JP2002016843A - 受信装置および記録制御装置 - Google Patents

受信装置および記録制御装置

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JP2002016843A
JP2002016843A JP2000195846A JP2000195846A JP2002016843A JP 2002016843 A JP2002016843 A JP 2002016843A JP 2000195846 A JP2000195846 A JP 2000195846A JP 2000195846 A JP2000195846 A JP 2000195846A JP 2002016843 A JP2002016843 A JP 2002016843A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全てのデータを再生可能となるようにパーシ
ャルTSを記録装置に記録する。 【解決手段】 受信手段1aは、例えば、放送衛星から
送信されたデータストリームを受信する。属性情報抽出
手段1bは、受信手段1aによって受信されたデータス
トリームから属性情報を抽出する。付加手段1cは、受
信されたデータストリームの記録装置2への記録要求が
なされた場合には、属性情報抽出手段1bによって抽出
された属性情報を、データストリームの先頭に付加す
る。転送手段1dは、付加手段1cによって属性情報が
付加されたデータストリームを、記録装置2に対して転
送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は受信装置および記録
制御装置に関し、特に、所定の周期で属性情報が挿入さ
れたデータストリームを受信して記録装置に対して出力
する受信装置および所定の周期で属性情報が挿入された
データストリームを入力して記録装置に対して記録させ
る制御を行う記録制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送では、複数のチャンネルのデー
タが多重化されたトランスポートストリーム(以下、適
宜TSと称す)が放送衛星から送信され、受信装置で
は、放送衛星からのTSを受信して希望するチャンネル
のデータを抽出して再生する。
【0003】ところで、TSから目的のチャンネルのデ
ータを再生する場合には、TSに所定の周期で挿入され
ている属性情報を参照し、この属性情報に応じて該当す
るパケットを選択してデコードすることにより所望のチ
ャンネルのデータ(コンポーネント)を得ることができ
る。
【0004】ところで、このようにして受信したTS
を、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やディジタル
VTR(Video Tape Recorder)に記録する場合には、
記録しようとする番組に応じたTSパケットを抽出する
とともに、抽出したTSパケットに対応した属性情報を
生成して付加する必要がある。このようにして生成され
たTSを以下ではパーシャルTSと呼ぶ。
【0005】パーシャルTSの標準的なデータフォーマ
ットは、電波産業会(ARIB)が発行する標準規格で
ある「BSデジタル放送用受信装置 ARIB STD
−B21 第9章」に規定されている。この標準規格で
は、TSからパーシャルTSを生成する際には、新たな
PAT,PMTは旧PAT,PMTが挿入されていた同
一位置に挿入することが推奨されている。また、SIT
としては、放送局側で付加されたEIT(Event Inform
ation Table)と同一周期で挿入することが推奨されて
おり、EITと同一周期のカウンタを元にして挿入する
ことが一般的である。
【0006】図9は、属性情報とデータとの関係を示す
図である。この図に示すように、パーシャルTSに含ま
れている属性情報の最上位の階層には、PAT(Progra
m Associatian Table)が存在する。このPATは、図
10に示すように、後述するPMT(Program Map Tabl
e)とSIT(Selection Information Table)を伝送す
るTSパケットのPID(Packet ID)を指定する役割
を担っている。図9の例では、PATは、番組A,B,
