JP2002017634A - 自走式掃除機 - Google Patents

自走式掃除機

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JP2002017634A
JP2002017634A JP2000211301A JP2000211301A JP2002017634A JP 2002017634 A JP2002017634 A JP 2002017634A JP 2000211301 A JP2000211301 A JP 2000211301A JP 2000211301 A JP2000211301 A JP 2000211301A JP 2002017634 A JP2002017634 A JP 2002017634A
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suction hose
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JP2000211301A
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Tomoo Kobayashi
朋生 小林
Teruo Nakamura
輝男 中村
Katsuten Sekine
加津典 関根
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に使用者に掃除作業中の吸い込みホースの
張力抵抗感を感じさせない操作性と、本体移動の信頼性
を向上させる。 【解決手段】 掃除機本体と、前記掃除機本体を移動さ
せる駆動輪を駆動する駆動手段と、前記掃除機本体に接
続される吸い込みホースの一端に設けられ電波を発信す
る発信部と、前記掃除機本体に設けられ前記発信部から
の電波を受信する受信部と、該受信部で受信した電波の
強さを検出する電界強度検出部と、前記電界強度検出部
により検出された電界強度に基いて前記駆動手段を制御
する制御部を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者が吸い込み
ホース側を持って移動しながら掃除を行う際に、本体側
を自動的に走行するようにした自走式掃除機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は、使用者が吸い込みホース側を移
動しながら掃除を行う際に、本体側を自動的に移動する
自走式掃除機として、特公平8−24650号公報に開
示された従来の自走式掃除機を示す縦断面図である。
【0003】図において、101は自走式掃除機の本
体、102は電動送風機、103は集塵室、104はフ
ィルター、105は前記本体101の上部に回転自在
に、かつ、傾斜可能な状態に設けられた吸い込みホース
取付台で、上端で蛇腹式の吸い込みホース106の一端
と接続し、その下端は伸縮ホース107を介して前記集
塵室103と係合している。108は前記吸い込みホー
ス取付台105に設けられた張力伝達板、109は前記
本体101に設けられ、前記吸い込みホース106の張
力を検出するマイクロスイッチによる張力検出部、11
0は前記本体101を駆動する駆動ユニットであり、駆
動輪111と、前記吸い込みホース106の張力を検出
した際に前記駆動輪111を駆動する駆動モータ112
で構成される。113は前記本体101に回転自在に取
付けられた一対の従動輪、114は前記吸い込みホース
106の先端に設けられた手元操作部、115は前記手
元操作部114の先端に接続された延長パイプであり、
その先端に吸い込みノズル116が接続されている。
【0004】上記の構成において、使用者が掃除作業の
際に手元操作部114の手元スイッチ(図示せず)を投入
すると電動送風機102が作動し、吸い込みノズル11
6よりゴミが吸引される。吸引されたゴミは延長パイプ
115、吸い込みホース106、吸い込みホース取付台
105を通って集塵室103内部に集められる。掃除中
に、使用者が前進して前記吸い込みホース106が引っ
張られると、張力により該吸い込みホース106の一端
が接続されている前記吸い込みホース取付台105が前
傾し、これに伴って該吸い込みホース取付台105に設
けられている張力伝達板108が前傾して張力検出部の
マイクロスイッチ109がオンする。これによって、前
記吸い込みホース106の張力が検出され、駆動モータ
112が作動して駆動輪111を動かし本体101が走
行する。本体101が走行して前記吸い込みホース10
6の張力がなくなると、前記吸い込みホース取付台10
5と張力伝達板108の前傾が戻り、これによって、前
記張力検出部のマイクロスイッチ109がオフして、前
記駆動モータ112を停止させ本体101が止まる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の自
走式掃除機は、吸い込みホース106に所定以上の張力
がかからなければ掃除機本体101が移動しないため、
掃除作業中に吸い込みホース106の張力抵抗感を感じ
させてしまい、操作性が損なわれるという問題点があっ
た。
【0006】また、掃除作業の中で手元操作部114を
往復動作させると、吸い込みホース106が揺さぶら
