JP2002016612A - ネットワークインタフェース装置とそれを用いたネットワークシステム - Google Patents

ネットワークインタフェース装置とそれを用いたネットワークシステム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワーク機器のインターフェース部におい
ても節電する。 【解決手段】ネットワークインターフェース部1では、
信号検出部14でパケット信号を検出している。所定時
間検出されないと、電力制御部8は、トランシーバ部2
及びネットワークコントローラ部3への電力供給を停止
する。パケットが検出された場合、あるいは本体機器か
らパケットが送信される場合には、電力制御部8は、ト
ランシーバ部2及びネットワークコントローラ部3への
電力の供給を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばプリンタ
や、複写機、FAX、スキャナ、複写機、パーソナル・
コンピュータ等の本体機器をネットワーク(LAN)に
接続するためのネットワークインタフェース装置とそれ
を用いたネットワークシステムに関し、特にその省電力
化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、イーサネット(登録商標)等のロ
ーカルエリア・ネットワーク(LAN)にプリンタ装置
等の本体機器をネットワーク・インタフェース装置を介
して接続するシステムにおいては、省電力の対象として
主に本体機器に的を絞っていた。
【0003】その理由としては、ネットワーク・インタ
フェース装置は本体機器の状態をネットワーク上のホス
トと通信したり、ネットワーク上のホストからの通信情
報によって本体機器の省電力状態の設定・解除を行って
いるため、ネットワーク・インタフェース装置自体が省
電力状態に入ってしまうと、こうしたネットワークによ
るホストとの通信が行えなくなるためだった。このため
ネットワーク・インタフェース装置は例外的に省電力の
対象から外されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では下記の問題が有った。
【0005】昨今においては環境への配慮から、より一
層の省エネルギーが求められており、プリンタ装置等の
本体機器としても省電力規格への対応をせざるを得ない
状況である。こうした中、本体機器のみならず、ネット
ワーク・インタフェース装置等の本体機器に接続する装
置においても同様に省電力化の要求は日に日に強まって
いる。
【0006】本発明は上記従来例にかんがみて成された
もので、プリンタ装置等の本体機器のみならず、ネット
ワークインタフェース装置自体の省電力を効率良く行う
ネットワークインタフェース装置とそれを用いたネット
ワークシステムを提供する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のような構成からなる。
【0008】ネットワークと機器とを接続するためのネ
ットワークインターフェース装置であって、前記ネット
ワークと前記機器との間で信号を受け渡すための信号交
換部と、前記ネットワークからの信号が所定時間検出さ
れない場合には、前記信号交換部への電力供給を停止
し、前記ネットワークからの信号を検出すると電力供給
を再開する電力制御手段とを備える。
【0009】更に好ましくは、電力制御手段は、更に、
前記機器から省電力命令を受信した場合にも、前記信号
交換部への電力供給を停止する。
【0010】更に好ましくは、電力制御手段は、前記機
器から省電力禁止命令を受信した場合には、前記ネット
ワークからの信号が所定時間検出されない場合であって
も、前記信号交換部への電力供給を停止しない。
【0011】更に好ましくは、電力制御手段は、前記ネ
ットワークから省電力禁止命令を受信した場合には、前
記ネットワークからの信号が所定時間検出されない場合
であっても、前記信号交換部への電力供給を停止しな
い。
【0012】更に好ましくは、前記電力制御手段は、前
記機器から設定された時間前記ネットワークからの信号
が検出されない場合に前記信号交換部への電力供給を停
止する。
【0013】更に好ましくは、前記電力制御手段は、前
記ネットワークから設定された時間前記ネットワークか
らの信号が検出されない場合に前記信号交換部への電力
供給を停止する。
【0014】あるいは、通信ネットワークと、第1のネ
ットワークインターフェース装置を介して前記ネットワ
ークと接続された第1の機器と、第2のネットワークイ
ンターフェース装置を介して前記ネットワークと接続さ
れた第2の機器とを含むことを特徴とするネットワーク
システム。
【0015】更に好ましくは、前記第1のネットワーク
インターフェース装置と、前記第2のネットワークイン