Cに関するPMT_A,PMT_B,PMT_Cを指定
している。
【0007】PMTは、図10に示すように、番組のコ
ンポーネントを伝送するTSパケットのPIDを指定す
る役割を担っている。この例では、PMT_Aは、番組
Aを構成するTSパケットである音声da1、映像da
2、および、文字da3を指定する。また、PMT_B
は、番組Bを構成するTSパケットである音声db1、
映像db2、および、文字db3を指定し、PMT_C
は、番組Cを構成するTSパケットである音声dc1、
映像dc2、および、文字dc3を指定する。
【0008】なお、図10に示す属性情報のうち、SI
Tは、番組に関する情報(例えば、番組のジャンルや出
演者を示す情報)を格納した属性情報である。DIT
(Discontinuity Information Table)は、受信したT
Sパケットを記録装置に記録する際に、番組配列情報
(パーシャルTSの場合ではPAT,PMT,SIT)
が不連続であるかも知れない変化点を示す属性情報であ
る。
【0009】図11は、受信装置がパーシャルTSパケ
ットを受信する際の処理の流れを説明するための図であ
る。この図に示すように、再生が開始されると、受信装
置は、PID=0X0000であるパケット(PAT)
を受信する(S1)。
【0010】次に受信装置は、PATに含まれているP
MTとSITのPIDを取得する。この例では、番組A
と番組Bの2種類のPMTのPIDである0X000
A,0X000Bと、SITのPIDである0X001
Fとが取得される。
【0011】ここで、受信対象となる番組が番組Aであ
るとすると、受信装置は、PIDが0X000Aである
TSパケットを受信し(S2)、番組Aを構成するコン
ポーネントパケットのPIDを取得する。この例では、
映像、音声、文字、および、データのPIDとして0X
0010,0X0020,0X0030,0X0040
がそれぞれ取得される。また、CLKは、時間情報が格
納されたパケットを特定するための属性情報であり、こ
れはPIDが0X00C0であるパケットに格納されて
いる。
【0012】次に、受信装置は、PID=0X00C0
であるTSパケットを受信し(S3)、タイミング再生
(S4)を実行し、映像と音声の再生タイミングの調節
を行う。
【0013】続いて、受信装置は、PID=0X001
0であるTSパケットを受信し(S5)、所定の時間だ
け遅延を行った(S6)後、ビデオデコーダにて映像を
再生する処理を実行する(S7)。そして、再生された
ビデオを表示する(S8)。
【0014】また、受信装置は、PID=0X0020
であるTSパケットを受信し(S9)、所定の時間だけ
遅延を行った(S10)後、音声デコーダにて音声を再
生する処理を実行する(S11)。そして、再生された
音声を出力する(S12)。
【0015】更に、受信装置は、PID=0X001F
であるTSパケットを受信し(S13)、SITデコー
ドおよび加工処理を実行した(S14)後、再生された
SITに関する情報を表示する(S8)。
【0016】以上の処理により、受信装置は、パーシャ
ルTSを再生することができる。受信装置は、放送衛星
から伝送されてきたTSを受信して再生することができ
る。
【0017】図12は、TSからパーシャルTSを生成
する従来回路の一例を示す図である。この図において、
制御部30は、入力されたTS(以下、入力TSと称
す)に含まれている特定のTSパケットを検出し、PI
D比較部31に通知する。
【0018】PID比較部31は、PATおよびPMT
に対応するPID(以下、基準PIDと称す)の入力を
受け、これらのPIDが検出された場合には、バッファ
管理部33に対してPAT,PMTの挿入指示を通知す
る。
【0019】タイマ32は、回路動作開始と共にカウン
ト動作を開始し、所定の時間が経過した場合にはSIT
の挿入指示をバッファ管理部33に対して通知する。バ
ッファ管理部33は、バッファ34に格納されている新
たなPAT,PMT,SIT等を読み出してセレクタ3
5に供給する。
【0020】バッファ34は、置換の対象となる新たな
PAT,PMT,SIT等を格納している。セレクタ3
5は、入力TSに対してバッファ管理部33から供給さ
れたPATおよびPMTによって旧PATおよび旧PM
Tを置換するとともに、所定の周期でSITを挿入して