れ、その惰性で吸い込みホース106の一端が接続され
ている吸い込みホース取付台105が前傾して、張力検
出部のマイクロスイッチ109が動作してしまい、本体
101が移動すべきでない時にも誤って本体101が移
動してしまうという問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、特に使用者に掃除作業中の吸
い込みホースの張力抵抗感を感じさせない操作性と、本
体移動の信頼性を向上させた自走式掃除機を得ることを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1記
載の自走式掃除機は、掃除機本体と、前記掃除機本体を
移動させる駆動輪を駆動する駆動手段と、前記掃除機本
体に接続される吸い込みホースの一端に設けられ電波を
発信する発信部と、前記掃除機本体に設けられ前記発信
部からの電波を受信する受信部と、該受信部で受信した
電波の強さを検出する電界強度検出部と、前記電界強度
検出部により検出された電界強度に基いて前記駆動手段
を制御する制御部を備えたものである。
【0009】また、請求項2記載の自走式掃除機は、前
記制御部において前記電界強度検出部で検出された電界
強度と、予め設定された前記吸い込みホースの張力抵抗
感を感じさせない距離における電界強度設定値(A)お
よび前記吸い込みホースの一端側と前記掃除機本体とが
接近しすぎない距離における電界強度設定値(B)との
比較により、前記電界強度が前記電界強度設定値(A)
以下のときは、前記掃除機本体を走行させ、電界強度設
定値(B)以上のときは、掃除機本体を停止させるよう
前記駆動手段を制御したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
を用いて説明する。
【0011】実施の形態1.図1〜図5は本発明の実施
の形態の一例を示す自走式掃除機を示すものであり、図
1は自走式掃除機の全体縦断面図、図2は自走式掃除機
本体の要部水平断面図、図3はブロック構成図である。
【0012】図において、1は自走式掃除機の本体、2
は電動送風機、3は集塵室、4はフィルター、5は排気
口、6は蛇腹式の吸い込みホース、7は前記本体1の側
面に設けられ、前記集塵室3に連通する吸い込みホース
接続部で、前記蛇腹式の吸い込みホース6の一端側が接
続される。8は前記吸い込みホース6のもう一方の端側
に設けられた手元操作部、9は前記手元操作部8の先端
に接続された延長パイプであり、その先端に吸い込みノ
ズル10が接続されている。11、12は前記本体1を
移動させる駆動輪、13は前記駆動輪11、12を駆動
する駆動モータであり、該駆動モータ13の軸には伝達
ギヤ14が嵌合されている。15は前記伝達ギヤ14に
噛合するディファレンシャルギヤであり、前記伝達ギヤ
14の回転を駆動軸16、17に伝える。尚、前記駆動
軸16と駆動軸17は前記ディファレンシャルギヤ15
の作用によって回転数に差が生じても同一方向に回転可
能である。
【0013】18、19は前記本体1の進行方向に対し
て軽負荷となる一方向クラッチであり、前記駆動軸1
6、17はそれぞれ前記一方向クラッチ18、19を介
して前記駆動輪11、12に接続されている。尚、前記
駆動モータ13の駆動時には、前記一方向クラッチ1
8、19の作用によって、前記駆動軸16、17の回転
が前記駆動輪11、12に伝達され、駆動軸16、17
と駆動輪11、12は同一方向に回転するが、前記駆動
モータ13の停止時には、前記一方向クラッチ18、1
9の作用によって、前記駆動軸16、17がロック状態
とされ、前記駆動輪11、12のみが回転する。20は
360度水平回転可能な従動輪、21は本体1あるいは
手元操作部8に電力を供給する電源である。
【0014】22は前記手元操作部8に設けられ、周波
数100MHzから400MHz程度の周波数の電波を
発信する発信部、23はその発信用アンテナである。
尚、前記発信部22の電力は前記本体1の電源21から
吸い込みホース6を介して供給される。24は本体1に
設けられ、前記発信部22で発信された周波数の電波を
受信する受信部、25はその受信用アンテナ、26は前
記受信部24で受信した電波の電界強度を検出する電界
強度検出部、27は前記電界強度検出部26により検出
された電界強度に基いて、掃除機本体1の前記駆動モー
タ13を制御して本体1を走行あるいは停止させる制御
部である。
【0015】上記の構成において、以下にその動作を図
4、図5を基に説明する。図4は制御動作を説明するた
めのフローチャート、図5は電界強度検出部26の出力
と本体1の移動距離の時間的推移を表したグラフであ
り、上図の縦軸が電界強度、下図の縦軸が本体移動距離
で横軸は時間である。尚、図4の制御動作フローは制御
部27にプログラミングされている。また、図5の上図
縦軸の電界強度が時間的に変動するのは使用者が掃除作
業の中で手元操作部8を往復動作させるためである。
【0016】使用者が掃除作業の際に、例えば手元操作
部8に設けられた手元スイッチ(図示せず)をオンする
と電動送風機2が作動して、吸い込みノズル10よりゴ
ミが吸引される。吸引されたゴミは延長パイプ9、吸い
込みホース6、吸い込みホース接続部7を通って、掃除
機本体1の集塵室3に集められる。そして、吸い込み空