ターフェース装置との間に接続され、前記第1のネット
ワークインターフェース装置から前記第2のネットワー
クインターフェース装置へ送信された信号に限って前記
第2のネットワークインターフェースに渡すフィルタ手
段を更に含む。
【0016】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態]図1は、本発
明の特徴を最もよく表す、ネットワークインターフェー
ス装置のブロック図である。同図において、1はプリン
タ装置等の本体装置をネットワークに接続するためのネ
ットワーク・インタフェース装置、2はネットワークに
物理的に接続するための、OSI参照モデルでは物理層
に当たるトランシーバ部、3はネットワークとの通信を
制御するための、OSI参照モデルではリンク層に当た
るネットワーク・コントローラ部、4はネットワーク・
インタフェース装置1を制御するCPU部、5はプリン
タ装置等の本体とのデータ通信を行うための機器I/F
部、6はCPU部4を動作させるためのプログラムや一
時的なデータを保管するためのメモリ部、7はネットワ
ーク・インタフェース装置1とは全二重イーサネットを
介して接続され、ネットワーク上の通信パケットをフィ
ルタリングするためのスイッチ部、8は信号検出部14
からの信号やCPU部4からの制御情報に基づいてトラ
ンシーバ部2、ネットワーク・コントローラ部3の電力
供給を制御し、CPU部4に割り込み信号を出力する電
力制御部、14はネットワーク上の信号を検出する信号
検出部である。タイマ81は、後述する電力制御のため
に使用されるプログラマブルタイマであり、電力制御部
により満了するまでの時間がセットされ、満了時にはそ
の旨を電力制御部8に通知する。
【0017】ここで、信号検出部14及び電力制御部8
を除いた構成、すなわち、トランシーバ部2及びネット
ワークコントローラ部3及び機器IF部5、メモリ部6
が、ネットワークと本体機器との間で信号を交換するた
めの構成となる。信号検出部14及び電力制御部8が、
ネットワークインターフェースの電力制御のための構成
である。
【0018】図2はネットワークシステムの一例を示す
ブロック図である。同図において、9はローカルエリア
・ネットワーク(LAN)に接続され、ネットワーク・
インタフェース装置1を介してプリンタ装置11と通信
を行うコンピュータ、10はネットワーク上の通信パケ
ットをフィルタリングするためのスイッチング・ハブ、
11はネットワーク・インタフェース装置1を本体に内
蔵したプリンタ装置、12はスイッチング・ハブ10と
他の機器とを接続するネットワークA、13はスイッチ
ング・ハブ10の1つのポートとネットワーク・インタ
フェース装置1とを、1対1で接続するネットワークB
である。
【0019】上記構成において、ネットワークを使った
通常のデータ通信手順を説明する。
【0020】プリンタ装置11からコンピュータ9にデ
ータ送信を行うには、先ずプリンタ装置11は送信する
べき情報を、機器I/F部5を介してネットワーク・イ
ンタフェース部1に送信する。ネットワーク・インタフ
ェース部1内部では、CPU部4がメモリ部6に内蔵さ
れているプログラムによって機器I/F部5からデータ
を受信し、一度メモリ部6に保持した後に対応する通信
プロトコルの通信パケットに変換してからネットワーク
・コントローラ部3に送信する。ネットワーク・コント
ローラ部3は所定のタイミングで前記通信パケットを、
トランシーバ部2を介してコンピュータ9宛てにネット
ワークB13上に送信する。スイッチング・ハブ9はネ
ットワーク・インタフェース部1から送信された通信パ
ケットを受け取り、通常のリピータ・ハブと同様にネッ
トワークA12へ送信し、コンピュータ9が受信する。
【0021】逆にコンピュータ9からプリンタ装置11
にデータ送信を行うには、コンピュータ9は送信するべ
き情報をパケット化し、ネットワーク・インタフェース
部1宛てにネットワークA12に送信する。スイッチン
グ・ハブ10には予め、ネットワークA12からはネッ
トワーク・インタフェース部1宛ての通信パケットのみ
をネットワークB13に転送するよう設定しておくこと
で、ネットワーク・インタフェース部1は自分宛てのパ
ケットのみを受け取ることになる。
【0022】次に、本発明の特徴的な動作について説明
する。
【0023】ネットワークB13には、プリンタ装置1
1がネットワーク・インタフェース部1を介してネット
ワーク上に通信パケットを送信するか、もしくはスイッ
チング・ハブ10がネットワークA12からの通信パケ
ットをネットワーク・インタフェース部1宛てに送信し
た場合のみ通信パケットが流れることになる。また、ス
イッチング・ハブ10とネットワーク・インタフェース
部1とは全二重方式で接続されているため、キャリア検
