JP2002015351A - 紙幣払い出し装置の取付構造 - Google Patents

紙幣払い出し装置の取付構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙幣払い出し装置に対する点検・修理を容易
に行うことができる紙幣払い出し装置取付構造を提供す
る。 【解決手段】 運賃箱Bの筐体11に対して、紙幣払い
出し装置Aの装置本体17を、蝶番状に構成された連結
支持部19と連結部20にて、筐体11の点検口23が
視認可能な検査位置と筐体11の側面11aにて点検口
23が覆われる閉鎖位置の間で回動可能に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運賃箱に対して取
り付けられ、両替用の紙幣を払い出すための紙幣払い出
し装置の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、例えば、バス等に備えられる
運賃箱には、乗客がもつ現金を両替するための両替機能
が備えられている。そして、前記運賃箱には、1万円札
や5千円札等の高額紙幣が両替される場合に対応して、
両替用紙幣としての例えば千円札を払い出す紙幣払い出
し装置が取り付けられたものも知られている。
【0003】従来、このような紙幣払い出し装置は運賃
箱に複数箇所ボルト締めすることにより取り付けられて
いた。そして、紙幣払い出し装置内の修理・点検の際に
は、紙幣払い出し装置に取り付けられた全てのボルトを
取り外して、紙幣払い出し装置を運賃箱から離脱させて
いた。すると、紙幣払い出し装置の運賃箱側側面に設け
られた点検口を介して装置内部が視認可能とされ、装置
内の修理・点検が行われるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におい
て、紙幣払い出し装置を運賃箱に対して着脱するため
に、複数のボルトをいちいち取り付けたり、取り外した
りしなければならず、また、ボルトを取り外した後、様
々な機器が内装され重量がある紙幣払い出し装置を運賃
箱から持ち上げて、離間させければならないため、装置
内の点検・修理作業が非常に煩雑であるという問題があ
った。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、紙幣払い出し装置に対す
る点検・修理を容易に行うことができる紙幣払い出し装
置の取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、運賃の回収を行う運賃
箱に対して着脱可能に支持する両替用紙幣の紙幣払い出
し装置の取付け構造において、前記紙幣払い出し装置の
側面には点検口を設け、紙幣払い出し装置を、運賃箱側
の部材にて覆われて前記点検口が塞がれる閉鎖位置と、
同運賃箱側の部材から離間して前記点検口が視認可能と
なる点検位置との間で移動可能に、運賃箱に対して支持
したことを要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記運賃箱側の部材は、運賃箱の側壁であり、紙幣
払い出し装置が閉鎖位置に位置する際には、同側壁が紙
幣払い出し装置の取付け面として紙幣払い出し装置の点
検口側の側面と相対することを要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2において、前記紙幣払い出し装置は、運賃箱に対
して支持手段により回動可能に支持されていることを要
旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3におい
て、前記支持手段は、紙幣払い出し装置を横開き形態で
回動可能に支持していることを要旨とする。 (作用)請求項1の発明によれば、紙幣払い出し装置内
を点検・修理する際は、紙幣払い出し装置を運賃箱に対
して閉鎖位置から点検位置にすることにより、容易に点
検口から内部が視認可能となり作業がされる。
【0010】請求項2の発明によれば、紙幣払い出し装
置における点検口の閉鎖は運賃箱の側壁にて実現され
る。請求項3の発明によれば、運賃箱に対して、紙幣払
い出し装置を支持手段を支点として回動させることによ
り、容易に紙幣払い出し装置の閉鎖位置から点検位置へ
の移動が実現される。
【0011】請求項4の発明によれば、紙幣払い出し装
置は運賃箱に対して横開き形態で開閉可能であるため、
上方への回動や下方への回動と異なり、閉鎖位置から点
検位置、又はその逆の際に、装置自身の重量の影響を受
けることなく回動操作が行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をバスの運賃箱に設
置される紙幣払い出し装置の取付構造に具体化した一実
施形態を図1〜図3に従って説明する。
【0013】図1及び図2に示すように、本実施形態に
おける紙幣払い出し装置(以下、「払い出し装置」とい
