JP2002017871A - 2重ルアーロック式接続装置 - Google Patents

2重ルアーロック式接続装置

Info

Publication number
JP2002017871A
JP2002017871A JP2000203413A JP2000203413A JP2002017871A JP 2002017871 A JP2002017871 A JP 2002017871A JP 2000203413 A JP2000203413 A JP 2000203413A JP 2000203413 A JP2000203413 A JP 2000203413A JP 2002017871 A JP2002017871 A JP 2002017871A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection
connection member
screw
hollow
screwing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000203413A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Yuki
毅彦 幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JMS Co Ltd
Original Assignee
JMS Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JMS Co Ltd filed Critical JMS Co Ltd
Priority to JP2000203413A priority Critical patent/JP2002017871A/ja
Publication of JP2002017871A publication Critical patent/JP2002017871A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療用途の液体あるいは気体を移
送させるための中空部材を接続するための医療器具の接
続装置において、より強固で確実な接続性が得られ、そ
の接続操作性の高い医療用接続装置を提供する。 【解決手段】 本発明は上記課題を解決するた
め、中空で円筒状であり、その内面部に被接続装置と螺
着するよう螺条を設けた接続装置で、外面部及び内面部
にそれぞれ螺条が設けられ、前端部側に少なくとも2つ
以上のスリットが設けられてなる第1接続部材と、該第
1接続部材の外周に螺着するよう内面部に螺条が設けら
れた中空で円筒状の第2接続部材から構成され、第2接
続部材を第1接続部材の螺着方向に回動すると、第1接
続部材の前端部側が縮径してなることを特徴とする接続
装置で、第1接続部材と被接続装置と螺着にて接続し、
更に第1接続部材の外周部に設けられた第2接続部材に
よりその螺着をより強固にするといった2重のルアーロ
ック式接続装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用の液体また
は気体を移送する医療用具の中空部材同士を接続する接
続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医療現場において使用される、例えば、
血液あるいは薬液等の液体または麻酔ガスあるいは酸素
ガス等の気体を移送させる医療用具のフレキシブルチュ
ーブのような中空部材においては、多くの場合、その使
用用途によって様々な中空部材を各端部に設けられた接
続装置によって接続して使用する。中空部材同士を接続
する接続装置の接続方式には、嵌合方式、ネジによる螺
合式、ルアーロック方式など各接続装置のより強固な接
続性を得るために種々の方式が採用されている。しかし
ながら、実際の医療現場において、これらの中空部材を
使用している途中で、例えば振動や中空部材に接続され
たフレキシブルチューブの捩れなどの偶発的な事故によ
り中空部材を接続している接続装置が緩んでしまうケー
スがある。この接続装置が緩むと、中空部材内を通過す
る液体あるいは気体が漏洩することとなり、患者に心理
的動揺を招くばかりか、治療上重篤な支障をきたす虞も
ある。
【0003】医療用具の中空部材同士の接続方式には、
中空部材端部に設けられたルアー式の接続装置による接
続方式が多く採用されている。図7に示したように、従
来例における接続装置6は、目的とする液体あるいは気
体を移送するための中空な雄管3と該雄管3の外周部に
遊嵌するよう設置された螺筒60より構成される。該螺
筒60内面部には螺条61が設けられている。該螺筒6
0は雄管3外周部に遊嵌するよう設けられているが、雄
管3と離脱することがないように螺筒60内面部に設け
られた係止部62と雄管3外周部に設けられた係止部3