パーシャルTSを生成して出力する。
【0021】論理積回路36は、PID比較部31から
のPID比較結果不一致指示信号と、タイマ32からの
enable信号との論理積を算出し、SIT挿入指示
信号としてバッファ管理部33に供給する。
【0022】図13は、図12に示す回路の動作を説明
するための図である。この図において、(A)は入力T
Sを示し、(B)はパーシャルTSを示している。ま
た、V_Xは、番組Xのコンポーネントを含むパケット
を示す。PMT_Xは、パケットV_XのPIDが記述
されたPMTを含むパケットを示す。更に、orgは、
入力TSに含まれている属性情報を示し、newはパー
シャルTSに出力すべき属性情報を示している。
【0023】いま、受信装置が受信したTSのうち、番
組A,Bに関するデータを、HDD等の記録装置に記録
する要求がなされたとすると、図12に示す回路にはT
Sの供給が開始される。図13の例では、記録の要求が
発生した時点で受信した番組Aに関するコンポーネント
であるV_Aが入力TSとして供給される。
【0024】このコンポーネントV_Aは、属性情報で
はないことから、そのままの状態で制御部30およびセ
レクタ35を通過し、パーシャルTSとして出力される
(図13(B)参照)。
【0025】続いて、V_AおよびV_Bが受信された
後、PATorgが受信されると、PID比較部31は
これを検知し、PAT挿入指示をバッファ管理部33に
通知する。バッファ管理部33は、バッファ34に格納
されている新たなPATであるPATnewを取得し、
セレクタ35に供給する。セレクタ35は、PATor
gをPATnewによって置換し、出力する(図13
(B)参照)。
【0026】同様にして、PMT_AorgおよびPM
T_Borgは、PMT_AnewおよびPMT_Bn
ewにそれぞれ置換され、出力される。なお、番組Cに
関するV_CおよびPMT_Corgは、記録対象とは
なっていないことから、パーシャルTSとしては出力さ
れない。また、SITnewに関しては、PID比較部
31の結果が不一致であり、タイマ32からenabl
e信号が出力されるタイミングで挿入されて出力され
る。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上に示す
従来の回路によりデータを記録した場合には、要求がな
された時点からデータの記録が開始されることになるの
で、コンポーネントを受信中に記録要求がなされた場合
には、HDD等には、図14に示す状態でパーシャルT
Sが格納されることになる。即ち、この例では、コンポ
ーネントが所定量だけ記録された後、PATとPMTと
が記録され、その後にコンポーネントが格納されてい
る。
【0028】このようにして格納されたパーシャルTS
を再生する場合には、図14に破線の矢印で示す方向
に、上(図の上)から下方向にTSパケットが順次読み
出されて再生されることになる。しかしながら、コンポ
ーネントを再生するためには、PATおよびPMTが必
要であるため、図14の例では、ハーフトーンを施した
コンポーネント(PATおよびPMT以降に格納された
コンポーネント)のみが再生可能であり、それ以前に配
置されているコンポーネントは、記録されているのみ
で、再生することができない。
【0029】従って、従来の回路では、無駄な情報が記
録装置に格納されてしまい、記録装置の記録容量が浪費
されてしまうという問題点があった。本発明は、このよ
うな点に鑑みてなされたものであり、記録要求がなされ
た場合には、再生可能な状態で即座にデータの記録を開
始するとともに、記録媒体の浪費を防ぐ受信装置および
記録制御装置を提供することを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、図1に示す、所定の周期で属性情報が挿
入されたデータストリームを受信して記録装置2に対し
て出力する受信装置1において、前記データストリーム
を受信する受信手段1aと、前記受信手段1aによって
受信されたデータストリームから前記属性情報を抽出す
る属性情報抽出手段1bと、受信されたデータストリー
ムの前記記録装置2への記録要求がなされた場合には、
前記属性情報抽出手段1bによって抽出された属性情報
を、前記記録装置2に記録するデータストリームの先頭
に付加する付加手段1cと、前記付加手段1cによって
