JP2002015041A - 手売乗車券入力装置 - Google Patents
手売乗車券入力装置Info
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- JP2002015041A JP2002015041A JP2000196338A JP2000196338A JP2002015041A JP 2002015041 A JP2002015041 A JP 2002015041A JP 2000196338 A JP2000196338 A JP 2000196338A JP 2000196338 A JP2000196338 A JP 2000196338A JP 2002015041 A JP2002015041 A JP 2002015041A
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- JP
- Japan
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- ticket
- input
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- input device
- tickets
- Prior art date
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- Pending
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手売乗車券の売上集計の入力を誤入力を起こ
すことなく、簡単に入力できるようにする。 【解決手段】 手売乗車券入力装置の本体に予め手売り
で販売される全ての種類の手売乗車券の券種コードや券
名称等の所定の券簿データを入力する入力手段と、入力
された所定の券簿データの内容を前記手売乗車券入力装
置の本体の表示画面に表示させる表示手段と、表示され
た全ての種類の手売乗車券の中から販売に係る手売乗車
券を抽出する抽出手段と、抽出された手売乗車券に対し
て販売枚数を入力する入力手段とからなる。
すことなく、簡単に入力できるようにする。 【解決手段】 手売乗車券入力装置の本体に予め手売り
で販売される全ての種類の手売乗車券の券種コードや券
名称等の所定の券簿データを入力する入力手段と、入力
された所定の券簿データの内容を前記手売乗車券入力装
置の本体の表示画面に表示させる表示手段と、表示され
た全ての種類の手売乗車券の中から販売に係る手売乗車
券を抽出する抽出手段と、抽出された手売乗車券に対し
て販売枚数を入力する入力手段とからなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅の係員窓口で手
売りで販売された団体乗車券等の手売乗車券の売上げの
集計作業を効率よく、かつ、誤りなく行えるようにした
手売乗車券入力装置に関する。
売りで販売された団体乗車券等の手売乗車券の売上げの
集計作業を効率よく、かつ、誤りなく行えるようにした
手売乗車券入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動券売機の設置されている駅に
おいても、その自動券売機で発券できないような、例え
ば、団体乗車券のような特殊な乗車券は、係員窓口で手
売りにより発売されている。そして、その発売された乗
車券の売上データは、自動券売機を管理している駅制御
装置、いわゆる駅制の入力装置を介して入力するように
している。この入力作業は、駅制御装置の入力装置の表
示画面及びキーボードを用いて行われる。
おいても、その自動券売機で発券できないような、例え
ば、団体乗車券のような特殊な乗車券は、係員窓口で手
売りにより発売されている。そして、その発売された乗
車券の売上データは、自動券売機を管理している駅制御
装置、いわゆる駅制の入力装置を介して入力するように
している。この入力作業は、駅制御装置の入力装置の表
示画面及びキーボードを用いて行われる。
【０００３】この入力作業をより具体的に説明すると、
駅における集計時刻が到来すると、係員は、入力装置を
操作して、図３に示されるような売上表ａ′を作成する
ことになる。この売上表ａ′の作成に当っては、先ず、
手売りした乗車券の券種コードを予め用意されているコ
ード表から捜し出して入力することから行われる。な
お、この券種コードは、９桁からなる数字から構成され
ている。次いで、手売りされた乗車券の券名称、その単
価、及び発売枚数が入力される。
駅における集計時刻が到来すると、係員は、入力装置を
操作して、図３に示されるような売上表ａ′を作成する
ことになる。この売上表ａ′の作成に当っては、先ず、
手売りした乗車券の券種コードを予め用意されているコ
ード表から捜し出して入力することから行われる。な
お、この券種コードは、９桁からなる数字から構成され
ている。次いで、手売りされた乗車券の券名称、その単
価、及び発売枚数が入力される。
【０００４】上述のようにして手売りされた乗車券の売
上データが入力されると、駅制御装置では、自動券売機
の売上げも含めた駅全体の集計処理が行われ、その集計
されたデータは、必要に応じて本社のホストコンピュー
タに送出される。
上データが入力されると、駅制御装置では、自動券売機
の売上げも含めた駅全体の集計処理が行われ、その集計
されたデータは、必要に応じて本社のホストコンピュー
タに送出される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の手売乗車券入力装置は、券種コード、券名称、単
価、及び発売枚数を入力しなければならないため、多く
の労力を必要としていた。特に、券種の数が数百種にも
及び場合があり、入力ミスを行うことなく入力するため
には、その精神的負担が大きくなる欠点があった。
来の手売乗車券入力装置は、券種コード、券名称、単
価、及び発売枚数を入力しなければならないため、多く
の労力を必要としていた。特に、券種の数が数百種にも