う。)Aは、運賃箱Bに隣接して取り付けられている。
前記運賃箱Bは略直方体状の筐体11を備えており、同
筐体11の上面における一端には、乗客が両替するため
の例えば、五千円や一万円等の高額紙幣や、硬貨を投入
する紙幣挿入部12及び硬貨投入部13が並設されてい
る。そして、前記紙幣挿入部12と筐体11上面の長手
方向に並んで、運賃や回数券等を回収するための回収口
14aを備えた運賃回収部14が設けられている。前記
紙幣挿入部12は千円札による運賃の支払いにも対応し
ている。また、高額紙幣については、図示しない切替ス
イッチにより、両替専用又は運賃の支払い処理が可能
で、高額紙幣による運賃支払いの場合、釣り銭が返却さ
れるようになっている。一方、前記硬貨投入部13と長
手方向に並んで、運賃の代替となるカードを処理するた
めのカード処理部15が設けられている。また、前記筐
体11における硬貨投入部13側の側面には両替された
硬貨を払い出すための硬貨払い出し部16が設けられて
いる。
【0014】前記筐体11の一側部には払い出し装置A
の装置本体17が設けられており、同装置本体17の下
側には、装置本体17を支えるための台座22が筐体1
1に固設されている。前記装置本体17は略直方体状に
形成された箱体であり、前記硬貨払い出し部16と同じ
側における側面には両替された紙幣を払い出すための紙
幣払い出し口18が設けられている。
【0015】図2及び図3(a)に示すように、前記筐
体11の反硬貨払い出し部16側における隅部には複数
(本実施形態では2個)の連結支持部19が設けられて
おり、同連結支持部19は上下方向に延びるように設け
られている。一方、装置本体17の反紙幣払い出し口1
8側における隅部付近には複数(本実施形態では2個)
の連結部20が上下方向に延びるように設けられてい
る。
【0016】図3(b)に示すように、前記連結部20
の下端部には、下方に延びる軸20aが形成されてお
り、前記連結支持部19の上端部には上方に開口した軸
孔19aが形成されている。そして、前記連結支持部1
9の軸孔19aに前記連結部20の軸20aが回動自在
に係入されている。即ち、前記連結支持部19及び連結
部20は抜き差し可能な蝶番状に構成されており、この
ため、前記連結支持部19及び連結部20にて装置本体
17は筐体11に対して略90度の回転角度範囲内で回
動可能に支持されている。そして、連結支持部19及び
連結部20を支点として、筐体11から離間して横開き
となる点検位置(図2で2点鎖線で示す)と、筐体11
と並んで配置される閉鎖位置(図2で実線で示す)との
間で装置本体17は開閉可能とされている。尚、前記連
結支持部19及び連結部20にて支持手段は構成されて
いる。
【0017】装置本体17の内部には、同装置本体17
内に配設される例えば、千円等の両替用紙幣を紙幣払い
出し口18へ送り出すための払い出し機構(図示しな
い)が設けられている。図3(a)に示すように、装置
本体17の筐体11側の側面17aには、点検口23が
開口形成されており、同点検口23を覆うように被覆板
24がボルト24aにて取り外し可能に固定されてい
る。そして、前記装置本体17が点検位置にある際は、
点検口23を介してその内部状況が視認可能になってい
るとともに、装置本体17が閉鎖位置にある際は、前記
点検口23が筐体11の装置本体17側の側面(即ち、
筐体11の側壁)11aにて塞がれるようになってい
る。換言すれば、装置本体17が閉鎖位置にある際は、
前記筐体11の装置本体17側の側面11aが装置本体
17の取付け面として同装置本体17の筐体11側の側
面(即ち、点検口23側の側面)17aと相対するよう
になっている。なお、前記筐体11の装置本体17側の
側面11aが運賃箱B側の部材に相当する。
【0018】一方、前記装置本体17の筐体11側の側
面17aにおける点検口23の周縁には合成ゴム等の弾
性部材にて形成されたストッパ25が複数個設けられて
いる。また、前記装置本体17の紙幣払い出し口18側
の側面にはキャッチャ26が設けられ、筐体11の装置
本体17側の側面11aには前記キャッチャ26に対応
するように掛止金具27aを有する施錠部材27が設け
られている。そして、前記装置本体17が閉鎖位置の際
には、前記施錠部材27の掛止金具27aがキャッチャ
26に掛止めされ、施錠されることにより、固定保持さ
れるようになっている。
【0019】次に上記のように構成された紙幣払い出し
装置取付構造の作用を説明する。まず、通常バス内で払
い出し装置Aが使用される場合は、装置本体17は閉鎖
位置とされ、施錠部材27にて固定保持される。そして
運賃箱Bの紙幣挿入部12から挿入された高額紙幣に対
応して払い出し装置Aの紙幣払い出し口18からは両替
用紙幣が払い出し機構を介して払い出される。
【0020】そして、装置本体17内の払い出し機構
(図示しない)の点検・修理時には、キャッチャ26か
ら施錠部材27の掛止金具27aを取り外し、閉鎖位置