属性情報が付加されたデータストリームを、前記記録装
置2に対して転送する転送手段1dと、を有することを
特徴とする受信装置が提供される。
【0031】ここで、受信手段1aは、例えば、放送衛
星から送信されたデータストリームを受信する。属性情
報抽出手段1bは、受信手段1aによって受信されたデ
ータストリームから属性情報を抽出する。付加手段1c
は、受信されたデータストリームの記録装置2への記録
要求がなされた場合には、属性情報抽出手段1bによっ
て抽出された属性情報を、データストリームの先頭に付
加する。転送手段1dは、付加手段1cによって属性情
報が付加されたデータストリームを、記録装置2に対し
て転送する。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明に係る受信装置の
動作原理を説明するための原理図である。この図に示す
ように、本発明に係る受信装置1は、受信手段1a、属
性情報抽出手段1b、付加手段1c、および、転送手段
1dによって構成されており、その外部には記録装置2
が接続されている。なお、記録装置2は、受信装置1に
内蔵される場合もある。
【0033】ここで、受信手段1aは、例えば、図示せ
ぬ放送衛星から送信されたデータストリームを受信す
る。属性情報抽出手段1bは、受信手段1aによって受
信されたデータストリームから属性情報を抽出する。
【0034】付加手段1cは、受信されたデータストリ
ームの記録装置2への記録要求がなされた場合には、属
性情報抽出手段1bによって抽出された属性情報を、記
録装置2に記録するデータストリームの先頭に付加す
る。
【0035】転送手段1dは、付加手段1cによって属
性情報が付加されたデータストリームを、記録装置2に
対して転送する。次に、以上の原理図の動作について説
明する。
【0036】受信手段1aは、図示せぬ放送衛星から送
信されたデータストリームを受信し、復調処理等を施し
た後、属性情報抽出手段1bおよび付加手段1cに対し
て出力する。
【0037】属性情報抽出手段1bは、データストリー
ムに所定の周期で挿入されている属性情報を、受信手段
1aから供給されたデータストリームから抽出し、付加
手段1cに供給する。
【0038】付加手段1cは、受信データを記録装置2
に対して記録する要求がなされた場合には、記録の対象
となるデータストリームの先頭に属性情報を付加したも
のを生成して転送手段1dに供給する。具体的には、付
加手段1cは、先ず、属性情報抽出手段1bによって抽
出された属性情報であって、記録しようとする番組に係
る属性情報を、転送手段1dに供給する。続いて、付加
手段1cは、受信手段1aによって受信されたデータス
トリームのうち、記録しようとする番組に係るデータス
トリームを抽出して、転送手段1dに供給する。
【0039】転送手段1dは、付加手段1cから供給さ
れた、記録しようとする番組に関するデータストリーム
の先頭に属性情報が付加されたデータを、記録装置2に
転送して記録させる。
【0040】その結果、記録装置2に記録されるデータ
の先頭には、付加手段1cによって付加された属性情報
が必ず付加されることになるので、このようにして記録
されたデータを再生する際には、この先頭に付加された
属性情報を利用することにより、全てのデータを再生す
ることが可能となる。
【0041】以上に説明したように、本発明に係る受信
装置によれば、付加手段1cにより、記録装置2に記録
するデータストリームの先頭に属性情報を強制的に付加
するようにしたので、記録した全てのデータを無駄なく
再生することが可能となる。
【0042】次に、図2を参照して、本発明の実施の形
態について説明する。図2は、本発明の実施の形態の構
成例を示す図である。この図において、パラボラアンテ
ナ10は、図示せぬ放送衛星から送信された電波を受信
し、受信装置11に供給する。
【0043】受信装置11は、パラボラアンテナ10か
ら供給された電波を復調してTSを生成するとともに、
受信しようとする番組のコンポーネントを復号して映像
信号その他を生成し、モニタ13に供給する。
【0044】HDD12は、受信装置11によって受信
されたTSのうち、所定の番組に関するコンポーネント
をディジタル信号として記録する。モニタ13は、例え