及び場合があり、入力ミスを行うことなく入力するため
には、その精神的負担が大きくなる欠点があった。
【０００６】しかも、入力ミスがあると、例えば、券種
コードと券名称とが一致しないような入力ミスがある
と、駅制御装置における集計作業は行われず、再入力し
なければならないという欠点があった。
コードと券名称とが一致しないような入力ミスがある
と、駅制御装置における集計作業は行われず、再入力し
なければならないという欠点があった。
【０００７】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、入力作業が容
易で、かつ、入力ミスを起こしにくい手売乗車券入力装
置を提供することにある。
めになされたものであって、その目的は、入力作業が容
易で、かつ、入力ミスを起こしにくい手売乗車券入力装
置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る手売乗車券
入力装置は、上記目的を達成するために、手売乗車券入
力装置の本体に予め手売りで販売される全ての種類の手
売乗車券の券種コードや券名称等の所定の券簿データを
入力する入力手段と、入力された所定の券簿データの内
容を前記手売乗車券入力装置の本体の表示画面に表示さ
せる表示手段と、表示された全ての種類の手売乗車券の
中から販売に係る手売乗車券を抽出する抽出手段と、抽
出された手売乗車券に対して販売枚数を入力する入力手
段と、を有することを特徴としている。また、前記入力
される券簿データは、各駅共通の券簿データであること
を特徴としている。
入力装置は、上記目的を達成するために、手売乗車券入
力装置の本体に予め手売りで販売される全ての種類の手
売乗車券の券種コードや券名称等の所定の券簿データを
入力する入力手段と、入力された所定の券簿データの内
容を前記手売乗車券入力装置の本体の表示画面に表示さ
せる表示手段と、表示された全ての種類の手売乗車券の
中から販売に係る手売乗車券を抽出する抽出手段と、抽
出された手売乗車券に対して販売枚数を入力する入力手
段と、を有することを特徴としている。また、前記入力
される券簿データは、各駅共通の券簿データであること
を特徴としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る手売
乗車券入力装置の概略構成図であり、この手売乗車券入
力装置の本体（以下、「本体」という。）１は、駅制御
装置を構成するパーソナルコンピュータ（パソコン）で
構成されている。したがって、この本体１は、周知のパ
ソコンと同様に、表示画面２と、キーボード３ａ及びマ
ウスからなる入力器３とを有している。
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る手売
乗車券入力装置の概略構成図であり、この手売乗車券入
力装置の本体（以下、「本体」という。）１は、駅制御
装置を構成するパーソナルコンピュータ（パソコン）で
構成されている。したがって、この本体１は、周知のパ
ソコンと同様に、表示画面２と、キーボード３ａ及びマ
ウスからなる入力器３とを有している。
【００１０】図１中、Ｆはフロッピー（登録商標）ディ
スクであって、ここには、図２に示される券種コード、
券名称、単価、及び発売枚数の項目の売上表ａの表デー
タが記憶されている。このフロッピーディスクＦへの入
力は、例えば、本社のパソコンを用いて各駅から手売り
で販売される全ての種類の乗車券が入力される。そし
て、表示画面２に表示されたときは、過去の販売量の多
い順から表示されるように記憶されている。
スクであって、ここには、図２に示される券種コード、
券名称、単価、及び発売枚数の項目の売上表ａの表デー
タが記憶されている。このフロッピーディスクＦへの入
力は、例えば、本社のパソコンを用いて各駅から手売り
で販売される全ての種類の乗車券が入力される。そし
て、表示画面２に表示されたときは、過去の販売量の多
い順から表示されるように記憶されている。
【００１１】フロッピーディスクＦに記憶されているデ
ータは、本体１に設けられているフロッピーディスクド
ライバを介して本体１のメモリ（図示せず）に記憶され
る。なお、このフロッピーディスクＦのデータは、本体
１が本社のホストコンピュータと接続されているとき
は、そのホストコンピュータからダウンロードするよう
にしてもよい。このように、各駅共通の券簿データを用
いたときは、運賃改定等のように、内容を変更する必要
があるときは、一つの変更で対処できる特長がある。
ータは、本体１に設けられているフロッピーディスクド
ライバを介して本体１のメモリ（図示せず）に記憶され
る。なお、このフロッピーディスクＦのデータは、本体
１が本社のホストコンピュータと接続されているとき
は、そのホストコンピュータからダウンロードするよう
にしてもよい。このように、各駅共通の券簿データを用
いたときは、運賃改定等のように、内容を変更する必要
があるときは、一つの変更で対処できる特長がある。
【００１２】次に、上記構成の制御動作について説明す
る。今、本体１の設置されている駅において乗車券の集
計時刻が到来したとする。
る。今、本体１の設置されている駅において乗車券の集
計時刻が到来したとする。
【００１３】本体１は、集計時刻が到来したとき、係員
によって入力器３を介して集計モードに設定される。本
体１が集計モードに設定されると表示画面２には、図２
に示されるような売上表ａが表示される。なお、本体１
にこの売上表ａを表示させるためのデータ、すなわち、
フロッピーディスクＦからまた表データがインストール
されていなければ、そのインストールが行われる。
によって入力器３を介して集計モードに設定される。本
体１が集計モードに設定されると表示画面２には、図２
に示されるような売上表ａが表示される。なお、本体１
にこの売上表ａを表示させるためのデータ、すなわち、
フロッピーディスクＦからまた表データがインストール
されていなければ、そのインストールが行われる。