にある装置本体17を筐体11の装置本体17側の側面
11aから離間させるとともに、連結支持部19及び連
結部20を支点として回動させ、点検位置に配置する。
その後、締付けられているボルト24aを緩めて、点検
口23を覆っている被覆板24をボルト24aとともに
取り外す。この結果、点検口23を介して装置本体17
内の払い出し機構(図示しない)は視認可能とされる。
【0021】また、装置本体17を運賃箱Bに組みつけ
たままでの点検・修理作業が困難である際は、装置本体
17を持ち上げ、連結支持部19の軸孔19aから連結
部20の軸20aを抜き外し、装置本体17を他の場所
へ持ち運ぶ。
【0022】一方、点検・修理作業が終了し、装置本体
17を運賃箱Bに組付けた状態で、点検位置から閉鎖位
置に戻す場合は、点検口23に被覆板24をボルト24
aにて締付け固定し、再び、装置本体17を連結支持部
19及び連結部20を支点として回動させる。このと
き、前記装置本体17の筐体11側の側面17aにはス
トッパ25が設けられているため、装置本体17が閉鎖
位置に回動される際に、装置本体17と筐体11との接
触により、衝撃音が発生したり、傷がついたりすること
はない。
【0023】そして、装置本体17のキャッチャ26に
対して施錠部材27の掛止金具27aを掛止めし、施錠
することで、閉鎖位置への移動は完了する。従って、上
記実施形態によれば、以下のような効果を得ることがで
きる。
【0024】(1)上記実施形態では、装置本体17
は、筐体11に対して、蝶番状に形成された連結支持部
19及び連結部20にて回動可能に構成されているた
め、従来と異なり、複数のボルトをいちいち外したり、
持ち上げたりすることなく、容易に装置本体17を閉鎖
位置から点検位置に配置でき、紙幣払い出し装置に対す
る点検・修理を容易に行うことができる。 (2)上記実施形態では、装置本体17は反紙幣払い出
し口18(反硬貨払い出し部16)側に設けられた連結
支持部19及び連結部20にて、筐体11に対して横開
き形態で取着されていたため、上方や下方に回動させる
構成と異なり、装置本体17の重量の影響を受けること
なく、装置本体17の回動操作を容易にできる。
【0025】(3)上記実施形態では、装置本体17の
筐体11側の側面17aに弾性部材にて形成されたスト
ッパ25を設けたため、装置本体17を閉鎖位置に回動
する際に、装置本体17と筐体11との接触により、衝
撃音が発生したり、装置本体17若しくは筐体11に傷
がつくことはない。
【0026】(4)上記実施形態では、筐体11の連結
支持部19と装置本体17の連結部20とは軸孔19a
と軸20aとで着脱可能に係合されていたため、運賃箱
Bに組みつけたままの状態、即ち、バスの車内において
の点検・修理作業が困難である際は、装置本体17だけ
を容易に持ち運ぶことができる。
【0027】(5)上記実施形態では、閉鎖位置におけ
る装置本体17の点検口23の閉鎖を筐体11の装置本
体17側の側面11aにて行っていたため、いちいち点
検口23を塞ぐために筐体11側に別部材を設ける必要
がない。
【0028】なお、上記実施形態は以下のような別例に
変更して具体化してもよい。・上記実施形態では、装置
本体17は反紙幣払い出し口18(反硬貨払い出し部1
6)側に設けられた連結支持部19及び連結部20を支
点として回動させる構成にしたが、前記連結支持部19
及び連結部20を装置本体17及び筐体11の紙幣払い
出し口18(硬貨払い出し部16)側の端部に設けて装
置本体17を横開きさせてもよい。
【0029】・また、前記連結支持部19及び連結部2
0を装置本体17の上端部に配置させて、装置本体17
を上方に回動させる構成にしてもよいし、連結支持部1
9及び連結部20を装置本体17の下端部に配置させ
て、下方に回動させる構成にしてもよい。なお、下方に
回動する場合には、台座22は省略した構成にするもの
とする。
【0030】・さらに、筐体11の装置本体17側の側
面11aに一対のレールを水平方向に延びるように設け
て、装置本体17を、その筐体11側の側面17aに前
記レールに沿って水平方向に摺動可能にかつ、離脱不能
に係合するスライダに連結して支持させ、装置本体17
を筐体11に対して同スライダにてスライド移動させる
構成にしてもよい。この場合、装置本体17の検査位置
は、レールに係合したスライダにより支持された状態
で、例えば、図1に示す筐体11の硬貨払い出し部16
側側面よりも紙面直交方向に突出させ、点検口23を筐
体11の相対する側面にて覆われない位置とする。
【0031】このような場合は、上記したレールと係合
部材が相対的にスライド移動することにより、装置本体
17の点検口23が視認可能となる検査位置と筐体11
の側面11aにて前記点検口23が覆われる閉鎖位置に
される。また、この場合は、前記レールとスライダにて
支持手段は構成される。
【0032】・上記実施形態では、装置本体17の閉鎖