ば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ等によって構成
されており、受信装置11によって受信された番組を表
示出力する。
【0045】ディジタルVTR14は、HDD12と同
様に、受信装置11によって受信されたTSのうち、所
定の番組に関するコンポーネントをディジタル信号とし
て記録する。
【0046】図3は、受信装置11の詳細な構成例を示
す図である。この図に示すように、本発明に係る受信装
置11は、TUNER11a、TSデコーダ11b、パ
ーシャル11c、ビデオデコーダ11d、オーディオデ
コーダ11e、および、制御部11fによって構成され
ている。
【0047】ここで、TUNER11aは、パラボラア
ンテナ10によって受信された電波を復調して、トラン
スポートストリームTSを出力する。TSデコーダ11
bは、複数のコンポーネントから構成されるTSを復号
処理してもとのコンポーネントを生成するとともに、必
要に応じてデスクランブル処理等を施す。
【0048】パーシャル11cは、TSデコーダ11b
によって復号されたTSから所定の番組に関するデータ
を抽出し、ディジタルVTR14またはHDD12に供
給して記録させる。
【0049】ビデオデコーダ11dは、TSデコーダ1
1bから供給された所定の番組の映像に係るTSパケッ
トをデコードし、アナログ信号である映像信号を生成し
てモニタ13に供給する。
【0050】オーディオデコーダ11eは、TSデコー
ダ11bから供給された所定の番組の音声に係るTSパ
ケットをデコードし、アナログ信号である音声信号を生
成してモニタ13に供給する。
【0051】制御部11fは、CPU(Central Proces
sing Unit)およびメモリ等によって構成され、受信装
置11の各部を制御する。図4は、図3に示すパーシャ
ル11cの詳細な構成例を示す図である。なお、この図
において、図12と共通する部分には、同一の符合を付
してあるので、その説明は適宜省略する。この図に示す
実施の形態は、図12の場合と比較すると、入力ゲート
40およびデコーダ41が新たに追加されている。その
他の部分は、図12の場合と同様である。
【0052】入力ゲート40は、番組記録開始時に動作
し、属性情報であるPAT,PMTを挿入するためにT
Sの入力を一時的に中断する。デコーダ41は、制御部
11fから供給される、PAT,PMT,SITの挿入
回数と優先順位を示すスタートテーブル(後述する)を
参照し、バッファ管理部33に対して属性情報の挿入に
関する指示を通知する。
【0053】次に、以上の実施の形態の動作について説
明する。いま、受信装置11に対して、番組Aと番組B
をHDD12に対して記録する要求がなされたとする
と、制御部11fは予め設定されている(例えば、ユー
ザがマニュアル操作により設定した)スタートテーブル
をパーシャル11cに供給するとともに、番組の記録要
求を行う。
【0054】図5は、スタートテーブルの一例を示す図
である。スタートテーブルでは、各属性情報の挿入回数
と優先順位とが示されている。この例では、PATの挿
入回数は3回であり、また、その優先順位は1であるこ
とが示されている。また、PMT_A,PMT_Bの挿
入回数は2回であり、優先順位はそれぞれ2,3である
ことが示されている。なお、PMT_Cは、番組Cが受
信対象ではないことから挿入回数は0であり、また、優
先順位は付与されていない。更に、SITの挿入回数は
1回であり、優先順位は4であることが示されている。
【0055】デコーダ41は、このようなスタートテー
ブルに記述された内容をデコードし、バッファ管理部3
3に対して、記述された内容に応じて属性情報が挿入さ
れるように指示する。
【0056】図6は、パーシャルTSが生成される際の
処理の流れを説明するための図である。図6(A)は、
入力ゲート40から出力される入力TSを示している。
この図に示すように、入力ゲート40に対して入力TS
の供給が開始されると、入力ゲート40は、バッファ管
理部33からの指示に応じて所定の期間だけ入力TSの
入力を中断する。このとき、バッファ管理部33は、デ
コーダ41から供給されたスタートテーブルに記述され
た内容に応じて、バッファ34に格納されている属性情
報を取得し、セレクタ35に供給する。なお、バッファ
34に格納されている属性情報は、記録の要求がなされ
