圧力スイッチ２５の設定圧の圧
力を有する圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンクに貯蔵すべ
く、その旨を制御盤２６に入力しておく。
して、例えば、他のマッチプレートの模型部に対応する
圧力を有する圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０が貯蔵
できるようにし、かつ、圧力スイッチ２５の設定圧の圧
力を有する圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンクに貯蔵すべ
く、その旨を制御盤２６に入力しておく。
【００１０】この状態の下に、開閉弁２２を開くと、圧
縮空気源２３で発生した圧縮空気が圧縮空気貯蔵タンク
２０に導入されて、圧縮空気貯蔵タンク２０内の圧縮空
気の圧力が次第に上昇し、その圧縮空気の圧力が圧力ス
イッチ２４の設定圧まで上昇した時、圧力スイッチ２４
が作動して電磁開閉弁２１は制御盤２６を介して閉じら
れる。これにより、圧縮空気貯蔵タンク２０内には圧力
スイッチ２４の設定圧の圧力を有する圧縮空気が貯蔵さ
れる。
縮空気源２３で発生した圧縮空気が圧縮空気貯蔵タンク
２０に導入されて、圧縮空気貯蔵タンク２０内の圧縮空
気の圧力が次第に上昇し、その圧縮空気の圧力が圧力ス
イッチ２４の設定圧まで上昇した時、圧力スイッチ２４
が作動して電磁開閉弁２１は制御盤２６を介して閉じら
れる。これにより、圧縮空気貯蔵タンク２０内には圧力
スイッチ２４の設定圧の圧力を有する圧縮空気が貯蔵さ
れる。
【００１１】そこで、開閉弁１９を開くとともに方向切
換弁１５を適宜切り替えることにより、圧縮空気貯蔵タ
ンク２０から排出した圧縮空気は、流量制御弁１７を通
過して流量を制御され、または、そのままの圧力でブロ
ータンク１２内に供給される。 これに伴い、ブロータ
ンク１２内の鋳物砂は加圧されながら吹込みノズル１０
・１１の吹込み孔８・９から2個の鋳型造型室６・７に
それぞれ吹き込み充填されることとなる。
換弁１５を適宜切り替えることにより、圧縮空気貯蔵タ
ンク２０から排出した圧縮空気は、流量制御弁１７を通
過して流量を制御され、または、そのままの圧力でブロ
ータンク１２内に供給される。 これに伴い、ブロータ
ンク１２内の鋳物砂は加圧されながら吹込みノズル１０
・１１の吹込み孔８・９から2個の鋳型造型室６・７に
それぞれ吹き込み充填されることとなる。
【００１２】一方、他のマッチプレートの模型部に対応
する圧力を有する圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０が
貯蔵するには、まず、制御盤２６における例えば切換ス
イッチを他のマッチプレート用に切り換える。次いで、
必要に応じて圧縮空気貯蔵タンク２０内を空にした後、
上述したと同様にして、開閉弁２２を開き、圧縮空気源
２３の圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０に導入する。
圧縮空気貯蔵タンク２０内の圧縮空気の圧力が上昇して
圧力スイッチ２５の設定圧まで上昇した時、圧力スイッ
チ２５が作動して電磁開閉弁２１は閉じられる。これに
より、圧縮空気貯蔵タンク２０内には圧力スイッチ２５
の設定圧の圧力を有する圧縮空気が貯蔵される。
する圧力を有する圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０が
貯蔵するには、まず、制御盤２６における例えば切換ス
イッチを他のマッチプレート用に切り換える。次いで、
必要に応じて圧縮空気貯蔵タンク２０内を空にした後、
上述したと同様にして、開閉弁２２を開き、圧縮空気源
２３の圧縮空気を圧縮空気貯蔵タンク２０に導入する。
圧縮空気貯蔵タンク２０内の圧縮空気の圧力が上昇して
圧力スイッチ２５の設定圧まで上昇した時、圧力スイッ
チ２５が作動して電磁開閉弁２１は閉じられる。これに
より、圧縮空気貯蔵タンク２０内には圧力スイッチ２５
の設定圧の圧力を有する圧縮空気が貯蔵される。
【００１３】その後、上述したと同様にして、圧縮空気
貯蔵タンク２０からの圧縮空気は、流量制御弁１７を通
過して流量を制御され、または、そのままの圧力でブロ
ータンク１２内に供給される。そして、ブロータンク１
２内の鋳物砂は、他のマッチプレートを使用した2個の
鋳型造型室６・７にそれぞれ吹き込み充填されることと
なる。
貯蔵タンク２０からの圧縮空気は、流量制御弁１７を通
過して流量を制御され、または、そのままの圧力でブロ
ータンク１２内に供給される。そして、ブロータンク１
２内の鋳物砂は、他のマッチプレートを使用した2個の
鋳型造型室６・７にそれぞれ吹き込み充填されることと
なる。
【００１４】なお、吹込みノズル１０・１１を着脱可能
にして、マッチプレート１の模型部に対応させてその吹
込み孔８・９の傾きをそれぞれ変更するようにしてもよ
い。
にして、マッチプレート１の模型部に対応させてその吹
込み孔８・９の傾きをそれぞれ変更するようにしてもよ
い。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、垂直状態のマッチプレートと、このマッチプレート