気は排気口5より排気される。
【0017】図5に示すT0の時点で使用者が掃除範囲
を広げるために手元操作部8を手に持った状態で前方に
移動すると、手元操作部8は吸い込みホース6の長さの
範囲で本体1から遠ざかる。すると、手元操作部8と本
体1間の距離が長くなり、手元操作部8側の発信部22
から発信用アンテナ23を通して発信された電波の電界
強度が、本体1側の受信アンテナ25を通して受信した
受信部24では徐々に小さくなる。制御部27は、前記
受信部24で受信した電波の電界強度を検出する電界強
度検出部26の出力を常に監視しており、図4のフロー
チャートに示すように、まず、ステップS1において、
前記電界強度検出部26から出力される電界強度Eを読
み込み、次に、ステップS2において、前記ステップS
1で読み込まれた電界強度Eが電界強度設定値(A)以
上か否かを判別する。もし、電界強度Eが電界強度設定
値(A)以下(図5のT1時点)であれば、ステップS
5に進み、駆動モータ13を駆動させる。これによっ
て、本体1が走行する。図5のT1は電界強度Eが電界
強度設定値(A)以下となって本体1が走行を開始する
時点である。
【0018】そして、上述の図5に示すT1の時点で駆
動モータ13が駆動し、本体1が前進すると、手元操作
部8と本体1との距離が短くなり、手元操作部8側の発
信部22から発信された電波の電界強度Eが、本体1側
の受信部24では大きくなる。制御部27は、前記ステ
ップS1で読み込まれた電界強度Eが電界強度設定値
(B)以上であるか否かをステップS3において判別
し、もし、電界強度Eが電界強度設定値(B)以上(図
5のT2時点)であれば、ステップS4において駆動モ
ータ13を停止させる。これによって本体1が停止す
る。図5のT2は電界強度Eが電界強度設定値(B)以
上となって本体1が停止する時点である。
【0019】尚、前記電界強度の設定値(A)は、使用
者に吸い込みホース6の張力抵抗感を感じさせない程度
つまり、吸い込みホース6が伸びきらない範囲内での発
信部22の手元操作部8側と受信部24の本体1側との
距離となる電界強度設定値である。
【0020】また、前記電界強度の設定値(B)は、吸
い込みホース6の一端側の手元操作部8と掃除機本体1
とが接近しすぎない程度に、発信部22の手元操作部8
側と受信部24の本体1側との距離となる電界強度設定
値である。
【0021】尚、上記の実施の形態においては、電界強
度の設定値(A)、(B)を固定値としているが、使用
者が好む設定値に変更できるように、電界強度設定値変
更手段を設けた構成としてもよい。
【0022】また、上記の実施の形態においては、掃除
機本体1の電源コード(図示せず)をコンセントに差し
込んでいる間、発信部と受信部との間で常時電波の送受
信が行われていてもよい。
【0023】また、上記の実施の形態においては、受信
部24、受信用アンテナ25を掃除機本体1の上部に設
けているが、これに限られるものではなく、吸い込みホ
ース接続部7付近に設けてもよい。
【0024】本体1の走行中に使用者が、手元操作部8
を横方向に移動したときの本体1の動きについて説明す
ると、例えば、手元操作部8を左方向に移動すると、吸
い込みホース6が接続された本体1の吸い込みホース接
続部7は左方向に力を受け、360度水平回転可能な従
動輪20が左方向に回転し、本体1が左側に向きを変え
る。このとき、駆動輪11、12はそれぞれ駆動軸1
6、17を介してディファレンシャルギヤ15に接続さ
れているため、本体1の向きが変わる間、駆動輪12が
駆動輪11よりも速く回転し、駆動輪11、12は前記
ディファレンシャルギヤ15の作用によって回転数に差
を生じながらも同一方向に回転する。また、駆動軸1
6、17はそれぞれ一方向クラッチ18、19を介して
駆動輪11、12に接続されており、駆動モータ13の
駆動時に駆動軸16、17の回転が駆動輪11、12に
伝達され、それぞれ同一方向に回転する。したがって、
本体1は左方向に進路を変えながら前進する。
【0025】駆動モータ13の停止時に本体1が進行方
向に力を受けると、駆動軸16、17は回転せず、駆動
輪11、12のみが回転する。したがって、駆動モータ
13の停止時に手元操作部8を横方向、例えば左方向に
移動すると、吸い込みホース6が接続された本体1の吸
い込みホース接続部7が左方向に力を受け、従動輪20
が左方向に回転するとともに、駆動輪12が駆動輪11
を中心として左方向に回転して本体1の向きが左方向に
変わる。
【0026】以上のように、本実施の形態においては、
手元操作部8に設けられた発信部22と本体1に設けら
れた受信部24との間の電波による電界強度を電界強度
検出部26により検出し、制御部27では、該電界強度
検出部26により検出された電界強度と、予め設定され
た吸い込みホース6の張力抵抗感を感じさせない手元操
作部8側と掃除機本体1側との距離の電界強度設定値
(A)、あるいは、吸い込みホース6の一端側の手元操
作部8と本体1とが接近しすぎない手元操作部8側と掃
除機本体1側との距離の電界強度設定値(B)との比較
により、本体1の駆動モータ13を制御して本体1を走
行あるいは停止するようにしたので、使用者が掃除作業
を行う際に、吸い込みホース6などを引張って本体1を