る前に制御部11fによって取得され、必要に応じて変
更された後、格納されたものである。
【0057】いまの例では、スタートテーブルに記述さ
れている優先順位が最も高い(1である)PATがバッ
ファ管理部33によってバッファ34から3回連続して
取得され(図6(C)参照)、セレクタ35によってパ
ーシャルTSに挿入されて出力される。その結果、セレ
クタ35から出力されるパーシャルTSの先頭には、図
6(C)に示すように、3つのPATnewが連続して
付加される。
【0058】続いて、バッファ管理部33は、スタート
テーブルを参照し、優先順位が次に高い(2である)P
MT_Aをバッファ34から2回連続して取得し(図6
(C)参照)、セレクタ35によってパーシャルTSに
挿入して出力する。
【0059】続いて、バッファ管理部33は、スタート
テーブルを参照し、優先順位が次に高い(3である)P
MT_Bをバッファ34から2回連続して取得し(図6
(C)参照)、セレクタ35によってパーシャルTSに
挿入して出力する。
【0060】続いて、バッファ管理部33は、スタート
テーブルを参照し、優先順位が次に高い(4である)S
ITをバッファ34から取得し(図6(C)参照)、セ
レクタ35によってパーシャルTSに挿入して出力す
る。
【0061】以上の処理により、セレクタ35から出力
されるパーシャルTSの先頭には、PATが3個、PM
T_Aが2個、PMT_Bが2個、SITが1個付加さ
れることになる。
【0062】このように、同一種類の属性情報を繰り返
し挿入するのは、ノイズ等の影響により属性情報が再生
不能となる事態を回避するためである。属性情報の出力
が終了すると、入力ゲート40は、入力の中断を解除
し、入力TSの受け入れを開始する。なお、これ以降の
処理は、図12の場合と同様であり、次に入力されるコ
ンポーネントV_A〜V_Bは、パーシャルTSとして
そのまま出力される(図6(A),(C)参照)。続い
てPATorgとPMT_Aorgが入力されると、制
御部30がこれを検知し、バッファ管理部33の制御に
応じて、セレクタ35がバッファ34から供給されたP
ATnewとPMT_AnewによってPATorgと
PMT_Aorgを置換し、パーシャルTSとして出力
する。
【0063】図7は、本実施の形態によってHDD12
に記録されたデータの模式図である。この図に示すよう
に、本実施の形態のパーシャル11cから出力されるデ
ータの先頭には、常にPATとPMTとが少なくとも1
つずつ付加されるので、再生する場合には、先頭部分に
付加されたこれらの情報を参照することにより、記録さ
れている全てのデータを再生することが可能となる。
【0064】従って、HDD12等の記録装置の記録容
量を再生不能なデータによって浪費することを防止する
ことができる。なお、以上の実施の形態では、PATの
優先順位を最も高く設定するようにしたが、例えば、S
ITの優先順位を最も高く設定することも考えられる。
SITには、番組のジャンル、出演者、録画日時等の番
組に関する属性情報が記録されているので、このような
情報をパーシャルTSの先頭に付加することにより、番
組の検索を容易に行うことが可能となる。
【0065】図8は、SITの優先順位を最も高く設定
した場合において、複数の番組を記録した場合のHDD
12に記録されているデータの状態を示す模式図であ
る。この図に示すように、それぞれの番組A〜Cに係る
パーシャルTSの先頭には、SITが付加されている。
従って、このSITの情報をデコードすることにより、
その番組がどのような番組であり、また、出演者は誰で
あるかといった情報を迅速に得ることが可能となる。
【0066】最後に、以上の実施の形態では、属性情報
であるPATおよびPMTを複数個挿入する場合には、
同一の属性情報を連続して挿入(例えば、PAT,PA
T,PAT,PMT,PMTの順に挿入)するようにし
たが、図6(D)に示すように、これらを交互に挿入す
るようにしてもよい。そのような方法によれば、ノイズ
等の影響によって同一種類の属性情報が全て復元不能に
なるといった事態を回避することができる。
【0067】なお、以上の実施の形態では、パーシャル
TSを例に挙げて説明を行ったが、本発明はこのような
場合のみに限定されるものではなく、属性情報が所定の
周期で挿入されたデータストリームを再生する全ての受