位置へ移動する際に、筐体11への接触の衝撃を抑制す
るために、ストッパ25を設けたが、ストッパ25を設
けなくてもよい。
【0033】・上記実施形態では、連結支持部19と連
結部20は軸孔19aと軸20aにて抜き差し可能な蝶
番状とされていたが、離脱不能な蝶番にて、装置本体1
7と筐体11を回動可能に支持させてもよい。
【0034】次に、上記実施形態及び各別例から把握で
きる請求項に記載した発明以外の技術的思想について、
それらの効果と共に以下に記載する。 (1)請求項1〜請求項4のうちいずれか1項に記載の
紙幣払い出し装置の取付構造において、前記紙幣払い出
し装置における点検口と同一平面上には、緩衝部材が設
けられている紙幣払い出し装置の取付構造。このように
すれば、払い出し装置を閉鎖位置にする際に、前記払い
出し装置と運賃箱が直接接触することなく、その衝撃音
が発生したり、傷がついたりすることはない。尚、上記
実施形態では、ストッパ25が緩衝部材に相当する。
【0035】(2)請求項1〜請求項4及び技術的思想
(1)のうちいずれか1項に記載の紙幣払い出し装置の
取付構造において、前記支持手段は、紙幣払い出し装置
側の第1支持部と、運賃箱側の第2支持部とから構成さ
れ、前記第1及び第2支持部は着脱可能に構成された紙
幣払い出し装置の取付構造。このようにすれば、運賃箱
に取り付けたままでの点検・修理が困難な場合も、容易
に紙幣払い出し装置のみを取り外して持ち運ぶことがで
きる。尚、上記実施形態では、連結部20が第1支持部
に相当し、連結支持部19が第2支持部に相当する。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、支持手段を介して紙幣払い出し装置を閉鎖位置
から点検位置に移動させることにより、紙幣払い出し装
置内の点検・修理を容易に行うことができる。
【0037】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、紙幣払い出し装置における点検口の閉
鎖は運賃箱の側壁にて行われるため、いちいち運賃箱側
に別部材を設ける必要がない。
【0038】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2の発明の効果に加えて、紙幣払い出し装置を回動
させることにより、容易に紙幣払い出し装置の移動が実
現できる。
【0039】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
の効果に加えて、紙幣払い出し装置は、横開き形態で開
閉可能であるため、装置自身の重量の影響を受けること
なく、紙幣払い出し装置の回動操作ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における運賃箱と紙幣払い出し装置
を示す正面図。
【図2】同じく運賃箱と紙幣払い出し装置を示す平面
図。
【図3】同じく(a)は開放位置にある紙幣払い出し装
置を示す斜視図、(b)は連結支持部と連結部の組み付
け状態を示す分解斜視図。
【符号の説明】
A…紙幣払い出し装置、B…運賃箱、11a…側面(運
賃箱側の部材)、19…連結支持部(支持手段)、20
…連結部(支持手段)、23…点検口。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運賃の回収を行う運賃箱に対して着脱可
    能に支持する両替用紙幣の紙幣払い出し装置の取付構造
    において、 前記紙幣払い出し装置の側面には点検口を設け、紙幣払
    い出し装置を、運賃箱側の部材にて覆われて前記点検口
    が塞がれる閉鎖位置と、同運賃箱側の部材から離間して
    前記点検口が視認可能となる点検位置との間で移動可能
    に、運賃箱に対して支持したことを特徴とする紙幣払い
    出し装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記運賃箱側の部材は、運賃箱の側壁で
    あり、紙幣払い出し装置が閉鎖位置に位置する際には、
    同側壁が紙幣払い出し装置の取付け面として紙幣払い出
    し装置の点検口側の側面と相対することを特徴とする請
    求項1に記載の紙幣払い出し装置の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記紙幣払い出し装置は、運賃箱に対し
    て支持手段により回動可能に支持されている請求項1又
    は請求項2に記載の紙幣払い出し装置の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記支持手段は、紙幣払い出し装置を横
    開き形態で回動可能に支持している請求項3に記載の紙
    幣払い出し装置の取付構造。
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