出、コリジョン検出、ジャム信号の発信は不要であり、
通信パケット以外の信号はネットワーク上には流れな
い。
【0024】信号検出部14は、常にネットワークB1
3からの受信信号を監視しており、通信パケットがネッ
トワークB13上に流れていることを検出し、電力制御
部8へ信号検出信号を出力する。電力制御部8は、所定
の期間通信ネットワークに通信パケットが流れなかった
場合つまり信号検出部14から信号検出信号が出力され
ない場合に、省電力状態へ遷移するためにトランシーバ
部2、ネットワーク・コントローラ部3への電力供給を
停止し、CPU部4へは割り込み信号を入れることでプ
ログラムによって省電力状態へ遷移させる。
【0025】通信パケットが流れなくなったのを検出し
てから省電力状態へ遷移させるまでの期間は、プログラ
ムによって設定する事が可能である。また、プリンタ装
置11から送信される情報を元にダイナミックに可変す
ることも可能である。
【0026】信号検出部14は、省電力状態時にネット
ワークB13からの通信パケットを検出すると信号検出
信号を電力制御部8へ出力する。電力制御部8は、瞬時
にトランシーバ部2ネットワーク・コントローラ部3へ
の電力供給を再開し、CPU部4へは割り込み信号を入
れることでプログラムによって省電力状態から通常の状
態へ遷移させる。この時、トランシーバ部2、ネットワ
ーク・コントローラ部3は、電力供給されてから通信パ
ケットを受信できるようになるまでの間、通信パケット
を取りこぼす可能性が有る。しかし、それもごくわずか
な時間であり、必要であれば発信元から再送されるため
大きな問題とはならない。
【0027】プリンタ装置11から機器I/F部5を介
してデータを送ってきた場合には、機器I/F部5から
CPU部4へ割り込み信号を入れることでプログラムに
よって省電力状態から通常の状態へ遷移し、電力制御部
8へ信号を出力する。電力制御部8は瞬時にトランシー
バ部2、ネットワーク・コントローラ部3への電力供給
を再開させる。
【0028】何らかの理由によってネットワーク・イン
タフェース部1が、半二重イーサネットに接続された場
合、トランシーバ部2がそれを検知して省電力状態への
遷移を禁止することも可能である。
【0029】以上説明した電力制御部8による手順を図
4及び図5に示す。図4は信号検出部14によってパケ
ットが検出された際の電力制御部8による処理手順であ
り、図5はタイマ81の満了時における電力制御部8の
処理手順である。
【0030】図4において、パケット受信が検出される
と、まず省電力状態にあるか判定される(ステップS4
01)。省電力状態は、電力制御部8がアクセス可能な
レジスタ等に設定しておく。省電力状態になければ、省
電力状態への移行が禁じられているか判定する。この判
定は、電力制御部8とトランシーバ部2とにより共通に
アクセス可能なレジスタ等にセットされた、省電力状態
への移行を禁ずる旨のフラグ等を参照して行われる。省
電力状態への移行が禁じられていなければ、タイマに所
定の値、あるいはホスト9や機器本体11によりセット
された値を設定する(ステップS406)。なお省電力
状態への移行を禁じるレジスタは、トランシーバ部2が
例えば半二重のネットワークに接続されたことを検知し
た際にセットされ、全2重のネットワークに接続された
ことを検知した際にリセットされる。
【0031】一方、ステップS401において省電力状
態にあると判定された場合には、省電力状態を解除する
旨伝えるためにCPUに割り込みをかけ(ステップS4
02)、電力供給を再開し(ステップS403)、省電
力状態を解除する(ステップS404)。なお、本体機
器からの送信によって省電力状態を解除する場合には、
ステップS403から処理が遂行されて省電力状態が解
除される。
【0032】一方タイマ81が満了した場合には、まず
省電力モードへ移行する旨伝えるためにCPUに割り込
みをかけ(ステップS501)、トランシーバ部2及び
ネットワークコントローラ部への電力供給を再開し(ス
テップS502)、省電力状態をセットする(ステップ
S503)。
【0033】以上のようにして、パケットを所定時間以
上受信しておらず、しかも機器本体からのパケットの送
信がない場合に、インターフェース装置自体の省電力を
計ることができる。しかも、スイッチングハブを介して
プリンタ11とネットワークとを接続することで、プリ
ンタ11宛ではないパケットがプリンタ11に送達され
てしまうということを防止できるために、プリンタがパ
ケットを受信する間隔を長引かせることが可能となる。
そのために、より効果的に電力を節約することが可能と
なった。
【0034】[第2の実施形態]図3は本発明の第2の
実施形態をよく表す図であり、図1とは、CPU部4が
無いノンインテリジェント型である点において異なる。