の両側に合わせられた2個の型枠と、これら2個の型枠の
各他端にそれぞれ摺動自在に嵌入された2個のスクイズ
板とで画成された2個の鋳型造型室に、前記2個の型枠の
各上壁部にそれぞれ嵌着されかつ吹込み孔がそれぞれ垂
直面に対して５〜２０度の角度で傾斜する2個の吹込み
ノズルから鋳物砂を吹き込む鋳物砂吹込み装置におい
て、前記吹込みノズルの吹込み孔は、幅が２０〜４５ｍ
ｍの長孔であるから、吹込み孔を貫流する鋳物砂の流速
が所要速度に維持されるため、鋳型造型室に吹き込まれ
る鋳物砂は、密度を高められた状態で充填されるなどの
優れた実用的効果を奏する。
は、垂直状態のマッチプレートと、このマッチプレート
の両側に合わせられた2個の型枠と、これら2個の型枠の
各他端にそれぞれ摺動自在に嵌入された2個のスクイズ
板とで画成された2個の鋳型造型室に、前記2個の型枠の
各上壁部にそれぞれ嵌着されかつ吹込み孔がそれぞれ垂
直面に対して５〜２０度の角度で傾斜する2個の吹込み
ノズルから鋳物砂を吹き込む鋳物砂吹込み装置におい
て、前記吹込みノズルの吹込み孔は、幅が２０〜４５ｍ
ｍの長孔であるから、吹込み孔を貫流する鋳物砂の流速
が所要速度に維持されるため、鋳型造型室に吹き込まれ
る鋳物砂は、密度を高められた状態で充填されるなどの
優れた実用的効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例の概略正面図である。
１ マッチプレート ２；３ 型枠 ４；５ スクイズ板 ６；７ 鋳型造型室 ８；９ 吹込み孔 １０；１１ 吹込みノズル
Claims (2)
- 【請求項１】垂直状態のマッチプレートと、このマッチ
プレートの両側に合わせられた2個の型枠と、これら2個
の型枠の各他端にそれぞれ摺動自在に嵌入された2個の
スクイズ板とで画成された2個の鋳型造型室に、前記2個
の型枠の各上壁部にそれぞれ嵌着されかつ吹込み孔がそ
れぞれ垂直面に対して５〜２０度の角度で傾斜する2個
の吹込みノズルから鋳物砂を吹き込む鋳物砂吹込み装置
において、前記吹込みノズルの吹込み孔は、幅が２０〜
４５ｍｍの長孔であることを特徴とする鋳物砂吹込み装
置。 - 【請求項２】請求項1に記載の鋳物砂吹込み装置におい
て、前記2個の鋳型造型室に鋳物砂を吹き込むブローヘ
ッドに、圧縮空気を供給する可変型圧縮空気供給機構を
接続し、この可変型圧縮空気供給機構は、圧縮空気の圧
力、流量および供給時間のうち少なくとも一つを前記マ
ッチプレートの模型部の相異に対応させて変更可能であ
ることを特徴とする鋳物砂吹込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000202227A JP2002018552A (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 鋳物砂吹込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000202227A JP2002018552A (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 鋳物砂吹込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002018552A true JP2002018552A (ja) | 2002-01-22 |
Family
ID=18699781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000202227A Pending JP2002018552A (ja) | 2000-07-04 | 2000-07-04 | 鋳物砂吹込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002018552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000690A (ja) * | 2007-01-16 | 2009-01-08 | Sintokogio Ltd | 鋳物砂導入式鋳型造型装置 |
| JPWO2017138162A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2018-10-25 | 新東工業株式会社 | 鋳型造型機 |
-
2000
- 2000-07-04 JP JP2000202227A patent/JP2002018552A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000690A (ja) * | 2007-01-16 | 2009-01-08 | Sintokogio Ltd | 鋳物砂導入式鋳型造型装置 |
| JP4697609B2 (ja) * | 2007-01-16 | 2011-06-08 | 新東工業株式会社 | 鋳物砂導入式鋳型造型装置 |
| JPWO2017138162A1 (ja) * | 2016-02-10 | 2018-10-25 | 新東工業株式会社 | 鋳型造型機 |
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