1、32により阻止している。この接続装置6と被接続
装置(図示せず)とを接続させる際は、被接続装置の雌
管部の中空部内に接続装置6の雄管3の先端部を挿嵌さ
せ、雄管3外周部に設けられた螺筒60を回動させ、雌
管部先端に設けられた螺片と螺筒60内面部に設けられ
た螺条61とを螺着させ、接続を完了する。
【0004】この方式は、螺筒が被接続装置と螺着して
いる際は、その接続は維持されるものの、使用接続時に
例えば振動等により接続装置の螺筒と被接続装置の螺片
との螺着が解除し、接続性が損なわれるといった危険性
があった。
【0005】実公昭62−15582号公報には、医療
用具の接続性の向上を図った接続方式が開示されてい
る。該公報によれば、医療器具1の液体又は気体の通路
2の端部に、外周に螺片3を有する雌管4を設け、他の
医療器具5の液体又は気体の通路6の端部に雄管7を設
け、該雄管7の外周に螺片3を螺着する螺筒8を摺動自
在に遊嵌せしめると共に螺筒8の後端部内面に設けた段
部9により雄管7外表面の係止部10で抜止めしたもの
において、該螺筒8の後端部側で雄管7に摺動自在に遊
嵌せしめて螺筒制動筒11を設け、該制動筒11の一端
部は螺筒8の後端部に螺筒8の螺条12と逆ネジの螺条
13によって螺着し、他端部側には、制動筒11が螺筒
8に対して離反する方向に回動した際に、制動筒11の
移動を阻止して螺筒8の段部9を雄管7の係止部10に
圧接せしめる規制部14を雄管7に設けて成る医療器具
の液体又は気体通路接続装置が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】該公報に開示された医
療器具の液体又は気体通路接続装置は、螺筒8と螺片3
の螺着完了後、制動筒11はその螺条13に沿って螺着
解除の方向に回動を継続し、その後端部を規制部14方
向へと移動し、当接する。すると、その反力により螺筒
8の段部9が雄管7の係止部10に圧接させ螺筒8の回
動を阻止するといった機構をとっている。しかしなが
ら、これらの装置の材質がポリプロピレンやポリエチレ
ンなどの比較的軟質の材質を使用した場合、圧接時にそ
の材質の柔軟性により力を吸収してしまい、実際のとこ
ろ、十分な反力が得られず、期待される効果が得られな
いといった特徴がある。そこで、必然的にポリカーボネ
イトのような比較的硬質の材質を使用することとなるた
め、その圧接時あるいは解除時の操作にかなりの力を要
し、主に指先だけで操作する医療器具としての操作性が
必ずしも良好でないといった特徴があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、医療用途の液体
あるいは気体を移送させるための中空部材を接続するた
めの医療器具の接続装置において、より強固で確実な接
続性が得られ、その接続操作性の高い医療用接続装置を
提供する。
【0008】更に言えば、ルアーロック方式の医療用接
続装置において、より強固な螺着が維持可能な接続装置
を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかる接続装置は、中空で円筒状であり、
その内面部に被接続装置と螺着するよう螺条を設けた接
続装置で、外面部及び内面部にそれぞれ螺条が設けら
れ、前端部側に少なくとも2つ以上のスリットが設けら
れてなる第1接続部材と、該第1接続部材の外周に螺着
するよう内面部に螺条が設けられた中空で円筒状の第2
接続部材から構成され、第2接続部材を第1接続部材の
螺着方向に回動すると、第1接続部材の前端部側が縮径
してなることを特徴とする接続装置で、第1接続部材と
被接続装置と螺着にて接続し、更に第1接続部材の外周
部に設けられた第2接続部材によりその螺着をより強固
にするといった2重のルアーロック式接続装置を提供す
る。
【0010】尚、本明細書において記載された接続装置
において、「前端部」という用語は接続装置の被接続装置
と接続する側の方向を意味し、「基端部」という用語はそ
の反対側の方向を意味する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明にかかる接続装置は、円筒
形で中空な第1接続部材と該第1接続部材の外周部に螺
着するよう設置された第2接続部材から構成される。本
発明の接続装置を通常使用する際には、液体あるいは気
体を移送するための中空部材が他方端部に接続された中
空の雄管を該接続装置の中空部に設置して、接続する相
手となる被接続装置とともに使用する。
【0012】以下に、添付図面を参照して、本発明であ
る接続装置の詳細について一実施例を示して説明する。
【0013】図1及び図2は本発明にかかる接続装置4
のそれぞれ側面図及び斜視図である。図1及び図2が示
すように第1接続部材1は、中空で円筒状であり、その
内面部には被接続装置の螺片と螺着する螺条11が設け
られており、外面部には螺条12が設けられ、第1接続