【0035】省電力状態へ遷移する場合、トランシーバ
部2、ランコントローラ部3に対する省電力状態への遷
移・通常状態への遷移は第1の実施形態の動作と同様で
ある。ただし、CPUへの割り込みは発生しない。
【0036】本実施形態の動作の特徴を説明する。
【0037】電力制御部8は、CPU部4へ割り込み信
号を入れる代わりに、機器I/F部5を介してプリンタ
装置11に対してネットワーク・インタフェース部1が
省電力状態にあることを示す状態情報送信する。
【0038】省電力状態から通常状態へ遷移する場合、
プリンタ装置11から機器I/F部5にデータを送信す
るのに先立ってプリンタ装置11から直接機器I/F部
5を介して、電力制御部8に対して省電力状態から通常
状態へ遷移する事を示すコマンド情報を送信する。これ
によって電力制御部8は、トランシーバ部2、ランコン
トローラ部3への電力供給を瞬時に再開する。
【0039】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0040】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても達成され
る。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。また、コンピュータが読み出し
たプログラムコードを実行することにより、前述した実
施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラム
コードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働している
オペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も含まれる。
【0041】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0042】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図4および/または図
5に示す)フローチャートに対応するプログラムコード
が格納されることになる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタ装置等の本体機器のみならず、本体機器に付随
するネットワークインタフェース装置の省電力化が図
れ、システム全体としての省電力化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るシステム構成を
説明するブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る装置接続を説明
する図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るシステム構成を
説明するブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態における電力制御部に
よる省電力状態への移行手順のフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施形態における電力制御部に
よる省電力状態からの移行手順のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ネットワーク・インタフェース装置 2 トランシーバ部 3 ネットワーク・コントローラ部 4 CPU部 5 機器I/F部 6 メモリ部 7 スイッチ部 8 電力制御部 9 コンピュータ 10 スイッチング・ハブ 11 プリンタ装置 12 ネットワークA 13 ネットワークB 14 信号検出部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークと機器とを接続するための
    ネットワークインターフェース装置であって、 前記ネットワークと前記機器との間で信号を受け渡すた
    めの信号交換部と、 前記ネットワークからの信号が所定時間検出されない場
    合には、前記信号交換部への電力供給を停止し、前記ネ
    ットワークからの信号を検出すると電力供給を再開する
    電力制御手段とを備えることを特徴とするネットワーク
    インターフェース装置。
  2. 【請求項2】 電力制御手段は、更に、前記機器から省
    電力命令を受信した場合にも、前記信号交換部への電力
    供給を停止することを特徴とする請求項1に記載のネッ
    トワークインタフェース装置。
  3. 【請求項3】 電力制御手段は、前記機器から省電力禁
    止命令を受信した場合には、前記ネットワークからの信
    号が所定時間検出されない場合であっても、前記信号交