【００１４】表示画面２に表示される内容は、発売枚数
の項目が空欄となっている、全ての種類の手売乗車券で
ある。係員は、表示画面２に表示された中から、発売し
た券名を入力器３を介して抽出（クリック）し（図２の
イ参照）、次いで、発売枚数を入力器３を介して入力す
る。発売した全ての券名の発売枚数の入力が終了する
と、手売乗車券の集計処理が完了する。
の項目が空欄となっている、全ての種類の手売乗車券で
ある。係員は、表示画面２に表示された中から、発売し
た券名を入力器３を介して抽出（クリック）し（図２の
イ参照）、次いで、発売枚数を入力器３を介して入力す
る。発売した全ての券名の発売枚数の入力が終了する
と、手売乗車券の集計処理が完了する。
【００１５】駅制御装置では、上述の入力が終了する
と、自動券売機の売上げも含めて集計処理が行われる。
また、必要に応じてその集計処理の結果が本社のホスト
コンピュータに送出される。
と、自動券売機の売上げも含めて集計処理が行われる。
また、必要に応じてその集計処理の結果が本社のホスト
コンピュータに送出される。
【００１６】
【発明の効果】本発明に係る手売乗車券入力装置は、本
体に予め手売りで販売される全ての種類の手売乗車券の
券種コードや券名称等の所定の券簿データを入力する入
力手段と、入力された所定の券簿データの内容を前記本
体の表示画面に表示させる表示手段と、表示された全て
の種類の手売乗車券の中から販売に係る手売乗車券を抽
出する抽出手段と、抽出された手売乗車券に対して販売
枚数を入力する入力手段とからなるので、発売した手売
乗車券を指定して発売枚数を入力すればよいので、入力
ミスを行うことなく簡単に入力することができる。ま
た、入力される券簿データを各駅共通の券簿データとし
たときは、一つの券簿データを作成すると、各駅で使用
できる特長がある。
体に予め手売りで販売される全ての種類の手売乗車券の
券種コードや券名称等の所定の券簿データを入力する入
力手段と、入力された所定の券簿データの内容を前記本
体の表示画面に表示させる表示手段と、表示された全て
の種類の手売乗車券の中から販売に係る手売乗車券を抽
出する抽出手段と、抽出された手売乗車券に対して販売
枚数を入力する入力手段とからなるので、発売した手売
乗車券を指定して発売枚数を入力すればよいので、入力
ミスを行うことなく簡単に入力することができる。ま
た、入力される券簿データを各駅共通の券簿データとし
たときは、一つの券簿データを作成すると、各駅で使用
できる特長がある。
【図１】本発明の一実施の形態に係る手売乗車券入力装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図２】表示画面に表示された売上表の一例である。
【図３】従来の売上表の一例である。
１ 手売乗車券入力装置の本体（本体） ２ 表示画面 ３ 入力器 Ｆ フロッピーディスク ａ 売上表
Claims (2)
- 【請求項１】 手売乗車券入力装置の本体に予め手売り
で販売される全ての種類の手売乗車券の券種コードや券
名称等の所定の券簿データを入力する入力手段と、 入力された所定の券簿データの内容を前記手売乗車券入
力装置の本体の表示画面に表示させる表示手段と、 表示された全ての種類の手売乗車券の中から販売に係る
手売乗車券を抽出する抽出手段と、 抽出された手売乗車券に対して販売枚数を入力する入力
手段と、 を有することを特徴とする手売乗車券入力装置。 - 【請求項２】 入力される券簿データは、各駅共通の券
簿データであることを特徴とする請求項１に記載の手売
乗車券入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000196338A JP2002015041A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 手売乗車券入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000196338A JP2002015041A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 手売乗車券入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002015041A true JP2002015041A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18694849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000196338A Pending JP2002015041A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 手売乗車券入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002015041A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7948548B2 (en) | 2004-04-19 | 2011-05-24 | Ipg Electronics 504 Limited | Digital imaging device with inclination sensor |
-
2000
- 2000-06-29 JP JP2000196338A patent/JP2002015041A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7948548B2 (en) | 2004-04-19 | 2011-05-24 | Ipg Electronics 504 Limited | Digital imaging device with inclination sensor |
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