部材1の外周部に設けられた第2接続部材2の螺条21
と螺着して設置されている。さらに第1接続部材前端部
側には軸方向に第1接続部材中腹部までスリット13が
設けられており、第1接続部材前端部側にはスリット1
3により仕切られた前端部片14が形成されている。ま
た、第1接続部材1の基端部には係止部15が設けら
れ、第1接続部材外周部に設けられる第2接続部材2の
不意の回動による基端部方向への離脱を阻止している。
一方、図1に示したように本発明にかかる接続装置4は
液体あるいは気体を移送するための中空の雄管3(図2
においては図示せず)の外周部に接続装置4が回動可能
なように遊嵌して設置された状態で使用するのが一般的
である。
【0014】次に本発明にかかる接続装置の操作方法に
ついて説明する。図3〜6は本発明にかかる接続装置4
と被接続装置5との接続時における一連の状態を示した
断面図である。
【0015】接続装置4と被接続装置5を接続させる
際、まず最初に接続装置4の中空部に設けられた雄管3
の先端部を被接続装置5の雌管51の先端部に開口され
た中空部内に挿入し、嵌合させ、両接続部材に設けられ
た液体または気体を移送する中空部材同士の連通を確保
する(図3)。すると、被接続装置5の雌管部51の先
端部に設けられた螺片52が接続装置4の第1接続部材
1の開口先端部に位置するようになり、この状態で第1
接続部材1を回動させ、雌管51の螺片52と第1接続
部材1の内面部に設けられた螺条11とが螺着し、両装
置を接続させる(図4、5)。次に第1接続部材1の外
周部に設けられた第2接続部材2を回動させると、第2
接続部材2の螺条21が第1接続部材1の外面部に設け
られた螺条12に沿って螺着し、第2接続部材2が第1
接続部材前端部側に前進して、螺着が完了する(図
6)。この時、第2接続部材2を回動しつつ、第1接続
部材前端部側に前進させると、第1接続部材1の前端部
が当接する第2接続部材2により圧接され、さらにスリ
ット13が設けられているために、各スリット13によ
り仕切られた各前端部片14は円筒の中心部に向かって
撓む力が働く。その結果として、第1接続部材1の前端
部円周が縮径することとなり、内部に螺着している被接
続部材5をより強固に圧接(螺着)することとなり、両
接続部材に設けられた液体または気体を移送する中空部
材同士の連通を確保しつつ、両接続部材同士の高い接続
性を維持することとなる。
【0016】本発明の接続装置において、第1接続部材
1の内径が前端部側と基端部側が同径で、外径が基端部
側から前端部側に向かって大径となり、基端部側より前
端部側に向かって傾斜(テーパー)をなす形状であるほ
うが、より好ましい態様である。第1接続部材の前端部
側の外径が基端部側の外径より大きくなるようなテーパ
ー形状をなしていれば、第2接続部材2を第1接続部材
1に螺着させるよう回動させ、第2接続部材2が第1接
続部材前端部側へと配置させると、第1接続部材1と第
2接続部材2が当接する力がより大きくなる。第1接続
部材に設けられた各スリット13により仕切られた各前
端部片14が円筒の中心部に向かってより撓む方向に働
き、第1接続部材1の前端部側がより縮径することとな
り、結果的に第1接続部材1が被接続部材5を螺着させ
る力に反映し、強固に螺着させる効果を生じる。
【0017】第1接続部材1の前端部に設けられ、軸方
向に該第1接続部材中腹部まで延びるスリット13は、
少なくとも2つ以上設けられることが必要である。本発
明の接続装置は、第2接続部材を螺着回動させた場合に
第1接続部材の前端部が縮径し、被接続装置との螺着を
強固にしてなることを特徴としている。これを達成する
ため第2接続部材を螺着させる際、第1接続部材の螺条
との圧接により第1接続部材前端部を円の中心方向に撓
ませる機構を採用しているため、第1接続部材の前端部
にスリットを2つ以上設けることで、前端部片を2つ以
上形成することとなり、各前端部片が中心方向に撓むこ
とで第1接続部材が縮径される。スリットの数は2つ以
上であれば、本発明の効果を達成することが可能であ
り、第2接続部材の回動に支障がない程度であればスリ
ットを幾ら設けても差し支えない。また、スリットの位
置関係についてはスリットにより形成される第1接続部
材の各前端部が同形となるようスリットが配置されるの
が望ましい。すなわち、第1接続部材の円周上における
各スリット間の距離が等しくなるよう配置されるのが望
ましい態様である。尚、スリットの形状に関しても第2
接続部材の回動に支障がない程度であれば、特に限定さ
れるものではない。
【0018】本発明にかかる接続装置を構成する第1接
続部材、第2接続部材の螺着時の回動方向はそれぞれ同
方向であることが望ましい。すなわち、第1接続部材と
第2接続部材の螺着時の回動方向が逆方向となるよう各
部材の螺条を形成したならば、第1接続部材を被接続装
置の雌管にある方向にて完全に螺着させた状態で、第2