    換部への電力供給を停止しないことを特徴とする請求項
    1に記載のネットワークインタフェース装置。
  4. 【請求項4】 電力制御手段は、前記ネットワークから
    省電力禁止命令を受信した場合には、前記ネットワーク
    からの信号が所定時間検出されない場合であっても、前
    記信号交換部への電力供給を停止しないことを特徴とす
    る請求項1に記載のネットワークインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 前記電力制御手段は、前記機器から設定
    された時間前記ネットワークからの信号が検出されない
    場合に前記信号交換部への電力供給を停止することを特
    徴とする請求項1に記載のネットワークインタフェース
    装置。
  6. 【請求項6】 前記電力制御手段は、前記ネットワーク
    から設定された時間前記ネットワークからの信号が検出
    されない場合に前記信号交換部への電力供給を停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載のネットワークインタ
    フェース装置。
  7. 【請求項7】 通信ネットワークと、 請求項1乃至6のいずれか1項に記載されたネットワー
    クインターフェース装置を介して前記ネットワークと接
    続された第1の機器と、 前記ネットワークと接続された第2の機器とを含むこと
    を特徴とするネットワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記ネットワークインターフェース装置
    と前記第2の機器との間に接続され、前記ネットワーク
    インターフェース装置から前記第2の機器へと送信され
    た信号に限って前記ネットワークインターフェース装置
    に中継するフィルタ手段を更に含むことを特徴とする請
    求項7に記載のネットワークシステム。
  9. 【請求項9】 ネットワークと機器との間で信号を受け
    渡すための信号交換部を有するネットワークインターフ
    ェース装置の制御方法であって、 前記ネットワークからの信号を検出する検出工程と、 前記信号が所定時間検出されない場合には、前記信号交
    換部への電力供給を停止し、前記ネットワークからの信
    号を検出すると電力供給を再開する電力制御工程とを備
    えることを特徴とするネットワークインターフェース装
    置の制御方法。
  10. 【請求項10】 電力制御工程は、更に、前記機器から
    省電力命令を受信した場合にも、前記信号交換部への電
    力供給を停止することを特徴とする請求項9に記載のネ
    ットワークインタフェース装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 電力制御工程は、前記機器から省電力
    禁止命令を受信した場合には、前記ネットワークからの
    信号が所定時間検出されない場合であっても、前記信号
    交換部への電力供給を停止しないことを特徴とする請求
    項9に記載のネットワークインタフェース装置の制御方
    法。
  12. 【請求項12】 電力制御工程は、前記ネットワークか
    ら省電力禁止命令を受信した場合には、前記ネットワー
    クからの信号が所定時間検出されない場合であっても、
    前記信号交換部への電力供給を停止しないことを特徴と
    する請求項9に記載のネットワークインタフェース装置
    の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記電力制御工程は、前記機器から設
    定された時間前記ネットワークからの信号が検出されな
    い場合に前記信号交換部への電力供給を停止することを
    特徴とする請求項9に記載のネットワークインタフェー
    ス装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記電力制御工程は、前記ネットワー
    クから設定された時間前記ネットワークからの信号が検
    出されない場合に前記信号交換部への電力供給を停止す
    ることを特徴とする請求項9に記載のネットワークイン
    タフェース装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項9乃至14のいずれか1項に記
    載のネットワークインターフェース装置の制御方法をコ
    ンピュータにより実現するためのコンピュータプログラ
    ムを格納するコンピュータ可読の記憶媒体。
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