信装置に適用することが可能である。また、以上の実施
の形態では、受信装置11にパーシャル11cが組み込
まれた場合を例に挙げて説明したが、パーシャル11c
を独立した構成としてもよいことはいうまでもない。
【0068】(付記1) 所定の周期で属性情報が挿入
されたデータストリームを受信して記録装置に対して出
力する受信装置において、前記データストリームを受信
する受信手段と、前記受信手段によって受信されたデー
タストリームから前記属性情報を抽出する属性情報抽出
手段と、受信されたデータストリームの前記記録装置へ
の記録要求がなされた場合には、前記属性情報抽出手段
によって抽出された属性情報を、前記記録装置に記録す
るデータストリームの先頭に付加する付加手段と、前記
付加手段によって属性情報が付加されたデータストリー
ムを、前記記録装置に対して転送する転送手段と、を有
することを特徴とする受信装置。
【0069】(付記2) 前記付加手段は、前記属性情
報抽出手段によって抽出された属性情報に対して所定の
変換処理を施して得られた属性情報を、前記データスト
リームに対して付加することを特徴とする付記1記載の
受信装置。
【0070】(付記3) 前記属性情報は、1または2
以上の種類の異なる情報によって構成され、前記付加手
段は、同一種類の情報を複数個繰り返して付加する、こ
とを特徴とする付記1記載の受信装置。
【0071】(付記4) 前記種類の異なる情報のそれ
ぞれには優先順位が付与されており、前記付加手段は、
前記優先順位に応じて、前記情報の各々を前記データス
トリームに対して付加する、ことを特徴とする付記3記
載の受信装置。
【0072】(付記5) 前記属性情報は、放送の内容
を示す番組情報を有し、前記付加手段は、前記データス
トリームの先頭に前記番組情報を付加する、ことを特徴
とする付記1記載の受信装置。
【0073】(付記6) 所定の周期で属性情報が挿入
されたデータストリームを入力して記録装置に対して記
録させる制御を行う記録制御装置において、前記データ
ストリームを入力する入力手段と、前記入力手段から入
力されたデータストリームから前記属性情報を抽出する
属性情報抽出手段と、入力されたデータストリームの前
記記録装置への記録要求がなされた場合には、前記属性
情報抽出手段によって抽出された属性情報を、前記記録
装置に記録するデータストリームの先頭に付加する付加
手段と、前記付加手段によって属性情報が付加されたデ
ータストリームを、前記記録装置に対して転送する転送
手段と、を有することを特徴とする記録制御装置。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、所定の
周期で属性情報が挿入されたデータストリームを受信し
て記録装置に対して出力する受信装置において、前記デ
ータストリームを受信する受信手段と、前記受信手段に
よって受信されたデータストリームから前記属性情報を
抽出する属性情報抽出手段と、受信されたデータストリ
ームの前記記録装置への記録要求がなされた場合には、
前記属性情報抽出手段によって抽出された属性情報を、
前記記録装置に記録するデータストリームの先頭に付加
する付加手段と、前記付加手段によって属性情報が付加
されたデータストリームを、前記記録装置に対して転送
する転送手段と、を有するようにしたので、全てのデー
タが再生可能となるようにデータストリームを記録装置
に記録することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作原理を説明する原理図である。
【図2】本発明の実施の形態の構成例を示す図である。
【図3】図2に示す受信装置の詳細な構成例を示す図で
ある。
【図4】図3に示すパーシャルの詳細な構成例を示す図
である。
【図5】スタートテーブルの一例を示す図である。
【図6】本実施の形態において、パーシャルTSが生成
される際の処理の流れを説明するための図である。
【図7】本発明の実施の形態によりHDDに格納された
パーシャルTSの一例を示す図である。
【図8】SITの優先順位を最も高く設定した場合にお
いて、HDDに格納されたパーシャルTSの一例を示す
図である。
【図9】属性情報とデータとの関係を示す図である。
【図10】パーシャルTSに挿入される属性情報の種類
とその機能の概要を説明する図である。