接続部材を第1接続部材の外周部に設けられた螺条に沿
ってその逆方向に螺着回動させることとなり、第2接続
部材が第1接続部材に対して雌管への螺着解除方向へと
力が加わるため、被接続装置との接続に支障をきたす虞
があるからである。
【0019】本発明にかかる接続装置の材質については
製造面、コスト面を考慮すれば合成樹脂製のものである
ことが望ましい。特に第1接続部材については、前端部
を第2接続部材の螺着時の圧接により撓ませ、第1接続
部材前端部側を縮径する必要があるために比較的柔軟性
を有する合成樹脂であることが望ましく、例えばポリプ
ロピレン、ポリエチレン等の合成樹脂が好適である。ま
た、第2接続部材については、第1接続部材を圧接する
必要があるために、その反力を吸収してしまう柔軟性の
高い合成樹脂はあまり適さず、ポリカーボネイトや比較
的剛性の高いポリプロピレン等の第1接続部材より比較
的硬度の高い合成樹脂であることが望ましい。
【0020】第2接続部材の外周部、つまり螺着するよ
う回動操作時に手指が接触する部位には、安定した操作
性が得られるようリブあるいはローレット等の滑り止め
効果を奏す凹凸を有する形状に加工されていることが望
ましい。
【0021】尚、本明細書中において本発明である接続
装置を液体または気体を移送するための中空部材同士の
接続装置として実施例を示し説明したが、本発明の接続
装置は実施例のみに限定されるものではない。例えば、
本接続装置に遊嵌される雄管が被接続装置と接続する反
対側に枝状に分岐し、開閉栓が設けられているような三
方活栓の一部を成していても構わない。
【0022】本発明の接続装置を被接続装置に対して接
続を完了させるその手技、即ち接続装置の雄管と被接続
装置の雌管とを嵌合させ、次に接続装置の第1接続部材
を回動させ、被接続部材の螺片に螺着させ、続いて第2
接続部材を第1接続部材に回動させ、螺着させるといっ
た接続時における一連の接続操作は、実際の操作する上
で、片手の手指のみで操作可能である。また、図7に示
した従来における接続装置の接続操作と比較すれば、本
発明にかかる接続装置は従来におけるルアーロック式の
接続装置の一連の操作に、第2接続部材を回動させる回
転操作が加わる形であり、操作としては1段階増えたも
のの、第1接続部材及び第2接続部材ともに同一方向へ
の連続的な回転操作であり、全体の操作性としては従来
の接続装置と比較してもほとんど遜色ない。このため、
実際の医療従事者にとって本発明の接続装置の手技を習
得するにあたり、何ら困難を要することなく容易に習得
可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明である接続装置によれば、液体ま
たは気体を移送する中空部材同士を接続し、両者の連通
を密に保ちながら、その接続性を維持することが可能と
なる。また、従来における接続装置と比較して、被接続
装置との接続性をより強固にする機構を有している。こ
の機構は本発明の接続装置が構成する、被接続部材と直
接接続する第1接続部材と該第1接続部材の外周部に設
置されている第2接続部材とのそれぞれの螺着の共働に
より達成される。すなわち、まず第1接続部材の被接続
部材への螺着によって第一の接続性を得る。次に第2接
続部材の第1接続部材への螺着により前述の第一の接続
性に更なる第二の接続性を付与することで全体的な接続
性の向上を図るといった連続する二段階の操作により全
体的な接続性を得ている。よって、本発明の接続装置を
構成する第1接続部材の外側に設置されている第2接続
部材の螺着を解除しない限り、第1接続部材と被接続装
置の雌管との螺着が解除することがないために、接続装
置と被接続装置とが不意に離脱することがなく、中空部
材内に移送される医療用の液体または気体が漏洩するこ
とを防ぐといった効果を奏する。
【0024】また、接続装置を被接続装置と接続するに
あたり、螺着による接続機構を採用しているため、接続
装置を構成する第1接続部材及び第2接続部材の両者の
回転操作のみによる操作で接続を完了することが出来る
ため、その接続操作性において良好な接続装置を提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる接続装置の側面図
【図2】本発明にかかる接続装置の斜視図
【図3】本発明にかかる接続装置と被接続装置との接続
状態を示す断面図
【図4】本発明にかかる接続装置と被接続装置との接続
状態を示す断面図
【図5】本発明にかかる接続装置と被接続装置との接続
状態を示す断面図
【図6】本発明にかかる接続装置と被接続装置との接続
状態を示す断面図
【図7】従来例における接続装置の側面図
【符号の説明】
1.第1接続部材 11.螺条 12.螺条 13.スリット 14.前端部片 15.係止部 2.第2接続部材 21.螺条 3.雄管 31.係止部 32.係止部 4.接続装置 5.被接続装置 51.雌管 52.螺片 6.接続装置 60.螺筒 61.螺条 62.係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空で円筒状であり、被接続装置と螺着す