移動させなくてもよく、また、吸い込みホース6の張力
抵抗感を感じさせない操作性が得られる。
【0027】さらに、本実施の形態は、従来の吸い込み
ホース取付台105と、該吸い込みホース取付台105
に設けられている張力伝達板108が前傾することによ
って、張力検出部のマイクロスイッチ109が動作する
機械的構造の張力検出手段と異なり、手元操作部8に設
けられた発信部22と本体1に設けられた受信部24と
の間の電波による電界強度に基いて、掃除機本体1の駆
動モータ13を制御して本体1を走行あるいは停止する
ようにしたので、従来の手元操作部114を往復動作さ
せる掃除作業の中で、吸い込みホース106が揺さぶら
れることにより、その惰性で吸い込みホース取付台10
5が前傾して、張力検出部のマイクロスイッチ109が
動作して、本体101が移動すべきでない時に誤って移
動してしまうようなことがなくなり、信頼性の向上が図
れるものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明に係る請求項1の自
走式掃除機は、吸い込みホースの一端側の手元操作部に
設けられた発信部と、掃除機本体に設けられた受信部と
の間の電波による電界強度を電界強度検出部により検出
して、制御部において、該電界強度検出部により検出さ
れた電界強度に基いて駆動モータを駆動させて掃除機本
体を移動させるようにしたので、使用者が移動しながら
掃除を行う際に、吸い込みホースなどを引張って本体を
移動させなくてもよいため、掃除がしやすく、また、従
来の機械的な構造の張力検出手段による本体の移動に比
べ、信頼性の向上が図れるものである。
【0029】また、請求項2の自走式掃除機は、制御部
において、電界強度検出部により検出された電界強度
と、予め設定された吸い込みホースの張力抵抗感を感じ
させない発信部の手元操作部側と受信部の掃除機本体側
との距離の電界強度設定値、あるいは、吸い込みホース
の一端側の手元操作部と掃除機本体とが接近しすぎない
発信部の手元操作部側と受信部の掃除機本体側との距離
の電界強度設定値との比較により、掃除機本体の駆動モ
ータを制御するようにしたので、使用者に掃除作業を行
う際に吸い込みホースの張力抵抗感を感じさせない、操
作性のよい自走式掃除機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1における自走式掃除機の全体縦
断面図である。
【図2】 実施の形態1における掃除機本体の要部水平
断面図である。
【図3】 実施の形態1におけるブロック構成図であ
る。
【図4】 実施の形態1における制御動作を示すフロー
チャートである。
【図5】 実施の形態1における電界強度出力と本体移
動距離の時間的推移を表した図である。
【図6】 従来の自走式掃除機の全体縦断面図である。
【符号の説明】
1 自走式掃除機の本体、 2 電動送風機、 3 集
塵室、 4 フィルター、 5 排気口、 6 吸い込
みホース、 7 吸い込みホース接続部、 8手元操作
部、 9延長パイプ、 10 吸い込みノズル、 1
1、12 駆動輪、 13 駆動モータ、 14 伝達
ギヤ、 15 ディファレンシャルギヤ、 16、17
駆動軸、 18、19 一方向クラッチ、 20 従
動輪、 21 電源、 22発信部、 23 発信用ア
ンテナ、 24 受信部、 25 受信用アンテナ、
26 電界強度検出部、 27 制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関根 加津典 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3B006 KA01 3B057 DA00 DE00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体と、前記掃除機本体を移動さ
    せる駆動輪を駆動する駆動手段と、前記掃除機本体に接
    続される吸い込みホースの一端に設けられ電波を発信す
    る発信部と、前記掃除機本体に設けられ前記発信部から
    の電波を受信する受信部と、該受信部で受信した電波の
    強さを検出する電界強度検出部と、前記電界強度検出部
    により検出された電界強度に基いて前記駆動手段を制御
    する制御部を備えたことを特徴とする自走式掃除機。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、前記電界強度検出部で検
    出された電界強度と、予め設定された前記吸い込みホー
    スの張力抵抗感を感じさせない距離における電界強度設
    定値(A)および前記吸い込みホースの一端側と掃除機
    本体とが接近しすぎない距離における電界強度設定値
    (B)との比較により、前記電界強度が前記電界強度設
    定値(A)以下のときは、前記掃除機本体を走行させ、
    前記電界強度設定値(B)以上のときは、掃除機本体を
    停止させるよう前記駆動手段を制御したことを特徴とす
    る請求項1記載の自走式掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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