【図11】受信装置がパーシャルTSパケットを受信す
る際の処理の流れを説明するための図である。
【図12】TSからパーシャルTSを生成する従来回路
の一例を示す図である。
【図13】図12に示す従来回路において、パーシャル
TSが生成される際の処理の流れを説明するための図で
ある。
【図14】図12に示す従来回路により、HDDに格納
されたパーシャルTSの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 受信装置 1a 受信手段 1b 属性情報抽出手段 1c 付加手段 1d 転送手段 2 記録装置 10 パラボラアンテナ 11 受信装置 11a TUNER 11b TSデコーダ 11c パーシャル 11d ビデオデコーダ 11e オーディオデコーダ 11f 制御部 12 HDD 13 モニタ 14 ディジタルVTR 30 制御部 31 PID比較部 32 タイマ 33 バッファ管理部 34 バッファ 35 セレクタ 40 入力ゲート 41 デコーダ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/92 H04N 5/92 H Fターム(参考) 5C025 BA25 BA28 DA01 DA04 DA05 5C053 FA20 FA21 FA23 GB06 GB38 JA21 LA06 5D044 AB05 AB07 BC01 CC03 CC05 DE22 DE49 DE57 DE83 EF03 EF05 HL02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の周期で属性情報が挿入されたデー
    タストリームを受信して記録装置に対して出力する受信
    装置において、 前記データストリームを受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信されたデータストリームから
    前記属性情報を抽出する属性情報抽出手段と、 受信されたデータストリームの前記記録装置への記録要
    求がなされた場合には、前記属性情報抽出手段によって
    抽出された属性情報を、前記記録装置に記録するデータ
    ストリームの先頭に付加する付加手段と、 前記付加手段によって属性情報が付加されたデータスト
    リームを、前記記録装置に対して転送する転送手段と、 を有することを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 前記付加手段は、前記属性情報抽出手段
    によって抽出された属性情報に対して所定の変換処理を
    施して得られた属性情報を、前記データストリームに対
    して付加することを特徴とする請求項1記載の受信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記属性情報は、1または2以上の種類
    の異なる情報によって構成され、 前記付加手段は、同一種類の情報を複数個繰り返して付
    加する、 ことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  4. 【請求項4】 前記種類の異なる情報のそれぞれには優
    先順位が付与されており、 前記付加手段は、前記優先順位に応じて、前記情報の各
    々を前記データストリームに対して付加する、 ことを特徴とする請求項3記載の受信装置。
  5. 【請求項5】 所定の周期で属性情報が挿入されたデー
    タストリームを入力して記録装置に対して記録させる制
    御を行う記録制御装置において、 前記データストリームを入力する入力手段と、 前記入力手段から入力されたデータストリームから前記
    属性情報を抽出する属性情報抽出手段と、 入力されたデータストリームの前記記録装置への記録要
    求がなされた場合には、前記属性情報抽出手段によって
    抽出された属性情報を、前記記録装置に記録するデータ
    ストリームの先頭に付加する付加手段と、 前記付加手段によって属性情報が付加されたデータスト
    リームを、前記記録装置に対して転送する転送手段と、 を有することを特徴とする記録制御装置。
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