    るよう螺条を設けた接続装置で、外面部及び内面部にそ
    れぞれ螺条が設けられ、前端部側に少なくとも2つ以上
    のスリットが設けられてなる第1接続部材と、該第1接
    続部材の外周部に設けられた螺条と螺着するよう内面部
    に螺条が設けられた中空で円筒状の第2接続部材から構
    成されることを特徴とする接続装置。
  2. 【請求項2】前記第2接続部材を螺着方向に回動する
    と、前記第1接続部材の前端部が縮径してなることを特
    徴とする前記請求項1記載の接続装置。
  3. 【請求項3】前記第1接続部材の外径が基端部側から前
    端部側へとテーパーを形成して大径となり、尚且つ内径
    が前端部、基端部共に同径であることを特徴とする前記
    請求項1記載の接続装置。
  4. 【請求項4】前記第1接続部材に設けられた少なくとも
    2つ以上のスリットが、第1接続部材の円周上において
    等間隔の距離でもって配置されてなることを特徴とする
    前記請求項1記載の接続装置。
JP2000203413A 2000-07-05 2000-07-05 2重ルアーロック式接続装置 Pending JP2002017871A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000203413A JP2002017871A (ja) 2000-07-05 2000-07-05 2重ルアーロック式接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000203413A JP2002017871A (ja) 2000-07-05 2000-07-05 2重ルアーロック式接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002017871A true JP2002017871A (ja) 2002-01-22

Family

ID=18700825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000203413A Pending JP2002017871A (ja) 2000-07-05 2000-07-05 2重ルアーロック式接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002017871A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100375680C (zh) * 2002-06-05 2008-03-19 住友橡胶株式会社 充气轮胎和轮辋的组装件、噪音抑制体、充气轮胎的保存方法
US7713246B2 (en) 2002-10-28 2010-05-11 Covidien Ag Automatic valve
JP2012075495A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Jms Co Ltd 医療用メスコネクタ
US8721612B2 (en) 2010-12-17 2014-05-13 Hospira, Inc. System and method for intermixing the contents of two containers
US8801689B2 (en) 2007-08-01 2014-08-12 Hospira, Inc. Medicament admixing system
US8834444B2 (en) 2011-10-03 2014-09-16 Hospira, Inc. System and method for mixing the contents of two containers

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100375680C (zh) * 2002-06-05 2008-03-19 住友橡胶株式会社 充气轮胎和轮辋的组装件、噪音抑制体、充气轮胎的保存方法
US7713246B2 (en) 2002-10-28 2010-05-11 Covidien Ag Automatic valve
US9198832B2 (en) 2007-08-01 2015-12-01 Hospira, Inc. Medicament admixing system
US8801689B2 (en) 2007-08-01 2014-08-12 Hospira, Inc. Medicament admixing system
US9205025B2 (en) 2007-08-01 2015-12-08 Hospira, Inc. Medicament admixing system
US9205026B2 (en) 2007-08-01 2015-12-08 Hospira, Inc. Medicament admixing system
JP2012075495A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Jms Co Ltd 医療用メスコネクタ
US8721612B2 (en) 2010-12-17 2014-05-13 Hospira, Inc. System and method for intermixing the contents of two containers
US9610223B2 (en) 2010-12-17 2017-04-04 Hospira, Inc. System and method for intermixing the contents of two containers
US9079686B2 (en) 2011-10-03 2015-07-14 Hospira, Inc. Port assembly for mixing the contents of two containers
US8911421B2 (en) 2011-10-03 2014-12-16 Hospira, Inc. System and method for mixing the contents of two containers
US8882739B2 (en) 2011-10-03 2014-11-11 Hospira, Inc. System and method for mixing the contents of two containers
US8834444B2 (en) 2011-10-03 2014-09-16 Hospira, Inc. System and method for mixing the contents of two containers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5224939A (en) Self locking guide catheter
US9682224B2 (en) Method and systems for providing fluid communication with a gastrostomy tube
JP4971728B2 (ja) コネクターの接続構造
US7722090B2 (en) Method and apparatus for an improved luer fitting connection
US5125915A (en) Locking y-connector for selective attachment to exterior of medical tubing
US5637102A (en) Dual-type catheter connection system
US5941849A (en) Suture retention device
JP4044995B2 (ja) 血管造影注射器とルーアコネクター
US6113572A (en) Multiple-type catheter connection systems
JPH08257138A (ja) 翼付きivカテーテル組立体
JPH06509726A (ja) 医療用コネクタ
JP2006507859A (ja) ピボットレバーばねラッチを有するカテーテルコネクタ
JPH08332228A (ja) 連動カテーテル集成体
JP2009297544A (ja) 医療用シリンジ
JP2002017871A (ja) 2重ルアーロック式接続装置
US5251617A (en) Endotracheal tube with concentrically mounted and axially slidable connector
JP4106541B2 (ja) ロック型接続具
JPS6215582Y2 (ja)
JP6516894B1 (ja) 医療器具用イントロデューサ
JP3108468U (ja) 接続部材及び医療用具
JP2003000726A (ja) コネクター
JP3084700B2 (ja) コネクタ−クランプ
JP2545856Y2 (ja) カテーテルイントロジューサ
JPH0112052Y2 (ja)
JP2006192015A (ja) 輸液用医療器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070622

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090727

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091210